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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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4/25 『なぜ君は総理大臣になれないのか』長岡上映と大島新監督講演



◎ 『なぜ君は総理大臣になれないのか』長岡上映会と大島新監督講演 

日時 4月25日(日)
①10:00~ 
②14:00~
*作品時間119分、いづれも上映後に大島新監督講演(30分を予定)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

●コロナ感染症対策にご協力願います。
〇当日、体調の悪い方、体温が37,5度以上ある方はご参加いだけません。
〇参加される方はマスクの着用をお願いします。
〇当日は受付時に手指の消毒、検温にご協力ください。
〇受付でお名前、連絡先の記入をお願いします。
*今後の状況により、上映会が中止・延期になる場合があります。

*入場料 
前売 一般 1200円 当日1500円 
障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下 500円 
(購入の際、手帳・学生証の提示をお願いします)

*プレイガイド アオーレ長岡西棟3階ながおか市民協働センター/文信堂書店/ら・なぷぅ/R's/キャラメルママ/西時計眼鏡店(長岡市) シネ・ウインド(新潟市)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

『なぜ君は総理大臣になれないのか』 キネマ旬報2020文化映画ベストワン
監督;大島新
プロデューサー:前田亜紀 撮影:高橋秀典、前田亜紀 編集:宮島亜紀 音楽:石﨑野乃
ライン編集:池田 聡 整音:富永憲一 制作担当:船木 光、三好真裕美 宣伝美術:保田卓也
宣伝:きろくびと 配給協力:ポレポレ東中野 製作・配給:ネツゲン
2020年/日本/カラー/119分/ブルーレイ  ©ネツゲン

作品紹介

衆議院議員・小川淳也(当選5期)、49歳。
2019年の国会で統計不正を質し、SNSで「統計王子」「こんな政治家がいたのか」と注目を集めた。
彼と初めて出会ったのは、2003年10月10日、衆議院解散の日。
当時32歳、民主党から初出馬する小川にカメラを向けた。「国民のためという思いなら誰にも負けない自信がある」と真っすぐに語る無私な姿勢に惹かれ、事あるごとに撮影をするようになる。地盤・看板・カバンなしで始めた選挙戦。
2005年に初当選し、2009年に政権交代を果たすと「日本の政治は変わります。自分たちが変えます」と小川は目を輝かせた。
現在『news23』のキャスターを務める星浩や、安倍政権寄りと評される政治ジャーナリスト・田﨑史郎ら、リベラル・保守双方の論客から“見どころのある若手政治家”と期待されていた。しかし・・・

いくら気高い政治思想があっても党利党益に貢献しないと出世できず、選挙区当選でなければ発言権も弱い。小川の地元である香川1区の対抗馬は、自民党の平井卓也 。平井は地元有力メディアである四国新聞や西日本放送のオーナー一族で、強固な地盤を持つ。
そのため、小川は惜敗しては敗者復活の比例当選を繰り返してきた。権力への欲望が足りず、家族も「政治家には向いていないのでは」と本音を漏らす。

2012年から安倍政権が始まると、我慢の時期が続く。そして、2017年の総選挙では、希望の党への合流を決断した前原誠司の最側近として翻弄されていく。小池百合子代表への不信感から無所属での出馬を最後まで検討するが、前原や地元の盟友・玉木雄一郎への仁義というジレンマの中、苦悩は益々深まっていく。
背水の陣の選挙戦に小川はどのように挑んでいったのか。

17年間、小川を見続けた監督・大島新の目に映ったのは日本政治の希望か絶望か。
小川を通して日本の未来を問いかけていく。

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監督:大島 新(おおしま あらた)

1969年神奈川県藤沢市生まれ。
1995年早稲田大学第一文学部卒業後、フジテレビ入社。「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」などドキュメンタリー番組のディレクターを務める。1999年フジテレビを退社、以後フリーに。
MBS「情熱大陸」、NHK「課外授業ようこそ先輩」「わたしが子どもだったころ」などを演出。
2007年、ドキュメンタリー映画『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』を監督。
同作は第17回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞を受賞した。
2009年、映像製作会社ネツゲンを設立。
2016年、映画『園子温という生きもの』を監督。
プロデュース作品に『カレーライスを一から作る』(2016)『ぼけますから、よろしくお願いします。』(2018)など。
文春オンラインにドキュメンタリー評を定期的に寄稿している。

公式HP http://www.nazekimi.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vPvKJeBqtVE

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『女帝 小池百合子』



阪神大震災被害の窮状を訴えに訪れた芦屋(彼女の生まれ育った土地)の女性に目線をあげずに応対し、「マニキュア塗り終わったから、帰っていただきます?」と言い放つ。

拉致被害者の家族の前で忘れ物を探して「あったー、私のバッグ拉致されたかと思っちゃった」と叫ぶ。

この二点だけでも困ってる人達のことは、これっぽちも眼中にない人に選挙で東京都民は自身の生活を託してしまったので、
現在のコロナ禍の愚策続きで悲鳴を上げても、文句が言えないのではなかろうか。

先の都知事選前に大いに話題となった石井妙子氏の著作『女帝 小池百合子』を読んで極端なことを思いましたが、
『なぜ君は総理大臣になれないのか』で小川議員の運命を狂わせる存在として登場するのが小池百合子氏。
細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎とまるで政治信条の違う時の権力者に、すり寄りのし上がって、
(安倍晋三は傍に近づけなかったのは、そこは見る目があったのかと)
ついに東京都知事にまで上り詰めた“女帝”を描いたノンフィクションに
『なぜ君は総理大臣になれないのか』でも大きなエピソード、というか大島監督によれば
小池氏のおかげで映画が面白くなったという“希望の党騒動”の件も綿密に描かれていますが、
この中で唯一、小池氏にとって計算違いの「排除します」という発言を引き出したのが、
変り者と周囲から思われてる政治記者で普段は記者会見で質問を指されないのに、
この時ばかりは指してしまい調子に乗った小池氏が「排除します」と言ったばかりに言葉が独り歩きし、
さすがにこれはヤバいと知られてしまい、総理大臣への野望は砕かれてしまうというのはまさに一寸先は闇、
この計算違いにほっとしたとはいえ小川議員はじめ多くの人たちが氏の野望のために荒波に揉まれてしまう結果となり、
はた迷惑このうえないというのが正直なとこでした。

しかし大島新監督と石井妙子氏の対談の中で

日本のメディアは政治権力に対して「どうして?」を問わなくなった
「政治ドキュメンタリー」から語る、日本の現在地 #1
https://bunshun.jp/articles/-/40413

なぜ野党議員のドキュメンタリー映画で「泣ける」という感想が多いのか
「政治ドキュメンタリー」から語る、日本の現在地 #2
https://bunshun.jp/articles/-/40418

なんの信念もない空虚で出鱈目な行動を詳細に記録しているのに「男社会を生き抜く女性にとってバイブル」と
小池氏を称賛している読者がいると石井氏は話し、
たしかにあれだけ好き放題に生きていれば、何やら痛快に思うのは頷けるけど、
そんな人に生活を託すわけだから、やはり慎重に投票すべきではなかったかと。
コロナ禍の最中の記者会見で何やらカルタを作って得意満面に話してたイカれた姿を見て、
もう後戻りできないんだろうなと思いましたが。

『女帝 小池百合子』には最大の謎である「カイロ大学主席卒」も綿密に検証しながら、
限りなくというかほとんど黒にも関わらず学歴詐称者は選挙に立候補できないのに、
うやむやにして東京都知事となり、連日記者会見を行ってテレビに登場し顔を売りながら、
次へのステップアップを虎視眈々とこの女帝は狙ってるハズ、
その検証のなかでカイロ留学時代にともに暮らしながら面倒を見た女性の証言が、
繰り返し登場する中で、いわば居候の分際の若き日の小池氏が、
承諾もなく部屋の色を自分好みの色に勝手に塗りたくって満面の笑みを浮かべていたという件、
読んでてこれは諸にサイコパスとしか思えないので、
そのまま矯正することもなく大人になって現在に至ると思うと、やはり恐怖そのものだろうと。

『なぜ君は総理大臣になれないのか』とは対をなし、観る前でも、観た後でもおススメできる一冊ですが
読むのに覚悟がいると老婆心ながら、、、、

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小川淳也ほど、貧しさを知り、人情味にあふれ、論理的で、実直な人間はいない。だが、このまばゆすぎる魅力のゆえ、彼のような人間は「総理になれない」と冷笑される。何かが狂っている。それは政治なのか。それとも、無理を通し、道理を引っ込めても恥じない、この社会のありようなのか。
井手英策(慶應義塾大学教授)

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4/25 『なぜ君は総理大臣になれないのか』長岡上映と大島新監督講演
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2930.html

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Nx1qeouacBI

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大島渚と出合い直すために



発売中のキネマ旬報の特集は“大島渚監督”
https://www.kinejunshop.com/items/41536628

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2956.html
↑こちらでも紹介したように大島渚監督の代表作『戦場のメリークリスマス』『愛のコリーダ』最後の拡大公開と
シネマヴェーラ渋谷での特集上映に併せての特集かと。

当然、大島プロダクションの代表を務める大島渚監督の次男で『なぜ君は総理大臣になれないのか』の大島新監督も引っ張り出され、互いに少年時代からよく知っていたという映画評論家の樋口尚文氏との対談が収録。
樋口氏は近々刊行の大著「大島渚全映画秘蔵資料集成」の編者にして、今回の特集上映の仕掛人でもあるようなのの、
どうも勤め先に偏見を持っててすみません。
ただ以前、キネ旬ベストテンで『香港国際警察/NEW POLICE STORY』を1位に挙げてたのは嬉しかったです。

そんなことより大島新監督は↓こちらにあるように

前例なき性愛表現に挑んだ『愛のコリーダ』、大島渚の息子たちは多感な少年期、世間の目とどう闘ったのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20210330-00229575/

物心ついた時に父親は“ポルノ映画を撮る”と宣言して完成した『愛のコリーダ』の監督として複雑な思いを抱いたものの、
お兄さんは大学教授への道を進みながらも自身は「面白そうだから」と同じ映像とはいえ、
ドキュメンタリーの道へと歩み父親の姿と自身を重ねているようでした。

あと「学歴は関係ない」と言いながらも父親は兄弟に良い大学へ行くことを望んでたと感じながらも、
兄弟そろって会社を辞めたことは残念に思ったのではという旨で話していますが、
思えば大島渚監督と言えば松竹ヌーベルバーグ、いわば松竹に入社しながら、松竹の風土を否定して飛び出した存在。
結局二人の息子はどこか父親をなぞっているのもあるんじゃないかと。
こういったことを長岡に来ていただいた際に大島新監督に聞いてもいいのだろか?

大島新監督は現在、時折大学の講師を勤めているそうですが、
学生のほとんどは大島渚監督を知らないと話してるのを読んで、
それはとても寂しい話だと思いましたが、
今回、修復されて公開される『戦場のメリークリスマス』と『愛のコリーダ』は大島渚監督を知らないという
若い世代ならばぜひ観ていただきたい思いが。
いづれも現場は修羅場だったそうですが、時代を超えて挑発しながら生き続けてる映画、
知らない人ほど得るものが大きいように思ったりします。

あとシネマヴェーラ渋谷の特集ではテレビドキュメンタリーの“生きている人間旅行「ごぜ・盲目の女旅芸人」”が気になります。
資料は1972年の作品とあり、伊東喜雄監督『瞽女さんの唄が聞こえる』で最後の高田瞽女の記録を収めたのが1971年。
大島渚監督がディレクターを務めた“生きている人間旅行「ごぜ・盲目の女旅芸人」”は1972年の作品。
わずか1年のタイムラグがあるとはいえ大島監督の方は高田瞽女か長岡瞽女、どちらをを記録したのか。

テレビドキュメンタリーでは『忘れられた皇軍』という傑作を残した映像作家でもあるのでとても気になります。

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コロナ禍で私たちが目撃したものは、この国のリーダーの言葉の空疎さだった。
それに比べて、この小川さんの言葉はまっすぐに届く。なぜなら、自分でもがき、考え、絞り出した言葉だから。
政治に絶望するのも政治家を批判するのも簡単だ。
でも私たちはその前にもっと政治家を知り、対話することが必要ではないか、と思わせてくれた。
浜田敬子(ジャーナリスト/Business Insider Japan統括編集長)

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4/25 『なぜ君は総理大臣になれないのか』長岡上映と大島新監督講演
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2930.html

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Nx1qeouacBI

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『息子』



先日『北の国から』の田中邦衛さんの訃報が届きました。
ご冥福をお祈りいたします。

『北の国から』で誰もが認める国民的俳優となりましたが、
担当者はリアルタイムで観た山田洋次監督の『息子』『学校』といづれも助演とはいえ印象深かったです。

どちらも社会の底辺を這いつくばって生きていく姿、
『息子』は東北から出てきて鉄工所に勤め始めた永瀬正敏をトラックに乗せて、
納品先を回るものの、いつも不平不満をとっちらかしてる運転手。
しかしケガをして見舞いに来た永瀬正敏が納品先の聴覚障害のある女性・和久井映見に
ガチ惚れしてると知って不用意な発言をしてしまい、永瀬が激怒という展開に戸惑ってしまい、

と書いてて思い出したのが本作は市民映画館をつくる会で上映会を長岡市立劇場で開いた際、
永瀬が激怒した後の第三幕、父親・三国連太郎の前に、
すっかり出来上がった永瀬・和久井のカップルが登場した途端、
二人を祝福する思いで客席から歓声が沸いたこと。

田中邦衛さんの余計な一言で、この恋はダメになったと匂わせた後だけに、
二人が結ばれてたことは祝福すべきこととはいえ、
しかし聴覚障害のある女性に永瀬はどのような、いわゆる“愛の告白”ってやつをしたのか、
ばっさり省略をしたことは当時は何でも見せればいいものではない、
流石はヨージ・ヤマダ(好きすぎて、こう呼んでます)などと思ったものでしたが、
でも今振り返れば視覚障害のある女性に懸命に想いを伝える永瀬の姿を、
丁寧に描いてれば余計に感動も膨らむのでは、などと思い返したりしますが。

まぁ、ヨージは寅さんの一作目も職工の博が身分違いのOLというか当時はBGのさくらさんに
想いを直接伝えるシーンも省略していたので、
正面から描くのは照れもあってやらないのだろうかと。

しかし『息子』の永瀬の職場は当時はバブルで3Kとして嫌われていたものの、
今見返すと仕事があるだけで十分ではなかろうかと格差がずっと拡がった今から観れば、
まだ希望があった時代の映画だったように思います。

もうひとつ『学校』も市民映画館をつくる会で上映したと思ってましたが、
調べたら記憶違いのようなものの、
確かにあるきおくとしてNCホールで試写会があったのか、
当時の市民映画館をつくる会のメンバーで観賞したような記憶があり、
よく覚えてるのが女子高生が観賞後にロビーで人目も憚らず大号泣をしていたこと。
あれはたぶん映画の田中邦衛さん扮するイノさんの境遇を思っての号泣だと思いますが、
本作でなぜか記憶に残ってるのが「週刊文春」の星取表で中野翠氏が、
冒頭のお腹を空かした裕木奈江が屋台のラーメンのお客に残した汁をせびるシーンを観て、
あきれ果てて試写室を出て行ったので評価できないと記してたこと、
キネマ旬報では北川れい子氏が無学のイノさんが夜間学校で読み書きを学び、
先生の竹下景子にラブレターを書いたことはイノさんの矜持ではありえない旨と書き批判していたことなど、
批評家からはあまり褒められてなかった作品とはいえ、
目の前で女子高生が本作を観て号泣し、改めて批評家と観賞者の温度差を思った作品でありました。

あとヨージ作として渥美清さんの遺作となった第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』で
田中邦衛さんは本土と舞台となった奄美の加計呂麻島を結ぶフェリーの船長役で登場。
しかしこれが全く物語に絡まず、当時はもちろん売れっ子だった田中邦衛さんを随分と贅沢に起用してるなぁ、
と思ってましたが、これは満男くん役でもちろん吉岡秀隆が登場しているので
ただ二人を映して『北の国から』でなく『南の島から』などと冗談半分でヨージは起用したのかと最近ようやく気付き、
そのへん、寅さんファンではどういう認識なのかと気になっています。

「試写を観たらみなさん笑っていたので自分はコメディに出てたと気づいた」

三谷幸喜監督が『みんなのいえ』の番宣で田中邦衛さんは↑こんなことを話し、
ずっとシリアスなドラマに出てたと思ってたことを苦々しく語ってたのは正直映画よりも笑ってしまいましたが、
田中邦衛さんらしいエピソードのように思いました。

思えば『仁義なき戦い』では卑怯者の槙原役で登場し菅原文太兄ィを激怒させていたのが
『北の国から』となって「誠意とは」とまた怒らせてしまったのは輪廻転生なのか、
地元の大企業のCMに登場し、三条新聞で工場見学を奥さんとしていたのが
写真入りで紹介されていたことも深く印象に残ってた身近にいた気がした俳優さんでした。

改めてご冥福を。

画像は『息子』から。いかにもヨージ・ヤマダらしいです。

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誠実さを笑うか泣くか いまの日本が浮かび上がる



昨晩はアオーレ長岡の市民協働ルームを借りてDMの発送作業を3名で。
気を付けておしゃべりしながらも、各自手を休めなかったので、意外と早く終了した他、
ちょっと笑ってしまったチラシの折り方を発見した人がいて、
なるほど、これは一人黙々と作業して手は気づかなかったと思いました。
DMの封筒を開けてチラシを目にして何事かと思う人がいるかもしれません。

他に『ノマドランド』を観た方がいて前評判を知ると、
『家族を想うとき』と別次元で労働の在り方を問うような映画のようで関心持ちましたが、
はたして観に行けるだろうかと。

そして某公共施設と揉めてる件も話しましたが、
この件、とりあえず出るとこには出てみようと思っています。

参加いただいた方々、お疲れさまでした。

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彼は何が足りないのか。誠実で誠意があって志が高い。そんな政治家がなぜ報われないのか。世界は今、未曽有な危機的状況にある。だからこそ政治の質が問われる。コロナ後のこの国のために、世界のために、政治はどうあるべきかを考えるために、この映画を今こそ目撃してほしい。
森達也(映画監督/作家)

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4/25 『なぜ君は総理大臣になれないのか』長岡上映と大島新監督講演
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2930.html

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Nx1qeouacBI

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『ビルマ、パコダの影で』



ビルマ、パコダの影で 2004年 スイス 9月20日(土)9:20

DATA
74分/英語・ビルマ語・カレン語・シャン語、他
原題 “IN THE SHADOW OF THE PAGODAS -THE OTHER BURMA
監督 アイリーヌ・マーティー
配給 アップリンク

story
 スイスの観光用PR番組の撮影と偽りミャンマーに潜入した撮影クルーはジャングルの奥深く国境地帯へ少数民族の証言を求めて旅をする。軍事政権による弾圧から逃れるためにひっそりと暮らし続ける彼らの声を集める。
 迫害に怯え、日々生き延びることさえままならぬ少数民族、難民、民主化のために戦う兵士達の証言。幾多の危険の中で撮影を敢行した女性監督はビルマの少数民族の現状を日本の方々に知ってほしいと語る。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-168.html

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2008年に開催された「第13回長岡アジア映画祭」にて『ビルマ、パコダの影で』というドキュメンタリー映画を上映しました。
前年に日本人ジャーナリストが軍事政権弾圧に抗議する反政府デモを取材中に兵士に撃たれ殺害されたというニュースから、
ミャンマーを知る映画はないか、ということで辿り着いた作品。

横暴な軍隊から逃れた少数民族をミャンマー当局の許可を得ずに潜入取材した記録映像で当事者たちの生の声を集める一方で、女の子たちが遊んでいたのは、かつて日本でも見られたゴム跳びだったりすることに妙な印象が残ったものでした。

当時、軟禁されていたアウサンスーチー女史はその後に釈放、併せて経済制裁が緩和されたことに伴って日本からも投資が始まって、時折目にした報道では合併会社が設立、だけど街の風景はやたらと中国語を目にするのは気になったとはいえ、経済発展で以前とまるで違う光景を目にして豊かになりつつあるのか、と思ってたのも表面だけのことだと、ご存知のように連日ミャンマーから届くクーデターが始まってからの情け容赦ない軍隊の民衆への殺戮に暗澹たる気持ちとなってます。

とりあえずミャンマーに関して最近目にし印象に残った記事を以下、貼り付けておきます。

*担当者とツイッターでどのような契機で相互フォローとなったのか覚えてませんが、映画の録音の仕事をしている臼井勝氏のnote。
日本の友人のみなさんへ https://note.com/umasaru/n/na70a3671a37f

*ミャンマー虐殺、日本政府の対応に広がる失望 日本はアジアの人権侵害にどう向き合うのか
柴田 直治 : 近畿大学教授
https://toyokeizai.net/articles/-/420565?display=b

*『蟻の兵隊』の池谷薫監督は連日FBでミャンマーについて考察する記事を書いており、そのなかの一編を転載いたします。

池谷 薫
4月4日 18:47 ·
ミャンマー国軍は独立後、70年以上にわたって少数民族との戦闘を続けている世界的にも稀有な軍隊なのだそうだ。だとすると、理解不能なあの残虐性はそこから派生した「選民意識」とそれと対をなす「差別感情」に起因しているのではないか。軍隊の本質は、人間の理性をはく奪することにある。戦争は人間を変えてしまうのだ。
そう書いていくと「蟻の兵隊」が描いた殺人訓練を思い出す。罪のない中国人を銃剣で刺殺するよう兵士に命じ、それを「肝試し」と呼んだ狂気の沙汰を。主人公の奥村和一さんは戦後60年たっても日本軍の亡霊から逃れられなかった。70年も戦争が続いているというならなおさらのことだろう。
少数民族との戦闘が激化したのは、かつての宗主国であるイギリスが統治をしやすくするためにi少数民族をキリスト教に改宗させたことに端を発する。ここにも国際政治の酷薄さがうかがえる。

https://www.facebook.com/kaoru.ikeya.1/posts/3518987501546225

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『地の塩 山室軍平』 クリスチャン・フィルム・フェスティバル・アワード受賞

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長岡出身・東條政利監督作『地の塩 山室軍平』が海外での映画祭で受賞が続いてますが、
先ごろアメリカ・ヴァージニア州で開催されたクリスチャンフィルムフェスティバル2021でも
https://www.facebook.com/Christian-Film-Festival-1641247486127394/
東條監督監督はじめ俳優、スタッフが高い評価を得て受賞をしたそうです。

以下、映画「地の塩 山室軍平」をつくる会のFBFBから転載します。

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CFFからのメールをご紹介します!

東條政利監督の「地の塩、山室軍平」が、2021年のクリスチャン・フィルム・フェスティバル・アワードで、ベスト・インスピレーショナル(東條政利監督)、ベスト・アクター(森岡龍-山室軍平)を受賞しました!
おめでとうございます。
最優秀助演女優賞(我妻三輪子-山室機恵子)、最優秀子役賞(高澤父母道-若き日の山室軍平)、最優秀衣裳・小道具賞(村島恵子、極並浩史)を受賞しました!
1800年代後半にキリスト教に信仰し、日本人に福音を伝えるだけでなく、貧しい人々や社会から疎外された人々のための活動家として生涯を過ごした日本人、山室軍平の物語です。
東條政利さん、そしてこの映画に関わったすべての方々、おめでとうございます!
この映画はとてもよくできていて、素晴らしい衣装や小道具があり、力強いメッセージが込められています。
神のご加護があらんことを CFF

https://www.facebook.com/gunpei.yamamuro/posts/2716168812028062

『地の塩 山室軍平』公式HP http://yamamurogunpei.com/

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『なぜ君は総理大臣になれないのか』 浦安ドキュメンタリー大賞2020受賞

©ネツゲン

『なぜ君は総理大臣になれないのか』が先ごろ発表された浦安ドキュメンタリー映画大賞2020を受賞したそうです。

http://urayasu-doc.com/film_award/

おめでとうございます!

本作はキネマ旬報ベストテン文化映画部門1位を受賞し、そちらは批評家が選者でしたが、
浦安ドキュメンタリー映画大賞は映画ファンの投票によって決まるようで、
こちらも価値があり、何より長岡上映会に向けて励みとなりました。

ちなみにこれまでの受賞作は長岡でも上映した『主戦場』『沖縄スパイ戦史』『標的の村』がありました。

画像は受賞を家族に祝福され喜び涙を流す小川議員ではありません。

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この映画がフィクションならば「主演俳優も脇を固める役者たちも脚本も編集も最高!続編に期待したい。」となるのだが、これは一人の人間を追ったドキュメンタリー。
自分の人生、生き方を改めて考える時間になった。

小泉今日子(俳優)

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4/25 『なぜ君は総理大臣になれないのか』長岡上映と大島新監督講演
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2930.html

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Nx1qeouacBI

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「映画で見る現代チベット チベット映画特集」と『羊飼いと風船』



S東京特派員よりチベット映画特集の寄稿が届いたので掲載します。
『第8回長岡アジア映画祭』で『チベットの女 イシの生涯』を上映したことがあり、
http://www.bitters.co.jp/tibet/index.html
あの作品は中国の巨匠シエ・フェイ(謝飛)監督がオールチベットのスタッフ、俳優とともに撮ったチベット語映画で
記憶に残ってますが、
今やチベットから高い評価を得る監督が登場しているのかと。
ただ『チベットの女 イシの生涯』も『羊飼いと風船』も配給会社が同じビターズ・エンドとなり、
根気強く映画でチベットを紹介してる配給会社も重要だと。
まぁ、ビターズ・エンド様とはいろんな思い出があったりしますが。

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岩波ホールでチベット映画特集、同じ時期にシネスイッチ銀座で『羊飼いと赤い風船』が上映と一度にたくさんのチベット映画が見れるという珍しい事態に。
この機会に『ラモとガベ』、『タルロ』と『羊飼いと風船』を見てきました。

岩波ホールの「映画で見る現代チベット チベット映画特集」の上映作品は以下の7作品です。
ソンタルジャ監督作品
『ラモとガベ(原題)』日本プレミア上映
『巡礼の約束』
『草原の河』
『陽に灼けた道』劇場未公開
ペマ・ツェテン監督作品
『タルロ』劇場未公開 東京フィルメックスグランプリ
『オールド・ドッグ』劇場未公開
チャン・ヤン監督作品
『ラサへの歩き方』

チベット人監督によるチベット語映画というのが2005年のペマ・ツェテンの長編デビュー作『静かなるマニ石』で実はわりと新しいものというのが意外でした。
そしてソンタルジャ監督はペマのスタッフだった人で現在のチベット映画はこのふたりを指すといっても過言ではない状況なのにどちらも世界的注目を集めてるというのはすごい状況だと思います。

どちらも近代化と伝統の間に揺れ動く現代チベット人を描くのが共通。
ふたりの違いをざっくりというと登場人物がある謎を抱えていて徐々にその謎が明らかになっていく展開で観客をぐいぐい引っ張っていくソンタルジャ監督、簡潔な語り口と端正な画面構成で魅せるペマ・ツェテン監督という印象です。

あとどちらも出てくる子供がかわいいです(笑)
こどもや家族の話になってるのはやはり検閲があるからでしょうか(政府批判など表面的にはまったく描かれませんが中国政府の検閲を通過して製作された映画だということも留意して見てみるのも重要かと思います)。

こうした特集という形はチベット人自身によって作られた映画でチベットの現在の様々な問題にふれるよい機会なのではないでしょうか。
ペマ・ツェテン監督は東京フィルメックスで三度もグランプリを取っていますが一般公開は『羊飼いと風船』が初。
その他のグランプリ作品『オールド・ドッグ』と『タルロ』が今回見れるのもよかったと思います。

「映画で見る現代チベット チベット映画特集」は東京上映が終わりましたが京都、名古屋、大阪などで上映されるようです。
http://moviola.jp/tibet2021/

『羊飼いと風船』はイオンシネマ新潟西で上映済みです。
http://www.bitters.co.jp/hitsujikai/

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♪桜チラリ 見上げれば 美しい 夜空に溶けて行く



アオーレ長岡に午前中、伺って諸々折衝ごとをこなしながら、
あ~っ、これじゃぁいづれいられなくなるなぁ、と視線の厳しさが重くのしかかった後に、
満開と聞いた福島江の桜並木へ。
しかし駅からすぐにこんな桜の名所があるのは長岡自慢のひとつと言っていいだろうと、
咲き誇った桜に見入っておりました。

一通り、チャリンコで疾走したあとに、この日に発行された市政だよりに
『なぜ君は総理大臣になれないのか』上映会の告知が掲載され、
それを読んだ方より問い合わせが何件かあって、ともかくヨシとしようと思いました。

4/25 『なぜ君は総理大臣になれないのか』長岡上映と大島新監督講演
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2930.html

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Nx1qeouacBI

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