長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2015年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年01月

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わが青春に悔いなし

タイトルは原節子さんを偲んでつけましたが、
伝説の大女優が無くなった2015年、
長岡アジア映画祭実行委員会!の活動に悔いがなかったというと嘘になりますが、
でも上映会はじめ充実できた1年だったと思います。

ご協力いただいた方々のおかげで乗り切ることができました。

改めてありがとうございます。

以下、2015年の活動を残して掲載します。

故郷はpng

2月28日 『故郷は緑なりき』上映会 長岡市立劇場

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8月6日 平和の水・献水式 ~平和の願いを水にたくして~ 平和の森公園

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8月15日 「標的の村」長岡上映会 アオーレ長岡 市民交流ホールA

故郷への

9月23日 長岡出身 五藤利弘監督短編映画上映会 ~故郷への道を教えて~ 
アオーレ長岡 シアター

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11月28日 『レッドマリア それでも女は生きていく』上映会 まちなかキャンパス長岡 301号室

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12月23日 『千年の一滴 だし しょうゆ』上映会 アオーレ長岡 市民交流ホールA
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五藤利弘監督 栃尾ロケ映画 『ゆめのかよいじ』 UX新潟テレビ21にて放映



長岡出身・五藤利弘監督の栃尾ロケ映画『ゆめのかよいじ』が新年1月3日深夜25時20分より
UX新潟テレビ21にて放映されます。
http://www.uxtv.jp/programtable/

2013年秋に公開された本作ですが、
2010年秋に栃尾でされており、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1128.html
当時はヒロインの石橋杏奈さんは今ほど著名でなく、
知る人ぞ知る新進の映画女優だったと思いますし、
竹富聖花さんに至っては本作がデビュー作。
そして白石隼也さんも仮面ライダーウィザードで大ブレークするのはまだちょっと先になります。

そんなことからも五藤監督の俳優を見る目は信じて良いと思いましたが、
本作で担当者が感動を覚えたのは
劇場デビュー作『モノクロームの少女』の登場人物の思いにあわせて、
せかせか慌しい時代に逆行するようなゆったりとしたテンポをさらにまたなんの迷うこともなく、
そのテンポをさらに一歩踏み出して五藤監督のカラーを栃尾の美しい風景のなかで確立させたことでした。

山里の中で二人の美少女が織り成すファンタジーは何度見ても心地よい作品ではないかと思います。
この機に未見の方がいらしたらぜひとお勧めいたします。

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“醸造の町 摂田屋めぐり”は終わらない。



「映画を観た方からダイレクトに感想を聞けるのが本当にうれしい」

「千年の一滴 だし しょうゆ」長岡上映会に柴田監督とともに長岡入りをした
奥様の大兼久プロデューサーは上映後の懇親会でこんなことを言ってました。

普段は東京で作品の配給、事務などの留守番仕事をしており、
柴田監督とともに上映会にはあまり行かないそうですが、
今回は長岡ということで夫婦揃って足を運んでいただきました。

上映翌日の摂田屋めぐりでは柴田監督は前回目にしたサフラン酒造を
奥様にぜひ見てもらいたいと思い見学というか、
今回はガイド役としてサフラン酒造に奥屋敷をご案内し、
目にするものすべてといっていいほど大兼久プロデューサーは驚いてた様子でした。

「雪とともに生きるってどういうことだろう」

柴田監督は長谷川酒造の代表から酒造りには雪が非常に関係することや、
摂田屋を巡り出会う人との交流の中で雪との生活を聞かされ、
いつしかこんな命題を突き付けられたようで、
見学の合間に「雪が、雪が」と呟いていました。

12月23日に上映を決めた時はクリスマス寒波を恐れてましたが、
今回は幸いにも暖冬でお客さんの足には不都合がなかったと思いますが、
せっかく東京から、大兼久プロデューサーは沖縄なので長岡の雪も見てほしかったと都合のいいことを思ったりと。

「普段は二人で旅行なんて滅多にないので」
と大兼久プロデューサーは柴田監督とのツーショット写真をサフラン酒造の前でリクエスト。
仲睦まじくほほえましく思いました。

画像は今回の摂田屋めぐりでドライバーを買ってでていただいた
コレクター長谷川さんと一緒に。
奇しくも長谷川さんの奥様は以前、サフラン酒造の事務員をされていたそうです。

ちなみに長谷川さんの福々しい姿を目にしたお二人は沖縄の弥勒さまを思い出させると言ってました。
後で検索したらなるほどと思いました。

今回の上映とともに摂田屋を巡った柴田監督が、
今後もこの地と人たちとともに繋がっていくことを期待したいです。

本当にお忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

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再び“醸造の町 摂田屋”へ



今回の「千年の一滴 だし しょうゆ」長岡上映会にお越しいただいた柴田昌平監督に
トークの中で“今の沖縄への思い”をお話ししていただきました。

柴田監督の「ひめゆり」を観て沖縄に関心を持ったこと、
その流れで今夏「標的の村」の上映会を開いたことをこちらがお客様にお伝えしてから。

柴田監督は言葉を選びながら、沖縄の人々の立場に立ってわりと時間を割いてお話いただきました。

また柴田監督の奥様の大兼久プロデューサーも同行いただき、
行く先々で自己紹介すると相手の方はまず珍しい苗字について触れるのですが、
そのたびに出身が沖縄と答えると感心を示しながら大兼久プロデューサーの話を聞いていた印象でした。

そして上映を終えた懇親会で大兼久プロデューサーは沖縄の女性の立場でこれまでの苦難に満ちたお話をしていました。
実際に目にし、耳にした見聞を沖縄の女性としてお話しいただくことに強い説得力を感じ、席に着いた一同聞き入っていました。

翌日は先回の摂田屋めぐりであまりいられなかったので、
この機にまた摂田屋へ赴き見学をと柴田監督が希望した長谷川酒造へ。

代表の女性の方からこの酒蔵の歴史から、
震災を乗り越え、現在さまざまな方の活躍でこの小さな酒蔵が成り立っていることを聞き、
熱心にメモを柴田監督は取っていました。

その後にこの時期としては特別に工場見学をさせていただきましたが、
話の中に太ってた杜氏はいないと仰っていましたが、
なるほどとても健康的な若者二人がテキパキと仕事をこなす姿がみられました。

そして傍から聞いてて、この蔵の物語は映像化できるのでは素人考えにも思ったりしました。
たぶん柴田監督の頭の中でメモをとりながら構成が組み立てられてるとのではと。

ちなみに平成26酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞したというお酒を試飲しましたが、
「何、これ?」と思うほど芳醇な味と香りが何層にも重なったあとに広がっていくような、
正直、こんな美味しいお酒をはじめて口にしました。

今回の「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会を実現していくなかで、
担当者はこれまで以上に日本酒について関心を持つことになりました。

長谷川酒造公式HP http://www.sekkobai.ecnet.jp/index.html

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『千年の一滴 だし しょうゆ』長岡上映会 お客様の感想

12月23日「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会にお越しいただいたお客様の感想を抜粋して掲載します。

画像は“千年の一滴 だし講座”でつくられ実食したひいたお出汁に無農薬コシヒカリを炊いたご飯。もちろんどちらも美味でした。



*今まで知らなっかった世界を知って興味深かったです。(70代・女性)

*日本古来の和食の味をつくりだす“もと”をじっくり観せていただきました。
だしや調味料に興味がわいてきました。(50代・女性)

*漫画の「もやしもん」が大好きだったのでとても興味深く拝見しました。(女性・40代)

*非常に良い、日本を代表する、日本をアピールする作品である。
多くの日本人に見てもらえると良いのではないか。(60代・男性)

*だしは素晴らしいが、なかなかひけない、ましてや作れない。
食のすばらしさ、いいですね。食は命の源。(60代・男性)

*根本的なことは何も知りませんでした。
それぞれの調味料の手作りを知り、日本の知恵を知り、感動しました。(60代・女性)

*オリゼについて知ることができてよかった。
すばらしかったです。(50代・女性)

*とてもすばらしい作品でした。映像の美しさ、日本の良さをあらためて感じた映画に出会え感動しました。

*監督の根気に敬服しました。(50代・男性)

*ていねいに作られた映画である。
食に、だしに興味があったので面白かったです。
日本の文化に焦点をあて、じっくり、細かくインタビューし100分が短く感じました。
今日からの料理にもっと興味を持っておいしいもの、健全なものを食べていきたいと思いました。

*すごく刺激になりました。(60代・男性)

*こうじ大好きなので全てよかった。美しい。(40代・女性)

*一人で参加したことを悔いてます。
大勢に観てほしい“真摯”な作品に感動。(70代・女性)

*食の伝統の大切さをあらためて気づかされた(70代・男性)

*感動しました!日本人の土台(基本)を改めて知り勉強になりました。
自然との共存の大切さも。(40代・男性)

*私の知らないことが、いろいろあり、食については知ってるつもりが、
知らないことが多かったので、ためになった。(40代・男性)

*和食の良さを改めて実感しました。
昆布、かつをぶし、しいたけ… 値段が高いのも納得!
調味料も大切にしたい。(30代・女性)

*日本の食文化にとても興味があります。
でも日本食は難しいイメージがあって家ではなかなかつくろうと思い立たないのです。
でもこの映画を見て、しょうゆ、みりん、さけなど基本的なものを知り、
つくられるプロセスも知り、日本食への難しいイメージは少なくなりました。(20代・男性)

*日本の食文化、日本人と自然との向き合いを知ることができた。
出汁に興味がもて、とても勉強になった。(20代・男性)

*見に来て本当に良かった。「だし」「しょうゆ」和食文化の映画化と思っていたら
人間と自然の調和「いのち」の映画でした。
それにしても、精巧な機器のない時代から、どうして人間はこんなすごいこと発見し、
それを連綿と継承、発展させてきたのか、ただ驚くばかりです。(60代・女性)

*菌の繊細さ、とても人間的な所(任絵gンがもしかしたら菌に似ているのかも)
それだけでも子供が見たら、楽しい作品かも。(目に見えない世界の美しさ)(60代・女性)

*出汁については普段から自分なりにこだわっており、家計のやりくりの中でなるべく最上のものに近づけるように心がけてはいる。
魚類・海藻類からだけでなく野菜類・肉類あらゆる食材の素材そのものから美味しい出汁はとれるとわかっていたが、この作品により地に足をつけすべき事、出汁の基本のキ、素材、伝統、古事から受け継がれて現在に伝わる昆布、かつお、しいたけ、こうじ、菌の存在の素晴らしさを映像から見せつけられました。素晴らしかったです。ありがとうございました。(50代・女性)

*良かった。だし、しょうゆという日本の宝にスポットをあてた力作。
スローモーションの効果が映像を盛り上げている。
色彩がきれいです。(60代・男性)

*映像が美しく、繊細な感じが伝わった。(40代・男性)

*先人に感謝と柴田監督の才能に敬意の念を抱きました。
ドキュメンタリー映画大好きです。(70代・女性)

*稲作農家です。(トンボのヤゴを育てています)
イナコージがこうじ菌のもとである事が新発見。
椿の灰はアルカリ菌である事。(60代・男性)

*普段何気なく食べているだし・しょうゆのそれをていねいに「形」にしている人たちのあたたかな顔にほっとしました。(60代・男性)

*出汁の深みをよく知ることが出来た。
自然と人の共存の中で生まれた一滴・知恵だと良く感じられた。
「千年の一滴」というタイトルにもうなずけた。
第二章でみりんについても知りたかった。みそも。(20代・女性)

*とても良かったでした。制作の大変さもお聞きしありがとうございました。
映像もすばらしかったし、知らないこといっぱいあり、大変勉強になりました。主人といっしょに観たかったです。
こんなすてきな映画を子供たちに観てもらいたいと思いました。
小学生でも興味を引くと思います。
私が中学生のころ、映画鑑賞の日があり、ぞろぞろ歩いて映画館まで行った思い出があります。
その当時は男子はゲタをはいてる子が多く、先生にその日だけはゲタははいてくるな!!と言われてました。
フィルムを借りたりして、学校単位で観ることは出来ないのですか?
もったいないですね。(60代・女性)

*日本人にとって大事なこと。(60代・女性)

*きのこの栽培はおもしろかったです。
醤油屋さんはもう少し樽(外側)をきれいにした方がいいなあ。
嘘ではないと思うのですが、この手のものは過剰な演出が好みではありません。
世の中に流通する多くの食品が経済的にとか、収益に重きが置かれてしまっているので、この作品に登場するものが概に希少になってしまっているので致し方ないのかもしれません。
ぎょうぎょうしくて気恥ずかしかったです。偏屈な者の発言です。
映像はきれいでした。BGMはもう少し少ないのが好きです。(50代・男性)

*大変すばらしかったです。もう一度見たいです。
日本人の舌の確かさ、オリゼを守って今日の和食文化をつづけていただき感謝です。(60代・女性)

*自然の神秘と先人の知恵を知ることができためになりました。
あとトマトやボルチーニなどの外国の食材を使った旨味、ダシも知りたいです。(40代・男性)

*すばらしい内容でした。
こうじと椿灰のかかわりを知ったことは有益でした。
失われていく食文化の継承のためにも、大いに役立ってくれることでしょう。
(目を見張ることばかりでした)

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“千年の一滴 だし講座”



"今日は、久しぶりに新潟県長岡市で、映画「千年の一滴」上映に連動するイベントで料理教室。毎回思うのだけれど、長岡市民は食に関する興味はどこよりも強く、ちょっと考えなければならない容赦ない質問がガンガンきます。歯応えがありまくりで、こちらも熱くなります。嬉しい限りです^ ^"

「千年の一滴 だし しょうゆ」上映終了後、会場をまちなかキャンパス創作交流室に移しての「千年の一滴 だし講座」

新潟市からお招きした料理研究家のキムラマサアキ先生から本格的なだしのひきかたを限定希望者のみで開き、
実食では柴田監督と語り合いながら作りたてのだしを味わうというもの。
担当者はドタバタしていたので序盤の先生の紹介と終盤にしか顔を出せませんでしたが、
キムラ先生が熱弁を奮っているのを僅かでも目の当たりにして
大変いい講座だったんだろうと思っていましたら、

後で参加者から本当に良かったと感想をいただき、
キムラ先生も冒頭の文章を自身のFACEBOOKに載せており歯応えを感じたイベントだったようで、
これで参加費300円は安すぎたんじゃなかろうかと。
と、同時にプロの料理人の方が~長岡市民は食に関する興味はどこよりも強く、~
なんて書くほど長岡市民って食に関して探究心が強いのかと知りました。

しかし定員に達し締切以降も希望者が続出し、泣く泣く断ってしまったことは申し訳ない思いでした。

ありがたいことに実食の炊き立てご飯に出汁に付け合せの長岡野菜をいただきましたが、
これがまた疲れた体に染みわたって味わい深かったです。

ちなみにごはんは大崩のご主人の田んぼ仕事をほんの少しだけ手伝い、いただいた
無農薬のコシヒカリなんで、これ以上のお米があるんだろうかという旨さでした。
ごちそうさまでした!

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摂田屋ディスカッション



「シンポを聞いて長岡に摂田屋という所があると初めて知って、
帰りにみんなで摂田屋に寄ってサフラン酒造を見てきたよ。
もちろん映画も良かったよ」

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-982.html
↑こちらに「千年の一滴 だし しょうゆ」長岡上映会の紹介に行った柴田昌平監督の師匠、
姫田忠義監督ドキュメンタリー映画上映会の関係者のみなさんが十日町からお越しくださいました。

その中に小林茂監督「風の波紋」の主人公というべき木暮さんも観に来ていただき、
上映後に気になったので電話でお礼とともに感想を聞いてみたら、
冒頭の言葉を述べていました。

二回目の上映後に“摂田屋ディスカッション”とこちらが勝手につけたシンポジウムを開催。

進行役に醸造の町 摂田屋町おこしの会会長で長岡造形大学の渡辺誠介教授
摂田屋町おこしの会 平沢政明事務局長
味噌星六 星野正夫代表
それに柴田監督の4人に登壇いただきシンポジウムを開催。

前半は「千年の一滴」の感想をそれぞれが述べて柴田監督が応える形で。
その後、平沢事務局長が制作したサフラン酒造のPRビデオを流して、
12月7日の摂田屋めぐりをした際に柴田監督曰く
"心ゆさぶられる出会いの連続となりました。"
感想と魅力について話し合いましたが、
何よりも全国津々浦々を巡ってる柴田監督がすっかり魅了されてしまったことは大きな意義があるのではと。

最後に渡辺先生がこの「千年の一滴」が継続的に摂田屋で上映されることなど、
今後への繋がりに期待を述べて閉幕しました。

それを聴講していた木暮さんはじめ十日町のみなさんが早速、摂田屋を訪れたというのは
聞いてて本当に嬉しかったです。

ただせっかくいい企画だったのに短い時間しかとれず、
パネリスト、お客様には本当に申し訳なかったです。

NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会 
http://www.settaya.net/

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枯れ木に花を咲かせましょう 枯れ木に花を咲かせましょう 枯れ木に花を咲かせましょう



『千年の一滴 だし しょうゆ』長岡上映会、盛況のうちに無事に終了いたしました。
お力添えいただきました方々、本当にありがとうございました。

事前に上映会当日のスケジュールを組んでみましたが、
こりゃ、予定通りに終わるのは困難だろうなどと思った箇所もあり、
上映会につきものの予想外の出来事もあったりしましたが、
それも上映会の醍醐味ということで、
終わった後の懇親会では皆さん、晴れ晴れとした笑顔で写真に納まりました。
この写真を見ただけでも上映会が成功に終わったと確信できると思います。

かちんこで開いたのですが、
柴田監督、それに奥様の大兼久プロデューサーが
長岡にはパワフルで芯のある女性がたくさんいるんだと関心をしておりました。

上映会はもちろん、この懇親会でも柴田監督と長岡が
何かしら今後へと繋がることができるんじゃないかと思いました。

宴の締めは通常なら三本締めで終わるのですが、
今回は映画にちなんで
「枯れ木に花を咲かせましょう」の三本締め。

この晩、懇親会に参加された方々、上映会に集まった方々皆さんに花が咲きますよう。

『千年の一滴 だし しょうゆ』公式HP
http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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12月23日 『千年の一滴 だし しょうゆ』と柴田昌平監督トーク 長岡上映会


(C)プロダクション・エイシア/NHK

『千年の一滴 だし しょうゆ』長岡上映会

日時 12月23日(水・祝)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

10時~     「千年の一滴 だし しょうゆ」上映開始 
          上映後 柴田昌平監督トーク(約30分)

13時30分~ 「千年の一滴 だし しょうゆ」上映開始
          上映後 柴田昌平監督トーク(約30分)

「千年の一滴」作品時間 100分

2014年度 キネマ旬報ベストテン第2位(文化映画部門)

入場料(映画、監督トーク)
前売 1000円
当日 1300円

●千年の一滴 だし講座 ←申込み締切ました。
16時~17時
*映画を観賞後に会場を移してプロの料理人の方から、
本格的な“だし”のひきかたを教わり、味わい、柴田監督と今年を振り返りながら語り合いませんか。

講師 キムラ マサアキ氏(野菜ソムリエ)

会場 まちなかキャンパス創作交流室
定員15名 参加費300円(予定) 
*要申し込み (受付は電話のみ 09045204222)

プレイガイド アオーレ長岡3階 市民協働センター/長岡駅 文信堂書店/ら・なぷぅ/でくのぼう/カーネーションプラザ/西時計眼鏡店/キャラメルママ/味噌星六/ハーブ談話室/長岡市立劇場/リリックホール(長岡市)えとせとら(柏崎市)みずすまし(三条市)シネ・ウインド(新潟市)

主催 問 長岡アジア映画祭実行委員会!

電話 09045204222

e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com

blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
後援 長岡市・長岡市教育委員会・長岡商工会議所

「千年の一滴 だし しょうゆ」

監督 柴田昌平

【監督 柴田昌平 略歴】
1963年東京生まれ。映像作家。初監督作品『ひめゆり』(07)は、キネマ旬報ベストテン・文化映画1位など8冠を受賞。ドキュメンタリー 番組も数多く制作し、NHKスペシャル『クニ子おばばと不思議の森』は、焼畑による森の循環と農家の暮らしを紡いだ異色作で、国内外で大きな反響を呼んだ。 その他、映画『森聞き』、NHKスペシャル『世界里山紀行 フィンランド・森・妖精との対話』 (独・ワールドメディアフェスティバル銀賞)など、海外で受賞した作品も多い。NHK、民族文化映像研究所を経て、現在は映像製作会社プロダク ション・エイシア代表。

【2014年 / 日本・フランス / 100分(50分 + 50分) / HD 】

【助成】 フランス映画・映像センター(CNC)

【配給】 プロダクション・エイシア


公式 HP http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=hbc9tDBufoI

あらすじ

日本人と自然との関係を、食を切り口に見つめるドキュメンタリー。

第1章「だし:大自然のエッセンス」

日本の味の基本、「だし」。これは仏教の肉食禁止令のもと、肉に代わる“うまみ”を探し求めた人々が、およそ千年かけて、雄大な自然から見つけたものでした。
最新の食品科学は「だし」が健康によく、理にかなっていることを明らかにしています。
漁師・農家・禅寺・料亭・科学者―。「だし」をめぐる人々の営みを追い、大自然から“うまみ”のエッセンスを取り出してきた日本人の知恵を描きます。

第2章 「しょうゆ:ミクロの世界との対話」

和食の“うまみ”がつまった調味料(しょうゆ・さけ・みりん・みそ)は、1種類のカビ(麹カビ)によって作られます。
特撮を駆使したミクロの映像で、千年にわたって磨かれた職人たちの知恵と、麹カビによる和食創世のドラマを浮かび上がらせます。

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『千年の一滴 だし しょうゆ』長岡上映会 本日開催



『千年の一滴 だし しょうゆ』長岡上映会は本日、10時と13時半の二回上映。
会場はアオーレ長岡 市民交流ホールAにて。

振り返れば1本の映画で何ができるか実践したように思います。

醸造の町・摂田屋めぐりで目にした町並み、出会った人たちに柴田監督が感銘を受けて
今回、二回目の上映後の後のトークを急遽、ディスカッションの場にしたり、
また“だし”の映画ということで、講師をお招きして“だし”のひき方を学ぼうとしたりと、
映画上映を通してさまざまなことが実現出来ると思ったりしてます。

今回の上映会の実現のためにお力添えをいただいた、
柴田監督はじめ摂田屋の方々、キムラマサアキ氏、プロダクションエイシアの皆様に深く感謝するしだいです。

今日一日は必ずばたばたするかと思いますが、
運営に参加くださる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

そして足を運んでいただくお客様が喜んでいただけるようにしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

画像は摂田屋めぐりに行く前の長岡駅にて。
柴田監督と知る人ぞ知る長岡産アイドル金澤里奈さん。
まったく別の道を歩む二人がここで偶然交差してるのは不思議だと思いながら撮影してました。

というわけで本日、アオーレ長岡 市民交流ホールAにてお待ちしてます。
などと書いても相変わらず、まだまだ準備が終わらずにいます。

『千年の一滴 だし しょうゆ』公式HP
http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/ 

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枯れ木に花を咲かせましょう

main Sennen(C)プロダクション・エイシア/NHK

明日の『千年の一滴 だし しょうゆ』長岡上映会にて
映画の中で端正なしょうゆつくりが記録されてる澤井醤油本店のお醤油を
1本800円の特別価格で販売いたします。
ただし10本しか販売しないので早い者勝ちになります。

こうじつくりで「枯れ木に花を咲かせましょう」と声に出しますが、
「花咲じいさん」は決しておとぎ話ではないんだな、と観たら思うハズです。

澤井醤油本店
http://www.s-shoyu.com/sawai/

また摂田屋の味噌星六さんの商品も以下のものが販売されます。

・昔造り味噌1年もの 800g 1,000円   
・昔造り味噌2年もの 800g 1,100円   
・昔造り味噌3年もの 800g 1,300円   
・しょうゆの実 140g     300円  
・味噌お試しセット(200g×3ヶ) 1,000円 8個

味噌星六 http://www.hoshi6.com/

どちらも早い者勝ちになりますので、ぜひ映画やディスカッションを見てお買い求めいただけたらと思います。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

http://www.hoshi6.com/

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摂田屋ディスカッション(仮)



12月23日(祝・水)の「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会も上映時間は10時と13時30分です。
いづれも柴田昌平監督の上映後のトークがあります。

それで摂田屋めぐりをして先々で出会ったひとたちの姿に感銘を受けた柴田監督より、
せっかくなのでトークの時に摂田屋の人たちとのディスカッションができないかと提案があり、
二回目の上映後に今回の摂田屋めぐりで出会った人たちに登壇してもらい、
ディスカッションは固すぎますが、
醸造の町・摂田屋の紹介を行おうとなりました。

その中でサフラン酒造のPRビデオも流して、
柴田監督の摂田屋めぐりの感想も含めて
お話しいただく予定です。

40分は短いとは思いますが“醸造”がテーマの映画と“醸造”を育んだ町のつながりを、
このトークの中で見ていただけたらと思います。

画像は摂田屋めぐりの前夜、柴田監督を囲んでの懇親会。
コレクター長谷川さんが持参したサフラン酒で乾杯して宴は賑やかになりました。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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蔵を動かす ~醸造の町・摂田屋周遊記~



柴田監督と巡る醸造の町・摂田屋の続き。

最後に到着したのが味噌 星六。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-942.html

ここで柴田監督が関心を示したのが、
お店の隣にある味噌蔵。
明治の頃に800メートル離れた星野本店から動かし移動しここにたどり着いたそうで、
800メートルそのまま、ひいたと聞き、
一瞬理解ができませんでしたが、
後でご主人に話を聞くと蔵を建てるより安上がりなので、
当時は“引きや”があって結構、蔵を移動させることが多かったそうです。

星六の隣に蔵があることは以前から目にしてましたが
それが800メートルも引かれてここにあるとは全く思いもよりませんでした。

その後、お店で参加者および柴田監督がご主人の話を聞いて熱心に買い物をしていたのは言うまでもありません。

味噌星六
http://hoshi6.com/

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

・上映会当日はこの味噌星六のお味噌も販売いたします。

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日本映画撮影監督協会第24 回JSC 賞 『風の波紋』 松根広隆撮影監督受賞



日本映画撮影監督協会第24 回JSC 賞 に『風の波紋』の撮影者 松根広隆さんが選ばれました。松根氏の25年間におよぶ地味な努力にこの受賞はふさわしいと思います。1月受賞式には関係者参加大歓迎です。(『風の波紋』(監督:小林茂 )2016年3月、東京ユーロスペースにて公開。
https://twitter.com/kobacamera/status/676003452342767616

↑小林茂監督がツイッターで報告していますが、
小林監督作『風の波紋』で松根広隆キャメラマンが日本映画撮影監督協会第24 回JSC 賞を受賞しました。
おめでとうございます。
http://www.jsc.or.jp/miura_JSC_AWRD.pdf

ちなみに第一回の受賞者は『阿賀に生きる』の小林茂撮影監督です。
http://www.jsc.or.jp/jp/info/award.html

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1176.html
↑五年前にに担当者が松根キャメラマンのことを書いてる中に、
ごまかすように書いてましたが、実はとあることで『掘るまいか』の橋本監督を怒らせてしまい、
その仲を取り持っていただいたのが橋本監督と組んでいた松根キャメラマンでした。

その後に『風の波紋』の撮影中に今度は松根キャメラマンを怒らしてしまう出来事があり、
今も深く反省しています。

あれから縁遠くなった気がしましたが『風の波紋』が十日町映画祭で上映された際、
松根キャメラマンも来場しており、挨拶をさせていただきました。

先の五年前の記事の中で前日まで台湾での仕事を終えて松之山入りとありましたが、
この時に台湾で撮影していたのが酒井充子監督の『空を拓く』
昨年の長岡アジア映画祭’14で同じく松根キャメラマンが撮影をした小林茂監督『わたしの季節』と並べて上映したのは、
こちらに松根キャメラマンの姿を意識していたので、思い返しても上映できて良かったです。

きっと橋本信一監督も受賞を喜んでいると思います。
改めて松根キャメラマンおめでとうございます、とますますのご活躍を祈念いたします。

『風の波紋』 公式HP http://kazenohamon.com/

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五藤利弘監督 『花蓮~かれん~』 茨城県土浦にて劇場公開



昨年の『長岡アジア映画祭’14』にて上映した
長岡出身・五藤利弘監督の茨城県ロケ作品『花蓮~かれん~』が
明日12月19日より来年1月中旬まで
茨城県土浦市の土浦セントラスシネマズにて公開されます。
http://www.tsuchiura-central.com/story.htm#karen

映画「花蓮」をロケ地で応援する会など
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-927.html
地元の皆さんの強烈な後押しがあっての劇場公開だと思います。

今のところ10:10 12:40 15:10 17:40の一日4回上映で
12月23日の10時10分の回の上映後には五藤監督はじめ
主演のキタキマユさん、友人役の城之内正明さんともに茨城出身者の舞台挨拶があるそうです。


「花蓮 ~かれん~」公式HP
http://www.karen.pics/
「花蓮 ~かれん~」公式FACEBOOK
https://www.facebook.com/花蓮かれん-537885603018865/

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まちなかキャンパス長岡 創作交流室



12月23日「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会の二回目の上映後の後、
16時より、まちなかキャンパスで開く「千年の一滴 だし講座」は定員になったので締め切らせていただきました。

昨日、会場のまちなかキャンパス長岡の創作交流室に下見へと行き、
炊飯器や鍋、ザル、ボウル、食器類などを確認してきました。
学校でいうと調理実習室のような感じです。

講師のキムラマサアキ先生には本格的な“だし”の引き方とともに、
つけあわせに、できたら長岡野菜を使った一品依頼をしているので、
当日の楽しみにしたいと思っています。

“だし”を味わい柴田監督と語らう、楽しい時間になればと思っています。

あと創作交流室の窓から大手通のイルミネーションが華やいでおりました。

それと「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会の前売券も好調に売れているようです。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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テレビ伝言板 わず



「短い時間で大きな反響、続いてはテレビ伝言板です」

長岡出身でおなじみの堀敏彦さんのテレビ新潟の人気番組「夕方ワイド 新潟一番」の
テレビ伝言板はタダでテレビに出て宣伝できるという貴重なコーナーなので申し込みました。

これまでに人に任せてばかりだったのですが、
今回は担当者自ら「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会の宣伝を。

『来週12月23日水曜 祝日に
アオーレ長岡市民交流ホールAにて
映画「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会を開催します。
和食の基本のだしとしょうゆをテーマにしたドキュメンタリー映画で
食に関心のある方、食に携わってる方
それにお正月料理の参考にしたい方、必見の映画です。
当日は柴田昌平監督もお越しくださいますので
ぜひいらしてください。お待ちしています』

↑をメモに書いて繰り返し読んで、必死に覚えてテレビ新潟に出向き、
リハーサルをはじめたらADの方が
「ポスターの裏にカンペを貼って読んでも構いません」
と言われて内心、ガクッと来ましたが、
それでも練習したせいか本番はうまく行ったように思いました。

もっとも本番は見てないので、相変わらずごにょごにょ聞こえずらかったかもしれません。
どこまで届いたのかわかりませんが、
関係者の皆さんありがとうございました。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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瓢 ~醸造の町・摂田屋を行く~



柴田昌平監督と巡る醸造の町・摂田屋のつづき。

摂田屋で最も大きな蔵元が日本酒の吉乃川。
そこに隣接してる資料館が吉乃川のシンボル、ひょうたんを名前にした瓢亭。
ここで机の上にずらりと並んだ吉乃川の各銘柄が試飲できるとあって、
お酒が飲める方は大喜びでぐいぐいと。

その後に越のむらさき、星野本店、星六、長谷川酒造の代表、
それに吉乃川の杜氏のリーダーの方がお越しいただき、醸造について各自が思いを述べていただきました。
いうなれば摂田屋の各蔵元がお忙しい中、一同に会したわけなので、
案内いただいた平沢さんの力ってすごいと思ってました。

この中で長谷川酒造の代表の方が
「戦時中に何かあったら吉乃川さんに助けてもらおうと伝えていた、この地域は互いに助け合う精神がある」
とお話してたのが深く印象に残りました。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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姫田忠義ドキュメンタリー作品連続上映会 松代にて



「レッドマリア」観たかったんだよなぁ。

小林茂監督「風の波紋」の主役というべき木暮さんに一年半ぶりにお会いしました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-425.html

場所は松代郷土資料館。
スタッフを務める13回目の姫田忠義ドキュメンタリー連続上映会にて。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-951.html

現在は松之山に移住し、その活動に小林監督が注目し被写体となりましたが、
かつて報道カメラマンとして世界を駆け巡ってた頃は、
活動の一環として東京のホームレス支援をしてたので、
生き方としてホームレスを選んだ若い女性が出てくる「レッドマリア」に強い関心を示していました。

「千年の一滴 だし しょうゆ」の柴田昌平監督は姫田忠義監督のお弟子さんにあたるので、
この日の上映会にお客様へのチラシ配りを兼ねて上映会の紹介をお願いできないか、
木暮さんにお願いしたら快く承諾下さり、合わせて映画も観ましたが、

「千年の一滴」は姫田監督のやり方を受け継いでる
という趣旨で柴田監督は話していたので、
この日の作品「薩摩の紙漉き」「越前和紙」も職人の仕事を徹底的にすくいあげてる視点が、
確かに共通するものがあると思いながら観ていました。

上映後は高柳と十日町で和紙を作ってる方が登場し、自身の活動と仕事ぶりを話し、
参加者が熱心に質問をしていたりと、
今回で13回目だそうですが、毎回このような上映会を開いてるとなると、
この地域の文化活動として大変クオリティの高い集まりなんだと思い感心することばかりでした。

ちなみにこの日は「風の波紋」の登場人物が木暮さん含め5人ほどおられましたが、
柴田監督が姫田監督のプロダクション、民映研に所属してた頃に一緒だった女性もおり、
「千年の一滴」長岡上映会を観に来てくださるとチケットも買っていただいたので、
何年ぶりの再会になるんだろうかと思いました。

他にその女性のお仲間だった方も東京から来ていて、
姫田監督の撮影について、貴重なお話を伺うこともできました。

この地で姫田監督の上映会が開かれるのは主催者の話を聞いてると、
縁が重なっての必然となったようですが、
また足を運びたいと思いました。

あと懇親会でいただいたお弁当が大変うまかったことも特筆でした。
紹介に行けてとても良かったです。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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MORNING GATE



杉田愉監督より
FMPORTの朝の人気番組「MORNING GATE」に杉田監督と品田涼花さんがゲスト出演するそうです。
おそらく新作「キユミの桃子 サユルの涼花」を中心に話すのではないかと思いますが、
ナビゲーターの遠藤麻理さんと杉田監督は浅からぬ縁があるそうなので、
そちらも注目したいように思いました。
リスナーへのプレゼントもあるそうです。

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放送予定日 2015/12/16(水)
放送時間 06:50~10:00
放送局名 FMPORT
番組名 MORNING GATE
コーナー名 サークルM
https://www.fmport.com/program/index.html?key=f73ff6edac10003b00d4f13a192845d8

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「キユミの桃子 サユルの涼花」の公式上映で釜山国際映画祭に出席した
杉田愉監督と主演の品田涼花さん、丸山桃子さんより、
現在、このブログに釜山のレポートを執筆いただいてます。
楽しみにしています!

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大忘年会のもーれ



ながおか市民協働センター主催の異業種異分野多世代交流会“のもーれ”にまた上映会の宣伝で、
今回は実行委員とととも足を運びました。
http://nkyod.org/page-list/3320

最初に川口、新組、三島それに旧三島郡で地域発信をしてる方々のプレゼン。
熱心にこれまでの活動を語る姿に郷土への熱い思いを感じてました。

そのあとは某今年最後なので、いつも以上に豪華な品が並ぶおつまみに日本酒やビールなどが飲み放題となって、
かなり贅沢な交流会となり、
毎度上映会のたびに来てるせいか、それともそんなこと関係なくたまたまなのか、
やたらと声をかけられ「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会の宣伝ができましら。
思いのほか上映会を知ってる、または観に行くと行ってくれる人もいてよかったよかった、と。

画像は景品としてあたった栃尾ワイン。
こんなことは滅多にないので逆に運が良すぎて心配になりました。

いづれにせよ、この日は仕事しながら悶々とよろしくないことばかり考えていたので、
この席でさまざまな人とお話しできてすっきりできました。

最後の集合写真は某酒造会社のCMに流れる予定だそうで、
ついに自分もNegiccoと共演かと。


*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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大看板は眠る ~醸造の町・摂田屋を巡る~



今回の摂田屋巡りをコーディネートいただいた
醸造の町・摂田屋町おこしの会の平沢さんに担当者が特にお願いをしたのが、
以前、見学し見入ってしまった機那サフラン酒本舗の離れ座敷でした。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-937.html

平沢さんの尽力のおかげで平日は見学できないサフラン酒造の中と離れ座敷も見学し、
平沢さんのガイドも大変熱く、一同聞き入っていた中で、
以前に見学したことがなかったサフラン酒造の奥へと入り、
そこで目にしたのが横たわっていたサフラン酒造の大看板でした。

http://www.settaya.net/
↑こちらにあるものは平成15年にアオーレ長岡に設置されてた時のものですが、
明治44年に建造され平成9年に倒伏したという、この日本一(!)の大看板が
ひっそりと眠るように横たわっていました。
日本一というだけに確かに巨大なのですが、
それが今にも起き上がりそうな空気を醸し出し、
その周りを皆さんで目にしてる姿はまるでお釈迦様の涅槃図を思い出したりしました。

はたして次にこの大看板が復活するのはいつになるのだろうかと、
それぞれ思いながら後にしました。

柴田監督が今回の摂田屋巡りで印象に残ったことのひとつが
サフラン酒造で平沢さんが熱心にガイドをしてる姿だと話してました。

サフラン酒公開プロジェクト
https://www.youtube.com/watch?v=cO8Xqwj8r78
↑平沢さんが作成したサフラン酒造のプロモーション動画です。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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火香  ~醸造の町・摂田屋にて~



「一つだけルールがあります。こちらが柴田監督なんですが、監督と呼んだら罰金100円です」

柴田昌平監督と巡る“醸造の町・摂田屋”で集合場所の宮内駅に集まった皆さんに最初にお伝えしました。

しかし担当者は映画監督とは多くの人を束ねる大変な職業として敬意を抱いてるので、
いつも柴田監督と呼んでしまい、罰金の総額はかれこれ一万円を超えるんじゃないかと思ってます。

それはともかく最初に向かったのが醤油メーカーの越のむらさき

「映画の醤油蔵とは違うかもしれませんが、仕事の心意気は同じだと思ってます」

『千年の一滴』を試写会で観た代表の方があいさついただきた後に製造部長の案内で工場見学。

担当者は有名なメーカーなので機械によって大量生産してるんじゃないかというイメージがあったのですが、
これが昔ながらの機械を使った手仕事に重きを置き、
わりとこじんまりした工場だったことが一番の驚きでした。

柴田監督はもちろん製造部長(女性でこちらを飽きさせないようにとても工夫された案内でした)の言葉に頷き、
熱心にメモを取っており、参加者も目を輝かせて見入ってるのを見てこの町歩きの成功を確信したりしてました。

製造工程の説明のうちに“火香”というとても印象的な漢字が登場しました。

*火香
生醤油を火入れ殺菌するときに生じる香り.醤油に芳香をつける

この火香する前と後の醤油を試飲させていただきましたが、
まるっきり別なんだと感心、それ以上に火香って文字にしたら美しいとバカの一つ覚えでありました。

こちらで一番高い醤油は1本900円のもの。
映画の取材で現場を見て回った柴田監督は「決して高くはない」という趣旨で話していました。

画像は越のむらさき前にある地蔵のいわれについて製造部長から説明を受ける皆さん。
なんだか悲しい話でした。

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佐藤鰹節店



新潟市の台所・本町近くの新津屋小路の一角に店を構えるのが佐藤鰹節店。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-730.html
↑シネ・ウインドで「千年の一滴 だし しょうゆ」が公開された際に
キムラマサアキ氏による“だし講座”が開かれた際に参加していたのが、
この佐藤鰹節店の女主人。

その際、車に乗っけていただきました。
ありがとうございます。

かつおぶしは勿論、煮干し、昆布、帆立貝柱、桜海老、椎茸、煮干し、黒豆など
”だし”に関するものなら多くが揃うお店です。

いわば“だし”専門のお店としては新潟で唯一だそう。

本町と古町の間にあるため、担当者はよくこのお店の前を通ったりしてたのですが、
この地にすっかり溶け込んでいるので、お店ができてどれくらいなんですか?
と尋ねたら「70年」というお返事が聞こえ、そんな昔からあるんですか!と驚いてました。

お正月を前にひときわ賑わう界隈なので、
お店が目に入ったら覗いてみたらいかがでしょうか。
親切な女主人がいろいろと教えてくださるハズです。

確かにこんなお店は長岡にはないよなぁ、と思いました。

「千年の一滴 だし しょうゆ」のポスターも貼っていただいてます。
ありがとうございます。

佐藤鰹節店
新潟市中央区上大川前通6番町1202
電話025-229-2636

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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『千年の一滴 だし しょうゆ』 柴田昌平監督と巡る“醸造の町・摂田屋”



長岡は数日、冬を前にした嵐に見舞われてましたが、
この日に集合した摂田屋に近い宮内駅は絶好の散策日和となったおだやかすぎる晴天。
柴田監督は晴れ男なんだろうかと思いました。

『千年の一滴 だし しょうゆ』 柴田昌平監督と巡る“醸造の町・摂田屋”は
15名ほど参加し、「ブラタモリ」さながら奥深い醸造の町・摂田屋を探訪。

越のむらさきの醤油蔵の工場見学を皮切りに光福寺、星野本店、長谷川酒造、吉乃川瓢亭、機那サフラン酒本舗、星六と
醤油、お酒、味噌という醸造の町を次々と見学し時間にして約6時間。
何しろ行く先々の蔵元でお土産を買う人たちが続出、したため合計時間が6時間にも及びました。
探訪先をアレンジいただいた醸造の町摂田屋まちおこしの会の方が
「時間が、時間が」と苦笑いしていまいたが、
おっそろしく充実し楽しかった町巡りでした。

画像の先頭で柴田監督をガイドしている方が醸造の町摂田屋まちおこしの会の平沢様。
今回のみならず先のサフラン酒造での試写会も含めて多大なご尽力をいただきました。
この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

そして柴田監督、日々お忙しく、お疲れの中でこのような集いに喜んで参加をいただきありがとうございました。

12月23日の『千年の一滴 だし しょうゆ』上映会にてお待ちしています。

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

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柴田昌平監督 NHK 世界で一番美しい瞬間 『妖精の森が輝くとき スウェーデン・北部地方』 12月9日放映



昨晩は摂田屋めぐりで前日入りした「千年の一滴 だし しょうゆ」の柴田昌平監督を
囲んでの懇親会を開き盛り上がったばかりか、
上映会でのトークでの楽しめそうな案が実行されそうなことや、
残り少ない宣伝にヒントが得らりたりと充実した懇親会となりました。
いづれこちらでもご報告できましたら。

その中で柴田監督より手掛けたNHKの番組が12月9日に放映されるとお話しされたのでご紹介します。
柴田監督は何度か北欧でも番組つくりを手掛け造詣が深いのですが、
今回はスウェーデンになるようです。

NHK 世界で一番美しい瞬間

『妖精の森が輝くとき
 スウェーデン・北部地方』

放送日:2015年12月9日(水)夜10:00 
再放送:2015年12月16日(水)午前8:00
NHK BSプレミアム

内容

 スカンジナビアの大地が、劇的に変化を遂げ、美しさを繰り広げるのが秋の紅葉のとき。森ではベリーやキノコが、緑・青・赤・黄など、目が覚めるような色彩を織りなす。キノコは乾燥し、ベリーはジャムにし一年間保存する。料理好きの腕が鳴る瞬間だ。
 
秋は狩りの季節でもある。職場が公休となり、男たちはヘラジカ猟に行く。

 スウェーデンの子供たちは、一生に一度はツリーハウスを作る。子供たちは森で過ごす中で妖精たちと出会い、自然とつきあう心構えを学ぶ。

 今回は、スウェーデンでも特に紅葉が美しい町ウメオに暮らす4人の女性が、暮らしに息づく美へと誘う。スウェーデンを代表する伝統歌謡グループ、クラヤ(「理想郷」の意)の4人だ。

http://www.asia-documentary.com/works/kraja.html

http://www4.nhk.or.jp/sekatoki/x/2015-12-09/10/21323/2475061/

*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映と柴田昌平監督トーク
12月23日(水・祝) ①10時~ ②13時半~
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
前売1000円 当日1300円

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

なお先日、サフラン酒造で開いた「千年の一滴」試写会の様子が12月5日付の長岡新聞に掲載されています。

そして本日、午後からはみなさんで摂田屋めぐりです。
幸いにも好天に恵まれそうなので楽しくなりますことを。

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『第16回東京フィルメックス』 映画祭巡礼記

S東京特派員の映画祭巡礼記。
今回は東京フィルメックス2015です。
読んでいただければ、S特派員がこの映画祭の最上級のファンであることが理解できると思います。

侯孝賢、 陳可辛、趙薇、蔡明亮、李康生、張艾嘉.、杜琪峰、そして周潤發とレポートに登場する中国語圏の映画人の漢名ですが、担当者はこの名前を目にするだけでときめいた人たちなんで読んでて感慨深く思いました。
ただシルビア・チャンがようやく日本で評価されてるのは「上海ブルース」の頃からのファンとしては遅いでしょ、と一言思いました。

S特派員、中国インディペンデント映画祭もお願いします。

http://filmex.net/2015/

今年のフィルメックスのポスター今年のフィルメックスのポスター

毎年東京フィルメックスは行ってますが、今年はいつもにも増して面白かったです。
以下、見た映画について思いつくままに感想を書いていきたいと思います。

ネパール映画「黒い雌鶏」は農村が舞台の2人の少年の友情物語ですが、基本1羽の雌鶏をめぐる他愛のない話を進めながら背景に2人のカーストの違いから差別問題、さらに実は内戦状態にあるという背景が徐々に浮かび上がってくるさりげない語り方がよかった。

「わたしの坊や」のジャンナ・イサバエヴァ監督
「わたしの坊や」のジャンナ・イサバエヴァ監督

カザフスタン映画「わたしの坊や」はソ連時代の環境破壊により生活の基盤を失った地域で、(明確にされてはいないもののたぶん汚染の影響で)余命わずかとなったひとりの少年が溜め込んでいた怒りを爆発させるという社会派とバイオレンスと母子の愛情物がミックスされた映画。現実に荒廃した風景を使った映像の迫力で魅せました。

タイ映画「消失点」は交通事故の生々しい映像から始まって、あとは最後まで説明を排した映像が続くというかなり難解な作品。
私の想像では最初の事故の死者たちの回想、あるいは地上を自分が死んだのも知らずにさまよっている姿かも。
あまり見たことの無い作品で、こんな映画もあるのかと新鮮に感じました。

「人質交換」上映後のQ&A。立ってるのがレムトン・シエガ・ズアソラ監督
「人質交換」上映後のQ&A。立ってるのがレムトン・シエガ・ズアソラ監督

フィリピン映画「人質交換」は97分の映画ですがなんとワンカット!
上映後のズアソラ監督によればこれには2つ理由があって1つは元々演劇をやっていたので始まったら終わるまで途切れない芝居が好きなこと。そしてこの映画は監督が幼少時に誘拐された事件を映画化したものだけどあまりに幼いころなので自身の記憶はなく、関係者に取材するとけっこう記憶が食い違っていてその多重な視点を表現するためとのこと。
なんとユニークな。それにしてもデジタル撮影でなければ実現できないアイディアで、映画の表現の広がりを感じさせてくれた作品。見終わった後はひとりで興奮してしまいました。

イラン映画「タクシー」はイラン政府から映画製作が禁止されているのにかえって以前よりコンスタントに「映画」を作っているんじゃないかという「これは映画ではない」のジャファル・パナヒ監督の新作。
タクシーの車載カメラが映した庶民という体でタクシーの車内だけで話しが成立してしまう驚き。
ビデオ映像が現実とフィクションをあいまいにさせてしまう面白さ。以前まであった抵抗のための映画という気負いが感じられない自由さとユーモア。おしゃまな女の子も登場。
ベルリン映画祭金熊賞も納得の傑作。わかりやすいし笑える場面も多いので公開してほしいですね。受けると思います。

東京フィルメックスは新作だけでなく日本ではあまり知られていない海外の古典も紹介してます。
今年はフランスのピエール・エテックスの特集。4本しか監督作がなく日本では1本公開されただけ、という幻の作家。
今回上映された2本もこれが日本初上映。「大恋愛」はコメディ映画ですが今では見られないようなぶっ飛んだとぼけたギャグが満載でものすごく新鮮でした。

ホウ・シャオシェン監督(左)
ホウ・シャオシェン監督(左)

最先端の映画を追う一方でベテランへのリスペクトも忘れないという点では今回は台湾のホウ・シャオシェンの特集がありました。「風櫃の少年」は今回が初見。
デジタルリマスターされた鮮明な映像はまるで当時の台湾をそのまま見ているかのよう。
続けて「戯夢人生」を見ることでホウ・シャオシェン監督がいかに作風を進化させていったかも見れて興味深かったです。
また「戯夢人生」のほうはデジタル化されてないようで35mmフィルムでの上映でした。
デジタルが普及する一方でフィルム作品の上映が困難になっている問題を感じさせます。

「最愛の子」ピーター・チャン監督
「最愛の子」ピーター・チャン監督

公開間近の香港のピーター・チャン監督の新作「最愛の子」も上映されました。
チャン監督も多くの香港映画の監督と同じように今は中国で映画を製作しているわけですが中国国内の児童売買という社会問題をあえて商業映画で取り上げるのは上映後のQ&Aで監督が熱く語ってるように年齢的にもただの娯楽作品ではなく社会的に意味のある作品を作らねばならないという使命感からという風に感じられました。
もちろんベテランならではのストーリーテリングと深みのある人物造形、またヴィッキー・チャオをはじめとする出演者の熱演もあり見ごたえのある社会派娯楽映画だったと思います。
ラストのモデルになった実際の映像が出るのは反則。とうとう泣いてしまいました(笑)

「あの日の午後」ツァイ・ミンリャン監督(左)、出演のリー・カンション(右
「あの日の午後」ツァイ・ミンリャン監督(左)、出演のリー・カンション(右)

また、もう引退宣言はどうなったのと誰も思わないツァイ・ミンリャン監督の新作「あの日の午後」も従来の映画の概念からするとそうとう型破り。
なにしろ元々はツァイ・ミンリャン監督の本が出版されることになりその本のために企画された常連俳優のリー・カンションとの対談の記録用映像で二人が座っているのを収めたカメラは最初から最後までずーっとすえっぱなしでまったく動かない。
この映像を見てツァイ・ミンリャン監督は映画になる、と確信したそうですが、確かにふたりが座る廃墟の窓から見える風にそよぐ南国の森の木々もいいしツァイ・ミンリャンの「告白」がふたりのあいだに微妙な雰囲気をもたらしていて、会話だけでもこんなスリリングなことが起こるのかとちょっとびっくりするほどでした。
特に引退後のツァイ・ミンリャン監督にはこれで映画になるんだ、ということも含めて毎回驚かされていて、今もっとも次回作が楽しみな監督のひとりです。

コンペティションの審査員としてシルビア・チャンが加わっていて、彼女の監督・出演作が3本も上映されたのはファンとしてもうれしかったです。
香港映画「華麗上班族」はジョニー・トー監督作。
しかもミュージカルでありトー監督初の3D作品。原作が演劇だからか、骨組みだけのセットなのも異色ですが3D映像を念頭に置いたものなのは疑いなく、今回は2D版での上映でしたが「これが3Dならすごい映像になっていただろう…」と思わずにはいられないシーンの連続で、さすがトー監督と唸りました。
ミュージカルといっても「奪命金」に通じる内容なのでチョウ・ユンファなど豪華出演者の力をもってしてもあまり楽しくないのですが3D効果が加わればもっと楽しめたのでは(トー監督もそう計算していたのでは?)とも思えるのでできれば3Dで日本公開を!

台湾・香港映画「念念」はシルビア・チャン監督作品。
この作品を見て思ったのですが、作品自体はもともと地味な内容なのにシルビア・チャンがかかわることで豪華なキャストが集まり商業作品になってしまう…そして観客がキャストから期待する内容と違ったものを見せられたように感じてしまう。
――想像ですが、なにかそんなかけ違いが感じられる作品でした。
シルビア・チャンは日本未公開の監督作品まだまだ残っているのでこれをきっかけに日本でも見れるようになってほしいですね。

私が今回見れた作品は以上なのですが、またしても、という感じで今年もコンペの最優秀作品賞と審査員特別賞が見れないというジンクスが発動してしまいました。しかも今年の作品はどちらも中国映画なのでよけいくやしい(笑)

日本は海外に比べたらアート系映画が上映される機会が多いそうですがそれでも映画祭で上映されただけという作品も少なくない。
やはりもっともっとフィルメックのような映画祭での上映をきっかけにして広く全国の映画ファンに見てもらえるようになってほしいものだと思います。見れば面白さを感じる人はきっと多いと思うので。

また個人的には12月12日から始まる中国インディペンデント映画祭に期待しています。フ
ィルメックスで受賞した2本の中国映画「タルロ」「ベヒモス」のように今の中国独立映画の勢いを感じさせてくれると思います。

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『千年の一滴 だし講座』 申込み締切ました。


(C)プロダクション・エイシア/NHK

12月23日に開催する『千年の一滴 だし しょうゆ』上映後の16時より開催する
“だし講座”は定員の15名に達しましたので締め切らせていただjきます。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-931.html

また12月7日の「柴田昌平監督と一緒にめぐる“醸造の町・摂田屋”」も
呼びかけたところ予想以上に申込みがあったため。こちらも締め切らせていただきます。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-967.html

上映会にあわせたイベントですが、どちらも参加者の皆さんが喜んでいただきたいと思ってます。

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『笑う花』



『第15回長岡アジア映画祭』でライブを開いていただいたモアリズム。
新作「月のカタワレ」発売ツアーで一年半ぶりの長岡は音楽食堂へ。

初めてここで見たのが『ディア・ドクター』を市民映画館をつくる会主催で上映会した頃なので2010年。
あれから5年は早いのか、どうかわかりませんが
相も変わらず全国津々浦々を回って、今年のステージは164本!
折々のエピソードを混ぜたナカムラさんの抱腹絶倒のMCはやはり冴えまくってました。

新メンバーのチャーリー横山さんを除くナカムラさん、佐々木さん、清水さんは
五年前のあのころのままの姿とはいえ、
より熟したライブを披露して堪能してきました。

そしてやはり担当者は『ディア・ドクター』のエンディングテーマ『笑う花』にこみ上げておりました。

モアリズム公式HP http://www.morerhythm.net/

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「聯合艦隊司令長官 山本五十六」 成島出監督



昨日の続きでパレードを行進途中で離脱し
長岡ロケなび映画祭「「聯合艦隊司令長官 山本五十六」上映前に成島出監督トーク。
撮影秘話が披露され盛り上がりましたが、
客席に初めて観賞する若者の姿を目にして嬉しく思ったようです。

その後は懇親会へと雪崩れ込みましたが
自分は「山本五十六」が35㎜で撮影された点が興味深かったのですが、
これが最後のフィルム撮影かと思ったら意外にも新作「ソロモンの偽証」もフィルムで撮影したとのこと。

「海外ではスピルバーグなどフィルムで撮っているのに、
日本は急速に変化しすぎた。
自分は最後までフィルムにこだわっていきたいと思う」
と話していたのを聞いて信頼できる監督なんだなと嬉しかったです。

「日本の子供たちが真珠湾を
アメリカの子供たちが広島を
中国の子供たちが靖国を
日本の子供たちが南京を
自分も(「草原の椅子」の撮影で)パキスタンへ行ったので、
日本の子供たちもイスラムの世界をみてほしい」

世界で見聞を広げた山本五十六の意志を子供たちが引き継いでほしいという意味で、
締めのあいさつで力説していた姿も印象に残りました。

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