長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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長岡ロケ映画 「故郷は緑なりき」 35mmフィルム上映会

表\

「故郷は緑なりき」

原作:富島健夫 (雪の記憶) 監督:村山新治 脚本:楠田芳子 音楽:木下忠司
出演 水木襄 / 佐久間良子 / 大川恵子/ 三國連太郎
英題 “Fateful Birthplace” 作品時間 91分、 シネスコ、モノクロ 
配給:東映、製作:東映、 昭和36年公開

*日時 2015年2月28日(土)
①11時~     ②13:30分~

*上映前に佐久間良子さんより届きましたお客様へのメッセージを読み上げます。

*会場 長岡市立劇場 (新潟県長岡市幸町2丁目1番2号)

*入場料 前売 800円、 当日 1000円

プレイガイド 長岡市立劇場/リリックホール/文信堂長岡店/アオーレ長岡 市民協働センター/でくのぼう/キャラメルママ/カーネーションプラザ/豆腐屋わむ/ブックス長谷川/西時計眼鏡店(長岡市) みずすまし(三条市) えとせとら(柏崎市)  シネ・ウインド(新潟市)

*上映後 15時30分~16時30分 35mm映写機に触れるワークショップを開きます。
ご希望の方は問い合わせ先までお申し込みください。(先着10名)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催・問い合わせ・ワークショップ申込先
長岡アジア映画祭実行委員会! 電話09045204222 
mail nagaokatsukurukai@gmail.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

後援 長岡市/長岡市教育委員会/長岡ロケなび/新潟日報社/NPO法人にいがた映像ギャラリー
協力 T・ジョイ長岡/シネマチャオ/シネ・ウインド
(公財)長岡市芸術文化振興財団助成事業

解説

登場する撮影スポット 長岡駅、大手通り、信濃川土手、長生橋、旧長岡商業高校校舎

*昭和36年に公開された長岡ロケ映画「故郷は緑なりき」

ニュー東映作品で決して映画史に名を残す名作という評価は得なかったようですが、
公開時に観賞された方の間ではヒロイン・佐久間良子の初々しいセーラー服姿と
四季折々の長岡の風景の中で描かれた純愛映画として密かに語り継がれてました。
それが2009年・東京の神保町シアターで開催された
特集企画 “川本三郎編 鉄道映画紀行 ~思ひ出は列車に乗って~”の中で
ニュープリントとして甦り上映されて大きな評判となりました。
このたび、多くの方々のご協力をいただき撮影地・長岡で上映します。
いまだDVD化もしていない貴重な作品でもありますので、
ぜひこの機会に足を運んでいただき、昔の美しい長岡の風景の中で繰り広げられる
純愛映画に胸をときめかしてほしいと願います。

長岡ロケのモノクロ映画を35㎜フィルムで上映

*昭和48年の長岡市立劇場開館当時から設置されている35㎜映写機。
デジタル上映が主流となった今、公共施設はもとより映画館からも35㎜映写機が撤去されています。
いわば貴重な文化遺産ともいえるこの市立劇場の映画上映会もしばし行われておらず、
いずれ撤去の可能性が高くなってます。
今回、なくなる前にこの「故郷は緑なりき」上映とともにかつてのフィルム上映の触れていただこうと企画しました。
以前は当たり前だったものの、観賞機会の失せたフィルム上映をこの機に味わっていただきたいと思ってます。

映写機に触れるワークショップも開催

*今回、特別に上映後の15時30分より映写室に足を運んでいただき、
35㎜映写機に触れるワークショップも開催します。
先着10名様でご希望の方は上記の問い合わせ先にお申し込みください。

ストーリー

海彦は雪深い海辺の町に向かう電車の中にいた。手には「アイタシ スグカエラレヨ ユキコ」と打たれた電報を握り締めて。車窓から見える淡雪に、海彦は少年の日の記憶を思い出していた。…四年前、高校一年生の海彦は父と二人でこの海辺の町にやってきた。転校初日の朝、通学する汽車の中で、彼は一輪の花のように清楚な少女の姿を見る。最愛の母を無くした心の傷を、海彦はその少女によって癒されていった。やがて二年に進級したある日、二人は初めて会話を交わすことが出来た。少女は志野雪子と名乗り、やがて仲良くなっていった海彦に、大学受験を勧めた。家が貧しかった海彦だったが、それから密かに勉学に励むようになる。その頃、雪子を狙っていた不良生徒の和田が、海彦と雪子の関係を妬み危害を加えてきた。涙を浮かべる雪子を抱きしめる海彦。そんな二人を、海彦の親友である藤田が庇ってくれた。ある夏の日、海彦の父が死んだ。独りぼっちになった海彦の家に雪子が何度と尋ねてきて、二人の中は学校中の知るところとなる…。
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長岡ロケ映画「故郷は緑なりき」本日上映

故郷は~2画像提供 長岡ロケなび

本日は長岡ロケ映画「故郷は緑なりき」上映会にお越しいただきまして誠にありがとうございます。
長岡アジア映画祭実行委員会!の菅野と申します。
こちらの紙面でこの上映会の趣旨を書かせてください。
私、菅野は市民映画館をつくる会の活動に長年参加し、この長岡市立劇場の上映会に携わっていました。

「フィールド・オブ・ドリームス」から始まり「ニューシネマパラダイス」「おもひでぽろぽろ」「紅の豚」「八月の狂詩曲」「息子」「マルコムX」「ふたり」「ピアノレッスン」「さらば、わが愛 覇王別姫」「ギルバート・ブレイク」「恋する惑星」「眠る男」「君さえいれば/金枝玉葉」「白痴」「シュリ」「ブエナビスタソシアルクラブ」「GO」「アメリ」「山の郵便配達」「ジョセと虎と魚たち」「スウィング・ガールズ」「モーターサイクルダイアリーズ」「クラッシュ」「黄色い涙」「殯の森」「4カ月、3週と2日」「ザ・ローリングストーンズ シャインアライト」「ディア・ドクター」「ハートロッカー」等々そのほか。

書き始めましたらキリがありませんが映画館がなかった長岡で話題作やアカデミー賞受賞作、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作など、世界最高峰の映画作品を持ってきて、振り返れば四苦八苦しながら良質の作品を持ってきて上映会を開き、長岡の映画ファンに応えようとみなさんで力を注いできました。
その中心にあったのがこの長岡市立劇場の35㎜映写機です。
上映会を開いていた当時は当たり前のようにこの映写機は可動していましたが、3年前の大林宣彦監督特集以来、使用することもなく、このままでは人知れず撤去されてしまうのではと危機感を抱き、この機会に上映会を開こうと企画しました。

上映作品として今もDVD化されていない長岡ロケ映画で昭和36年公開作『故郷は緑なりき』がふさわしいと思い選定しました。
あわせてもう上映の機会も少なくなっている35㎜フィルムの映像の魅力に触れていただきたいと思っています。
奥行きがあり陰影のある映像はデジタルとはまた違った深い味わいがあるかと思っています。

またこの映画の宣伝活動をはじめたところ遠く青森からこの映画への想いを届けた方、撮影された旧長岡商業高校で撮影風景を見ていた方、柏崎でエキストラを集めていたばかりか映画館で映写をしていた方、そしてエキストラに参加していた高校生が後に新潟県知事(平山前知事です)になったり、ついにはメッセージをいただいた佐久間良子さんに繋がったりと1本の映画への様々な思いを知ることができたのは本当に面白かったです。
詳細は長岡アジア映画祭実行委員会!ブログに → http://tsukurukai.blog103.fc2.com/

もう半世紀も前の長岡を舞台にした純愛映画が、かつて半世紀前にこの映画に思いを寄せていた方々のように心に刻まれることを期待いたします。

それではこの映画の上映に際してご協力をいただきました方々に深く感謝をして上映を始めたいと思います。
本日はお越しいただきまして誠にありがとうございました。

なお長岡アジア映画祭実行委員会!では昨秋に引き続き「長岡アジア映画祭‘15」の開催を目指しています。
ご協力いただけます方はお声をかけていただけましたら幸いです。

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新たに立ち上げてはじめての長岡市立劇場での上映になります。
不手際もあるかもしれませんが、万全を尽くしますのでお待ちしております!

11時と13時30分の二回上映、当日券は1000円になり会場は長岡市立劇場です。

画像は長岡ロケなびから提供いただいた貴重な「故郷は緑なりき」の時の佐久間良子さんの姿です。

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“日本を代表する名画に出演したということですよ” 前新潟県知事より 証言10



「故郷は緑なりき」の鑑賞会へのお誘い有難うございます。
この映画に当時高校生だった私はエキストラで出演しました。
この映画は完成直後に見ただけですので、この機会に見たいという強い思いがあるのですが、残念ですがその日午後から私の叙勲の会があってあきらめざるを得ません。
この鑑賞会を企画・実現された皆様には大いなる敬意を表します。

エキストラはどういう基準で(柏崎高校の美男美女からと思いますが・・・)選ばれたかはわかりませんが、男女3人ずつ柏崎駅から駅通を主演の水木襄と佐久間良子と一緒に通学するというシーンでした。
秋の夕日が強い中で雪のシーンを撮るのにびっくりしましたが、駅の屋根から道路に発砲スチロールの粉をまいて雪の風景にしてしまったのと、佐久間良子があまりにきれいだったのにはびっくりした記憶があります。
後で映画を見たら水木襄と一緒に歩く後姿が出てくるのですが、私ともう一人は映っていましたが、もう一人はカットになっていたと記憶しています。
最後の方の雪のシーンの美しかったのも強く印象に残っています。

 後日、知事としてアジア文化祭を企画している折、佐藤忠男さんに新潟市のホテルオークラのうえで夕食を採りながら、「アジア映画祭」の企画相談をした折(この企画は結局吹き替えや字幕の負担もあり、絵画部門だけで映画は実現できなかったのですが…)、エキストラの話をしましたら、佐藤さんは「それは、知事さんは日本を代表する名画に出演されたということですよ」と言われたのを覚えています。

 誠に残念ですが、今回は諦めます。生きている間に見る機会のあることを切望しています。鑑賞会の盛会を祈念いたしております。お誘い有難うございました。

                                                                                              平山 征夫

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http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-681.html
↑こちらの記事に書いたとおり「故郷は緑なりき」に平山前新潟県知事が出演していると知り、
すぐさま学長を務める新潟国際情報大学にチラシとともにご紹介したところ、
hirayamaという方からメールが届いてたので
開いてみると本当に平山征夫前新潟県知事からで、
当時の思い出がユーモアも交えて綴られていたので読んでて面白く、なおとても興味深く思い、
ご了解をいただきこのブログに転載させていただきました。

先日リリックホールに預けていた前売り券が売り切れそうだと連絡があり、
追加に行ったところ受付の方から
「この前、『知事が出演しているか確認する会』という方が買いにこられましたよ」
と言われたので前知事も宣伝していただいてると思い感激をしておりました。
いづれにせよ平山前知事にとって大変思い出のある映画のようです。

そして尊敬する佐藤忠男先生もこの映画を高く評価していると知って励みになりました。

ありがとうございました。そして叙勲受賞おめでとうございます。

「故郷は緑なりき」上映会はいよいよ明日、長岡市立劇場にて。
11時と13時30分の二回上映です。

宣伝にまわっていろんな人のこの映画の思い出を聞いたり、目にしたりして本当に楽しかったです。

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小説を、映画を、鉄道が走る

を映画を小説

新潟)長岡がロケ地の映画、35ミリ映写機で上映へ

長岡がロケ地となった「故郷は緑なりき」(1961年、村山新治監督)が28日、長岡市立劇場で上映される。デジタル機器全盛の中で珍しくなった35ミリ映写機によるフィルム上映で、長岡の美しい風景を楽しめる。

 出演は佐久間良子、水木襄、大川恵子、三国連太郎ら。旧長岡駅や大手通り、長生橋などが登場する。

 映画批評でも知られる評論家川本三郎さんは、「小説を、映画を、鉄道が走る」(集英社文庫)のあとがきで、作品に触れている。「高校生の時に見た東映の青春映画『故郷は緑なりき』が素晴しかった。(中略)蒸気機関車が走る鉄道のなかでの恋というのがなんとも羨しかった」。2009年に東京・神保町シアターであった鉄道映画特集の作品選定を任され、この作品を真っ先に挙げたことも紹介している。

http://www.asahi.com/articles/ASH2D5J6YH2DUOHB010.html

↑2月24日付の朝日新聞新潟県内版に「故郷は緑なりき」上映会が紹介されたおかげで問い合わせが急増しました。
取材した記者の方は長岡市立劇場や柏崎まで足を延ばしたそうですが、記事の中で「小説を、映画を、鉄道が走る」から引用しているのを読んで川本三郎氏(朝日新聞の記者でもあった評論家)に思い入れがあるんだろうかと思いました。

記事にもあった神保町シアターの特集上映でリバイバル上映されなければ、今回の上映会を開こうという気にもならなかったと思いますが、B級の添え物のプログラムピクチャーというイメージのあった「故郷は緑なりき」を川本氏がきちんと評価していることも本作への信頼が高まった気がします。

思えば担当者が今以上に映画をよく観ていた頃はパンフレットを購入し、よく川本氏のレビューを読んで映画の見方を教えてもらったような気がしてます。
最近はキネマ旬報の高倉健さん追悼号の特集のために寄稿された批評よりも、同じ号で川本さんが連載で書かれた健さんの魅力の本質のほうが読み応えがあったと思いました。
そして「男はつらいよ」シリーズで寅さんが訪れた全国のロケ地を自ら足を運んだという旅好きの方が、この「故郷は緑なりき」を支持しているのはとても心強く思ったりしています。

なかなか時間が作れず読書できる時間もありませんが上映会が終わったら「小説を、映画を、鉄道が走る」を読んでみようと。

また朝日新聞のほかに現時点で担当者が把握した「故郷は緑なりき」上映会をご紹介いただいた媒体は毎日新聞、読売新聞、長岡新聞、速報社、週刊よみうり、柏崎日報、柏新時報、市政だより、n-assh、ナジラビ、月刊タウンにいがた、KOMACHI、week!、キャレル等々、把握してない媒体もあるかと思います。すみません。
そしてHP、ブログ、フェイスブック、ツイッターなどでご紹介いただきました方々、さらに口コミで広げていただいた方々、さらにさらにポスター掲示やチラシ設置などにご協力をいただきました方々などありがとうございます。

長岡ロケ映画 「故郷は緑なりき」上映会

*日時 2015年2月28日(土)
①11時~     ②13:30分~

*会場 長岡市立劇場 (新潟県長岡市幸町2丁目1番2号)

*入場料 前売 800円、 当日 1000円

プレイガイド 長岡市立劇場/リリックホール/文信堂長岡店/アオーレ長岡 市民協働センター/でくのぼう/キャラメルママ/カーネーションプラザ/豆腐屋わむ/ブックス長谷川/西時計眼鏡店(長岡市) みずすまし(三条市) えとせとら(柏崎市)  シネ・ウインド(新潟市)

*上映後 15時30分~16時30分 35mm映写機に触れるワークショップを開きます。
ご希望の方は問い合わせ先までお申し込みください。(先着10名)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催・問い合わせ・ワークショップ申込先
長岡アジア映画祭実行委員会! 電話09045204222 
mail nagaokatsukurukai@gmail.com

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東映ニューフェイス 4期生



佐久間良子・水木襄・室田日出男・曽根晴美・花園ひろみ・山口洋子・山城新伍
↑錚々たる顔が並んだ東映ニューフェイスの4期生。
(ちなみに2期生にはあの高倉健さん!)
今回の「故郷は緑なりき」の佐久間さんの相手役を務める水木襄さんも同期生ということか、
この二人は当時よく共演していたようです。

担当者は水木襄さんの名前はこの映画で知ったくらいですが、
今回宣伝に回っていく中で当時、水木さんを知っていた方が結構いらして、
いわゆる青春映画のスターとして当時の若い女性の胸をときめかせてた俳優さんなんだろうと思いました。

プロフィールを読むとすでに亡くなっており、
晩年は幸せとはいえなかったようですが、
昨日、記事にした佐久間さんからのメッセージを読むと
水木さんへの思いが綴られていて苦楽を共にした同期への敬愛を感じてなかなかこみ上げるものがありました。

画像は「忍者部隊月光」の水木さん。
これを見ると当時のチビッ子たちのアイドルでもあったんだろうと。

長岡ロケ映画 「故郷は緑なりき」上映会

*日時 2015年2月28日(土)
①11時~     ②13:30分~

*会場 長岡市立劇場 (新潟県長岡市幸町2丁目1番2号)

*入場料 前売 800円、 当日 1000円

プレイガイド 長岡市立劇場/リリックホール/文信堂長岡店/アオーレ長岡 市民協働センター/でくのぼう/キャラメルママ/カーネーションプラザ/豆腐屋わむ/ブックス長谷川/西時計眼鏡店(長岡市) みずすまし(三条市) えとせとら(柏崎市)  シネ・ウインド(新潟市)

*上映後 15時30分~16時30分 35mm映写機に触れるワークショップを開きます。
ご希望の方は問い合わせ先までお申し込みください。(先着10名)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催・問い合わせ・ワークショップ申込先
長岡アジア映画祭実行委員会! 電話09045204222 
mail nagaokatsukurukai@gmail.com

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佐久間良子さんより「故郷は緑なりき」上映会お客様にメッセージが届きました!!



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-679.html
↑こちらでお約束いただきました通り、
「故郷は緑なりき」のヒロイン、佐久間良子さんより
2月28日の上映会に観に来ていただくお客様へメッセージが届きました。
「故郷緑なりき」への想いが綴られたすてきなお手紙です。
当日は上映前に読み上げます。

また封書には貴重な佐久間さんの書道展のパンフレットが同封されていました。
会場で手に取ってみていただくようにしたいと思います。

いづれにせよ佐久間さん、お忙しいなか本当にありがとうございました。

そして2月24日は佐久間さんのお誕生日です。おめでとうございます。

長岡ロケ映画 「故郷は緑なりき」上映会

*日時 2015年2月28日(土)
①11時~     ②13:30分~

*会場 長岡市立劇場 (新潟県長岡市幸町2丁目1番2号)

*入場料 前売 800円、 当日 1000円

プレイガイド 長岡市立劇場/リリックホール/文信堂長岡店/アオーレ長岡 市民協働センター/でくのぼう/キャラメルママ/カーネーションプラザ/豆腐屋わむ/ブックス長谷川/西時計眼鏡店(長岡市) みずすまし(三条市) えとせとら(柏崎市)  シネ・ウインド(新潟市)

*上映後 15時30分~16時30分 35mm映写機に触れるワークショップを開きます。
ご希望の方は問い合わせ先までお申し込みください。(先着10名)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催・問い合わせ・ワークショップ申込先
長岡アジア映画祭実行委員会! 電話09045204222 
mail nagaokatsukurukai@gmail.com

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雪にも似た清らなくちづけ



“雪にも似た清らなくちづけ!
愛につらぬかれた青春!
あぁ恋……永遠の恋”

“海彦と幸彦の恋は雪の中に芽生え、雪の中に消えた”

“愛することのよろこび
愛することの悲しみ
愛することの苦しみ
故郷の雪にきざまれたとこしえの愛のしらべ”

「故郷は緑なりき」の公開当時の惹句を並べてみましたが、
いづれも雪がキーワードとなっています。
リメイク版の「北国の街」がずっと冬が舞台だったことに比べ、
「故郷は緑なりき」の資料を読むと長岡で1年かけて撮影したあるので、
決して冬の場面しか登場しないということはないと思ってますが、
担当者がとても興味深く思っているのは、
モノクロ映画でタイトルにある“緑”をどのように表現しているのか?です。
原作の「雪の記憶」をジョン・フォード監督の名作「わが谷は緑なりき」を意識してつけたことは想像できるのですが、
長岡が舞台となるとやはり田んぼに映える緑になるのだろうかと。

佐久間良子さんは原作を読んですぐに映画化を決意、
当時、ギャング映画ばかり作ってた東映で社長に映画化を直訴、
確かに当時の東映で珍しいといっていいかもしれない文芸映画を手掛けた
村山新治監督は東映の職人監督として活躍していたようですが、
脚本の楠田芳子さん、音楽の木下忠司さんはいづれも巨匠・木下恵介監督を兄に持つ兄妹なので
抒情派として知られた木下監督の作風が映画の中に流れているような、
少なくとも当時の東映作品の中では異質の映画ではないかと想像しました。
もしかしたら佐久間さんは当時は松竹に所属していた木下恵介監督に映画化してほしかったのではと。

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柏新時報の衝撃スクープ!!



件名は大げさすぎますが柏崎の方から電話があり、
2月20日付の柏崎のローカル新聞、柏新時報に「故郷は緑なりき」上映会の告知記事とともに、
前新潟県知事の平山征夫氏が少年時代に「故郷は緑なりき」のエキストラに参加していたとのこと。
その記事はまだ読んでないのですが、
一体柏新時報はどのような取材でそんな記事を書いたのか気になるとともに、
この場でも掲載いただいたお礼を申し上げます。

平山前知事といえば日本銀行新潟支店長を経て知事になっただけに、
経済に腕を振るう反面、大地の芸術祭など文化活動も推進、
新潟県アジア文化祭実行委員長時には「長岡アジア映画祭」のチラシにメッセージを寄せていただいたこともありました。
http://www.mynet.ne.jp/~asia/9th/9th_ai.html

こんな形で繋がることに驚いてますが、
もし平山前知事がこのエキストラ出演で俳優の才が認められ、その方向へ進んだなら
新潟県も今と趣が異なるんじゃないかと思います。

前知事地は現在、新潟国際情報大学の学長を務めているので、
早速、学長宛で「故郷は緑なりき」上映会の紹介を新潟国際情報大学に送ろうと思っています。

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何か途方もないものを見たような  杉田愉監督作『キユミの森 サユルの澱』評



発売中のキネマ旬報はももクロ主演映画「幕が上がる」とともに、
“アイドル映画の神様”でもある大林宣彦監督に本広克行監督がアイドル映画とは?について対談したり、
クリント・イーストウッド監督のまたも傑作らしい「アメリカン・スナイパー」を巡って小林伸彦氏と芝山幹郎氏が対談したりと気になるページがありますが、
特筆なのは文化映画紹介爛にて渡部実氏による「長岡アジア映画祭’14」オープニング上映作
杉田愉監督『キユミの森 サユルの澱』のとても読み応えのある批評が掲載されています。

-何か途方もないものを見たような-

この映画の何が途方もないのか、ぜひ読んでいただきたいです。

http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/kinema_No1683/Default.aspx

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『私の青春時代の一番の思い出の映画』 佐久間良子さん 証言9



「懐かしいわ。当時、学生さん達に人気だったのよ。
これを観て映画の雰囲気に惹かれて柏崎に引っ越した医学生がいたことを知っている。
あの頃、東映はギャング映画とか男ばかりの映画だったでしょ。
私がこの映画を撮りたいと東映の社長に直訴したの。
私の青春時代の一番の思い出の映画。
この後、私は大人向けの映画に出てるんだけど、あなた幾つ?
長岡はどんなところ?
DVD化されてないんですってね、
まぁ、青森から観に来る人もいるの!
私も観てみたいわ」

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-666.html
↑こちらに書きましたが、佐久間良子さん直々にお電話いただきました。
話しぶりからしてとても品格を感じさせてやはり“大女優”の名に相応しい方でした。
こちらは一人の映画好きとして、お話をしてとても幸福な時間でありました。
話し終えて電話を切ったら夜勤という現実が待ち構えてたのは切なかったですが。

佐久間良子さんには2月28日の『故郷は緑なりき』上映会当日、
観に来ていただいた方に向けてメッセージを送っていただく了解をいただきました。
当日は上映前に読み上げたいと思っています。
ご期待ください。

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Taxi Driver 証言8



「柏崎日報読んだんだけどよ、
『故郷は緑なりき』上映すんだって?
懐かしいなぁ、
自分、柏崎でタクシーの運転手やってるんだけど
子どもの頃にこの映画の撮影見てたんだよ。
岬町、今の番神に撮影が来てた。
当時、港だったけど今はもう跡形もない。

上映日が2月28日だっけ?
27日が俺の誕生日なんだよ、まるで俺のお祝いみたいじゃないか
母親と一緒に行くからよ、前売はえとせとらで売ってるって?
そこで撮影してた時の写真も展示してる?
じゃぁ、早速明日見に行ってくるよ
映画上映してくれてありがと、大丈夫なのか?募金しようか?」

柏崎市民は結構、柏崎日報を読んでるらしく、
しかも先の大橋さんのように当時何かしら撮影を見ていた方から、
あいついで電話があり、とても驚きました。

今回のタクシー運転手さんは江戸っ子のような口調で熱く話しており耳を傾けていました。

『故郷は緑なりき』の宣伝にまわる中で
他にも民謡流しのシーンにエキストラで参加したとか、
当時、舞台となった旧長岡商業高校で1年生の時に撮影隊が来てて、
3年生がエキストラ出演をしていたとか、
とても貴重な話を聞いたりしています。

みなさんとても熱心に話すので本当に忘れられない映画なんだと思いました。
そしてこんなふうに当時を知ってる人たちを訪ねていく中で、
ついに究極ともういえる方の話を聞くことができました。
明日書かせていただきます。

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長岡市立劇場のおもひでぽろぽろ



先日、来週28日に迫った長岡市立劇場での「故郷は緑なりき」上映会について、
市立劇場の館長、舞台担当の方と当日の打ち合わせをしてきました。

何しろ3年ぶりに35mm映写機を使っての上映会なので自然と、
かつてのことを振り返っておりました。

担当者が在籍してた市民映画館をつくる会では市立劇場にて70本以上もの映画を上映しており、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1865.html
そのうち中盤以降に上映会に関わっていたので、
この35mm映写機に大変お世話になった思いがあり、
いつの間にか使用しなくなった映写機に感謝の念を抱いてたので、
人知れず撤去される前にまた動かそうと今回の上映会を企画しました。

当然、さまざまな思いがあり、予想以上にお客さんが入って嬉しかったこと、
逆にガラガラで血の気を引く思いも何度かあったことなど、
また市立劇場のステージはかのレイ・チャールズはじめ
名だたるアーティストがパフォーマンスした由緒あるステージで、
そこにあがって反射しないように黒幕を敷いてたのが力仕事として、
一番大変だったことなどなど。

今回、満杯になって入れないのではないかと問い合わせの電話がありますが、
客席が1500席もあり、それが満席になることはまずないので、その点はご心配はありません。

逆に言えばいまどき1500席もある劇場での映画上映会など、
ほとんどなくなってると思うのでこれも貴重な機会だと思います。
スクリーンもおそらく県内のどこのシネコンよりも大きいのではないかと。

つくる会の上映会で市立劇場が満席だったのは第一回目の「フィールド・オブ・ドリームス」と
91年の「おもひでぽろぽろ」だったと思います。

「フィールド・オブ・ドリームス」は立ち上げ時でマスコミから今から思えば羨望抱くほど紹介されたこともあり、熱気に包まれてたことを覚えており、
「おもひでぽろぽろ」の時は担当者は上映会の手伝いはせず、観客として観ているだけでしたが、
高畑勲監督の舞台挨拶もあったため、大盛況で会場に収まりきれず行列が劇場前まで並んだ、なんて話を聞きました。

個人的に印象深く残っているのは2000年に上映会を開いた韓国映画「シュリ」のこと。
2月の上映会でこの日は大雪、さらに落雷が近くであったために瞬時に停電、
映写機もストップされたために上映会は中断してしまったことでした。
せっかくお客さんも入っていたのにと、あの時はただ無念に思い、
今回はそんなことのないよう今から願っています。

しかしその後、多くの傑作を生み出した韓国映画ですが、
ハリウッド大作映画を超えよう、そこに南北分断の情念をぶちこんだ、
「シュリ」はこちらの胸を突き刺し圧倒されましたが、
あれから「シュリ」を超えるような作品はまだ生まれてないなぁ、と振り返ったりしてます。

話は脱線しましたが2月28日の「故郷は緑なりき」上映会。
当日のスタッフが足りないと打ち合わせをしてて思いました。
お手伝いいただける方、参加をご希望の方、
随時募集していますので、よろしければこちらにご連絡をお願いいたします。

電話09045204222
e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com

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カーネーションプラザにて「故郷は緑なりき」撮影風景写真展示開始



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-671.html
↑こちらでご紹介した柏崎の大橋さんが撮影した
柏崎駅での「故郷は緑なりき」撮影風景の写真展示を
長岡駅前大手通りのカーネーションプラザ(旧大和)のご協力をいただき、
歩道からも終日見れるウィンドウにて展示しています。

昭和36年頃の柏崎駅で撮影中の佐久間良子さんと水木襄さんの貴重な姿です。
バックに蒸気機関車が停車したり、
背景に写ってる親子の娘さんはおかっぱ髪だったりと、
当時の空気が読み取れたりと大変興味深い写真です。

急なお願いにも関わらず了解いただいたカーネンションプラザの方、ありがとうございました。
「故郷は緑なりき」前売り券はカーネーションプラザでも販売しています。

上映会日間近まで展示したいと思っています。

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ROUTE17



♪自民と保守好きこの土壌で 皆に願わせるのは後生です~

国道17号線を走ると看板にはこの先、深谷市の文字が。
担当者がお仕事で向かった先は埼玉県深谷市。
あの入江悠監督の出身地で「SRサイタマノラッパー」の舞台となった聖地。
映画の中では印象的に鉄塔が登場しているのですが、
目にしたのは本状市だったのでロケ地と違うんだろうなぁ、と思いながら
たどり着いたのは普通の住宅地。
周囲にはブロッコリー畑もおっぱいパブもあの感動のラストを撮影した焼肉屋もありませんが、
ともかくここは入江監督を生んだ北関東の地、
鬱屈したニートのラッパーが8000マイル先目指して精進してた町。

現在、入江悠監督の新作「ジョーカー・ゲーム」が全国で公開中。
豪華キャストと海外ロケでアクションも豊富に飽きの来ないスパイ活劇という志に立った娯楽映画。
大作を任され悪戦苦闘してる部分も含めて見ごたえがありました。

この深谷の地で世界へと飛び立った入江監督の後姿に思いを馳せて
いろいろと感慨いものがありました。
そしてあの「SRサイタマノラッパー」のラストシーンのリリックを思い返して
己を奮い立たせておりました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-651.html

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1日店主 のもーれ !! 長岡



一昨日の記事に書いた"らこって”を発行してるながおか市民協働センターは
隔月で市民交流会“のもーれ !! 長岡”を開いてます。

長岡を盛り上げようとしてる人たちが集まって、
学んで語ってお酒を飲んでという交流の場で協働センターの職員さんがサポートをしています。

「故郷は緑なりき」の宣伝のために今月参加いたしました。

今回は「エンジョイ雪国暮らし!のもーれ!」と題し、
何かとこの季節に難儀な雪を有効に活用しようと、
4団体の成果発表がなされ、
過疎化や限界集落などで塞ぎこみの集落で
かんじき、雪あかり、雪かき、大根など、
雪を活用し外から人を呼び込み集落を大きく活性化させてる事例に耳を傾けてました。

交流会では元来、コミュ障の気があるので酒ばかり飲んで、
周囲の話を聞き入っておりましたが、
最後に宣伝の時間をいただき「故郷は緑なりき」のアピールをすることができました。
頭の中で言いたいことを整理しながら、
ざわめきの中でこちらの話を聞いてる人に向けて精一杯やりとげたと。
人見知りにしては上出来じゃないかと、
あと現在の活動の整理ができて良かったと思いました。

お時間をいただきありがとうございました。

http://nkyod.org/page-list/3320

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沖縄国際映画祭 JIMOT CM COMPETITION



「長岡アジア映画祭’14」のプログラム「山古志が浮かび上がる」にて
MCを引き受けてくださった“新潟県住みます芸人”のバックスクリーンのお二人。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-591.html

現在、3月開催の第7回沖縄国際映画祭で上映されるJIMOT CM COMPETITIONに参加し、
ツイッターでの投票が呼びかけられてます。
今回は“祭”をテーマに長岡造形学の学生が制作。
あっと驚くゲストがオープニングに登場し新潟県のお祭りをアピールしています。

http://oimf.jp/jimot.php
↑ご覧になられて気に入られましたらぜひ投票を。締切りは3月2日です。

また2月21日はバックスクリーン星野さんとハイキングウォーキングの鈴木Q太郎さんのコラボライブが
17時より古町のえんとつシアターで開かれます。

https://twitter.com/ynn47_niigata/status/566592306585681920

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らこって



アオーレ長岡西棟3階にある“ながおか市民協働センター”
市民協働を理念に市民活動を支援し、
こちらも団体登録し
「故郷は緑なりき」のプレイガイドになっていただいたり、
たまにパソコンを貸してもらいこのブログを書いたりしてます。
あとコピー用紙を用意してればリソグラフが無料ででき、
これを新潟の人に話すと大変驚かれたりしてます。

それでそのながおか市民協働センターが定期的に発行している冊子が“らこって”
http://nkyod.org/racotte
詳細はこちらに↑

このらこってはまちの駅など400箇所にメール便で発送し、
依頼すれば登録団体のイベントチラシを同封してくれるというので、
「故郷は緑なりき」」も入れてもらいに作業に参加してきました。
タダで400箇所に配布してくださるのはともかくありがたいので。

で、びっくりしたのはこの日の参加者に
以前、市民映画館をつくる会の時にお手伝いいただいた方が、
自分で立派にイベントを企画して封詰めに参加してきたこと。
久しぶりにお会いしましたがお元気そうで良かったです。

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まるで『ニューシネマパラダイス』のような 証言7

おおはしさん

エキストラは私が集めてたんですよ。 証言4
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-664.html
↑こちらの柏崎で当時、「故郷は緑なりき」のエキストラを集めてたという大橋さんのお話を伺いに
柏崎のカフェ、えとせとらまで会いに行きました。
話を聞いててとても驚いたのはエキストラを集めてたばかりか、
当時「故郷は緑なりき」の映写をしていたという映写技師さんでした。

「15歳のころに八百屋の小僧をやってたんだけど、
近所に映画館があって次第に入り浸って、
いつの間にかもぎりの人から支配人とも仲良くなって
そのまま居候で映画館で働き始めた。
16歳の時に映写技師の資格を取り
もぎり、ポスター貼りにまわったりフィルムを受け取りに列車で東京まで行っていたよ
あとまだ公開前の作品を警察官の隣で映写してて、
警察官がダメと判断したシーンのフィルムをカットしたりもしてた」

当時、長岡に柴田観光という長岡の人たちには馴染み深い大きな劇場があり、
その系列の映画館が柏崎にはなんと三つもあり。
文化劇場、スカラ座、東映、大橋さんはそのうち文化劇場で働いてたそう。
今ではめずらしい映写技師の資格免許証を見せていただきながらお話を。
そしてこの頃の長岡ロケ映画の撮影隊はやはり柴田観光が面倒を見ており。
大橋さんもいわば会社命令で「故郷は緑なりき」のエキストラ集めに関わった。

「エキストラ集めは簡単だったよ、
実は僕は女性にもててねぇ~」
“女性に”ではなく“女性たちに”もててた大橋さんのその理由とエキストラ集めが繋がるのは
ここに書いていいものかどうか、とりあえず今回は割愛。
いづれにせよ映画黄金期のエピソードとして聞いてて本当に楽しかったです。

現在、えとせとらのご協力いただき大橋さんが撮影した「故郷は緑なりき」の
柏崎駅での貴重な撮影風景がこちらで展示されています。
興味深いのは佐久間良子さんは黒のハイソックスの下に下駄を履いてること。
これは相手役の水木襄さんとのバランスを得るためのいわゆる“セッシュー”なんだろうかと。
そして撮影風景に写る映画スターと活動屋の熱気、
もちろん小柄で可憐な佐久間良子さんの美しさにしばし見とれていました。

「でも自分は佐久間良子より若尾文子が好きだったんだよなぁ」
と大橋さん。

そんな大橋さんのつきせぬ話をえとせとらのママさんと聞いてて顔を見合わせ同じことを思ってました。
「まるで『ニューシネマパラダイス』のよう」
現在のシネコン全盛ではあまり聞かないと思いますが、
映画黄金期にイタリアだけでなく日本全国、否、世界中の映画館でおそらくトト少年とアルフレードの物語は実在したのだと思いました。
ホント聞いてて楽しかったです。

そしてこんな話はぜひ新潟県内の映画館の記録を集めにまわっていた
亡くなったNさんにも聞いてほしかったと。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-197.html

もちろん上映会当日にこの写真を展示したいと思ってますが、
その前にも長岡でスペースを借りて開けないかと思っています。

「市立劇場の映写機を見せてくれないかな」
大橋さんの希望はもちろん快諾、
トト少年は映画監督になりましたが大橋さんは現在、内装関係の会社の経営者しながら、
忙しい現場を毎日飛び回ってるようです。

「故郷は緑なりき」公開時は大橋さん24歳の時。
いわば大橋さんにとっても青春時代の思い出の映画。
画像はなんと「故郷は緑なりき」の看板を背にした当時の大橋さんで映画館はもちろん文化劇場!

映画上映活動など一文の得にもならんと思うことは多々ありますが、
それでも報われるのはこんな話を聞くことがあるからではなかろうかと。

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東京特派員 証言6

そもそも今回、『故郷は緑なりき』の上映を切に実現したいと思ったのは
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-628.html
↑こちらのS東京特派員の記事を読んでからで、
その長岡出身の特派員がネタがないとき使ってくださいと、
再度寄稿いただいたので掲載します。



昭和36年公開のこの映画はさすがに見てないのですが子供のころ商業で撮影された映画があったと親から聞いた記憶があります。
なんとか見たいと思っていたのですがただ親はタイトルを憶えてなくて、いろいろ探して舟木一夫主演の「青春の鐘」を見つけたときはこれだ!と思ったものの東中は出てくるけど商業は出てこない。
父親によれば商業の校舎でかなりロケをしたというからどうも違うようだとがっかりした憶えがあります。
その映画が「故郷は緑なしき」だと知ったのはかなり後になってからでした。
実際に映画を見れたのは2009年の神保町シアターで、モノクロだったのにはちょっとがっかりしたものの、長岡で撮影されている場面の分量が多く、商業の旧校舎をはじめ今は見れなくなった長岡の町並みが懐かしかったです。
大手通りのおもちゃ屋のあたりみたいにいまでも面影が残っているところもあります。
神保町シアターでは鉄道映画特集の一本として取り上げられていましたが、蒸気機関車の車内も主人公の出会いのきっかけになる重要な場所。
戦後すぐという時代設定で満員の列車のむき出しの乗降口付近でふたりが立っているシーンは本当に走行中の列車にしか見えないのですが、だとしたら相当危険。見ていてハラハラしました。
お話は戦後まもないころで高校生の恋愛などもってのほか、という時代でのラブストーリーでかなり切なかったです。
特に佐久間良子の盲目的ともいえる純愛ぶりが印象に残ってます。

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酒小屋 証言5

酒小屋

「知ってるよ、佐久間良子と水木襄が出てる奴だろ。
俺、学生時代に確か見たよ。
当時、東映の映画が好きでよく観に行ったよ。
特に最初の頃の深作欣二監督の映画がキレがあって良かったよ。
千葉真一の映画とか撮ってただろ。
俺、今は観ないけど映画は好きだったんだよ。
『故郷は緑なりき』も東映の映画だろ。
その流れで観たのかなぁ、
観たのも東京だったか、長岡だったか。
特にどのシーンが良かったまでは覚えてないけど、
いい映画だったことは覚えてる」

長岡駅前大手通り沿いのレトロすぎる外観の居酒屋“酒小屋”
店構えからして一見さんお断りの気配が濃厚で、
なかなか入れずにいたのですが、
勇気を振り絞って入店してからというものの、
たまに行ったりするようになりました。
ともかく名物というか一品しかメニューがないモツ煮にやたらとハマってしまいました。
この店でしか味わうことのない、濃厚なモツなんで
苦手な人はダメ(そもそも店内は決して清潔といえず)でしょうが、
ハマる人はハマるだろうという癖のあるうまさです。

夕方4時から開店し名物のモツ煮が品切れになったら6時には(もちろん夕方)閉店してしまうという
ある意味幻のお店。
越乃景虎で有名な諸橋酒造のレアな銘酒・和不二を熱燗に、
カウンターしかない店内でモツ煮をつまみにお客さんと店主の会話を耳にしてたら
自然と酔いが回ってしまう、ある意味長岡のワンダーランドともいえる店。
何より痛快なのは繁栄を象徴するようなアオーレ長岡の大手通りを挟んだ反対側に、
依怙地のようにこのレトロな店構えのお店がしぶとく営業し、
夕方からひっかけに来るような人たちの憩いの場になってること。

これまで西川文恵監督、早川由美子監督、そして太田隆文監督といった映画監督に
紹介したらさすがに映画監督は目の付け所が違うので喜んで味わっておりました。

ちょっと偏屈に映るご主人はかなりの博識、
この日はお客さんと日本の人口減少を憂いながら
「日本の人口が一億人を超えたのは昭和42年」とサラリと述べたりと。

「故郷は緑なりき」上映会の宣伝に回って、
最初に映画を観たと話してくれたのがこのご主人でもあるので、
当時の思い出話を語っていただいたほか、
お店にポスターも貼っていただきました。
ありがとうございました。

てっきり「故郷は緑なりき」には大手通りが登場するというので、
このお店も出てくるんじゃないかと思いましたが、
その点は確かめてみないと、、、

このお店が無くなったら長岡はちょっとつまんない街になるだろうなぁ、といつも思ってます。

| 未分類 | 20:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「北国の街」を見る



てっきり幻の映画だと思っていた「故郷は緑なりき」のリメイク「北国の街」(65年)
普通にレンタルビデオ屋さんの棚に並んでいるのを見つけて拍子抜けしながらも借りて見ました。
舟木一夫、和泉雅子、山内賢の“青春トリオ”が織り成す純愛映画であり、
全編に舟木一夫の歌声が流れる歌謡映画の趣もありました。

微妙にオリジナルを改編している印象を持ち、
倉本聰のダイアローグに癖っぽいものがありましたが、当時はあれが普通なんだろうかと。
「故郷は緑なりき」が一年をかけて長岡を中心に撮影されたのに比べ、
こちらは雪ぶかい飯山線沿いの冬景色に焦点をあてていました。
と、同時に染物という伝統工芸品の後継者不足という今に通じるテーマもあり、
これはこの問題を先駆けているのではと思いました。

冒頭、飯山線を走る蒸気機関車の姿はスクリーンで観たらさぞ迫力があるだろう、
その後も重要なシーンに蒸気機関車の姿があり、
鉄道マニアにとっても貴重なシーンが続くのですが、
やはりこれは舟木一夫のスター映画として魅了されるものがあるものの、
「故郷は緑なりき」を愛する人たちが見劣りすると評価するのも頷けるものがありました。

ヒロインの和泉雅子の初々しいセーラー服姿もやはり“昭和”を感じさせてくれましたが、
その後、南極に行ってしまうのを思うと、
この全編、冬の飯山線沿いロケというのは南極行きの萌芽を感じさせるものがありました。

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キネマ旬報ベストテン 2014



現在、発売中で恒例のキネ旬ベストテンが発表されてます。
ご存知の通り呉美保監督作「そこのみにて光輝く」が批評家、読者ともに1位となったばかりか、
呉美保監督が女性監督として初の監督賞という快挙を成し遂げています。
呉監督にお祝いのメールを送りましたら、
相変わらず謙虚なお返事が届きました。

また以前にもご紹介しましたが「長岡アジア映画祭’14」に観客として
東京から駆けつけてくださった柴田昌平監督の新作「千年の一滴 だし しょうゆ」が
文化映画部門で2位。

「第12回長岡アジア映画祭」で呉監督は「酒井家のしあわせ」で
柴田監督は「ひめゆり」でお越しいただいたので
お二人のご活躍を本当に嬉しく思います。

他に当会が長岡上映会で共催として参加した「福島 六ヶ所 未来への伝言」が文化映画で7位。

また杉田愉監督作「キユミの森 サユルの澱」がキネ旬で文化映画批評を長年書いてる、
渡辺実氏が高く評価してたのが目を引きました。

http://www.kinejun.com/kinejun/tabid/62/Default.aspx

ちなみに「故郷は緑なりき」は1961年のキネ旬ベストテンで30位だったそうです。
この年の1位は羽仁進監督「不良少年」、2位は黒澤明監督の「用心棒」とそんな年に公開されていたのかと。

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前略 佐久間良子様



http://www.yajimaoffice.jp/sakumayoshiko.html

「故郷は緑なりき」のヒロイン佐久間良子さん。
言わずとしれた大女優で宣伝に紹介していく中でも圧倒的な知名度を誇り、
長岡ロケ映画とともに関心を持って聞いてくださいます。

若い人には当時、今でいえば綾瀬はるかや堀北真希のように胸をときめかせてた人。
といえばニュアンスを感じて理解してくださいます。

とはいえ担当者は子どものころに大河ドラマ「おんな太閤記」、
その後にやはり映画「細雪」の存在感に圧倒される面がありました。

今回上映する「故郷は緑なりき」は佐久間良子さん自身の企画と知り、
深い思い入れがある作品だと思います。

-------------------------------------------------------

佐久間良子様

前略 突然、このような不躾な手紙を差し上げ失礼をいたします。
私たちは新潟県長岡市で活動しています“長岡アジア映画祭実行委員会!”と申します。

この度、佐久間様主演の「故郷は緑なりき」を撮影地の長岡で
35㎜フィルムでの自主上映会を2月28日に開催いたします。
そこで大変厚かましいお願いで恐縮なのですが、
佐久間様より当日お越しいただくお客様に向けて
映画の思い出などをメッセージとしていただけませんでしょうか。

「故郷は緑なりき」は佐久間様自ら映画化を企画した思い入れの深い映画だと聞いてます。
長岡で自主映画活動を続けていく中で本作を知り、
未だDVD化されてないため上映の機会を夢に見て待ち続けいました。
また会場の長岡市立劇場は35㎜映写機が設置されていますが、
もう活用される機会がないためいづれ撤去される可能性が高くなり
映写機の花道の場を作ろうと、上映作として「故郷は緑なりき」が最もふさわしいと思い
ようやく実現することができます。

宣伝に回っていく中で大変懐かしいという声をよく聞き
長岡、そして柏崎の人達にとって今も思い出の映画として心に刻まれていることを実感してます。
そこで重ねて映画を観に来て下さる皆様に向けてメッセージをいただけませんでしょうか。
もしいただけましたら上映前に読み上げたいと思っています。
どうぞご検討をお願いいたします。

最後に佐久間様のご活躍とご健康を祈念いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
草々
長岡アジア映画祭実行委員会!
                 
追伸 原作「雪の記憶」は九州が舞台と聞いてますが、
映画はなぜ長岡が舞台になったのかご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。

----------------------------------------------------------

↑お客様にメッセージをいただけないか、
このような手紙を上映会のチラシと連絡先とともに事務所に送ってました。
すっかり、そんなことを忘れかけていた本日、携帯の伝言メモに見知らぬ方から着信通知があり、
聞いてみると録音には
「佐久間良子です。お電話ください」
と、残っており、えっ?と驚いてるところです。

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まわれ映写機

004 SHIMADA

「故郷は緑なりき」上映会に向けて会場の長岡市立劇場に設置してある35㎜映写機が実際に動くかどうか。
映写技師さんが参加して映写機をまわしてみようとなりました。

技師さんは市立劇場の映写機をまわすのは初めてなので、
入念にチェックを重ねながらもどこか嬉しそうな笑みを浮かべてました。

技師さんは巡回上映を重ねてきましたが、
最近はもちろんデジタル上映が多くなってきたため、
今回の35㎜映写機は本当に久しぶり、まるで映写機を舐めるように味わい尽くす形で、
コマ数の確認、シネスコへのレンズ交換、フィルムチェンジのタイミング、
それに映写機ごとに癖があるフィルムのかけ方などを行ってました。

もはや県内でも少なくなった映写技師さんのその姿を見てて、
やはり職人技のように映ったりしてます。

当日は上映後にこのこの映写室にお越しいただき
島田技師の指導の下、映写機やフィルムに触れる体験ができるワークショップも開きます。
(先着10名・要申込み 電話09045204222)

こちらは市民映画館をつくる会で随分お世話になったこの映写機が再び灯ったことにまた感慨深く思ってました。

この時、取材にお越しいただいた毎日新聞は数日後に県内版に、
ケーブルテレビのエヌ・シィ・ティは本日17時から放映される「ほっと11」で放映される予定です。

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エキストラは私が集めてたんですよ。 証言4



“柏崎日報の記事を読んでえとせとらの電話番号を104で調べて前売り券買いました。
当時あの映画の柏崎の場面のエキストラは私が集めてたんですよ。
ほかにも「その壁を砕け」もエキストラを集めました。

「故郷は緑なりき」を柏崎駅で撮影してたのをカメラで撮影してたから、
今度、焼き増ししてえとせとらに展示するようにしておきます。
今回この映画を上映してくれて本当にありがとう”

柏崎日報に「故郷は緑なりき」長岡上映会の告知記事が掲載されたら
電話がかかってきて話を聞いてこれはタダ事でないと思い、
いづれ直接お会いしてお話を聞かせてくださいとお願いしました。
フィルムコミッションがまだない時代、
どうやってエキストラを集めたのか?
当時の撮影の様子は?
そもそもこの方はどんな流れで映画撮影に関わったのか?
などなど尋ねたいことがフツフツと沸いてます。

というわけで担当者もまだ見てないのですが、
柏崎のカフェ“えとせとら”には現在、「故郷は緑なりき」柏崎撮影時の貴重な写真が展示されてるかと思います!

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第8回富士山・河口湖映画祭



恒例となった「富士山・河口湖映画祭」
八回目の今年は2月21日、22日に山梨県富士河口湖町の勝山ふれあいセンターさくやホールで開催されます。

今回も長岡出身・五藤利弘監督作が上映され「ゆめはるか」が21日に、
22日には短篇「鐘楼のふたり」「ブーケ〜a bouquet〜」が上映され、
この映画祭の目玉であるシナリオコンクール大賞の映画化作品「再生~霊峰富士に抱かれて~」には
五藤監督はプロデューサーという形で参加しているようです。

詳細はこちら↓をご覧ください。
http://www.fujisan.ne.jp/event/info.php?if_id=744&ca_id=3

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長岡ロケなび 記念トーク



担当者は長岡のフィルムコミッション“長岡ロケなび”の一応正会員でもあるため、
先日開かれた年次総会に参加したところ、
渡辺千雅会長の計らいで出席者の前で「故郷は緑なりき」上映のPRをさせていただきました。
ありがとうございます。

その後の記念イベントとして昨夏の長岡花火のフェニックス打ち上げの只中で
撮影を敢行した「ストロボ・エッジ」の湊谷恭史プロデューサーと
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-602.html
業界にも太いパイプを持ち県内のロケ誘致に大活躍してる
新潟県フィルムコミッション協議会の田中克典さんの対談が開かれました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-202.html
田中さんからは最初に昨年の県内で撮影された映画、ドラマの報告があり、
「ストロボ・エッジ」はもちろんのこと新潟市はヤクザの街、佐渡はゾンビの島と化した
Zアイランド」の撮影風景の画像を織り込みながらお話されてとても興味深く思いました。

湊谷恭史プロデューサーは「ストロボ・エッジ」のフェニックス打ち上げ時の撮影エピソードとともに
映画ロケの利点の主旨を語る中で
「映画を観ると(撮影時が)そこに残り、映像で昔に戻れる、
自分の地域をもう一度学べる
またフェニックス花火のシーンを観て関心を持った若者が
自分で調べて長岡にたどり着き、自分で勉強をすることができる。
それが映像の力」と強調しながら
「故郷は緑なりき」のチラシを手にしてお話くださったのが嬉しかったです。

以前にも書きましたが「故郷は緑なりき」に登場する旧長岡商業高校校舎のみならず、
当時の長岡駅や大手通りの風景は現在すでに失せたものですが、
フィルムの中に刻まれてるのは史料価値としても大変大きいだろうし、
当時観た方はスクリーンの中に当時の自分を重ね、
初めて観る方(担当者もそうですが)はかつての長岡の姿が新鮮に感じられるように思ったりします。

ちなみに湊谷プロデューサーは廣木 隆一監督とたくさん仕事してるらしく
「ストロボ・エッジ」の前に撮影した「さよなら歌舞伎街」は
かつてまさに「不夜城」の世界だったものの東京オリンピックを前に浄化されている歌舞伎町が
「僕らが知ってる昭和を映像で残す」ことも目的に撮影したと話してました。

そして自身の出身地、青森県つがる市のフィルムコミッションで撮影した「けの汁」を紹介し、
この作品を売り込んで撮影誘致をしている現状をお話くださいました。

また田中さんは最後に越後丘陵公園に企業誘致として撮影所を誘致したらどうかと提案。
やはり雪のシーンが撮れるのは撮影に際して需要が多くあるようです。
こんなことを話すと実行できる人脈を持つ顔ぶれが多くいるのが、
この長岡ロケなびなので数年後に本当にできてるような気がしました。

その後は懇親会となり久しぶりにお話できた方など楽しいひと時となりました。
ありがとうございました。

湊谷恭史プロデューサー、廣木隆一監督のコンビ作
「さよなら歌舞伎町」は3月7日よりシネ・ウインドで公開。
http://www.sayonara-kabukicho.com/
「ストロボ・エッジ」は3月14日よりT・ジョイ長岡ほか全国公開されます。
http://www.strobe-movie.com/

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電話向こうの女性 証言3



「CoCoLo」でポスター見てこの電話番号だけを控えたのよ。
懐かしい~ 私が小学校の4年か5年生の時観たの
私は映画が大好きで
あんたは知らないだろうけど月光仮面や赤胴鈴之助とかをよく観に行ってた。
当時の記憶は別に大々的に長岡の映画って宣伝はしてなくて、
普通に映画を観てたなかの1本だった。
あのポスターを見て長岡の映画と知ったくらい。
あの映画は長岡で撮ったんだ。
観てても気づかなかったけど、列車の中の二人のシーンはよく覚えているわ。
で、何時にやるの? 11時と13時半ね。
前売券はどこに?CoCoLoの本屋さんで売ってるのね。
必ず観に行くわ!本当に懐かしいわ。 

=======================

ありがとうございます!お待ちしてます。
当時は特に長岡で撮影という宣伝はしてなかったと知りました。 

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映画 「故郷は緑なりき」 青森県八戸市より 証言2

以前に青森県より2月28日の「故郷は緑なりき」上映会にお越しくださると電話があったと紹介しましたが、
その方より当時観賞した「故郷は緑なりき」について寄稿いただきました。
読んでて身が引き締まりました。ありがとうございます。お待ちしています!

“若くても、年をとっていても、この物語は心をときめかせる内容です。”



映画 「故郷は緑なりき」 

 私が映画「故郷は緑なりき」を観たのは中学生の頃ですから、もう50年以上前になります。初めて観たときは、感激のあまり映画館に3回位通ったと思います。
原作が富島健夫さんの「雪の記憶」という小説であることを知り、「雪の記憶」を買って、それも今までに3回位読み返しました。
映画の内容も良かったのですが、佐久間良子さんのお下げ髪とセーラー服がとても可愛く印象に残ってます。
高校生になって、市内の女子高校の制服が佐久間良子さんの着ていたセーラー服と同じような征服なので、その女子高校の生徒に憧れたものです。
それから大人になってからも、もう一度「故郷は緑なりき」を観たいと思っておりましたが、ビデオもDVDも販売される事もなく過ぎてしまいました。

 2年位前にインターネットでDVDが発売されてないかと検索したところ、何年か前に東京で上映されたことを知り、とても残念に思ったものです。
フィルムが残っているので、DVDになっていないかと時々、インターネットで検索をしていたところ、長岡で上映することを知り、とてもうれしく思っております。
長岡といえば、私は河井継之助と山本五十六の出身地であるということ以外知りませんでしたが、この映画の撮影場所が長岡だということを知り、上映会に参加する決心をしました。

 さて、映画についてですが、一部を除いて原作の「雪の記憶」にほぼ忠実に作られていると思います。
50年以上前に観たので細部については記憶が薄れていますが、やはり一番印象に残っているシーンは佐久間良子さんの「雪子」と水木襄さんの「海彦」が出会う列車の中のシーンです。
二人が互いを意識し、時々見つめあうシーンがとても良かった記憶があります。
まだ恋愛経験もなかった私ですが、自分が「海彦」になったような気持ちになって映画を観ていました。
小説のあとがきによると、富島健夫さんはこの小説を1週間で書いたそうです。
そして主人公の「雪子」はぼくにとって永遠の少女であると書いてます。
それは当時この映画を観た私にとっても、同じような気持ちだったと思います。
今では考えられないような恋愛物語ですが、ある作家も一度は書いてみたい物語だと言ったそうです。
若くても、年をとっていても、この物語は心をときめかせる内容です。
出演者では水木襄の友達で不良の「藤田」という役をやった俳優が、とてもいい感じで演じていました。
また佐久間良子さんの姉の役をやった大川恵子さんが良かったです。
東映の時代劇の姫役をやっていましたが、とてもきれいで上品な印象が残っています。

 映画は白黒でしたが、オールロケの撮影は白黒の陰影がはっきりとしていて、雪の中を走る蒸気機関車や長岡の街が美しく描かれていました。
あと、すごいと思ったのは二人が列車のデッキ、それもほとんどドアの外で手すりにつかまって、初めて会話をするシーンです。
かなりの速さで走っている列車での、このシーンをどのようにして撮影したのか。
大変困難な撮影であったのではないかと思います。
後に同じ「雪の記憶」を原作にした映画「北国の街」を観ましたが、「故郷は緑なりき」と較べて、あまりの違いに驚くとともにがっかりしました。

 「故郷は緑なりき」は主役の佐久間良子さんや水木襄さん以外の演技も自然で、この映画を盛り上げていました。

 この映画は私にとっては青春であり、ぜひもう一度観たい映画でしたので、今から長岡を楽しみにしております。

 あらためて、この企画を計画されたみなさんをはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げるとともに、映画の上映のご成功をお祈りいたします。

                                       木下良地

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