長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

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山古志路人影長く冬支度  =信天翁=

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以前、何度か「ほかいびと」上映した縁で句会“信天翁”に参加したことを載せたものの、
投稿した句を紹介しないでおりましたが、
ようやくここに載せられる句ができました。

山古志路人影長く冬支度

これまで中原道夫先生に愛のムチを打たれてきましたが、
今回褒められ大変嬉しかったです。
昨日の記事の山古志行きの際に目にした冬支度に勤しむ人たちが浮かんだものですが、
まぐれとはいえ、このトシで先生と呼ばれる方に褒めてもらえるとはと感激しておりました。

越路のもみじ園を詠んだ句は描写が陳腐と評されてしまいましたが、
帳消しにしてしばらく有頂天におりました。

「山古志に行くととても気分がよくなる」
橋本信一監督は話してたそうですが、いつもそんな気持ちになります。
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『Winter Alpaca』 Location guide in YAMAKOSHI

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http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-207.html
↑以前、ご紹介したこちらの記事に日本映画大学の学生達が4年前にも山古志でドキュメンタリーを撮影したとありますが、そのDVDが山古志にあるらしいというので1年ぶりに訪れました。
が、結果的にはまたの機会となったので、それならば「冬のアルパカ」のロケ地を再訪しようと思いました。

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まずは油夫集落のアルパカ牧場へ。
ここはメスと子どもばかりおり、写真のハニーちゃんは今年産まれたそうです。

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こちらも油夫のアルパカ牧場。後ろに見える黒い建物が映画撮影時にスタッフ、キャストが宿泊した他、ヒロインの家の中という設定でも撮影した合宿所です。

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たぶんここだと思うのですが、種苧原集落へと向かう橋。
ここで仁後さんが山古志から音楽食堂へと全力疾走で向かうシーンを撮影してクランクアップ。
原田組はヨロコビのあまりみんなで雪合戦した後に記念撮影を撮りました。

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ヒロインが強盗を企てようとした雑貨屋さん中道屋。
先の2013年の日本映画大学生の制作作品のうち、
こちらの女主人に焦点を当てた「さわぐ」という作品がありました。
しかしこの日はお店はお休みで女主人も不在でした。

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種苧原集落のアルパカ牧場。
ここの家屋の前でラストシーンが撮影されましたが、
撮影前にスタッフとして参加した長岡造形大生が一生懸命雪かきをしたことを覚えてます。
この日はアルパカ達はすでに越冬小屋へ。いくぶんさびしく映りました。

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それならばと撮影された越冬小屋へ。
管理人の樺澤さんが待っていただき撮影の思い出話を話してました。
こちらは原田監督や仁後さんが活躍をしてると伝えるととても喜んでおりました。

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樺澤さんとともに再会したのがこのアルパカ“ルカル”
アルパカは基本さびしがり屋さんで群れから離れたがらないそうですが、
このルカルは大丈夫ということで
オープニングの仁後さんと二人だけの共演シーンに抜擢されました。
撮影されたことを覚えてるでしょうか?

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この日のランチは山古志の新たな名物“山古志ライスバーガー”。
農CAFE三太夫にて。
先の日本映画大学制作「山古志寺のお坊さん」で紹介されてたので食べたいと足を運びました。
お米は山古志のはさがけ米でお肉は山古志黒毛和牛、ソースはかぐらなんばんの味噌だれと
山古志の特産品で占めたライスバーガーは手間をかけるだけに美味しかったです。
しかし今シーズンはこの日が最後、アルパカも越冬小屋へと山古志も
「冬のアルパカ」で描かれたような雪壁が4mとなる日々が近づき、
人々は冬支度に勤しんでいました。

今回件名を英語にしたのはシドニーで上映されたので、
誰か検索しないかと姑息な手段ですが、
これでいいのか、心許ないです。

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もうひとつの小さな収穫祭



NPO法人ごはん科学研究所主催の「平成25年度もうひとつの小さな収穫祭」にて
大熊孝先生の講演があると聞き参加しました。
会場は三条東公民館。

大熊先生は現在ば新潟大学名誉教授という肩書ですが、
以前から「阿賀に生きる」製作委員会の代表とし名前を存じてましたが、
お話を聴講するのは初めてでした。
実際に目にしたらもっと教授然とした方かと思ってましたがとても若々しく、
ライフワークである“自然と人間の関係がどうあればいいのか川を通して研究”している
お話は大変楽しそうに事例を通してお話しいただきました。

講演はNPO法人 新潟水辺の会代表として特に子どもたちが川で遊ぶ環境づくり中心に精を出してることを。
また信濃川での鮭の稚魚の放流活動についても。

その前ふりとして「阿賀に生きる」政策委員会の代表になった経緯を話し、
もちろん新潟水俣病の調査の傍ら映画にも出てくる加藤さんの餅をつく姿を見て感激したと話し、
一日18臼くらいついても平然としてる加藤さんや船大工の遠藤さんなどの強靭な肉体と鍛えてる脳を見て、
「自然の中で労働並びに共生してるのは強い」ことを確信。
それが子ども達をどんどん川で遊ばせる活動へと繋がったようでした。

ただしさまざまな研究を経て「ダムは必要ない」と。
その流れで阿賀野川流域にある鹿瀬ダムの電気によって動かされた
昭和電工が垂れ流した水銀によって発生した新潟水俣病が多大な被害を及ぼしたことに
「作った地域でなく作られた電気は東京へという精神構造」
というのは福島原発の事故にもあてはまると思いました。

だからこそ今、「阿賀に生きる」が感銘を持って受けいられるのだろうと。

「阿賀に生きる」は12月22日(日)三条総合福祉センターで撮影を担当した小林茂監督の講演とともに上映されます。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-210.html

講演とともに「阿賀に生きる」予告編が流れたほか、
「阿賀に生きる」の出演とともにプロデューサーであり仕掛け人として活躍してる旗野秀人さんも聴講。
旗野さんのもとには「阿賀に生きる」を観た若者達が訪れるそうです。

画像はチラシを手に笑顔の旗野さんと隣は大熊先生です。

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よき酒のある噂なり冬の梅



「長岡アジア映画祭プレイベント」で「ほかいびと」上映前に
長岡に6か所あるという井上井月の句碑を巡礼しました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-53.html

しかしその際、栃倉酒造にあるという句碑は時間切れで行くことができず、
ずっと心残りであったので冬が来る前にと訪ねてみました。

国道8号線沿いにある栃倉酒造に事前に見学希望の連絡をして訪れましたが、
敷地内の冬囲いのすんだ庭園にひっそりとありました。

「よき酒のある噂なり冬の梅」

梅はまだだけど寒さが身に染みてくる頃なので、酒造もあわせてちょうどいいかと
「ほかいびと」上映の報告をいたしました。

もうひとつ長岡にあるという句碑は成願寺温泉跡らしく、
現在は人の行き来がない場所にあるので目にするのは難しいですが、
ここまで来たら草木を分け入っても訪れたい気がしました。
まぁ、雪が溶けてからの話になると思います。

井上井月が長岡を離れ活動していた長野県・上伊那地域には60か所も
井月の句碑があるそうです。
http://www.seigetsu.org/index.php?ci=13432

それに比べればはるかに長岡の6か所というのは少ないですが、
逆に言えば20年ほど前に井月の紹介とともに句碑づくりに尽力した大星光史先生の功績も大きいと思いました。

ちなみに今回訪れた栃倉酒造の銘酒といえば“米百俵”ですが“越乃井月”というお酒も造ってるようです。
まだ飲んだことないのでいづれ味わいたいと思いました。

栃倉酒造 電話0258462205

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農家のお米



「モンサントの不自然な食べもの」を上映するにあたって、
先生方やJAの方と打ち合わせしていくうちに、
自分が農業体験をしたことがなかったことに後ろめたさやコンプレックスを抱えていくなかで、
渡りに船とばかりに大崩で無農薬のコメ作りを実践してるご主人の基へ飛び込んで約半年。

田植え、草取り、稲刈り、はさがけ、脱穀と一通り体験したコメつくりが、
ようやく結晶のような精米となっていただきました。

最近は毎朝このご飯を食べてますがやはり旨いです。
多少とも自分の汗が染みてるからではないかと。

大崩はこれから長い冬となりますが、また春になったら土まみれになれたらと。
不慣れなこちらを見捨てることなく教えていただいたご主人、ありがとうございました。
ホントにいい体験でした。

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ありがとう!オパール



本日の新潟日報の日報抄でも取り上げられてた盲導犬オパール。
今月8日に亡くなったそうで、そのときの訃報の記事を読み、
お別れの会に参加したこと、そして在りし日のオパールを思い出し、
感慨深いものがありました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-102.html

改めて「ありがとう!オパール」としてご冥福を祈ります。

以下、本日の新潟日報・日報抄から。

新潟市が行った連節バスの試乗会で、盲導犬と共に乗り心地を確かめる参加者の姿が先日の本紙に載った。バスはもちろん、今や街のあちこちで盲導犬の活躍を見るようになった

▼盲導犬といえば、上越市出身の作家、郡司ななえさんのパートナーだったベルナが有名だ。長岡市にも全国で初めて議場に入ったことで知られるオパールがいた。ラブラドルレトリバーの雌で1998年7月、北海道盲導犬協会から長岡市の鍼灸師、藤田芳雄さん(65)の元にやって来た

▼翌年4月に藤田さんは市議に初当選した。オパールの議場入場も認められ、注目を集めた。当時は盲導犬に対する理解は浅く、「神聖な議場に犬が入るとは」「動物虐待ではないのか」という声もあったと聞く

▼オパールはその後、10年近く藤田さんを支えた。忠実に毎日の仕事をこなす姿は、盲導犬が「人の目」「体の一部」として欠かせない存在であることを身をもって示した。引退後は札幌のボランティアの元で余生を送った

▼盲導犬は食事にも制限がある。そんなオパールの好物がスイカだと、藤田さんが知ったのは引退後のことだ。それからは、果物を手土産に何度か会いに行ったという。オパールは愛されつつ今月8日、天国へ旅立った。17歳3カ月、人間なら110歳ほどの大往生だった

▼祭壇にたくさんの弔電や花が届いた。その名の通り、宝石のように輝く一生だった。今年は、盲導犬や聴導犬、介助犬が公共施設だけでなく、民間施設にも入る権利が法律で保障されて10年の節目である。

2013/11/25

http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/nipposho/20131125080404.html

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アジアフォーカス福岡国際映画祭2013 後編 映画祭巡礼記

*S特派員の映画祭巡礼記。
昨日に引き続き後編です。
「タクシードライバー」そのままのインドネシア映画に驚き、アフガニスタンの映画というのも興味深く思いました。
S特派員ありがとうございます。またお願いします!

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「すこし恋して、ちょっと愛して」12年台湾 シュイ・チャオレン監督
主人公の中学生の男の子の両親や姉、親友など身の回りにまきおこるさまざまな恋愛関係を主人公の目を通じて描いた作品。変化する人間関係のなかでひとり主人公だけがこどものくせに冷静なのがおかしみがあってよかったです。でもパンフレットに書かれた監督のコメントによれば商業作品が求めるものと作家性の折り合いをつけることはかなり厳しいものがあったようで、この映画は娯楽映画に徹することなくあえて自分の作りたいものを作ったということです。テンポよくふんだんにギャグも盛り込んで笑いも涙の感動もたっぷりというのが台湾での商業映画なのかもしれませんが、あまり起伏もなくゆったりとした本作はちょっと昔の台湾映画を思わせていい感じでした。主人公の棲む家や町の風景などもなかなか情緒があってよかったです。そして主人公の父親役がケニー・ビーだったのはうれしかったです。80年代のホウ・シャオシェン作品やその後の香港映画でおなじみの人ですがあの頃とぜんぜん変わらないのがすごい、というかちょっと怖いくらいでした。

「悲しみを聴く石」12年 フランス・アフガニスタン アティグ・ラヒミ監督
主人公は戦闘中の傷で意識不明の寝たきりになった夫を看病する妻。幼い娘ふたりの世話もしつつ夫の看病もしなければならないのに、政府軍と反政府組織の戦闘は町に近づき夫の親族は妻にすべてを押し付けどこかに逃げてしまう。そんな状態で無一文になっても夫を見捨てることが社会的に許されないのが妻の立場。タイトルは秘密や不満を語って聞かせきると砕けるという石の伝説からとられていて、その石のように意識不明の夫に妻は自分の秘めた気持ちを語り続ける。彼女が人生を語る独白が映画の大半をしめるというセリフの非常に多い映画。夫と結婚してからの夫の家族に仕える暮らしに耐えてきたことや少女時代の父親から受けた虐待など、社会の中で彼女のような女性がどんな存在だったのかが、その生の感情のほとばしりが一人語りという形でズカッとこちらに突き刺さるようなインパクトがありました。妻に扮するのは「彼女が消えた浜辺」のゴルシフテー・ファラハニで見事なひとり芝居を見ているような感じでした。

「タクシードライバー日誌」ポスター「タクシードライバー日誌」ポスター

「タクシードライバー日誌」13年 インドネシア テディ・スルヤットマジャ監督
主人公は地方からやってきた青年ですが大都会での生活は厳しくタクシー運転手ぐらいしか仕事がない。貧しく独身の彼の楽しみはアパートでポルノビデオを見るだけですが一方で敬虔なイスラム教徒でもあって日々モスクに通う生活も送る。そんな生活の中、青年はある女性と知りあい好感を持つようになりますが彼女は売春婦。青年は彼女を救うために売春組織のボスのところに赴きますが…ジャカルタを舞台にした「タクシー・ドライバー」のリメイクといっていい作品。信仰の問題など主人公の置かれた状況は異なりますが男の勝手な思い込みとか男女の気持ちのすれ違いなど「タクシー・ドライバー」のストーリーは地域と時代を超えてジャカルタにも当てはまる普遍性を持っているのだなあと再認識させられた作品でした。

「聖なる踊子」10年インドネシア・フランス イファ・イスファンシア監督
60年代の農村。村で選ばれた踊り子は美しく踊りも素晴らしく主人公の少女は大人のなったら踊り子になるのを夢見ていた。幼いころから仲の良かった少年は少女の憧れを警戒する。踊り子は村に繁栄をもたらす神の使いとしての役割のほかに報酬を受け体を売る娼婦でもあるからだ。とはいえ彼女を抱くことは名誉であり、そのことにより家族の繁栄がかなえられると信じられていて踊り子の立派な役割とされている。やがて少女は成長し試練を乗り越え踊り子に。恋人になった青年は村を離れ軍人になる。大地主に支配されていた農村に共産主義思想が入ってきて昔ながらの生活はじょじょに変わっていく。さらに農村の共産化を恐れた政府は軍を派遣し、村は徹底的に破壊されてしまう。娘の身を案じた青年は生まれ故郷の村に向かうが…インドネシア最大の虐殺事件「9・30事件」を背景に滅びようとする旧来の生き方を踊り子に、軍人になった青年に近代化するインドネシアを象徴させたメロドラマ。ヒロインを演じたプリシア・ナスティオンが美しくてため息がでました。ちょっと若い時のコン・リーに似ています。この人の出演作はもっとみたいですね。また、イファ・イスファンシア監督は韓国のイム・ゴンテク監督の弟子だったそうでそう言われてみると「風の丘を越えて」を思い起こさせるものがあったりします。

「シンガポール・グラフィティ」ポスター「シンガポール・グラフィティ」ポスター

「シンガポール・グラフィティ」13年シンガポール ツァイ・ユィウェイ監督
90年代のシンガポールを舞台にした音楽を通じて知り合った高校生たちの青春グラフィティ。シンガポールは発展を遂げる過程で切り捨てたものも多いようで、この映画では学校教育が英語中心になったため中国系の住民が中国語を忘れてしまったり、英語が苦手な学生が落ちこぼれ、教育が受けられなかったりといった弊害が取り上げられています。また彼らが歌う「新揺」と呼ばれる80年代から始まった中国語ポップスもこの時期にすたれてその後は忘れられていった存在で、この当時の歌もこの映画の大きな魅力になっています。青春時代を回顧するドラマは最近でも台湾の「あのころ君を追いかけた」や韓国の「サニー」「建築学概論」、中国の「So Young」など傑作がありますがこのシンガポールの作品もそれらに匹敵する完成度をもった作品だと思いました。監督は昨年のアジアフォーカスで「ねじきれ奇譚」という一風変わったオフビートなホラー・オムニバス映画を撮ったひとですが今回はがらりと変わって堂々とした青春映画になっていて驚きました。これはぜひとも日本公開してほしい映画だと思います。

「結界の男」ポスター「結界の男」ポスター

「結界の男」12年韓国 チョ・ジンギュ監督
韓国映画ではヤクザが主役のコメディがときどきあります。ヤクザが高校生になったりヤクザが女性検事と結婚とかふだんはおっかない存在のヤクザが正体を隠さなければならない状況になってオロオロしたりするのがおかしく、また強いものは弱いものの味方になってほしいという願望を実現させたりもします。これもそんな1本で主人公はある怪我がきっかけで霊が見える体質になってしまい、ヤクザと「巫女」の二重生活を送ることになってしまう。主人公を演じるパク・シニャンは以前にも「達磨よ、遊ぼう」で山寺で修業するはめになるヤクザを演じていてこういう役ははまり役。女装も披露します。チョ・ジンギュ監督も「花嫁はギャングスター」シリーズを手掛けたひとでヤクザコメディは手慣れた感じです(ちなみにパンフレットに載っている監督コメントは監督が日本語で書いたものだそうで日本語も堪能なようです)。ヤクザとしての生活の部分はアクションたっぷり、巫女に扮して霊と会話する「ムーダン」としての部分は笑いとちょっとホラー風味、さらにライバルやくざにいつバレるかというサスペンスに加え後半には号泣必至の感動展開までありと一本でいくつもの楽しみが詰め込まれたまさに娯楽映画の王道、といった映画でした。

「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー」ポスター「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー」ポスター

「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー?」12年台湾 アーヴィン・チェン監督
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭での上映に続いてこれが2回目の映画祭上映。主人公はゲイであることを隠して結婚し、子供もいる。台湾映画ではけっこうゲイが登場するので同性愛に関して寛容な社会なのかなと思っていたのですが普通の生活をしなければいけないという義務感のようなものから女性と結婚生活を送っているひとも多いのだとか。そんな生き方は不幸なんじゃないか、自分を押し込めずにいるほうがもっと幸せなのでは?といったメッセージが込められた映画。ゲイの夫に扮するのはリッチー・レン。妻役は元アイドルのメヴィス・ファン。リッチーの妹の婚約者役は五月天のシートウ。アーヴィン・チェン監督は前作「台北の朝、僕は恋する」よりもさらにスケール・アップしていて、この作品も日本公開をお願いしたいです。ちなみにプロデューサーのリー・リエは女優でもあって「すこし恋して、ちょっと愛して」では主人公の少年の母親役で出演しています。

以上、13本を見てどの作品もレベルが高く、そのままシネコンにかかっても不思議ではない作品、そこまでいかなくても映画ファン向けのミニシアター公開はじゅうぶんありうるだろうという作品ばかりで充実のラインナップだったと思います。

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アジアフォーカス福岡国際映画祭2013 前編 映画祭巡礼記

*S東京特派員の映画祭巡礼記。
いつもヴォリュームたっぷりですが、今回もなので今日と明日の二回に分けて掲載します。
インドの話題作「血の抗争」はぜひ完全版で公開してほしいものですが。
あとさりげなくLinQに触れてるのもS特派員らしいと思いました。

http://www.focus-on-asia.com/

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去る9月21から23日の3日間、福岡で開催されたアジアフォーカス福岡国際映画祭2013に行ってきました。今年の公式招待作品は22本。ふだんあまり見る機会のない作品を紹介するとともに今年の作品は話題作も多くアジア各国の映画界の今を知ることができる映画祭だったと思います。
それでは見てきた映画の感想を書いていきます。

「聖者の谷」12年インド・アメリカ映画 ムーサー・サイード監督
インドのカシミール地方にあるダル湖は外国からの観光客も多く訪れる美しい湖。だが政治的に不安定な土地でもあって観光客の案内で暮らしている主人公の青年は外国に出る機会を望んでいた。そんな彼がアメリカから湖の水質調査に来た女性を案内することになり、美しい湖が実は瀕死の状態であることを知る。サイード監督はアメリカ人ですが両親がカシミール地方の出身。親戚も多く暮らしているけどインド人とアメリカ人という違いはどうしてもあったようで、映画の中で外国に行くことばかりを考えている主人公に託してあなたたちの国はこんなにすばらしいんだ、守るべき価値があるのだと訴えているようでした。また自分のルーツの地であっても他者の視線から見ているためか戒厳令の街の緊迫した様子やと多くの人々が暮らす湖の日常をとらえた映像がまるでドキュメンタリーのように撮影されていて新鮮でした。

タイの大ヒット作「Pee Mak 」 のバンジョン・ピサンタナクーン監督
タイの大ヒット作「Pee Mak 」 のバンジョン・ピサンタナクーン監督

「Pee Mak(原題)」13年タイ バンジョン・ピサンタナクーン監督
今年タイで大ヒットした作品が登場。なんとタイの歴代興行成績を塗り替えて第1位になってしまったとか。タイの有名な怪談「メーナーク・プラカノーン」をコメディとして映画化した作品です。有名な怪談をなぜコメディに?と疑問だったのですが実は主人公の男4人組が出演する短編が先にあり、大人気のそのキャラクターを使って長編映画を作るというふうに企画がスタート。それにふさわしい題材として有名な怪談が選ばれたということの様です。主演のマーリオー・マオラーは過去の出演作「サイアム・スクエア」が公開されて中華圏では絶大な人気を持つタイ俳優。映画としてはこの4人が古典的な怪談をどれだけ壊すかが見どころだと思うのですがそうとうローカルなネタも多いようで、そのすべてがわからないのがちょっと見ていてもどかしかったですね。18世紀末の話なのにセリフに映画の話題が出てきたり、村祭りでは電飾で飾りつけられたりと時代考証無視なところが面白かったです。

「狂舞派」ポスター「狂舞派」ポスター

「狂舞派」13年香港 アダム・ウォン監督
今年のアジアフォーカスで観客賞を受賞しただけあって私が見たのは3回目の上映ですが場内ほぼ満席。有名なスターが出ているわけでもないのにすごいです。想像ですが福岡はHKT48やLinQなどアイドルグループも多数存在するし、こういったストリート・ダンスに関心を持つ人も多く、アジア映画ファン、香港映画ファン以外もこの映画を関心を持つ多くの人が上映にかけつけたのではないでしょうか。また主人公たちの見せるダンスシーンも香港映画らしくアクション風に撮られていて迫力もあり素晴らしかったし、最後にはかなりドラマチックな展開もあるので見た人は感動したのだと思います。長岡アジア映画祭では聴覚障害を持つ主人公がダンスに打ちこむ「あぜみちジャンピンッ!」が上映されましたが、この映画にも障害を越えてすごいダンスを見せるところがあり私も感動しました。

「血の抗争」ポスター「血の抗争」ポスター

「血の抗争 パート1」「血の抗争 パート2」12年インド アヌラーグ・カシャブ監督
インド映画は変わってきたとここ数年言われてきましたが実際に映画祭などで上映される「新しいインド映画」というのを見ても目先の新しさを追求しているだけに見え、むしろ3時間以上ある昔ながらの歌と踊りたっぷりな映画ながら学歴社会の競争の中に苦しむ若者たちの悩みと友情を描いた「きっとうまくいく」のほうがよほど新しいと思っていたのですが、ほんとうにインド映画もいろいろと変わってきたのだなあと感じさせる傑作でした。
簡単にいえばギャング映画で、ある地方で二つのファミリーの親・子・孫の三世代にわたる抗争を描いた大河ドラマで、インド版「ゴッドファーザー」+「スカーフェイス」+「グッドフェローズ」とでもいいましょうか。上映時間の長いインド映画の中でも前篇・後編合わせて5時間20分という大長編。20世紀のインド現代史を背景にしたスケールの大きい大河ドラマで登場人物は膨大すぎて全部把握しきれないほど。そしてインド映画の検閲の基準が変わったのか、これまでにはないすさまじいバイオレンス描写。女も容赦しないのもすごいですが、でも女性がまた強くて男に負けてない。この女性描写も新しかったです。音楽・ダンスシーンの不自然さもなく(サービスのように唐突に始まったりしない)、それどころか常に歌や音楽が絶え間なく流れて映画のテンションをあげていて、逆にインド映画に歌や踊りが不可欠だということを実感させてくれました。いろいろありすぎて全部書ききれないですがとりあえず必見でしょう。あの大長編「セデック・バレ」が完全版で公開されたのですからこの作品もぜひ日本で公開してほしいです。

「スター誕生」11年シンガポール ミッシェル・チョン監督
芸能界に憧れマレーシアの田舎からシンガポールに出てきた女の子がチャンスをつかむべく奮闘するコメディ。ミッシェル・チョン監督はシンガポールの人気女優でかわいらしいけど美人というほどではない主人公を演じているのは監督本人。メイクや演技もあるのでしょうがあまり垢ぬけない田舎くさい感じがはまっています。主人公が挑むコンテストが「エキストラ・コンテスト」というのも泣けます(一位の賞品は10年間のエキストラ契約。それってうれしいのか)。コメディではあるけれども女性の成長を描いたドラマ。ラストの着地もちょっとほろ苦いですがうまいと思いました。

インド映画「シャンハイ」ポスター 上海が舞台ではありません。
インド映画「シャンハイ」ポスター 上海が舞台ではありません。

「シャンハイ」12年インド ディバーカル・バナルジー監督
知事と大企業が結託した再開発が進むある地方都市。再開発反対運動支援のため再三の脅迫を無視しアメリカの人権派の大学教授がやってくるが…
バイオレンス描写ありでも「血の抗争」とはまた違ってこちらは実録タイプの政治スリラー映画。コスタ・ガヴラスの「Z」の翻案で軍事政権ならぬ政治と企業の癒着がテーマですがインドの政治家は政治家というよりまるで企業の経営者で、企業の誘致や経済的な繁栄が目的になっている。それを阻むものは愛国心がない、と決めつけられる。権力者が決めた流れに逆らうことが容易ではない社会が登場人物の上に重くのしかかる。そのうえこの映画は「正義」の側の登場人物も単純な善人はひとりもいない。人権派の大学教授は女好きだし、かつての教え子は元不倫関係、真相をさぐるカメラマンはふだんはポルノビデオを撮っているしがない独身中年、事件の捜査を任されたエリート検事は出世と引き換えに事故として処理するように圧力を受ける。権力に対しものすごく弱いように見える彼らなのでようやく真相に辿り着いたのに結局葬られてしまいそうになったその時、意外な形で「正義」が行われる。これには感動しました。またこの映画、音楽もすばらしかったです。ちなみにタイトルの「シャンハイ」は「我々はムンバイを上海のようにするのだ」といった元インド地方長官の演説から取られていて中国の上海が出てくるわけではありません。

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「阿賀に生きる」上映と小林茂監督講演in三条 未来を問いかける映画上映と講演会

阿賀に~1

未来を問いかける映画上映と講演会

「阿賀に生きる」 佐藤真監督作品 16mmニュープリント上映

講師 ノーモアミナマタ新潟全被害者救済訴訟などに取り組んでいられる
   弁護士 中村周而(なかむらしゅうじ)さん

講師 「阿賀に生きる」の撮影を努め、2013年度「米百俵賞」を受賞された
   ドキュメンタリー映画監督 小林茂(こばやししげる)さん

日時
12月22日(日)午後2時~5時
2時~2時20分 フルート演奏(中沢明美さん)
2時20分~2時40分 講演会(中村周而さん)
2時40分~4時40分 映画「阿賀に生きる」上映
4時50分~5時30分 講演会(小林茂さん)

ところ
三条市総合福祉センター 多目的ホール
三条市東本常時2-1 電話0256-33-8511

入場 無料
整理券があります。詳しくは下記にお問い合わせください。

主催・お問い合わせ先 未来を考える会・三条
電話 0256-33-7793(事務局)

「阿賀に生きる」公式HP http://kasamafilm.com/aga/

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映画にオペラを探したら



以前、“Nさんを偲ぶ会”としてご紹介しました↓こちらの記事。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-197.html
出席者全員に配られたのが「月刊ウインド」でNさんが書かれた全ての文章を収めた追悼集でした。

月刊ウインドで「映画にオペラを探したら」「新・映画にオペラを探したら」という連載を持っていた他、
シネ・ウインドで公開された作品についても鋭くも温かい視点で書かれた紹介文も掲載され、
また想田和弘監督へのインタビュー記事は改めて想田監督にも読んでNさんを思い返していただきたいと。

「映画にオペラを探したら」はタイトル通りオペラに造詣の深いNさんが観た作品の中に登場するオペラを論じたもの。と、同時にルキノ・ヴィスコンテ、二キータ・ミハルコフ、マルコ・ヴェロッキオ、タヴィアーニ兄弟、ビクトル・エルセ、ヴェルナー・ヘルツォーク、エドワード・ヤン、アキ・カリウスマキ、ヤスミン・アフマド、そしてテオ・アンゲロプオス等々、自身が好きな錚々たる映画作家について何回かに渡って、とても楽しそうに書きながら優れた作家論になっており、こうして1冊にまとめられると大変読み応えがありました。
自分は初めてNさんと話したときは映画少女がそのまま大人になったような方だという印象を抱きましたが、それも含めて人と接するときは礼節を重んじ、きちんと筋を通してたことが深く残ってます。
その人柄がそのまま滲み出ているようで何度か思い出しては感慨深くなってました。

また今年リバイバルされた「カリフォルニア・ドールズ」観た際、
ピーター・フォンダがカーステでやたらと“アリア”を流しているのを観て
Nさんはこれについて書いてただろうなと思ったら、
案の定アルドリッチが亡くなった際に触れておりました。
いわゆるシネフィル好みの映画だけでなく、
こういたB級(まぁ、アルドリッチも今はお高い印象ですが)も分け隔てなく観て、
面白い映画について楽しそうに話してたことも思い返してます。

その連載の中で何度か市民映画館をつくる会や長岡アジア映画祭も登場し、
中でもつくる会で行定勲監督「GO」を上映した際にちなんで、
当時のつくる会の主要メンバーについてインタビュー形式で触れてる章があり、
今はもうこの面々は顔を揃える事が難しくなったと読んでてさびしく思いました。

Nさんはむろんオペラだけでなくロックにも通じており、
市民映画館をつくる会では“Scramble すくらんぶる”というフリーペーパーを発行。
その中で「ザ・ローリングストーンズ シャイン・ア・ライト」上映会のレポートを寄稿いただきましたが、女性目線でなくNさん目線で劇中、というかライブ中のミック・ジャガーがいかに自分をセクシーに魅せてるかを書いててやはり感心しました。
この“すくらんぶる”にもNさんがたくさん寄稿していたハズで、
今回の月刊ウインドの追悼集をつくるようなことは、
市民映画館をつくる会がなくなった今ではもうできないだろうと、
これもさびしさを感じてました。

追悼集ではNさん最後の原稿のゲラも収められており、
次号に掲載されるそうですが、
“終わり”としないと編集長は偲ぶ会で話してました。

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小林茂。12月7日から京都・佐藤真監督特集せまる。

小林茂監督よりBCCメールが届きましたので転載します。
京都にて佐藤真監督特集が開催されます。
また「阿賀に生きる」は12月22日に三条で上映会が開かれます。



関西方面の知人のみなさまへ
ドキュメンタリー映画の小林茂です。
12月7日(日)より
京都の旧小学校の特設シアターにて
佐藤真特集が開催されます。私も7日8日と会場入りします。

「阿賀に生きる」「阿賀の記憶」他16mmフィルムでの上映も予定しています。
3.11の原発事故や戦争できる国、警察国家化に傾く日本を、佐藤監督ならば、作
品にいかに反応したでしょうか。全作上映のこの機会に1作でもご高覧ください。

会場。元・立誠小学校 特設シアター( 南校舎3階。木屋町通蛸薬師下ル)
TEL : 080-3842-5398【当日】一般:1500円 学生:1200円 会員:1000円 【前
売】3回券:3300円 1回券:1200円
詳細はhttp://risseicinema.com/movies/1852
上映作品とゲスト
12/7(土)
13:00『阿賀に生きる』
          ■ 小林茂さん(「阿賀に生きる」「阿賀の記憶」撮影」)
           旗野秀人さん(「阿賀に生きる」製作発起人)
16:00『阿賀の記憶』■小林茂さん、旗野秀人さん、秦岳志さん(「花子」「阿賀
           の記憶」
「テレビに挑戦した男・牛山純一」編集)

12/8(日) 12:30「阿賀に生きる」
14:50「阿賀の記憶」
16:00「SELF AND OTHERS」
17:10「テレビに挑戦した男 牛山純一」

12/9(月)15:00「まひるのほし」
16:50 『花子』■今村知左さん(「花子」出演)

12/10(火) 15:00「阿賀に生きる」
17:20「阿賀の記憶」

12/11(水)15:00「エドワード・サイード OUT OF PLACE」
     17 : 3 0「SELF AND OTHERS」
    ■北小路隆志さん(映画批評家・京都造形芸術大学映画学科准教授)

12/12(木)15:00 「花子」
16:25 「まひるのほし」■はたよしこさん(「まひるのほし」撮影協力)
12/13(日)15:00「エドワード・サイード OUT OF PLACE」
17 : 30「テレビに挑戦した男・牛山純一」

小林茂

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2013年日本映画大学ドキュメンタリーコース 山古志が浮かび上がる



以前↓こちらでご紹介した日本映画大学生が今年に山古志で撮影したドキュメンタリー作品。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-117.html
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

とても深い関心を抱いたので
これまで長岡アジア映画祭をやってた繋がりから、
ご紹介いただきDVDを見せていただきました。

今年撮影された作品は4作品でいづれも20分弱の作品時間でした。

「とむらいのテンガロハット」
油夫集落のアルパカ牧場の代表・青木勝さんに焦点を絞った作品。
「冬のアルパカ」は青木さんの協力なくしては撮影できませんでした。
山古志の名士の一人らしく相談事があったらまず青木さんに連絡したほか、
撮影スタッフが泊り込んだ合宿所も手配いただきました。
かつて橋本信一監督と一緒に「掘るまいか」「1000年の山古志」の制作に尽力いただき、
映画に大変理解がある方なのも助かりました。
作品は中越地震と復興のシンボルであるアルパカを絡めて、
アルパカの飼育に関する苦労話、
この牧場を山古志の産業の基盤のひとつを目指す青木さんの思いにカメラを向けてます。
何より自身も大きなダメージを受けた中越地震から
いかに知恵を絞って山古志が復興していくのかに力を注ぐ青木さんの姿に心打たれます。
そしてやはりアルパカたちが沢山登場するのも見てるとなごみます。
ただしタイトルの「とむらいの~」はアルパカ牧場で
最初に産まれた赤ちゃんが亡くなったことに関しての鎮魂の思いも込められてます。
青木さんのインタビューは「冬のアルパカ」の合宿所で行われ、
見てて懐かしく思いました。まだ去年の話なのに。

「さわぐ」
種苧原に一軒しかない雑貨屋さん「中道屋」の女主人に焦点を。
「冬のアルパカ」でも重要なロケ地となっており、
実はこの奥さんにも出演していただく予定でしたが
カットしてしまったのは今も申し分けなく思ってます。
作品を見るとかつてこの種苧原にも中道屋も含め雑貨屋さんが3軒ほどあり、
賑わいを見せていたことがこの奥様の証言で知り意外に思いました。
若い頃は東京でも働いたという奥様が中道屋を継ぐ男前のご主人と結婚。
以後、二人三脚でお店はかなり繁盛してたことが伺えましたが、
残念ながらご主人は病死、以後一人で残されたお店を切り盛りしてる姿が登場します。
また山中で山菜を採る姿が収められてましたが、
ひょいひょいと道なき道を山菜目指して歩く軽快な姿に驚かされました。
そしてタイトルが重要な意味を持ってこの奥様の生き様を示してるように思い、
山古志の女性の一代記としてとても興味深くみてました。

「唄にのせて」
竹沢集落の大工の棟梁に焦点を。
若い頃に父親から大工になることを決められ以後ガムシャラに仕事を全うする
職人さんの晴れがましい誇りと姿がまぶしい1作。
冒頭、聞きなれぬ仕事歌が流れましたが、
これが山古志の大工に伝わり棟梁となって歌うことができる「天神囃子」
天神囃子は十日町の清酒の名前だと思ってましたが、
これが山古志の大工の仕事唄と知り興味深く思いました。
作品では棟梁が父親から、そして自分のあとを継ぎいづれ唄も任せる兄の息子、
さらに山古志の小学生達に歌い継がれていく様子が収められて、
1曲の仕事唄がつなぐ山古志の伝統に何やら感激させてくれました。

「山古志寺のお坊さん」
山古志寺なんてあっただろうかと思い見てみましたが
山古志支所の隣にある”地域復興支援センター山古志サテライト”
中越地震以後、山古志の人たちに寄り添い復興への支援を行ってるメンバーの中でスキンヘッドの方に焦点を。
担当者もこのスキンヘッドの方にお会いしたことがあり、
ここの支援センターの顔であるという印象を受けましたが、
あのスキンヘッドはファッションでなく、
作品を見てこの方は本物のお坊さんであると驚き、
また山古志に住んでるわけでなく、
毎日クルマで50分かけて通勤してる知り、さらに驚いた次第です。
中越地震の後にボランティア活動に参加、
山古志の人たちが住む仮設住宅を担当したことを機にこの支援センターへ。
山古志のイベントを仕掛けたり、住民との交流を深めていく様が記録されてます。
確かにこれは本職であるお坊さんの仕事といっても過言でないように見えました。
しかしよそ者である自分やこの仕事がなくなることが山古志の自立という旨で、
その日をどこかで願ってることも察しられ、その日は近いうちに来るのか気がかりにも映りました。
あと紹介してた山古志バーガーはまたの機にぜひ食べてみたいものだと。

キネマ旬報の連載でこのドキュメンタリーを紹介した「ヨコハマメリー」の中村高寛監督。
「1000年の山古志」の助監督を努めたので、
山古志に詳しいほか初監督作「ドコニモイケナイ」が高い評価となった島田隆一監督。
そして森達也監督「A」等、ドキュメンタリーの問題作を多く手がけてる安岡卓治プロデューサーと、
ドキュメンタリー畑で活躍してる映画人が指導者としてどの作品にもクレジットされてました。

以上、4本続けて見ると山古志の文化、歴史が次第に浮かび上がってくるように思い、
島田監督によれば4年前にも訪れ、その時は鯉師、牛飼いなどにカメラを向けたそうです。
それらを含めるとなおのこと山古志が立体的に大きく立ち上がるように思ったので、
いづれ4年前の作品も見たいと思いました。

そしてこれらをきちんと上映する機会は出来ないだろうかとも思い始めてます。
画像は「冬のアルパカ」クランクアップ後、青木さんは向かって左に写ってます。

作品を見るためにご協力をいただきました方々、ありがとうございました。

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未来の生活を考える会・三条



先週、三条にて「阿賀に生きる」の上映会を開くからミーティングに顔を出してくれないかと誘われました。

主催団体は“未来の生活を考える会・三条”
福島原発の事故に端を発した震災がれきの受け入れや放射線の測定など、
環境問題を重視している会のようで、
阿賀野川流域の水俣病問題をテーマにしている「阿賀に生きる」は、
現在に通じること、また三条では公開時以来上映されてないので、
ぜひ三条の人々に観てもらいたいということで上映会を計画したそうです。

当日のミーティングには自分と同じくメンバーでないけど、
佐藤真監督をよく知っていた方も参加していました。
なんでも「阿賀に生きる」撮影前から親交があり、
現在は環境問題に深くかかわっている方のようでした。

担当者は生前の佐藤真監督とは二回ほど目にしたことがあります。
一回目はもう10年くらい前になるのか、
シネ・ウインドで何度めかのリバイバルになる「阿賀に生きる」の上映後、
佐藤真監督と小林茂監督の対談が開かれ打ち上げに参加させていただいた時。
もうひとつはその数年後に山形国際ドキュメンタリー映画祭の夜、
どこかで飲んでたら隣の宴席でみかけました。

長岡アジア映画祭でも「阿賀に生きる」「阿賀の記憶」を上映したので、
挨拶をすればよかったのですが、
その著作を何冊か読みどこかで畏敬の念があったため、
怖気づきどちらも声さえかけれませんでした。

今でも悔やむのはシネ・ウインドで観た「阿賀に生きる」の上映後の
佐藤監督×小林監督の対談が強烈な印象として残り、
小林監督の容赦ない撮影中の思い出話の突っ込みに
佐藤監督が苦笑いしながら応戦していた姿でした。
いづれ長岡でもこの対談を開く時が来るだろうと思ってましたが、
それは適わなくなったことでした。
なのでせっかくお知り合いになれたので佐藤監督のことを機会があったら、
この方に尋ねてみたいと思ってます。

この夜のミーティングを経て正確な上映時間が決まったかと思いますが、
12月22日に三条で16mmプリントで「阿賀に生きる」上映とと小林茂監督の講演会が開かれます。
正式に決定しましたらこちらでもご紹介したいと思います。

画像は「未来の生活を考える会・三条」の事務局を勤める
お世話になっている“みずすまし”の方。
昨年「ゆめのかよいじ」が公開される際、ポスター掲示を依頼したら快く引き受けていただいた時のものです。

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「ゆめのかよいじ」東京公開決定!



長岡出身の五藤利弘監督が栃尾で撮影した「ゆめのかよいじ」
昨年の今日、11月17日が確かT・ジョイ長岡での封切り日だったように思います。
あれからもう1年経ちましたが、
いよいよ東京での公開が決定しました。

ヒューマントラストシネマ渋谷で12月14日よりレイトショー公開されるそうです。

たとえ栃尾という名を知らなくても清冽な里山で描かれる美少女ファンタジーに疲れちゃった人が癒され、
ゆくゆくは栃尾に足を運び映画と同じ風景を目にしてほしいとも、
一足先に観たこちらは思ったりします。

上映時間、舞台挨拶の詳細は↓こちらで更新するそうです。
「ゆめのかよいじ」公式HP http://yumenokayoiji.jp/

また本日11月17日10時30分より横浜ブリリアショートショートシアターにて
「第16回長岡アジア映画祭」でも上映した五藤監督の十日町ロケ映画
「雪の中のしろうさぎ」が上映されるそうです。
http://www.brillia-sst.jp/topic/2013/10/1116172.html

ちなみに二作品ともヒロインは石橋杏奈さんです!
最近は嬉しいことにたくさん映画で目にしますがホントにステキな女優さんです。

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福島原発事故 県民健康管理調査の闇



「フタバから遠く離れて」上映後に講演を開いた前双葉町長の井戸川克隆氏が
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-194.html
ぜひ読んでほしいと薦めてたのが、
日野行介著「福島原発事故 県民健康管理調査の闇 」

当日、物販で販売してましたがすぐに売り切れました。

原発事故後によって大量放出された放射能。
福島への住民の健康への影響を調べる県民健康調査会が、
甲状腺ガンが発見された子どもが出てきても
「被曝との因果関係は考えにくい」と発表する調査会に
毎日新聞の記者が不審に思い、
実は御用学者と県の職員が「はじめに結論ありき」で
口裏あわせしていた実態を明らかにした1冊。

子ども達、そしてわが子を心配する家族の気持ちに一切寄り添うことなく、
ある意味、冷酷に映る判断を下す調査会に冷静でいられなくなる筈です。
井戸川氏は町長時代にこの本に出てくる県職員と激しくやりあったそうで、
憤懣やるせない思いを語ってました。

この本の著者が書いた毎日新聞のスクープの大きな反響によって、
調査会は人事を変えたそうですが、

“甲状腺がん、8人増え26人に 福島原発事故の影響否定
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が12日、福島市で開かれた。甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回8月の18人から8人増え26人になった。「がんの疑い」は32人(前回は25人)。
 検討委の星北斗座長は記者会見で「現時点で、甲状腺がんが原発事故の影響で明らかに増えているわけではないと理解している」と述べた。”

http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111201002048.html
↑こんな発言を読んでも信じる気になれずにいます。

調査会の目が誰に向けているかと思えば、県民よりも大きな権力なのでしょうが、
それに躊躇なく使命感で立ち向かう骨太の新聞記者がいることがまだ救いのようにも読めました。
ただし何かと議論されてる秘密保護法案が法制定されれば、
こんな取材もできなくなるのではないかと。

井戸川氏は講演の中で↓こちらで紹介した「東電テレビ会議」について何度も触れられ、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-145.html
後ほど尋ねたら「ぜひ長岡でも上映するべきだ」と語気を強めました。
それもあってこの“作品”を長岡で上映できないかと思い始めてます。
ご意見がありましたらお聞かせください。

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「ハーブ&ドロシー」in et cetera



お世話になってる柏崎のカフェ“et cetera(えとせとら)”さんは、
良質のドキュメンタリー映画を定期的に店内で上映してます。
次回「ハーブ&ドロシー」二部作(佐々木芽生監督)のご案内が届きましたのでご紹介します。

*「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」 (87分)
日時 12月23日(月祝)10時半~、13時半~
つつましい生活のなかで30年の歳月をかけコツコツ買い集めた作品は、いつしか20世紀アート史に残る作家の名作ばかりに!そんなふたりに、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼がやってきて…。

*「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」 (87分)
日時 1月5日(日) 10時半~、13時半~
第一弾が世界中でまさかの大ヒット!ごく普通の市民から偉大なアートコレクターとなった夫婦ハーブ&ドロシー。今度は全米50州の美術館に、合計2500点ものコレクションを贈る旅に出た。

入場料:1000円(茶菓子付き)

特別前売券(限定50枚):2本1500円(茶菓子付き)

会場 お問い合わせ
et cetera(えとせとら)
柏崎市新橋3-29
TEL0257-21-8558

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たなかつさん



担当者は長岡ロケなびの正会員になったものの、
何も会員らしいことをしてないので、
今回エキストラ募集の応募がありようやく参加できました。

朝早く新潟市の信濃川河口の観光スポットに集合。
他の参加者はすでにいろんなエキストラに参加してるようで
顔見知りのようでした。

それで現場を見守ってたのが画像のたなかつさん。
新潟県フィルムコミッション協議会として、
県内でロケがあったら撮影がうまくいくようにサポートに徹し、
おそらく映画人からの信用がとても厚い方。
その信頼からまた新潟県での撮影もあったりするんじゃないかと。
スタッフやエキストラのお弁当を配っているときに
挨拶をいたしましたが、
ここも含め、今回のロケ地の交渉をこなしたり、
その他もろもろの仕事を経てこの日、見守ってるんじゃないかと。

今回エキストラとして参加したとはいえ、
ずっと立ちっぱなしでうまそうなお料理を前にしながら、
手をつけられないというまるで苦行のようでしたが、
若い時の香川照之さん、若い時の宇梶剛士さん、名前が浮かばぬ韓流スターのような、
助監督さん達が飽きることなくエキストラをうまい具合に動かして、
それほど退屈させませんでした。
やはりいつも映画撮影は興味深いです。
お弁当もうまく、また記念品もいただきましたが、
何よりこの日のエキストラは誰も知らされてなかった、
ヒロインとの“共演”は望外すぎて驚きました。
何しろ現場にヒロインが登場したら一同、大きな歓声が挙がったほど。

「万能鑑定士Qの事件簿」
という映画なのですが、来年の公開が今から楽しみです

そして監督さんはダブレットに脚本をダウンロードして、
それを手に見ながら演出している姿を見てて、
あ~、演出方法も変わっていくんだと思いました。

この日の撮影は予定より早く終わったとはいえ合計約12時間。
それでも実際に映画で使われるのは10分もないのではと。
建物の外に出たらたなかつさんはもう冬が間近に迫った寒さの中でお弁当を皆さんに配ってました。
皆さん、おつかれさまでした。

新潟県フィルムコミッション協議会
http://www.loca-niigata.net/

長岡ロケなび
http://locanavi.jp/

*注 “たなかつさん”などとおこがましくて自分は呼んでいませんが、
フェイスブックの名前がそうなんで今回それに沿って使わせていただきました。

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モアリズムに



先週、開かれた音楽食堂でのモアリズム・ライブ。
開始前にお邪魔したらベースの清水さん、
そしてリーダーのナカムラさんがいたので挨拶し、
「冬のアルパカ」のDVDをお渡ししました。
前回、清水さんに音楽食堂でロケした映画と伝えたら、
興味を持っていただいたので、
原田監督の了解いただいて今回渡すことができました。
密かな夢は原田映画にモアリズムが音楽をつけていただくこと。
とりあえずお二人は喜んでDVDを受け取っていただいたので
いつか実現できることを望んでます。

「演奏うまくなったでしょ」
ナカムラさんはライブのMCで話してましたが、
今回新しくドラマー、チャーリー横山さんが加入。
より磨きがかかって沸きに沸いたライブでした。

そしてやはり「ディア・ドクター」のエンディング曲「笑う花」に痺れてました。


僕が死んだら ハイになって
笑う花を 咲かせましょう
そのとき君が 今のままなら
きっと僕だと 気付いてくれるでしょう

http://morerhythm.net/

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映画「森聞き」より「ラヤトン」公演のお知らせ。

「第16回長岡アジア映画祭」にて上映した柴田昌平監督作「森聞き」
その「森聞き」事務局より劇中、素晴らしい歌声が流れてましたが、
その音楽を提供したフィンランドのラヤトンの来日公演が開かれるそうなので、
事務局からのメールニュースをそのまま転載します。

http://www.harmony-fields.com/a-rajaton/



---------------------------------
■映画『森聞き』に音楽を提供した
フィンランドの国民的グループ
「ラヤトン」が来日します! 
---------------------------------

映画『森聞き』の全編を彩ったフィンランドの
アカペラグループ「ラヤトン」の来日公演が
11月22日から始まります。

日本で生の歌声を聴く機会の少ない「ラヤトン」。
アカペラファン、ラヤトンファンにとっては
待望の3日間となりました!
ラヤトンを知らなかった皆さまにも
彼らの圧倒的な生の歌声を体験していただきたく
ご案内します。

兵庫西宮、静岡、東京武蔵野の3公演。

東京公演は即日完売となってしまいましたが
西宮、静岡はまだチケットがあります。

私も西宮へひとっ飛び!
皆さま、「ラヤトン」の歌声を
ぜひ生でお楽しみください。
            事務局(大)

☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.

■兵庫県西宮市

寒さの厳しい北欧で、皆が心待ちにしているクリスマス。
4週間前から街でも家庭でも、飾り付けやプレゼント、
お菓子の準備をしながらカウントダウンしていきます。
そんな北欧のクリスマスを体験してもらおうと
西宮公演は、「北欧のクリスマス
~トナカイとオーロラの国から、心ぬくもる音楽の祭典~」
と題し、ラヤトンの他、氷の楽器を演奏するアーティストや
フィンランドの古い楽器を演奏するアーティストも参加。
会場ホワイエは18時開場。北欧雑貨やお菓子の販売も
合わせて、ステキな一日となる予感。

2013年11月22日(金)
時間:Open 18:15 / Start 19:00
会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
(兵庫県西宮市高松町2-22 TEL:0798-68-0255)
出演:Rajatonラヤトン、他。
料金:全席指定
A席 4,000円/B席 3,000円/C席 2,000円/D席 1,000円
チケット購入:
http://www.harmony-fields.com/event/xshitaku.html
お問合せ:芸術文化センターチケットオフィス
TEL:0798-68-0255(10:00~17:00/月曜休み※祝日の場合翌日)

☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.

■静岡県焼津市

~フィンランド史上最高のアカペラグループが贈る、
北欧のクリスマス支度~

当日会場ロビーでは16:30から北欧雑貨の販売や
手作りワークショップを行ないます。
フィンランド生まれのムーミングッズやクリスマス雑貨。
ステージとともにロビーでも
一足早いクリスマスをお楽しみください。

2013年11月24日(日)
時間:Open 17:00 / Start 17:30
会場:焼津文化会館 小ホール
(静岡県焼津市三ケ名1550番地 TEL:054-627-3111)
出演:Rajaton ラヤトン
料金:全席指定 4,000円
チケット購入:
http://www.harmony-fields.com/event/xshitaku.html
お問合せ:焼津文化会館 TEL:054-627-3111

■東京都武蔵野市
2013年11月25日(月) ★SOLD OUT
会場:武蔵野文化会館 小ホール

-------------------

映画『森聞き』公開に合わせて出版したCDと絵本のセット
「ラヤトン 無限の森へ」は、好評発売中です。
http://www.asia-documentary.com/rajaton/index.html


プロダクション・エイシア
映画「森聞き」事務局

『森聞き』公式HP http://www.asia-documentary.com/morikiki/

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キネマ・カンテツ座



三条に出来たばかりのミニシアター“キネマ・カンテツ座”

ショートムービー専門の劇場として稼動するそうです。
今月は「フィガロの告白」と「forgive」を公開。

「forgive」は女子高生のいじめを題材に、最後に僅かに救いがあるとはいえ観てて辛い作品でしたが、
「フィガロの告白」は思春期の男の子たちの美少女への激しい妄想がスパークする大変微笑ましい一作。
ワザとなのか男の子たちが告白するのに携帯でなく公衆電話というのが何気にツボに思いました。
オチは読めたとはいえ美少女へのフェチっぽい目線に、
ヤバさも漂ってましたが監督は女性と知ってちょっと驚き、
しかもしたまちコメディ映画祭など各地で映画賞を受賞してる作品と後で知り、
それも納得できお得に思いました。

館内では自家製カレーライス(美味しかったです)なども食べられ、
ここでないと観れないショートムービーを観れて嬉しく思いました。

画像はカンテツ座を前に代表の関本さん。
現在、上映できる作品を募集しているそうです。

http://kantetsuza.com/

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「冬のアルパカ」オーストラリア大陸上陸!!

alpaca4 (1)

長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」が今度はシドニーの大きな映画祭らしい、
Sidny Intercultural Film Festival(SIFF)
のショートムービーのコンペ部門に入選したそうです。
これで韓国・プチョンに続いての海外上映になるのでとても嬉しいです。
上映日は11月17日(日)の15時~17時。
オーストラリアに知人がおられる方はぜひご紹介願います。

“異文化”を掲げてるだけに一際多様な映画を揃えてる中での上映、
はたして現在、夏だと思われるオーストラリアで
山古志の猛吹雪がどう映るのか、その中で暮らすアルパカは?
反響を知りたいと思ってます。
またコンペ部門なのでここまで来たら何かしら受賞を期待したいです。

http://www.siff.org.au/#%21competition-films/cyq8

「冬のアルパカ」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=5b6l8w5U5SE

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Nさんを偲ぶ会



“長岡アジア映画祭実行委員会!のスガノです。
 まずはお誘いいただきありがとうございました。
 先ほど石橋さんが話してましたが、
 自分の生きがいでもあった市民映画館をつくる会が無くなる際、
 本当に辛い思いをしました。
 小林茂監督からは鬱病の一歩手前の顔してると言われました。
 その際、中沢さんからメールで励ましてもらったり、
 ご飯をいただきながら話を聞いてもらいました。
 本当に感謝しています。
 幸い励ましもあって鬱病にならず、
 今年の6月30日に自分で協力者を集めてアオーレ長岡で上映会を開こうと思いました。
 ただしこれについて反対もあり、
 中沢さんに反対されたらと思うと怖くなり、
 なかなか言い出せずにいましたが、
 いづれわかることでもあり意を決して伝えたところ
 中沢さんはとても喜んでいただきました。
 当日、中沢さんは手伝いに来たいと言って下さいました。
 体調を思い、大丈夫ですと伝えてましたが、
 当日は嬉しいことにお客さんとして観に来てくださいました。
 結局、この時がお会いした最後になりましたが、
 手伝いに来てた市民映画館をつくる会時代の
 メンバーは久しぶりに会えたことを喜び、 
 また満席の客席を中沢さんに見てもらい本当によかったと思ってます。
 その後、具合が良くなったら祝勝会を開きましょうとメールが届きましたが、
 ついに適わず残念に思ってます。
 本当にありがとうございました。”

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-178.html
以前こちら↑に書きましたNさんを偲ぶ会が開かれました。

各テーブルにはNさんがモンゴルを旅行した際の写真が置かれ、
すぐ側にNさんがいるような気配を感じていました。

各々がNさんとの思い出を語っていく中で、自分は以上のことを後で言いたかったと思い返してましたが、
この7割ほどを早口で話してたのでNさんは聞き取れたのだろうかと。

ついでに両隣が旧・市民映画館をつくる会のメンバーだったので、
なんというか昔を思い出して話してました。
これもNさんが繋いでくれたんだろうと。

ご主人から始まったスピーチは最後に妹さんの
「姉はこんなにたくさんの人から愛されてたと知りました」
で、結ばれましたが、それを踏まえてこの会の発起人である、
シネ・ウインドの齋藤代表が
「そうではなくて中沢さんが我々を愛してくれた」と。

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陳玉勳の帰還



「第4回長岡アジア映画祭」で上映した台湾映画「ラヴゴーゴー」
確か「ラブストーリーの主人公は美男美女ばかりでつまらない」との理由で、
あえて恋愛とは縁遠い容姿の男女を主人公に惚れた、転んだをやさしいまなざしで見つめた傑作でした。
特にラストシーンの響き渡る歌声とともにヒロインと一緒に泣き笑いしてしまう展開は今も忘れることができずにいます。

その「ラブゴーゴー」のチェン・ユーシュン監督が16年ぶり(!)の新作映画となる
「総舗師 メインシェフへの道」が上映されると聞き、
いてもたってもいられず駆けつけた今回の東京国際映画祭。
その16年ぶりの新作は満を持しての料理、それも台湾伝統だという宴会料理をテーマにした喜劇でありました。

「恋人たちの食卓」「食神」「金玉満堂」と中華圏のグルメ映画はハズレなしという持論がありますが、
本作もそれに連なる1本かと。
名料理人だった父が亡くなり、そのあとを継ぐためアイドルの夢を諦め、
帰郷したヒロインを主軸にケッタイな人々が絡んでクライマックスの料理対決に雪崩れ込み、
様々な伏線が収束していきます。

やや冗長と映ったこともありますが、それは16年も我慢したこちらへの過剰なサービスと受け取りました。

とはいえ中華圏のグルメ映画が傑作ばかりではないと思い知らされたのが、
この前に観た同じく台湾の「27℃ ― 世界一のパン」
パンつくり世界大会に優勝した台湾のパン職人をテーマにした本作。
熱くなれそうなテーマなのにどこか熱くなれず、
時系列と回想シーンを交えてエピソードを投入する手法は
最後まで客観的に観て熱くなれないまま終わってしまいました。
母親がパイナップル作りの貧しい農民という設定で、
ことあるごとに母親との思い出が強調されるのですが、
それならばいっそパイナップルをパンに盛り込めば一層感動もできるのにと。
ただしなぜか小林幸子さんがパンの講師として登場、
出しゃばらずに達者な演技を披露して好感持てました。

自身がパン職人でもあったリン・チェンシェン監督も9年ぶりの復帰作ということでしたが、
正直「浮草人生」「台北ソリチュード」もどこか共感できぬまま、
観終えており、本作もやはり肌があわなかったかと。

となると中華圏の中華料理映画にハズレなし、ということでしょうか。

画像はやはり上映が終わった後にファンにサインをするチェン・ユーシュン監督。
最終回の上映で夜遅くサインのみでしたが、
この監督の帰還を待っていたファンの祝福の場になったように思いました。

今回の東京国際映画祭は毎回、こんなサービスがあったのかはわかりませんが、
いづれにせよこうした形で映画監督とファンが交流できるのは素晴らしいと思います。

ついでに夕飯抜きで「総舗師 メインシェフへの道」を観たので、
料理が登場するたびに、お腹の虫が鳴って仕方ありませんでした。

http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/lineup/works.php?id=W0013

以上、東京国際映画祭で観た作品の感想ですがS東京特派員がまた詳しいレポートを送ってくれるハズなので楽しみに待ってます。

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激戦



*人は転んでも努力すれば立ち直れることを伝えたかった。

遅ればせながら今年の東京国際映画祭で観た作品の感想を。

「ビースト・ストーカー/証人」「密告・者」「コンシェンス 裏切りの炎」「ブラッド・ウェポン」と熱くてへヴィな香港アクションを連打してリードする監督ダンテ・ラム。
かつて「第9回長岡アジア映画祭」で上映した「ツインズ・エフェクト」はまるで無かったかのような活躍を見せ、花形監督とて注目を浴びています。
「ツインズ・エフェクト」はアクション指導の谷垣健治さんをお招きしながらもダンテ・ラムのことは尋ねず、アクション監督のドニー・イェンやゲスト出演のジャッキー・チェンのことばかり尋ねて、全くダンテ・ラムのことなど眼中になかったのは今思えば勿体無い話でした。
でも豪華スター共演の「ツインズ・エフェクト」は職人技に徹し、いかにもな香港娯楽映画に仕上げたダンテ・ラムの手腕が近く評価されることを期待したいです。

東京国際映画祭では香港でも封切られたばかりの 新作「激戦」が上映されましたが、
満席の観客があきらかに熱をおびボルテージが高まったのが感じられる傑作。
まさしくタイトルに偽りなしです。
総合格闘技がテーマの映画は初めて観ましたが、
主演の二人、ニック・チョンとエディ・ポンの実際に過酷なトレーニングを積み、
トレーニングを重ねたであろうリアルなファイトシーンに手に汗握ってました。

特にニック・チョンは劇中の最後で年齢が明らかになりましたが、
あの年で総合格闘技に打って出るのはかなり無謀な気がし、
実際のニック・チョンよりも年上という設定だろうと思ってましたが、
調べたらニック・チョンとほぼ同年齢だとわかり、
だとするとあの年であの肉体は立派過ぎると、なんという役者魂かと。

冒頭はティーチインでダンテ・ラム監督がこの映画にこめた思いの言葉ですが、
「サイレント・オブ・サイレンス」のカバー曲に載せて、
失意のどん底からの復活劇、何よりもまずアクションに徹して、
様々な人間ドラマを並行して描き、こちらをスクリーンに向けて鷲づかみにして離してくれませんでした。
ダンテ・ラムは銃でなく拳で新たな地平に到達したかと。

写真は上映後にグリーンカーペットに長蛇の列となったファンにサインはもちろん、
記念写真や握手に一人一人の感想まで真剣に耳を傾けてたダンテ・ラム監督。
サービス精神とかではなく、もう人柄なんだろうとこちらも思いを伝えることができました。

http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/lineup/works.php?id=W0010

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NUCLEAR NATION



「東京電力の怠慢、賢い経営者と現場を大切にする風土があれば」

3.11福島を忘れない!長岡実行委員会主催で開かれた「フタバから遠く離れて」の上映とともに
開かれた前双葉町長の井戸川克隆氏の講演。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-144.html

壇上に立った井戸川氏は冒頭、まずこの言葉からはじめました。

以後、前代未聞の原発事故に遭遇した行政の首長の立場からの貴重な進言が話されましたが、
全く持って暗い気持ちにさせられたのは、
政府や官僚、それに県の職員までもが、事故の過小評価や隠蔽に走ってた姿。
この国は未曾有の原発事故となった際、間違いなく被災者の救済を第一に考えてなかったことでした。

映画「フタバから遠く離れて」は困難に遭遇した人々の苦難が記録されてますが、
それでもホッとさせられたのは子どもたちの姿や笑顔で、客席からは笑いが漏れました。

しかし、力を持ってる大人たちはこの子達の将来を実際に考えてるのか?
「私はもうフリーの立場だから」
と、町長を降ろされた現在、ここに書くことをためらうほどの言葉を口にしながら、
各地の講演では自らの体験と福島の現状を語り、怒られたこともあると自ら話してましたが
おそらく多くを敵に回して、非難されても
歯に衣を着せないのはこの双葉の子どもたちを思ってのことではないかと。
言葉の端はしに覚悟を感じました。

「皆さんは避難される場所を考えてられますか?」

講演の締めに語ったのは、避難場所の確保の問いかけでした。
長岡は柏崎・刈羽から20キロ~30キロにあるため、
絶対におきないと言い切れない原発事故、
政府や東電と渡り合った経験から信頼できないこれらに対し、
自衛するしか策がないこと、改めて原発から20キロ~30キロという距離をつけ付けられました。
おそらく観客の方は深く意識に刻まれたハズですが、
いざとなった場合、住民に避難を指示する側はこの会場に来ていたのか?
せっかくのナマの声を聴く機会でありましたが。

打ち上げに参加させていただいた際、
井戸川氏に講演で触れたとある映像について尋ねましたら、
「ぜひ上映した方がいい」と進言され背中を押された気になりました。

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財界にいがた



「“財界”と名のつく雑誌で風俗の記事があるのは驚いた」

以前、大川総裁が連載していたコラムでそんなようなことを書いてましたが、
毎号、見開きカラーで政治家と財界の方々のギラギラしたパーティや講演会の模様があり、
中を開くと県内の政治、財界から犯罪、男女の痴情のもつれまで、
ある意味、跳梁跋扈する人間ドラマを生臭く伝える記事に混じって、
風俗記事が一服の癒しになっている「財界にいがた」。

発売中の今号に新潟映像ギャラリー準備会・たむたむの長谷川代表とともに橋本さんに
取材した珍しい記事が掲載されています。

もちろんたむたむの活動について触れてありますが、
メインは新潟の映画事情のノスタルジーについて。
出てくる映画館の名前はシネ・ウインドを除けば、今や消え去ってしまった劇場が多数あり、
お二人は例え消え去っても、自身の心のスクリーンに映り続けてる思い出話を
縦横無尽に語っております。
正直、「月刊ウインド」以外ではあんまりお目にかからない、
新潟の映画館、映画事情の思い出話になるので、これは貴重に思いました。
むろんこれだけでは喋り足りないことを最後に橋本さんは話しています。

先日も橋本さんに会い、いつのまにか3時間にも渡ってあれやこれやと
話しておりましたが、言葉の端はしに映画への拭いきれない情熱を感じられ、
自分のみこんなに話ができるのは勿体ないように思っていました。
橋本さんがどんな人なのかわかる、いい機会の記事だと思ったのでご紹介しました。

ちなみに長岡アジア映画祭を始めた際に、
最初にわざわざ長岡まで取材に来ていただいたのが“財界にいがた”でした。
取材に来た若い記者は置き土産のように記事にしていただいた後に、
辞めたと知りましたが、今頃どこで何してるのかと思ってます。
右も左もわからない頃に取材に来ていただいたあの記者の方がどこかで活躍しててくれればと。

http://www.zaikainiigata.com/

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秋収め ~大崩にて5~




大崩での田んぼ仕事のお手伝い。
田植え、草取り、稲刈り、はさかけとこなして、
今年最後の秋晴れかと思う日に脱穀の手伝いに。

天日干ししてた稲をおろしての作業となりましたが、
改めて土まみれになって汗を流すことは学ぶことばかりでした。

しかし今回、ご主人の顔がさえなかったのは、
天日干ししたにも関わらず、台風・大雨と続きお天気に恵まれず、
通常ならもっと早い脱穀がずいぶんと遅くなってしまったと。
恐らく去年よりも収穫量が少ないんじゃないかと。

この日のお手伝いにはご主人の仲間でバナナカボチャの仕掛け人が。
来年のバナナカボチャのブレイクを目論み、
バナナカボチャのプリンやジュースなどのレシピを日ごろから研究してるそうで、
今回はお昼ごはんに最高に美味いバナナカボチャ料理と腕を奮いにきました。

“バナナカボチャのローストチキン”

しかしまだ試作の段階で今回は時間切れとなり、またの機会にとなってしまい、
残念に思い代わりにカレーライスの上にバナナカボチャを載せていただきましたが、
辛口のカレーと甘めのバナナカボチャが互いを引き立て盛り上げてとてもうまかったです。
もちろん汗を流したことと、青空の下でいただいたとも大きかったでしょうが。

しかし何度か大崩に来ましたが、田んぼ仕事を手伝いに来るご主人の仲間以外に
ここで顔を合わせた人はいず、来るたびにホントに人がいる物音が感じないほどなのですが、
この日は回覧板をまわしに来た老女が顔を出し、
しばしお茶の時間となりました。

無論、ご主人は日ごろから集落に溶け込もうとしてるので顔なじみで
今年の収穫について意見を交わしておりましたが、
ご主人は日ごろからFMラジオを大きめに流しており、
この時は佐野元春がDJの番組のようでストーンズの「サディスファクション」、
しかもライブ版が大音量で流れる中、ご主人と老女の会話は妙なグルーブ感となってこちらに伝わりました。

老女が帰った後にあの方は何歳なのか尋ねたところ、
「話に出てきた息子さんが70歳の筈だから、90歳を超えてるだろうと」
足腰も話し口調もしっかりしてたので、とても90歳というイメージはなく、かなり驚いてました。

他にもご主人を応援している集落の方とも仕事をしましたが、
例に漏れず、ここも限界集落のようで、
そんな中でもご主人は地域活性化にも力を向けようと日頃から話しており、
とても立派に思いました。

俳句の歳時記を読んでたら秋の季語に“秋収め”という言葉を見つけ、
この日が自分にとっての秋収めなんだろうと思いました。

「モンサントの不自然な食べもの」を上映するに当たってはじめた田んぼ仕事でしたが、
ホントに実り多かったです。
あとは自分の汗が少しは伝わってる新米をいただくことを楽しみにしてます。

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「ほかいびと」in糸魚川



句会・信天翁の参加者から教えていただきました。

「ほかいびと-伊那の井月」が相馬御風を生んだ糸魚川で上映されます。

日時
2013年12月1日(日)

13:00越後語り座公演

13:40映画上映
ゲスト 北村皆雄監督、主演・田中泯氏

会場:ビーチホールまがたま(新潟県糸魚川市寺町4-3)
入場料:前売り券300円、当日券500円 高校生以下無料

主催:糸魚川市、糸魚川市教育委員会、バタバタ茶の会、御風会
お問い合わせ:糸魚川市文化振興課 Tel.025-552-1511(代表)

http://blog.livedoor.jp/inoueseigetsu/archives/51897240.html

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ウィルながおか登録団体・活動紹介展示inながおか市民センター




現在、ながおか市民センター1階にて
「ウィルながおか登録団体・活動紹介展示」が開かれてます。
当会も参加しており、「長岡アジア映画祭・プレイベント」の様子や
北村皆雄監督、田中泯さんのサイン入りポスターを展示しています。
よろしければ足を運んでください。
12月1日まで展示されてるそうです。

それにあわせて第27回ウィルながおかフォーラムが開催され、
11月30日には「折り梅」の上映とともに松井久子監督の講演会も開かれます。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-159.html

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杉田愉監督作 『キユミの詩集 サユルの刺繍』 久しぶりの都内上映



柏崎在住の杉田愉監督からメールが届き、
「第16回長岡アジア映画祭」で上映した
杉田監督作『キユミの詩集 サユルの刺繍』が久しぶりに東京都内で上映されます。
上映間際になってしまい申し訳ありませんが、ご紹介いたします。

カンヌをはじめ世界各国の映画祭で上映され評判となり、
日本では滅多に観る機会のない作品です。

「日本芸術センター 第5回映像グランプリ」
日時:11月2日(土)『キユミの詩集 サユルの刺繍』は12:00から
場所:東京芸術センター2F ブルースタジオ

料金:一コマ500円

http://www.art-center.jp/compe/eizou/index_eizou5ippankoukai.htm
http://www.art-center.jp/tokyo/

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