長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2013年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年08月

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愛しあってる会(仮)



♪親父から出て~ おかんに辿り着いた 唯一の勝利 唯一の勝利

「冬のアルパカ」の撮影で東京から来たスタッフの皆さんが所属してる映像集団が“愛し合ってる会(仮)”
東京の映像学校出身者が集まって相互支援しながら映画つくりをしているような印象を受けました。

原田裕司監督の「壁女」を観て、ぜひ原田監督と一緒に映画を撮りたいと参加したそうで、
それぞれもちろん他に職業を持ちながらも1週間ほど休みを調整して
冬の長岡・山古志まで「冬のアルパカ」を撮影に来ました。

“愛し合ってる会(仮)”のメンバーからは助監督、制作、美術、録音の方が参加。
いづれも自主映画界で監督作を持ってたとりと名の知れた存在らしく、
こんな風に東京から映像集団が撮影にやってくるのは地方で映像を志してる人には
いい刺激を受けるんじゃないかと思いました。

ド素人のこちらが手をこまねいてるのをよそに
進んで通行人の整理やエキストラのケアや俳優さんのサポートをする姿は見習っておりました。

そして皆さん、何より個性的。
中でも助監督を担当した田村さんはリーダー格らしく撮影の先々で度量の大きなことが伺えたばかりか、映画を観た方なら強く印象に残る冒頭に書いた歌を歌うストリートシンガーの役でも登場してます。
深い歌詞が脳裏に刻み込まれて映画を観た後は何度もフラッシュバックする有様です。

その愛し合ってる会(仮)の作品上映が
8月4日(日)渋谷のUPLINK FACTORYで19時半より開かれるのでご紹介します。
田村監督の「シャララ」も上映されるのか、、、

「冬のアルパカ」山古志でのクランクアップ後に田村さんが「田村汁」という寄せ鍋を振舞ってもらいましたが、あれだけの人数で食べたので余計に美味でした。

その節は皆さん、ありがとうございました。
「冬のアルパカ」に関わった人たちは皆さん応援する所存なので、活躍を注目してます。

愛し合ってる会(仮) HP http://aishikai.client.jp/ 
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THE SUNDAY DRIVERS



長岡出身のスネオヘアーさんと風とロック箭内道彦のドライブソング限定ユニット、
「THE SUNDAY DRIVERS」のライブが8月1日に長岡のJAZZ CAFE 音食(ねじき)で開かれるそうです。

スネオヘアーさんは「第16回長岡アジア映画祭」のメインゲストとして主演作「アブラクサスの祭」と音楽を担当した「雪の中のしろうさぎ」の上映とともにトークとミニライブを開いていただきました。
http://www.mynet.ne.jp/~asia/16thNagaokaAsianFilm.pdf

その時の特に強い印象としてお越しいただくために本当にさまざまなことがあったので、
脳裏をかすめ、生ギターで「期待ハズレの空模様」が流れたときはまさに鳥肌となりました。

あと新潟県住みます芸人バックスクリーンの星野和之さん(小千谷出身)は根っからのスネオヘアーさんの大ファンで当日前説を担当してもらいました。
芸能界にはスネオヘアーさんのPVに出演することが夢で入ったそうですが、この時の縁で念願が叶ってしまいました。
http://bks-hoshino.laff.jp/blog/2012/10/post-9fc7.html
↑熱い思いはこちらから。

↓ライブの詳細はこちらから。
http://blog.magabon.jp/kazetorock/2013/07/the_sunday_drivers_in.html

**********
「THE SUNDAY DRIVERS 思い出コンサート in(花火大会前夜の)長岡」
 
日時:2013年8月1日(木)
OPEN:18:30/START:19:00
出演:THE SUNDAY DRIVERS(渡辺健二×箭内道彦)
会場:JAZZ CAFE 音食(ねじき)
会場HP:http://hwsa8.gyao.ne.jp/nejiki/
TICKET:¥2,500(Drink別)
 
 
<購入方法>
メール予約のみの受付になります。 
MAIL:info@TSD2007.com
チケット予約受付開始:2013年7月13日(土)10:00~(予定枚数終了次第終了となります。)
 
申し込み方法:住所、名前(ふりがな)、電話番号、希望購入枚数(※お一人様2枚迄)を
ご記入のうえ、info@TSD2007.comまでメールをお送りください。
こちらからの返信メールにて受付完了です。
上記メールアドレス受信可能にして頂くようお願いします。
 
LIVE当日は、受付にて、
予約確認メールの画面もしくは出力を御提示のうえ、チケット料金をお支払いください。
 
 
◆ご本人確認について
転売防止対策の為、当日入場時に、購入者様(お申込みされた方)のご本人確認の
ご協力をお願いする場合がございます。
身分証明証(免許証など)のご用意をお願い致します。
 
************

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count down



長岡出身のTSUNTAさんがソロと平行して活動してるバンド“Haregalas”の初ライブが音楽食堂で開かれました。
これまでほとんどピアノとともに唄うTSUNTAさんのライブを見てきましたが、
今回はさすがにバンドだけにメンバー4人がエネルギッシュに躍動するステージに圧倒されてきました。

お客さんのノリも良いのでアンコールが二回ありましたが、
その中の1曲「count down」は電車の中の中吊り広告を見ながら、今日の仕事の日当を計算し明日への不安が募る、という歌詞はまるで自分のことのように聴こえましたが、同い年のTSUNTAさんは年齢を重ねながら音楽を続ける不安があったのだろうか、と思いました。
なければあの歌詞は出来ないんじゃないかと。

アンコールのラストは高校時代の友達のことを歌った「チャーリー」を聞きながら
お客さんを見渡すと高校時代の音楽仲間で現在は花屋さんのご主人や
駅の本屋さんの店長もきており、この店長がバンドやってたメンバーにTSUNTAさんの仲間がいたとかで以来ずっと応援しており、お店にはTSUNTAさんのCDを販売してるほど。

いづれも「第2回長岡アジア映画祭」でTSUNTAさん主演「HOBOS」上映とともにライブを開こうとなったときに相談、協力に乗っていただいた方たちでした。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-95.html

あれからもう16年になりますが、こうしてTSUNTAさんをずっと応援してライブに駆けつけるのも素敵なことだと思ってました。

ついでに当時、お手伝いに来てた女子高生はTSUNTAさんに一目ぼれ(?)をしてましたが、最近FBで現在メキシコでママさんとなってると知り、いろんな意味で感慨深かったです。

もちろんずっと転がり続けてるTSUNTAさんも。
そしてTSUNTAさんをずっと応援して、ライブを実現させたこの日のライブの主催者の方もおつかれさまでした。

http://www.haregalas.com/index.html

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大要にて



「長岡アジア映画祭という名前をなぜ使わなくなったの?」

人づてに耳にしましたが、昨年ある女性監督が話していたそうで、
せっかく地方でアジアに拘った映画祭は貴重なのに、
という主旨の文脈で話してたそうです。
長岡アジア映画祭ではお招きしたことはなかった監督でしたが、
それなのにこうして気にかけていると知って嬉しく思いました。

話は先日、新潟市に“大要”というピンク映画館があります。
おそらく新潟県内でもっとも古い通常営業してる劇場ではないかと思い、
映画とともにその地の映画館のたたずまいも好きなので、
機会があれば入ってみたいと思っていたのですが、
躊躇していたのはピンク映画館だからでなく妙な噂を聞いたからで行けずにいました。
それがこの度、以前から尊敬してる映画ファンの方と同行してもらうことができました。

公開してたのは「女囚さそり外伝第41雑居房」と「熟女ヘルパー 癒しの手ざわり」の2本のピンク映画とそのハザマにAVが上映されてるという、変則的なのかピンクではそれが今は普通なのか判断できませんでしたが、、

「女囚さそり外伝第41雑居房」は過激な暴力が続きクライマックスは延々と殺戮となり
ゲンナリさせられましたが、それでも抑えきれない作り手の熱い衝動が感じられました。
一方の「熟女ヘルパー 癒しの手ざわり」は「女囚さそり外伝」と真逆でタイトル通り癒しを感じさせる作品。
障害者や高齢者の下半身を癒しで解放する女性をはじめ性に抑圧されてる男たちを
身体とテクニックで開放することに生きがいを感じてる女性たちが主人公。
おそろしく丁寧な言葉遣いで抑圧を解放するヒロインはまさに天使のように思いましたが、
ピンクだからかスタッフエンドロールがラストに流れて最後に監督の名前が、、、

冒頭に書いた長岡アジア映画祭を気にかけていた映画監督だったので驚いてしまいました。
女性が主人公の社会派的な題材を映画にしてる印象が強かったのですが、
それは一般映画もピンク映画も変わらないことを知ったばかりか、
すでにピンク映画を300本以上監督してるそうで、
日本でもっとも映画を監督している女性監督という肩書きがあり、
それは今も継続して現役のピンク映画監督ということも何やら感動してしまいました。
予備知識なしで映画を観て驚いた体験にも。

そして大要。
同行していただいた方が“昭和の劇場”と話してましたが、
シネコン隆盛の現在においてこの佇まいは貴重に思いました。
金曜の夜に観賞しましたが、わりと館内は盛況。
お客さんはソファーに寝転んだり、別モニターでAV見たり(!)、時間に関係なく出入りしたりと各自自由に観賞。
そして座った椅子はリクライニングシートだったのでこんな快適な椅子は映画館では初めてだと。
正直、この夜たまたまなのか危惧していたちょっと怖い思いはしなかったです。
むしろ冷房が効いてるので涼みがてらにいいんじゃないかとも。
特筆だったのは「女囚さそり外伝第41雑居房」も「熟女ヘルパー 癒しの手ざわり」も35mmフィルムで上映。
映写機がガタコトと唸りを挙げて、これから映画が始まるという思いを久しぶりに感じさせ、
フィルムチェンジの切り替えにもオオッと飛び跳ね、むしろ濡れ場よりもそっちに興奮してた有様でした。
ここまでくればもはやこの劇場は県内でも貴重な文化遺産ではないかと、、、

同行いただいた方、ありがとうございました。

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愛の軍団

集合写真

橋本さんととりあえず上映会を開こうよ、とまだ実現できるかわからない頃、
ほとんど雑談で上映会は最低スタッフは何人必要になるかな?
海のものとも山のものともわからない上映会サークルを立ち上げても
そんな手伝っていただく人はいるだろうか?
多いことに越したことないけど映写と受付が必ず必要だから最低二人、
でも二人じゃ足りないよなぁ、などと
心細いことを話しておりましたが、
写真は長岡アジア映画祭・プレイベントのスタッフの記念写真です。
とりあえず後片付けを終えて写真でも撮ろうとなり、
その場にいたスタッフとアオーレの職員さんを集めてパチリと。
大星先生を自宅まで送った方、終電があるからと後にしたスタッフも含めると、
心細いことを話してたのがウソのように思いました。
みなさん信頼できる人たちです。
お疲れ様でした。

ビューラ先生のデジカメで撮影しましたが、
まるでどこかのスタジオを借りて撮影したかのようですが、
アオーレ・市民交流ホールA前のロビーです。
自分のガラパゴス携帯では逆光でこうはなりませんでした。

実行委員は随時募集していますのでよろしくお願いいたします。

(スガノ)

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男女平等推進センター「ウィルながおか」



長岡アジア映画祭・プレイベント前日にながおか市民センター2階の会議室を借りて、
チラシ組み作業を皆さんでやってた時のこと。

メモを取るためボールペンが必要となったために、
同じフロアにある男女平等推進センター「ウィルながおか」に行ってお借りしたところ、
市民映画館をつくる会の頃はよく出入りしてたので顔見知りの担当者から、
「新しく始めたんだって、だったら加入しなさい」
と半分半ば強引に団体登録させられてしまいましたが正直嬉しかったです。

以前、ここの助成金公募に応募しプレゼンをしたところ審査に受かり
“映画「ひめゆり」の上映と大兼久由美プロデューサーのトーク”が実現したことがありました。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-219.html

映画に理解があるようで今秋はある女性監督を招いての映画上映とトークを開くそうで、
公になったらこのブログでも紹介したいと思いました。

そして今回登録して初めて知ったのですが、
資料作成のためならパソコンが借りられ、しかも印刷もできるそうなんで、
これはありがたい話だと、いまだにパソコンが無く四苦八苦してるこちらかすればほくそ笑んでおりました。

どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/will/

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チチを撮りに in 十日町シネマパラダイス



第8回長岡インディーズムービーコンペティションにて「ロケットパンチを君に!」で
http://www.mynet.ne.jp/~asia/11th/8th_compe/8th_compe.html
グランプリを受賞した中野量太監督の最新作「チチを撮りに」が7月27日~8月16日に十日町シネマパラダイスで公開されます。

ベルリン国際映画祭ジェネレーションギャップ賞を受賞し注目を集める中野監督ですが、
インディーズムービーコンペでの授賞式で目にしたときは若々しい人だなぁ、と思いましたが写真で見る現在の姿は何か別人のように大人の印象を受けました。
ますますのご活躍を期待してます。

初日7月27日は中野監督と主演の柳英里紗さんが駆けつけサイン会もあるそうです。

気になるのは「冬のアルパカ」に出演した宇野祥平さん、「この空の花」の好演で最初に目が行く三浦影虎さんがクレジットされてることです。どんな役なんでしょうか。

「チチを撮りに」公式HP
http://chichitori.com/

十日町シネマパラダイス公式HP
http://www.t-cinepara.com/

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人生、ここにあり!

*小林茂監督より届いたので抜粋して紹介します。
この映画、大変面白く、また考えさせられるよくできた作品でイタリアでロングランとあり納得できました。



ドキュメンタリー映画の小林茂です。
障がいのある日人もない人も、共に生き、働く社会を目指すNPO「共同連」の第
30回記念全国大会が8月24日25日と新潟市で開かれます。私は「共育」の分科会の
コーディネーターをお引き受けしました。詳細は
http://kyodoren.org/index.php?id=45

さて、そのプレイベントとしておもしろい映画会が開かれます。是非お越しくだ
さい。字幕・ふきかえ・副音声あり。私も行きます。拡散もよろしく。

映画「人生、ここにあり」。

精神病院が廃止されたイタリア。熱血漢と元患者の実話を基にした劇映画。これ
までイタリア本国でも語られることのなかった実話を、愛と笑いに溢れたエンター
テイメント作品に仕立て上げた同作は、2008年にイタリア国内で公開され、1年以
上に及ぶロングランを記録している。

http://jinsei-koko.com/

日時:7月27日(土曜日)開場18:00
          開演18:30~21:30
開場:クロスパル新潟4F 上映ホール。入場料1000円
連絡先 NPO法人スペースBe 025-268-7000

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「この空の花」リバイバル



先日のプレイベントの打ち上げで盛り上がった話題に
大林宣彦監督作「この空の花 長岡花火物語」にエキストラ出演した実行委員が何名かいて、
中には完成後に10回以上、観たという剛の者もいました。
一昨年の夏に長岡全編ロケされ、街は大いに盛り上がっておりました。

担当者はクランクイン初日まで裏方に潜入・参加させていただきましたが、
やはり映画人というのは職人の世界で生半可な気持ちではダメなことを痛感いたしました。
それだけに完成した作品を観て自分が作った灯篭が柿川に幻想的に流れるシーンに
いろんな意味で感慨深く思っていました。
ただあの方が手を合わすのは余計に映りましたが。

あとクランクインまでとある倉庫で準備をしていたのですが、
ある日、大林監督が来訪し握手をしてただいたものの、
心なしかちょっと元気がないようなのが気になりました。
長岡の夏も大変暑いのでこれからの撮影、体力的に大丈夫だろうかと。

しかし一晩だけ撮影現場で目にした大林監督は大雨の中、
誰よりも元気で嬉々と撮影をしており、
やはり映画監督というのは何より現場で輝き、生き生きとすることを実感しました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1516.html

ただし完成した作品を観て主人公二人の若き日の別れの理由が引っかかるものがあり、
この辺を広島、長崎の人は観てどう感じたのか今も気になっています。

1991年に長岡のNCホールで大林監督の講演会があり足を運びました。
今も印象に残ってるのは、50代となった大林監督がこれからどんな映画つくりをするか、
映画監督は誰も50代が一番脂の乗った作品を作ってることもあり、
考えた結果、黒澤明監督の「夢」のメイキング撮影を手がけ、
その感想を講演で熱弁していました。

「夢」の現場で目にした、普通ならもういいお爺ちゃんである
高齢の黒澤監督が必死になってどんな思いで撮影のOKを出したか、
その姿を見て自分が簡単にOKを出すことを良しとしない旨を話してました。
映画の偉大な先輩の現場に尽いたことで大きな経験を得たという話だったと思います。

もうひとつが戦時中の話。
自身が過ごした幼年期の尾道での体験。
広島の原爆投下に絡んだ大変凄惨な話をして強烈に脳裏にこびりついていたものの、
それ以後、監督の著作やインタビュー記事を読んでも、
先の黒澤監督のOKのエピソードは見かけるものの、
こちらに強烈にこびりついた戦争体験の話はどこにもなく、
次第に年月が経ち、そんな話は本当にしたのか?こちらの記憶違いではなかろうか?
と、自分を疑いはじめる有様でしたが、
後に「冬のアルパカ」に出演もした某新聞社の長岡支局長が、
「この空の花」公開にあわせて大林監督にインタビューすることになり、
何か資料はないかと尋ねられたので著作をお貸しし、ついでにNCホールで聴講した
凄惨な戦争体験の話をして、あれは本当なのか確認してほしいと依頼をしました。

結果的にはやはり本当のことだったものの、今は封印しているとのこと。
監督の口からその凄惨な話を直接耳にした支局長は圧倒され
そのエピソードを映画化したらどうかと進言したものの、
うまくはぐらかされたようですが、
監督にとってのその戦争の記憶が、おそらく戦争をテーマにした
「この空の花」のどこかに染みているのでは、
その染みを確認できたら「この空の花」はまた別の深い意味を持つのではと思い返してます。

「この空の花」が長岡まつりにあわせてTジョイ長岡で
7/27(土)~8/9(金)にリバイバルされます。
いまだDVD化されてないので、今回1000円で観賞できるのは大変お得ではないかと思います。

Tジョイ長岡公式HP http://t-joy.net/site/nagaoka/index.html

「この空の花」公式HP http://www.konosoranohana.jp/

また大林監督はご存知のようにAKB48の「so long!」のPVを長岡で撮影しました。

http://www.youtube.com/watch?v=eZ4jYWQh7tE

これにあわせてAKBを使って「この空の花2」のような中篇映画も撮ってしまうのは、
サスガ映像ととことん戯れる大林監督だと思いましたが、失礼ながらもまだ見てないのは、
やはり大林映画作品なのでいつかスクリーンで観たいという願望があるからです。
長岡だけでも公開していただけないだろうかと。

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君がかけてくる 少し追ってみたけど 風みたいに飛んでいく フレー! フレー!



「だったらまたやればいいいんじゃないの、長岡アジア映画祭を」

以前にも書きましたが、「長岡アジア映画祭・プレイベント」の開催は、
元シネ・ウインドの橋本さんとの何年ぶりかの再会がきっかけでした。

互いにこんな時間、こんな場所にいなければできなかったまさに偶然の再会でした。
こちらは長岡アジア映画祭が途切れた経緯を話したところ、
冒頭の言葉を橋本さんは返しましたが、
内心簡単に言うなよ、と。

16回続いた長岡アジア映画祭は橋本さんから手取り足取り、
1から10まで立ち上げを教えてもらったこともあり、
おそらく橋本さんにも思い入れがあるだろう、と。

それでこちらは新潟でお仕事があると橋本さんに会い打ち合わせを重ね、
長岡で実行委員や協力者を募り、
橋本さんのほうも新潟で協力者を集めて、
本当にたくさんの紆余曲折、
橋本さんをご存知の方はわかりますが、相当な方なので、
時に何度も何度も衝突を重ねながらも開催できる運びとなりました。

しかししかし肝心のプレイベント当日、橋本さんはお仕事が入ったとかで、
参加が不可能となり、まぁ、なんというかそこも橋本さんのような気がしないでもなかったですが、
たくさんのお客さんが入った館内を橋本さんにも見てほしかったと思ってました。

こんなことを書いて大丈夫なのかと思う方がいるでしょうが、
橋本さんは相変わらずネットと無縁、ショートメールの受信はできるものの、
送信はできず、互いに電話代もかかるので通信手段は郵送ということもありました。

とりあえず、とりあえずおつかれさまでした。

画像はプレイベントにお越しいただいたお客様のアンケートを読みながら集計やメモを熱心にしてる橋本さんです。
アンケートの束を見て「こんなに書いていただいたんだ」と驚いてましたが、
確かに1枚1枚、熱のあるアンケートで書いていただきました方々、ありがとうございます。

(スガノ)

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福島 六ヶ所 未来への伝言



お世話になってる柏崎のカフェ、エトセトラ(etcetera)さんは
隔月に一回良質のドキュメンタリー映画を店内で上映し好評です。

次回の「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会をお知らせします。

「福島 六ヶ所 未来への伝言」

監督 島田恵

日時 8月25日(日)①10:30~ ②13:30~

料金 800円 茶菓付き

HP http://www.rokkashomirai.com/

会場 エトセトラ (etcetera) 柏崎市東本町1-5-23
電話 0257218558

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龍爭虎鬥



本日はブルース・リーが亡くなって40年。
折にふれ何度も甦るのでブームという言葉で片付けられない偉大なスーパーアクターだと思ってます。

これを書いてる担当者が市民映画館をつくる会で活動している時に、
毎年、長岡まつりにあわせてセントラルパークで野外上映会を開いてました。

上映作は記憶に残っているのを羅列していくと「ゴジラ」「冒険者たち」「ルパン三世カリオストロの城」「HOUSE」「アイアンジャイアント」「クールランニング」等など。
なかなか豪華な作品群、しかも16mmフィルムでの上映は今となってはかなり貴重ではないかと。

それで担当者はぜひにとワガママを言って「燃えよドラゴン」をリクエスト。
言いだしっぺなので自分でチラシをデザインし、宣伝コピーも考え、街中を宣伝に駆けずり回ってました。

自分で言うのもアレですがそれだけブルース・リーを伝えたいという、
たぶん汚れちまった今よりも純な気持ちがあったのだと思ってます。

16mmフィルムでの上映となるとスクリーン、テントの設営や映写機、スピーカー、アンプ、テーブルなどの運搬をメンバーが真夏のお昼から汗を流しながら準備をしてましたが、あの頃ともに汗を流してたメンバーは本当に素晴らしい仲間だと振り返ったりしてます。

いざ上映が始まりスクリーンにブルース・リーとサモ・ハンの模範試合が映り、あのテーマ曲が流れて疾風怒涛の物語に突入し、確か満員の200人あまりが肩寄せ合って本物のカリスマの雄姿に見入って興奮してる姿を見て感激、大きな喜びに浸ってました。

もう20年くらい前の話で現在セントラルパークはアオーレ長岡・アリーナとなり、
市民映画館をつくる会も無くなってしまいましたが、
最初にあの機会を、上映するヨロコビを与えてくれた会には今も感謝です。

そして自分がもし、もし天国に行けブルース・リーに会うことができたら「燃えよドラゴン」を上映したことを胸張って、そっと伝えたいと。

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社会はCOOLで 流行りはもう古い 星空が今夜も眩しい



日を改めて「長岡アジア映画祭・プレイベント」の打ち上げを開きました。

画像は「モンサントの不自然な食べもの」の上映後にトークをお願いした堀井修先生(左)と長岡のコレクターとして名を馳せる長谷川さん。
開始時間よりお二人は早く着いたのでパチリ。

堀井先生とは共通の知人がおり、その方はサラリーマン生活を終えて本腰で農業に力を入れており、互いにお話をして盛り上がったりと。
また片貝の築百年という古民家に住み、田んぼや果物を栽培、ほぼ自給自足の生活をしているようで、いづれお邪魔したいと思いました。
片貝といえば四尺玉の大花火、それをテーマに映画化した「おにいちゃんの花火」を観ると片貝の人々の花火熱がよくわかったと話し、もしかして映画に出てますか?と尋ねたら出てるのはもちろん、先生と花火仲間が映画撮影に全面協力したそうです。
好評だったトークの続きも間近で聞けて、今回お知り合いになれて本当に良かったです。

長岡屈指のコレクターである長谷川さんには今回、会場ロビーにて長岡にあった映画館“柴田観光”のチケットコレクションを展示して、足を留めたお客様に解説していただきました。
昨年から「長岡郷土誌」に参加し9ページほど、柴田観光について寄稿したそうです。
長谷川さんにとってはこれが生き甲斐でもあるので喜んでいただけましたが、それとともにご自宅は毎年クリスマスシーズンになると自宅をイルミネーションで包み込み、その様子はまるで長岡のディズニーランドといっても過言でないと、こちらが話すと実行委員一同、ぜひ今冬は訪れたいと盛り上がりました。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-646.html

ついでに「こんな機会が楽しいから」と長谷川さんから大盤振る舞いをいただきましたが、本当にありがとうございました。

宴は予定時間をオーバーして盛り上がったままお開きとなり、
「また、楽しいことやろうよ」の言葉で結ばれましたが、
観るだけでなく、観せる側として参加した方々がとても喜び楽しんでいただけたのが嬉しかったです。

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内部被ばくを生き抜く先に



以前にも書きましたが市民映画館をつくる会最後の上映会が鎌仲ひとみ監督作「内部被ばくを生き抜く」でした。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1799.html

前年の「第16回長岡アジア映画祭」で前作「ミツバチの羽音と地球の回転」を鎌仲監督をお迎えし上映したのですが、そのお迎えした鎌仲監督の生き方と姿を間近にし、すっかり魅了され監督の新作ならばというのも理由のひとつで上映を決めた記憶があります。

ところで7月14日の東京新聞朝刊「こちら特報部:ニュースの追跡」に以下の記事が掲載されたそうです。

・「原発廃炉に賛成?反対?」。安倍晋三首相の街頭演説で、女性(40)がこんな質問ボードを掲げようとして、没収された。掲げる前に、自民党スタッフや警察官を名乗る男性四人に取り上げられた。この様子の動画はインターネットで公開され、「言論封殺か」と疑問の声が噴出する騒ぎになっている。(出田阿生)
「自民党福島県連は県内の全原発の廃炉を公約にしているのに、党本部は再稼働を目指している。その矛盾が分からなかった。せっかく首相が来るなら、聞いてみたいと思って」ボードを取り上げられた女性は福島県内に住む主婦。五児の母でもある。福島原発事故後、子どもを被ばくから守る活動に取り組んできたという。
「事件」が起きたのは、参院選公示日の四日。女性は、JR福島駅前で行われた安倍首相の第一声を聞きに行った。持っていたボードはA3判サイズ。「総理、質問です。原発廃炉に賛成?反対?」と印字した紙を段ボールに貼り付けた。「私たちの声を届けるチャンスはなかなかない。直接、質問に答えてはくれなくても、ボードの文字が首相の目にとまるかも知れないと思って」
演説会開始の前に、男性四人が取り囲んだ。一人は「警察の者ですが」と名乗った。別の一人は「ここは演説会で、国会とか質問して応答する場所じゃないですから」ととがめた。自民党スタッフの名刺を差し出した男性はボードを「一時預かる」と持ち去った。男性たちは「どういったアレですか、どちらから来られたんですか」と質問を続け、「連絡先を教えて」と執拗(しつよう)に迫った。女性の住所や名前を聞き出してメモをした。
女性は、「もう帰りますから」と泣きながらその場を立ち去った。女性が演説を撮影しようとしたスマートフォンの動画に、一連の様子の一部が記録された。「連絡先をしつこく聞かれ、本当に怖かった。逮捕されるのではと思うくらいだった」と女性は振り返る。ボードは一週間後の十一日、教えていないはずの女性の勤務先宛てに、郵送で返却されてきた。
動画がアップされると、「言論の封殺ではないか」などと批判が噴出。弁護士有志が、自民党本部や警察庁、福島県警に抗議文を提出した。事実関係を確認する質問状も送ったが、一切回答はないという。梓澤(あずさわ)和幸弁護士は「表現の自由の侵害だ。参院選初日で国民の政治意識が高まる時に、市民が首相に声を届けようとした行為を与党や警察とおぼしき人々が妨害した」と憤る。
安倍首相は、六月の東京都内の街頭演説で、環太平洋連携協定(TPP)に反対してドラムをたたいていた人たちを「左翼の演説妨害」と決めつけた文章をフェイスブックに書き込んだことがある。倉地智広弁護士は「自民党に反対する意見を首相の目に触れさせまいと、警察が過剰に反応したのではないか」と推測する。
自民党は、TBSのニュース番組の報道に「公正公平を欠く部分があった」と抗議し、一時取材を拒否した。田場暁生弁護士は「TBS問題もそうだが、大人げない対応だ。政権与党なのだから、もっと大きく構えればいい。ともかく公党として到底許される行為ではない」と話した。


この記事の中にある女性というのが「内部被ばくを生き抜く」の中で紹介されてたお母さんだと思います。
原発事故後後の福島で旦那さんとともに日々、放射性物質の値を気にして子どもたちの世話に明け暮れながら神経をすり減らしていく姿は福島に生きる女性・母親の姿として映画を観た方なら大変印象深く残ったハズです。
映画を上映してもう1年ですが、観て記憶に残った方がこんな形で記事で目にしたこと、さらにいえばこのお母さんは子どもたちとともに震災直後は三条のお寺に避難された方でもあるので関心を抱きこのブログでも紹介いたします。

ついでにいえばこのボード1枚を封殺するような事態が進行すれば、権力者が気に入らないと判断すれば、映画の上映会どころか、映画を観ることや作ることさえ適わない社会が来るのではと憂慮しました。
何も映画だけではないでしょうが。

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フタバから遠く離れて



原発事故によって町中が埼玉県へと避難した福島県双葉町の人々を記録したドキュメンタリー映画が
前双葉町長の講演とともに三条で上映されます。

"僕たちの当事者意識が問われている。”
船橋淳監督はディレクターズノートに寄せています。
またテーマ音楽を坂本龍一が提供してます。

日時:8月3日(土)
10:00~11:40 映画上映(1回目)
12:00~13:00 井戸川克隆さん(前双葉町長)の講演
13:30~15:10 映画上映(2回目)

会場:三条市総合福祉センター 多目的ホール(新潟県三条市東成寺2-1)
参加費:500円(当日700円) 中学生以下無料 
問合せ先:エコロジーショップみずすまし 電話0256-33-7793

主催:3.11福島を忘れない!三条上映実行委員会

公式HP http://nuclearnation.jp/jp/

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「冬のアルパカ」韓国上陸!!



『長岡インディーズムービーコンペティション・スカラシップ作品』の
「冬のアルパカ」が、この度、韓国のプチョン国際ファンタスティック映画祭で上映されます。

正直、長岡市立中央図書館での「郷土映画まつり」で上映はしばらく打ち止めかなぁ、と思ってましたが
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-38.html
今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で北海道知事賞を受賞した効果なのか、
http://www.cinemacafe.net/article/2013/02/25/15682.html
ついに海外初進出となりました。

韓国の映画好きは雪深い山里になぜかたくさんいるアルパカ達を目にしてどう思うのか、
そして山里のアルパカが越冬する牛舎も若者達が気勢をあげるライブハウスも
皆すべて同じ長岡で撮影されたことに気づくのか大変興味深いです。

当然このプチョンにも世界中からたくさんの映画祭ディレクターが
次代の才能を求めてやってくると思うので「冬のアルパカ」がまた目に留まって
次の映画祭へと繋がることを期待したいです。

「冬のアルパカ」のプチョンでの上映は
7月20日10時半~、7月25日20時~ 二回上映のようです。
http://www.pifan.com/eng/program/program_view.asp?pk_seq=1269&sc_category_seq=415&sc_num=1&actEvent=view

また原田裕司監督の前作「壁女」は最近ミュンヘン短編国際映画祭で準グランプリを受賞。
最新作「できる子の証明」はDVD化されたようです。
http://www.tsutaya.co.jp/works/10362445.html

英語の日本映画専門サイト「MIDNIGHTEYE - Visions of Japanese cinema」で
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のレビュー文に「冬のアルパカ」が掲載されてます。
http://www.midnighteye.com/features/return-to-yubari/

「冬のアルパカ」予告編
https://www.youtube.com/watch?v=5b6l8w5U5SE

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オハイエ!

*ドキュメンタリー映画「オハイエ!」の上映会が長岡でありますのでお知らせします。

オハイ~1

“障害のある人もない人も 音楽の力で
 心のバリアフリーを目指す とっておきの音楽祭
 合言葉は「みんなちがって みんないい」”

監督・脚本 菊池昭典

日時 7月26日(金) ①15時半30分~、②18時30分~

会場 長岡市立中央図書館 2階講堂

主催 先天性四肢障害児父母の会 新潟支部

前売 800円(当日1000円) 高校生以下 500円

プレイガイド ながおか市民協働センター、長岡舞台芸術愛好会

問い合わせ 電話03-3295-3755

HP http://ohaie-movie.jp/

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第27回福岡アジア映画祭2013 映画祭巡礼記

市民映画館をつくる会ブログで大好評だったS東京特派員の映画祭巡礼記をこちらでまた復活します。今回ははるばる福岡まで27回目の「福岡アジア映画祭」です。

http://www2.gol.com/users/faff/faff.html

1060037_497847140302266_860932981_n.jpg

福岡アジア映画祭で5本の長編コンペ作を見てきました。
例年7月上旬にドキュメンタリーと劇映画と2週に分けて上映するスタイルの映画祭で、いつも劇映画に合わせて見に行っていますが、ドキュメンタリー映画もなかなか興味を惹かれるラインナップ。いつかドキュメンタリーも見に行ってみたいと思っています。

1062212_497852356968411_1616538726_n.jpg「パパロッティ」韓国 ユン・ジョンチャン監督

やくざの世界に生きる高校生がその才能を生かしてくれる教師に出逢い、声楽家になるー嘘みたいな話ですが実話だそうです。でも実話ということに安心してしまって映画としてのリアリティが欠けてしまったようでそこはちょっと残念に感じました。教師役のハン・ソッキュは挫折した元声楽家という設定。最初はやさぐれていた彼が才能ある生徒と出会ったことで生徒も変わるが彼自身も変わっていく。師弟関係とは一方方向ではない、という展開は感動的だったと思います。ハン・ソッキュは笑顔が似合う人なので最近のハードなシリアス路線なんかよりだんぜんよかったです。
生徒役のイ・ジェフンは「高地戦」や「建築学概論」などにも出演していて最近の注目株。

1062773_497849650302015_1805514414_n.jpg「鋼鉄テオ」韓国 ユク・サンヒョ監督

85年を舞台にした映画で、ジャージャー麺屋の出前持ちテオが女子大生にひとめぼれしたことから学生運動に巻き込まれてしまうというコメディ映画。ユン・サンヒョ監督自身この時代学生運動に参加していたそうで、就職活動のために大学に行くような現代の学生たちに向けて作った作品とのこと。でもこの映画の学生も理想に燃える純粋さはあるけどそうとう頼りなく、自分自身も笑いの対象にしてしまうユン・サンヒョ監督のコメディセンスはすばらしい。主人公のテオに扮しているのはキム・イングォン。ユン・サンヒョ監督の前作「パンガ?パンガ!」に引き続き主演。「マイ・ウェイ12,000キロの真実」のしたたかに生き残る男や「クイック!」でひたすら主人公のじゃまをする男など印象的な脇役を演じてきた人ですがじょじょに主演も増えてきているようです。今回も最初はブルース・リーかぶれの変人で女子大生の後をつけまわす変態にしか見えない導入部から後半見違えるような変化を見せて素晴らしかったです。

1060983_497848306968816_1048673917_n.jpg
「ウエディング・スキャンダル」韓国 シン・ドンヨプ監督

偽装結婚がばれ本国に強制送還される姉を救おうとふたごの妹が姉に扮して姉の夫との中睦ましい写真を撮り本当の夫婦である証拠にしようとする。それに巻き込まれた偽装結婚の相手のフリーターの男が巻き起こす珍騒動。はたして妹の計画は成功するのか?
妹とその双子の姉を演じたクァク・チミンがかわいい映画でした。

1057350_497849083635405_151884090_n.jpg
「おばあちゃんの秘密」台湾 チュウ・ヨウニン監督

冒頭、主人公の男性が祖母の思い出をなにやら書いていて、その様子をその当のおばあちゃんが傍らで見つめている、という不思議なシーンから始まるある一家の物語。チョウ・ヨウニン監督の実体験が元になっているらしくどこの家でもあるようなエピソードの積み重ねがいい。主人公に扮しているのはクー・ユールン。去年の福岡アジア映画祭で上映された「ジャンプ!アシン」では主人公の親友役をやっていた人、というか「エドワード・ヤンのカップルズ」の主人公だった人ですね。今回も学生時代から妻子ある30年代まで演じていて相変わらず若々しいです。あとこの映画のすごいのは何と言ってもおばあちゃん役のチャン・シウユン。実際の年齢は90歳近いとのことですがぜんぜんそうは見えない演技力というか身体能力。台湾ではふつうかもしれないですがヘルメットなしで走るバイクの後ろに乗っていたりします。すごかったです。

992242_497850833635230_797955247_n.jpg「アングリー・キッズ」中国 ホアン・レイ監督

家族がかまってくれないことに腹をたてて家出した少年がギャングに追われている少女を助ける、という子供が主役の児童映画。主人公の少年役のワン・イーミンはテレビに出てマイケル・ジャクソンの踊りで有名にになった子供だとのこと。テレビの人気者が映画出演というのはどこでもあるようです。少年の両親は海外生活をする富裕層で、一方少女のほうは人身売買の犠牲者と、今の中国の貧富の差を盛り込んだ設定になっているなど子供向けといってもなかなか侮れない映画。監督のホアン・レイは中国ニューウェーブの「黒砲事件」や「王さんの憂鬱な秋」などのホアン・チェンシン監督の息子。ホアン・チェンシン監督は最近では「健党偉業」など大作にもかかわっていてこの映画ではプロデューサーを務めています。中国映画の移り変わりを感じさせる映画でした。

今回見たのは以上の5本。これらはコンペティションの対象作品でもあり、今回は「パパロッティ」がグランプリに輝きました。

この映画祭はすべてゲストとして監督が来ていて上映後には観客と質疑応答があります。これは観客にとっても作品をより深く知る機会であるだけでなく、監督のほうにとっても日本の観客の生の反応を知る機会でもあり、映画祭らしい唯意義な時間になっていたのではないでしょうか(特に中国は最近のできごとの影響で去年の東京国際映画祭では作品そのものがキャンセルになったりしたことを考えるとホアン・レイ監督が福岡に来て質疑応答を受けてくれたことなどはちょっと大げさかもしれませんが日中関係改善のひとつではないかとすら思えます)。

去年特別上映された「折れた矢」やコンペ作「不気味な恋愛」、一昨年のグランプリ「ハロー!?ゴースト」、コンペ作「超能力者」「深夜のFM」などこの映画祭発の公開作品も多く「パパロッティ」も公開が決まっているようです。これからも良質のアジア映画の発信地として続いていってほしい映画祭です。例年博多山笠の時期に開催されるので他の地方に住むアジア映画ファンも観光を兼ねて足を延ばして見てはいかがでしょうか?

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富士山・河口湖映画祭



長岡出身の五藤利弘監督が富士山・河口湖映画祭シナリオコンクールのグランプリ受賞作を監督した作品「鐘楼のふたり」「ジョフクの恋」がこの度、東京でも上映されます。
すでに最新作「ブーケ」も撮影を終えてるようで、五藤監督はこの映画祭から信頼を得て活躍してます。

日時  7月19日(金)、20日(土) 21時15分~
劇場  ヒューマントラストシネマ渋谷
【上映作品】
『ジョフクの恋』(42分)
 監督:五藤利弘
 出演:趣里、百瀬朔、伊嵜充則、荒木次元、樋口裕太ほか
『鐘楼のふたり』(42分)
 監督:五藤利弘
 出演:佐久間麻由、佐藤貴広、國元なつき、生島勇輝/モロ師岡

http://www.fujisan.ne.jp/event/info.php?srch_flag=1&srch_str&ca_id=3&order&if_id=744&page=2&sum_count=3&kensuu=44

また五藤監督の最新長編作「スターティング・オーヴァー」は昨日、販売・レンタル開始されたようです。
http://www.discas.net/netdvd/dvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=2039485965

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LE MONDE SELON MONSANTO



*「モンサントの不自然な食べもの」をご覧になられた方の中で、日頃ドキュメンタリー映画をあまり観たことのない方が「面白かった」と人に勧めていると知って嬉しく思いました。
ただし他では「個人の力でどうすることもできない」と途方にくれた方もいて、思わず同意してました。
「長岡アジア映画祭・プレイベント」でのお客様の感想を抜粋して掲載します。

・遺伝子組換えの恐さを知りました。 20代 女性

・もう止められないのでしょうか?!この映画を慨に観た友人が
〝もう何も食べられなくなるよ。食べることがこわいよ。″と言っていました。
私もかねてから遺伝子組換えの話は聞いてましたが、これまで世界を支配してたのかと落胆しました。
モンサントの人間の心次第で人類の未来は決まるといってもいいのでは?と思った。
モンサント社がなくなってしまえばいいと思った。
原発による食物問題と似たような感じを受けた。
これからの子孫や自然問題に不安が残るものでした。 40代 女性

・以前から気になっていた映画でした。
きちんと知っておくべき知識を得られた時間でした。
個人が意識して生活していくことが大切だと思った。 40代 女性

・栄養士をしています。
とても悲しくなりました。
新潟のコメ、ナス、、、、
おいしい安全をくれて元気を持ってきたじいばあ、ありがとう。 30代 女性

・今の日本もこのままだと同じ道を行くのではと懸念しました。 40代 女性

・大企業はもうけの為には何でもする。本当に恐い。
日本の企業も同じで国をあやつるなんて事はたやすい事なんだろうか? 60代 女性

・遺伝子組み換えということだけでなく公害、枯葉剤の害、市場独占、発展途上国の貧困、自殺など多くの問題とつながっていることがわかりショッキングだった。 50代 女性

・考え悩むことばかりです。それでも前に進む、時々立ち止まって周りをみる我が人生。
映画とトークのセット。とても良かったです。 50代 男性

・一企業の存在が多くの環境(政治、他国、人)に影響を与えていてすごいと感じた。
そして遺伝子組換えの恐ろしさを感じた。 20代 女性

・非常に恐い映画でした。日本での現状の情報もほしい。 40代 女性

・食の大切さを広めるこういう機会をたくさんもってほしい!! 60代 女性

・遺伝子組換え食品の現状が少し分かって、参考にしたいと思います。 60代 女性

・「イデンシクミカエ」無知だった。
TPPの不安がつのる。食の安全を守る必要を強く思うが個人の力では?無力感を感じるのみ。
せめて国内産、地元のものを使おうと思う。 60代 女性

・遺伝子組換えがそのものだけの問題ではなくいろいろなところに影響、波及していることが分りました。
遺伝子組換えのみならず、農薬等も気をつけながら農業を大切にする国の政策に期待したいです。 50代 女性

・とても考えさせられました。 60代 女性

・思っていた以上に遺伝子組換えや、種の耐性などが世界各地でおこっていることを知って、より自分で安全なものを求めていこうと思いました。 40代 女性

・見てよかった。
たくさんの人に見てほしい。
家族や友人も誘えばよかった。 30代 女性

・ひたすらモンサントを批判する映画だったとも見れる。
技大の学生という立場上、「もはや科学の独立性は失われた」という言葉には特にショックを受けた。
自分の将来について、とても考えさせる映画でした。 20代 男性

・以前より観たいと思っていたので有難かったです。
又、上映後の堀井氏の講演会も聴講出来有意義でした。有難うございました。 50代 女性

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朝寒や人の情けは我が命



今朝、「ほかいびと」を観た方から電話で問い合わせがあり、
とても良かったので千葉の親戚に見てもらいたいからDVDはないのか?というものでした。
DVDは秋ごろに発売の予定だと先ほど制作会社から教えていただきましたが、
お電話の女性は長年にわたって井上井月のファン、
仲間と長岡の句碑めぐりをしたそうで、相当なツワモノとお見受けしました。
しかも以前から田中泯さんのファンでもあるので映画を観てとても感激したそうです。
こんな声を聞くと上映して本当に良かったと思いました。

「長岡アジア映画祭・プレイベント」の「ほかいびと」を観たお客様の感想を抜粋して掲載します。

・朝寒や人の情けは我が命
井月の生き方は千両千両だったのか
沁々としたよい映画でした。 70代・男性

・井月の生きざまはすごいです。 60代・女性

・景色がすばらしかった。 70代・女性

・映像が現代と過去をうまくミックスして(結びついてる)つくりあげていい(祭りもいいねえ)
 「ことば(俳句)のもつ力の再発見がうれしい」ですね。 70代・男性

・映像がキレイでした。とても良かったです。
つげ義春のマンガに井月が登場していて、
気になっていたので来ました。トークもすごく良かったです。 30代・男性

・大変によい技法でした。 60代・男性

・孤独と気楽は同じかな。 50代・女性

・自然の四季が人の生きる流れにおしえられますね。
俳句は知らないことを知り良かったです。 60代。女性

・良寛さんとは大いに違う。
また山頭火とも違う生き方を不思議に思う。 70代・男性

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あいつに伝えておけよ 夢を追うのはやめろ、と



今回のプレイベントの客席にはとてもお世話になってる映画監督とそのお仲間、このイベントをやりたいとまず相談した議員さん、こちらを人前で叱ってくれた方、不安でおかしくなった時に話を聞いていただいた牧師様、妙高からわざわざ車でやって来てくださった方、いつも励まし病身を押して新潟から駆けつけていただいた方、サイタマノフリョウ、それに広告協賛をいただいた方など、こちらが市民映画館をつくる会の活動をしていた頃からお世話になってる方々がいらっしゃいました。
特に遠方からお越しいただいた方は滅多に会えないので、いつかきちんとお話できたらと願います。
ありがとうございました。

また当日の実行委員はほとんどが今回のために新たに参加し集まっていただいた方々でした。
大変だったかと思いますが何より無事に開催できて本当によかったです。
おつかれさまでした。

そして市民映画館をつくる会当時から経験のある方に受付、そして前夜に東京から長岡入りを決めた東京特派員に会場整理をいずれもスタッフとしてお願いし心強かったです。

そこへ「ほかいびと」を観に来たのが市民映画館をつくる会の一時期ある意味では顔だった先生でした。
半分冷やかしでも観に来ていただいたのは嬉しいものの、
何度か衝突をし、先生が会を離れてからこちらが意識して避けてたので幾分気まずかった(青原さとし監督に言わせれば腐れ縁だと)のですが、
もう昔の話になったのか、いつしか旧市民映画館をつくる会メンバーでロビーで馬鹿話を繰り広げていました。
10年前はこんなことはよくあったのにと思いながら。

先生はまぁ、諸事情で会を離れざるおえなかったのですが、
根がタフなのであちこちでうまくやってると風のうわさで耳にしてたものの、
まさかその数年後、今度は自分が多少温度差はあってもだいたい同じ目に遭ってしまうことになり、
こちらは先生ほど強くもないと痛感させられました。
そして多少は身につまされました。

プレイベントまで終盤というある日、
件名の言葉を先生が言ってたと共通の知人から聞かされましたが、
以前なら強く反発したと思うのですが、
今回こちらはこのイベントを開催するにあたっていろんな思いを重ね局面では深く葛藤したこともあり、
先生なりのエールだと理解するようにしました。

とはいえ「ほかいびと」の井上井月の最後に野垂れ死となる姿にやたらと先生は感銘を受けたようでした。
どこかで自分を重ねてることは容易に想像できましたが、こちらもどこかで共鳴してました。

ついでに現在、チケット清算に回っておりますが、
リリックホールでは顔なじみとなった担当者にプレイベントのことを話し、
いつしか市民映画館をつくる会のことにも言及していたら、
チケットの受領証の団体名に“市民映画館をつくる会”と書いてしまい、
後で電話で書き直しを言い渡されなんだか悲しいサガだと自分でも思ってました。

(スガノ)

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鬼灯を上手に鳴らす靨かな

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『長岡アジア映画祭・プレイベント』での「ほかいびと」上映翌日、
北村皆雄監督は長岡でせっせと資料集めに没頭したようです。

幕末の長岡藩について井上井月との接点を調査しているようですが、
「ほかいびと」を完成したからもう終わりでなく、
現在も井月を生んだ長岡について徹底的に調べ、
さらに井月についてある仮説を立てて、
謎に満ちた生涯のうち、特に謎めいてる長岡の井月について光を当てようとしてるようです。

北村監督は現在はまた新作の準備をしてるほか、
沖縄の孤島について何十年も記録してるライフワークがあるようですが、
これほどまでに井月に心酔してることにちょっと鬼気迫るものを感じました。

先日は資料集めのコピーをし忘れたので、
長岡市立中央図書館で“長岡郷土史”の戊辰戦争特集からある論文を
コピーしてもらえないかと依頼があり、
そんなことならと喜んで引き受けましたが、
その成果が映像なのか論文になるのか、わかりませんが
成果が実ることを期待したいです。

余談ですが図書館でこの年の長岡郷土史を探してほしいと、
司書の方に依頼したらすぐに見つけてくださったのは、
当たり前とはいえこれも凄いなぁと思いました。
あと同人誌みたいなものかと想像してたら、
立派なハードカバーだったことも。

映画の中でも描かれた伊那での井月の深い沈黙。
その心のうちを長岡に求めて北村監督は今日も資料と格闘してるのではないかと。

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Area-Zero



何かイベントがあれば知ってても、知らなくても
手当たり次第に主催者に連絡してチラシ配布を依頼ということを宣伝活動の主体にしてました。

そのため「長岡アジア映画祭・プレイベント」ではお世話になった
団体などのイベントのチラシを組んでお客様に多く配布いたしました。

その中には名前は知ってたけども、お付き合いがなかった劇団から配布依頼があり、
そういったことはこちらも常日頃やっており、なんというか苦労がわかるので喜んで了解しました。

そしたらその劇団の方がありがたいことにチラシ組み作業を手伝ってくださり、
単調な作業の合間に手を動かしながら劇団の苦労話や長岡の劇団事情を伺ってました。
話の中では新潟のローカルヒーロー“超耕21ガッター”で悪役を演じており、
チビッコの間では名の知れた方だと知りました。
そうか夢を与える人なのかと。

役者として名のある劇団で修業をし、長岡で演劇を盛り上げようという情熱を感じてました。

おかげで作業がはかどり、予想より早くチラシを組むことができました。
ありがとうございます!
盛会を祈念し、開催するお芝居の紹介をします。

*エリアゼロ第16回公演 「きゅうりの花」

会場 長岡リリックホール 第一スタジオ

作  土田英生
演出 樋口伸介、広瀬珠実

出演 樋口圭介、諸橋司、樋口伸介 ほか

日時 7月13日(土) ①13時~ ②19時~
   7月14日(日) ③14時~
   ・全席自由 各回30分前開場

料金 一般 1000円 学生 100円
   (当日200円 増)

プレイガイド 長岡リリックホール

お問い合わせ 090-2665-7307 

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オーガニックさん



「長岡アジア映画祭・プレイベント」にわざわざ東京からお手伝いに来ていただいたのが、
柴田昌平監督の「ひめゆり」「森聞き」の大兼久由美プロデューサー。
自分にとって大変お世話になってる映画人です。

以前、市民映画館をつくる会のときに「ひめゆり」上映に際してお招きしお話しをお願いしたことがあります。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-219.html

今回、わざわざ東京からお手伝いに来てくださると電話があった時は思わず感涙してしまいましたが、
大変心強く感じておりました。
物販の担当をお願いしましたが、一緒にやられた実行委員が先の「ひめゆり」上映会に観に来ていたのも良かったです。

とはいえ今回、新しく立ち上げたばかりなので「ひめゆり」を観てない実行委員のほうが多く、
機会があったらまた「ひめゆり」を上映できたらと思ったりしました。

実行委員の中には大兼久(おおがねく)はあまり聞きなれない苗字なので、
オーガニックさんと耳に入り、オーガニックのお店の人なんだろうかと思ってた人もおりました。

今回、本当にドタバタしておりましたが次に長岡でお会いできたら、ゆっくりとご案内とお話しをできたらと。

「お互い元気でがんばろう!」
メールが届きましたが、ありがとうございます。ご主人にもよろしくお伝えください。

「ひめゆり」 公式HP http://www.himeyuri.info/

「森聞き」 公式HP http://www.asia-documentary.com/morikiki/

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オケラのカーニバル



画像は打ち上げでの北村皆雄監督と長岡造形大学のヨールグ・ビューラ先生。
「ほかいびと」を観て良かったと語るビューラ先生がカメラ等、撮影機材は何かなど質問をし、
監督が答えているところです。
スイス出身のビューラ先生はもちろん日本語が堪能、しかしよりよく理解するため英語の字幕をつけてほしかったと話すと、監督は俳句を英訳した時の難しさも話してました。

とはいえお二人の姿を見てるとまさに映画は国境を越えると実感してました。

北村監督とお話させていただき、ちょっと驚いたのは世界一周ヨットレースに優勝した
長岡出身のヨットマン・多田雄幸さんとかつて親交があり、
彼が洋上で撮影した映像を託され、テレビ番組も作ってたとのこと。
機会があったら見てみたいです。
多田さんは生前、監督に「長岡花火をぜひ見てください」とよく話してたそうで
「ほかいびと」の前から監督は長岡に縁がある人だったと思いました。
現在、長岡藩家老の稲垣平助について調査し、プレイベントの翌日はその資料集めに回ったそうで、
その成果が実になることを期待したいです。

一方、ビューラ先生には今回、「One Day on Earth ~地球の1日」の上映のため、
お忙しい中、アメリカ側の権利を持ってる方とメールで直接やりとりしていただき、
上映に漕ぎ着けれることができました。
先生からは上映前に約10分ほどパソコンを駆使して解説などお話しいただきましたが、
大変貴重は話が続いたことと思います。

しかし大星光史先生が「ほかいびと」をヨーロッパに紹介したらどうかと話してましたが、
ビューラ先生も観て良かったと言ってたので、
あながち海外で上映しても好評を得るだろう、評判になるろ思いました。

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千両 千両



「ほかいびと」上映後に北村皆雄監督、長岡ペンクラブ会長の川上洸さんとともに映画と井月への思いを語った大星光史先生。

20年以上前に長岡で「長岡井月会」を立ち上げ、当時はかなり会員が参加し、句会や伊那へのツアーなどを行い盛況だったと聞いてました。
中でも長岡に6つある井月の句碑は大星先生が建立に尽力したと。

それで今回、井月について語ってもらおうと思い人づてに連絡先を聞いてお訪ねしました。
「長岡井月会」はその後、活動もあまりなく最近はあまり人前に出ない印象だとも聞き、何しろ高齢らしいのでこちらの話を聞いてもらえるか不安でしたが、
お会いし話が井月になるとそらで句を読み上げ目が輝き始めたのが印象的でした。

トーク本番も井月への思いを存分に語っていただいた他、
空き時間に「モンサントの不自然な食べもの」を観賞しいたく感銘をうけ、
県内の学校を巡回上映するべきでないかと。

大星先生のお父様も学校の教師を務めながら芭蕉の研究に熱を上げ、
「奥の細道」を自転車で走破しようとしたなどの武勇伝を川上さんから聞きましたが、
なんでそんな話を知ってるかというと、
川上さんは教師時代の大星先生のお父様が担任だったそうです。
めぐりめぐってこの日、井月の星のもとで集い語り合うというのも何かの縁じゃないかと思いました。

あと大星先生は文学畑出身ながらなぜか医学博士の肩書きを持ってますが、
これは日本では二人目で、最初の人は大正時代まで遡るんだそうです。
ただ話を聞いてると医科大学で文学を教えてたとき、
周りの教授から博士号をとったらどうかと薦められて勉強、論文を書いたそうですが、
なかなかできないよなぁと思って聞いてました。

ちなみに先生はペンネームで「ある歌人の「脱原発」二十余年の手記から」という著作もありますが、
昨年刊行されたこの本の先生の写真は現在と全く違う若き日のものを使っており、
なんというかお茶目なものを感じて密かに写真に突っ込みを入れてました。

先生は「ほかいびと」を機に再び「井月会」の活動を始めました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

北村監督より「 楽しい上映会でした。大星先生、川上さまとのトークも楽しかったです。」とメールが届いてましたが、大星先生も楽しい1日だったと思います。

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THE WORLD ACCORDING TO MONSANTO



「映画は前に観たけど、堀井さんのお話があるならまた買うわ」

と「モンサントの不自然な食べもの」の前売券を買って下さった方が結構おりました。
正直、堀井先生についてはまったく面識がなかったので、
新大の伊藤先生に紹介されるまではどんな方なのかまったくわかりませんでした。

とはいえそれは自分の知らない枠の中の話で、
どうも農業のエキスパートとして世界を飛び回った凄い人らしいと。
初対面の挨拶の中で実際にモンサント社の本社へ抗議に行ったことがあると聞きました。

当日「モンサントの不自然な食べもの」の上映後、満杯となったお客様を前に
「ベトナム戦争をしってる方は手を上げてください」
「枯葉剤は?」
「長岡野菜は?」
などと時折、客席に振って問い、その反応を見てお話を進めて、
予定時間をオーバーしながら縦横無尽にお話くださいました。

「私にとっても有意義な時間となりました。
遺伝子組み換えについてこれほどのみなさんが興味を持ってくださるとは思っていませんでした。」

翌日、堀井先生からメールが届いておりましたが、こちらこそありがとうございました。
また機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

画像はトーク後にもロビーでお客様からの質問に答える堀井先生です。

ちなみに堀井先生も自宅でお米や野菜を栽培をしており、
いつでもいらしてください、とあったので本当に遊びに行こうと思ってます。

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なじら~て



「トウモロコシを買ったんだが、あんなうまいトウモロコシは初めて食べたよ。家族のみんな喜んでいた」

今回のプレイベントでは「モンサントの不自然な食べもの」を上映するにあたって、
世界の食を侵食するグローバル企業に対抗するにはやはり地産地消ではないかということで、
JA越後ながおかのご協力をいただき、新鮮な長岡産野菜を販売いただきました。
何しろその日の朝に取れた野菜を販売してたので鮮度がまるっきり違います。
映画のお客様はもちろん、たまたま通りがかった人たちも足を止めて買って行きました。
冒頭の言葉は後で買っていただいた人がこちらに感想を述べた言葉。

自分もナスを買っていただきました。

今回、お力添えをいただいたJA職員さんは大変折り目正しく、こちらの相談にも乗っていただきました。
ご協力いただき感謝、というかこちらを信じていただき(どこの馬の骨かと思われても仕方ないです)本当にうれしかったです。

野菜はこちら↓から来たと思うのですが、
http://www.ja-echigo.or.jp/contents/echigo/shop/najirate.htm
行ったことないんで今度行ってみようかと。

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行暮し越路や榾の遠明り



「ほかいびと 伊那の井月」上映後のトーク。

北村皆雄監督(真ん中)は井月の故郷・長岡での上映を以前から熱望しており、
今回二回目となる長岡での上映を喜びながら、
作品にこめた思いや撮影のエピソードを真摯に語ってました。
井月は祭りが好きだった、なぜなら行けば酒や食べものにありつけるため、と語り客席で思わず噴いてました。

また長年、長岡で井月を研究している大星光史先生(右)は井月の生き方への憧れを滲ませながら、映画への惜しみない賞賛を語り、
長岡ペンクラブの川上光さん(左)は進行の狭間に長岡にある井月の句碑に刻まれた句を詠みながら映画への思いを語ってました。

長岡でもあまり知られてなかった井月が今、脚光を浴びてることへ、それぞれがお話しくださいましたが、共通するのは井月への深い敬愛ではないかと思います。

北村監督は今も井月を生んだ長岡の歴史を詳細に研究しているようです。

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