長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2016年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年04月

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小林茂監督 『風の波紋』 ユーロスペースでのトークと新潟県公開



小林茂監督の新作『風の波紋』は現在、渋谷のユーロスペースで公開中。
週末には小林監督も駆けつけトークを開くようです。

◉4月2日(土) 11:00の回上映後 小林茂監督トーク
◉4月3日(日) 11:00の回上映後 小林茂監督トーク
◉4月9日(土) 11:00の回上映後 小林茂監督トーク
◉4月10日(日) 11:00の回上映後 小林茂監督トーク
http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000065

また新潟県での劇場公開日も決まったようです。
小林監督のことだから、いづれ各劇場に足を運んでお客さんと語り合う機会を作るのではと思います。

シネ・ウインド 4月23日より

十日町シネマパラダイス 4月23日より

高田世界館 4月25日より

http://kazenohamon.com/theater/

東京公開にあわせて小林監督のインタビュー記事がネットでも読まれます。

Rooftop
http://rooftop.cc/interview/160321190908.php

通販生活
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/160315/?sid=top_main

そして3月25日付の新潟日報に小林監督の東京でのインタビューが掲載されてるほか、
現在発行中の長岡の文化情報フリーペーパー マイスキップでは小林監督が寄稿しています。

公開二日目に足を運んだ東京特派員のレビューの中で
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1084.html
冒頭の幻灯劇に触れているのを読んで、
そういえば昨年、小林監督とお話した際に、このシーンについてとても気になってることが伺えました。
これから観賞される方はちょっと気にかけてみたらいかがと思います。

あと画像の『風の波紋』のメインの登場人物・木暮夫妻と田んぼ仕事の休憩中にお茶を飲んでる仙人のような方は
担当者が田んぼ仕事の手伝いにたまに行ってる大崩のご主人ではありませんか。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-34.html

木暮さんが大崩のご主人の農業の先生なのですが、
大崩のご主人のかつて辛うじて覚えてるサラリーマン時代の紳士的な容姿と
今の仙人と化してしまったお姿を重ねるのは年々難しくなってきましたが、
田んぼ仕事してる今の方が溌剌しているように思います。

『風の波紋』公式サイト
http://kazenohamon.com/
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五藤利弘監督三昧 in 土浦セントラルシネマ



現在、茨城県土浦市にある映画館・土浦セントラルシネマでは
スティーヴン・スピルバーグ、リドリー・スコットという巨匠の傑作に並んで
長岡出身・五藤利弘監督作『花蓮』『ゆめはるか』が公開中です。
http://www.tsuchiura-central.com/index.htm

茨城ロケ映画『花蓮』に登場する風景が茨城の人たちの心を打ったせいかロングラン。
そのおかげで茨城の人達に名前が知られて、
茨城県取手市が舞台の『レミングスの夏』が地元有志で取手を舞台に映画化が企画され、
五藤監督に持ち込まれたようです。
『レミングスの夏』を盛り上げるための一環として、
現在土浦セントラルで公開されてるのかもしれませんが、
いづれにせよ映画館が一人の映画監督の作品を並べて公開してるのは異例、
それだけ五藤監督が茨城で注目されお客さんも入ってるということではないかと思います。

4月2日からは『花蓮』は続行し、『ゆめはるか』に代わって今度は栃尾ロケ映画『ゆめのかよいじ』も公開されるそうで
茨城の人達に栃尾の美しい風景をスクリーンで目にしていただける絶好の機会でもあるだけに、
こういった事態は大変喜ばしいことだと思います。

*画像は五藤監督が撮影した土浦セントラルシネマです。

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『種まきうさぎ』 in えとせとら



お世話になっており、定期的に良質のドキュメンタリー映画を上映してる
柏崎のカフェ“えとせとら”の次回上映会のご案内が届きましたのでお知らせします。

今回の『種まきうさぎ』は『渡り川』『こんばんは』と高い評価を得てるドキュメンタリー映画を撮り続ける森康行監督の新作です。

et cinema vol30
ドキュメンタリー映画 
『種まきうさぎ フクシマに向き合う青春』

2011年、原発事故の被災地・福島の高校生たちが
東日本大震災と福島の姿を知ってほしいと
全国の高校生・若者に呼びかけた。

ビキニ事件の調査学習、マーシャルでの出会い、
福島の農民、漁師たちの大地・海への想い-
核の時代に生きる若者たちのいまを描く。

2015年作品 87分
監督 森康行 ナレーション 大竹しのぶ

http://www.tanemakiusagi.net/
日時 5月8日(日) ①10時~  ②13時30分~

前売 1000円(茶菓子つき) 当日1500円

会場 問い合わせ
えとせとら 
柏崎市新橋3-29
電話0257-21-8558

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座C!nema



長岡造形大生が手がけた映画館・座C!nemaに足を運んできました。
ビルのフロアにスクリーンをかけてプロジェクターで上映、
椅子はなくお座敷、寝転がっての観賞もOKだそうです。

この日のプログラムは担当者が苦手とする短編アニメーション。
しかし富岡聡監督のCGアニメーションの作品が何本か上映され、
スピーディなテンポと予測不能な展開に目を見張っておりました。
こういった作品に出会えただけでも来て良かったです。

プログラム終了後はヨールグ・ビューラ先生の進行で
作品を選定した学生が登壇。
学生は選定だけでなく作者に上映の了解を得るための交渉も担当したそうです。

座C!nemaでは4月2日19時より五藤利弘監督の栃尾ロケ映画『想い出はモノクローム』も上映。
五藤監督も駆けつけるそうです。

しかし大手通りのビルの階段を上って、などと既視感を感じたりしました。

http://www.nagaoka-id.ac.jp/youngartnagaoka!/

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長岡出身



3月5日、6日 長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)
東條政利監督、五藤利弘監督ともにSNS等で宣伝していただきました。
ありがとうございます。

長岡出身とはいえ、お二人は確か同世代なものの、
生まれ育った地区も学校も別々で接点はなかったハズですが、
監督になられてから同郷ということで東京では時々、会ってるようです。

ただ長岡では会ったことがあるのかわかりませんが、
今回のプレイベントではタイミング合わず顔を合わせることはなかったので、
ちょっと惜しいと思いました。

すでに何度もこのブログで紹介したりしてますが、
東條監督は伝記映画『母の願い 地の塩「山室軍平」』(仮)を
五藤監督はミステリーが絡んだ(?)青春映画『レミングスの夏』を今年の撮影目指して準備をしています。
どちらも完成を楽しみに応援したいです。

これまでの作品とは趣が違うようなんで互いに新境地を拓くのではないかと思います。

二作品とも製作協力の呼びかけを行っています。

長岡出身・東條政利監督 次回作 『母の願い 地の塩「山室軍平」』(仮) 賛助金、製作協力券のよびかけ
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1026.html

長岡出身 五藤利弘監督新作 『レミングスの夏』始動
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1043.html

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ウィルながおか vol50



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-903.html
↑昨年11月に『レッドマリア それでも女は生きていく』上映会を一緒に開催した
長岡市男女平等推進センター ウィルながおかの
登録団体代表者会議が開かれ出席しました。

ここの登録団体の方々より上映会のご協力をよくいただいてるので、
お礼と年度末の活動報告を行いました。

こちらは今年度の上映会についてと『レッドマリア』については最近、上越の男女参画団体より、
上映会を開きたいという問い合わせがあって、
広がっていってるんじゃないかと。

この日に出席した各団体のお話を聞いてると、
貧困とDVと虐待について深刻な事例が報告されて、
長岡も表面は華々しく感じますが、
影が差しているんだと実感しました。
こんな話を聞けたりできるので勉強になると思ったりします。

ウィルながおかのセンター情報誌Vol50が現在発行され、
『レッドマリア』上映会の報告も写真入で一コマ掲載されてます。

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サミーを囲んで



3月6日 長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)終了後、五藤利弘監督を囲んでの懇親会。

栃尾郷人会の方々をはじめ高校時代の同級生や後輩などお仲間達が揃ってわいわいと賑やかに、
記念写真には皆さんの晴れ晴れとした笑顔が写り、
振り返って、やっぱりやって良かったなぁ、と思いました。

ほとんどの方が五藤監督となんらかの接点があるため、
自己紹介で監督とのなれ初めを話して盛り上がってましたが、
高校の同級生がやたらとサミー、サミーと連呼してるので、
なんのことだと思ってたら高校時代の監督のあだ名だそうで、
こちらは何も接点などないのでなぜかと思ったほか、
担当者は一応、五藤監督作品は脚本のみの作品も含めて追いかけてるつもりでしたが、
この同級生によると知らない作品も結構、ビデオ1の棚に並んでるようでした。
機会があれば探してみたいと思いました。

この笑顔がまた集う機会がありますように。

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小林茂監督 『風の波紋』 東京公開二日目

映画祭巡礼記をこのブログで連載してる長岡出身、東京在住のS東京特派員に
3月19日より渋谷 ユーロスペースで東京公開が始まった
小林茂監督新作『風の波紋』のレビューを寄稿いただきました。ありがとうございます。

長岡アジア映画祭’14で映写を担当していただいた際、
小林茂監督『わたしの季節』上映後のトークの中で『風の波紋』を20分抜粋した映像を上映し、
その迫力に圧倒されたそうで、今回待望の東京公開に足を運びました。

『風の波紋』公式HP http://kazenohamon.com/

・上映後のサイン会での小林茂監督。

小林茂監督の新作「風の波紋」の東京公開が始まりました。
私も2日目の日曜日に見てきました。
見終わってどういう風に書けばこの映画の魅力をまだ見てない人に伝えられるか考えてみました。
まずこの映画はこんな題材を扱っている映画だといえるでしょう。

「山村での自然と共に暮す人々の日々の生活を描いた映画」
「過疎の村の現状を描いた映画」
「東北大震災の直後に起こった長野県北部地震の被害を描いた映画」

ただそれだけではこの映画を見終わったときに感じた感情というものを説明することができないような気もします。
そこで思ったのはこの映画は考えさせられるというより感情を呼び起こされる映画と言えるのではないか、ということです。

映画は2011年の地震の後から始まりますが撮影期間は5年以上に及んだそうです。
そんな膨大な映像の中から小林監督がピックアップしたのはなにか。
過疎の村の厳しい現実もあるでしょう。豪雪の苦しみとか村民の離散とか高齢化問題も。人間関係の問題だってあるかもしれない。
でもネガティブな面はあまり映画に出てこないのです。
日常の中に訪れるきらきらした瞬間のほうをクローズアップしてみせている。
それは宴会で歌われる歌であったり連日の豪雪の中に訪れた晴天の1日だったり若いときの思い出話を語るおばあさんの楽しげな笑い声だったり。ささやかだけど喜ばしいうれしいできごとです。

さらにいえば現実を切り取るのがドキュメンタリーだとすれば禁じ手ではないかと思える冒頭の子供たちの宮沢賢治の幻燈劇のシーンなど、ドキュメンタリーとフィクションなどといったジャンル分けもかろやかに越えた自由さを持つ映画でもあります。
まるで映画自体がお祭りのような映画、それが小林茂監督の映画の魅力なのではないか、そんな風に感じました。

そしてそれは映画というのは映像を見るという視覚による「体験」なんだと改めて気づかせてくれる、映画の原点を感じさせてくれる映画というようにも思います。
最近3Dや4DX、IMAXといった体感型の劇場が好評ですがそれに負けない2Dの感動を持った映画だと思います。

ぜひ劇場で体験していただきたいです。

12404659_1004010663019242_1185031930_n.jpg
・20日の上映後には小林監督のトークショーと音楽を担当された天野季子さんのミニコンサートもありました。
真ん中は映画にも登場する季子さんの娘の冬話(とわ)ちゃん。

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五藤利弘監督 ヤングアート長岡:「座C!nema」 来館

ヤングアートjpg
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1081.html
↑こちらでご紹介した長岡造形大生のアートイベント“ヤングアート長岡”の映画館「座C!nema」にて
長岡出身・五藤利弘監督の栃尾ロケ短編映画『想い出はモノクローム』が上映されると紹介しましたが、
3/25 20:30 と 4/2/19:00 の「ショートムービー」プログラムの中で二回上映されるうち、
4月2日に五藤監督が来館されるそうです。

自作が上映する場にはなるべく足を運ぶとことをモットーとする五藤監督ですが、
今回はかつて栃尾ロケ映画『ゆめのかよいじ』撮影時にビューラ先生の学生に手伝ってもらいながら、
映像を学ぶ学生たちに芦澤明子撮影監督はじめプロの映画人の現場で学ぶ機会を提供したことがある
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1131.html
五藤監督は今回、造形大生とどのような交流を図るのかも楽しみに思います。

なお今回の上映素材は先の長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)で
『ゆめがるか』上映後に五藤監督の対談相手となった中沢賢治さんによる英語字幕版になるそうです。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1070.html

昨年の五藤利弘監督短編映画特集で上映された際、
五藤監督による『想い出はモノクローム』の解説はこちら↓
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-893.html

なお「座C!nema」の入場料はすべて無料だそうです。
http://www.nagaoka-id.ac.jp/youngartnagaoka!/

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『筆子・その愛』から『母の願い』へ



3月5日 長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)

「筆子・その愛」上映後、東條政利監督を時間のある人で囲んで、
バーデンバーデンでご飯を食べながらお話しをしながら、
担当者はもう東條監督と出会ってから10年になるのかと思い返してました。

いろんな紆余曲折があったりしましたが、
今回こういう形でタイミングがあって『筆子・その愛』の上映ができ、
収益金を東條監督に新作へ寄付するなど、
多少は力になれたこと、あと声をかけてもらい正直嬉しかったことなどが交錯してました。

そしてこんな形でも映画は活用でき、
また新しいことが出来たこと、可能性を実感したりしました。

よってこの日のご飯とお酒は美味しかったです。
(Nさん、ご馳走いただきありがとうございます。)

この日の『筆子・その愛』の入場料全額119、300円を
東條監督の新作「母の願い  地の塩『山室軍平』」(仮)に寄付いたしました。
ご覧になられたお客様、ありがとうございます。
無事に完成しますことを祈念します。

山室軍平の映画を支援する会
https://www.facebook.com/gunpei.yamamuro/

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ヤングアート長岡:「座C!nema」  『想い出はモノクローム』上映



長岡造形大学生が現在、長岡市大手通りを中心に駅前商店街に
昨年に続いて"ヤングアート長岡”と題したアートイベントを開いてます。

今年はそこへ映画館も期間限定で開き、その中で
五藤利弘監督『想い出はモノクローム』も上映されるそうです。

以下、長岡造形大学で映像を教えてるほか、
とてもお世話になってるヨールグ・ビューラ先生の紹介文を転送します。

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ヤングアート長岡イベントの一部「座C!nema」:
http://www.nagaoka-id.ac.jp/youngartnagaoka!/
(メニュー項目「イベント」で映画館の情報にアクセス)

今回の「座C!nema」映画館プロジェクトで学生は次の様に動いています:
・映画館設営作業
・学生プログラムと国内/海外のアーティスト映像プログラム(200作品以降/50作品以降;計:〜40時間)
・イベントの計画
・広告を含めてイベントの運営

学生達による手作りの映画館「座 C!nema」では、学生の選抜作品はもちろん、アカデミー賞と国際フェスティバルで受賞したフィルムメーカーの作品も沢山上映されます。 学生が製作した作品プログラム「学生クリエーター」と、学生が研究しながら見つけた海外/国内の映像作品のプロ グラム「学生キュレーター」の両方があります。「学生クリエーター」は14:00~18:00に鑑賞できます。「学生キュレーター」プログラムは 18:00 からの夜間プログラムになります。

現在、50本以上のフィルムメーカー作品と200本以上の学生作品が集まりました。これからまだ増える予定です。上映時間は合計で40時間になりました。

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五藤利弘監督・栃尾ロケ映画『想い出はモノクローム』は
3/25 20:30 と 4/2/19:00 の「ショートムービー」プログラムの中で上映されるそうです。

場所は長岡市大手通2丁目4番の安達ビル二階だそうです。

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『小さき声のカノン -選択する人々』 鎌仲ひとみ監督ビデオメッセージ

3月6日 長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)
『小さき声のカノン 選択する人々』上映前の鎌仲ひとみ監督からのビデオメッセージを
昨日の『ヒバクシャ』に続いて書きおこします。

身振り手振りを交えて、結びは悲痛に聞こえるかもしれませんが
笑顔で話し終えてました。

改めてお忙しい中、鎌仲監督本当にありがとうございます。

『小さき声のカノン -選択する人々』
公式HP http://kamanaka.com/canon/



今回、長岡アジア映画祭で「小さき声のカノン」を上映してくださってありがとうございます。
監督の鎌仲です。

この映画は3年半かけて撮影しました。
原発事故がおきて本当に日本中でこの事故の影響はいったいどういう風になっているのだろうか、
ということが私はマスコミを通じて充分に伝わっていないと思ってるんですね。
それで政府は、私は子どもや住民を守るために本来ならやるべきことをやってないという風に感じています。

でもそれを声高に「やれ」っていう風に言ってもですね、なかなか動かないジレンマがありますし、いろんな情報が複雑に行き来する中で、本当に汚染地に住んでいる、汚染地と言いますけども放射能汚染がおきてしまった土地に住んでいる人達がどういう選択をしていくのか、ということもとても難しい。

こっちの選択をすれば、やはり失うものがこれだけある。
こっちの選択をするとやっぱりこれも失う。
その中でやはり私達が同じ船に乗りあって原発事故の影響を受けた人達と、受けなかった人達が繋がりあって助け合うことができたらいいかなと思ってるんですね。

ただ福島に残って放射能のことを忘れたり、大丈夫だとか思ったりするんじゃなく、
あるいは心配し続けるのではなく、今回はこの映画で保養という選択肢を描いてます。

それは新しい選択肢。
まだまだ日本の人達が子ども達が保養が必要だということを知らない。
保養とはなんなのか。
放射能汚染地から子ども達が放射能汚染の無い所に行って健康を取り戻す、
あるいは病気になることを防ぐ方法がある、ということを知らないんですね。
せめてこれをやっていきましょうよ、というのが私がこの映画を作った最大の提案というか、
それは簡単には出来ないので、政府がやらないからムリよ、
ではなくみんなで一緒に手を取り合って子ども達を救っていく、っていうことができたらいいなと思っています。

映画が本当に広まっていくように皆さん助けてください。

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『ヒバクシャ 世界の終わりに』 鎌仲ひとみ監督ビデオメッセージ

3月6日 長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)
『ヒバクシャ 世界の終わりに』上映前に流した鎌仲ひとみ監督のビデオメッセージを書きおこします。
正直、メッセージはメール等で送っていただき、こちらが読み上げるということで依頼したのですが、
お忙しい中、鎌仲監督とスタッフの皆さんはビデオメッセージを撮影し送っていただきました。
本当にありがとうございます。

『ヒバクシャ 世界の終わりに』HP
http://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/4/



みなさんこんにちは鎌仲です。
今回、「ヒバクシャ」を上映していただくんですけども「ヒバクシャ」は2003年に完成した映画です。

私の核を巡る三部作の一本目になります。
私の原点となる作品なんですけども、私はこの作品から世界中に核汚染が、放射能汚染が拡がって、そこに住む人間がどういうふうに生きているのか、ということを知っていただきたいな、という風に思って映画をつくるようになりました。

でもそのもともとの思いはやっぱり子どもを被ばくさせたくない、
子どもを被ばくで病気にしたり、亡くしたくない。
そういう思いをこの中に詰め込んであるんですね。

本当にこれを観ていただければ、お分かりになると思うんですけども、
私たちがこの核を扱うことによって、被ばくというものがおきるんですけども、
それに対していろんな情報が出てくる。

私はでもその情報は例えば安全であるとか、危険であるとか、二つに一つとか、
そういうことになってますけども、やっぱりグラデュエーションがあると思っています。
それでそのグラデュエーションの中で、ほんのちょっとだったら被ばくしたって大丈夫だよ、
という意見がこれまで世界中で席巻して、それが常識的な考え方だったんですが、
私はこの映画で低線量被ばく、ほんの微量の放射能でも体の中に入れてしまうと、
それがその命をやはり時間をかけて蝕んでいくっていうことを知ってもらいたかった。
なるべく早くこういう福島原発事故がおきる前に知っていただきたかった。

2003年に作ってから、ずっとこの2016年ですよね今年、これまでずっと上映されてきました。
これからも上映していただきたいな、と思っています。
というのはまさしくこういう放射能汚染の中で生きることが、
私達の本当に緊急の課題となってしまったからです。
子ども達をどうやって守るのかということも問われ続けてます。

この映画が一人でも多くの人に観られ続けることを願ってます。
今日は観に来てくださってありがとうございました。

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小林茂監督 『春を呼ぶ巫女爺まつり』



以前、ご案内した“自然も文化もてんこもり 小国フェスタ”に小林茂監督が登場するので足を運びました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1051.html

気になっていたのがプログラムに掲載されてた
映画「春を呼ぶ巫女爺まつり」の上映。

もう4年前になるのか、担当者は『風の波紋』の撮影の手伝いを何度か行った中で、
小国の太郎丸集落・新浮海神社で開かれる“巫女爺踊り”の撮影に同行し確か録音を任されてました。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1790.html

もちろん素人なのではたして無事に録音されてたのか気になってましたが、
それが今回『風の波紋』のスピンオフと言っていいのでしょうか?
編集をしてこの小国のイベントの中で上映される運びとなりうれしく思いました。

映画は正面から『太郎丸おけさ」『伊勢音頭」といった民謡にあわせジサとアネサの二体からなる人形踊りを映し、
その後にジサの人形の手踊りを担当した当時、中学生の少年が
成長した四年後の現在に小林監督が伝統芸能を受け継ぐ思いをインタビューした構成で、
プログラムでは30分とありましたが、
編集に時間を費やしたのか上映時間は20分ほどとなっていました。

正直、現場で撮影に参加しながら『風の波紋』は松之山を中心とした妻有がメインの撮影のようなので、
小国の伝統芸能が本編に使われるか未知数に思っていましたが、
迫力ある口上からユーモラスでもある巫女爺踊りがオープニングのタイトルバックに使われたり、
もしくはこの巫女爺が語り部となって冒頭を飾ったりしたら面白いだろうなぁ、などと思ってました。

それは初めて撮影に参加し木暮さんともであった松之山での萱刈りの場面が、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1173.html
あとで松根キャメラマンが撮影したシーンを小林監督から見せていただいた時は大変素晴らしかったので、
これを冒頭に持ってきたらと想像したりしましたが、
完成した『風の波紋』の冒頭はこの日の小国フェスタで小林監督が話してた、
4月5日に発刊される小林監督の新刊「雪国の幻灯会へようこそ」という言葉がふさわしいものになっていました。

『春を呼ぶ巫女爺まつり』は
監督・撮影 小林茂
とエンドクレジットに掲載されていたので小林監督の新作と言ってもいいようです。
気になっていた録音の方は映画を観た限りでは大丈夫のようでしたが…
いろいろあったかもしれません。

この日の講演の中で巨木は末端の小さな根から栄養を吸い取らないと倒れてしまう、
巨木を日本に、小さなねをこの太郎丸や『風の波紋』に登場する小さな集落に例えて話しながら、
「受け継いだ生きる力を次代に伝えていったか」と疑問を述べ、
『風の波紋』を撮影した意義と、この時代への問いを話してたように思いました。

『風の波紋』はいよいと明日、3月19日より渋谷・ユーロスペースで公開されます。
3月19日、20日、21日は小林監督がトークや舞台挨拶で登壇されます。
盛況を祈念します。

■3月19日(土)
11:00の回/13:10の回上映終了後
小林茂監督、映画に登場する天野季子さん、長谷川好文さん(もっきりや)、松本英利さん(染織工房 緑風舎)による舞台挨拶
 
15:20の回終了後
小林茂監督、映画に登場する天野季子さん、長谷川好文さん(もっきりや)、松本英利さん(染織工房 緑風舎)によるトーク

■3月20日(日)
13:10の回上映終了後
小林茂監督による舞台挨拶
 
15:20の回上映終了後
小林茂監督によるトーク(ほかゲスト予定)
 
■3月21日(月・祝)
11:00の回/13:10の回上映終了後
小林茂監督による舞台挨拶
 
※登壇ゲストはさらに追加予定です。また事前の告知なく変更になる場合もございますのであらかじめご了承ください。

*上映時間 @ユーロスペース
1)11:00- 2)13:10- 3)15:20- 4)18:40-
http://www.eurospace.co.jp/

『風の波紋』 公式FACEBOOK
https://www.facebook.com/kazenohamon.movie

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『千年の一滴 だし しょうゆ』 柴田昌平監督 高田世界館に来館決定



3月19日より上越市の高田世界館にて公開される『千年の一滴 だし しょうゆ』の公開にあわせて
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1073.html

急遽、柴田昌平監督の来館が決定したそうです。

高田世界館 公式FACEBOOK から抜粋。
https://www.facebook.com/takadasekaikan

【速報!】
3.27(日)『千年の一滴 だし しょうゆ』柴田昌平監督来場&舞台挨拶決定です!
この日は『犬に名前をつける日』のトークショーもあり、なんとも悩ましい選択に迫られます!今週末からイベント盛りだくさん過ぎますが、どうぞ予定に合わせてご来場ください!

▼3/27(日) 17:10〜の回上映後
※同日19:20〜の回ご鑑賞の方も舞台挨拶をご鑑賞いただけます。

☆『千年の一滴 だし しょうゆ』の上映は〜4/15(金)までです。
☆3/19(土)初日〜3/21(月)は関連イベントが開催されます。
詳細→ http://takadasekaikan.com/archives/2206

*画像は昨年の“柴田昌平監督と一緒にめぐる“醸造の町・摂田屋”にて
星野本店でしょうゆを試飲する柴田監督です。

『千年の一滴 だし しょうゆ』 
公式HP http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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芦澤明子撮影監督 芸術選奨文部科学大臣賞受賞



五藤利弘監督とともに『想い出はモノクローム』『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』と
栃尾の美しい風景を切り取りながら物語ってみせた芦澤明子撮影監督が
芸術の各分野において優れた業績を挙げた人物や、新たな境地を切り拓いた人物に贈られる
「第66回芸術選奨文部科学大臣賞」を受賞しました。

おめでとうございます。

http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2016030902_besshi01.pdf#search='%E8%8A%A6%E6%BE%A4%E6%98%8E%E5%AD%90+%E8%8A%B8%E8%A1%93%E9%81%B8%E5%A5%A8'

黒沢清監督『岸部の旅』 深田晃司監督『さようなら』の成果が受賞理由となってますが、
もちろん五藤監督作も含むこれまでの実績の積み重ねではないかと思います。
(しかし気になってた『さようなら』も芦澤撮影監督と知り、ちょっと驚きました)

瀧本智行監督のWOWWOWドラマ『私という運命について』は長岡を中心に、
沖田修一監督『滝を見に行く』では妙高を舞台にと新潟県に縁の深いキャメラウーマンでもあるだけに、
新潟県でもなんらかの形で祝福をしてもいいのではと思ったりしてます。

画像は『ゆめのかよいじ』の撮影現場でカメラチェックをする芦澤撮影監督。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1128.html

日本の女性撮影監督の開拓者でもある芦澤キャメラウーマンの映画界のキャリアは
自主映画を経てピンク映画で経験を積んだそうです。
http://www.flowerwild.net/2007/08/2007-08-13_144807.php

女性が当時のピンク映画で映画の修行を積む姿はそんなにないように思い、
ここで下積みとともに苦労されたんだろうなぁ、と勝手に想像しますが、
そこでの体験から超一流の映画人にも関わらず、
五藤監督の現場でお会いする芦澤撮影監督はいつも
愛情に満ちた表情で現場をテキパキ駆け回り、
こちらを笑顔で迎えていただくのは本当に素敵に思ってます。

これからもますますのご活躍を、そしてまた五藤監督とともに栃尾はじめ県内の美しい風景を切り取って、
物語ってほしいと思います。

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青原さとし監督と再会する。



第10回長岡アジア映画祭での『雪国木羽屋根物語』上映以来だからもう10年ぶりでしょうか。

広島から来た青原さとし監督と↓こちらのイベントで久しぶりに新潟市で再会。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1039.html

新作『土徳流離 -奥州相馬復興への悲願』の新潟公開を前に
真宗教団の集いの法話という形で撮影を巡って新作を抜粋し上映しながら興味深いエピソードをお話されました。

青原監督自身も広島の浄土真宗のお寺の僧侶であり、
原爆で焦土と化した自身のお寺のルーツを父の言葉ととも探る自作『土徳 焼け跡地に生かされて』の
上映で訪れた震災後の福島・相馬地方の光景が広島と重なったことから、
この地でキャメラをまわすことを決意。

200年前に北陸や越後から相馬に移住した浄土真宗門徒をテーマに、
3.11後の福島と200年前を照らし合わせながら編集し
現在、原発事故によって再び離散される状況となった相馬の人々を描いてるようです。

広島と福島が重なることで広島も福島もカタカナで書いて記号化してはいけないという言葉が、
両方の地を知る者としての警鐘として印象に残りました。

映画は新潟も大きく登場するようですが、
それでも本編に入らない挿話を二編特別に見せていただきました。

中之口村から会津若松に移民して集落を形成した人々。

新潟から相馬で焼き物を学び、その後は米百表を長岡藩に送ったことで著名な三根山藩お抱えの陶芸職人となった為八さんの話など、おそらく取材した中で小さくても関心を持った話をとことん追求している姿勢に頭が下がる思いがしました。
為八さんの足跡を探して今は陶芸も廃れた集落に足を運んで聞き取り調査をしてるのは、
当然、師匠の姫田忠義監督譲りなんだろうなぁ、と見てて思いました。

立ち話で青原監督と少しお話ししましたが、
『雪国木羽屋根物語』の主人公・倉重德次郎さんも登場する
小林茂監督作『風の波紋』はすでに試写でご覧になられたようで感想を聞いたりしてました。

新作『土徳流離 -奥州相馬復興への悲願』は5月21日から5月27日まで
連日、第一部は10時より、第二部は12時30分よりシネ・ウインドで公開されます。

https://www.facebook.com/dotokuryuri/

しかし真宗のお寺の皆さんの集まりなので最初と最後に皆さんで合唱して念仏を唱えてたのは興味深く思ってました。

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『第11回大阪アジアン映画祭』 映画祭巡礼記

S東京特派員の映画祭巡礼記。
今年も大阪アジアン映画祭に行ってきたので寄稿いただきました。
ありがとうございます。
しかしシュー・ハオフォン監督はなかなか一般公開されないのが残念です。

http://www.oaff.jp/2016/ja/

大阪アジアン映画祭の会場のひとつ、第七藝術劇場。
大阪アジアン映画祭の会場のひとつ、第七藝術劇場。

大阪アジアン映画祭は2010年から見に来ていますが今年は初めて前半での参加です。
大阪駅近くの高速バスの停車場から歩いて阪急梅田駅から十三駅へ。会場のある第七藝術劇場は駅から歩いてすぐでした。

1本目は韓国映画「豚のような女」。漁村を舞台に3人の娘が村でただ一人の青年を取り合うという話。
うーん楽しそうな感じなんですが。こちらの期待が悪かったのか。意外と盛り上がらず残念。

次は中国映画「師父」。
「刀のアイデンティティ」「ジャッジ・アーチャー」のシュー・ハオフォン監督の待望の新作。
期待通りこれは面白かったですねぇ。
アクション映画で描かれてきた武道家を歴史上の存在として再定義するかのようなリアルさ。
それとすっとぼけたユーモアが同居する独特な面白さは今回も健在。
流派の繁栄のために生きてきた男が見せる後半の闘いで今までにない感動的な展開も見せてくれました。

「見栄を張る」の舞台挨拶の様子。右端が藤村明世監督。すぐとなりが主演の久保陽香さん。
「見栄を張る」の舞台挨拶の様子。右端が藤村明世監督。すぐとなりが主演の久保陽香さん。

3本目もナナゲイで「見栄を張る」(藤村明世監督)。大阪アジアン映画祭はCO2助成作品の発表の場にもなっています。
若い女性のあせりみたいなものが描かれている作品で、和歌山が舞台ということもあり満員の盛況でした。
CO2は若手映画作家の登竜門的な役割をになっていると思います。

ここで移動して梅田に戻りシネ・リーブル梅田に。
「KISARAZU」(齋藤俊道監督)は実際に起こった中国から来た実習生が日本で受けた性的虐待を元にしたドラマ。
わずか7分の作品ですが衝撃的な内容でした。

「雲の国」のホン・シンヤオ監督。
「雲の国」のホン・シンヤオ監督。

台湾映画「雲の国」(ホアン・シンヤオ監督)は台湾から一番近い日本の島、与那国島のドキュメンタリー。
ドキュメンタリーといっても人間はほとんど登場せず出てくるのは馬・牛・ヤギなど。
監督によれば人間が決めた国境なんて意味がないということを表しているのだとか。
動物が写っているだけですがそこには政治的なメッセージが込められているのです。
ちなみにこの作品はTV番組だったのですが企画書とはぜんぜん別物になってしまったとのことです。

この日最後は「3688」。
ピンと来る人にはわかると思いますがいつもタイトルに数字がつくシンガポールのロイストン・タン監督の新作です。2013年に亡くなった台湾の国民的歌手フォン・フェイフェイ(ホウ・シャオシェンの初期作で主演作もあり)に捧げられた歌あり踊りありのノスタルジックで感動的な作品でした。
主演も歌手のジョイ・チョア。
母親を亡くし老いた父親との2人暮らしの主人公のいままでの人生が集約されるステージはもう涙涙。

翌日はまたナナゲイに戻りフィリピン映画「ないでしょ、永遠」(ダン・ヴィリエガス監督)。
主人公がシナリオライターで、自作の脚本が実は大学時代の元カレとの体験に基づくものばかり、ということがわかる前半の映画内映画的な話から偶然の再会を経て後半王道のメロドラマになる意外さ。でもしっかり泣かされました。

ドイツ・モンゴルの「そんな風に私を見ないで」(ウィゼマ・ボルヒュ監督)は大阪アジアン映画祭では珍しいアート系な監督の作家性を感じる映画。
それもそのはずで主演も勤める監督の映画学校の卒業制作作品。
逆に卒業制作とは思えないクオリティ。
見終わっても謎があり、心に引っかかる作品。
こういう映画も上映する映画祭なんですよね。
映画にはいろんな面白さがあるんだと教えられる気がします。

これでナナゲイを出て大阪駅前のブルク7に移動。
「ご飯だ!」はマレーシア・シンガポール合作ながら主演は香港俳優のチャップマン・トー。今回初監督でもあります。
監督としての手腕は未知数ですが中国市場から締め出されてマレーシアに活路を求めたチャップマン・トー応援企画かもしれません。映画の方は正直素直に楽しめたとはいえないのですが、これは私がマレーシア・シンガポール事情にうといためかも知れず、となるととにかくマレーシア映画を見続けて親しくなればもっと楽しめるはず。
なのでこうして実際の映画を上映してくれる映画祭の存在はありがたいと思います。
それは今回は見れませんでしたがベトナム、インドネシアなども同じ。
今後も継続して東南アジアの映画を紹介していってほしいと思います。

「フリーランス」ナワポン・タムロンラタナリット監督(左)と主演のサニー・スワンメーターノンさん。
「フリーランス」ナワポン・タムロンラタナリット監督(左)と主演のサニー・スワンメーターノンさん。


ブルク7はこの1本だけでこんどはシネ・リーブル梅田に移動。
ナナゲイと違い電車は使わずにすみますが歩くとけっこう距離があります。
タイ映画「フリーランス」(ナワポン・タムロンラタナリット監督)は今回の収穫。
仕事漬けのオタク青年と女医さんの恋というスクリューボール・コメディ。
私の好きなタイプの映画で大満足。主人公を演じるサニー・スワンメーターノンは役は不健康なオタクですが素顔はイケメン。
ゲストで本人が来ていて上映後に登場するともうみんなうっとり、って感じでした。
また女医役のダビカ・ホーンは「愛しのゴースト」の幽霊ヒロインの人。生きてる人間も魅力的でした。

フィリピン映画「眠らない」(プライム・クルズ監督)は2014年の大阪アジアン映画祭でグランプリだったフィリピン映画「SHIFT」と同じくコールセンターを舞台にした映画。
ただしこちらは不倫中のヒロインと妻子がカナダに移住している既婚男性が主人公で相手がいるのに恋愛は許されるのか?
というのがテーマ。
フィリピンの道徳観に対する批判の映画といえるかも。
そのあたりが面白かったです。

というわけで2日間で10本見ましたが大阪アジアン映画祭の今年の上映作品は全部で50本以上なのでほんの一部を見ただけ。ちゃんと見るには1週間ぐらい大阪に滞在しないとですが、それだけの価値はある映画祭だと思います。

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『千年の一滴 だし しょうゆ』 in 高田世界館



昨年、12月23日にアオーレ長岡市民交流ホールAで上映会を開きました
柴田昌平監督『千年の一滴 だし しょうゆ』が3月19日より上越市の高田世界館で公開されます。
それにあわせてイベントも開催されるようなのでご紹介します。

http://takadasekaikan.com/archives/2206

「発酵のまち・上越」ならではの特別イベント!

「千年の一滴 だし しょうゆ」の上越での上映を記念して、映画出演者との
トークセッションや高田の街で発酵食品を味わえるおもてなしイベントを開催します!

○会期 3月19日(土)、20日(日)
※映画の上映は4月中旬まで

○1日目 

3月19日(土)13:30~
トークセッション1「今こそ実感したい 和食の魅力・素晴らしさ」

パネリスト/
伏木享(龍谷大学農学部食品栄養学科教授)
野口孝則 (上越教育大学大学院学校教育研究科 食教育分野教授)

講演会場 高田世界館

○2日目

3月20日(日)13:30~

トークセッション2「発酵のまち×高田のまちのおもてなし」

 「発酵のまち」と 呼ばれる高田のまち。 この発酵の魅力を地域のお宝 として全国発信
し、誘客や観光 に結びつけ、上越の魅力をPRしていくことを考えます。

パネリスト/
小林元(㈱武蔵野酒造代表取締役社長 上越発酵食品研究会会長)
田中正人(高田ターミナルホテル代表取締役 高田おもてなしの会会長)

進 行:野口孝則 (上越教育大学大学院学校教育研究科 食教育分野教授)

講演会場 高田世界館

<同時開催>

〇「発酵のまち×高田のまちを食べ歩き」

おにぎり片手に高田の町を食べ歩きしませんか? 協力店では特製の味噌汁や

粕汁、おぼろ汁などがふるまわ れます。

と き:平成28年3月19日(土)・20日(日)12:00~13:30

ところ:受付/町家交流館高田小町 

協力店:高田ターミナルホテル、杉田味噌、高橋豆腐店、高 野醤油味噌醸造店、

武蔵野酒造ほか

◆参加費:500円

○この他、発酵食品の販売(3/19(土)と3/20(日)))や発酵のまち上越のパネル展示などもあります。

会場は町家交流館高田小町です。

○チケット販売
特典付き映画鑑賞券
前売券:一般1500円/高校生以下800円
※当日券は各200円増

高田世界館(025-520-7442)まで

○3/21(月・祝)には、地元の高野醤油味噌醸造店さんの味噌蔵見学ツアーあり☆

  15:00高田世界館前集合 参加費無料

『千年の一滴 だし しょうゆ』公式サイト
http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

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“保養”ディスカッション



3月6日 『小さき声のカノン』上映後、新潟県内で保養活動している団体の方々に集まっていただき、
活動の報告をしていただきました。

風フェスからは鎌仲監督も撮影に取材に来た笹神の保養活動の様子とともに大橋共同代表が活動の経緯を。

ながおか医療生協からはパワーポイントで長岡での保養の様子を。

三条別院で活動をしてるグループは発端と活動の様子、それに「小さき声のカノン」に登場した人たちのその後についてもお話いただきました。

また小林茂監督「風の波紋」にも登場する妻有の命とふるさとを守る会の代表は沖縄での保養に参加した際のお話。

いづれも活動を話すだけでディスカッションまで時間がなくていけなかったのは、
こちらの不手際で申し訳なかったですが、
保養の効果をも主題にした「小さき声のカノン」の上映後に、
県内で保養をしている人達が一同に介したのは意義のあることだと思いました。

何より皆さん、福島の子どもたちのために献身的に活動をしている姿は素晴らしいと思いました。

「保養」とは…
子どもたちが健康を取り戻すための“合宿”のようなもの。1986年、チェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、今も年間10万人の子どもたちが保養を受けている。日本でも市民グループが各地で保養を始めている。

「小さき声のカノン」チラシより

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『小さき声のカノン』を観ての率直な疑問を東京電力に尋ねに行く。



「なんか捨てられたんだよ、私たちは。勝手に生きればみたいな。
勝手に死ねばっていう両方。だから、うん…まとも国に戻さないといけないよね。
それ以外に子どもたちを助ける道はないんじゃないかな」

鎌仲ひとみ監督『小さき声のカノン』の終盤、北海道で福島のみならず、
関東圏の子どもたちの保養を受け入れてる代表の言葉に漂う絶望感。

映画の中で子ども達に余計な被ばくをさせてしまったことに涙ぐむお母さんの姿。

上映後の“保養ディスカッション”で県内各地で保養活動に精を出す人たちの献身的な言葉と姿。

「子どもたちを被ばくから守りたい」という信念で映画を撮った鎌仲監督。

その一方、原発事故を起こした張本人の東京電力は柏崎・刈羽原発の新潟県内限定のCMを流し着々と再稼動の準備を進めているよう。
.
東電 新潟限定の原発CM 避難者ら抗議文提出へ
http://mainichi.jp/articles/20160308/k00/00e/040/199000c

何かスジが違うのではないか。
きちんと子どもたちの面倒を見てから再稼動云々ではないだろうか?

ちょうど柏崎・刈羽原発から30キロ内にある長岡駅前で3,11を挟んで
東京電力がコミュニケーションブースを設立。
http://www.tepco.co.jp/niigata/images/20160302_betsi.pdf#search='%E6%9D%B1%E9%9B%BB+%E9%95%B7%E5%B2%A1+%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9'

柏崎・刈羽原発の取り組みを説明、まぁ単純に考えていくら否定しても再稼動への準備の一環、
それでもこそこそせずに職員さんが疑問点にもお答えしてくれるらしいので、
的外れと思いながらも映画を観ての率直な疑問

「東京電力は保養への支援はしないのですか?」

と尋ねに行ったところ応対していただいた職員さん二人とも保養について知らないようで、
こちらは万が一、すでに保養も除染と同じく力を注いでますと返答してきたらどうしようかと、
脳内でシュミレーションした中で、職員さんが保養を知らないのではないかと一瞬頭をよぎったものの、
おそらく技術屋さんではなく人前で説明する広報担当の方は何かしら保養について目にしてるのではないか、
などと勝手に思ってただけにこちらが言葉に詰まって、とりあえず検索してください、と捨て台詞を残して後にしました。

たまたま保養を知らない人が応対したと思いたいこと、
保養は一般の知名度は低いという意見もあるかと思います。
それでも映画の中で涙を流すお母さんは映画の外でもたくさんいるだろうと想像し、
その子どもたちの健康のためにと尽くしてる人達の姿が、
当事者の目に入ってないんだな、と落胆しました。

コミュニケーションブースは3月13日まで開いてるそうです。
こちらの言葉をきちんと聞いてくださるのは確かなんで、この機に関心のある方は足を運んでみたらと思います。

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対談 五藤作品の魅力について



「すごい人を味方につけたなぁ」

3月6日『ゆめはるか』上映後の五藤利弘監督トークの対談相手に急遽依頼をした中沢賢治さんを見ていてつくづく思ってました。

長岡高校卒業後、同じ長岡高校OBの東條政利監督によれば山田洋次監督、高畑勲監督、佐藤真監督、柴田昌平監督、想田和弘監督と同じ大学を卒業後、中央アジアや旧ソ連などで海外勤務をしいわば国際人として華々しい活躍を伺えましたが、好奇心旺盛、もちろん大変な博学ながらも物腰柔らかくユーモアにも溢れ、本物のインテリってこういう人のことを言うのだろうなぁと思ってました。

フェイスブックを通じて五藤利弘監督の存在を知り、日本に帰国後は自称“五藤監督のおっかけ”として茨城や山梨の上映会や映画祭に同行、あわせてロケ地めぐりも行い五藤映画の魅力をまるでむさぼるように味わっている印象を持ち、
今回の対談も五藤監督に矢継ぎ早に質問をし、その魅力を探っていました。

中でも個人的に映画の中に登場した二人の女の子の意味についてうまく引き出し、
観客の皆さんは映画への深みを味わったのではないかと思いました。

ついでに今回、五藤監督は“大人の事情”を連発し、さすがにここでは書けないので、
これは足を運んで映画を観て、お話を聞いてた方の特権ではないかと。

また前日、3月5日には長岡高校の後輩として東京で面識がある東條政利監督にも会い関心を持って話を聞いてました。
まだ東條監督作品は未見だそうですが、いづれ東條監督作品を観賞した際もブログにレビューを書くのではないかと思います。

たぶん五藤監督はこのブログを読んでるハズなのでここに依頼しますが、
新作『レミングスの夏』が完成した際はぜひパンフレットに中沢さんのレビューを載せていただきたいです。

映画の森
プレ長岡アジア映画祭で観た3本の映画について
http://kariyadagawa-screen.blogspot.jp/2016/03/3.html?spref=fb

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かくしてバンドは鳴りやまず3

 撮影 中沢賢治氏

3月6日 「小さき声のカノン」上映前。

オリジナル曲「福島の明日に架ける橋」「ホタル舞うふるさとの夜空」を演奏し熱唱する4人組のバンド、ウィズコーション。

「小さき声のカノン」が福島の映画だと知ったベースのリーダーが、
ぜひ3,11の前に福島への思いを映画のお客さんに届けたいと、
この日のために何度も練習を重ねて、
もともと長い曲なのでギリギリまで切ったそうですが、
それでも15分に及ぶ熱唱となった結果、歌い終えたら盛大な拍手が沸き起こりました。

その結果、歌を聴いてた方がメンバーに駆け寄って感想を伝ていたので、
これを機にまたどこかのイベントでも演奏されるのではと思いました。

もちろんこちらもまた機会を作って演奏いただけないかと思ってます。

ありがとうございました!

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石井筆子さんから山室軍平さんへ



「本当の意味で人を大切にできる人は
やはり苦しい経験をされていると思いました。
障がい者の方たちの表情が素敵でした。」 20代 女性

3月5日 『筆子・その愛 天使のピアノ』を観た方の感想です。

今この時代だからこそ筆子さんの志を描いたこの映画は多くの人を引き付けたのではないかと思いました。
白状するともう9年前の映画なんで、どうやって宣伝すればいいのかと思ってましたが、
何かしら敏感な人達が夜に予想外にお越しいただきました。

もちろん収益は長岡出身・東條政利監督の準備中の新作『母の願い 地の塩『山室軍平』」(仮)の製作費に寄付させていただきます。

画像は拍手に包まれた上映後に新作の趣旨をお客様に語り、カンパのお願いをする東條監督です。

5日の夕方にプロデューサーの運転する車で東京からアオーレに着きましたが、
この新作のプロデューサーが勝手に男性だと思ってたら女性で聞いてみると
『筆子・その愛』の山田火砂子監督の娘さんと知ってちょっとビックリしました。

上映前にパンフレットをお客様に渡す係を引き受けていただき、
上映後にカンパ箱を手にして声をあげて呼びかけておりましたが、
いくら監督の娘さんとはいえ、さすがに独立プロダクションで荒波に揉まれているんだろうなぁと、その姿を見てて想像してました。

「必ずいい映画にしたいと思います」
カンパをするお客様に感謝とともに声に出していましたが、
ぜひ『筆子・その愛』に劣らないイイ映画になることを期待してます。
東條監督のこれまでの作品と趣が違う題材なんでとても興味を抱いてます。

山室軍平の映画を支援する会
https://www.facebook.com/gunpei.yamamuro/

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『長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)』 終わりました。



3月5日。
アオーレ長岡シアターで午前に『想い出のマーニー』上映会があると知り、
往生際悪くチラシ配りに行った後に、
お世話になってる職員さんが話があると聞いてたら、
現在開催してる市民交流ホールAの講演会の途中、音が落ちてしまい、
業者に点検してもらおうにも土曜日なので捕まらず、
それで夜に始まるプレイベントをシアターで開くか、
スピーカーを組んで仮の音響にするか選択してほしいなどと言われ、
『筆子・その愛』の入場者数はシアターの49席ではとても間に合わないと踏んでいるので、
ともかく音が出ればいいですと依頼し、
万が一、音が出なければお客さんに頭を下げてお詫びしてすむ話なんだろうか、
などと思ってたらまた別方面からトラブルがあって右往左往しながら迎えた初日の『筆子・その愛』上映。

幸いにも市民交流ホールAの音響は回復し、
念のために予備のスピーカーも設置いただき職員さんの献身的な姿に身の引き締まるものを感じたのと同じように、
開催されたプレイベントのために駆けつけてくださった、
東條政利監督、ウイズ・コーションのライブ、保養ディスカッションに登壇いただいた皆さん、五藤利弘監督、お相手を務めていただいた中沢賢治さん、そしてビデオレターで参加してくださった鎌仲ひとみ監督の姿に本当に感謝しきれないものを覚えてました。

皆様、ありがとうございました。
ほかにもさまざまな形でたくさんの方々にお力添えをいただきました。
厚くお礼を申し上げます。

そして運営に関わったスタッフの皆様も理不尽な思いをしたかもしれませんが、お疲れ様でした。
やはり何本も作品を上映するのは尋常でないエネルギーがあったかと思いますが、
たぶんたぶん参加して楽しかったこともあると思いました。

また足を運んだお客様にも当然大きな感謝を。
時折、館内で様子を観てたり、感想を聞いてましたがいづれも自信を持ってみていただいた作品だと再確認していました。

運営についてお叱りの言葉やアンケートもいただきましたが次回へと繋げていきたいと思います。

画像はクロージング作『ゆめはるか』上映後、五藤監督を囲んで五藤監督のお仲間とスタッフの皆さんの記念写真。
皆さんの笑顔を見て開いて良かったと思ってます。

とはいえまだまだ後片付けは終わりませんが。

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3月5日、6日 長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)

長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

後援 長岡市・長岡市教育委員会

協力 3.11福島を忘れない!長岡実行委員会

★作品 スケジュール
3月5日(土)
・19時~ 『筆子・その愛 -天使のピアノ-』 119分
fudeko2.jpg

◎来場者の皆様に『筆子・その愛』のパンフレットをプレゼントいたします。

http://www.gendaipro.com/fudeko/
監督 山田火砂子 主演 常盤貴子

『筆子、その愛』上映会の収益は山田火砂子製作、長岡出身・東條政利監督の新作『母の願い~地の塩「山室軍平」』(仮題)の製作費に寄付いたします。
上映に合わせて東條政利監督舞台挨拶も決定いたしました。

3月6日(日)
・10時~ 『ヒバクシャ 世界の終わりに』 鎌仲ひとみ監督デビュー作 116分
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http://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/4/

・13時~  『小さき声のカノン -選択する人々』 鎌仲ひとみ監督最新作 119分 
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 *上映後に県内で保養の活動している方々のディスカッションを開きます。
http://kamanaka.com/canon/

・16時20分~ 長岡出身 五藤利弘監督最新長編作『ゆめはるか』 108分
350_YUMEHARUKA_sideA.jpg

*上映後 五藤利弘監督トーク

脚本・監督 五藤利弘 出演 吉本実憂/山村美智/鳥羽 潤/山寺宏一
http://yumeharuka.jp/

=============================

入場料 
前売券 1回券 1000円 2回券1800円 フリー券3000円 
当日券 1300円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/長岡駅CoCoLo文信堂書店/カーネーションプラザ/ら・なぷぅ/でくのぼう/西時計眼鏡店/キャラメルママ/ハーブ談話室/長岡市立劇場/リリックホール(長岡市) えとせとら(柏崎市)/みずすまし(三条市)シネ・ウインド(新潟市)

主催 問 長岡アジア映画祭実行委員会! 
電話09045204222  e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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戦争のつくりかた - ヒバクシャ 世界の終わりに - 小さき声のカノン 選択する人々 -  ゆめはるか



長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)

3月6日(日)
・10時~
『戦争のつくりかた』 7分
http://noddin.jp/war/

鎌仲ひとみ監督よりビデオレター

『ヒバクシャ 世界の終りに』 鎌仲ひとみ監督デビュー作 116分
http://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/4/

・13時~ 
ウィズ・コーションLIVE(約10分)

鎌仲ひとみ監督ビデオレター上映

 『小さき声のカノン -選択する人々』 鎌仲ひとみ監督最新作 119分 

 *上映後に県内で保養の活動している方々のディスカッションを開きます。

http://kamanaka.com/canon/

・16時20分~ 長岡出身 五藤利弘監督最新長編作『ゆめはるか』 108分

*上映後 五藤利弘監督トーク お相手 中沢賢治氏

脚本・監督 五藤利弘 出演 吉本実憂/山村美智/鳥羽 潤/山寺宏一
http://yumeharuka.jp/

以上、盛りだくさんのスケジュールになり各回時間オーバーになるかと思いますが、
ご容赦願います。

=============================

入場料 
 
当日券 1300円

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

主催 問 長岡アジア映画祭実行委員会! 
電話09045204222 
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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本日 19時より常盤貴子主演 『筆子・その愛 -天使のピアノ』 アオーレ長岡市民交流ホールAにて上映



“越後長岡応援団である常盤貴子さんが主演する「筆子 その愛」が今週の土曜日、3月5日の19時からアオーレで上映されます。
日本で最初に知的障がい者のための施設をつくった石井筆子を描いた映画です。
この一粒の麦が現在では4000を越える施設となって実を結んでおります。
人が生きることについて非常に大切なことが描かれている映画だと思っております。
ぜひ、足を御運びください。来ていただいた方には映画のパンフレットを無料でプレゼントいたします。”

↑東條政利監督がFACEBOOKに寄稿していました。
今回も福祉施設を紹介にまわっていましたが、東條監督が書いてるように、
この施設のひとつひとつの成り立ちに石井筆子さんの思いを垣間見て大変感慨深かったです。

常盤貴子さん、それに子どもたちの好演で純粋に素晴らしい映画です。
本日、19時よりアオーレ長岡 市民交流ホールAにて上映します。
当日券は1300円です。
お待ちしています。

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3月5日(土)
・19時~ 『筆子・その愛 -天使のピアノ-』 119分

◎来場者の皆様に『筆子・その愛』のパンフレットをプレゼントいたします。

http://www.gendaipro.com/fudeko/
監督 山田火砂子 主演 常盤貴子

『筆子、その愛』上映会の収益は山田火砂子製作、長岡出身・東條政利監督の新作『母の願い~地の塩「山室軍平」』(仮題)の製作費に寄付いたします。

*上映後に長岡出身・東條政利監督の舞台挨拶があります。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1015.html

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五年目の3.11を前に -鎌仲ひとみ監督よりビデオレター



担当者は2004年の時だと思いますが三条にて『ヒバクシャ 世界の終わり』の自主上映会が開かれ観に行き、
そこで16mm映写機の隣にいる鎌仲ひとみ監督を目にしたことがあります。

その後の『第16回長岡アジア映画祭』で「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映とともに鎌仲監督をお招きし、
その人柄にすっかり魅了されたことは前にも書いたかもしれません。

一貫して非核・反核の立場からブレずに映画を作り続け、
「ミツバチの羽音と地球の回転」公開時は取り上げてくれるマスコミはほとんど無かったそうですが、
皮肉にも公開中に東日本大震災が起き一躍クローズアップされた経緯がありましたが、
福島原発の爆発で鎌仲監督はすぐさま政府は嘘をつくだろうと判断し、
劇場での公開を中止、スタッフにも出勤するのをやめるよう命じたなんて話が印象に残ってます。

その鎌仲監督のデビュー作が「ヒバクシャ 世界の終わりに」
湾岸戦争後のイラクで劣化ウラン弾の影響か子どもたちの白血病が急増。
それが経済制裁で投与する薬もないまま亡くなっていった子どもたち、
中でも一人の少女の死が鎌仲監督のこの後の生き方がはっきりと提示されていきます。
そしてイラクの子ども達を亡くした劣化ウラン弾はどこの何からできるのか…
遠い国の出来事だと無関心ではいられない事実を目の当たりにします。

日本で原発が爆発しメルトダウンを起こすなど、
誰も考えてなかったころから警鐘を鳴らしていた鎌仲監督のデビュー作「ヒバクシャ 世界の終わりに」は
どうやら長岡では初めての上映となります。
3,11を超えて新たに可視化されるものがたくさんあるかと思いますので、
「小さき声のカノン」とともにぜひご観賞いただけたらと思います。
五年目の3.11を前に。

また「ヒバクシャ 世界の終わりに」は6日10時からの上映ですが、
上映を前に以前ご紹介した7分半のアニメ「戦争のつくりかた」を上映します。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1062.html

今回、鎌仲ひとみ監督からビデオレターが届きました。
が、担当者のパソコンでは開かなかったので映像に詳しい方に転送して開けていただきましたが、
「ヒバクシャ」と「小さき声のカノン」のそれぞれのお客様に向けて話されてるそうです。
こちらもそれぞれ上映前に流します。
担当者もまだ見てないので楽しみにしています。

鎌仲監督、長岡のお客様にありがとうございます。

3月6日(日)
・10時~
『戦争のつくりかた』 7分半 
『ヒバクシャ 世界の終りに』 鎌仲ひとみ監督デビュー作 116分

http://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/4/

・13時~ ウィズ・コーションLIVE(約10分)
 『小さき声のカノン -選択する人々』 鎌仲ひとみ監督最新作 119分 
 *上映後に県内で保養の活動している方々のディスカッションを開きます。(約50分)
http://kamanaka.com/canon/

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1015.html

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映画の森

ブログ『映画の森』などで五藤利弘監督作品について独自の視点で書いてる
中沢賢治さんより五藤監督映画の魅力について寄稿いただきました。
3月5日、6日の長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)に東京から駆けつけてくださると聞き、
今回、『ゆめはるか』の上映後の五藤監督の対談相手として、
五藤監督映画の魅力をお話しいただけないか、
依頼をしましたら快諾いただきました。
ありがとうございます。

3月6日の『ゆめはるか』上映後の五藤監督トークもぜひご注目ください。

『映画の森 kariyadagawa』
http://kariyadagawa-screen.blogspot.jp/

長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)

3月6日(日)

16時20分~ 「ゆめはるか」上映と五藤利弘監督トーク
http://yumeharuka.jp/

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1015.html



長岡アジア映画祭 プレイベントの御成功をお祈りします

長岡アジア映画祭実行委員会の菅野さんが地元にご縁のある様々な映画を選んで紹介されていることにいつも共感しています。今回のイベントでは長岡出身の五藤利弘監督の映画「ゆめはるか」上映と舞台トークがあるそうなので観に行く予定です。五藤監督の脚本・監督により今年秋に公開予定の「レミングスの夏」の製作発表がいくつかの新聞で報じられたばかりなのでその話を聞かせていただくのも楽しみです。もう一人長岡出身の東條政利監督が関わっている映画が上映されるのも楽しみです。東條監督は母校の同窓生の方で去年の暮れにお会いしました。現在、救世軍の山室軍平という人をモデルにした映画を製作中だそうです。そのプロデューサーでもある山田火砂子監督はご自身の作品「筆子・その愛 天使のピアノ」を今回のイベントで3月5日に上映し、興業収入を東條監督の新作の製作費に充てる予定とのことです。長岡ご出身の二人の監督のますますのご活躍を応援したい気持ちです。

2014年の夏に東京で五藤監督にお会いして以来、五藤監督作品のほとんどを観させていただき、感想をブログに書いてきました。故郷への想いと今を生きていくことの間に佇む人々の気持ちを描く作風が好きだからです。3月6日に上映される映画「ゆめはるか」では、同じような病気を抱える少女が3人登場し、それぞれに感情移入する形でヒロインが「死の淵めぐり」を経験する様子が描かれています。私ごとですが、2011年の東北大地震と津波の年に病気で死線を彷徨ったつれあいのことが重なって、この映画を冷静に眺めるのに苦労しました。中央アジアにあるキルギスタンという国での駐在勤務を放りだして、半年ほど病人に付き添った経験を思い出すからです。その頃に病気についての本を読み漁りました。どういう症例も千差万別で、死の淵から生還するかどうかは偶然の結果にすぎないと思うようになりました。

昨年退職して帰国してから、五藤監督の撮影現場や、霞ケ浦、富士山・河口湖での映画祭などに同行させていただいてブログに記事を書き続けています。人を想うことがきっかけとなって、こちら側と向こう側の世界の境界領域に彷徨いこむ人たちの物語が気になるからです。五藤監督は子供の頃に黒澤映画に感動して映画の世界を志したそうです。黒澤監督の代表作の一つである「羅生門」は芥川龍之介の「藪の中」を題材とした作品ですが、事件の真相をめぐってこちら側の世界に残された者と死者たちとの間で交わされるコミュニケーションについての映画でもあります。ラフカディオ・ハーンの「怪談」を映画化した小林正樹監督の作品でも、死者と生者の間のコミュニケーションが描かれていました。溝口健二監督の「雨月物語」も、強い思いを抱き続けて漂う人々の心を描いています。五藤監督が栃尾の棚田の風景を写した「モノクロームの少女」も、刈谷田川の石積みを登場させた「ゆめのかよいじ」も、亡父を偲んで自分のルーツ探しをするハーフの女性を描いた「花蓮~かれん~」も、今回上映の「ゆめはるか」もその点では同じ系列の作品です。

映画「ゆめのかよいじ」で印象に残るのが長岡市の栃尾を流れる刈谷田川の河原で平たい石を卒塔婆のように積みあげる「石積み」の風景です。石積みの風習は三途の川の伝説として東日本に広く伝わっています。親より早く死んだ子は向こう岸に渡らせてもらえず、川原で石を積みます。そういう子供たちの霊がお盆で親元に戻る間、石積みの義務を忘れてゆっくりできるように、地元の人が代わりに石を積んであげるわけです。わたしは栃尾で生まれ、隣の見附で育ち、長岡の学校に通ったので刈谷田川には思い入れがあります。母の生家があったのは映画の風景となった場所より下流の、見附との境に位置する鄙びた村でした。そこに「灯篭流し」という風習がありました。お盆に彼岸からやってくる祖霊を家にお迎えした後で、迷わずに帰っていただくために灯篭を点けて川に流します。「ゆめのかよいじ」はそういう土地の雰囲気を伝えています。生まれた土地だったり、大切な人をしのぶ場所だったりという理由で、ある風景が自分にとって特別な意味を持つことがあります。そういう場所がスクリーンに登場し、風の吹いている感じや色彩のイメージを目にすることが出来るのは素敵なことです。そういう映画を五藤監督に撮り続けてほしいのでこれからも応援していこうと思っています。

中沢賢治 (国際機関銀杏会代表、元EBRD勤務)

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『ゆめはるか』の主題歌はあまりクローズアップされていませんが
実は豪華です。

『ゆめはるか』主題歌は、LOUDNESSドラマー樋口宗孝さんががんで亡くなる前のラストアルバムに収録された曲に、LOUDNESSをリスペクトする奥田民生さん、久宝留理子さん、寺田恵子さん、そしてLOUDNESSボーカルの二井原実さんがボーカル参加した豪華な主題歌です。

【主題歌】楽曲名『INTO THE OCEAN』
HIGUCHI PROJECT TEAM(樋口宗孝ラストアルバムMUNETAKA HIGUCHI &Project Team LAST COLLECTIONより)
V O : 梅原“PAUL”達也(44MAGNUM) 奥田民生 久宝留理子 寺田恵子(SHOW-YA) 二井原実(LOUDNESS)AtoZ
G T : 松澤浩明(MAKE-UP) / B A : 山下昌良(LOUDNESS) / D R : 樋口宗孝(LOUDNESS) / KEY : 都 啓一

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