長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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レイテ島被災地に楽器を贈ろう 報告

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-523.html
↑9月19日に開催された「レイテ島被災地に楽器を贈ろう チャリティ映画上映会とチーム中越フィリピン台風報告会」にて集まった寄付金も含めて、今泉監督より楽器を贈ったレイテ島の学校に行った際のレポートが届きましたので掲載します。
長岡でも募ったカンパがこんな形で活かされたことを読んでてうれしく思いました。

梅津さんはかのキヨシローをバックから支えてた方。
天国のキヨシローも見守ってほしいと思いました。



 9月22日23日と梅津和時さんをフィリピンにお招きして6月に楽器を贈ったレイテ島の学校に行って来ました。
空港からPaloの公立高校に着くと、贈った楽器を持ったマーチングバンドが街を練り歩いて迎えてくれました。
途中で小学校のマーチングバンドも合流し、街の人々が見守る中、何と私たちたった二人のためにパレードをしてくれました。
学校に戻って生徒さんが「ありがとう、ありがとう」(誰か有名なグループの歌かもしれないけど梅津さんも誰だか知りませんでした)と日本語の歌を歌い踊ってくれた時、梅津さんは涙を拭きながらウルウルしていて、僕も思わずもらいウルウルでした。
次のTanauanは少し遅くなってしまったんですが、目抜き通りを通 行止めにして凄いパレードをやってくれました。
翌日のSan Jose小学校・高校も炎天下の中で長々と演奏してくださる歓迎ぶりで感動しました。
梅津さんは3カ所何処でもお礼の生演奏を披露すると、音が出てすぐに先生達も感激して拍手をし始めます。
1日目の夜に梅津さんは、何で途中で拍手をするんだろうね。
やめろって言うことかと思った、と言ってましたが、2日目梅津さんのサックスも、ものすごく優しく滑らかに始るので、客席、特に先生達からまた感動の拍手が出て、僕もその拍手を聞いて思わずぞくぞくっと来たのを覚えています。
レイテ島の熱さはマニラ以上で、梅津さんも疲れ気味でしたが、「幸せな時間を過ごせた」と満足顔でした。

 マニラに戻って翌日、ビジネス街を擁するマカテイ市立マカテイ大学のミニシアターでチャリティーコンサ ートと映画上映を行いました。
第一部はミンダナオのチボリ族の音楽舞踏家ジャンゴさんと子供達のドラム演奏、第二部は大学のブラスバンドとの競演でしたが、梅津さんのサックスの音が鳴りだすと会場はまた感動の拍手が始まりました。
何か凄いものに圧倒されたように引き込まれて行く会場の雰囲気を感じます。
サックスとは思えないようなとっても優しい音色から始まり、ブリブリと激しく、心躍るような耳新しいオリジナルのメロディー。
2回目の演奏前に司会者は急きょ素晴らしい梅津音楽の紹介を入れました。
そして各回の最後に梅津さんがジャンゴ、そして学生ドラマーとの即興演奏を披露した時には会場は興奮の坩堝に入りました。
サックスを吹きながら会場を練り歩く梅津さんに観客はしばし総 立ちで歓声の渦と化しました。
協力してくれた芸術学部主任の先生は、梅津が来たことはこの大学の殿堂入りになる、と言ってました。
芸術の「本物」の力は凄いと改めて感じました。

 ご支援・ご寄付をいただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。次回はぜひ報告ビデオをご覧いただけましたら幸いです。

2014年9月29日

フィリピン北部山岳地帯バギオより
今泉光司
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森下鳰子監督 『冬の真桑瓜』

新潟市生まれの森下鳰子監督より、
長岡アジア映画祭’14で上映される「冬の真桑瓜」について寄稿いただきました。

*11月1日 18時55分より  会場 シアターにて無料で上映いたします。

」「冬の真桑瓜

はじめまして。
初監督作品『冬の真桑瓜』を上映させていただくことになりましたこと、心より感謝いたします。また、新潟を出身地とする監督作品を集めて…とのお話を頂き、思いがけない原点回帰に深々とした心持ちです。

 3.11の後にこの作品を書きました。あれから既に3年。時間は何処の誰彼にも等しく流れていて、また様々な形の悲しみに鎖した心を抱えています。代わってあげることのできない痛みが無傷である者にまた悲しみを生みます。大声で泣きたいこと、叫びたいことがある。けれど、その涙をどれだけ流せば、血を吐くほど叫んだら終わりが来るのか分からない。その不安が悲しみなのかもしれません。
 そんな時「悲しみの大きさ」を決めることができたなら。映像の中にある、マチコが掌に包帯を巻くように、誰かがその傷の場所を束の間一緒に見つめてくれたら。俯いて見つめ続けていた自分の掌から視線は前を向く日が来るのではないか…束の間かもしれないけれど。欲しいものは大きな希望や夢ではなく、掌ほどの自分の視界の収まる、触れることのできる切っ掛けという形を、主人公スズキの少年時代の記憶から現在へと流れ着いた黄色い瓜果に託しました。
 
 散文詩のようだと言われる私のシナリオを、私が監督した映像は1枚の画を繋ぎ合わせた組み画のようなものになりました。これを映画というのか否かはご覧いただくみなさまのジャッジに委ねるばかりです。
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『冬の真桑瓜』

2012年/日本/24分/日本語/BD/カラー/英題“PEPO MELON AND WATCHED WATER”
監督・脚本 森下鳰子
出演 奥山道成 佐藤康平 中田裕一 竹中友紀子 他

リストラの憂き目にあった3人の子持ちサラリーマンスズキは、先の見えない日々を送っていた。あてもなく電車に揺られ、降り立ったホームから滑り込んできた列車にふわり身を投じた!? 夢現つ…そこはスズキが少年時代、長患いだった父親の見舞いに通っていた山の療養所。そこには、妙齢なマチコという保健婦がいた。世の中から弾き出された人たちの話を聞き、ただそっと包帯を巻くだけの女。

*伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2011短編の部大賞。新潟市出身の森下鳰子監督作。

http://www8.wind.ne.jp/isama-cinema/isama2012/isama12/fuyunomakuwauri.html

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ぬかるみの世界 ~大崩にて8~



「稲束を抱えた時の重さが違う、今年は去年の倍の収穫だ」

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-408.html
↑なんだかこの前、田植えをしたような気がしましたが収穫の秋、大崩のご主人の元へ稲刈りへ。
総勢10人ほどが集まって手分けして、稲刈りからはざかけをしてましたが、
水はけが悪いうえに数日前の大雨で田んぼはぬかるみ、
何度かずっこけ泥まみれとなりながらの収穫となりました。

ここへは各地から人が集まるので、
映画祭のチラシを渡し、理解ある方にはポスターやチラシを渡して宣伝をお願いしたり、
関心のありそうな方には説明をして当日だけでもお手伝い願えないかと依頼をしていました。

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原発ホワイトアウト

原発ホワイトアウト

「国の政治は、その国民の民度を越えられない。こうしたことが当たり前のように許している国民の民度は、その程度のものである。」

「東電テレビ会議」上映会で宣伝にまわってた際、勧められた「原発ホワイトアウト」
大雪の時に原発事故が起きたらどこに逃げれば?
という問いの中で先方に勧められたのですが、
この小説には柏崎・刈羽原発へと続く国道116号線がモデルとして出てくると気になって以来、
やっと読んでみましたが国道116号線どころか、
まぎれもなく小説の中でメルトダウンを起こすのは柏崎・刈羽原発ではないですか。
116号線で原子力発電所から東京へ電気を送る、
送電線と鉄塔がこんな方法で簡単にやられて、それでメルトダウンとなると。

福島の原発事故から何も学ばなず再稼働へと急ぐことに
現役の官僚が相当な危機感を持って内部告発みたいな形で発表したと思いますが、
小説の前半は現実に政財官の側から実情を並べて、
後半はこれからのシュミレーションのように読めてしまいました。

目障りな知事の逮捕、原発再稼働、そしてその先にあるものは、
冬の爆弾低気圧を身を以て知る新潟県民ならばリアリティを読めば感じると思います。

「フクシマの悲劇に懲りなかった日本人は、今回の新崎原発事故でも、それが自分の日常に降りかからない限りは、また忘れる。喉元過ぎれば熱さを忘れる。日本人の宿痾であった。」

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「長岡アジア映画祭’14」では原発事故で翻弄される家族を描いた
「朝日のあたる家」を上映します。

太田隆文監督が福島の取材を通してあえてフィクションとして、
タブーと呼ばれてる原発事故に切り込んだ力作です。
柏崎・刈羽原発から30キロの長岡で決して他人事には見えない作品です。

『朝日のあたる家』   11月3日15時~ 上映後・太田隆文監督トーク

2013年/日本/118分/日本語/BD/カラー/英題 “The House of Rising Sun”
監督・原作・脚本・編集・プロデューサー:太田隆文
出演:並樹史朗、斉藤とも子、平沢いずみ、橋本わかな、いしだ壱成、山本太郎
製作:映画「朝日のあたる家」を支援する会 制作:青空映画舎 (c)朝日のあたる家


静岡県の自然に囲まれた美しい町でイチゴ栽培を経営する家族。ごく平凡な一家の長女は都会へ行くことを夢見ていたある日、大地震が発生。60キロ離れた原子力発電所は事故を起こし避難勧告を受ける。一日で帰れると思ったが避難所から何か月も帰れず、家族それぞれに深い悲しみが襲う。福島原発事故後、フィクションの分野で果敢に原発問題に切り込み、問いかけながら家族の絆を主題にした感動作。

http://asahinoataruie.jp/index.html

太田隆文

1961年和歌山県田辺市生まれ。南カルフォルニア大学・映画科に学ぶ。2004年大林宣彦監督の映画『理由』のメイキングを担当。2006年、故郷・和歌山県田辺市を舞台に青春ファンタジー映画『ストロベリーフィールズ』を監督。カンヌ映画祭でも上映。和歌山県から「きのくに芸術新人賞」を受賞。2010年、浜松市を舞台にした『青い青い空』を監督。地元では2万人を動員し、その年1番の大ヒット。ロサンゼルスの映画祭でも上映。いずれも原作のないオリジナル脚本を自ら執筆。地方の美しい自然が描かれた作品で、「親子に伝える大切なこと」がテーマ。「毎回、涙が止まらない爽やかな感動作を作る」と多くの映画ファンから注目されている。

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キネマ・カンテツ座にて田村専一監督「キープ」上映中!



「冬のアルパカ」の助監督を務めた田村専一監督作「キープ」が今月、三条のキネマ・カンテツ座で上映されてます。

田村監督なりに世界を救うヒーローを考察していき、
登場するヒーローたちが「Don't think. Feel!」を呟くときに真のヒーローとは?を考えさせられました。
「冬のアルパカ」に出演した伊藤公一さん、ほりかわひろきさんも出演しています。
音楽がなぜか新潟のユニットで先ごろ休止した“駅南いちごパンツ”なので、
上映前に何本かPVが流れてます。


「キープ」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=jLeVQGw8gXM

キネマ・カンテツ座
http://kantetsuza.com/

「冬のアルパカ」は“長岡アジア映画祭’14”にて
11月1日16時より「山古志が浮かび上がる」とともに上映されます。

『冬のアルパカ』

2012年/日本/29分/日本語/BD/カラー/英題“Winter Alpaca”

監督・脚本・編集 原田裕司
出演: 仁後亜由美 伊藤公一 大迫一平 宇野祥平 バックスクリーン 他
制作協力 市民映画館をつくる会 山古志アルパカ村

郁子は雪深い山郷のアルパカ牧場で働いているが、冬の間は豪雪のためにお客は誰も来ない。借金を抱える郁子は、それでもひとりでアルパカのために孤軍奮闘働き続けるが…
厳冬の長岡・山古志で撮影を敢行。完成後にゆうばり国際ファンタスティック映画祭北海道知事賞受賞の快挙を成し遂げ以後、韓国、オーストラリアでも上映されたのを受けての凱旋上映。長岡インディーズムービーコンペティションスカラシップ作品。

「冬のアルパカ」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=5b6l8w5U5SE

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柏崎わず



柏崎へ駆け足で宣伝まわりに行ってきました。
新聞社に顔を出して紹介し、施設やお店にポスター掲示やチラシの設置のお願いに。
以前にあった本屋さんが無くなったり、新しい公共施設ができてたりといろいろ変わってるなぁと思いながら。

杉田愉監督の新作を上映すると伝えると大抵はご存じのようで関心を持ってくださいました。

画像は柏崎の拠点にしお世話になってるカフェ。えとせとらの玄米おにぎり。
柏崎ではこちらに前売券の販売をお願いしてます。

えとせとら 電話0257-21-8558

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「福島 六ヶ所 未来への伝言」三条上映会

002 福島

長岡、見附の上映に続いて三条でも
「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会が決定したのでご紹介します。


日時 11月16日(日) 13時30分~
場所 勤労青少年ホーム ソレイユ三条 3F
料金 500円
主催 みんなで決める会 企画 リレー上映会
    未来の生活を考える会・三条

電話0256-33-7793

「福島 六ヶ所 未来への伝言」
http://www.rokkashomirai.com/

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アオーレ長岡 大型ビジョン



現在、アオーレ長岡ナカドマの300インチの大型ビジョンに「長岡アジア映画祭’14」上映作の予告編が流れています。
時間の関係で計5作品の予告編が1時間に2回の間隔で随時流されてるそうです。

宣伝効果は大きいと思うので、実現するまで尽力いただきました方々ありがとうございます。

画像は「冬のアルパカ」の仁後亜由美さん。
大画面でなかなかの迫力でした。

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原発さえなければ



「原発さえなければ、みんな平和に暮らせる
国会議員はボランティアでいいんだよ」

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-468.html
↑未来の生活を考える会・主催の「遺言 原発さえなければ」上映会に映画祭チラシ配りを兼ねてお手伝いに参加しました。

映画の中、堆肥小屋の壁に「原発さえなければ」と書き残して自殺した酪農家はニュース等で知っていましたが、
この方は担当者と読み方は違うとはいえ同じ苗字なこと、
そして原発事故によって心の支えである家族とも離れ借金が重なり、
追い詰められての自殺と知って一層、「原発さえなければ」という悲痛な思いを抱きました。
冒頭の言葉はこの方の姉が弱者を救えない政治家に向けて放つ強烈な言葉でした。

上映後にフォトジャーナリストである豊田直巳監督の講演が開かれ、
チェルノブイリ、イラク、パレスチナなどの豊富な取材体験の中から、
中越沖地震後に火を噴いた柏崎・刈羽原発の内部取材で目にした、
あまりにも杜撰な原発内部の惨状を目にしながら、
声を出せずにいて3,11の福島原発事故を防げなかった自身の反省から、
映画になるかわからないながら記録したのが今回の映像と話してました。

結局、何が原因なのかいまだにわからない福島原発事故を反省せずに、
もう、次の事故は許せない、
それは先の戦争も反省せずにきた現状を憂慮し、
もう、次の戦争も許せない
と声高に話してたのが印象的でした。

画像は会場での豊田直巳監督。
「遺言 原発さえなければ」の編集者・安岡卓司氏は今回の映画祭で上映する
「山古志が浮かび上がる」で日本映画大学の学生を教えてます。

「遺言 原発さえなければ」
http://yuigon-fukushima.com/

「長岡アジア映画祭’14」では原発事故で翻弄される家族を描いた
「朝日のあたる家」を上映します。

太田隆文監督が福島の取材を通してあえてフィクションとして、
タブーと呼ばれてる原発事故に切り込んだ力作です。
柏崎・刈羽原発から30キロの長岡で決して他人事には見えない作品です。

『朝日のあたる家』   11月3日15時~ 上映後・太田隆文監督トーク

2013年/日本/118分/日本語/BD/カラー/英題 “The House of Rising Sun”
監督・原作・脚本・編集・プロデューサー:太田隆文
出演:並樹史朗、斉藤とも子、平沢いずみ、橋本わかな、いしだ壱成、山本太郎
製作:映画「朝日のあたる家」を支援する会 制作:青空映画舎 (c)朝日のあたる家


静岡県の自然に囲まれた美しい町でイチゴ栽培を経営する家族。ごく平凡な一家の長女は都会へ行くことを夢見ていたある日、大地震が発生。60キロ離れた原子力発電所は事故を起こし避難勧告を受ける。一日で帰れると思ったが避難所から何か月も帰れず、家族それぞれに深い悲しみが襲う。福島原発事故後、フィクションの分野で果敢に原発問題に切り込み、問いかけながら家族の絆を主題にした感動作。

http://asahinoataruie.jp/index.html

太田隆文

1961年和歌山県田辺市生まれ。南カルフォルニア大学・映画科に学ぶ。2004年大林宣彦監督の映画『理由』のメイキングを担当。2006年、故郷・和歌山県田辺市を舞台に青春ファンタジー映画『ストロベリーフィールズ』を監督。カンヌ映画祭でも上映。和歌山県から「きのくに芸術新人賞」を受賞。2010年、浜松市を舞台にした『青い青い空』を監督。地元では2万人を動員し、その年1番の大ヒット。ロサンゼルスの映画祭でも上映。いずれも原作のないオリジナル脚本を自ら執筆。地方の美しい自然が描かれた作品で、「親子に伝える大切なこと」がテーマ。「毎回、涙が止まらない爽やかな感動作を作る」と多くの映画ファンから注目されている。

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呉美保監督 「そこのみにて光輝く」モントリオール世界映画祭【ワールド・コンペティション部門】最優秀監督賞受賞!



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-417.html
↑こちらでご紹介したご存知のように呉美保監督が「そこのみにて光輝く」にて
モントリオール世界映画祭【ワールド・コンペティション部門】最優秀監督賞受賞を受賞しました。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140902/prl14090217320145-n1.htm

グランプリに次ぐ栄えある大きな賞というのも快挙ですが、
監督に遅ればせながらお祝いメールを送ったところ、
すぐにお返事が届いてとてもうれしく思いました。

もっと偉そうな文面でもいいのに、相変わらずとても謙虚なのがよかったです。
すでに新作を手掛けたそうで、これからも応援していけたらと思いました。
改めておめでとうございます!

http://hikarikagayaku.jp/
↑次はなんとアカデミー賞にも期待が!

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2013年11月8日レイテ島、巨大台風ヨランダ上陸



昨年、フィリピンを襲った台風30号、現地ではヨランダ号の最も大きな被災地・レイテ島に
上陸から17日目に沿岸地域を取材する今泉監督の目に映る凄惨な傷跡が
禍々しく映し出されていくうちに、今回の被災地支援のパートナーとなる、
梅津和時さんの吹き語りによる「東北」が鎮魂のように被さっていく。
「東北」は仙台出身の梅津さんが3、11後に作った曲におおたか静流さんが詩を書いたもの。
否応なしにその光景は3,11の津波被害を受けた被災地にオーヴァーラップしていきます。
続いておおたかさんが歌う「東北」が流れた後に、
現地のやたらと陽気な被災者に取材したところ、
ここは70年前は日本兵の拠点としてリトル東京とまで呼ばれた町。
そしてマッカーサー率いる米軍が「コーンを植えるように」
海上から爆撃し、日本とアメリカの戦争に巻き込まれ町は壊滅、
現地の人たちも多くの犠牲者を出した町と知り、
今も残るかつての日本軍の捕虜収容所は地下室は拷問室と恐れられてたことを
取材を通して慄然する今泉監督の驚きは観ている我々日本人にも衝撃が走りました。
被災地の様子をキャメラに収めようと行った先は、
日本が深くかかわった戦争と必然に向き合うはめになったことに。
ラストシーンは米軍基地から飛び立つオスプレイを捉えて幕が降りるのですが、
今泉監督のよればフィリピンに滞在しているので
日本でのオスプレイについての議論は知らなかったそうです。

70年前の太平洋戦争と現在の基地問題が、
3,11を挟んでリンクしているともいえる
「2013年11月8日レイテ島、巨大台風ヨランダ上陸」は僅か35分の短い間に、
フィリピンの被災地の姿を映しながら日本の過去と現在をあぶりだす、
秀逸な記録映画でもありました。

いみじくもその前日に小林茂監督が話していたドキュメンタリー映画という問いへの返答、

「撮影を通して
自分が変貌していくこと
私が映り込んでいくこと」
そのものではなかったかと思いました。

昨晩開催された“レイテ島被災地に楽器を贈ろう チャリティ映画上映会とチーム中越フィリピン台風報告会”に参加した皆様、ありがとうございました。

寄付金は41,500円が集まり、
今泉監督から被災地の学校に楽器を贈るお金として使用します。
現地でのお祭りの鳴り物は小学生などのマーチングバンドしかないそうなので、
この夜の善意が子供たちの笑顔になることはとても素晴らしいことだと思いました。

また映画上映の後は「国際復興支援チーム中越」の報告会が開かれ、
現地へと飛んで被災地支援を行った佐竹代表は、
フィリピンのNGOとして滞在してる長岡出身の女性を通して
今泉監督と面識があるそうで、聞いてて不思議な縁を思いました。

ちなみに「2013年11月8日レイテ島、巨大台風ヨランダ上陸」は国内外の被災地支援に精を出す、
チーム中越にとってとても興味深い映像であるため、
DVDを何枚も購入しておりました。

画像は上映前に歓談する羽賀友信チーム中越代表と今泉光司監督。
二人も「第9回長岡アジア映画祭」以来、10年ぶりの再会でした。

今泉監督は明日、フィリピンへと行き、梅津和時さんとマニラで合流し
被災地にて楽器を購入した後にコンサートを開くそうです。

今回の今泉監督の被災地支援の詳細は↓こちらを。

台風ヨランダ被災者に楽器を贈ろう!
http://pinoypinay.web.fc2.com/pinoypinay/Home.html

チャリティ上映会の機会を作っていただいたチーム中越、地球ひろばの関係者及び、
足を運んでいただき賛同された皆様、改めてありがとうございました。

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*レイテ島被災地に楽器を贈ろう チャリティ映画上映会とチーム中越フィリピン台風報告会



*レイテ島被災地に楽器を贈ろう チャリティ映画上映会とチーム中越フィリピン台風報告会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-502.html

*日時 9月19日(金)
・19:00~20:10;映画「2013年11月8日レイテ島、巨大台風ヨランダ上陸」(35分)上映+今泉監督のトーク
  *募金箱を用意しますのでカンパをお願いします。

・20:10~21:00;チーム中越報告会

入場無料

会場 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい多目的ホール

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 国際復興支援チーム中越

問 長岡アジア映画祭実行委員会! 電話09045204222
e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com

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フィリピンの空港から今泉監督より寄稿いただきました。

フィリピンの北部山岳地帯で映画製作ワークショップや緊急災害支援などのボランテイア活動を行っています、今泉光司と申します。
この度ジャズミュージッシャンの梅津和時さんと一緒に、レイテ島台風ヨランダの被災地の学校に流されてしまった楽器を贈る支援活動を行っています。 

(梅津&NPOサルボン・プロジェクト)6月後半に第一陣としてすでにタクロバンのサンホセ、パロ、タナウアンのそれぞれナショナル・ハイスクールとセントラルスクール(小学校)6校にマーチングバンドのフルセットを贈りました。
しかし沿岸にまだ6校ほど壊滅してしまった学校があり、第2陣の楽器贈呈をするべく、今月再度日本の皆様にご寄付をお願いするチャリティーコンサートと上映会を、大阪、滋賀県草津市、新潟県長岡市、フィリピン、マニラのカマテイ市で計画いたしました。
ヨランダの犠牲者は公称で8,000人に及びました。
そのほとんどが実は空港のあるタクロバン・サンホセからパロ、タナウアンにかけての沿岸地域に集中していました。
犠牲者の方々は、まるで津波のような高波、ストームサー ジに呑まれて亡くなったのでした。
そして取材中に、この地域が70年前 にマッカーサー率いる米軍が再上陸したところと全く同じ沿岸にストームサージが襲来したことが分かりました。
70年にこの沿岸は2度も壊滅させられてしまったのです。

私たちは70年前のこともふまえてレクイエムのつもりで、チャリテイーコンサートを行いたいと思います。
どうか一人でも多くの皆様に参加していただき皆さんと一緒にチャリティーコンサートを成功させ、レイテの子供たちに楽器を贈りたいと思います。
9月25日ユニバーシテイー・オブ・マカテイ、ミニシアターです。
どうか皆様にお知らせいただきたく、よろしくお頼みいたします。

NPO法人サルボン 今泉光司

Facebook「被災地レイテ島に楽器を贈ろう」もご参照ください。

台風ヨランダ被災者に楽器を贈ろう!
http://pinoypinay.web.fc2.com/pinoypinay/Home.html


imaizumi.png

今泉光司 Koji Imaizumi

フリーランス脚本・演出家として多数のビデオ・フィルム作品を制作した後、 映画監督小栗康平に 1995 年までの 9 年間助監督として師事 フィリピン・バギオのドキュメンタリー映画監督キドラット・タヒミックの 映画制作に参加。2003年劇映画「アボン小さい家」制作。

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比台風:被害のレイテ島、楽器贈り復興支援



~昨日のつづき

「第9回長岡アジア映画祭」で小林茂監督は「阿賀の記憶」で今泉光司監督は「アボン・小さい家」で参加。
互いに舞台裏で話し込んでおり、
確か今泉監督は「阿賀の記憶」をとても評価していたことを覚えています。

その今泉監督が本日のチャリティ上映会のために前乗りで長岡入り。
事前に会場の下見などを行ってました。

それならば小林監督とぜひ再会させたいと思い、
ラジオ収録後、今泉監督が寛いでたキャラメル・ママへと行き、
握手を交わしての10年ぶりの再会となりました。

写真は今回のチャリティ上映の趣旨について小林監督に話している今泉監督です。
お二人の奥にいる方は若林さんといって今泉監督の親友なのですが、
偶然にも下田村生まれの小林監督の幼馴染だそうです。

本日のチャリティ上映会は以下の流れで開催いたします。
お時間のある方は足を運んでいただき、
今泉監督の作品を観て、お話しにご賛同いただける方はカンパをお願いいたします。

*レイテ島被災地に楽器を贈ろう チャリティ映画上映会とチーム中越フィリピン台風報告会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-502.html

*日時 9月19日(金)
・19:00~20:10;映画「2013年11月8日レイテ島、巨大台風ヨランダ上陸」(35分)上映+今泉監督のトーク
  *募金箱を用意しますのでカンパをお願いします。

・20:10~21:00;チーム中越報告会

入場無料

会場 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい多目的ホール

比台風:被害のレイテ島、楽器贈り復興支援 長岡であす、チャリティー上映会 「被災地に関心持って」 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20140918ddlk15040004000c.html
↑昨日の毎日新聞に掲載されました。

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小林茂監督出演 “ながおか・人の輪・地域の輪”



「撮影を通して
自分が変貌していくこと
私が映り込んでいくこと」

FMながおかの名物番組“ながおか・人の輪・地域の輪”に
小林茂監督が出演いただき、映画祭で上映する「わたしの季節」の宣伝も兼ねてお話しいただきました。

その中で冒頭の言葉が強く印象に残りました。
ドキュメンタリー映画とは?という問いなのですが、
自身の思いを刻印として残すことではないかと、
横で見てて思ってました。

また今回上映する「わたしの季節」について
福祉という重いテーマで地味な印象を受けるかもしれない、と前置きしたうえで
「結構、笑えるんですよ、気楽に観てほしいです」
と、語った後に本作の深いテーマを話していましたが、
これはぜひ聴いてほしいと思いました。

ちなみに相手役を務めたのはFMながおかの名パーソナリティ・佐野護さん。
小林監督が昨年、バナナカボチャの応援団長として参加した
「いいね!ながおか産食材 総選挙」の所信表明時の司会が佐野さんだったので、
打ち合わせはまずバナナカボチャから入ってすぐに打ち解けていました。

小林茂監督が出演するFMながおかの番組“ながおか・人の輪・地域の輪”は
二回に分けて放送されます。

9月26日(金)  8:30~   再放送 19:00~
9月29日(月)  8:30~   再放送 19:00~

FMながおか http://www.fmnagaoka.com/

小林監督はまた県外に編集で行くそうですが、
お忙しい中、ご協力をいただきありがとうございました。

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*「わたしの季節」は11月2日(日)14時10分より上映し、
上映後に小林茂監督講演“重い障がいを生きる意味”を開きます。

『わたしの季節』
2004年/日本/107分/原版16mm、DVD上映/カラー/英題 “AND LIFE GOES ON”
監督・撮影 小林茂 /撮影 松根広隆/編集 佐藤真 泰岳志 /助監督 吉田泰三
製作 協映

重症心身障害(児)者療育施設「びわこ学園」で40年間生きてきた人々の日常
と心象を描くドキュメンタリー映画。小林茂監督がクランクイン直前に脳梗塞で
倒れた体験が色濃く反映され、障害があるとかないとかの境界を越えて、人が生
きていくことの意味を問うている。(小林茂)
毎日映画コンクール記録映画賞、文化庁映画大賞、山路ふみ子福祉映画賞受賞作品。

小林茂(こばやし・しげる) ドキュメンタリー映画監督
1954年生まれ。「阿賀に生きる」の撮影を担当。当時としては異例の劇場でのロー
ドショー公開がなされ、国内外の映画賞を受賞、映画界で一大ブームを巻き起こ
した。撮影により第1回JSC賞受賞。監督・撮影作品に「わたしの季節」「こども
のそら」「ちょっと青空」「チョコラ!」など。2013年度、長岡「米百俵賞」受
賞。透析歴7年。現在、豪雪地帯と舞台に「風の波紋」を制作中。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-484.html

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古里映画を語る



「長岡アジア映画祭’14」企画 「古里映画を語る」

趣旨

11月1日~11月3日にアオーレ長岡にて開催予定の「長岡アジア映画祭’14」において
五藤利弘監督が茨城ロケした古里映画「花蓮」の上映後に、
五藤監督と長岡フィルムコミッション代表・渡辺千雅氏より、
市民と映画人がともに映画つくりを通して、深い交流がうまれ、
またスクリーンを通して郷土の魅力の再発見につながる
「古里映画」についてお話しいただきたいと思います。

五藤監督は栃尾ロケ映画「モノクロームの少女」の実績で全国各地で古里映画つくりに邁進、
また渡辺代表は「この空の花 長岡花火物語」で長岡市民を巻き込んでの映画つくりに大成功を収めたほか、
これまでのロケなびの実績とともにそれぞれの観点からお話いただきたいと思います。

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↑こちらの趣意書を長岡ロケなびを通して渡辺千雅会長に
映画祭への参加を依頼したところ快諾をいただきました。

先日、お忙しい中、時間を取っていただき、
あいさつと打ち合わせをさせていただきました。

渡辺代表はフリーペーパー、My-Skipの代表として、
長岡でその活躍が広く知られてる方、
そして「この空の花 長岡花火物語」に尽力されるなど、
多くの功績を持っておられます。

フィルムコミッションの活動を通して五藤監督とともに古里映画に深い思い入れを
お持ちなのでぜひお二人のお話しに期待をしていただきたいと思います。

正直、大変緊張しながら打ち合わせに行きましたが、
とても気さくに接していただき、ほっとしたことと、これが人を惹きつける魅力なんだなと思ってました。

11月3日 12:10~
「花蓮~かれん~」【99分】
+「古里映画を語る」 五藤利弘監督×渡辺千雅長岡ロケなび会長

*茨城を舞台にした五藤利弘監督 キタキマユ、三浦貴大主演作
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vAK1trR6Lpc
上映後に「古里映画を語る」をテーマに五藤監督と渡辺千雅長岡ロケなび会長が対談。

*渡辺千雅 長岡ロケなび会長

熊本県天草出身、新潟大学教育学部卒
My-Skip代表、Webデザイナー、長岡まつり副実行委員長
長岡フィルムコミッション会長

長岡ロケなび 公式HP 
http://locanavi.jp/

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トポグラフ長岡



現在、長岡市大手通のギャラリー沙蔵にて
野田英世スケッチ作品展 『トポグラフ長岡』が開催中です。

五藤利弘監督のお友達で今回の作品展をFBで知り、映画祭の宣伝がてら足を運びました。
初めての長岡での展示会なので、
長岡を中心に三条、豊栄、新津のとても味わい深いスケッチ画が並ぶ中で、
ひときわ目をひいたのが「モノクロームの少女」「ゆめのかよいじ」に登場した栃尾の神明橋。
大雨の日に描いたそうで濁流にかかる神明橋が映画とはまた違う印象を受けてしばし見つめておりました。
栃尾に行けば必ず足を運びスポットなので、
いづれまた栃尾に宣伝回りした折には足を運ぼうと思いました。

館内には野田さんがおり丁寧に解説していただきました。
こちらは映画祭のチラシを渡し五藤監督の上映作を紹介しておりました。
建築家という肩書を持つ野田さんがこれをやるんですか、と興味を示したのが
「空を拓く~建築家・郭茂林という男」
確かに建築関係に紹介いかねばと思いながらも、
なかなか動けないでいたので展開をしなければと思いました。

野田英世スケッチ作品展 『トポグラフ長岡』は明日まで
ギャラリー沙蔵にて開催してます。

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夜来香



映画祭とは別の企画で助成金が審査を通過。
こちらの趣旨をうかがいたいということで橋本さんと長岡の某所へ。
ほぼデジタル化となった映画上映で35㎜フィルムでの上映会がなんとか出来ないか、
という趣旨なのですが
さすがに映写技師でもあった橋本さんだけに、
熱い思いを語って先方を頷かせていました。
いづれこの企画も実現できたらと思っています。
また毎日新聞から取材を受けたので近々紙面に掲載されると思います。
しかし担当者は困った時は橋本さんに相談というより、
依存をしてるなぁ、と思いながら昨晩も電話してました。

あと映画祭チラシのPDFをあれこれ頭を悩ませ、やっとネットに挙げることができました。
昨年担当した方が今年は諸事情で出来ないという返事をもらい、
実行委員からURL化できるサイトを教えてもらってなんとかできましたが、
担当者はこんなレベルなのでお手伝いいただける方、随時募集しています。
助けていただきたいです。

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxhbmdlbHJlaW5hbmFnYW9rYXxneDo1YTNkZmFlNTkxOGMxNjI2

↑長岡アジア映画祭’14 パンフレットチラシ

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読売新聞なう



こちらから取材依頼に足を運ぶ前に
3件の新聞社から映画祭などに関して取材を受けました。

立ち上げた経緯を話すと自然と自身の身を切る思いをするだけに、
いつもキツイ思いをするのですが、
感じるのは新聞記者さんはこちらの心を気遣い匙加減できる人がほど、
現場を取材してるんだろうなぁ、と思ったりします。

今回、読売新聞の記者さんは担当者に焦点をあてるということで、
これまでの映画体験からさかのぼって話すと自然と市民映画館をつくる会のことを話すことになるので、
さまざまな感情を話しているうちに抱いたりしました。
あと取材をしようと思ったのは自分の知らないところで、
面白い奴がいるということを耳に挟んだからのようで、
誰だかわかりませんが見てる人は見てるんだなぁと。
というわけで急遽、昨日にアオーレで取材され、
その夜に何度も確認の電話があって書かれた記事は
本日の読売新聞新潟県版に掲載されてます。
本当に急だったのでヲタTを着てるのがなんとも…

ちなみに昨日はお世話になってる長岡舞台芸術愛好会主催のゴスペルコンサートの
準備と撤収のお手伝いに当然チラシ組作業をし、
一通り終えてアオーレをぶらぶらしてたら、
栃尾の物産展で五藤利弘監督「モノクロームの少女」のロケ地探しに一生懸命だった方がいたので
五藤監督の作品を上映し来てくれると紹介し、
アオーレで収録してるエフエムラジオ新潟の番組「アオラジ」から声がかかって、
宣伝させてもらったりと(放送は次回)、なんだかアオーレにいるだけでいろいろ紹介できるなぁ、と思ってました。

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ソウルぶらぶら映画館めぐり

S東京特派員が韓国に出張行ったついでに、
映画館をハシゴしたので作品および劇場のレポートを送ってくださったので掲載します。
またよろしくお願いします!

ロッテシネマ金浦空港。4D館がある。ロッテシネマ金浦空港。4D館がある。

8月30・31の週末の2日間韓国・ソウルでシネコンとミニシアターを巡ってきたのを日記風にまとめました。
韓国に行くと一人でふらふら歩いてこんな感じですごしてます。ちなみに韓国語はほとんどできません。

8月30日(土)
地下鉄を乗り継ぎCGVヨンサンへ。
ぎりぎりで8時からの「ミュータント・タートルズ」IMAX3D版。
日本公開は12月とけっこう先なので見てみようと思った。それに日本でIMAX上映あるかどうかまだわからないし。
かなり早い時間にもかかわらずけっこう入っている。
タートルたちは着ぐるみ+CGらしい。タートルたちのアクションはカンフーアクションが基本で(忍者なのに)戦う相手も巨大ロボットとかではなく人間の悪人たちなのでCGではなく実写にしたのだろう。
俳優の演技をすべてCGに置き換える最近のやりかたよりリアルだし人間くさくて私は好きだ。
カースタントも実際に車を使って撮影しているようだし、こういう生身のアクションと細かなところまで作りこんだリアルなCGを堪能できたのはIMAXのおかげだったと思う。IMAX3Dで見れてよかった。

CGVヨンサンで「ヒックとドラゴン2」4DX版を見るCGVヨンサンで「ヒックとドラゴン2」4DX版を見る

引き続き10時からは4DXで「ヒックとドラゴン2」3D。
前作以上に緻密さが増したCGに驚嘆。ピクサーに負けてないんじゃないか?
人間、ドラゴンのひとりひとり、一匹一匹に細やかな演技をさせてすばらしい。それにみんなかわいい!
全世界でヒットして続編の製作も決まった傑作なのに日本では公開の目途が立ってないというのはおかしい。ぜひ公開してほしい。

「そばの花、運のよい日、そして春春」ポスター「そばの花、運のよい日、そして春春」ポスター

この後は「海賊」4D版を見る以外は特に決めてなかったのでさてどうしようかとチケットカウンターで考える。
そこで目に留まったのがアニメ「そばの花、運のよい日、そして春春」。
「Green days 大切な日の夢」の監督コンビの新作だ。「Green days~」がとてもよかったので見たかった作品。ちょうど時間も合うしこれにしよう。
この新作は有名な近代短編小説3本をアニメ化したオムニバス作品。あとで原作を調べたら全部岩波文庫に入っていた。
ただ、農村を舞台にした2本はセリフがわからないこともありちょっとつらかった。
だが最後の「運のよい日」は大都市の貧困層の暮らしのやるせなさを描いていてこれには引き込まれた。
日本では高畑勲作品でしかお目にかかれないような容赦ないリアリティ。素晴らしい作品だった。他の作品も字幕つきで改めて見てみたい。

次はロッテシネマでしかやっていない「海賊」の4D版を見るためにロッテシネマ金浦空港に移動。
今年の夏の韓国は「群盗」「鳴梁」「海賊」と3本の時代劇がぶつかる激戦で、日本でも話題になったように「鳴梁」が韓国歴代1位の大ヒットになってしまった。
「鳴梁」の1週間前に公開された「群盗」はこのときソウルでは1館でしかやってない状態(見たかったのだけれど結局見れなかった)。
しかし「鳴梁」の後に公開された「海賊」は同じ時代劇でもアクション・コメディというべき娯楽作品だったためか「鳴梁」とはうまく差別化していたようでかなりお客さんも多かった。
笑えるシーンも多かったし、そのうえ4D版なのでアトラクション感覚で楽しみにきた観客も多いようできゃあきゃあと歓声もあがる楽しい鑑賞だった。
韓国の映画館は笑えるシーンがではみんなゲラゲラ笑うし、時には手をたたいて笑うぐらいでとても反応がいい。最近あまりそういう映画を見てないので久しぶりに楽しかった。
このあと深夜上映を見る予定も立てていたけど体力が持ちそうもないのであきらめて帰る。

韓国歴代興行収入1位の「鳴梁」ポスター韓国歴代興行収入1位の「鳴梁」ポスター

8月31日(日)
今日最初の映画は目下韓国歴代1位の成績で公開中の「鳴梁」。これはやはり見ておかなければ。
4DXで見たかったけど数日前に惜しくも終了。「ミュータント・タートルズ」と「イントゥ・ザ・ストーム」が始まってしまうのだから仕方ない。
どこのシネコンでもやっているのだけれどできれば他と違うスクリーンで見たいな…ということでCGVヨンドンポのSOUND X館で見ることにする。
SOUND XというのはCGVのブランドで音響にこだわっているシアター。
朝9時台の上映ながら日曜なのでかなり客席は埋まっていた。早起きして見に来てよかった。年齢層ははば広い。さすがヒット作。
豊臣秀吉による朝鮮侵略に立ち向かった韓国最大のヒーロー、イ・スンシン将軍を主人公にした映画なのでそりゃ受けるはずだけど、社会現象といっていいレベルになったのは制作者の想像を超えていたように思う。
このあたりの分析を誰かしてほしいものだ。

スポンジハウススポンジハウス

次は「群盗」「トンネル」「サンタバーバラ」どれを見ようと悩んだ末、「サンタバーバラ」を見にスポンジハウスへ。なぜこれを選んだかといえばユ・ジンソが出ていたから。
スポンジ・ハウスはミニシアターで市庁前駅の近く。来るのは今回が初めて。周りは朝鮮時代の宮殿などもありふだんソウルの中心部に行ってないので新鮮だった。
時間が空いたので食堂に入るがメニューに日本語も入っているので頼みやすくてよかった。このあたりの店は完全に観光客目当てで日本語があふれている。
スポンジハウスは1スクリーンのみだけど1本1回づつの上映で4本ぐらいの映画を上映している。
その中に「昆虫王国 3D」という子供向けドキュメンタリーもやっていて、3D映画なら見てみるかと思っていたのだがここでは2D上映だった。
でも時間があるので一応見ることにする(というか2Dだとわかったのはチケット買った後だった)。

「サンタバーバラ」は大人のラブストーリー。ユ・ジンソは等身大の美人。イ・サンユンの妹役のイソムは個性的と女優がよかった。
劇中スポンジハウスが出てくる。それで上映してたのかな。
スポンジハウスの平らな床に傾斜を足して座席を配置している構造はかつて渋谷にあったシネカノンみたい。
でも天井から床まで大きく使ったスクリーンは客席の広さに比べて大きい。客が立つとスクリーンに影が映るのはあまりよくないけどこの限られた空間の中ではせいいっぱいがんばっていると思う。
韓国の映画館は昔からエンドロールが流れ出すと客席が明るくなるがここは映画が終わる寸前まで明かりがつかないというのもよかった。

次は「海霧」。キム・ユンソク主演のサスペンス・スリラーでこれは見たかった作品。しかしブロックバスター大作ではないせいか上映館はそこそこだけど上映回数が少なくてうまく合う劇場があまりない。
スマホで調べてCGVヨイドに行くことにする。ソウルの映画館の上映スケジュールが検索できるサイトがあってなかなか便利。ただ「昆虫王国」の上映が3Dになっているとかミスはあったりする。
「海霧」は150席程度の小スクリーンでの上映。
HAMILTONという座席がゆったりして背もたれも倒せる豪華仕様で料金も1000ウォンほど高いスクリーン。でもそこそこ混んでいる。

見終わってもう1本ぐらい見れるかなと「イントゥ・ザ・ストーム」の4DXの座席の状況を見たがもう今日は最後までほぼ満席状態であきらめる。
最後に見たのが「海霧」なら満足かな。
実はこの後韓国ホラー「トンネル」を見ようかとも思っていたのだけれど上映時間が23時すぎとかなり遅い時間で、もうかなり疲れていたので断念。
しかし日曜のそんな時間に上映して観客はいるのだろうか?しかもその後深夜2時からも上映がある。ソウルではそんな深夜上映ともう1館、こちらは昼間だが1回のみでしかも2D上映。
「トンネル」は20日公開なのにわずか10日でこんな状態。ヒットしなかったのかもしれないが見限るのが早すぎだと思う。

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“想い出はモノクローム”の少女



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-455.html
↑以前、五藤利弘監督の新作の撮影を見学したことを書きましたが、
この時に女優さんを五藤監督から紹介されました。

藤田彩子さん。
五藤監督の栃尾ロケ映画「モノクロームの少女」には
前日談として短編「想い出はモノクローム」という小品があり、
藤田さんはそのヒロインでした。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-188.html
こちらは初対面で映画の制服姿のイメージしかなかったものの、
確かに「想い出はモノクローム」の面影が強く残ってたので、
女優さんとして活動をしていること、
再び五藤監督作のヒロインとして目の前にいることがとても嬉しく思いました。
この日の撮影は出番はないものの、
作品の雰囲気をつかみたいと見学に来てたようでした。

その五藤監督の新作で藤田さんがヒロインらしい
「愛こそはすべて」はポレポレ東中野で10月4日~10月10までレイトショー公開されます。
http://cinema.artport.co.jp/aikosohasubete/

また五藤監督は他にも撮影を終えて編集中の新作「ゆめはるか」の公開が12月に控えてるなど、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000029-sanspo-movi
そんな、大忙しのさなかに「長岡アジア映画祭’14」にお越しくださいます。

『花蓮~かれん~』  11月3日12時10分~
*上映後 『古里映画を語る』 五藤利弘監督×渡辺千雅長岡ロケなび代表

2014年/日本/99分/日本語/BD/カラー/英題“KAREN”
(C)「花蓮~かれん~」製作委員会
脚本・監督 五藤利弘

出演 キタキマユ 三浦貴大 浦井なお 三浦景虎 円城寺あや 生島勇輝ほか

東京の大学を卒業後、実家のある茨城の地方都市で設計士として建築会社に勤務している27歳の周平。家業の蓮根農家を継ぐかどうか、将来に迷いながら、日系タイ人ホステスのカレンとの出会い、幼馴染みの女性との再会で揺れていく。茨城の美しい風景を舞台に将来に惑う青年とルーツ探しにきたタイ人女性の淡いラブストーリー。栃尾ロケ映画『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』と古里映画を手掛ける五藤監督の新たな1作。

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vAK1trR6Lpc

『スターティング・オーヴァー』  11月1日19時30分~

2013年/日本/84分/日本語/BD/カラー/英題 “Just Like Starting Over” R-15
脚本・監督 五藤利弘
出演 片山 享 成澤優子 日高ゆりあ 生島勇輝
配給 アートポート ?2013娯楽TV/ひかりTV

洋子(26)と太郎(26)は、慌ただしく引っ越しの準備をしていた。 高校2年の時につきあい始め、二人では東京で一緒に暮らし始めた。10年の時が流れ、お互いの気持ちにも変化が見え始め、太郎の心は別の女性に移り、そして二人はついに別れる事になってしまう。一緒に荷物を片付ける中、ついつい昔話をしてしまい、なかなか先に進まない。 「それぞれの愛があり、それぞれの再出発があります。 もしかしたらあなたは違う再出発を選ぶかもしれない。 でも、彼らが選んだ再出発は…。-----五藤利弘」

五藤利弘 長岡市出身 
日本シナリオ作家協会著作権委員会委員

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」「NONFIX」や日本テレビ「NNNドキュメント」「news every.」特集などドキュメンタリー番組や報道番組などの企画、構成、演出、プロデューサーとして活動。
一方で脚本家、映画監督として活動。

映画 『ゆめのかよいじ』『モノクロームの少女』『スターティング・オーヴァー』
『雪の中のしろうさぎ』『フェルメールの憂鬱』『花蓮』
『ブーケ~a bouquet~』『鐘楼のふたり』『ジョフクの恋』ほか
脚本監督最新作『愛こそはすべて』10月公開 DVD11月発売予定

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『スターティング・オーヴァー-Just Like Starting Over-』

五藤利弘監督より自作「スターティング・オーヴァー」の感想を書いてくださった方の



栃尾ご出身で欧州復興開発銀行で活動している中沢賢治さんが『スターティング・オーヴァー-Just Like Starting Over-』のご感想を下さりました。
細かいところまで観て下さっていますので、映画祭で上映頂く前にぜひご紹介させて頂きたく、中沢さんにご了承を頂いて掲載頂きます。

以下、中沢さんのご感想です。

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長岡出身の五藤利弘監督の映画「スターティング・オーヴァー」を観た。
2009年の「モノクロームの少女」、2012年の「ゆめのかよいじ」を観た時には感激してすぐに感想を書いた。
わたし自身の郷里である長岡市栃尾を舞台にした抒情性に富んだ美しい映画に感謝したかったからだ。
上記の前2作は登場してくる人物たちの必死の想いに加えて、監督自身の様々な想いが込められた魂の映画だ。
ロケ地である長岡市の栃尾、刈谷田川、和島などに思い入れを持つ観客にとって、こうした映画が劇場で公開され、日本中のツタヤにいけばDVDとして販売されていることは「奇跡」に近い。この監督に深い感謝を覚える理由だ。

この長編第三作はこれまでのものとは違っている。
一番の違いはこの映画の中で監督が見せる遊び心だ。
この映画の主人公である不器用な映画青年は引っ越し準備で忙しい。たくさんのシナリオ雑誌を引っ越し用の段ボールに詰めている場面は監督自身を登場させるヒッチコックやリャザノフの作品を連想させる。
映画の中に監督自身の前2作のパンフが登場したり、長岡と栃尾関係の小道具が多用されている。
この主人公が過去につき合った女友達の写真を隠す缶は長岡名物の元祖浪花屋の柿の種。
古いものを整理して思い出すのが好きで、捨てられない人らしい。
十年来の付き合いの彼女と今日で別れるための引っ越し準備の最中に栃尾の銘酒「越の景虎」をたっぷり使って夕食を作る。
優しい人なのだ。別れの晩餐には冷蔵庫に残っていたものをあるだけ使って美味しそうなものを並べる。
いろいろな料理が主人公の好きな映画にちなんで説明される場面で登場するのが、栃尾の名店「豆撰」の油揚げ。
この時のセリフ「これは映画「モノクロームの少女」の中で大杉漣が食べた油揚げだぜ」というところで思わず「そうそう」と声をかけたくなる。

不器用な主人公とヒロインの会話のぎこちない感じもいい。ヒロインは呼びかける。
「あの地震の時に守ってくれたじゃない。あれから十年よ。あたしが地元の短大を出て再会してから、ずっと一緒にやってきたじゃない」という訴えを聞いて観客はこの映画の意味を知る。
これは「モノクロームの少女」のヒロインだったくるみちゃんと彼の後日譚なのだ。
引っ越し準備の途中で腹を立てたヒロインに追い出された主人公が困り果てて迷いこむ深夜のおかまバーの場面が最高だ。
この映画のストーリーに重要な役割を果たしている。
「十年の後」というのはほろ苦い青春を回顧した柴田翔の小説の題名だ。
文庫の「贈る言葉」に表題作と一緒に入っている。
五藤監督がシナリオライターとして奮闘し、羽ばたくことを夢見た時期を描いたこの映画は、いろいろユーモア交じりの仕掛けがしてあるが、実はかなりほろ苦い作品だ。

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『スターティング・オーヴァー』  11月1日19時30分~

2013年/日本/84分/日本語/BD/カラー/英題 “Just Like Starting Over” R-15
脚本・監督 五藤利弘
出演 片山 享 成澤優子 日高ゆりあ 生島勇輝
配給 アートポート  2013娯楽TV/ひかりTV

洋子(26)と太郎(26)は、慌ただしく引っ越しの準備をしていた。 高校2年の時につきあい始め、二人では東京で一緒に暮らし始めた。10年の時が流れ、お互いの気持ちにも変化が見え始め、太郎の心は別の女性に移り、そして二人はついに別れる事になってしまう。一緒に荷物を片付ける中、ついつい昔話をしてしまい、なかなか先に進まない。 「それぞれの愛があり、それぞれの再出発があります。 もしかしたらあなたは違う再出発を選ぶかもしれない。 でも、彼らが選んだ再出発は…。-----五藤利弘」

http://cinema.artport.co.jp/startingover/

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Beauty of Tradition ミャンマー民族音楽への旅 200年前のラブソング

「長岡アジア映画祭’14」で「Beauty of Tradition ミャンマー民族音楽への旅 」を日本初上映する川端潤監督より寄稿いただきました。
11月3日10時より上映し、川端監督も舞台挨拶に駆けつけてくださいます。

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Beauty of Tradition

ミャンマー民族音楽への旅

200年前のラブソング

僕はインディペンデントの音楽レーベルをやっている。
このドキュメンタリーを作る切っ掛けはひよんな事からだった。
僕の事務所に古い友人から電話が入った。
君の事務所でミャンマー人の若者が働くことはできないだろうか?
ミャンマー人との邂逅がすべての始まりとなった。
もともと、僕は民族音楽が好きだった。
小泉文夫みたいな事ができたらいいなとも思ったことがあったし。
そしてトランク7ヶ分の録音機材を持ち込み
ヤンゴンの郊外の小屋で録音することになった。
現地で伝統音楽をやっている音楽家11グループが集まり
毎日録音を繰り返した。
40日かけて100曲になった。
時期はミャンマーの正月、水掛け祭りの頃。
これらの風景をカメラに収めた。

ミャンマーはタイ、カンボジア、ラオス、中国、インドの五カ国に囲まれている。
主要な民族は8部族で細かくは135部族ある多民族国家だ。
今回の録音ははビルマ族中心となり、18世紀の頃からの伝統音楽となった。

サインワインという太鼓が21個、木の風呂桶みたいなのにぶらさがった不思議な楽器がある。
これはこの地方の独特な楽器である。
それが中心となりサインワインオーケストラが構成される。
この楽器が指揮者となるのだ。
音階も特殊である。
又、歌を中心に演奏されるが伴奏といった概念はない。
みな歌にフレーズを重ねるスタイルで所謂、和音は存在しない。
西洋のコードの耳で聴くと違和感を感じることもある。
でも、妙な調和があるのだ。
フレーズもその曲だけのものではなく
時には他の曲中にも使用されたりする。
同じ定型的フレーズがいくつもの曲に存在することがある。
そして、譜面はない。
だから、皆、耳で覚えていく。
人から人へ伝えられるのだ。
多少の変化をとげながら。

今、ミャンマーはアウンサンスーチーが解放され、軍事政権下から民主化へと進み、
外国企業が次々と入り込んでいる。
次第に変化の動きはきている。
音楽家達のマインドも変化し
きっと、伝統音楽の在り方も変わっていくのであろう。
時代毎に変化をしながら伝えられるのが伝統音楽かもしれない。
だからこそ、今のこの時期に伝統音楽を録音してみたかった。
遠い昔を旅しているような錯覚のなかで。

川端 潤

=======================
11月3日 10時~

『Beauty of Tradition_ミャンマー民族音楽への旅』

2014年/日本/105分/ビルマ語/BD/カラー/英題“Beauty of Tradition_Under The Sky of YANGON”

監督・プロデューサー 川端潤 撮影 万琳はるえ


手つかずのピュアなミャンマーの伝統音楽を残したいという想いからミャンマーの最大都市ヤンゴン、その中心部から少し離れた郊外のスタジオに機材を持ち込み、全て現地の演奏家によるものを録音、撮影。その中で現在のパゴタ(仏塔)、僧院、水かけ祭りなど様々な人々の姿、文化・風習を記録していく。伝統音楽を知る事からミャンマーを知るドキュメンタリー。日本初上映作品。


監督 川端 潤

JUN KAWABATA/川端 潤  プロフィール
東京都出身。写真家、作曲家、映画プロデューサー。1986年にエド・ヴァンデル・エルスケンのアシスタントを務める。写真集『Absolute Elsewhere』、『No Matter Where You Go』、『SO FAR』を発表。映画美術の木村威夫監督映画作品、『馬頭琴夜想曲』(鈴木清順、山口小夜子出演)、『海をみつめて』(深緑夏代出演)、『黄金花』(原田芳雄、松坂慶子出演)の音楽とプロデュース。佐藤寿保監督作品『名前のない女たち』、木村威夫監督映画作品『夢のまにまに』(長門裕之、有馬稲子、宮沢りえ出演)、藤本幸久監督作品『One Shot One Kill』、『アメリカばんざいl』、『笹の墓標』の音楽を担当。又、エアプレーンレーベルを運営。実験音楽のイベント『CINEMATIC VOICES』のプロデュースも行っている。キャンプと焚火が好きである。

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NO SMILE,NO LIFE.



昨年のプレイベントに続いて今回もチラシの表紙デザインはレバノンのカーラさんにお願いしました。
メールでやりとりしてるのですが、
この先にレバノンと繋がってることを思うと不思議なものでした。

そのカーラさんが長岡にしばし滞在するというので、
出来たばかりのチラシを渡しに滞在先に会いに行きました。

長岡造形大学の留学生時代のお仲間のちょっとした集まりと伺いましたが、
カーラさんの帰国を祝う立派なパーティで少したじろぎました。

こちらは参加者にチラシをカーラさんにデザインしていただいたことを話し、
レバノンのパレスチナ難民キャンプを被写体にした「我々のものではない世界」を紹介しました。

ちなみにテーブルに並んだのは全て長岡のカーラさんの母親の手作りのお料理でとても美味しく涙がでるほど。
この方はギャラリーを運営してる方で以前からチラシを置かせていただいてるので
顔は知っておりとても上品な方だと思ってましたが、
心よりのおもてなしをいただき、ちょっと感激してました。

カーラさん、本当にお仲間に恵まれてると思いました。
今後は東京、長野とまわってレバノンに帰るそうですが、
久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

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長岡アジア映画祭’14 前売券発売



昨日より「長岡アジア映画祭’14」の前売券を発売しました。

現在、下記のプレイガイドで発売してますが、今後は↓で随時更新していきます。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-496.html

プレイガイド
文信堂長岡店/キャラメルママ/市民協働センター(アオーレ長岡西棟3階)/カーネーションプラザ/(長岡市) シネ・ウインド(新潟市)

前売券 900円、三回券2400円
*注 11月1日のプログラムには使用できず2,3日のみ有効。
11月1日は当日券(1000円)のみになります。


チケット組作業にお手伝いいただきました方々、ありがとうございましたとお疲れ様でした。

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脚本監督作『花蓮~かれん~』上映に寄せて 五藤利弘監督 後編

五藤監督五藤利弘監督

三浦貴大さんが演じる主人公の青年は、実家のレンコン農家を継ぐか、今の仕事を続けるか漠然と悩みながら暮らす。これは新潟のコメ農家の長男と同じような悩みだと思います。
僕も農家の長男だったので、その想いを投影させました。
貴大さん自身が学生時代この地域の近くに住んでいたとのことで、想いを込めて演じて下さいました。

三浦貴大さんの父親役は『この空の花』にも出演していた大林宣彦さん作品常連の三浦景虎さん。『けさらんぱさらん』でも主人公の父役を演じて頂き、「長岡アジア映画祭」にも以前ご一緒頂いています。『スターティング・オーヴァー』でもある衝撃的なシーンに出ていますのでぜひご注目下さい。

母親役で出演頂いた円城寺あやさんは「伊参映画祭」の打ち上げでお話しさせて頂いたご縁で出演頂き、富士山・河口湖映画祭の短篇『ブーケ~a bouquet~』にも主演頂いています。

主人公・カレンの父役で出演頂いた中泉英雄さんは「長岡アジア映画祭」実行委員長の菅野さんのご縁、そして、カレンの祖父役の飯島大介さんは太田隆文さんからのご縁です。
飯島さんには『スターティング・オーヴァー』そして、春撮影の新作にも出演頂きました。

主人公の家はロケハンで巡って見つけた趣のある立派なお宅。急なお願いにも快くお貸し下さった元レンコン農家のお宅です。こちらは“朝日の将軍”木曽義仲の末裔とのことで、また驚きました。地元のレンコン業者のご協力も頂きリアリティを出すことが出来ました。
同級会で友人が集まるお店は、この映画をつくった方のお店。行方市の霞ケ浦沿いに佇む趣あるログハウスづくりのお店なので探してみるのも楽しいかもしれません。

『ゆめのかよいじ』で印象的な友人役で出演頂いた日置かやさん、『鐘楼のふたり』で主役のひとりを演じてくれた佐久間麻由さんの役も見所です。
『スターティング・オーヴァー』『鐘楼のふたり』でも印象的な役で出演頂いている生島勇輝さんもこの作品が初めてでした。
他にもお伝えしきれないぐらいに沢山の方々からご縁を頂いている作品です。

「長岡アジア映画祭」で11月3日に上映頂くこの作品を観に足を運んで下さった皆さんにここでお伝えしきれなかったエピソードやご縁のお話しをさせて頂ければと思っています。
お相手下さるのが、長岡ロケなび代表の渡辺千雅さん。長岡ロケなびの皆さんには『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』撮影でお世話になり、また、昨年は「長岡ロケ地映画祭」で『ゆめのかよいじ』を上映下さりました。渡辺さんとは地域における映画の可能性などをお話しさせて頂けたらと思っています。

最後に、『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』を形にすることが出来た要素のひとつとして、映画祭実行委員長の菅野勝一さんが色んな方をご紹介下さったご縁が繋がっていったことが大きいです。
その菅野さんが大切に育ててようやく今年開催となった新生「長岡アジア映画祭」には、僕も特別な想いを抱いています。
故郷が被災した中越地震から10年目の今年、この映画祭に参加させて頂くことが出来るのはとても意義深いです。

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『花蓮~かれん~』  11月3日12時10分~

2014年/日本/99分/日本語/BD/カラー/英題“KAREN”
(C)「花蓮~かれん~」製作委員会
脚本・監督 五藤利弘

出演 キタキマユ 三浦貴大 浦井なお 三浦景虎 円城寺あや 生島勇輝ほか

東京の大学を卒業後、実家のある茨城の地方都市で設計士として建築会社に勤務している27歳の周平。家業の蓮根農家を継ぐかどうか、将来に迷いながら、日系タイ人ホステスのカレンとの出会い、幼馴染みの女性との再会で揺れていく。茨城の美しい風景を舞台に将来に惑う青年とルーツ探しにきたタイ人女性の淡いラブストーリー。栃尾ロケ映画『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』と古里映画を手掛ける五藤監督の新たな1作。

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vAK1trR6Lpc

『スターティング・オーヴァー』  11月1日19時30分~

2013年/日本/84分/日本語/BD/カラー/英題 “Just Like Starting Over” R-15
脚本・監督 五藤利弘
出演 片山 享 成澤優子 日高ゆりあ 生島勇輝
配給 アートポート ?2013娯楽TV/ひかりTV

洋子(26)と太郎(26)は、慌ただしく引っ越しの準備をしていた。 高校2年の時につきあい始め、二人では東京で一緒に暮らし始めた。10年の時が流れ、お互いの気持ちにも変化が見え始め、太郎の心は別の女性に移り、そして二人はついに別れる事になってしまう。一緒に荷物を片付ける中、ついつい昔話をしてしまい、なかなか先に進まない。 「それぞれの愛があり、それぞれの再出発があります。 もしかしたらあなたは違う再出発を選ぶかもしれない。 でも、彼らが選んだ再出発は…。-----五藤利弘」

五藤利弘 長岡市出身 
日本シナリオ作家協会著作権委員会委員

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」「NONFIX」や日本テレビ「NNNドキュメント」「news every.」特集などドキュメンタリー番組や報道番組などの企画、構成、演出、プロデューサーとして活動。
一方で脚本家、映画監督として活動。

映画 『ゆめのかよいじ』『モノクロームの少女』『スターティング・オーヴァー』
『雪の中のしろうさぎ』『フェルメールの憂鬱』『花蓮』
『ブーケ~a bouquet~』『鐘楼のふたり』『ジョフクの恋』ほか
脚本監督最新作『愛こそはすべて』10月公開 DVD11月発売予定

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脚本監督作『花蓮~かれん~』上映に寄せて  五藤利弘監督 前篇

「長岡アジア映画祭’14」にて「花蓮~かれん~」と「スターティング・オーヴァー」を上映する
長岡出身・五藤利弘監督より寄稿いただきましたので二回に分けて掲載します。

阿見町・スナックあい

脚本監督作『花蓮~かれん~』上映に寄せて

この作品は茨城県の土浦市、阿見町、行方市など霞ケ浦周辺地域を舞台にした地域発信映画、いわゆる古里映画です。
映画は人と人のかかわりを描くものですが、この作品そのものが人との関わりの中でつくらせて頂く作品となりました。
というのも、まずこの作品との関わりは栃尾を舞台に描いた『モノクロームの少女』を観て下さった茨城の方が「同じような映画を茨城でも撮ってほしい」と依頼下さったのがきっかけです。
ですから、この作品があるのはやはり故郷の皆さんが『モノクロームの少女』を支えて下さったからだと感じています。
また、撮影した地域はドキュメンタリー番組でも一緒に仕事をしてきた映画『天心』監督の松村克弥さんと7年前に巡った地域でした。

松村さんのお母様が行方市出身で、ご実家に泊めて頂いたときに湖畔を回った記憶がずっと残っていました。
松村さんのお母様が霞が関湖畔に終の棲家を建てるとのことで、その建築予定地の周辺を歩いて回り、湖畔の展望台から霞が浦を眺めました。それはまさにこの作品の舞台になっている風景でした。
ご実家に泊めて頂くきっかけになったのが門井肇さんの話題作『棚の隅』の故郷凱旋上映を観に行ったことで、泊めて頂いた夜は松村さんと門井さんと3人で映画のお話をして盛り上がりました。その、門井さんには『モノクロームの少女』撮影の際には脚本や地域で映画を撮ることについてのアドバイスを頂きました。

松村さんと霞が浦湖畔を巡って行くと、阿見町に旧海軍の水上機カタパルト跡や軍施設跡が残っていて、有名なミュージシャンのPVにも使われた場所とのことで時が止まったような風景を見た記憶は『花蓮』に生かされました。
阿見町には旧海軍予科練跡があり、故郷の英雄・山本五十六の足跡も残っていました。
そこから眺める筑波山の風景が、長岡から眺める弥彦山の風景にそっくりで、五十六ももしかしたらこの風景を眺めて故郷長岡に想いを馳せていたのではないだろうかと勝手に想像しました。
土浦には五十六が通った蕎麦店も残っており、『花蓮』ではそこでも撮影させて頂く予定でしたが、3.11の震災で土壁や漆喰が落ちてしまって残念ながら叶いませんでした。

『花蓮』で撮影担当してもらった道川昭如さんは茨城県笠間市出身で、道川さんとは埼玉県秩父を舞台にした短篇『けさらんぱさらん』で初めてビデオエンジニアとしてご一緒頂いたご縁で、『花蓮』撮影の直前に河口湖で撮影した監督作『鐘楼のふたり』でサブカメラマンとして、一眼レフカメラで主役の2人の印象的なバックショットを綺麗に撮ってもらいました。その道川さんと、この作品でまた繋がったのは不思議な巡り合わせでした。

今回映画祭でもう1本上映頂く『スターティング・オーヴァー』は道川さんが僕を制作会社に紹介して下さったご縁で出来上がった作品で、もちろん撮影は道川さんに担当してもらっています。道川さんには、今年の春撮影した新作でも撮影担当して頂いています。

『花蓮』で主演のひとり、キタキマユさんはこの作品のご縁で松村さんにご紹介させてもらい『天心』で重要な役で出演なさっています。
また、チーフ助監督の冨澤さんと制作部の村山さんは今回映画祭で上映される太田隆文さんの『朝日のあたる家』に参加、太田さんは僕の名前をエンドクレジットに入れて下さいました。余談ですが『朝日のあたる家』エンドクレジットでぜひ僕の名前を探して下さい。

つづく
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『花蓮~かれん~』  11月3日12時10分~

2014年/日本/99分/日本語/BD/カラー/英題“KAREN”
(C)「花蓮~かれん~」製作委員会
脚本・監督 五藤利弘

出演 キタキマユ 三浦貴大 浦井なお 三浦景虎 円城寺あや 生島勇輝 ほか

東京の大学を卒業後、実家のある茨城の地方都市で設計士として建築会社に勤務している27歳の周平。家業の蓮根農家を継ぐかどうか、将来に迷いながら、日系タイ人ホステスのカレンとの出会い、幼馴染みの女性との再会で揺れていく。茨城の美しい風景を舞台に将来に惑う青年とルーツ探しにきたタイ人女性の淡いラブストーリー。栃尾ロケ映画『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』と古里映画を手掛ける五藤監督の新たな1作。

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vAK1trR6Lpc

『スターティング・オーヴァー』  11月1日19時30分~

2013年/日本/84分/日本語/BD/カラー/英題 “Just Like Starting Over” R-15
脚本・監督 五藤利弘
出演 片山 享 成澤優子 日高ゆりあ 生島勇輝

配給 アートポート ©2013娯楽TV/ひかりTV

洋子(26)と太郎(26)は、慌ただしく引っ越しの準備をしていた。 高校2年の時につきあい始め、二人では東京で一緒に暮らし始めた。10年の時が流れ、お互いの気持ちにも変化が見え始め、太郎の心は別の女性に移り、そして二人はついに別れる事になってしまう。一緒に荷物を片付ける中、ついつい昔話をしてしまい、なかなか先に進まない。 「それぞれの愛があり、それぞれの再出発があります。 もしかしたらあなたは違う再出発を選ぶかもしれない。 でも、彼らが選んだ再出発は…。-----五藤利弘」

五藤利弘 長岡市出身 
日本シナリオ作家協会著作権委員会委員

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」「NONFIX」や日本テレビ「NNNドキュメント」「news every.」特集などドキュメンタリー番組や報道番組などの企画、構成、演出、プロデューサーとして活動。
一方で脚本家、映画監督として活動。

映画 『ゆめのかよいじ』『モノクロームの少女』『スターティング・オーヴァー』
『雪の中のしろうさぎ』『フェルメールの憂鬱』『花蓮』
『ブーケ〜a bouquet〜』『鐘楼のふたり』『ジョフクの恋』ほか
脚本監督最新作『愛こそはすべて』10月公開 DVD11月発売予定

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長岡出身 「踊ってみせろ」 伊藤裕満監督



にいがた人模様:PFFアワード入選の映画監督・伊藤裕満さん /新潟

毎日新聞 2014年09月01日 地方版

 ◇同世代の不安感描く−−伊藤裕満さん(38)

自主製作映画「踊ってみせろ」が、若手映像作家の登竜門と言われる「第35回ぴあフィルムフェスティバル」(PFF)のコンペティション部門「PFFアワード2013」に入選した。PFFは1977年に始まり、これまでに「家族ゲーム」の森田芳光監督や「下妻物語」の中島哲也監督ら、第一線で活躍する映像作家を輩出してきた映画祭だ。監督を務めた伊藤裕満さん(38)は「自分には才能がない。これまで作品を残すことができないつらさがあったが、映画を作りたいという気持ちは強かった」と喜ぶ。
 作品は、金の無心にやってくる父親、保険の名義貸しを頼む姉、同棲(どうせい)中の彼女との別れなど、主人公である30歳過ぎの無職男性ミノルの身の回りで起こる出来事を描写。カットせずに長い間カメラを回し続ける「長回し」の技法と、主人公の不意に口をついて出る言葉や沈黙によって、家族や恋人さえも「他人」のような距離感を保ち続け、孤独へと至る主人公をリアルに描いている。
 大学を卒業してから自主製作映画を撮ったのは今回が初めて。物事や人を客観的に見る意識が強いため、人から冷めた人間と見られていることに気づいたのが製作の発端となり、「自分の日常をベースに嫌なやつを表現しよう」と思った。「同世代が持つミドルエージクライシスのような先の見えない不安感も描きたかった」と話す。
 PFFアワードには全国から511作品が応募。グランプリなどの受賞は逃したが、PFFで上映される入選16作品に選ばれた。主人公の描写と、それを的確に捉えた映像設計の素晴らしさが評価された。「友人たちが過去に入選している中で、年齢的にも上の自分が入選できなかったらどうしようかと思った。次はコミカルなテーマに挑戦したい」と意欲をみせる。
 「踊ってみせろ」は、11月1〜3日に長岡市のアオーレ長岡で開かれる「長岡アジア映画祭’14〜最初の一歩」(長岡アジア映画祭実行委員会!主催)で上映される予定。日時は1日午前10時50分から。入場料は1000円。問い合わせは同実行委(090・4520・4222)。【湯浅聖一】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/m20140901ddlk15070079000c.html

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「長岡アジア映画祭’14」で「踊ってみせろ」を上映する伊藤裕満監督が長岡花火を見るため、帰省するというのでお会いし、毎日新聞の取材を受けていただきました。
取材を横で聞いてましたがPFFで入選したことを長岡の友達が喜んでくれたのが嬉しかったと話してたのが印象的でした。

「踊ってみせろ」は11月1日 アオーレ長岡 シアターにて10時50分より上映、伊藤監督も舞台挨拶に駆けつけてくださいます。

「踊ってみせろ」解説

30過ぎの男ミノルのもとに、金の無心にやってくる父親。離れて暮す実の姉は、保険の名義貸しを頼むためにミノルと会う。金でしか繋がらない家族。昔好きだった女とラブホテルに行く。しかし、ミノルの腹の底に芽生える苛立ちは、ここでも他人という距離を保ち続ける。同棲中の彼女は、もうすぐこの家を出て行く。2人の喧嘩のようなじゃれ合いは、かつてもそうだったことを予感させる。だが、既に別れた2人の関係はあくまで他人だ。部屋に入る事も、裸を見る事も許されない。
家族との確執や、彼女と別れる理由を明示せずに、説得力ある現在を提示してみせる。ふと訪れる沈黙、反射的に口を出る言葉の数々によって、情報ではなく感触として、過去の関係をも浮き彫りにさせる。その圧倒的なリアリティーを、長回しで捉えた映像はひたすら美しく残酷でもある。だが最後には、俳優の現存性に賭ける監督の態度そのものに、深い愛情を感じるだろう。

廣原 暁(映画監督)

「踊ってみせろ」 予告編
https://www.youtube.com/watch?v=rYQoMUcajFE

http://pff.jp/35th/lineup/award03.html


【プロフィール】
伊藤裕満 Hiromitsu ITO
1976年生まれ。新潟県長岡市出身。
1999年東京造形大学卒業。
2005年映画美学校修了。

○主な脚本作品
・2006年「機械仕掛けのRQ」安藤尋監督作品 斎藤久志氏と共著 OVC
・2008年「いつかあの日となる今日(オムニバス「+1 vol.2」の内の一本)」安藤尋監督作品 ユーロスペースにて公開
・2013年「夜の途中(オムニバス「+1 vol.4」の内の一本)」安藤尋監督作品 ユーロスペースにて公開

○主な監督・脚本作品
・2009年「HoneyMoon(オムニバス「大脱出」の内の一本)」アップリンクにて公開

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-496.html

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我々のものではない世界

A World Not Ours - Poster

ガザ本格停戦1週間、地上侵攻の町では再建見通せず
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140902-00000028-jnn-int

今年6月末から始まったイスラエルのパレスチナ・ガザ攻撃はようやく停戦が結ばれたものの、
一触即発の緊張感は当然ですが続いているようです。
ガザは1900人以上の犠牲者が出たそうで、
一体このイスラエルが仕掛けた“虐殺”はどんな意味があるのでしょうか。

今回の『長岡アジア映画祭’14』ではレバノンのパレスチナ難民キャンプで暮らす人々を見つめた
「我々のものではない世界」を上映します。

レバノンのパレスチナ難民キャンプ“アイン・エルヘルファ”出身で、
現在はスウェーデンに暮らすマハディ・フレフェル監督が故郷の難民キャンプに“里帰り”するたびに
まわしたビデオカメラや父親のホームビデオを素材に、
パレスチナの歴史から、難民キャンプの実情を見つめている作品です。

何よりも痛切なのがこの難民キャンプの若者たちの絶望がヒシヒシと伝わること。
自由に外へ出ることもできないため鬱屈した日々を重ねるパレスチナの若者の深い絶望から、
パレスチナ人としてのアイディンティーに深く斬りこんでます。
この若者たちに心情を寄せることで、パレスチナの絶望が観るものに深く伝わる一作。

しかしこの映画は終盤、閉塞から大きな飛躍を遂げる瞬間が訪れます。
里帰りという形で帰郷する監督に大きな影響を受けたと思われる、
被写体の友人が、この閉塞された社会を飛び出すことによって、
古今東西の青春映画の傑作の1本に並べられるほど大きな飛躍をみせて
見ててとても爽快に映りました。
たとえこの若者にどのような運命が待ち構えてるとしても。

昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭のインターナショナルコンペティション部門で上映。
下馬評で圧倒的に「アクト・オブ・キリング」が優勢だったようですが、
結果はグランプリにこの「我々のものではない世界」が選ばれました。
両者を見比べてみると、担当者もこの「我々のものではない世界」に軍配をあげます。

ついでに日本人しか意味が分からない謎のTシャツが登場して画面に不思議な空気を醸し出してるのもご注目を。

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11月2日10時20分~

『我々のものではない世界』

2012年/パレスティナ、アラブ首長国連邦、イギリス/93分/アラビア語、英語/
BD/カラー、モノクロ/英題“A World Not Ours”
監督、脚本、撮影、ナレーション:マハディ・フレフェル
製作会社、配給:ナクバ・フィルムワークス

北欧に移住したパレスティナ難民の監督が、かつて住んだレバノン南部のパレスティナ難民キャンプに里帰りするたびに撮影した映像と、父の残したホームビデオなどを織り交ぜ、家族や友の歴史、難民キャンプの変貌を、素直な語り口ですくい上げる。パレスティナの置かれている悲劇的な状況が、当事者でもなく、完全な第三者でもない視点から紡がれていく。2013年山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション大賞受賞作。

http://www.yidff.jp/2013/ic/13ic15.html

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-496.html

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天井桟敷のバナナカボチャ



諸橋 「こんな高所でバナナカボチャを栽培する理由はなんですか?」
佐藤 「特にありません」
諸橋 「さっき教えてくれたじゃいないですか!」
佐藤 「あっ、ここだとミツバチの交配で純粋なバナナカボチャができるんです」

テレビ新潟の名物番組「夕方ワイド 新潟一番」で
小国にある佐藤さんのバナナカボチャ畑から生中継されるから、
手伝いに来てくれ、ということで雑用などで参加してきました。

午前中から仕込みや草刈りなどで汗を流した後に、
スタッフと合流してリハーサル後に夕方の本番と一日がかりとなりましたが、
生中継の最後に佐藤さんは
「小国は高齢化が進み農耕地も休耕してるのが多いので、
これからバナナカボチャをやりたいひとが広めて
小国の特産品になってほしい」と
以前から話してるバナナカボチャに託す夢を語り、
少しもブレてないのが偉いなぁと思いました。

ついでにベテランの撮影の方に以前、映画祭でお世話になったディレクターの
美女子さんについて尋ねたら現在は退社し東京に行ってるそうで、
元気で活躍してることを願ってます。

こちらは準備中の映画祭で失敗をやらかしたり、
不安を吐露したり、ほかにも難題を抱えて浮かぬ顔でしたが、
「くよくよするんじゃないよ、自然の空気に触れて良かっただろ」
と、佐藤さんが励ましてくれたのが嬉しかったです。

画像は諸橋碧アナと佐藤さん

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ドキュメンタリー映画『わたしの季節』の撮影をめぐって 監督・撮影 小林茂 その3

*小林監督からの寄稿・「ドキュメンタリー映画『わたしの季節』の撮影をめぐって」は今回が最終回になります。
ぜひ本編上上映と講演をご期待いただけたらと思います。

ドキュメンタリー映画『わたしの季節』の撮影をめぐって 監督・撮影 小林茂
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-503.html
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-504.html

 小林茂監督

いのちの根源をみつめる映画
   
   大地から芽吹くように人は生まれ、
   春夏秋冬と季節がめぐるように人は生きてゆく。
   生きてゆく喜びと、生きてゆく苦しみの間に、
   それぞれの人生がある
   
  この言葉とともに始まる『わたしの季節』は、人としての「存在感」と「こころの声」を拠り所に、深いところでいのちの根源を見つめた映画です。けっして障害を持つ人びとが社会の中でどう処遇されるべきか、ということを問うた映画ではありません。
 重い障害をもつ人もまた、生まれ生きています。同じです。しかし、生きる困難さは同じではありません。深いところでいのちの根源を見つめています。そのことが、「存在感」を強くするのではないでしょうか。人はその「存在感」にふれると、励まされ、癒されます。自らのいのちの根源に糸を垂らすからでしょう。どんなにか多くの人びとが、この人たちから生きる勇気と自己変革のエネルギーをもらったことでしょう。

 人はだれでも、「あなたはあなたであっていい」という言葉を求めています。しかし、自らに発することはむずかしい。でも、人に発した瞬間、波のように自分にはねかえってくる言葉のような気がします。「いのちの循環」と言いかえてもいい。私たちはこの循環のなかでお互いが生かされているのではないかと思います。 
 この映画は、「いのちの循環」が底流に横たわるような映画であってほしいと願っています。
                           
                               2005年2月吉日

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*「わたしの季節」は11月2日(日)14時10分より上映し、
上映後に小林茂監督講演“重い障がいを生きる意味”を開きます。

『わたしの季節』
2004年/日本/107分/原版16mm、DVD上映/カラー/英題 “AND LIFE GOES ON”
監督・撮影 小林茂 /撮影 松根広隆/編集 佐藤真 泰岳志 /助監督 吉田泰三
製作 協映

重症心身障害(児)者療育施設「びわこ学園」で40年間生きてきた人々の日常
と心象を描くドキュメンタリー映画。小林茂監督がクランクイン直前に脳梗塞で
倒れた体験が色濃く反映され、障害があるとかないとかの境界を越えて、人が生
きていくことの意味を問うている。(小林茂)
毎日映画コンクール記録映画賞、文化庁映画大賞、山路ふみ子福祉映画賞受賞作品。

小林茂(こばやし・しげる) ドキュメンタリー映画監督
1954年生まれ。「阿賀に生きる」の撮影を担当。当時としては異例の劇場でのロー
ドショー公開がなされ、国内外の映画賞を受賞、映画界で一大ブームを巻き起こ
した。撮影により第1回JSC賞受賞。監督・撮影作品に「わたしの季節」「こども
のそら」「ちょっと青空」「チョコラ!」など。2013年度、長岡「米百俵賞」受
賞。透析歴7年。現在、豪雪地帯と舞台に「風の波紋」を制作中。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-484.html

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