晩秋 大崩にて12

大崩のご主人宅への稲刈り。
今年で三回目になりましたが、最初の年のような心弾むこともなく、
自分の役割はもう終わったのではと終始問いかけながら主にはさがけをやっていました。、
お世話になってるご主人にはとても悪い気がしていますが、
いつかは胸を開いて話してみようと。
思えば最初に田植えに誘われてやって来た時は、
田んぼにつかって何か塞ぎこんでた気持ちが甦った気がし、
以来、大崩に来るときは楽園に遊びに来る気がして見るものすべてが新鮮に映りましたが、
それが楽園でなくなった気がしたのは昨秋からなんで、
ここに来ると病んでしまうのは自分の問題とはいえ本末転倒だろうと。
秋はこれから盛りなのに、
こんなこと考えてる自分は晩秋なんだろうと。
と、言いながら参加された方にまた上映会のチラシを配ってたのはサガなんだろうと。
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