長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2016年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年12月

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『ある精肉店のはなし』のはなし



客席に多くの高校生。この映画に導いた先生の素晴らしさです。
何処におられたかは存じませんが
最高の教育者に私は拍手を送りたいと思いました。

http://mamesenblog.blogspot.jp/2016/11/blog-post_35.html
↑昨日紹介した『ある精肉店のはなし』の感想をブログに書かれた方に深く同意するのですが、
中越高校野球部員が監督と顧問の先生とともに観賞に来てくださいました。

以前にも書きましたが、どこかで上映会のチラシを手にした野球部の監督が
これは人格形成にふさわしいのではないのか、
ということで野球部員に推薦したそうです。

映画は屠畜に被差別部落と学校では教えにくいと思うテーマにも関わらず、
というかほとんどの生徒は『君の名は。』は観てもドキュメンタリー映画を観るのは初めてではないかと思いますが、
こんな機会を作ってくれた監督がいることに羨望を覚えました。

翻って担当者が高校の頃を思い出すとレンタルビデオ屋さんが普及し、
映画館よりもVHSでジャッキー・チェンを中心に借りていて、
いつしか嵌ってしまいましたが、
高校の先生の顔を思い出しても映画上映会などに連れてってくれたことはなく、
あっ、そういえば山岳部だったので顧問の先生が当時公開中の『植村直己物語』を推薦してましたが、
あれだってお小遣いを捻出して観に行ったわけで
やはり『ある精肉店のはなし』をチラシ一枚を読んで、
これは生徒のためになると観に連れて行く監督のセンスに敬意を。

生徒の皆さんは映画を熱心に観賞し、
纐纈監督のトークはあとで学校にレポートを出すのか?メモまで取って聞き入っていました。

アンケートを読むと皆さんが自身が食べるお肉から命について考えたようで、
それとこれまで映像化するにはタブーだった屠畜と被差別部落について、
果敢に挑んだ纐纈監督の話は若いだけに、これからの人生の糧になるような気がします。
つくづくこの映画を観て監督トークも聞けた生徒さんたちが羨ましく思いました。

連れてきてくれた野球部の監督に挨拶をいたしましたが、
なるほどまだ若いと思いますが眼光鋭く威厳に満ちており、
決して野球だけでなく、こんな生き方があると生徒に教えるだけの器があると察しました。

来年も甲子園に出場するハズですが、纐纈監督も応援するそうです。
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#いい肉の日



冒頭、漆黒の闇から浮かび上がるのは、これから牛舎に佇む屠畜される牛。
その姿が明らかになるにつれ神々しいものとして浮かび上がっていく-

今回『ある精肉店のはなし』を上映するにあたって試写をしたところ、
この冒頭のシーンに気になるところがあり、
繰り返し再生していくうちに、この冒頭に登場する牛の姿に畏敬の念を感じるほどになりました。

問い合わせの中に長岡で観れないので、どこかで上映しないかとあったのですが、
現在、いい肉の日に合わせて三年前のこの日に封切られたポレポレ東中野にてアンコール上映されています。
もしこの機に観る機会がある方はこのオープニングのシーンにも括目してほしいと思ったりと。

長岡では纐纈監督に一回目は上映の後なので主に映画について、
二回目は上映前なので、どのようにして監督になられたのかを中心にお話しいただけないかお願いしましたが、
そのどちらも監督に熱いエネルギーをお客様が感じ取られたハズの素晴らしいトークでした。
やはりお招きして良かったと思います。

今晩、19時からのポレポレ東中野でのいい肉の日と公開から三年目となる『ある精肉店のはなし』の上映にも
纐纈監督はお話しされるようですが、
DVD化の予定もないのもあわせて今現在も全国各地で上映されており、
都合が合えば纐纈監督は各地へお話しにまわっているようです。

誰が書いてたか失念しましたが、
名作と呼ばれる映画の定義にずっと上映が続いていく、
というのがありましたが『ある精肉店のはなし』もその1本ではないかと。

それでいい肉の日なので、ぜひ『ある精肉店のはなし』をご覧になられた方は
今晩、奮発して焼肉はいかがでしょうか。
おそらく焼肉が食べたくなるような映画でもあるので。

ポレポレ東中野
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

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小林茂監督と纐纈あや監督



『ある精肉店のはなし』長岡上映会には小林茂監督も観賞に足を運んでいただきました。
ご存知のように大変お忙しいので観にきてほしいと思いながらも
上映会のご案内をしただけでしたが、お越しいただき、映画を観賞し嬉しく思いました。

先回、纐纈あや監督が『祝の島』上映会で長岡に来たときは、
確か小林監督は佐渡に行ってて不在だったので、
今回はぜひともお二人を対面させたいと思い、
一回目の上映後に実現でききました。
おそらく初対面のハズですが小林監督はパンフレットを買ってサインをしてる纐纈監督に話しかけていました。
幸いにもお二人とも話が弾み、纐纈監督がお話しする二回目の上映前ギリギリまで話し込んでいたようです。
どんな話をしていたのかは聞いておりませんでしたが。

ただ『風の波紋』も『ある精肉店のはなし』も取材対象者とのいい出会いから、いい映画が生まれたように思います。
こんなことを書くのもナニサマのような気がしますが、
『風の波紋』の撮影中、小林監督は初対面の方にも物腰柔らかく、すっと相手の方へと入っていき、
纐纈監督はとても気さくに初対面のスタッフにも笑顔で声をかけて自然と華やいだ雰囲気と化していきました。
それを見てるといい出会いというのは人柄が大きいのではないかと。

思えばドキュメンタリー映画の監督さんとこれまで何人かお会いしましたが、
みなさんとても人柄がよく、コミュ障の気があるこちらでさえも話しやすい空気があり、
それが記録映画をつくるうえで、まず一番大事なことなんだろうと。

この後、小林監督は十日町の天野季子さんのコンサートへ行き、
翌日は白根の『風の波紋』上映会でお話しをするなど、
やはりお忙しかったようで、改めてお越しいただきありがとうございました。
纐纈監督にとって、小林監督との出会いがいい出会いになったと願います。

ちなみに『風の波紋』の主人公の木暮さんはじめ主要登場人物たちも
わざわざ妻有はじめあちこちから観賞に来てくださり、
さながら『風の波紋』オールスターといった趣がありました。
こちらも観に来ていただいたお礼を。
ありがとうございました。

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明日からの生き方がちょっと変わるような作品でした。



明日からの生き方がちょっと変わるような作品でした。
すばらしい作品に出合えて今日は良い1日です。

↑こんな感想が昨日の『ある精肉店のはなし』上映会にて書いていただいたアンケートにありました。
今回、束となったアンケートを1枚1枚読んでると観客の方々の心に大変響いた作品だったと実感できました。

足を運んだお客様、スタッフの皆さま、そしてお忙しい中、お越しいただいた纐纈あや監督ありがとうございました。
右往左往したりしましたが、やはりとても良い上映会になりました。

アンケートに書かれた感想などはいづれまた。
画像は赤いセーターの纐纈監督をスタッフの皆さんで囲んで。

素敵な感想がブログに綴られてたので紹介します。

ある精肉店のはなしを観て
http://mamesenblog.blogspot.jp/2016/11/blog-post_35.html

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映画『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第30回ウィルながおかフォーラムイベント」”



映画『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク
*日本語字幕つき上映

『ある精肉店のはなし』

監督:纐纈(はなぶさ)あや プロデューサー:本橋成一 

作品時間 108分
製作:やしほ映画社、ポレポレタイムス社
(2013年/日本/108分)

『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き上映  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳がつきます

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳がつきます        
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き上映

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円(学生証を提示願います)

*プレイガイド  *アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/長岡駅CoCoLo文信堂書店/カーネーションプラザ/リリックホール/ら・なぷぅ/キャラメルママ/でくのぼう/西時計眼鏡店(長岡市) えとせとら(柏崎市)みずすまし(三条市)シネ・ウインド(新潟市)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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纐纈あや・はなぶさあや(映画監督)
東京生まれ。自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社。本橋成一監督の『アレクセイと泉』('02年)『ナミイと唄えば』('06年)の映画製作に携わる。'10年に上関原子力発電所に反対し続ける島民の暮らしを映し撮った映画『祝の島』を初監督。シチリア環境映像祭で最優秀賞受賞。大阪貝塚市の北出精肉店の家族の暮らしを描いた二作目『ある精肉店のはなし』(2013年)は釜山国際映画祭、山形国際映画祭招待作品。ニッポンコネクション(フランクフルト)ニッポン・ヴィジョンズ観客賞、第5回辻静雄食文化賞。平成26年度文化庁映画賞文化記録映画部門大賞。

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牛の飼育から屠畜解体まで、 いのちが輝いている、 前代未聞の優しいドキュメンタリー。 
ーーー鎌田慧(ルポライター)

大阪貝塚市での屠畜見学会。
牛のいのちと全身全霊で向き合う
ある精肉店との出会いから、この映画は始まった。
家族4人の息の合った手わざで牛が捌かれていく。
牛と人の体温が混ざり合う屠場は、熱気に満ちていた。

店に持ち帰られた枝肉は、
丁寧に切り分けられ、店頭に並ぶ。
皮は丹念になめされ、
立派なだんじり太鼓へと姿を変えていく。

家では、家族4世代が食卓に集い、いつもにぎやかだ。
家業を継ぎ7代目となる兄弟の心にあるのは
被差別部落ゆえのいわれなき差別を受けてきた父の姿。
差別のない社会にしたいと、地域の仲間とともに部落解放運動に参加するなかで
いつしか自分たちの意識も変化し、地域や家族も変わっていった。

2012年3月。
代々使用してきた屠畜場が、102年の歴史に幕を下ろした。
最後の屠畜を終え、北出精肉店も新たな日々を重ねていく。

いのちを食べて人は生きる。
「生」の本質を見続けてきた家族の記録。

『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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本日 『ある精肉店のはなし』長岡上映会開催

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「東京に出て初めて部落問題や在日などの被差別問題の深刻さを知りました」

こんな声をよく聞くほど新潟県内ではあまり、聞かない被差別部落の問題。
担当者も『ある精肉店のはなし』を観て、その実態に深刻なものを覚えました。
ドキュメンタリー映画を観る醍醐味は知らない世界を教えてくれることもあると思います。

本作の主人公の家族は部落差別と闘い人権を主張してきた方々。
それだけに映画に顔を出すことに、おそらく抵抗があったかと想像します。
しかし人が生きていくための真っ当な仕事をしているのに、なぜ差別を受けなければならないのか、
それぞれ観賞した人達に深く問いかける作品です。
ただし決して深刻ぶらずに、何よりいつも笑いに包まれているこの家族の姿に大きな力を得る映画ともいえます。

以前も書きましたが「人格形成に役立つのではないか」と
某名門の高校の野球部の監督が生徒達を連れて観に来てくださいます。
高校生達がこの映画に何を感じるのか、とても楽しみです。

纐纈あや監督には一回目の上映後には主に映画について、
二回目の上映前には監督のこれまでの歩みについてお話しいただけないかとお伝えしました。

チケットを一枚買っていただければ、二回とも観賞、トークが見れますのでお時間ありましたらぜひとも監督のお話もご期待ください。

DVD化の予定のない貴重な上映会です。
ぜひともお越しください。

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料  当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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いのちを食べて いのちは生きる

某団体がメルマガを発行するからと原稿依頼があり、
少しでも「ある精肉店のはなし」の上映会の宣伝になればと喜んで原稿を書いたものの、
今現在、発行されもされていないので、せっかくなのでこちらに加筆して掲載します。



はじめまして。
長岡で活動しています長岡アジア映画祭実行委員会!と申します。
訳あって自主上映会をはじめて三年になります。
代表には上映会のポスターを作成いただくなど協力いただき深く感謝しています。

今回は次回上映会の『ある精肉店のはなし』について。
大阪の精肉店を営む家族の物語。
本作の上映を決めたのは屠畜の場面を躊躇なく撮影し記録映像としても残す監督の意気を感じたことが一番のように思います。
被差別部落の問題も絡んで長い間、タブー視されている屠畜について真正面から撮影してる本作、併せてキャメラの前に顔を出すことを厭わず黙々と高度な職人技の技術で牛を解体している精肉店の人々。
どちらも返り血を浴びることを覚悟しながらも真剣に仕事に従事する姿は感動さえ覚え、なぜこれをタブー視しているのか観る側に深く問いかけます。

本作の横に牛絡みで『夢は牛のお医者さん』を並べると、子どものころに学校で飼ってたヤギの病気を治そうと獣医になることを決意した少女を追いかけ、その夢がかない念願の獣医となったものの、仕事には牧場で病気となった牛の命を間引く、要は役立たずだと判断していくことも仕事にするヒロインの葛藤を僅かに写し、ひたすら美談として口当たりよく描いてるのが甘く欺瞞に思いました。
命を救いたいくて志した職業になったものの、その仕事は命を間引くことでもある矛盾。
それが本作のテーマとして大きくあるはずなのに、それに触れないのはここに返り血を浴びる覚悟はあるのだろうかと。
なんてことを人に話したら批判をされてしまい、ますます身の置き場がないのですが、
「いのちをいただく」ことに真摯に問う『ある精肉店のはなし』。監督トークもあるのでよろしければいらしてください。

『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

日時 11月26日(土)
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
会費 当日1200円
上映時間 ①10時30分~ ②13時30分~

詳細はこちらを→ http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

山田洋次監督や佐藤忠男先生も、なにより纐纈あや監督も称賛してる作品を横に並べなくてお門違いの批判を書いて天に唾を吐かなくてもいいじゃないかとも思いますが、どうしても矛盾をおざなりにしてることへの疑問が拭えず、上映会が終わってから掲載するのもどうかと思うのでこのタイミングに掲載いたしました。

画像はアオーレ長岡ホワイエでも流れていた予告編です。 

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被写体が大切にしてきたもの、大切にしたいものを撮りたい



『ある精肉店のはなし』を上映するにあたって配給会社から資料を送られてきたと、
以前に書きましたが、その半分は新聞などに掲載された纐纈あや監督のインタビューでした。
改めて映画監督は新作が公開されるたびに膨大な取材を受けるんだなぁ、
宣伝とはいえ大変に思いましたが、その取材のどれも纐纈監督は笑顔で応えています。
やはり自作が観客に観てもらえるのは格別なものがあるんだろうと思いました。
ネットでも検索したら何件かヒットしたのでURLを貼ってご紹介します。

*「食べる」ことは、人が「生きる」こと 映画『ある精肉店のはなし』
TOKYO人権 第61号
http://www.tokyo-jinken.or.jp/jyoho/61/jyoho61_interview.htm

 "屠畜の仕事をしていると話すと、「かわいそうで、よう見れんわ」「残酷ちゃうん」とよく言われるそうです。仮に“残酷”と言うならそれを食べている自分に対して“残酷”と言っているのと同じはずです。”

*映画「ある精肉店のはなし」の監督、纐纈あやさんに聞く屠場「いのちを食べて人は生きる」【Woman's Story】
The Huffington Post
http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/04/hanabusa-aya-eomans-story_n_4388338.html

"私の場合は、大きな牛を相手に命がけで働く彼らを目の前にした時、素直に『ありがとうございます!』という思いがこみ上げました。だって、私たちが食べるお肉です。本来ならば自分ですべきことを、ずっとやって下さっていた方たちがいたんだ……と感じたんです”

*命のリレーの尊さ感じて 「ある精肉店のはなし」 監督・纐纈あやさんに聞く
NIKKEI STYLE
http://style.nikkei.com/article/DGXNASDJ2700J_X21C13A1000000?channel=DF260120166507&style=1

"日本映画監督協会の崔洋一理事長は「厳しくも神々しい命のリレーの尊さを教えてくれた」と評価する。”

●『祝の島』に続いて纐纈監督のキャメラを担当し、これを機にテレビ局社員からフリーとなった大久保千津奈撮影監督のしいインタビュー。
テレビとドキュメンタリー映画の違いなど興味深いです。
*そこにあるのは生きて暮らしている日常の景色~「ある精肉店のはなし」
大久保 千津奈さん(カメラマン)
http://www.mammo.tv/interview/archives/no330.html

"女性たちが牛がノッキングされるまで後ろで見守っていて、そのときのみんなの緊張の面持ちがすごかった。それはわずかな時間だったけれど、その表情が撮れたことで緊張感が伝わるシーンになったのではないかと思っています。”

●纐纈監督が自身のブログで紹介してた上村崇氏の映画評。
『阿賀に生きる』の佐藤真監督の言葉を引用して批評してます。

映画評『ある精肉店のはなし』
「おはなし」を喚起する力
http://yashihofilms.com/diary/3743.html

"「ドキュメンタリーもフィクションである」
こう喝破したのは映画『阿賀に生きる』(1992年作品)で生活者の視点から新潟水俣病を描き出したドキュメンタリー作家、佐藤真である。”

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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第29回東京国際映画祭 ~映画祭巡礼記~

S東京特派員の映画祭巡礼記。
レッドカーペットよりもマイケル・ホイの新作とインドネシア映画に着目です。
ありがとうございます。
またお願いします。

http://2016.tiff-jp.net/ja/



今年も東京国際映画祭に行ってきました。
今年はチケット発売直後にシステム障害のため予約ができなくなり再開まで数日かかるというトラブルが起きてしまい、精神的につらいものがありましたが、始まってみればいつもの東京国際映画祭。映画のお祭りを楽しみました。

まず1本目は「珈琲哲學-恋と人生の味わい方-(仮題)」。
今年はインドネシア映画特集で、これもその1本。完璧なコーヒーを目指すコーヒーショップの若者を主人公にした映画。インドネシアといえば世界的なコーヒーの産地。ありそうでなかった作品。都会的なコメディですがコーヒー栽培を巡る土地争いといった社会的な面も見せる作品でした。

15175461_1194581137295526_1794214339_n.jpg「四十年」Q&Aの様子。

台湾映画「四十年」はSKIPシティDシネマ国際映画祭で上映された「狼が羊に恋をするとき」のホウ・チーラン監督。
青春ラブ・コメディの「狼~」とは変わってこちらは70年代台湾フォーク運動を作った歌手たちの現在の姿を追ったドキュメンタリー。当時の台湾の音楽シーンも興味深いく、ある意味20代で頂点に立った人たちがその後40年たってどっこいまだまだ活躍中な姿も感慨を起こさせるものがありました。

台湾映画「ゴッドスピード」は今回最も楽しんだ作品。
ヤクザの使いっぱしりの青年とタクシードライバーのコンビが台湾を縦断の珍道中。血なまぐさい抗争劇と脱力系のギャグが同居したなんともいえないおかしさに終始なんまり&爆笑。しがない香港からの移民のタクシードライバーに扮しているのはなんとマイケル・ホイ!喜劇王の顔と味わい深い演技の両方で魅せてくれました。監督のチョン・ホンマンはこれが4本目ですがすべて日本の映画祭で上映されてます。そろそろまとめて一般公開されてもいいのではないでしょうか?

「キアロスタミとの76分15秒」は今年惜しくも亡くなったイラン映画の巨匠、キアロスタミ監督を追悼する一遍。
タイトルは76年と15日生きたキアロスタミ監督にちなんだもの。20年間キアロスタミ監督に関わってきたというセイフラー・サマディアンが撮影した在りし日のキアロスタミ監督のふだんのなにげない姿にただただ涙。このドキュメンタリーの前に上映されたキアロスタミ最後の短編というのがCGのサッカーボールと少年が戯れるという意表をつく内容で、惜しい人を亡くしたという思いでいっぱいになりました。

韓国映画「あなた自身とあなたのこと」は映画祭の常連、ホン・サンスの新作。
男の下心を描いて毎回いたたまれない気持ちにさせる監督ですが、今回は女性の側にも切り込み、男も女も相手に幻想を抱かず現実の姿を愛せよ、となにかすごくまっとうで前向きな作品でびっくり。同じような話なだけに、ちょっとした作風の進歩が毎回新鮮さを感じさせるホン・サンスでした。あいかわらずクスリとさせるシーンもあり。

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「舟の上、だれかの妻、だれかの夫 」Q&Aの様子

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「ディアナを見つめて」Q&Aの様子

インドネシア特集から中篇「舟の上、だれかの妻、だれかの夫」と短編「ディアナを見つめて」の2本立ては風光明媚な島での謎めいた話とインドネシアの一夫多妻制の問題を女性の立場から告発した作品という異なるタイプが楽しめるカップリング。
「舟の上~」の冒頭の祭りの夜に入江に雷光がひらめき海岸線が浮かび上がる壮大な風景がすごかったです。

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「CADO CADO(チャドチャド)~研修医のトホホ日記」Q&Aの様子。

さらにインドネシア映画からは「CADO CADO(チャドチャド)~研修医のトホホ日記」がおちこぼれ見習いドクターたちが主人公の上質な青春コメディで意外な拾い物。
医療ドラマはよくありますがこれだけ無責任な登場人物が出てくるコメディは珍しいかも。面白かったです。

最後は国際共同制作の3本のオムニバス映画「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」。アジアを舞台にしながらどの物語も日本が影をおとし日本とアジアの係わり合いを描いた3本でした。東京国際映画祭が初めて映画製作に取り組んだ作品でこれからも続くそうです。東京国際映画祭の新しい試みとして注目ではないでしょうか。

映画祭は新しい作品の発見の場。東京国際映画祭をきっかけに多彩な作品が日本に紹介されることを期待したいと思います。

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『ある精肉店のはなし』 パンフレット発売します。



『ある精肉店のはなし』長岡上映会にてパンフレットを発売します。

登場する北出家の面々の解説はもとより、
白眉なのは纐纈あや監督が聞き手で北出兄弟へのインタビュー。
特に語る父親像は〝昭和の原風景”に登場するような、
家族を愛し差別と戦い仕事を全うした、壮絶な父親はまさに精肉店版の『血と骨』のようなもので、
(読んでて真っ先に想起したのが『血と骨』でした。
小説や映画化として題材になりうるようなエピソードがたくさんでてきました。

ぜひ映画を観賞したら手に取って買って読んでいただきたいです。
800円で発売しますので、映画とともに損のない一冊なので買っていただきたいです。

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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『うちは精肉店』 写真と文 本橋成一

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『ある精肉店のはなし』の屠畜した牛の枝肉を前に北出精肉店の家族を写したポスター、チラシの画像を撮影したのが、
纐纈あや監督の師匠である本橋成一カメラマン。

しかしそれだけではなくて北出精肉店最後の屠畜をキャメラをまわす纐纈監督の傍でで、
本橋カメラマンは撮影をしていたようで、
それを一冊にまとめて文章を入れたのがこの『うちは精肉店』

子ども向けに大きな写真と文章でわかりやすく屠畜の意義について紹介をしています。
もちろん大人が読んでも、まったく遜色のない一冊。

巻末には本橋カメラマンが北出兄弟へのインタビューが掲載されていますが、
この地域の屠畜の歴史についてお兄さんはおそろしく博識なので、
むしろ大人にもおすすめしたい一冊でした。
映画を観ればなおのこと、このお兄さんはスーツを着れば大学教授といっても信じられる風貌の持ち主です。

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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『屠場』 写真 本橋成一

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『ある精肉店のはなし』の纐纈あや監督の師匠は写真家で映画監督でもる本橋成一氏。
最初は事務方で入社し、まさか自分が映画監督になるとは思っていなかったそうですが、
おそらく好奇心旺盛で感受性豊かな姿に映画監督の素質を本橋氏は見抜き映画監督へと指南したのではないかと思います。

それで纐纈監督が屠畜に関心を抱いたのが本橋カメラマンが撮影していた
大阪の松原屠畜場を見学して、そこで触れた屠場の熱気に触れたことがきっかけで、
その後に『ある精肉店のはなし』の被写体となる大阪・貝塚市の北出精肉店との出会いから撮影を決意したようです。

きっかけとなった本橋カメラマンの写真集が平凡社から発刊されてる『屠場』
日本で最初の屠場をテーマにした写真集で全編モノクロ。
よって屠場が大変重厚な重みを持つ舞台ように描かれ、そこで働く職人の姿とともに強く忘れがたい一冊。

屠畜された牛の姿だけでも大きなメッセージを感じますが、
壁一面にまだら模様でこびりついた牛の血をジェット水流で流し落とす職員を写した一枚が特に印象に残りました。

以前、長岡市営食肉センターに紹介に行きましたが、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1301.html
そこで豚が豚舎の下で縄でつながれてるのを目にしましたが、
この写真集では牛が縄でつながれ、めにしたあの豚と同じような姿が写されており、
なるほどあの豚はこの牛のような形で、この後の運命を辿るのかと厳粛に思いました。

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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「にいがた映画塾」が、誕生20周年パーティーを開催します!



にいがた映画塾は映画『白痴』が新潟で撮影されることをきっかけに、
新潟での映画熱の広まりを目指して手塚眞監督、古澤敏文プロデューサーが立ち上げ、
新潟側の柱として『白痴』の製作にも東奔西走したYさんが一生懸命形あるものにした、という認識があります。
間違ってたらすみません。

そのYさんはこういっては失礼ですが大変不器用ながらも誠実に映画への情熱を抱えた方で、
長岡アジア映画祭も立ち上げの時はよく相談に乗っていただき、
時にキツイ言葉で励ましていただいたりしました。
初期のころはにいがた映画塾の卒業作品も上映していた覚えがあります。

しかしYさんは仕事の都合で新潟を離れ北陸へ行ったと風のうわさで耳にしてからは
会ってもおらず、言葉も交わしておりませんが、
時折、にいがた映画塾の集まりの写真に顔があったりするのをみて、
Yさんはきちんと帰る場所があるんだなと、
No Direction Homeなこちらは思ったりしました。

それでYさんがにいがた映画塾の20周年パーティの告知を、
こちらもお世話になってるにいがた映像ギャラリーの代表に依頼し、
代表からこちらに掲載依頼が届いたのでご案内します。

にいがた映画塾の卒業生の名前をたまに観賞した日本映画のエンドクレジットで目にすることがあり、
20年の年月は実のあるものになってると思います。
20周年おめでとうございます。

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「にいがた映画塾」が、
誕生20周年パーティーを開催します!

にいがた映画塾は、1997年1月~3月にかけて「第1期実践講座」を開催してから今年で20年目。来年(2017年)1月で講座誕生20周年です
そこで、ちょうど20年前は第1期講座開催中だった、2月を選んで20周年パーティーを開催します。
歴代受講生、歴代講師、卒制作品出演者、歴代協力者などが集まりますが、それだけでなく、これまでにいがた映画塾に関わりのなかった方でも自由に参加できる映画交流会にする予定です。
初めての方も、ぜひ参加いただくようお願いします。
参加ご希望の方は、下記「にいがた映画塾誕生20周年パーティー」の申し込み専用アドレスにメールにてお申込み下さい。

              記
「にいがた映画塾誕生20周年パーティー」
    ・期日 2017年2月11日(祝・土)
    ・時間 夕方5時~夜8時(受付4時30分より)
    ・会場 ANAクラウンプラザホテル新潟
1F「オールダイニングシーズンカフェ」
(新潟市中央区万代5-11-20 ☎025-245-3333)
  ・参加会費 6,000円 
・参加申し込み専用アドレス 20bp.eigajyuku@gmail.com
上記のアドレスに「参加希望」と下記3点の事柄をメール送信下さい。 、
1、お名前  〇〇〇〇
2、にいがた映画塾との関わり(初めての方は“初参加”と)
3、電話番号(できれば携帯電話)

※尚、当日は、新潟市万代市民会館において、朝からパーティーの時間まで
にいがた映画塾作品の無料上映会を開催します。

問い合わせ 「市民団体にいがた映画塾」矢部(☎080-1043-4876)

にいがた映画塾
http://n-eigajyuku.jimdo.com/

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小林茂監督 『ちょっと青空』上映舞台挨拶 -後編

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1328.html
↑昨日の続きで『ちょっと青空』小林茂監督舞台挨拶の後編です。

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当時はボランティアの名簿が200人くらいありまして、みんなで会議をもってそれぞれ埋めていく、それが埋まらないところは知り合いに電話したりして、教会にも行っておられましたので、教会の青年部にちょっと来てくれないかとか、そういう形だったんですね。
それは今から思うと大変なんですよ、その時間を埋めていくことは。
でも今から思うとその世界が大変開かれた世界だったんだなということを今のマサヒロさんの生活から較べると思います。
 
 撮影していて思ったのは、24時間だれかがいる、そういった生活を私は考えたことがありませんでした。
まず、それに僕は驚いたんですね。
 我々はもし誰かといくら好きな人でも毎日24時間ずっと一緒にいられますか?
そういうことを私は考えました。

 マサヒロさんはこの時、50歳。
30歳の時に施設を出て、独立されたんで、先日、自立生活30周年記念で200人くらい札幌に集まりました。
それからこの映画で名古屋の映画祭に行くシーンがありますけども、札幌周辺で学生生活を過ごしマサヒロさんのボランティアに来た人たちが、全国に散らばっていくわけですね。
そういう学生さんが今じゃ日本福祉大学の先生になってるというふうなことがございました。
その先生の教え子さんたちがマサヒロさんの介助ボランティアに来てくれました。

 ある時、こんなことは本人がいる前では、言えないですけど、夕方の5時に、昔、ボランティアに来ていて日福大の先生になっている彼女と会うことがありました。 
しかし、その直前にトイレでいろいろ失敗をいたしまして、僕が呼ばれまして、どうしようかって言うんで、これは宿へ帰ってシャワーを全部浴びて、それからパリッとして出かけたことがあります。
そんな今となっては笑えるエピソードがたくさんあります。

 よく障がいのある人たちについて、この人はとておいい人だからというようなことを仰る方がいます
でも障がいを持ってる人の中にも、ちょっと因業だなと思う人もいるし、ちょっと妬みっぽい人もいるし、様々なんですね。
だから何か、障がいのある人をそういうふうに見がちなんで、そこがハンディを乗り越えてやってることと「感動」が結びつきやすいんですね。
某テレビ局が毎年やっておりますが「感動しないといけない」わけなんですね。
だからそういうふうに考えるのは基本的に間違いなので、その、なんて言いますか、お金を募金するのは良いことですし、寄贈されたマークをつけた車が街中を走っております。
しかし、障がいを持ってる人言うのが決していい人いうか、こちらの関係いうとそういう人たちだけではないんですね。
私が何か言いたいかというと我々と一緒なんです。
そいう意味で言えば様々な嗜好がありますし、癖がありますし、しかしそういう中でなんとか生きようとする姿に私たちはどこか励まされることがありますし、マサヒロさんを見て24時間他人と一緒にいることの凄さを私はこの映画で見せつけられたような気がします。

そういうことで、この映画は使い勝手がいいように30分くらいにしてあります。
と言いますのもこの映画は出来てから北海道中をまわりましたけど、新潟でも長岡でも観てもらえましたし、栃尾高校などあちこち何か所かまわりましたけど、この映画をまず30分観てもらって、それからマサヒロさんと私とちょっとトークをして生徒さんから質問を受けるとちょうどいい時間なんですね。
ですからみなさん30分ですから寝ている暇もありませんので一気に観ていただいたらと思います。

それでは始めましょう。

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小林茂監督 『ちょっと青空』上映舞台挨拶。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1229.html
↑9月3日に開催した「ながおか市民活動フェスタ ’16 長岡監督短編映画特集」での
『ちょっと青空』上映前の小林茂監督舞台挨拶を小林監督より確認いただき採録いたします。

「意外と長くなるもんだね」と小林監督は話してたように、5分ほどのお話ですが書き起こすと長くなったので明日は後編を掲載したいと思います。

小林監督の新作『風の波紋』の県内上映は11月19日に分水、11月20日に新潟で開催されます。
http://kazenohamon.com/jyouei/#schedule



『ちょっと青空』上映舞台挨拶。

 皆様、こんにちは。小林です。お暑い中をご来場いただきありがとうございます。
長岡出身の監督が3人、短編シリーズで一日何作も上映するのはなかなか珍しいですよね。
五藤監督は長岡の釜風呂温泉のある十日町地区のご出身で、向陵高校で陸上部だったそうですが、その時の陸上部の梅田先生は私の長岡高校の陸上部の恩師でして、そんな縁があります。
もう一人、東條監督は長高を卒業後、同志社大学に進学されていますが、私の後輩になりますね。
先ほど見た、現在取り組んでいる映画『山室軍平』の予告編にはその新島襄の同志社の場面が出てきましたね。
あれだけ大きな映画を東條監督は担当されて大変だと思いますけど、応援してあげてほしいと思います。
 
 今日皆様にご覧いただくのは『ちょっと青空』という30分ばかりの作品です。1990年代の終わりごろですね。
北海道の炭鉱の映画を撮影に行っていた時期がありまして、その時に出会ったのが「つばさクラブ」という学童保育の子どもたちで、それをなんとか映画にしたいということで『こどものそら』という映画をつくりました。
 その周辺に24時間介助が必要な佐藤マサヒロさんという方がおられまして、私に自分の生活ぶりを撮ってくれないかということから作った映画が『ちょっと青空』です。
製作資金がないものですから、あの頃出始めたデジタルビデオで撮りました。
録音も雇うお金がありませんので、私がマイクを立てたり、照明も自分でやったりして撮った映画がこの映画なんです。
炭鉱の映画で北海道に行ったその前後にですね、マサヒロさんのご自宅にお邪魔して、あの頃一戸建てに住んでいましたが、空いていた二階に私が泊まりながら撮るということで3、4年かかりましたかね。
 そして、編集が大変なので、東京の知り合いに頼んだんですけど、私が東京に行って一週間くらい泊まっては編集をやるというようなことで数か月かかりましたでしょうか。
お世話になった編集のお母さんの出身が見附だったということで大変よくしていただいて、そんなふうに映画を作ったんですけど。
  こういう重度な障がいのある人たちの映画ですと、重たい感じになるのが通常ですけど、笑える映画を目指しましたので、皆様大いに笑っていただきたいと思ってます。
 
 それでですね、今からこれは15年以上前の話なので、この映画では札幌市とマサヒロさんたちの交渉の場面が出てきますが、日曜日や祝日の介助や、外出の時にも介助をつけてほしいとか、そういう交渉をしておりますけど、皆さんご存知のように福祉制度が大変大きく変わりました。
当時、マサヒロさんの公的な介助時間は週48時間くらいだったでしょうか。
だから、介助ボランティアや、宿泊ボランティアを確保することが大変でした。
今は、マサヒロさんが事業主となって介助者を雇うという形で生活が変わっています。
なかなか一軒家は雪が大変なもので、マンションに移って、暮らしています。
 昔はボランティアの手配が大変でしたが、そのかわり、いろんな人たちが出入りして、活気があったように思います。

(明日へつづく)

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『阿賀に生きる』in 新潟県立図書館



昨日、『ある精肉店のはなし』上映会のポスターを会場のアオーレ長岡市民交流ホールAに
いちばん近い公共施設に先月半ばに頼んだのに掲示スペースに一向に貼っていただけないので、
ついに「おかしいだろ」(by 米山知事)となり担当者の方に来ていただき、
「なぜ貼っていただけないか」と尋ねました。
一応建前としてイベント日時の順番通りとのことなんですが、
こちらの後に開催するポスターが掲示されているので、
そういった言い訳は一切通用しないこと、
今回は長岡市との共催で会場もアオーレなので、
もう来週末に迫ってるのにおかしいのではないかと、
冷静に、そして理詰めでねちねちと問いかけました。
普段はへらへらしてるのですが、こういった時にダークサイドの顔が出てくるので、
相手の対応次第では一切妥協しないせず、
傍から見ればクレーマーでしょう。
たかが紙一枚かもしれませんが、
この一枚にどれだけ労力がかかってるのか知らずにいるなら、
何より掲示を引き受けたからには約束を守っていただきたいと。
こちらは人間不信の極みを体験したので余計にそう思ってます。
同じアオーレの敷地内の他のスポット二か所は
依頼した翌日にはすぐに掲示していただいてるので対応が遅すぎるのではないかと。
結局、先方の不手際ということで落ち着きましたが、
いつもここは遅いし後回しにされてるので被害妄想と化しています。
読んでる方は不快かと思いますが、
やはり一番会場に近いところに掲示していただけないとなると…
とはいえホントにこんなことでグダグダ言うのはみっともないと悔恨。

それで次に毎月二回映画上映会を開いてるので、お客様にチラシ配布を依頼してる長岡市立中央図書館へ。
そしたらこちらはポスターがすぐに目に入る結構目立つ場所に堂々と掲示してあったので、
先ほどの件があったのでへなへなと嬉しさのあまり崩れかけました。

以上が前ふりになりましたが長岡市立中央図書館のロビーで
新潟県立図書館での『阿賀に生きる』上映会のチラシがありましたのでご紹介します。

チラシを手にし2010年の『祝の島』長岡上映会後の懇親会で参加者が
映画を観て『阿賀に生きる』を思いうかんだと話した参加者の感想を
関心を持って聞いてた纐纈あや監督を思い出したりしました。

『阿賀に生きる』は新潟水俣病患者の日常と生活を映し出し、
纐纈あや監督の『祝の島』の島民の日常を焦点にし、目の前に位置する原発について観客が感じ取ること、
『ある精肉店のはなし』も精肉店の家族の日常を描きそこに被差別部落の問題が被さること、
どちらも日常の中に重きものを抱えた生活者をテーマにしている点で重なるように思いました。
はたして一連の纐纈あや監督作を佐藤真監督や小林茂監督はどのように観るのか気になります。

とはいえ『阿賀に生きる』新潟県立図書館での上映は本日開催。
このブログをたまたま目にした近隣の人はそんなにいないかと思いますが、
もしそんな人がいて時間がございましたらぜひ足を運んでいただきたいと思います。

『ある精肉店のはなし』長岡上映会の詳細はこちら↓
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1269.html

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地域映像の上映会Ⅲ 『阿賀に生きる』

阿賀野川流域に暮らす老人たちの日常の暮らしぶりを、7人のスタッフが、3年にわたり住み込んで、フイルムに収めました。
 新潟水俣病という社会的なテーマを根底に据え、そこからはみ出す人間の命の賛歌を収めた佐藤真監督作品です。

1.日  時 平成28年11月16日(水) 13:30~15:25(開場13:00)
2.会  場 新潟県立図書館 ホール(1階) ※入場無料
       ホール内は温度調整が難しい場合があります。ご持参の衣類で調整をお願いします。
       上映作品は都合により変更になる場合もあります。また開場時間が変更になる場合があります。
3.定  員 186名(申込不要 先着順)

http://www.pref-lib.niigata.niigata.jp/event/chiikieizo_3.html

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ポレポレ東中野



新宿駅から中央本線に乗って東中野駅で降りるとホームからすぐ目に入るのが
ミニシアターのポレポレ東中野の看板。

ここは前進のBOX東中野の時から上京した時に結構、足を運んでおりました。
新進気鋭の映画監督作や特に良質のドキュメンタリー映画を多く上映しており、
地下にある劇場までの階段脇に多くの他館で公開される映画チラシを眺めるのも楽しく
こちらにご縁のある柴田昌平監督や酒井充子監督などの監督作の公開、
また「長岡アジア映画祭’14」で上映した川端潤監督作『BEAUTY of TRADITION_ミャンマー民族音楽の旅_』は
当日観ていた柴田監督の推薦もあって、こちらで公開されたとも聞きました。
そういえば昨年に上映した『標的の村』もここで観賞して、その後に上映を決めました。
(ちなみに『テレクラキャノンボール』も同じ日に公開されてて、時間が合わず見逃したことを悔やんでます)
あと『東電テレビ会議』もここで開催された福島映像祭で初上映され、
S東京特派員が観賞してこちらに推薦の報告を受けて上映を決めたり、
五藤利弘監督の『スターティングオーヴァー』もここで公開されてたハズ。

などと書いてたらこんな地方からでも結構なご縁を感じるミニシアターですが、
『ある精肉店のはなし』の纐纈あや監督は師匠の写真家・映画監督の本橋成一氏が
この劇場のオーナーであるため、以前働いてたことがあり、
その関係で監督作『祝の島』『ある精肉店のはなし』はこちらで公開されました。

『ある精肉店のはなし』に至っては“いいにくの日”の11月29日にあわせて三年前に初日を迎え、
今年も11月29日が挟む11月26日~12月2日にアンコール公開されるようです。

ミニシアターはかつての隆盛から思えば信じられないくらい閉館が続いてますが、
それだけに余計に東中野に根を張るポレポレには期待が集まってると思います。

ポレポレ東中野
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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哀しみのダンス



ドナルド・トランプ当選の翌日、歌手レナード・コーエンが亡くなった。
『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のエンディングに流れる彼の「ザ・フューチャー」の歌詞はトランプ当選の夜を予言する黙示録のようだ。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20161111

現在最強の映画評論家と思う町山智浩氏が先のアメリカ大統領選を精力的に取材をした後に書いたブログを読んでレナード・コーエンが亡くなったと知りました。

「第4回長岡アジア映画祭」で上映した金城武、ケリー・チャン主演の香港映画『世界の涯てに』
この作品のオープニングとエンディングに流れていた曲「Dance Me To The End Of Love 」(哀しみのダンス)が強く印象に残り、しゃがれた渋い歌声のレナード・コーエンの名前は脳裏に刻まれました。

映画は白血病のお嬢様ケリー・チャンが風来坊の捜索屋・金城武に「希望」を探す依頼を。
やがて物語は香港の雑踏から雄大なスコットランドの世界の涯てへ。

「哀しみのダンス」が流れる冒頭は香港の雑踏の中で繁栄を下から支えてきた人々をケリーの余命いくばくもない眼差しから描いたためモノクロ。
それが金城武との出会いからのドラマを経て世界への視野が広がり大きなものをケリーは得たことを示すようにエンディングは同じシーンながらもまばゆいカラーに。
2つの対比を強く印象付けたのがレナード・コーエンのしゃがれた歌声で歌う「哀しみのダンス」でした。

1997年の返還直前最後の香港映画の傑作と担当者は思っていますが、
そんな大げさな惹句よりも人の温もりをしみじみと描いた逸品で、もうしばらく見てなくダビングしたVHSはありますが、
今やレンタル屋さんに行って探してもDVDは無いだろうし、
久しぶりに見たいと思ったりしてます。
レナード・コーエンの訃報とともに見返したら金城武とケリー・チャンの若さと、
こちらが重ねた月日と照らしてたぶん泣くんじゃないかと…

Leonard Cohen - Dance Me to the End of Love
https://www.youtube.com/watch?v=NGorjBVag0I

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ながおか街口御門 トモシア



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1308.html
↑こちらのご縁で事務局長と名刺交換をした長岡市社会福祉センターのトモシア。
この間まで大手通に建設中のビルだったのが、いつのまにかながおか街口御門として完成。
水道町にあった社会福祉センターなどが移転して福祉の拠点となる存在がトモシアだと理解しました。

事務局長より「ある精肉店のはなし」の大きなポスターを持ってくれば掲示するよ、とありがたいお言葉をもらい、
日本語字幕付き上映と纐纈あや監督トークには手話通訳がつく張り紙を貼ったポスターを掲示いただきました。
こんなことで人を信用するか否かを断定してしまう悪い癖がつきましたが、
約束通り掲示いただきありがとうございます。

ちなみにトモシアの見学会に行った方より耳よりの情報として
カラーコピーができるりソグラフがあると聞いて職員さんに尋ねたら、
確かにあるものの福祉団体にしか使えないとのこと。残念。
その代わり三階のホールにはスクリーンにプロジェクターが設置されており、
これはちょっとした映画上映会も可能ではないかと思いました。

トモシア
http://tomoshia.jp/

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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田村専一監督 『ソーリーベイベー』本日より下北沢トリウッドにて公開!



長岡・山古志ロケ映画『冬のアルパカ』の助監督を務めた田村専一監督の
新作『ソーリーベイベー』が下北沢トリウッドにて本日20時より公開されます。
主演の大迫一平さんはじめ仁後亜由美さん、ほりかわひろきさんなどの出演者や
スタッフにも『冬のアルパカ』で冬の山古志に閉じこまって映画つくりに勤しんでた名前があってとても嬉しく思いました。
11月25日まで公開されているので機会のある方はぜひ。

『 ソーリーベイベー 』
(2015/63分)

出演 : 大迫一平、望月美里、宮下貴浩、森重誘介、
      渡辺ヨーコ、アイハラミホ、村上典子 他

監督・脚本・編集・撮影 : 田村専一
撮影 : 塩出太志 照明:高嶋義明、羽切裕介 録音:奥山竜輝、内田達也
製作 : 田島基博、石澤舞  プロデューサー : 竹平時夫、加藤啓介
製作・配給 : 愛しあってる会(仮)/ニューシネマワークショップ

同窓会の打ち合わせで「まちこは誠の事、まだ好きみたい」と同級生のあつこの言葉に衝撃を受ける。結婚パーティーを数日後に控えた誠の心はゆらゆらと揺らいでしまう。過去の恋愛VS今の恋愛。誠はどっちを選んでしまうのか!?

2016年11月12日(土)~11月25日(金)
土曜&平日(11/23含む) 20:00
 日曜 15:00
 ※火曜定休

一律 1,200円

http://tollywood.jp/#now2

僕が映画を撮る際、いつもテーマの根っこにしている「大丈夫」って言葉があります。作品によって、「大丈夫」という言葉に“?”がついたり、“!”がついたりするのですが、今回の作品「ソーリーベイベー」にもいろんな所に“?“や“!“がちりばめられています。見て頂いたお客さんがいろんな登場人物と重ね合わせ自分や身近にいる人が出している“?”や“!”に気付いて、励まし合ったり助け合ったりお互いの事を思い合える様な映画にしたいです。
そして一緒に映画を作って来たキャストやスタッフと共にステップアップしていき、数年後には全国各地の映画館で上映される様な映画を撮れる様になります!その為に、皆様のご協力でこの企画を成功させることが第一歩となります!
よろしくお願い致します!
田村専一

『ソーリーベイベー』をクラウドファンディング

https://motion-gallery.net/projects/sorry_baby

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終わらない歌を歌おう



先月、半ば過ぎのばくばくマルシェ。
この日はハロウィン近づき子どもたちが、
ブースを借りて社会実習も兼ねてお米を売って賑わう脇で
チラシ配りをしてても食いつきがよくないなぁ、と思ってたところ
電話が鳴ってこの先のお仕事全てが無くなったという連絡が。

真っ暗になったあの日から流れ流れての日雇い仕事で糊口をしのんで、
私は今日まで生きてきました。
そしてヲタクと中傷されながらも、とてもいい映画があるので上映したいと、
悔しいこともたくさんありますが、弱いものを叩くそんなつまらないことをネットに書く暇もなくその日を目指して活動しております。

以上、全くの私信でした。

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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かりやだ大交流会



栃尾地域で活動している人達の交流会『かりやだ交流会』に長岡出身・五藤利弘監督が招かれます。
『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』と栃尾を舞台にした映画を撮った縁で『映画監督が見た栃尾の魅力』をテーマにお話しするようなのでご案内します。

【かりやだ大交流会】

日時 平成28年12月23日(金・祝)
会場 栃尾産業交流センター(おりなす)てまりホール

第1部(開場17:45 開演18:00)
『映画監督が見た栃尾の魅力』
参加費:無料

第2部 『かりやだ交流会』(19:00~20:30)
参加費:2,000円

参加申し込み お問い合わせ
地域活性化ネットワークとちお事務局
電話 0258-51-1012
FAX 0258-51-1013

長岡市役所栃尾支所(地域振興振興係)
電話 0258-52-5815

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先日、涙が出て拍手した映画に出会えた。

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『ある精肉店のはなし』の配給会社より資料として公開時に紹介が掲載された新聞、雑誌のコピーが送られ、
それをまたこちらでコピーして紹介にまわっています。
裏表で4ページある中でやはり目を引くのが井筒和幸監督が書いた東京新聞の映画コラムなので、
こちらに書き写します。

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言いたい放談 井筒和幸

ある精肉店のはなし

 この一年、何百本の映画が封切られたか。でも、自分の生きる糧になるようなものはなかったと、年の瀬に一人で落胆していたところ、先日、涙が出て拍手した映画に出会えた。しばらく席を立てなかったが、すがすがしい気分だった。大阪の貝塚市で先祖代々、自ら育て上げた牛を自らでと畜し、食肉に捌いて自宅の店で販売する一家を追うドキュメンタリーだ。
 巻頭、いきなり牛舎から黒毛の牛が一頭連れ出されてきて、住宅の路地をのそのそと進み、すぐ近くにあると畜場に踏み入る。支度も済み、牛の荒い呼吸も治まるや、あっという間に特別ハンマーが見事に牛の眉間を割り、命が終わると、手際よく東部や胴体がばらばらに解体される様が映し出された。仕事柄、昔、大きなと畜センターを見学したことがあったが、映画で体感する厳かさはなかった。解体を直視しなかったからだ。
 北出さんのご主人の振るうハンマーの腕前は勇ましい。僕と同世代の弟さんは牛の鼻の綱持ち役。兄弟は牛刀で胴を割り、奥さんと姉さんが肉の部位を分けていく。部落差別と戦いながら生きた先代の手捌きを手伝ってきたお祖母ちゃんも孫の結婚式が楽しみだ。一家は見事に"命を頂く仕事”をしていた。僕は命を頂くほどの仕事はしてないなとつくづく思った。肉や魚の原型を知らない子供に見せたいものだ。(映画監督)

2013年12月12日 東京新聞

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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古町は映画館通り



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1303.html
↑こちらの「110周年プレイベント 特別展示  思い出の小林百貨店〈グランド劇場〉と古町の賑わいパネル展」 に行ってきました。
好評で11月2,3日のみの開催だったのが11月12日まで延期になったそうですが、
足を運んでにいがた映像ギャラリーの皆さんの尽力にまず頭が下がりました。
ホールいっぱいに並ぶ展示資料やポスターなどの収集、発掘は並大抵のことではできないだろうと。
それに当時を知るようなお客さんがたくさんいてこれは大当たりの企画になったと思います。

自分が目を引いたのはかつて古町界隈にあって何度も何度も通った映画館達、
しかしシネコンの波に流されてしまった劇場が白黒の歴史となって展示されていたことでした。

カミーノ古町の新潟シネマで『ゴースト ニューヨークの幻』を一人で観にいったら周りはカップルばかりで女性客に物凄い珍しい目で見られたこと。
宝塚会館には邦画がメインの東宝と洋画がメインのスカラ座があり、ここでジャッキー・チェンの『プロジェクト・イーグル』を観にいったら満杯で映写技師の江村さんが入場整理してたこと。
今は駐車場となり面影は跡形もなくなった新潟東映は大劇場が二つあって、そのハザマに隙間狙いのような小さな劇場があり、そこでロバート・デ・ニーロの『ミッドナイト・ラン』を観たら満席の観客から笑い声が絶えず最高の映画体験ができたこと。
そして新潟松竹はやはり寅さんで、すでに枯淡の境地に達した寅さんとともに毎年お正月を迎えておりました。

などなどともっと深く掘ることができるハズですが白黒のパネルの映画館とともに思い出が尽きることもないだろう、などと感慨深くなっておりました。

とはいえ新潟市民の記憶に深くある肝心のグランド劇場は自分の記憶になく、またライフや新潟日活も自分の上の世代の劇場でしたが、古町にはまだしぶどく大要があります。いづれまた足を運ぼうかと。

大劇場だったというグランド劇場最高の入場者を集めたの映画が『エクソシスト』だそうで、当時劇場前で溢れかえるお客さんの写真も展示されてました。
オカルト映画、ホラー映画問わず今でも根強い人気がありますが、それでも一つの映画館の興行記録を打ち立てるようなオカルト映画は今後出て来ないだろうとポスターを見てあの映画を思い浮かべてました。

新潟三越で11月12日まで開催しています。

| 未分類 | 21:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1306.html
↑こちらの新潟県内ロケ映画『田吾作どんのいる村』長岡上映会に足を運びました。

新潟市出身の猪浦直樹監督は上映後のトークの中で十日町や津南などの妻有地区の風景が大好きで、
ずっとロケハンをしていたいほどだと話してたのが印象的、
それだけに『田吾作どんのいる村』はこの地域の美しさがめいいっぱい描かれ、
時に溺れてるけらいも感じたりしたほどでした。

ただ担当者が驚いて観ていたのが併映の2012年作の短編『彼』でした。
同じく十日町を中心に撮影されてる本作は有り触れた青春映画として幕開けしながら、
奇想天外な展開が突如沸き起こったのに、
主人公はそんなことを忘れたかのような平穏な日常を生きていくという結末となり、
猪浦監督は自らこの日、受付をしていたのですが、
知らないで観たらまるで初めてキャメラを廻した20代の若者が撮ったような初々しい魅力がありました。
監督の子ども世代の話を語る様が持ち味ではないかと思いました。

『彼』は三谷幸喜監督、それに東條政利監督の撮影を務めた高間賢治撮影監督が、
『田吾作どんのいる村』は最近の周防正行監督の撮影を務め本作の完成前に亡くなった寺田緑郎撮影監督が手がけるなど、
一級のキャメラマンと組んでるのも自主映画界で際立ってると思いました。

ただ質疑応答の中で『田吾作どんのいる村』の制作費を聞かれ、
返答した額を聞いてやはり映画つくりって大変だなぁ、と思っておりました。

猪浦監督と長岡ロケなびの方のご好意で、この夜のお客様に『ある精肉店のはなし』のチラシを渡していただきました。
ありがとうございます。

『彼』『田吾作どんのいる村』の上映会は今後、

11月12日 クロスパルにいがた映像ホール
14時~、16時~、18時~、20時~

11月26日 高田世界館
19時~

いづれも当日券のみ800円

お問い合わせは 電話09018107925(猪浦)

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後悔する前に、お前はやれることを本当にやったのか。 纐纈あや監督のこと



後悔する前に、お前はやれることを本当にやったのか。2011年3月12日から、ずっと私の中で繰り返されている問いだ。

http://yashihofilms.com/diary/3806.html

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『ある精肉店のはなし』の上映とともにお越しくださる纐纈(はなぶさ)あや監督は2010年の『祝の島』長岡上映会の時にすでに長岡にお越しになっています。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-893.html

上映後の監督を囲んでの懇親会に参加した際、担当者は監督の前の席に座って話を聞いていましたが、当時のブログ記事に運動部のキャプテンのようだと書いてありましたが、
まさにその通りの溌剌とした方でした。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-985.html
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-986.html

その後、『ある精肉店のはなし』を完成させてシネ・ウインドで公開し舞台挨拶された回に観に行くと、驚いたのは長岡の懇親会にいたこちらを覚えてたことでした。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-365.html

全国津々浦々の劇場公開、上映会をまわっているのに、そんな一期一会かもしれないこちらを覚えてるとは凄い記憶力だと思いました。

またブログにも書いてましたが、長岡で『ザ・コーヴ』について持論を話していましたが、当時から『ある精肉店のはなし』と繋がっていたのかと思いました。
『ある精肉店のはなし』は『ザ・コーヴ』を反面教師にした作品と言ってもいいかと思います。

今回の長岡上映会に纐纈監督は多忙の中をかいくぐって日帰りで長岡にお越しくださいます。
そのために一回目の上映後と二回目の上映前に変則的にトークの時間を設けましたが、
一回目は映画を観たお客様のためのお話を、二回目はまだ映画を観てないお客さまのために自身がどのようにして監督になられたかを勿論映画にも触れながらお話しいただこうと思っています。

チケットを買っていただければ一回目を観て、また二回目も観賞できますので、
お時間のある方はぜひ両方とも監督のお話を聞いていただきたいと思います。

纐纈監督が来る前にブログを読んでたら今年結婚されたそうでおめでとうございます!
件名はブログにあった言葉から。

http://yashihofilms.com/diary
http://www.seinikuten-eiga.com/監督日記/

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纐纈あや・はなぶさあや(映画監督)
東京生まれ。自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社。本橋成一監督の『アレクセイと泉』('02年)『ナミイと唄えば』('06年)の映画製作に携わる。'10年に上関原子力発電所に反対し続ける島民の暮らしを映し撮った映画『祝の島』を初監督。シチリア環境映像祭で最優秀賞受賞。大阪貝塚市の北出精肉店の家族の暮らしを描いた二作目『ある精肉店のはなし』(2013年)は釜山国際映画祭、山形国際映画祭招待作品。ニッポンコネクション(フランクフルト)ニッポン・ヴィジョンズ観客賞、第5回辻静雄食文化賞。平成26年度文化庁映画賞文化記録映画部門大賞。

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
http://www.seinikuten-eiga.com/ 

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安全ですか? あなたの食べているお肉



こちらは『ある精肉店のはなし』上映会で参加する「第30回ウィルながおかフォーラムイベント」に
同じくお肉がらみの講座があるのでご紹介します。

『安全ですか? あなたの食べているお肉』

私たちがいつも食べているお肉やウィンナーは本当に安全なのでしょうか?
安全でおいしいお肉にこだわる生産者の方のお話を伺いながら考えてみます。

[日時] 11月20日(日) 13:30~15:30
[定員] 50人(先着)、要申込 [参加費] 無料
[会場] 四郎丸コミュニティセンター 和室
講師  五十嵐順一さん
     (農民運動全国連合会 神奈川農産物供給センター)
[申込] 新日本婦人の会長岡支部・樋口さん TEL/FAX:34-7635

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/cate14/will/will-foram10.html

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トルコ110番 悶絶くらげ



あたしはとてもおつむが軽い
あんたはとても心が軽い
二人並べてよくよく見れば
どちらも泣かないあほう鳥

殿町の居酒屋かちんこのご主人こと故・星野暁一氏主演の『トルコ110番 悶絶くらげ』が
『ソープ110番 悶絶くらげ』と改題されブルーレイ化し購入した方よりお借りして観賞いたしました。

1978年の吉原のトルコ街を高倉健さんの「唐獅子牡丹」を口ずさんて登場する若き日のかちんこのご主人。
幾分のっぺりした顔ですが、「クズの吹き溜まり」と自ら呼ぶ吉原で妥協を重ねながらもしぶどく生きてきた様がその容姿から感じられました。
何しろ女たちをトルコ風呂に斡旋しながらこの街をサバイバルしており、理不尽な思いを抱きつつもいつも心に高倉健さんと虚勢を張ってる中、ある日目の前に二人の家出娘が現れてから妥協よりも感情が優先し波風が。
自分が斡旋した泡姫にいつしか惚れて純情を貫こうともがいた揚句、
目の前で裏切られて、もう一人シャブ中と化した家出娘を逃すまいと必死に抱く切実な姿、熱演は濡れ場としても見応えがありました。
あぁ、やっぱり生粋の俳優だったんだと。

今は巨匠の荒井晴彦先生が当時ロマンポルノ最初のアイドルと言われた原悦子をヒロインにしながらも、
「クズの吹き溜まり」の街で葛藤を抱えて生きていく、このしがなくも心に健さんを抱いた若き日のかちんこのご主人扮するチンピラ未満の男に心を寄せて書いたのは明らかに思いました。

それにしても序盤に喫茶店のジュークボックス(懐かしい!)から流れるのはサザンオールスターズの『勝手にシンドバット』!!
それを若き日のかちんこのご主人が遮り流れるのは健さんの『唐獅子牡丹』
どちらもカバー曲ではなくどう聴いてもオリジナル…
さらに途中でかかるのが中島みゆき様の『あほう鳥』しかもエンディングの曲も。
著作権とかは大丈夫なのだろうかと見てて心配になりましたが、今回のブルーレイ化に例えタイトルは大人の事情で妥協しても内容に関しては一切妥協しない作り手の強い姿勢を思いましたが、それでも大丈夫なんだろうかと。
まぁ、担当者は以前とあるピンク映画を観に行ったらいきなり椎名林檎が流れたのでビックリしたことがありますが。

しかしもう10年くらい前になるのか、橋本信一監督に誘われて足を運んだかちんこの壁にあったこの映画のポスターを見て、こりゃなんだ?と思ったのが、やがてご主人が出演した荒井晴彦先生脚本の幻の映画と知り、いつか観たいと思っていたのだが、よりによってご主人が亡くなった後にブルーレイ化してこうして観賞できる運びになるとは。
見た感想を直接ご主人に話したかったと悔やむ思いがしました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1126.html

画像は今もかちんこの壁にあるポスターです。

http://www.nikkatsu.com/package/32868.html

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自堕落 知足庵



大崩のご主人より収穫した無農薬で栽培したコシヒカリ5キロいただきました。
手伝ってくれたお礼とのことですが、今年に至っては田植えと稲刈りの計2日しか手伝わなかったので、
なんというか、いいのだろうかと。

昨年、お手伝いして貰ったお米は、
昨年の『千年の一滴 だし しょうゆ』上映会とともに開いただし講座で皆さんでいただきました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-995.html

その講座の参加者がごはんもうまいということで、
今年は大崩のご主人に直に新米を買ったそうです。
これまでの積み重ねが効して、今年は大豊作となったので、
喜んでご主人は分けたようですが、相場の倍の値段なもののもちろん、
それにふさわしい、というかそれでもおつりがくる味ではないかと思います。

いただいたコシヒカリは今年はどうしようかと。

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熱闘甲子園



先日、長岡の某高校から電話があり、
何かやらかしてしまったかと「?」が浮かんで話を聞くと野球部の顧問の先生が、
「監督がどこかで『ある精肉店のはなし』のチラシを手にして、
この映画を観たら生徒の人格形成に役立つのではないかと思い
上映会に1、2年生の生徒みんなで観に行くので大丈夫だろうか?」という大変嬉しいお問い合わせでした。

その高校は甲子園出場の常連校でもある県内有数の強豪なので
まるで『ある精肉店のはなし』と結びつかずに最初はなしを聞いてましたが、
なるほど甲子園まで連れて行くような監督だと、
心技体の心の部分も決して疎かにしないことと、
そういう視点で本作を観ることに感心してしまいました。
本物の強豪なので1日中野球の練習に明け暮れてるイメージでした。

これまでの上映会で何度か高校にも紹介に行きましたが、
若い人たちに観てほしいという思いと裏腹に、
やはり学校の先生が関心を持ってくれないと難しいと痛感していたので、
まるっきり検討できない方向からたくさんの高校生に観てもらうことになりそうで、
何がきっかけになるのかつくづくわからないもんだと思います。
しかしホントにこれは嬉しいはなしでした。

画像は正面から撮ったアオーレ長岡。
大型ビジョンに『ある精肉店のはなし』の予告編を放映しています。

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『ある精肉店のはなし』上映と纐纈あや監督トーク

*日時 2016年11月26日(土)
①10時30分~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き  
  12時20分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり

②13時30分~ 纐纈あや監督トーク(30分) 手話通訳あり         
  14時~ 『ある精肉店のはなし』上映 (108分) 日本語字幕付き 

*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 前売 1000円、 当日 1200円 高校生以下 500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
『ある精肉店のはなし』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0
『ある精肉店のはなし』公式HP
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