長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2015年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年05月

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「千年の一滴 だし しょうゆ」 本日NHK新潟にて紹介



柴田昌平監督「千年の一滴 だし しょうゆ」はシネ・ウインドにて異例の五週間興行となってます。
支配人がとてもいい映画なので長い期間、じっくりと公開していきたいという目論見があるようで、
柴田監督はその意気を感じて昨日また新潟入りして舞台挨拶をこなしました。
と、同時にNHK新潟がその模様をカメラに収めて本日30日の18時の番組で放映する予定だそうで、
だとすると18時10分からのNHK総合「新潟ニュース610」ではないかと思います。
ぜひご覧いただけましたら、そして映画に足を運んでいただけましたら。
http://www.nhk.or.jp/niigata/program/b-det0000.html

この夜の懇親会に参加させていただきましたが、
映画を観て監督と話がしたいというさまざまな人が次から次へと参加し、
各自が思いのたけを話しておりました。

また自己紹介を兼ねて各自参加者が一番好きな映画と好きな俳優を述べる、ということになり、
担当者は好きな映画「プロジェクトA」、好きな俳優チョウ・ユンファと応えておりましたが、
柴田監督は好きな映画というか自身の方向を決めた映画として姫田忠義監督作「イオマンテ」を。
また旅に生きる共通性として「パリ・テキサス」を、
そして好きな俳優はナスターシャ・キンスキーを挙げておりました。
皆さんで“映画に乾杯!”をして何よりも楽しかったです。

「千年の一滴 だし しょうゆ」はシネ・ウインドにて5月15日まで公開されてます。
https://www.cinewind.com/

「千年の一滴 だし しょうゆ」
公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/
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あっ、春。 ~大崩にて10~



久しぶりに大崩へと足を運びました。
ご主人がこの集落に越して今年で四回目となる田んぼ仕事に向けて
準備となるすじまきのお手伝いに。

昨年お手伝いしてすじまきがどういうものか理解していたので、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-379.html
思い出しながら二人で作業をしていましたが、
何よりも青空の下、雪解けとともに新緑が映え水仙に囲まれる
この集落で味わう時の流れは大変贅沢な時間となりました。
そしていただいたその辺に生えている山菜こごみを家で湯通しして、
食べたら普通に美味しかったのでこの山の味もとても贅沢に思いました。

しかしこの日、この小さな集落で事件があり、
それはご主人の田んぼ仕事に影を及ぼすものなので顔をしかめることになりましたが、
何やら波乱の幕開けになったと思いました。

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光にふれる



"ひまわり運動”について台湾の日本語世代の人に尋ねたんですよ。
「法律に違反してる」というクールな意見を言う人もいれば、
「これで安心して死ねる」と話す人もいました。
「若い世代が台湾のことを思っての行動」を見届けたので、
これで安心して死ねると。
私は聞いてて涙を流してました。

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「台湾映画祭 in 高田世界館 2015 」にて初監督作「台湾人生」の上映とともに
http://taiwan-film-fest-in-takada.appspot.com/
酒井充子監督の講演と台湾からの留学生を交えてのトークが開かれました。

いわゆる日本語世代と呼ばれる台湾の人々の戦前、戦中、戦後の、
特に日本への思いを証言としてまとめた「台湾人生」の上映後に取材を通して知ったさまざまな人々の経歴と、
自身がなぜ台湾について関心を持ったかお話した後、
台湾からの留学生、そして映画を観に来た台湾の人たちとの意見交流が活発に行われた後に、
酒井監督は締めとして冒頭の言葉を話されていました。

昨年、台湾の学生を中心にした社会運動である“ひまわり学生運動”について触れ、
現在は85歳から90歳になってる日本語世代の老人たちについて今も取材を進めてることを話し、
いづれ映画としてまとめると話していました。
おそらく酒井監督のライフワークとして「台湾人生」「台湾アイデンティティー」に連なる作品になるのではと期待をしました。

最後に東日本大震災には日本へ台湾から200億円もの支援金が届いたことを話し、
それは日本語世代の人たちが折に触れ、日本のことを伝えていたこともあったのではという旨で
台湾への関心を呼びかけていたので、
台湾をテーマにしたこの映画祭のゲストとして酒井監督はもっともふさわしいと思っていました。

上映前に世界館の前の高田小町で休んでいたところ、
そこへばったり酒井監督がやってきて、「長岡アジア映画祭’14」にお越しいただいたお礼を伝えることができました。
そして高田小町では
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-519.html
↑こちらの野田英世さんが絵画展を偶然開いてたので、ご紹介できてよかったです。

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性悪とポンコツ



「長岡アジア映画祭’14」のプログラム「山古志が浮かび上がる」にて
MCを引き受けていただいた“新潟県住みます芸人”のバックスクリーンのお二人が
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-591.html
久しぶりにトークライブを開くのでご紹介します。

担当者がズッコケ落ち込んでいたときにお二人から励ましていただいた恩は忘れません。
ついでに悪楽しい遊びも教えてもらい、もう大変です。

あと先日、新潟の路上でバッタリとお二人のマネージャーさんにお会いし、
最近キム・ギドク監督「メビウス」を観たと興奮して話した後、
品川ヒロシが佐渡で撮影した「Zアイランド」ぜひ観て下さい、
とお勧めしていたのはサスガだと思いました。

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バックスクリーントークライブ『性悪とポンコツ』
【日時】6月13日(土)13:30開演
【会場】新潟古町えんとつシアター
【チケット】1000円
【お問い合わせ】 よしもとクリエイティブエージェンシー新潟事務所
電話 025-223-1671

https://twitter.com/ynn47_niigata/status/592601303030730752

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COMMENT

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私の履歴書
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-740.html

佐久間さんに関しては、「五番町夕霧楼」で女優として演技開眼したとよくいわれていますが、実は「人生劇場 飛車角」のおとよ役が、高く評価され、田坂具隆監督の文芸作品へと繋がっていき、女優として一大転機となったといわれています。また、「人生劇場 飛車角」で共演した、鶴田浩二が、連日リハーサルに、付きっ切りで付きあってくれ、いつしか役柄以上の情が芽生え、それが、さらに演技力に拍車を掛け、女の性、情念を見事に昇華させた作品ともいわれてます。よって彼女の女優第一歩は「人生劇場 飛車角」で開花したと、しかし、私はそこを穿った見方で、「故郷は緑なりき」こそ、彼女の女優業としての礎・・・そのステップなしでは、おとよ役も、上手く演じられなったのではないかと考えています。「人生劇場 飛車角」その後、内田吐夢監督でリメイクされましたが、このリメイク版では、藤純子がおとよを演じています。比較してみるのも映画通の穿った読み方ですね

| 純 | 2015/04/22 19:40

私も純さんのご意見に賛成です。佐久間良子が、演技派女優として開眼した原点は、なんといっても「故郷は緑なりき」だと思います。鶴田とのゴシップは、当時芸能関係では有名(私は当時中学生で、その話を知ったのは5・6年後の大学時代のときでした。)だったとのこと。33年前に東京国立近代美術館フィルムセンターが企画した日本映画史研究「東映映画30年の歩みパート2」公開29作品の最初に「故郷」、その3本あとに「人生劇場」が上映されています。人生劇場は1963年公開ですが、その後の東映任侠路線の出発点になった作品として紹介されています。

| 新潟の佐久間良子ファン | 2015/04/23 09:02

新潟の佐久間良子ファンさま。ご意見にご賛同頂きありがとうございます。「故郷は緑なりき」、もしもカラー作品だったら、また別な雰囲気の作風になっていたと思います。緑多き越後の風景はやはり、総天然色でなければ、その魅力が半減してしまうというのが、小生の穿った捉え方です・・・。沢島監督の「人生劇場 飛車角」が東映初の仁侠映画で、当時、東京撮影所長であった岡田茂が、日活「花と竜」(石原裕次郎主演)を観て、ヒントを得たと言っておりました。以後、たくさんの仁侠映画が製作されましたが、そのなかでも出色なのが、やはり、内田吐夢監督の「人生劇場 飛車角と吉良常」が仁侠映画の最高傑作だと思います。カラーとモノクロを駆使した、ラストの見せ場は、内田監督ならではの演出でした。まだご覧になられていない方は、是非観てほしい。勿論沢島版を含めて・・・。


| 純 | 2015/04/25 01:01

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はたしてこのブログは一体どんな方が読んでいるのか、
そもそも読まれているのだろうか?と以前は気になっていましたが、
最近は特にあまり気にすることもなくマイペースを心がけておりましたが、
4月22日付の記事「私の履歴書」へのコメント欄に映画通の方で、
賑わっていたので、ご紹介したいと思いました。
こんな形でこの場を使ってくださることに、
普段ほとんどコメントなぞ無いので嬉しく思った次第です。

純さん、新潟の佐久間良子さんファンのお二人、どうもありがとうございます。
あわせて『故郷は緑なりき』上映会に足を運んでいただき重ねて御礼申し上げます。

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SHORT SHORTS FILM FESTIVAL&ASIA 2015に



昨日に続いて新潟市出身で長岡・新潟ロケ作「チェイン/CHAIN」の細井尊人監督の活躍を知ったので紹介します。

恒例となってる国際的な短編映画祭“ショートショートフィルムフェスティバル”が
今年は6月4日~6月10日に開催されます。
http://www.shortshorts.org/2015/

その中のプログラム“アジア インターナショナル&ジャパン プログラム”にて
細井監督の新作「 ブラインドテイスティング」が上映されます。
このプログラムに選定されるだけで大きな栄誉だと思いますが、
何より「チェイン/CHAIN」「クアラルンプールの夜明け」と毛色の違うコメディというのが興味をそそられます。
かなり引き出しの多い監督なんだろうかと。

『ブラインドテイスティング』

細井尊人/日本/21:42/コメディー/2015

秘密の組織で行なわれる由緒正しいブラインドテイスティング大会の決勝戦。コテコテにカッコつけた場違いな男・デュードとクールな王者ソロモンの両者譲らない攻防戦の結果、勝者には意外な秘密が・・。

http://www.shortshorts.org/2015/prg/ja/240

それでほかの作品についても開いておりましたら、
十日町市出身の岡本雄作監督の新作「不旋律のソナタ」も選定されたようです。
http://www.shortshorts.org/2015/prg/ja/220

そして大変嬉しかったのが加藤大志監督「きらわないでよ」も選定。
加藤監督は原田裕司監督の長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」で
原田監督とともに撮影を担当していた方。
雪の山古志ロケで撮影を中断しての除雪車待ちという体験をしたことに驚いてましたが、
あの大雪の中で体験したことが多少なりとも、映画つくりに役立ってるとしたらとても嬉しいです。
しかし自身も監督だったとは初めて知りました。

『きらわないでよ』

加藤大志/日本/24:47/ドラマ/2014

同じクラスの2人。そのしゃべり方故イジメにあう悟。悟の事が気になるエリだが周りに合わせ見て見ぬ振りをしてしまう。酷くなるイジメ。偽る事に嫌気がさし意を決し悟の自宅へ向かうエリだったが…。

http://www.shortshorts.org/2015/prg/ja/202

細井監督、岡元監督、加藤監督ともコンペティション部門に選定されており、
結果が気になりますが、それ以前にこの映画祭に選定されたことが改めて栄誉だと思います。
ますますご活躍を期待しています。

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マレーシア映画ウィーク 後編 映画祭巡礼記

S東京特派員の映画祭巡礼記。
後編は「長岡アジア映画祭’14」で上映した長岡・新潟ロケ映画「CHAIN/チェイン」の新潟市出身・細井尊人監督作「クアラルンプールの夜明け」が登場。
このマレーシア映画ウィークの仕掛け人と思われる「クアラルンプールの夜明け」の高塚利恵プロデューサーは昨年、「チェイン/CHAIN」上映時に細井監督とともに来岡し、舞台裏でインディペインテッド映画についての苦労話を聞かせていただきましたが、それを凌駕するようなパワーある方でした。

ちなみに東京特派員は「チェイン/CHAIN」上映後の細井監督トークの相手役を務めていただき、
こんな形で今回再会できたようで良かったと思いました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-594.html

「マレーシア映画ウィーク」公式HP http://odd-pictures.asia/mfw/ 

上映作品のスチールとポスター 上映作品のスチールとポスター

ジェームス・リー監督の2009年の「黒夜行路」は裏社会で生きる若者を描いた作品。
青春時代の終わりを描いた作品として傑作だと思いました。
ゲストとして主演のピート・テオさんのトークも。
ピート・テオはシンガーソングライターで「タレンタイム」にも音楽監督で参加してますが俳優としてもなかなか。
この映画では黒社会が舞台なせいもあってちょっとチョウ・ユンファみたいでかっこよかったです。

「ノヴァ~UFOを探して~」は去年の東京国際映画祭でも上映された作品。
インディ映画を作り続ける男たちの映画でそこにUFO騒動もからめて世界中どこでも夢を追い求める連中はいるんだなあと思わせる映画でした。

「クアラルンプールの夜明け」左から細井尊人監督、主演の桧山あきひろさん。
「クアラルンプールの夜明け」右から細井尊人監督、主演の桧山あきひろさん。

「クアラルンプールの夜明け」は長岡アジア映画祭で「チェイン/CHAIN」が上映された細井尊人監督の日本・マレーシア合作映画。
マレーシアに失踪した弟を探しにやってきた男が言葉も通じない異国をさまよいます。
ここでのマレーシアは異邦人の視線から見たもので、マレーシアが舞台なんだけど物語の中心は主人公の中年男。
そこがやはり日本の映画監督の作品らしくてよかったです。
主人公は結婚にも仕事にもうまくいかないだめな男で弟ともうまく行ってないのにその弟のため言葉もわからない外国に行く。
その兄弟愛に泣きました。

安藤紘平さん(右)安藤紘平さん(右)

「破裂するドリアンの河の記憶」(エドモンド・ヨウ監督)「盗人の第二の人生」(ウー・ミンジン監督)。
「破裂する~」は去年の東京国際映画祭で上映、「盗人~」は今回が日本初公開。
この2本は密接な関係があってエドモンド・ヨウ監督は「盗人~」では脚本と編集、ウー・ミンジン監督は「破裂する~」のプロデューサーとして互いの作品にかかわっていて、なんと共通の登場人物も出てきたりします。
今回は2本続けての上映で、しかもどちらもエドモンド・ヨウ監督が早稲田大学に留学していたときの先生だった安田紘平さんのトークがあり、大学時代を知り、この映画の製作時にもかかわる安田先生のトークはかなり踏み込んだ内容でこの謎にみちた2作品の理解が深まってよかったです。
上映後のQ&Aで「このタイトルのドリアンはなんだと思います?」とか「『盗人の第二の人生』ってどんな意味だと思います?」など登壇者から観客にむかって逆に質問されるのは初めてみました。
この2本、2本立てで公開してほしいです。

こんな感じでマレーシア映画ウィーク、楽しみました。
今回の上映で感じたのは新作の紹介と共に、映画はとにかく上映され続けなければいけないんじゃないかということです。
ヤスミン監督の作品を多くの観客と一緒に見て、笑ったり泣いたりしながら見て特にそう思いました。
シネマート六本木は閉館してしまいますが、またあたらしい場でマレーシア映画の上映を望みたいです。
ヤスミン監督もまだ全部見てないし、今回上映作品も見れなかった作品も多いので。
ホラー映画なんか見たかったなあ。マレーシア、ホラー映画もいいみたいなんで。

左から細井尊人監督、ピート・テオさん、高塚利恵プロデューサー。
右から細井尊人監督、ピート・テオさん、高塚利恵プロデューサー。

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マレーシア映画ウィーク 前編 映画祭巡礼記

S東京特派員の映画祭巡礼記。
今回は4月11日~19日にシネマート六本木で開催された「マレーシア映画ウィーク」を二日に分けて掲載します。
S特派員、いつもありがとうございます。

「マレーシア映画ウィーク」公式HP http://odd-pictures.asia/mfw/ 

シネマート六本木 会場のシネマート六本木

マレーシア映画ウィークに行ってきました。
アジア映画の上映を多く扱ってきたシネマート六本木の閉館企画で各国の映画が特集上映されていますがそのうちのひとつとして開催。
ふだんあまり見ることのないマレーシア映画をまとめて見る貴重な上映だったと思います。
上映作品はヤスミン・アフマドの作品から、今回初公開の新作まで幅広いラインナップ。さらにゲストも多数、映画上映以外にもマレーシア文化を紹介するイベントも開催されてマレーシア映画になじみが無い観客にもアピールするいい特集だったと思います。
ヤスミン監督作品は長編5本がすべて上映されました。
意外なことにいまだに日本では正式公開されておらずビデオにもなっていないため、こうした上映で見るしかないようで、そのせいかやはり人気が高く週末の上映はほとんど満員でした。
しかも上映はすべて35mmフィルム。
遺作の「タレンタイム」が2009年の作品なので当然といえば当然ですが、いまやフィルムが上映できる映画館も少なくなっ
ているので今回フィルム上映ができるシネマート六本木での上映は貴重だったのかもしれません。
また今回はヤスミン監督の妹のオーキッドさんも来日。ヤスミン監督の思い出や作品の裏話を聞けたのはよかったです。私は見れませんでしたが「細い目」の主演コンビシャリファ・アマニさんとン・チューセンさん、「ムアラフ改心」のシャリフ・アレイシャさんも来日。
トークショー見れた人たちがうらやましいです。

(明日につづく)

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私の履歴書



 純愛映画「故郷は緑なりき」の撮影がロケ地の新潟県長岡市で始まった。相手役のニューフェース同期の水木襄さん。私は「同世代の女性の心に響く作品にしよう」と必死で取り組んだ。自ら提案した企画だけに責任は重大。失敗は許されない。
 そのかいがあってか、女性層を中心に予想以上の反響があった。ファンレターもたくさん届いた。私はホッと胸をなで下ろした。この映画で受け身だった私の女優としての気構えが変わる。仕事の楽しさを知り、演技への意欲も膨らんだ。

以前お会いした「故郷は緑なりき」上映会を新潟日報投書欄「窓」に書いていただいた、
新潟市に住む「故郷は緑なりき」の大ファンの方から、
三年前に日本経済新聞に連載されていた佐久間良子さんが半生を振り返る「私の履歴書」のコピーをいただきました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-732.html
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-697.html

箱入り娘から自身の決断で東映の女優へと進みながら、
着実に人気女優へと踏み出し年間20本もの作品に出演していたものの、
東映で大人気の時代劇やギャング映画などの男性映画の添え物が続いた中で、
このままでいうのか?という思いのなかで出会った富島健夫原作「雪の記憶」に出会い、
当時の東映・大川博社長い映画化を直訴した経緯から、
完成後の反響までが一章を割いて紹介されていました。

この「故郷は緑なりき」への出演を契機に以後、沢島忠監督「人生劇場 飛車角」、田坂具隆監督「五番町夕霧楼」、今井正監督「越後つついし親不知」と清純派から演技派となる道のりが撮影や巨匠との絡みとともに書かれていてとても読み応えがりました。

一方、平幹二朗氏との結婚から破局も率直に綴られているなど私生活の面で驚いたのは
独身時代の鶴田浩二との不倫の恋についても紙面を割いていたことでした。
これを知ると二人が共演した任侠映画の走りの「人生劇場 飛車角」に俄然興味がわいたりしました。

ただ担当者の世代は佐久間良子さんというと大河ドラマ「おんな太閤記」、そして市川崑監督「細雪」になるのですが、
大河ドラマで初めて女優が主人公の「おんな太閤記」には熱く書かれていても、
「細雪」については連載の都合なのか触れていなかったのが少し残念でした。

いづれにしても名だたる名作のなかで「故郷は緑なりき」に一章を割いてることで改めて佐久間良子さんにとって、そして東映にとってもメロドラマの先駆けでもあるようなので重要な映画なんだと思いました。

他にも月刊シナリオに掲載されてた「故郷は緑なりき」の脚本に当時の資料などもいただき、
まことにありがとうございました。

あと佐久間良子さんに「故郷は緑なりき」上映会へのメッセージをいただいたことを、
当日の様子も添えてお礼状を送ったところ、
ご丁寧に返信が届いていました。

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河合弘之弁護士をテレビで見る。

今月14日、福井地裁が高浜原発3・4号機に運転差し止めの仮処分決定を下しました。
テレビニュースでは裁判所の前で映画「日本と原発」の河合弘之監督が支援者に囲まれて
弁護士として記者会見を開いてる様が出てきて、映画「日本と原発」の続編を観ているような錯覚に陥りました。

以前にも書きましたが映画「日本と原発」を観て担当者が興味深く映ったのは、この河合弁護士の姿でした。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-698.html
バブル華やかな頃にビジネス弁護士として辣腕を奮いながら、
今は脱原発の闘士として原子力村相手に戦い、どうも映画「日本と原発」は自ら自腹を切って製作したらしい、などと聞くと目が離せない思いをしました。

ちなみにニュースでは河合弁護士に寄り添い映画と同じく二人三脚で海渡雄一弁護士の姿もあって、本当に続編を撮ってるんじゃないかと思ってました。

判決直後にジャーナリストの岩上安身氏が河合弁護士に直撃インタビューしているのが、
ツイッターにあがっており、とても興味深いので、そのままコピペします。

https://twitter.com/IWJ_ch1

p_02 kawai

映画「日本と原発」公式HP http://www.nihontogenpatsu.com/

https://twitter.com/IWJ_ch1/status/588293906686746624

1.これより、岩上安身による河合弘之弁護士緊急インタビューを実況します。テーマは福井地裁による高浜原発再稼働差し止め仮処分の決定について。
2.岩上安身「福井地裁が高浜原発3,4号機の再稼働について、住民9人による差し止めを求めた仮処分申請を認め、関電に対して両機を『運転してはならない』と命じた。これのどういう点が画期的なのでしょうか?」
3.河合弘之弁護士「我々は高浜原発について昨年5月に差し止め訴訟で勝訴を勝ち取りました。しかしこれは本訴だったため、控訴が行われた。裁判が長引けば長引くほど、その間に再稼働が行われることになる。そこで今回は高浜で『仮処分』の申し立てをしました」
4.河合弁護士「仮処分で原発の運転を禁止する決定は初。決定はすぐに効力を持ち、異議申し立てなどによって決定が覆されるまで、関電は2基を再稼働できない。この決定の画期的なところは、規制委員会の新規制基準に適合しても『安全性は確保できない』としたところ」
5.河合弁護士「要旨では、基準地震動について原発推進派の最高権威である入倉孝次郎教授が『基準地震動は計算で出た一番大きな揺れの値のように思われることがあるが、そうではない』としていることを盛り込んでいる」
6.河合弁護士「さらに入倉教授は『私は科学的な式を使って計算方法を提案してきたが、平均からずれた地震はいくらでもあり、観測そのものが間違っていることもある』と、基準地震動がいい加減であることを認めてしまっている。これには裁判所も驚いた」
7.岩上「原発推進派が自ら認めてしまったのですね」。河合弁護士「そう。であればと、要旨では『原子力発電所の基準地震動を策定することに合理性は見い出し難いから、基準地震動はその実績のみならず理論面でも信頼性を失っていることになる』とした」
8.河合弁護士「この決定に対し、菅官房長官は『粛々と進める』などと言っている。おそらくこの要旨も読まないで発言している。ものを知らないのだろう。そもそも新規制基準を『世界一厳しい』とは海外の誰も、国内の推進派ですら言っていない」
9.河合弁護士「言っているのは菅官房長官と安倍総理と田中委員長でだけ。しかし田中委員長は正直だから、安倍総理の発言は『政治的な発言だ』と言っている。菅さんも安倍さんも、耳学問の人。原典を調べない」
10.河合弁護士「しかも要旨では、この新規制基準がそもそも誤りだ、と言っているのに、菅さんは『新規制基準を尊重して再稼働する』と言ってしまっている」。岩上「菅さんは『不快な思いを与えた』として『粛々はもう使わない』と言っていたのに」
11.岩上「想田和弘監督は『粛々と進めるのは犯罪では』とツイート。これに池田信夫氏は『即時抗告するのは国民の権利だ。犯罪でもなんでもない』と批判」。河合弁護士「もちろん犯罪です。またこの決定を無視した挙句事故が起きたら、重大な罪に問われます」
12.河合弁護士「規制基準を作るなら、これでもう安全です、という安全を保証するものにすべき。田中委員長自身が(新規制基準を満たしたからといって)『安全』だとは言っていない。『安全を保証するものではない』と会見で言ってきました」
13.河合弁護士「行政と司法とで2つのルールが同時に存在するなんてありえない。行政の基準を許したら、それは行政の暴走になってしまう。だからこそ司法がストップをかける力を持つ。先ほどの池田信夫氏の件。抗告は間違い。異議申立て、保全抗告というのはある」
14.岩上「今回の申し立てで注目すべきは『人格権の侵害』という点ですね」。河合弁護士「人格権とは『人格的生存に不可欠なもの』を保護する権利。人格権にもプライバシーや名誉など順位があって、最も上位にくるのが生存権」
15.河合弁護士「要旨では生命維持に関わる人格権を侵害するおそれがある、としている。憲法の原点に立ち返っている。照れもせずにこういうことを言うのは珍しい。非常に生真面目な性格が出ている。樋口裁判長はぶっきらぼうな人で、私達にも冷たい。
16.河合弁護士「樋口裁判長は両者を公平に扱う。推進派でも反対派でもないのです」。岩上「樋口裁判長は2014年4月1日付で名古屋家裁の部総括判事に異動しました。今回の決定は、裁判所法に基づく職務代行の立場で出したんですね」
17.河合弁護士「異動は元々決まっていた。関電はなんとか任期切れに持ち込もうと、『忌避申し立て』といって『この裁判官は公平ではない』という申し立てをした。すると審議はフリーズしてしまう。我々はこれでもう駄目だなと思っていた…」
18.河合弁護士「しかし樋口裁判長はやわではなかった。この事件は私の案件であり、引き継ぐにも大変な手間がかかるからと、高裁に『職務代行』の申し立てをした。関電の裏をかいた。しかし高裁もこの人に地裁の裁判官をされると困ると思ったのか、家裁に閉じ込めた」
19.岩上「これまでも、民のための判決をくだした裁判官は、その時点で出世の道を閉ざされてきましたね」。河合弁護士「樋口裁判官のような人は地裁に他にもいる。良い判決を出して、最高裁判事になった人もいます」
20.河合弁護士「他の要旨のポイント。使用済み燃料プールは屋根は普通の建屋の屋根と同じ。もしここをテロで狙われたら終わり。使用済み燃料プールは水が抜けると溶融を始めてしまう。規制基準に『プールの屋根は頑丈に』という項目を加えるべきなのに入れない」
21.河合弁護士「使用済み核燃料プールの給水設備の耐震性はBクラス。これをSクラスにしろよと。なぜこれを事業者はやらないかというと、膨大な金がかかるから。1000億単位の金がかかる」。岩上「米軍と自衛隊の想定では仮想敵国の進軍経路は原発銀座の若狭湾」
22.河合弁護士「私は原発推進は愛国者ではないと思っている。原発は自国にのみ向けられた核兵器です。国を愛する右翼は原発反対です。原子力ムラからお金をもらっている連中は原発推進。本当にあなた方は愛国者なのか? と聞きたい」
23.河合弁護士「仮想敵国としては北朝鮮がある。日本海にテポドン、ノドンを撃ち込まれている。ないとは思うが、万が一若狭湾にミサイルを撃ち込まれたらどうするのか。北朝鮮を仮想敵国というなら、原発を撤去するべきです」
24.岩上「要旨では『日本国内に地震の空白地帯は存在しない』としています」。河合弁護士「日本の原発は地雷原でダンスしているようなもの。『原発やらない奴は馬鹿だ』と言って憚らないフランスですら、『でも日本だけはやらない方が良いのでは』という専門家がいる」
25.河合弁護士「関電は基準地震動が370ガルから700ガルに上げたが、裁判官は『基準地震動を上げたのならその分の補強工事をやったのか?』と聞くと、関電は『してません』と。みんな『え~!』とのけぞった。私は『それは安全余裕の食いつぶしだ』と指摘した」
26.河合弁護士「関電はさらに『基準地震動である700ガルを下回る地震によって外部電源が断たれ、かつ主給水ポンプが破損し主給水が断たれるおそれがあること』を認めている。では事故の時にどうするのか?との裁判官の質問に『補助ポンプがあります』と」
27.河合弁護士「これも驚きです。多重防護とは、まず第一陣の設備で事故を食い止めるということ。しかし関電は第一陣では防げないと認めている。いきなり瀬戸際作戦で対応してどうするのか、と裁判官も呆れていた」
28.河合弁護士「さらに免震重要棟の問題。3.11で吉田所長はここで頑張った。柏崎刈羽原発事故の教訓からギリギリ間に合った。しかし新規制基準では、この設置について基準の対象としていない。猶予期間という逃げ道が設けられている」
29.河合弁護士「そこで要旨では『免震重要棟についてはその設置が予定されてはいるものの、猶予期間が設けられているところ、地震が人間の計画、意図とは全く無関係に起こるものである以上、かような規制方法に合理性がないことは自明である』と。皮肉が効いている」
30.視聴者からの質問。ビジネス弁護士である河合さんから見て、関電の経営能力は?いつ潰れるのか?→河合弁護士「残念ながら今の状況では関電が潰れる前に国が救済に入るでしょう。また経営能力については最悪。社長と会長が経営を牛耳っている。おそらく恐怖政治」
31.河合弁護士「関電は原発に偏りすぎている。その面でも経営としては最低。ガバナンス面でも最低。会社的に言って、情報開示の面で適時開示していない、何でも隠す。またこのような状況においてお経営再建策が原発再稼働だけ。本当に能なしで無能、不見識です」
32.河合弁護士「また法令遵守、コンプライアンスの面でも最悪。電力会社というのは偉そうにしている。電力会社のトップはその地域の財界のトップ。僕はそれが間違っていると思う。電力会社は売上増進とコストカットをしなくて良い。経営者としてこんなのは落第」
33.岩上「田中委員長はこの決定を受けて、『事実誤認がいっぱいある』と反論しました」。河合弁護士「『いっぱいある』と言う抽象的な物言いではなく、どこがどう事実誤認なのか、具体的に言ってみろと言いたいですね」
34.岩上「『給水設備がBとあるが、これはSクラス。非常用発電機なども要求しており、これもSクラスだ』と反論」。河合弁護士「主給水ポンプはBだと思う。また非常用発電機は『分散』しなければならないが、これを要求していない」
35.岩上「さらに『新基準と審査の内容を直ちに見直すようなことは考えていない』と」。河合弁護士「『直ちに』ということはゆっくり見直すつもりはあるのかな。しかしまあ、田中委員長は事実誤認について、給水設備は非常用発電機にしか言及できていません」
36.河合弁護士「決定要旨はもっと重大な部分を指摘している。『全国で20箇所にも満たない原発のうち4つの原発に5回にわたり想定した地震動を超える地震が平成17年以後10年足らずの問に到来している』とし指摘していることなどには一切答えていない」
37.河合弁護士「さらに要旨は、使用済み核燃料プールの問題、外部電源の問題、給水設備でなく主給水ポンプの問題など、いくつもいくつも指摘しているが、それらには一切触れていません」
38.岩上「一つ懸念が。IWJが只野靖弁護士に話を聞いたところ、制裁金を支払ってでも再稼働したほうがメリットはある、と関電が判断した場合、今回の判決を無視して、高浜二基を再稼働させる可能性に言及しました。どうなのでしょうか?」
39.河合弁護士「僕は関電にはそんな度胸はないと思う。決定を無視したらそれこそ無法国家になってしまう。刑務所に入って良いから犯罪を犯す、なんてことはしないでしょう」
40.岩上「今後のスケジュールとして注目すべきは、4月22日に九州電力川内原発1,2号機の仮処分について判断をくだす鹿児島地裁」。河合弁護士「仮に川内原発で負けても、この高浜原発での決定が減殺されることはない。現在の原発の雄、関電を止めたのだから」
41.岩上「『世界』の5月号に『法定で再稼働を食い止める 日米原子力協定は脱原発の壁か』という題で寄稿された」。河合弁護士「矢部宏二さんが『日本はなぜ基地と原発はやめられないのか』で、日米原子力協定があるかぎり、脱原発はできないと書かれた。
42.河合弁護士「基地や日米安保については矢部さんの言うことは正しいと思うが、脱原発については間違っていると思う。日米原子力協定の条文をちゃんと読むと、要はNPT、核不拡散についてしか書かれておらず、脱原発をするな、原発をやめるな、という記述はない」
43.河合弁護士「結局いくら脱原発運動をしても最後には米国に捻り潰されれる、という事を書かれると、脱原発運動をしている人たちががっかりしてしまっている」。岩上「矢部さんは、『河合さんはたいへん尊敬しているし、いつか河合さんに本を書いていただきたい』と」
44.河合弁護士「日米安保、地位協定については本当によく調べていると思っているが、原発については勢いで書いてしまったところがあるのでは」。岩上「しかし野田政権が『2030年原発ゼロ』を掲げた時に米国に潰されたということがありましたよね?」
45.河合弁護士「それは確か矢部さんの本にも書かれていたと思いますが、あれば米国のトップが言ったわけではない。公式のルートでによる外交問題ではなく、長島昭久議員が米国の下っ端、どこかの副長官に聞いただけ。それを国家意思であるかのように論じるのは間違い。
46.河合弁護士「また米国が原発推進というのには疑問がある。であればなぜGEとウェスティングハウスを弱体化させたのか。米国には2つの勢力がある。一つは、日本の原子力メーカーと組みたい人たち。日本の原発技術がないと彼らは原発を存続できないから」
47.河合弁護士「もう一つは、日本のプルトニウムの返却を迫るような、日本の『核』に懸念をもっている勢力です」
48.視聴者からの質問、裁判官を集めた最高裁主催による原発訴訟の研究会は、今回と今後、各種の原発訴訟にどう影響を与えるでしょうか?→河合弁護士「そういう会があったというのは聞いています。最初の会合は原発見直し論で、2回目は揺り戻しがあったと」
49.河合弁護士「2回目の方は少し影響あるでしょう。最後に、みなさんに考えていただきたいのは、再稼働というのは『お金の問題』なんです。原発停止で現在、石油などの輸入費で3兆6000億円かかっている。それを54基で割ると1基あたり660億円」
50.河合弁護士「この660億円のために、電力会社は日本の運命を犠牲にするというのか。これを言うと、『もうあんな事故は起きない』と言う。しかし今回の決定で、多くの欠陥があることが明らかになった。再稼働は国民をロシアンルーレットにかけているのと同じです」
51.河合弁護士「また立地自治体の人たちにも言いたい。再稼働に賛成して潤って、もし事故が起きたら国民の怨嗟の的になる。原発事故前なら良かっただろうが、事故を経て賛成・反対がくっきり分かれているのだから。しかも周辺自治体は一銭にもならずに被害を被るだけ」

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桜チラリ、トキワ荘の「青春」、その他




「長岡アジア映画祭’14」で広告協賛をいただいたGARNETさんと和蔵さんからお誘いがかかり、
お花見へと行きました。
場所は来迎寺駅を歩いての穴場的なスポット。
もう散り始めの中で楽しくお酒を飲んでいましたが、
宴席の出席者の女性が自分は若いころに編集者としてトキワ荘にマンガを受け取りに行ってたと話し始め驚きました。

担当者は藤子不二雄先生にどっぷり浸かった世代なので
昨年にお仕事で藤子先生の出身地・高岡へ足を運んだ際はドラえもんのポストを見つけてはしゃいだり、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-398.html
長岡造形大学に藤子不二雄Ⓐ先生がお話に来ると聞いたら聴講に行ったり
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-683.html
もちろんⒶ先生の「まんが道」の原作、NHKのドラマ版、映画「トキワ荘の青春」も観たりしていたので、
女性の話に登場する手塚治虫先生は神様、寺田ヒロオ先生はとても男らしく、藤子不二雄先生はとても生真面目であんなに売れるとは思ってなかったと語られるトキワ荘のマンガ家達のエピソードに興奮しながら聞いていました。
いわばトキワ荘の貴重な生き証人の一人ではないかと。

トキワ荘のキラ星のマンガ家の中で寺田ヒロオ先生と一番親交を持ったそうですが、
この女性は棚下照生先生の奥様でもあったそう。
映画「トキワ荘の青春」では寺田ヒロオ先生を本木雅弘が、棚下照生先生を柳ユーレイが演じており、
特にトキワ荘の面々と距離を置きながら寺田先生にアドバイスをする棚下先生を演じた
柳ユーレイがデカダン漂わせた色気でモックンを喰ってたことが印象に残ってたので、
あの映画を思い返して二人の間にこの女性がいたのかと思うと、
時を超え、宇宙を超えて不思議な気がしていました。
ちなみに映画の中でこの女性がモデルの編集者も登場してたそうです。

今日が80歳の誕生日という(おめでとうございます)、この生き証人は
トキワ荘の思い出について取材とか受けたことないそうなので、
もしこれを読んでる新聞、雑誌、マスコミの方で興味を覚えた方はこちらにご一報を。
ご紹介しますので自分が聞いてるだけでは本当にもったいなく、
マンガの黄金時代を垣間見てたこの生き証人のエピソードをぜひ記事に残していただき後世に伝えてほしいです。

その後は和蔵でまた飲んだ後にブラタモリよろしく、
近所に遊郭の名残がある通りがあるというので散策。
いわゆる赤線地帯で当時の姿のままの旅館が二つ残っており、
ホントに時が止まったような姿で佇んでおり、
長岡にこんな場所があったとはと、こちらでも驚いてました。

続いてまた別の居酒屋で飲んでたら、
今度はカウンターで飲んでたお客さんが尾道出身で大林宣彦監督の幼馴染だったとのこと。
長岡で有名なメーカーで役員をしてたというこの方に
その当時のエピソードをいろいろと聞かせてもらいましたが、
「この空の花」撮影時に大林監督にお会いしましたか?
と、尋ねたらもう忘れてると思うので、と会わなかったそうで、
そんなことはないのでは、と思いました。
ちなみに「この空の花」を観たり、長岡で撮影中の監督の姿も見たりしたそうですが、
尾道の映画を撮っていたことが本当に嬉しそうに話してたのが印象的でした。

というわけでお花見に誘われたら“時を超え、宇宙を超え”た場面に何度も遭遇した濃い一日となりました。

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「千年の一滴 だし しょうゆ」 辻静雄食文化賞受賞



柴田昌平監督作「千年の一滴 だし しょうゆ」が
「辻静雄食文化賞」本賞を受賞しました。
おめでとうございます!

「千年の一滴 だし しょうゆ」はシネ・ウインドにて5月15日まで公開されてます。
https://www.cinewind.com/

「千年の一滴 だし しょうゆ」
公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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辻調グループでは、食文化の発展を目指し、食分野の教育と研究に生涯を捧げた辻調グループ創設者・辻静雄(1933~1993)の志を受け継ぎ、2010年に「辻静雄食文化賞」を創設いたしました。

本賞は、我が国の食文化の幅広い領域に注目し、よりよい「食」を目指してその目覚しい活動を通じ、新しい世界を築き上げた作品、もしくは個人・団体の活動を対象に選考し、これを顕彰するものです。また、2012年からは新たに専門技術者賞を設け、作り手として食文化の発展を支える調理、製菓の技術者を顕彰しております。

第6回を迎える2015年の選考結果は下記の通りとなります。

*本賞*
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「千年の一滴 だし しょうゆ」 国際共同制作ドキュメンタリー
監督 :柴田昌平
プロデューサー :大兼久由美/伊藤純/牧野望/Luc Martin-Gousset/Catherine Alvaresse
制作 :プロダクション・エイシア/NHK/Point du Jour/ARTE France

<受賞理由>
日本の味を支える食材に注目し、それを生み出す自然の力と人の知恵や技を丁寧に描き出した秀作。説得力のある映像が見事に日本料理の本質を捉えている。

<作品紹介>
「うま味」=「だし」と「発酵」=「しょうゆ」をテーマに、日本人と自然と食の関係を描いたドキュメンタリー。2013年12月放送のNHKスペシャル「和食」をベースに、フランス人プロデューサーが加わって国際版として完成させた。海や森などの大自然からうま味を取り出す職人の姿を描いた第1章「だし:大自然のエッセンス」、麹カビをミクロの映像で紹介しながら職人の知恵を伝える第2章「しょうゆ:ミクロの世界との対話」で構成されている。

http://www.tsujicho.com/press/news/cat678/6-1.html

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戦争中の記録映画から考える戦争と平和

昨日、一昨日と小林茂監督のイベントをご紹介しましたが今回憲法記念日に講演するようです。
5月はお忙しいようです。
件名の講演を開くようですがタイトルからして大変興味深いです。



「第10回 憲法九条を守る長岡の集い」

主催 九条を守る長岡の会 後援 長岡市教育委員会

とき 5月3日(日・祝)
   開演 13時30分 (開場 13時)

参加費(資料代含む) 500円

ところ 長岡市立中央図書館・講堂

講演 小林茂氏 (ドキュメンタリー映画監督)
    「戦争中の記録映画から考える戦争と平和」

ディスカッション みんなでしゃべろう。みんなのおもい。

二胡演奏 二胡 東條恵みさん ピアノ伴奏 中林由美子さん

連絡先 「九条を守る長岡の会」事務局 電話/FAX 0258-24-2227

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アフリカンフェスタ! 2015 in ながおか

2015image アフリカンフェスタ

小林茂監督が中心となって去年、アオーレ長岡で開催されたアフリカンフェスタが今年は
5月31日(日)にアオーレ長岡で開催されます。

映画上映は小林監督の「チョコラ!」と「マックスとモナ」を上映。
また今年もライブに「チョコラ!」の音楽を担当した親指ピアノの覇者サカキマンゴーさんが参加。

アリーナではアフリカンドラム&ダンスショウや体験教室、ナカドマでは出店や屋台が並ぶようです。

そして今年も松下照美さんがケニアから参加します。
「チョコラ!」で松下さんの活動の様子が出てきますが、
ケニアのストリートチルドレン立ちに尽くす姿を垣間見るだけでも、
真に尊敬できる方です。

主催 アフリカンフェスタ!inながおか実行委員会
お問いあわせ
電話・FAX0258-36-6323(目黒)

HP http://africa-nagaoka.jimdo.com/

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新潟水俣病公式確認から50年 映画「阿賀に生きる」アフタートーク

「阿賀に生きる」が新潟県の生涯学習の一環としていきいき県民カレッジにて
再び長岡で上映され小林茂監督のトークもありますのでご紹介します。

「阿賀に生きる」公式HP
http://kasamafilm.com/aga/



新潟水俣病公式確認から50年 映画「阿賀に生きる」アフタートーク

分類:芸術・文化

主催者:長岡市立中央図書館

開催期間:2015年5月30日

16:00~16:30

映画「阿賀に生きる」上映後に、この映画の撮影を担当された小林茂さん(ドキュメンタリー映画監督)によるアフタートークを行います。映画とあわせてご参加ください!

 新潟県を流れる阿賀の川。監督を始めとするスタッフが、その川筋に住み込み、そこに住む人々を3年間にわたって撮影した。水俣病の被害者家族でありながら、川と暮らす人々。人と風土をまるごとフィルムに収めたドキュメンタリー。

「阿賀に生きる」映画上映 14:00~16:00

アフタートーク:16:00~16:30(予定)

会場 長岡市立中央図書館 (長岡市立中央図書館 2階 講堂)
長岡市学校町1-2-2
TEL:0258-32-0658

参加要綱
定員:180名(先着順)
申込:不要 直接お越しください。
費用:無料

お問い合わせ・申込
長岡市立中央図書館
TEL:0258-32-0658

http://www.lalanet.gr.jp/search/searchdtl.aspx?stdycd=46874

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池谷です。新作「ルンタ」7月公開のお知らせ‏

『長岡アジア映画祭』にて「延安の娘」「蟻の兵隊」を上映した池谷薫監督より
4月11日にメールが届きました。
「先祖になる」に続く新作「ルンタ」のご案内です。
以前からチベットがテーマと監督は言ってましたが、ついに宿願が叶ったようです。



【転送大歓迎】

BCCでメールを差し上げる失礼をお許しください。
散りゆく桜を惜しみつつ、若葉の季節に心躍らせる今日この頃です。

宿願だったチベット問題と向き合う映画をつくりました。
タイトルは「ルンタ」。チベット語で「風の馬」を意味し、天を翔け、人々の願いを仏神のもとに届けると信じられています。
現在チベットでは中国の圧政に対して自らに火を放ち抵抗を示す“焼身抗議”が後を絶ちません。

暴力によるテロが世界を席巻する今、非暴力の闘いに込められたチベット人の心を、一人の日本人男性の視点を通じて描きました。

公開は7月。渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショーです。
昨日オフィシャルサイトがオープンしました。情報の拡散にご協力願えれば幸いです。

http://lung-ta.net/

ぜひ予告篇をご覧ください。

http://lung-ta.net/trailer.html

1989年ダライ・ラマ14世のノーベル平和賞受賞をTBS「報道特集」で番組にして以来、
僕にとってチベット問題の映画化は、長年の宿題でありつづけました。
四半世紀の準備を重ねて完成した『ルンタ』を、今はただ世界の一人でも多くの人にご覧いただきたいと願っています。

「ルンタ」には幸運という意味もあるとか。
焼身者がこれ以上増えず、チベットに一日も早く真の平和が訪れることを願ってやみません。

感謝を込めて

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「窓」の人に会う



幻の映画上映 尽力に感謝

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-697.html

↑こちらでご紹介した「故郷は緑なりき」長岡上映会を観賞し、
新潟日報投書欄「窓」に書いて掲載した方とお会いし、お話をしてきました。

現在はお堅いお仕事をされていますが小学校6年生の時に観た「故郷は緑なりき」に感銘を受けて以来、
できる限り資料を収集していたようで貴重なものを見せていただきながら、
新潟映像ギャラリー代表とともに話は尽きませんでした。

新潟日報に以前掲載されてた当時の平山新潟知事に小栗康平監督が「眠る男」上映とともに表敬訪問した際に掲載された記事の切り抜きには知事が「故郷は緑なりき」にエキストラ出演していたことを小栗監督にきちんと話していました。

また撮影時の雑誌に「故郷は緑なりき」について「リバイバル調」と書いてる記事があり、
まだ公開されてないのになぜ再上映を意味する「リバイバル」?と不思議に思ったら、
この場合のリバイバルはどうも「クラッシック」を意味するらしく、
当時こんな映画用語があったのかと面白く思いました。

こんな形で上映会後にその映画の大ファンの方とお話しをするのは、
あんまりないなぁ、と思いながら「故郷は緑なりき」への深い愛を感じていました。

こちらは柏崎でエキストラを集めていた方を
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-671.html
後日紹介することにして「故郷は緑なりき」を巡る繋がりはこれからも続きそうだと思いました。

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沖縄へ



「自分はヤマトンチューだけど寄り添って、沖縄の人たちの思いを発信していきたい」

12日の「千年の一滴 だし しょうゆ」のシネ・ウインドで二回目の上映前の舞台挨拶を終えたあとに
新潟駅へと向かう柴田昌平監督のお見送りに行きました。

映画の感想と沖縄の現状を話しながら歩いていきましたが、
現在、柴田監督は沖縄に関する二つの企画を進めており、
新幹線に乗って羽田へ向かい飛行機で沖縄へ。明朝には撮影に入るそうです。

話の中で昨年の「長岡アジア映画祭’14」で観賞した作品が今年の原動力になっている、と話していただいたのは望外の喜びでした。
「のびのびとやればいいよ」
言葉にしづらい思いをこちらは抱いてましたが、それを察してなのか、かけてくださり力を得ることができました。

そして「長岡アジア映画祭’14」で世界初公開となった
川端潤監督の「BEAUTY of TRADITION_ミャンマー民族音楽の旅_」
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-588.html
6月にポレポレ東中野での公開が決まったと教えていただき、こちらも大変嬉しく思いました。

こちらは杉田愉監督からお預りしたお土産をお渡しすることができました。
柴田監督もやはり杉田監督の作品がとても気になっているようです。

いづれまたお会いできるように頑張りたいと思いました。
本当にありがとうございます。
お元気でご活躍を!

*柴田昌平監督新作 「千年の一滴 だし しょうゆ」

シネ・ウインドにて5月15日まで公開。
https://www.cinewind.com/

「千年の一滴 だし しょうゆ」
公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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だしを引き、 想いを醸し、枯れた人生をうるおそう



「千年の一滴 だし しょうゆ」シネ・ウインド初日の一回目の上映後、
会場を移して
【だしを引き、 想いを醸し、枯れた人生をうるおそう】と題したイベントに参加しました。

タイトルとは真逆に枯れた人生の人は担当者くらいかと思うほど、
個性豊かな面々が十数人集いながら、
野菜ソムリエで料理研究家の木村正晃さんが高級の昆布とかつおぶしを使って、
だしを引いて皆さんで試食。

だしの取り方はいろいろと手順があるようですが、
今回間近で見ていてやはり火加減が大事なんだろうと思いましたが、
完成しただしはまさに黄金色。
そして味わってみましたが、これが本物の味なのかと感激をしたほどでした。

そして柴田監督の話とともに参加者で映画の感想を話しながらの懇親会となりましたが、
映画の上映だけでなくこんな形で楽しめることができるのも、
「千年の一滴」の特色だと思いました。
そして長岡でもできないかと夢想したりしました。

この後、古町へ用事があったのですが、
このイベントに昆布と鰹節を提供したと思われる鰹節店の方より、
車で送っていただきました。ありがとうございます。
人情横丁にお店を出してる方なのですが、
たまに通ったりしていたお店なのでこんな形でお世話になるとは。

このイベントは本日12日も開催しますのでお勧めいたします。
やはりあのだしの色と味は特筆でした。

【だしを引き、 想いを醸し、枯れた人生をうるおそう】

「千年の一滴 だし しょうゆ」を観た後に、柴田監督たちと一緒にだしを引き、それを味わいながら語り合いましょう。

日時:4/11(土)、4/12(日)  両日12:30~14:00

対象:4/11(土)または4/12(日)の「千年の一滴 だし しょうゆ」10:00の回ご鑑賞の先着各20名

会場:新潟市総合福祉会館(シネ・ウインドから歩いて移動します)

料金:300円(材料費などに充てます)

この映画を観れば、きっと今以上に料理に関心を持つようになるでしょう。まずは映画を観て、監督と一緒にだしを味わいながら語り合いませんか。

「千年の一滴 だし しょうゆ」公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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「千年の一滴 だし しょうゆ」 公開初日舞台挨拶



「本当の和食が子ども達に伝えられるか
世界遺産に認定されながら過去の遺産にならないか」

「千年の一滴 だし しょうゆ」シネ・ウインドでの公開初日。
上映後に柴田昌平監督が登壇し思いのたけを述べてました。

和食の基本となる“だし”と“こうじ”について取材と撮影を進めていく中で、
優れた叡智でこれらを作り出した先人への感謝の気持ち、
それにおそらく熟練した技術を受け継いだ人たちへの敬意が画面から常に伝わっていく作品ですが、
柴田監督はおそらく大変な時間と手間をかけての撮影だったのでしょうが、
苦労したことなど微塵も見せずに“だし”と“こうじ”を生んで受け継いだ自然と人間への敬意が溢れた作品でした。
と、同時に取材・撮影を通して感じた危機感が冒頭の言葉で表れてると思いました。
映画には丹精に本物の鰹節を作る職人さんの姿が登場するのですが、
現在は映画のようなやり方をせずにいるそうで、
しょうゆ工場も年に何件もつぶれていく実情も話され、
受け継いだ伝統が途絶える前のギリギリの姿を残しているようでした。

それもあってか観賞したお客さんが「子ども達に見せたい」と感想を話しているのを耳にしました。

「人と自然の中で境界線はない」
フランス人プロデューサーの信条をくみとって
「自然の向こうに人がいる映像を撮ろう
だしの向こうに人がいる しょうゆの向こうに人がいる」ことを意識しながら撮影したと語り、
「しかしおばあちゃんを盾にして向こうに○がいる映像を撮ってしまった」
とオチをつけて笑わせていましたが、
実際昆布を採ってるおばあちゃんの目の前に現れる○が結構危険な距離から登場するので、
ハラハラしてましたが、あんな離れの場所で日々昆布採りに勤しむ90歳のおばあちゃんがいることを知ったのもなにやら感動的に思いました。

この舞台挨拶の後に別会場へと足を運んでのイベントとなりました。

*柴田昌平監督新作 「千年の一滴 だし しょうゆ」

シネ・ウインドにて4月11日~5月15日公開。
https://www.cinewind.com/

「千年の一滴 だし しょうゆ」
公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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「忘れたいことを」を話してくれてありがとう



ひめゆり区切りの講話、戦後世代へ使命託す

太平洋戦争末期の沖縄戦に動員され、多数の女学生が犠牲になった「ひめゆり学徒隊」の生存者が、修学旅行生らの予約に応じて続けてきた「講話」を3月末で終了する。語り部たちが86~89歳となり、負担が大きくなったことから、戦後70年を迎える今年を一区切りとした。4月からは原則、戦後世代の「説明員」に引き継ぐ。直接、体験を聞く機会は大きく減ることになる。

 「壕ごうの中は地獄でした。薬を節約するため麻酔なしで(手足を)切断し、『殺せ、殺せ』と悲鳴が聞こえました」。22日、沖縄県糸満市の「ひめゆり平和祈念資料館」で、元学徒で館長の島袋淑子よしこさん(87)が、関東から修学旅行で訪れた高校生約140人に静かに語りかけた。

 沖縄戦当時は17歳。同県南風原はえばる町の沖縄陸軍病院南風原壕などで負傷兵の看護に当たった。避難した別の壕では、入り口近くに砲弾が落下。負傷した友人は、「私は助からないから、ほかの人を先に(治療して)」と言って息絶えた。島袋さんも戦場を逃げまどい、爆発で全身に傷を負った。左上腕などには今も破片が残る。

 この日は、島袋さんにとって最後の講話。1時間近く話し、「戦後70年の節目に、戦争の恐ろしさを伝えたかった。皆さんは『戦争はだめだ』と言える人になってください」と訴えた。

3月23日 YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150323-OYS1T50000.html

柴田昌平監督の劇場用映画第一作「ひめゆり」にも記事に登場する島袋淑子ひめゆり平和記念資料館館長も証言者として登場します。
若き日にともに学んだ仲間が目の前で次々と命を落としていくという、
あまりにもむごい体験を経たため終戦後、「自分だけがなぜ生き残ったのか」と自責の念にかられ、
さらに小説や映画などで美談として語られることに違和感を覚えて、
多くが口を閉ざしていた元・ひめゆり学徒隊の人たち23人の声に耳を傾けて記録したのが「ひめゆり」です。
柴田監督と話した方は共感してくれると思いますが、
大変物腰の柔らかく、なおこちらの話を真摯に聞いてくださる方でもあるため、
元・ひめゆり学徒隊の方々はこの人なら今まで「忘れたい」ことであっても率直に話せたのだろう、と思っています。

柴田監督はNHKに入社後に沖縄に配属され番組演出を任されたものの、どうも挫折をしたらしく、
その後に東京に戻っても傷心を抱いたままNHKを離れて、
やがて姫田忠義監督に師事し「飯食う金があったらフィルムをまわせ!」がモットーの
民族文化映像研究所(民映研)で一から映像を学びなおして独立。

NHK特集で中国をテーマにしたドキュメンタリーを手掛けた後に
再度、沖縄をテーマにした「ひめゆり」で高い評価を獲得しました。

先回、お会いしてからこの間に先のひめゆりの講和が区切られたニュースのほかにも
米軍普天間基地の移設工事を巡って沖縄知事と官房長官がようやく会談したりと、
沖縄のニュースが続きましたが、
沖縄への視線を絶やさずにいる柴田監督が今、どのような考えでいるのか、
今回の「千年の一滴」のシネ・ウインド公開にあわせての来館で聞ける機会があるのかな、と思ったりしています。

映画「ひめゆり」は多くの重大な証言が元・学徒隊の意にあわなくなるように改ざんされる懸念から、
テレビ放映やDVD化を一切しない作品なので観賞機会は少ないと思いますが、
日に日にどうも戦争のできる国へと変貌しつつあるこの国で、
「ひめゆり」の元・学徒隊の証言はそれらの勢力と対峙できる力があると思うので、
もし観る機会がありましたら、ぜひとお勧めをいたします。

あと長岡戦災資料館には長岡空襲で亡くなった方々の遺影ができる限り展示されていますが、
これは当時の資料館館長がひめゆり平和祈念資料館を訪れた際、
学徒隊員の遺影が飾られてるのを参考にしたと話していました。
ちなみに柴田監督がひめゆり平和祈念資料館の展示リニューアル事業総合プロデューサーを務めたそうで、
そういった経緯を後に知りましたが何かしら繋がっているのかな、と思いました。

「ひめゆり」公式HP http://www.himeyuri.info/index.html

*柴田昌平監督新作 「千年の一滴 だし しょうゆ」

シネ・ウインドにて4月11日~5月15日公開されます。
https://www.cinewind.com/

また4月11日、12日にはイベントも開かれるようです。

【だしを引き、 想いを醸し、枯れた人生をうるおそう】
「千年の一滴 だし しょうゆ」を観た後に、柴田監督たちと一緒にだしを引き、それを味わいながら語り合いましょう。
日時:4/11(土)、4/12(日)  両日12:30~14:00
対象:4/11(土)または4/12(日)の「千年の一滴 だし しょうゆ」10:00の回ご鑑賞の先着各20名
会場:新潟市総合福祉会館(シネ・ウインドから歩いて移動します)
料金:300円(材料費などに充てます)
この映画を観れば、きっと今以上に料理に関心を持つようになるでしょう。まずは映画を観て、監督と一緒にだしを味わいながら語り合いませんか。

https://www.cinewind.com/news/4-11-4-12/

「千年の一滴 だし しょうゆ」
公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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シネマート六本木 -劇終-



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-721.html
↑以前、ご紹介した『マレーシア映画ウィーク』の開催地となるシネマート六本木。
アジア映画専門館として長年独自のプログラムで踏ん張ってきましたが、
6月14日をもって閉館という寂しいニュースを知りました。

担当者は上京した際、よく観に行った劇場でした。
六本木というと六本木ヒルズ等々、煌びやかなイメージを田舎者は持ってしまいますが、
シネマート六本木のある界隈はどこか寂れた印象で、
六本木ヒルズが陽ならこのあたりは陰として、この地を支えてるんだろうかと思ってました。
ただしこの影のある雰囲気が絵になるのか、
担当者がいつぞやこの劇場に足を運んだ際、
西島秀俊がスチール写真の撮影で来ていたのを目にしたことがあり、
あの俳優さんはこの界隈の雰囲気に合うだろうな、と思ってました。

昨年「長岡アジア映画祭’14」で上映する作品で良さそうな映画はないかと、
シネマート六本木に足を運んで当時公開されてた「浮城」と「インフェルノ 大火災脱出」というまるで毛色の違う香港映画をハシゴしましたが、
「浮城」は水上生活者のハーフとして差別を受けながらも大企業の重役まで上り詰めた男をアーロン・クォックが好演しながらも監督イム・ホーらしく生真面目に淡々と特に盛り上がるでもなく描いた作品。
しかしイム・ホーはずっとこの特に盛り上がるでもない映画を香港で撮り続けていることに逆に感心したりしました。

一方の「インフェルノ 大火災脱出」は男臭いラウ・チンワン、ルイス・クーがタイトルどおりビル火災に挑むので余計に暑苦しいと思うものの、アクション、ドラマもそれなりに見ごたえがありながらも監督パン兄弟の持ち味である軽さがどこか上滑りした感のある映画でした。
大傑作「THE EYE」を除いてパン兄弟は毎度こんな感じなのがどこかで物足りなさが。
一層、「浮城」をパン兄弟が、「インフェルノ」をイム・ホーが撮ればちょうどイイ塩梅なのではなかろうか?
などと乱暴なことを考えて劇場を後にしました。

シネマート六本木では閉館に向けてマレーシア映画ウィークはじめ韓国、台湾、香港映画の企画上映を。
特に香港映画のラインナップは凄まじく、これは何かしら最後に一度は足を運ぶべきではなかろうか、などと思ってます。
ウォン・カーウァイ映画の配給権は今はアスミック・エースが握っているのかと。

シネマート六本木
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/index.html

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何を怖れる

何を恐れる

以前にウィルながおか主催「折り梅」上映会をお手伝いしたことがあり、
その中で松井久子監督が講演で自作の脚本を当時何の実績もない松井監督が新藤謙人監督に依頼したところ、この巨匠が引き受けたというエピソードが時折、背中を押したりしてくれてます。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-229.html

その松井久子監督の新作のドキュメンタリー映画「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」の上映会が長岡で開かれ、あわせて映画にも登場する上野千鶴子氏の講演会も開かれるのでご紹介します。
しかし「何を怖れる」は最近の映画の中でとてもカッコいいタイトルだと思いました。

===========================
70年代初頭にウーマンリブが始まった頃、
彼女たちはまだ20代、30代だった。
己れの生きにくさにもがき、社会に向かい、
「NO」と叫んでいた。あれから約半世紀の間、
女たちは、自己と社会を肯定すべく、
つよい意思をもって生きてきた。
老年期を迎えた今もなお、みずみずしくフェミニズムを生きている。
彼女たちは、時代に何を遺そうとしてきたか?
次の世代に何を伝えようとしているのか?
「ユキエ」「折り梅」「レオニー」の
松井久子監督が、フェミニストたちの証言で
つづる、ドキュメンタリー映画。

日時 5月17日(日) 13時30分~16時30分
会場 長岡市立中央図書館2階講堂
入場料 1000円

■「何を怖れる」上映 110分
■上野千鶴子講演会 55分

●事前のお申し込みが必要です。
お問い合わせ・お申し込みは 
女のスペース・ながおか TEL・FAX0258-38-0457

http://nkyod.org/event-list/5588

「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」
公式HP http://feminism-documentary.com/

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大道映画人



-昨日の続き

旅をして、話を聞き、映画にして、観てもらう・・・。

自身のブログに身上を書いてますが
http://www.himeyuri.info/kantoku_blog/
柴田昌平監督はこの日、「千年の一滴」地方行脚の一環で、
北海道から飛行機で新潟空港へ。

シネ・ウインド支配人と新潟空港にお出迎えした後はその足で
新潟の醸造の街・沼垂にて味噌・味噌漬けの製造・販売会社の峰村商店を見学。
担当の方より説明を受け試食をして熱心に質問を投げかけていました。
脇で話を聞きながら長岡にも醸造の街として摂田屋があるので機会があれば柴田監督をご案内できたらと脳裡をよぎりました。

今回の作品「千年の一滴」はフランスとの合作で制作されたドキュメンタリー。
当然、欧米での上映も視野に入れるため柴田監督は気を利かせて
日本とわかるように祭りのシーンを入れようかと提案したそうですが、
「エキゾチズムはいらない 本質で勝負」とフランス人のプロデューサーは柴田監督を信頼して作品つくりを任せたそうです。
その甲斐がありヨーロッパで最も権威ある放送局ARTEでアンコールが続き、異例の6回にわたり本作は放送。
和食の根源である“だし”を強靭に見つめ続けたことが海外でも通用したと思うのですが、
担当者はまだ観てないのでまず足を運ぼうと思っています。

「人と自然の中で境界線はない」
↑こんな信条を述べるフランス人プロデューサーの信頼を得たことが柴田監督の映画つくりの鍵となったのではと、
そして行く先々での人との出会い、まさに大道映画人の真骨頂が秀逸なドキュメンタリー映画が完成したのではと。

シネ・ウインドにて4月11日~5月15日公開されます。
https://www.cinewind.com/

また4月11日、12日にはイベントも開かれるようです。

【だしを引き、 想いを醸し、枯れた人生をうるおそう】
「千年の一滴 だし しょうゆ」を観た後に、柴田監督たちと一緒にだしを引き、それを味わいながら語り合いましょう。
日時:4/11(土)、4/12(日)  両日12:30~14:00
対象:4/11(土)または4/12(日)の「千年の一滴 だし しょうゆ」10:00の回ご鑑賞の先着各20名
会場:新潟市総合福祉会館(シネ・ウインドから歩いて移動します)
料金:300円(材料費などに充てます)
この映画を観れば、きっと今以上に料理に関心を持つようになるでしょう。まずは映画を観て、監督と一緒にだしを味わいながら語り合いませんか。

https://www.cinewind.com/news/4-11-4-12/

「千年の一滴 だし しょうゆ」
公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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柴田昌平監督 「千年の一滴 だし しょうゆ」 in シネ・ウインド



2月の終盤、シネ・ウインドに柴田昌平監督が新作「千年の一滴」の公開前のキャンペーンで訪れたので、
挨拶にうかがいました。
昨年の「長岡アジア映画祭’14」では三日間、観客として訪れ映画を観賞し、
熱く感想を語っていただき、そのお礼を伝えるために。
客席に柴田監督の姿を見ては大変心強く思っていました。

この日、シネ・ウインドにてタウン情報にいがた、ニューズライン、新潟日報の取材を受けて作品への思いを語っていました。
柴田監督は人を魅了する力があり、取材した記者は一様に監督の虜となってたようでした。
後で尋ねたら以外にも東京では取材依頼があんまりないそうなので嬉しく思っていたようでした。

2014年度キネマ旬報文化映画では2位となった「千年の一滴」は
シネ・ウインドにて4月11日~5月15日公開されます。
https://www.cinewind.com/

また4月11日、12日にはイベントも開かれるようです。

【だしを引き、 想いを醸し、枯れた人生をうるおそう】
「千年の一滴 だし しょうゆ」を観た後に、柴田監督たちと一緒にだしを引き、それを味わいながら語り合いましょう。
日時:4/11(土)、4/12(日)  両日12:30~14:00
対象:4/11(土)または4/12(日)の「千年の一滴 だし しょうゆ」10:00の回ご鑑賞の先着各20名
会場:新潟市総合福祉会館(シネ・ウインドから歩いて移動します)
料金:300円(材料費などに充てます)
この映画を観れば、きっと今以上に料理に関心を持つようになるでしょう。まずは映画を観て、監督と一緒にだしを味わいながら語り合いませんか。

https://www.cinewind.com/news/4-11-4-12/

「千年の一滴 だし しょうゆ」
公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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台湾映画祭 in 高田世界館 2015




4月20日~4月30日に蒋介石がかつて高田に留学していた縁から
高田世界館にて『台湾映画祭 in 高田世界館 2015』が開催されます。

上映作に『長岡アジア映画祭’14』にて「空を拓く」の上映とともにお話しいただいた酒井充子監督作「台湾人生」も上映され、酒井監督のトークもあるのでご紹介します。

上映作品
「天空からの招待状」「台湾人生」「光にふれる」「orzボーイズ」「KANO」「祝宴!シェフ」
詳細は公式HPを。
http://taiwan-film-fest-in-takada.appspot.com/

「第14回長岡アジア映画祭」では「台湾人生」の上映後、酒井監督と小林茂監督の対談を開きました。
↓こちらはその採録です。

そういう時代の中でも「人と人との繋がり」がきちんとそこにあったと、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-744.html
実は「解けない数学」という言葉は私もそういうことを考えて
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-745.html
「作ってくれてありがとう」という言葉をかけて下さって、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-746.html

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放浪の系譜〜瞽女唄とアジアの遊行文化



「第15回長岡アジア映画祭」で上映した「瞽女さんの唄が聞こえる」の伊東喜雄監督よりメールが届きました。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1205.html
5月5日東京は両国門天ホールにて「瞽女さんの唄が聞こえる」の上映とともに長岡葛の葉会の瞽女唄が披露されるそうです。

「第15回長岡アジア映画祭」ではドキュメンタリー映画「瞽女さんの唄が聞こえる」の上映を日頃、活動を耳にしていた長岡葛の葉会の皆さんの瞽女唄とともにできないかと企画しましたが、
「瞽女さんの唄が聞こえる」は高田瞽女の記録映像、
長岡葛の葉会は小林ハルさんの遺志を受け継ぐ長岡瞽女。
高田瞽女と長岡瞽女は同じ瞽女唄だと思ってましたが、まるっきり流派が違うそうで、
高田瞽女の映画に長岡瞽女の瞽女唄という企画はまずかったかと思いましたが、
長岡葛の葉会の方より理解とご協力を賜り、上映と瞽女唄が無事に披露されてお客様から多大な好評をいただきました。
改めて当時を思い出し長岡葛の葉会の方に感謝申し上げます。

今回、両国門天ホールにて再び映画上映と瞽女唄が披露されるようです。

また「瞽女さんの唄が聞こえる」は滅び行く高田瞽女の姿を記録した貴重な映像。
どこでも上映後に感動した客席から拍手が沸く作品でもあるますのでお近くの方はぜひとお勧めいたします。

*放浪の系譜〜瞽女唄とアジアの遊行文化:もんてん映像&民俗シリーズ第1回 

5/5/火祝 13時半開場、14時開演

日本の精神文化を解き明かす際に忘れることが出来ないのが放浪・遊行性である。放浪・遊行性には、多くの宗教者、歌人俳人だけでなく、芸能者としての瞽女がいた。
今回の催しは、庶民の哀歓の中に身を置き底辺から社会を支えてきた漂泊者の文化に改めて焦点をあて、さらに海外の放浪民の研究者らをゲストに迎え、共通の地平を探ろうとするものである。

(1) 上映会「瞽女さんの歌が聞こえる」(34分、2009年制作/監督伊東喜雄)
伝統芸能保持者として無形文化財にも選択されている越後高田瞽女の生活と最後の旅の記録映画

(2) 講演 「人はなぜ旅をするのか」日本文化と放浪の系譜
講師 林雅彦 / 明治大学教授(日本思想史、民俗学)

(3) 演奏 「長岡葛の葉会」
瞽女唄を伝承する20代から60代の女性4人の晴眼者グループよりお二人をお迎えして
演奏 / 横川恵子、金川真美子

(4) 座談会
司会進行 斎藤弘美(YU-EN代表)
監督、講師、出演者をはじめ、参加者とともに座談会。

料金:一般2,500円、門天会員・学生2,000円 (当日各500up)
主催:一般社団法人もんてん(両国門天ホール)
予約・問い合わせ先:両国門天ホール
mail:ticket@monten.jp(@は小文字に直してください)
tel:03-6666-9491

http://www.monten.jp/20140505

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細井尊人監督 「クアラルンプールの夜明け」 in 『マレーシア映画ウィーク』



「長岡アジア映画祭’14」にて「チェイン/CHAIN」の上映とともにトークに駆けつけていただいた新潟市出身・細井尊人監督。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-594.html
この度、「チェイン/CHAIN」の前に完成していた日本・マレーシア合作「クアラルンプールの夜明け」が
4月11日~4月19日に東京・シネマート六本木にて開催される『マレーシア映画ウィーク』にて上映され細井監督も登壇すえるようです。

“失踪中の弟、ユウジから届いた手紙と1枚の写真。その写真を手がかりに、マレーシアに旅立ったタツミは、言葉もわからない異国で、心に傷を抱える娼婦リンに出会う。本作は、クアラルンプールを舞台に監督と主演俳優以外は、すべてマレーシア人のクルーで撮影された、日馬共同制作。『細い目』の女優シャリファ・アマニが、ヒロインのリンを演じるのにも注目。”

4月13日(月) 19:30
4月16日(木) 18:45(トーク&ティーチイン:細井尊人、桧山あきひろ、シャリファ・アマニ)
4月18日(土) 15:30(トーク&ティーチイン:細井尊人、桧山あきひろ)

http://odd-pictures.asia/mfw/redemption-night/

また『マレーシア映画ウィーク』では以前の長岡アジア映画祭でも上映し大好評だったヤスミン・アフマド監督の特集が組まれ、中でも金城武に夢中な少女の初恋物語「細い目」の上映では

“『細い目』でヤスミン監督が表現しようとした作品世界を、できるだけ立体的に表現する試みとして、セリフを言語別に表現し、歌詞や引用の部分も訳した特別な多色字幕版を上映します。”
↑として大変興味深い上映方式の 〜色で見分ける、多様な言語〜 多色字幕版『細い目』 が開かれるそうです。
台詞を言語別に表現というのは多民族国家マレーシアならではのように思いますが、何よりも「細い目」はとてもチャーミングな作品なのでお勧めしたいです。
などと書いてて生きていれば今も大活躍してただろうヤスミン監督の早すぎるしを惜しんでいます。

マレーシア映画ウィーク 
HP http://odd-pictures.asia/mfw/

なお細井監督作の長岡・新潟ロケ映画「チェイン/CHAIN」はDVD/ブルーレイが発売しています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3-CHAIN-DVD-%E8%8F%85%E4%BA%95%E7%8E%B2/dp/B00OSX03WK

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想い出を大切にする事に…

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2月28日「故郷は緑なりき」上映会のお客様のアンケートの
「スタッフ、会場について、そのほか気づいた点がありましたら教えてください」
↑こちらの設問にお答えいただいた方への返答を掲載します。
書いていただきありがとうございました。参考にいたします。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-694.html
↑映画の感想はこちらです。

*もっと今の子供たちにも来てもらいたかった。
昔の人の考え方を知る機会になる。
もっと周知した方がよい。(映画上映を) (40代・女性)
→宣伝不足で申し訳ございません。
ただなかなか今の若い人たちは以前より映画を観なくなった気がしており、
子供となると一層難しいと考えてます。
よい意見がありましたら教えてください。

*丁寧に案内してくれた。 (70代・男性)
→ありがとうございます。当日お手つだいいただいた方はみなさん親切な方ばかりです。

*キップ切りとチラシ配りが非常にもたついている。
映画関係ないチラシは配らなくても。捨てる場に困る。 (70代・男性)
→申し訳ございません。おそらく担当者だと思います。自分でやっててもマズイなぁ、と思ってました。気をつけます。
配布したチラシは今回ご協力いただいた劇場、団体のイベント案内が中心です。
こちらもさまざまな場でチラシ配布をしており、
そのお返しの意味もあって配ってることをご理解いただけたらと思います。
必要でなければその場で受け取らないか、後でスタッフに渡してください。

*良い。 (60代・女性)
→ありがとうございます。

*がんばったね。努力をたたえます。 (80代・女性)
→ありがとうございます。がんばりましたが反省点も多々ありました。

*2台映写機のピントが合っていない。
1台は良 1台はやや不良。
次回は島宏監督「米百俵」を願います。
→ぎりぎりまで調整をしていたのですが申し訳ありません。
「米百俵」公開時に観た覚えがありますがあれは今、どこが上映権を持っているのかと思ってます。

*非常に良かった。 (60代・男性)
→ありがとうございます。

*皆様の奉仕に感謝を申し上げます。(60代・男性)
→こちらこそお越しいただきありがとうございました。

*途中フィルム切れのように上映が止まったので昭和30年代っぽくってよかったです。(50代・男性)
→申し訳ありません。裏側で心臓が止まっていました。ただ狙ってたわけではありませんが昔を思い出したと言ってくれた方がとても多かったです。

*ありがとうございました。(50代・男性)
→こちらこそ喜んでいただき嬉しく思います。

*長岡ロケの映画をまた上映してください。日活など。(70代・男性)
→確かにやりたい気持ちがありますがリスクを考えると躊躇してるのが正直なところです。
森田健作主演の松竹映画「栄光の黒豹」も今回あわせて上映したかったのですが、
予算的なことを考えると断念してしまいました。
また検討したいです。

*とても良かったと思います。(70代・女性)
→こちらこそ観に来てくださりありがとうございます。

*いろいろ準備、ご尽力ありがとうございました。これからもがんばって下さい。(50代・女性)
→ありがとうございます。また上映会を開催した時はできたらまた観にいらしてください。

*映画館に於ける上映ではないので、仕方ないところもあるかもしれないが、私語が多く、映画に集中し難かった。
上映前の注意喚起が不足していたように思います。(40代・男性)
→申し訳ありません。
観客の皆様を見て最低限の携帯の電源を切ることのみに注意喚起いたしました。
不足していたと感じたのであれば次回は気をつけたいと思います。

*想い出を大切にする事に感謝しました。(80代・女性)
→そう感じていただければ嬉しく思います。市立劇場の映写機は長岡の文化遺産と考えていたため、この機に「故郷は緑なりき」という長岡ロケ映画とともに知っていただきたいという思いがありました。

*ボランティアで永年がんばっている方に頭が下がります。 (50代・男性)
→ありがとうございます。上映活動は大変なことばかりなのですが、観にいらした方が喜んでいただいた時が一番報われます。

*一生懸命がんばってられて好感持てました。また見に行きたいと思います。(50代・女性)
→ありがとうございます。また次回上映会が実現したらぜひいらしてください。

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長生橋



この辺だろうか?

「故郷は緑なりき」で特に印象に残ったのは
佐久間良子さん、水木譲さんの若い二人が信濃川河川敷の堤防にて想いを語り合う場面。

そこへ横恋慕する男子学生が仲間とともに現れ嫉妬ともにちょっかいを出してしまうのですが、
その場面は長生橋下流の信濃川右岸なのであたりをつけて足を運びました。

撮影時は夏の盛りなのか堤防には緑あふれておりましたが、
さすがに雪解けの後、しかも新たな護岸工事をしているらしく
ダンプカーがひっきりなしに行き交い愛を語るにもちょっかいを出すにも、
今はちょっと場違いに思いましたが、
目の前にある長生橋は青空の下で変わらずに佇んでおりました。

映画にこの長生橋が登場したら客席からどよめきがおきたこと。
長岡で上映しがいのあった映画体験でした。
と、同時にこの橋が当時も今もこれからも長岡の人のシンボルとしてここにあるんだろうと。

「故郷は緑なりき」にはこの信濃川沿いの緑、田んぼに映える稲の緑、あぜ道に茂る緑、校庭で主人公をとりまく緑とモノクロながらも“緑”の美しさを感じていましたが、
表面的でなくもっと深い意味で考察していた、
お世話になってる方のブログ記事を読んでとても共感しました。

“故郷は青春で、緑はその青春の純な心を表現しているのだろうかと
「故郷は緑になりき」の意味を考える”

まめせんブログ 故郷は緑なりき
http://mamesenblog.blogspot.jp/2015/02/blog-post_28.html

お越しいただきましてありとうございました。

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