長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2017年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年04月

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The Usual Suspects



◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

『大地を受け継ぐ』上映後に熱いトークをして観客の心を掴んだ井上淳一監督は新潟のお仲間で製作進行を担当した長谷川さんとともに松代へ。
長谷川さんがぜひと紹介したかった雲海の見える温泉へご案内したのですが、
結構距離があるので、あんなとことまで行くのかと驚いたりしてました。

その後、『戦場ぬ止み』上映終了間際に二人はまた懇親会に参加いただくためにアオーレにお越しいただきましたが、
時間が少しできたので、それではスタッフとスクリーンを前に記念撮影となりましたが、
スマホのカメラから覗くと、何かこんな映画を観たことがと記憶を辿れば『ユージュアル・サスペクツ』でありました。
この中でカイザー・ソセは誰になるのか?

それはともかく懇親会では井上監督の次回作の話に触れ、
今度は脚本家として参加しテーマは映画と青春群像となるようで、
話を聞いてるだけで大変興味深く思い、これは無事に完成した暁にはぜひぜひ観たいと思いました。

また現在、プレイガイドにチケット清算に回っていますが、
『大地を受け継ぐ』『戦場ぬ止み』ともに観て良かったという声を聞いて本当に嬉しく思いました。
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『標的の島 風かたか』 東京公開報告

『標的の村』『戦場ぬ止み』に続く三上智恵監督最新作『標的の島 風かたか』が東京・ポレポレ東中野での公開が始まりました。
早速S東京特派員が足を運び感想を送ってもらったので掲載します。

シネ・ウインドでは6月公開予定だそうです。

『標的の村 風かたか』公式HP http://hyotekinoshima.com/



ポレポレ東中野で公開が始まった三上智恵監督の「標的の島 風かたか」を見てきました。
前作の2015年の「戦場ぬ止み」は未見ですが2012年の「標的の村」は見ました。
そこで描かれていた基地建設反対の住民運動をつぶそうとする国家権力の姿は戦慄すべきものがありました。

そして新作の「標的の島 風かたか」です。
この映画見たらまずごく自然に感じると思うのは基地沖縄になくてもいいんじゃない、ということです。
基地がある場所ということは相手にとっては攻撃目標なわけでなにかあれば攻撃される。戦闘になる。
要するに70年前の反省はまったくなく政府にとってやっぱり沖縄は本土の盾にするという発想なんですね。
これは怒って当然だと思います。
さらに加えて兵士の犯罪という問題まで出てくるわけで、基地さえなければと思う気持ちはもっともだと思います。
まず合理的な判断として住民の逃げ場のない島に基地を作るより本土に基地を置くほうがいいということはたぶん見ている観客だれもが感じることなんじゃないでしょうか。
狭い島では逃げ場はありませんが広い本土なら住民はどこにでも逃げられるわけです。
そういう合理的な、だれもが納得できることをしないのが官僚、役人、そして現場の機動隊に至るまでの権力者側。なんで?と思わずにはいられない。

この映画では反対住民の姿だけでなく政府側の人間の対応する様子も映し出されます。
そこでの彼らのその頑なだったり頼りなさ・自信のなさそうな感じが実に雄弁に語るものがあります。
映画の最後のほうの若い機動隊員たちの顔が延々と映し出されるシーンもそうで、これらは言葉によらず見る者に訴えかけるものがあり、これはこの映画が持つ力だったと思います。
そして権力対個人の関係は沖縄だけではないわけで、対立はどこでも起こりうるわけです。
そのとき個人がどれだけしんどい思いをするか、そのことを教えてくれるフィルムだと思います。

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赤城の山のバイオマス発電所



担当者は「みらいの生活を考える会・三条」の映画上映会『阿賀に生きる』や『風の波紋』などにお手伝いにいったりしてます。
一応会員の一人なのですが正直映画上映会のお手伝いしか顔をだしてないのに先日、群馬までの勉強会に誘われ参加しました。

三条市・保内工業団地に現在、木質バイオマス発電所が建設されています。
バイオマス発電は間伐材、廃材などを燃料化して発電、自然エネルギー、クリーンエネルギーの謳い文句が聞こえよく各地で建設されてるようです。

しかし材料となる木材が福島原発事故後に放射能汚染されたものを使用する懸念が拭えず、もし汚染された木材が使用され、それが焼却され排煙されるとなると紛れもなく周囲への環境汚染になるのではと。

保内の工業団地とはいえ周囲には住宅地もあるので結構大きな問題ではないかと思うのですが、三条市は特に説明会も開かず全て事後報告で建設を進めてきたことに、もともと震災瓦礫の受け入れ問題から発足した「みらいの生活を考える会・三条」はこの問題に注視し広報や勉強会も開いていました。

先日、同じくバイオマス発電問題の反対運動をしてる「赤城山の自然と環境を守る会」との交流と勉強会と意見交換を目的にみなさんで群馬県までバズをチャーターして赴きました。

前橋にある赤城山の麓にあるバイオマス発電所は東京電力の敷地内に建設中でしたが、ここがかなり広大で材木をチップ化する工場から置き場、発電所と同じ敷地で出来るようでしたが、それに引き替え三条・保内の発電所は本当に工業団地のこじんまりとしたスペースに一際異質に映るほど聳え立ち、完成後は30メートルになるようですが今現在、これはなんの工場が建つのかわからない有様でした。
比べながら思ったのはとりあえず発電所という名目ですが実際は汚染された木材の焼却炉ではないか?という思いを確かに感じたりしました。

群馬の方々と意見交換を交わして今後互いに連携していこうとなりましたが感じた懸念は拭えず、これは福島原発事故の後処理のひとつなんだろうと、身近な問題として実感していました。

三条のバイオマス発電所の問題はまだそんなに知られてないと思いますが新潟日報も動いてるそうなので、いづれ皆さんの知られることになり議論が交わされるようになればとおもいながら後にしました。

ちなみに近隣に千本桜公園というその名の通りの桜の名所がありましたが、見ごろまではまだまだでした。

画像はお昼に出たまいたけ弁当。うまかったです。

赤城の山と自然環境を守る会
http://blogs.yahoo.co.jp/akagibaiohantai

未来の生活を考える会・三条
http://ameblo.jp/gareki3/

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『ヤクザと憲法』 in えとせとら



お世話になってる柏崎のカフェ“えとせとら”は定期的に良質のドキュメンタリー映画を上映していますが、
次回は5月3日憲法記念日にあの映画をブッコンできました。

人間として生まれてきたハズのヤクザに人権はあるのか?
と問う実録でなくホンモノばかりが登場するばかりか、
カメラの目の前でヤクザ宅の家宅捜査が繰り広げられてしまうという、
ドキュメンタリーに常に一石を投じ続け波風を立たせる東海テレビ製作の『ヤクザと憲法』です。

et cinema vol.36
『ヤクザと憲法』 作品時間96分
監督 土方宏史 製作・配給 東海テレビ 2015年作

日時 憲法記念日 5月3日(水) ①10時~ ②14時~

料金 前売 1000円(茶菓子付) 当日 1500円

会場 問い合わせ 柏崎市新橋3-29 et cetra

暴力団対策法、暴力団排除条例が布かれ、ヤクザは全国で6万人を割った。この3年で2万人が組織を離脱した。しかし数字だけでは実態はわからない。ヤクザは、今、何を考え、どんな暮らしをしているのか? 大阪の指定暴力団「二代目東組二代目清勇会」にキャメラが入る。会長が15年の実刑判決を受けた殺人事件は暴対法のきっかけだとも言われる。組員の生い立ちとシノギ、部屋住みを始めた青年と実の子のように可愛がるオジキ、そして、組員の逮捕、家宅捜索の瞬間がやってくる…。会長は「ヤクザとその家族に人権侵害が起きている」と語りはじめた。ヤクザと人権…。一体、何が、起きているのか?

銀行口座がつくれず子どもの給食費が引き落とせないと悩むヤクザ。金を手持ちすると親がヤクザだとバレるのだ。自動車保険の交渉がこじれたら詐欺や恐喝で逮捕される。しかし、弁護士はほとんどが「ヤクザお断り」…。日本最大の暴力団、山口組の顧問弁護士が、自ら被告になった裁判やバッシングに疲れ果て引退を考えている。「怖いものは排除したい」。気持ちはわかる。けれど、このやり方でOKなのだろうか? 社会と反社会、権力と暴力、強者と弱者…。こんな映像、見たことない!? 強面たちの知られざる日常から、どろりとしたニッポンの淵が見えてくる。

『ヤクザと憲法』公式HP http://www.893-kenpou.com/

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新潟の自然を美しく映す映画「田吾作どんのいる村」を東京のみなさんに届けたい!



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1318.html
↑こちらで紹介しました新潟ロケ映画『田吾作どんのいる村』の東京公開に向けてのクラウドファンデイングを
猪浦直樹監督が呼びかけているのでご紹介します。

新潟の自然を美しく映す映画「田吾作どんのいる村」を東京のみなさんに届けたい!

このクラウドファウンディングの主旨

新潟で自主製作映画を作っている猪浦直樹監督の2016年の作品「田吾作どんのいる村」を、東京で上映するためのプロジェクトです。

この映画は、完成後、新潟県内各地で上映し、御好評を頂きました。この映画を東京のみなさんに届けたい ! 新潟のみなさんも驚くくらい美しく描かれた作品を、もっと知ってもらいたいので、この映画の東京での上映のための費用を支援して頂きたく、このプロジェクトを立ち上げました。

https://www.makuake.com/project/tagasakudon/
↑詳細はこちらを。

『田吾作どんのいる村』FACEBOOK
https://www.facebook.com/tagosakudon/

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ヤングアート長岡2017 座C!nema



長岡造形大学生が長岡のまちなかでアートする「ヤングアート長岡」が始まっており、
映画館「座C!nema」も日替わりプログラムで4月9日まで開催されてるのでご案内します。
会場は大手通り、プリン長岡(最初何のことかと思いましたが…)の二階にあります。

昨年に学生が手作りしたヤングアート長岡の映画館「座C!nema」。映画館のキャパは40席ぐらいですが全て座敷ですので、はっきりは言えません。食べ物と飲み物を持ち込みOK、場所があれば横になって鑑賞しても大丈夫。そして入場無料です。
学生が制作した作品プログラム「学生クリエーター」と、学生が研究しながら発見した国内外の映像作品のプログラム「学生キュレーター」の二種類のプログラムがあります。多くのフィルムメーカーによる国際トップレベルの作品が盛りだくさん!特に4/7(金)19:00の「Norwich University of Arts 学生作品 」と4/8(土)17:00「平林 勇 作品集」 プログラムをお勧めします:それぞれの上映プログラムと同時にノーリッチ大学の映像担当教員と平林監督が舞台挨拶に登場されます。

http://www.nagaoka-id.ac.jp/young-art/%e5%ba%a7cnema/

ヤングアート長岡
http://www.nagaoka-id.ac.jp/young-art/

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「戦場ぬ止み」「大地を受け継ぐ」長岡上映会 お客様の感想

繧オ繝悶し繝・_convert_20170324204725(C)「大地を受け継ぐ」製作運動体

◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

*知らないこともあり、知ることが大切だと改めて思った。 (60代・女性)

*おもしろかった。 (50代・男性)

*良い映画でした。今後もいろいろな映画の上映・企画を期待しています。(40代・女性)

*強い感銘を受けました。友人にも伝えたいと思います。(70代・男性)

*身近な問題として危険性を感じた。(70代・男性)

*作品は非常によかった。(60代・男性)

*大変良かったです。
「大地を受け継ぐ」では樽川さんの語りがあまりにも心に染み込み、くやしく、切なく、どうしたらいいものかと。
応援したい気持ちでいっぱいです。(50代・女性)

*「大地は受け継ぐ」だけですけど、
あらためて原発はいけない、自殺も…
とても考えさせられました。(50代・女性)

*映画だけでなくトークがあったので、現在何が起きているのか、より深く理解することができました。大きな力の前に個人ひとりひとりの存在はあまりに小さく、ガクゼンとしてしまいますが、私にできることは何なのでしょう。知ることすら追いつかない、あまりにも無知すぎる…(50代・女性)

*風評でなく現実という言葉がすべてだと感じました。
ドキュメンタリー映画でもなければ表現できない意義を強く感じる作品でした。(40代・男性)

*ミニコンサート 一曲目の歌詞「福島の明日に架ける橋」はとても感動しました。
心情がよくわかります。あえて被災者と言わず、私の問題として受け止めました。

震災6年目の日に上映され、映像を見せていただく機会を得、
普段テレビ、新聞など接していても映画として、観ることが出来良かったです。(60代・女性)

*ちょうど3.11の日に観ることができ、深く胸に刻まれました。深く学びました。
一週間程前からNHK等で被災地の報道がされていましたが、この映画ほどに自分の家庭のことをせきららに語る人はいませんでした。
登場して語ってくれた樽川さん親子に笑いが増えることを祈念します。
トークショーも生の声、制作者の気持ちがよくわかって、すごく良かったです。(60代・女性)

*風評被害=風に刻まれた言の葉の音ではなく現実真実であること。
自さつについて=残された身内のぬぐいきれないキズ。
土地を受けつぐ農家の心情=土地の愛着 (80代・女性)

*あまりにも知らないことが多かった。最近テレビでも報道するようになってるが、人間の気持ちの憤りを感じさせる。報道が少ないので今日はとても良かったです。 (60代・女性)

*馬場弁護士の講演、得るところあり、ありがとうございました。(70代・男性)

*馬場弁護士さん、
国は尖閣諸島を返せというより沖縄を返せ!というべきに大賛成です!!(60代・女性)

*権力のこわさ、国民の側の権力でなかれば、こういう事がおきるのか。(60代・女性)

*権力による暴力に涙が止まらなかったです。
いったいどうしたら沖縄の声が国に届くのでしょうか。(60代・女性)

*三権分立はどこへ行ってしまったのだろうか?
日本はどこまで「アメリカ」にへつらっていなければならないのだろうか?(70代・男性)

*「大地を受け継ぐ」
君たちは希望を持ってアッケラカンと生きていけばイイ。
ただ忘れないでほしい、最大限の想像力と創造力のもとに福島のことを、福島第一原発事故のことを。
何より2011年3月11日と12日のことを!
「戦場ぬ止み」
太平洋戦争は終わらない沖縄をつくってしまった。
戦後70年過ぎても、-過ぎたとうが、終わらない沖縄を描き続けている三上監督に敬意を表します。
忘れない日本と沖縄を思いつつ!(60代・男性)

*「大地を受け継ぐ」:生命としっかり向き合って生きる姿は美しいと思った。
個人的には樽川さんが、ナゼ急に和解されたのか?の理由が解き明かされて、少し心が落ち着いた。
あまりにも理不尽なことばかり…で、福島から学んだことを生かさなければ、生かし続けなければ、あまりに申し訳が立たない。泣きました。

「戦場ぬ止み」:あまりにむごい、あまりにも理不尽、こんなことを許しているのは、本土(?)に住む私たちが沖縄と心を一つにできていないからだ!!と思った。申し訳なくて恥ずかしい!
☆内心を鍛える、すばらしい映画に出会わせてありがとうございました。(ばぁば) (70代・女性)

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ひなパンダ 新潟日報に取材される。



見て座って楽しく

長岡 

 長岡造形大の学生が制作したいすの展覧会「座・椅子展」が17日までアオーレ長岡で開かれている。個性豊かなデザインの55点が並んだ。
 造形大の建築・環境デザイン学科の一年生が、毎年授業の一環でいすを制作している。昨年10月から設計や材料の加工などに取り組み、3カ月ほどかけて完成させた。
 板をまげて流れる水を表現したものや、鳥の巣をモチーフにしたものなど多彩ないすがそろった。作品には実際に座ることができ、訪れた人は形のおもしろさや座り心地を楽しんでいた。柏崎市の小3年、ひなパンダさん(9)は「不思議な作品ばかりで楽しい。リボンのいすがかわいかった」と笑顔で話した。

2017年 3月16日 新潟日報 にいがた News Network
(名称は改変)

◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

今回、こちらで↓紹介したひなパンダが
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1396.html
お母さんとともに上映会のお手伝いに参加しました。
役割分担はお客様にチラシの束をお渡しすることで、一緒のお母さんは経験あるので手馴れており、
教わりながら来場者に「いらっしゃいませ」と笑顔で渡しておりました。
まぁ、いただいたお客様は悪い気はしないだろうと。

しかしそこはひなパンダで一回目の上映が始まるとすぐさま持ち場を離れアオーレを散策したなかで、市民交流ホールAの隣のホワイエで開かれてた長岡造形大生の椅子展を見つけてすっかり気に入り、無邪気にひとつひとつの座り心地を確認してお気に入りの椅子に座って喜んでいました。
その様子をたまたま取材に来てた新潟日報の記者が見つけて取材されて、それが冒頭に転載した記事として椅子展の中ではしゃいでるひなパンダの写真とともに掲載されておりました。

とはいえ日報が取材してると聞いたこちらは毎年開いてる椅子展もいいけど、
3月11日にあわせた上映会を開いてるのになぜこちらにも来ないのかと顔に滲ませながら取材してる記者に挨拶を。
ホントにアオーレにいるなら、ついででもいいので井上淳一監督の熱いトークや馬場秀幸弁護士の講演などを目にし映画とともに報道というお仕事にプラスになるだろうに、と。
最もこんなことを顔に滲ませるから相手にされなくなるのでしょうが、新潟日報との極私的闘争はまだ続くと思いました。

しかしひなパンダはこちらの思惑など関係なく椅子展の他に近隣にある猫カフェに足を運んで長岡の休日を満喫したかと思います。
こちらはまた手伝いに来てほしいと思いましたが。
それにしてもたまたま遊んでるところを取材されるとはひなパンダは持ってますな。

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3月11日の黙祷



◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

3月11日14時46分に合わせて黙祷する時間を設けようとしましたが、
タイムテーブルをやりくりしたものの、どうしてもうまくいかず、
『戦場ぬ止み』上映中に14時46分を迎えました。
観賞してる方の中には、この時間に黙祷をと考えてた方もいただろうに、
申し訳なく思いました。

それでもロビーにいた上映会スタッフはこの時間にあわせて目を瞑り黙祷を捧げておりました。
ただロビーのモニターでは東京での式典が生中継されていましたが、
菅義偉内閣官房長官が出てきて何やら話しており、
特別な日に『戦場ぬ止み』を隣で上映してるのに
民意を無視して粛々と辺野古工事を進めている張本人が出てきたのは何か複雑な思いが過っていました。

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肥田舜太郎先生を偲ぶ 再び「生きている大人の責任として」



肥田舜太郎さん死去 被爆者医療に70年、核廃絶に尽力
http://www.asahi.com/articles/ASK3N5KP3K3NPTIL011.html

市民映画館をつくる会主催で『内部被ばくを生き抜く』 
昨年の長岡アジア映画祭プレイベント(仮)で『ヒバクシャ 世界の終りに』
どちらの作品も鎌仲ひとみ監督が取材し広島で被爆しながら、
生涯に渡って被爆者医療に従事した肥田舜太郎先生が100歳で20日に亡くなられました。

『ヒバクシャ 世界の終りに』はイラク戦争前のイラクを取材し劣化ウラン弾によって白血病になってる子どもたちと内部被ばくの因果関係を肥田先生に相談、
『内部被ばくを生き抜く』では福島原発事故後の世界と内部被ばくについて肥田先生に取材、おそらくもっとも鎌仲監督が頼りにしていたのが肥田先生ではないかと思います。

おりしも5年前に市民映画館をつくる会最後の上映作となった『内部被ばくを生き抜く』を宣伝しているときに肥田先生が燕で講演会を開くと聞いて駆けつけ貴重な聴講に耳を傾けていましたが、その時に興奮した記事を書いていたので再掲します。
画像はこの時のものでこんな凛とした95歳を目にして感激してました。

「これからの子ども達に綺麗な日本を残すことが一番大切なことだと思う
 生きている間に原発を止める、生きている大人の責任として」
↑読み返してハッとする思いでした。

実際に講演会を目に耳にしたものとして訃報は大変残念に思いました。
お疲れ様でしたとありがとうございました。

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生きている大人の責任として

「次回作は肥田舜太郎先生の取材をしています」

昨年の映画祭で「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映と共に
お招きした鎌仲ひとみ監督は話していましたが、
申し訳ありません。
鎌仲監督作「ヒバクシャ 世界の終りに」では結構なお年だったので。
正直、ご存命だったとは知らずにいて驚いてました。

その肥田先生のインタビューも収めて完成した「内部被ばくを生き抜く」

肥田先生の講演会が先日、燕市で開かれ足を運びました。
御年95歳、原爆投下された広島で軍医として治療にあたり、
被爆によって次々と命を落とされる人々を見た体験から
内部被ばく、福島原発事故、聴衆へのメッセージまで1時間強に渡って、
立ちっぱなしでお話しされました。
立ちっぱなしところか明瞭な言葉遣いや足取りも軽快なので目の前にしてまず驚きました。

原爆投下後の広島で軍医として多くの患者が亡くなった体験を話し
占領下の広島、原爆投下そのものがアメリカの機密という中、
捕まってもいい覚悟で患者の治療に当たり、実際に逮捕された体験。

ただし直接、被爆を受けたわけでもないのに、
かったるくて起きられないという患者が続出し、
わからないまま30周年すぎてそれがやがて“内部被ばく”だと知る過程。

広島の体験から核兵器廃絶運動には内部被ばくの危険を学ばなければ、
“核抑止論”に対抗できないと説き、
原発の安全許容量とは会社のバランスシートであり
国民の安全のものでないと欺瞞を力を込めて話しました。

“世界中にたった一つしかない命
 自分の命はたった一つしかない貴重なもの
 お前に代れる命は無い
 一番大事なものは自分の命、大切にする宝物
 日本人は自分の命を軽く見てきた
 自分の命をもう一遍、考え直す
 明日からそう思って生きて下さい“

終盤、力を込めて話してましたが、
先生曰く“爺さん、婆さん、おかみさんと子ども”といった民間人に意図的に原爆を落とした
非道な暴挙により多くの命が亡くなった体験からなのか、
聴衆の誰もが心を揺さぶられる説得力を持つ言葉を発してました。

そして最後に広島の体験から福島の原発事故を目にしたことを踏まえ
「これからの子ども達に綺麗な日本を残すことが一番大切なことだと思う
 生きている間に原発を止める、生きている大人の責任として」
以上で結んで聴衆から盛大な拍手が贈られました。

講演前に目の前にお座りになられたので写真の許可をいただき
「内部被ばくを生き抜く」のチラシを見せたらニコリと微笑んでました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1833.html

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『第12回大阪アジアン映画祭』 映画祭巡礼記

*恒例となってるS東京特派員の大阪アジアン映画祭巡礼記。
しかし今年はS東京特派員は仕事が多忙なために大阪行きを断念、
そのピンチヒッターとしてS東京特派員の奥様が大阪へと赴いたのでレポートを送っていただきました。
ありがとうございます。
読みながら機会があれば同じ映画について二人の視点から書かれた巡礼記もいいなぁ、と思いました。

今回送られた作品はどれも気になる映画なのですが、担当者個人的にちょっと驚愕したのがタイトルを書くのもどうかと思うエログロでバチアタリな映画を刹那的に撮り続けていた香港のハーマン・ヤウ監督の新作は小津安二郎監督へのオマージュ!らしいことでした。でも容姿は70年代の長髪ロッカー風のままなのは変わってないなと思いました。

http://www.oaff.jp/2017/ja/index.html

17426307_1037124906388614_8746797336446105356_n.jpg 『インターチェンジ』ポスター

3/10-11の二日間で大阪アジアン映画祭に行ってきました。
今回、私は『52Hz, I LOVE YOU』以外はABCホールで観たので移動はほとんどなく楽でしたが、ABCホールは作品と作品の間の時間があまりないところへさらに上映後にトーク&サイン会を行うので、次の作品の開場が押すことも…。毎回上映作品やゲストが多く見応えはありますが、もう少し余裕があってもいいかなあという気はします。別の作品のために移動する場合はトークを諦めざるを得ないですし。
今回は2日間で7本の作品を観たので、簡単に感想やトークの様子を書いてみたいと思います。

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『インターチェンジ』デイン・イスカンダル・サイード監督のトークの様子です。

① 『インターチェンジ』
黒魔術的な殺人事件が頻発するクアラルンプール。刑事のマンと犯罪写真家のアダムは捜査の中で現場に散らばっている骨董品のガラス乾板に気づき、さらにはすでに絶滅したはずのティンガン族の存在に行き当たる…。百年前のボルネオと、現在のクアラルンプールの時間が交差する不思議な作品でした。
血管が露出した死体がなかなかえぐかったです。あと鳥男が出てくるのですが、肌から鳥の羽が生えてくる様子もなかなかえぐかったです(ふさふさ生えるのではなくまばらなのがまたなんとも…)。
監督のトークによると、ティンガン族は架空の民族で、実際の民族を使うとやはりいろいろ問題が出てくるので自分で考えたとのこと。また俳優や言語が多国籍に渡ることは自分の身近では普通のことなので、特に国籍を意識して俳優をキャスティングしたわけではないというお話がありました。マレーシア、インドネシアの一帯は昔は「サンタラ」と呼ばれていたそうで、そういった地域での一体感を意識している感じの作品でした。

17353148_1037126359721802_7689602071214230270_n.jpg『キタキタ』ポスター

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『キタキタ』トークの様子 左からプロデューサー:ピオロ・ホゼ・パスクアル 監督:シーグリッド・アーンドレア P・ベルナード 出演:アレッサンドラ・デ・ロッシ
.
② 『キタキタ』
札幌でガイドをしているフィリピン人女性・レアは、恋人に捨てられたショックで一時的に失明してしまう。失意の中で、隣に越してきたフィリピン人男性のトニョに最初は辛く当たるが、次第に心を開き始め、ある日ついに目が見えるようになるが…。
最初は何も考えずに観ていたので、うーん、こんな失明した直後とか絶妙なタイミングで家の隣に親切な同郷人が越してくるかな?とか思いながら見ていたのですが、もちろんそこにはエピソードが隠されていて、ラストで一気にその秘密が明かされるのでした。
 タイトルの『キタキタ』は、「あなたを見る」という意味だそうです。作中では、日本の「あしゆ(足湯)」が「I see you(あなたを見る)」に似てるね、というセリフも出てきます。また撮影地が札幌(北)だったことについて、監督曰く、最初は渡された脚本がまったく自分の好みではなく、いろいろ変更を加えていく中で場所が札幌になった、その後名古屋に滞在していた時に、ちょうど北海道も「キタ(北)」ですね、と聞いたそうです。偶然の一致でタイトルと撮影地が重なったんですね。
 札幌での撮影はほとんどゲリラ撮影だったそうです。

17353625_1037129126388192_5750409218964136566_n.jpg『77回、彼氏をゆるす』ポスター

17390539_1037129493054822_2618399162958770472_o.jpg
『77回、彼氏を許す』ハーマン・ヤウ監督

③ 『77回、彼氏をゆるす』
アダムと別れるべきか別れないべきか?悩むエヴァ(字幕ではイーファだったような?)はある日「心のシャッター」という店で「77回、彼氏をゆるす」というノートを買い、別れを意識した出来事を書き溜めていく。77回分溜まったところで、わざとノートを残して家を出ていく。エヴァが出ていったことでやけになっていたアダムも、ノートを読むうちに些細なことで彼女を傷つけていたと知りなんとか二人の関係を修復しようと奔走する。破られた77回目のエピソードのページには何が書いてあったのか、果たしてアダムはエヴァとよりを戻すことができるのか?
エヴァは小津安二郎が好きだという設定なようで、アダムが映画に遅刻してエヴァがイライラしているシーンでは映画館に「小津安二郎」の文字が見えますし、二人は日本に旅行した際にわざわざ湘南・茅ヶ崎館(旅館)の小津安二郎が脚本を書いた部屋に宿泊したりしています。その辺は日本人の観客からするとちょっとうれしいシーンかもしれません。
 恋愛あるある的なエピソードがいろいろ出てきますし、エヴァは離婚専門の弁護士で毎日困ったクライアントの相手をしている、アダムとはロースクールで知り合ったなど、なんとなくアメリカの恋愛ドラマに似た雰囲気も感じます。

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↑『一念無明』、ウォン・ジョン監督と脚本のフローレンス・チャンさんです

④ 『一念無明』
今回のコンペでグランプリを取った作品です。見る人それぞれの体験によってかなり感じ方が違ってくるのではないかと思います。
黄進(ウォン・ジョン)監督は28歳と大変若い方ですが、父親の心情なども非常にうまく表現されていると思いました。上映前のトークで監督は、この作品を観て家族とは何か、自分にとって本当に大切な人とは、ということを考えてもらえたらと話していましたが(ちなみに上映後のトークは、残念ながらこの後の『52Hz, I LOVE YOU』を見るために諦めました)、実際、唯一の正解はなく、一人一人が答えを出すべき問題なのだろうと思います。
阿東の母親は病気を患って一人では生活できないが、献身的に介護をする阿東に向かって「お前なんか堕ろせば良かった」「弟は優秀なのに」という言葉ばかりを投げつける。仕事を辞めて介護をしている阿東はそれだけでも強いストレスを感じているが、ある日母親が介護中の事故で亡くなったことで躁うつ病を発症し入院。月日が流れ、退院した阿東は父親のところへ身を寄せるが、長い間会っておらずしかも精神科から退院したばかりの阿東とどう向き合うべきかが父親には分からない。阿東は、自分が母親の介護をしている間お前も弟もいなかったと父親を責めるが、父親がなるべく母親の傍にいないようにしていたことにも父親なりの苦悩があり…。
精神面での各人の葛藤に加えて、精神科入院歴のある阿東の再就職の難しさ、父親の事故、精神科医の機械的な対応、病気に対する近所の人の好奇と非難の目など、外的な要素も悪くなる一方。
父親はアメリカにいる阿東の弟に電話をかけるが、阿東のことは入院させろと言うだけ。アパートの住人からは、あんな人間とは一緒に暮らせない、出ていってほしいと言われ…。父親は最後に、患者家族会のグループトークの中で自分の心情を話し、これから阿東とどうしていくのかを決意する。
これらの一連の問題にこれといった解決策はなく、映画も観客自身に判断が委ねられる終わり方です。
弟の言う、兄のことは入院させろ、という言葉は、もしかしたら完全な間違いとは言えないのかもしれません。患者との接し方はいかに善意があっても知識のない人間には難しく、時に家族や社会との関わりの中で患者の病状が悪化することもあり(映画の中ではかつての婚約者との再会、そして彼女の入信の様子によって、阿東は強いショックを受け自分を抑えられなくなってしまいます。そしてその発症の様子をおもしろおかしくネットにアップされたり非難されることで益々追い詰められていきます)、介護などと同様に共倒れになる危険性も考えられます。もし専門家による適切なサポートが受けられれば、患者にも家族にも安心感が生まれ未来に対する希望が見えてくるでしょう。
しかし実際には映画の中のように、医者を頼っても機械的に薬を処方されるだけというパターンもあるでしょうし、医師との相性なども大きく関わってくるだろうと思います。それにこの弟の「入院させろ」という言葉も、兄の全快を祈ってのことではなく、これ以上関わりたくないという気持ちからのものです。
これらの希望のない状況の中で父親が出した答えは、尊いものではあっても観客に幸福感を与えるものではありません。
この映画が完結するとしたら見る人それぞれの中でそれぞれに違う完結の仕方をするでしょうし、時には非常に長い間未完のまま続いていくのだろうと思います。

17409851_1037138403053931_1317791512_n.jpg『52Hz, I LOVE YOU』ポスターです

⑤ 『52Hz, I LOVE YOU』

『海角七号 君想う、国境の南』、『セデック・バレ』のウェイ・ダーション(魏徳聖)の新作が上映されました。ラブコメタッチのミュージカル映画です。設定はバレンタインの日ですが風景が全然寒そうではないのはさすが台湾です。日本とはずいぶん違いますね。
中華圏のバレンタインは日本と違って女性が男性にチョコを送るのではなく、男性が女性にバラを送ることが多いようです。映画の中でもバラの配達が一つの大きなイベントになっています。
 バレンタインの朝から夜までの中で、複数の男女の恋愛模様が登場します。
花屋の小心は33歳になってもパートナーがおらず、バラを配達しながら孤独な気持ちでいる。パティシエの小安は蕾蕾が好き、だけど彼女にはバンドマンの大河という彼が…。一方その大河はバレンタインの夜に蕾蕾にあることを打ち明けてプロポーズするつもりが、稼ぎのない大河との関係に疲れた蕾蕾から別れを切り出されてしまう。
バラの配達中の車の故障、小心の弟のいい加減な店番、蕾蕾と大河の別れ話、なぜか突然高級レストランで食事をすることになった小心と小安のお会計問題など、すべてのトラブルが結果的にはハッピーエンドに繋がるという内容で、楽しい気持ちで観ることのできる映画でした。
 ウェイ・ダーションは過去作では何かしら台湾と日本との関係を描いていましたが、本作はその辺のエピソードはなく「愛とお金」がテーマのラブコメという印象でした。
 監督は同性婚支持を表明しており、作品の中でも同性婚カップルが出てくるので、今まさに法制化に揺れる台湾において描きたかったテーマなのかもしれません。 
話の途中で本物の台北市長が市長の役でちょこっと登場していたり、過去作のキャストが出演していたりするので、詳しい人はその辺も楽しめるかもしれません。
 残念ながら私が見たのはゲストの登壇がない回でしたが、自分にとっての初日のラスト一本がハッピーな作品で、良い締めでした。

17440284_1037139869720451_1701869886_n.jpg『姉妹関係』ポスター

17431776_1037140156387089_287517765_o.jpg
↑トークの様子 左から司会のリム・カーワイ、トレイシー・チョイ監督、リン役のジェニファー・ユー、セイ役のフィッシュ・リウです

17440336_1037140403053731_106084065_n.jpgジェニファー・ユー

17440450_1037140516387053_942908821_n.jpgフィッシュ・リウ

17439459_1037140709720367_870406417_n.jpgトレイシー・チョイ監督

⑥ 『姉妹関係』
二日目の一本目です。あまり目にする機会のないマカオ映画。
 孤児院出身でマッサージ店で働き始めたセイは、姉御肌のリンと親友になる。リンはやがて父親の分からない子供を身ごもってしまい一度は堕ろそうとするものの、セイから二人でなら育てられる、私たちで一緒に育てようと言われ出産を決意。セイはこのままずっとリンと一緒にいたいと思っていたが…。
 主演のフィッシュ・リウが「来るべき才能賞」を受賞しましたが、マッサージ店のコスチュームがすごくかわいくて似合っていて、セクハラ的なサービスを要求されてもすぐに「もっとチップを稼ぐにはどうすればいいか」と順応していく姿を明るく逞しく演じていました。
 この作品はゲストに監督のトレイシー・チョイだけでなくフィッシュ・リウ、ジェニファー・ユーも来ておりとっても華やかでした。
 マカオ返還の日の熱狂ムードと裏腹にリンとセイが悲しく別れるシーンの対比について、「その後の中国とマカオの関係を意識したもの?」という質問が出ましたが、監督からは「ご想像にお任せします」との言葉がありました。個人的には特にそれを強く意図したわけではないように思います。
 息子のロクを通じて語られる、リンの「誕生日はいつもモンテの砦に」「そこが一番大切な人との思い出の場所だから」というセリフは泣けます。

17410138_1037143793053392_455936268_n.jpg『七月と安生』ポスター

⑦ 『七月と安生』
ラスト一本でした。これも『姉妹関係』と同じく女性同士の親密な友情を描いたものですが、時に激しく対立しながらも最後には相手のことがやはり大事だという関係性は『姉妹関係』とはまた違う激しさがありました。男性の登場で二人の関係性が変わってくる点は似ているかもしれません。
優等生の七月と自由奔放な安生。まったく正反対の性格ながら(だからこそ?)親友同士になった二人。やがて七月は蘇家明と恋に落ち、同じ大学に進学、安生はギタリストと一緒に故郷を飛び出した後流転の生活を続ける。その後再会を果たすも、価値観の違いや安生と家明の関係等を巡って次第に二人の仲は変化し…。
優等生に見えても自由への憧れや親や家明との葛藤を抱えて悩む七月と、やりたい放題で転落していくかに見えても心にはいつも七月を気にかけ、最後には自分の人生を掴む安生の対比が見ていて切ないものがあります。
基本的には劇中劇ともいえる『七月と安生』というネット小説に沿って話が進んでいきますが、その小説に描かれることのなかった真実が安生の回想の形で明かされて映画は幕を閉じます。
主題歌の『It's Not A Crime, Its Just What We Do』を歌うのはフェイ・ウォンの娘のリア・ドウ、劇中歌にはフェイ・ウォンの『浮躁』が出てきたりします。

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五藤利弘監督新作『被爆ピアノ』始動



長岡出身・五藤利弘監督は自身と人々の胸にある“故郷”を舞台にした青春映画をこれまで多く手掛けてきたのはご存じのとおりですが、それと並行しながら硬派なテレビドキュメンタリーを手掛けてます。
内部告発、薬物依存、不妊治療、住宅問題など社会的なテーマを扱っており、
その中で広島に原爆が投下された際、被爆したピアノを修復しコンサート活動されてる方をテーマにした『被爆ピアノ』を骨のあるドキュメンタリーを手掛けるフジテレビの「NONFIX」にて2009年放映されました。
ただし被爆ピアノの一人称で語るという大胆な試みで、その声を草村礼子さんが担当しており、充分に映画的な作品でもあったと記憶していますが、この時の取材をさらに膨らませて映画化を以前から企画、この度、広島の新聞にて映画化が発表されたので転載します。
五藤監督は昨年の茨城で『レミングスの夏』、山梨で『春待ちかぼちゃ』
来年は広島で『被爆ピアノ』、その間にもう一本、進行中の企画があるようで相変わらず精力的に活動してるようです。

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中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター

映画 被爆ピアノ物語 調律師・矢川さん題材 来夏撮影スタート 

17年3月15日

 日本各地で被爆ピアノのコンサートを開いている調律師で、被爆2世の矢川光則さん(64)=広島市安佐南区=の物語が映画化されることになった。来年夏から撮影、2019年の全国公開を目指す。矢川さんは「ヒロシマの願いを広げる新たな力になれば」と願う。(桜井邦彦)

 吉本実憂主演の映画「ゆめはるか」(14年)などで知られる五藤利弘監督(48)が手掛け、脚本も担う。09年、民放のドキュメンタリー番組で被爆ピアノを取材した際、矢川さんの「被爆者が高齢化して減っていく中、このピアノが時を超えて平和の尊さを伝えてくれる」との言葉に感動し、映画化を持ちかけた。

 現在、脚本を執筆中で、俳優を人選している。仮想の話を含む劇映画とし、五藤監督は「舞台は現代。若い主人公が被爆ピアノを通じて大切なものに気付いていく展開を思い描いている」と話す。制作費は企業、個人の協賛を募る。

 矢川さんは、爆心地から約2キロの舟入川口町(現中区)の民家にあったヤマハのアップライトなど、被爆ピアノ6台を修復し所有。01年に始めたコンサートは45都道府県と米ニューヨークで開催、計1500回を超える。

 ピアノはガラス片などによる無数の傷痕が残り、爆風のすさまじさを今に伝える。元の所有者との逸話もそれぞれにあり、児童文学作家の松谷みよ子さんらの手で絵本にもなっている。

 矢川さんは「惨禍を乗り越えて音色を紡ぐ被爆ピアノは、聴く人に生きる勇気を与えてくれる。映画を通じ、その輪がさらに広がってほしい」と期待する。

(2017年3月15日朝刊掲載)

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=70285

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『戦場ぬ止み』 3月25日 DVD発売



昨日、異例の長期にわたる不当拘留をされていた山城博治沖縄平和運動センター議長が保釈されました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170318-00000029-ryu-oki

今月に入って海外の人権団体の批判を受けてか大手メディアもこの拘留に疑問を投げかける報道を行い注目が相次ぐ中でようやく保釈されました。ただし今朝のNHKニュースはスルー。

『戦場ぬ止み』を観て山城議長が徹底抗戦と節目を見て引き下がっていくなど、
現場の空気を敏感に読みながら仲間に指示していた姿、
そしてなにより国策にとってもっとも目障りな姿を見て不当拘留は見せしめではないかと思いました。
紛れもない人権侵害なのは確かなので、
3月11日の馬場秀幸先生の講演でも不当と強く言い放っていました。

その山城議長の姿を間近で目にしてた三上監督は
http://www.magazine9.jp/article/mikami/32402/
↑こちらで山城議長の魅力、中でも激しく対立する沖縄県警の署員からも慕われていたことを記し、
3月25日に発売される『戦場ぬ止み』のDVD特典で山城議長の未公開映像をまとめた25分の『不死鳥 山城博治』をつけるそうです。

“私は考えた。一つ、私にできることとして、博治さんの魅力を25分にまとめたVTRを作った。そして、今月発売になるDVD『戦場ぬ止み』の特典映像とした。すでにこの映画を見た人でも、未公開映像25分『不死鳥 山城博治』を見るために、また手に取ってくれるかもしれない。DVDなら、自宅でゆっくり何度でも見ることができる。誰かにあげることもできる。そういう場所に、ちゃんと正面から博治さんをとらえた映像を、置いておきたかった。そこには、入院する前のゲート前最後の日の映像から、退院して歌と踊りで迎えられた2015年9月20日の復活の日、正月の大演説まで、人間・山城博治の名シーンが詰まっている。私たち映画スタッフから博治さん救済のためにできることはこんなことしかないが、最大の愛を込めて作った。

 今、予約販売をネットで受け付けているので、予約だとずいぶん安く、3000円ちょっとで買える。沖縄の平和運動を誤解しているかもしれない人がいたら、ぜひ紹介してほしい。このマガジン9の読者はここで私の動画でたくさん見てくれているかもしれないが、いずれもニュースでは全く流れてないものばかりである。どんな思いで基地建設に反対しているのか、どんな人たちが毎日踏ん張っているのか。日当をもらっているとか、外国人ばかりとか、まったくのデマを信じ込まされる前に、映像を見てほしい。”

http://www.magazine9.jp/article/mikami/32402/

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-10-4523215141970

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READY TO SHOOT



◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

「打ち上げをこのかちんこを選んだのは井上淳一監督が若松孝二監督、荒井晴彦先生のお弟子さんで縁深いと知って、
『キャタピラー』撮影中に若松監督はこのお店にやってきて、
かつてロマンポルノやピンク映画の俳優だったご主人は大変喜んでいて、
脚の悪い若松監督はカウンターに座ってお酒を飲んでいたこと、
そしてご主人が主演し荒井先生脚本の『トルコ110番 悶絶くらげ』の貴重なポスターがいつも貼ってあり、
これをぜひ井上監督に見てほしかったからです」

↑僭越ながら宴が盛り上がった頃、一人一言自己紹介で先陣を担当者が切った際、
こんな感じであいさつをしました。

井上監督も師匠の脚本作のポスターを目にして喜び、
さらに監督と原作者が太文字に対して荒井先生の名が細文字なことに注目しておりました。

それとともに井上監督の『大地を受け継ぐ』上映後の熱いトークは参加者がほぼ目にしており、
懇親会では若者たちのその後について監督は語り続けてみなさん熱心に聞いていました。

個人的にやはり若松監督について関心があり尋ねると最初の出会いは名古屋で、そのまま入場券で新幹線に同乗してこいつは本気だと思ったのか、若松監督は弟子になることを認めて初監督作『パンツの穴 ムケそでムケないイチゴたち』での現場での若松監督らしいエピソードを聞く途中、『われに撃つ用意あり』について。
担当者が最も好きな若松監督作のハードボイルドで観た後に歌舞伎町歩くと、そのままロケ地巡りになるほどの本作、やはりゲリラ撮影のため助監督で参加してた若き日の井上監督はそのスジの人たちに撮影中に酷い目に遭ったそうで、さすが若松監督、映画のためなら助監督の命の一つや二つ(以下略)
担当者は『海燕ホテルブルー』の撮影を見学した際、手慣れた感じで列車内での隠し撮りを慣行してることに気づいて感心していたので歌舞伎町ゲリラ撮影に比べれば赤子の手を捻るようなものかと。

また↓こちらで紹介した
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1438.html
お仲間の長谷川和彦さんも同席、この日は前夜にゆめどりで飲んでいた井上監督を車に乗せて長岡まで連れてきていただきました。
その名前からやはり自然と『太陽を盗んだ男』の話題となり、
見てない方が多いようなので作品についてこれも熱く井上監督は解説しながら語って下さいましたが、確かにあの破天荒な大傑作を観てないのは映画好きとして何割か損をしてると思うので、
ぜひ観ていただきたいと頷きながら聞いておりました。

これはこじつけになりますが『戦場ぬ止み』には県知事選での翁長知事への応援演説に駆け付けた菅原文太兄ィの姿が登場。
https://www.youtube.com/watch?v=8PFTMiaHXAc
もしかしたら遺作といっていいのか?と文太兄ィが出た映画を上映できたことへの喜びもありました。
文太兄ィは『太陽を盗んだ男』に不屈の鬼刑事役でジュリーを追い詰めてましたが、ジュリーも文太兄ィも脱原発を支持するようになったのは“原爆”がテーマの『太陽を盗んだ男』と何かつながりがあるのだろうかと。

さらにこじつけて『トルコ110番 悶絶くらげ』の主演俳優でかちんこのご主人で昨年亡くなった星野暁一さんは『この空の花 長岡花火物語』へ大林宣彦監督に直訴して出演。
映画ではかの坂田明氏と共演。
その坂田氏のサックスの独奏『We Shall Overcome 勝利を我等に』が『戦場ぬ止み』では鎮魂歌のように流れていました。

以上、あんまりなこじつけを書いてしまいましたが夜遅くまで話は尽きず、おそらく若松監督もかちんこご主人も一緒になって笑っていたと思うかちんこの宴でした。

画像は『トルコ110番 悶絶くらげ』のポスターに並んで井上監督を撮影しようと思いましたが、
このポスター、ネットに挙げるにはコンプライアンスが、、、ということで。

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WITH CAUTION かくしてバンドは鳴り止まず7




◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1442.html
↑こちらにあるようにバンド活動が毎日新聞に掲載されたウィズコーション。
なるほど正式名は英語なのかと思いましたが、
『大地を受け継ぐ』上映前に二曲ほど昨年の『小さき声のカノン』上映に続いてのミニライブ。

この日が3月11日を受けての熱いライブとなりました。
昨年はステージを用意しましたが、今回はステージよりも観客の前によって直接歌いたいという旨で
「福島の明日に架ける橋」「いのちを売るな」と福島への思いをうたった二曲を全力で歌いきって、
昨年以上の大きな拍手が客席から沸き起こりました。
ちなみに毎日新聞で知ったのか、
「映画を観る時間はないけどライブだけは見たい」という方もいて、
正直、瞬時に顔がこわばってしまいました。
これは想定外だったのですが、
最後に「呼ばれればどこでも歌いに行きます」とキャプテンは宣言していたので、
関心を持たれた方、ぜひいかがでしょうか。

ちなみにこの日に撮影を担当していたこちらのメンバーとウィズコーションのボーカルの方は
かつて仕事上で顔を合わせていたそうで、
互いにこんなことをしているとは思いもよらず、
今回何十年ぶりに思いがけない場所での再会を喜んでいましたが、
こんなことってあるんだなと再会をしてるお二人を見つめて思っていました。

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沖縄と憲法



◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

沖縄と憲法

*どうして住民が弾圧され、分断されるのか

*どうして裁判所は沖縄の声を無視するのか

*どうして沖縄に悲劇が起こるのか

『戦場ぬ止み』上映後に『標的の村』に続いて馬場秀幸弁護士(新潟県弁護士会)よりお話しをいただきました。
「沖縄の現状と憲法」というタイトルで依頼しましたが、馬場弁護士の方でより強固な「沖縄と憲法」という題にしてお話しいただきました。
用意していただたレジュメには2014年11月の沖縄県知事選でオール沖縄の翁長氏が当選以降の沖縄での出来事を網羅し、要点とし冒頭の三つについて詳細にお話しいただきましたが、
当日、『戦場ぬ止み』の後半を再度観賞、いわば沖縄県知事選の勝利も束の間、国が猛威を奮って沖縄に牙を剥けたシーンが次々と記録された後を観てからの解説に入って下さいましたが、「沖縄の人たちを思うと」と開口一番物憂げな顔でお話しされましたが、
レジェメに沿って解説いただきました。

最初の「どうして住民が弾圧され、分断されるのか」では映画にも登場した基地反対派のリーダー山城博治さんが微罪逮捕で今も異例の長期勾留が続いてることへの懸念を話した後に現在、政府が推し進めようとしてる共謀罪について時間を話して解説いただきました。

「どうして裁判所は沖縄の声を無視するのか」では弁護士だけに当たり前ですが辺野古基地建設をめぐる国と沖縄県の経緯を詳細に裁判の流れを詳しく解説。
三権分離といいながら司法はまぎれもなく国家行政に追随してることへ、ひとつひとつ例を挙げ批判を込め熱心にお話しいただきました。

「どうして沖縄に悲劇が起こるのか」では昨年5月のうるま市の女性暴行殺害事件と同じく12月のオスプレイ墜落事故の二つの大きな事件、事故を例に挙げて日米地位協定という不当な協定で「国家に主権がある」と言いながら裁判権も行使できず、事故の検証もできてない、治外法権になってる沖縄の現状を話し、オスプレイについては馬場先生の地元、上越市の演習場で飛行訓練するオスプレイについて悔しさを滲ませての解説となりました。

現状、まるで望みが見えないような沖縄の姿をお話しいただき、重苦しさを感じましたが、それでもオール沖縄で当選した翁長知事の誕生に続いての昨年の新潟県知事選の米山知事誕生に触れて、「ともかく続けていくことが大事だと思います」と締めていただきました。

最後に観客からの質問がいつのまにか意見交換の場になったように思いますが、
担当者は最後に共謀罪について、
「例えば『戦場ぬ止む』のように国策に反対する声を収めた映画を観るだけでも、かつての治安維持法のようにいづれ解釈が拡大されていき、逮捕されてしまうのではないか?
そもそも『戦場ぬ止む』を上映するだけで、それ以前に否『戦場ぬ止む』みたいな作品はいずれ撮影されることが出来なくなるのではないか?
という懸念を馬場弁護士にぶつけましたが、
「そこまで心配することはないが自粛させようという狙いがあるかも、しかしそんなふうに考えることが大切」
という主旨でのお返事をいただきました。

集まったお客様には熱心にメモを取りながら熱心に聴講してた方もいたなど、貴重なお話をしていただいた馬場先生、今回もありがとうございました。
またの機にもぜひお願いしたいと思いました。

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神と紙その郷のまつり 

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「映画を観て泣いたのは初めてだよ
井上監督も熱くていいねぇ、好きだよ、とても感動した。
トークの中で拍手したのは俺だよ。
DVDを買って人に勧めてるところだ」

3月11日の『大地を受け継ぐ』上映に小林茂監督作『風の波紋』の主人公の木暮さんが奥様といらしてくださり、
感想を熱く述べていました。

先回の『ある精肉店のはなし』上映会にもお越しいただき、
その時は職人仕事の映画とアピールして関心を持って下さいましたが、
今回は一途に農業に勤しんでいるのが木暮さんと重なる点かと思いご案内したのですが、
わざわざ松之山から来てくださったばかりか、
映画を賞賛していただきお誘いしたかいがありました。

その木暮さんは十日町でお仲間と姫田忠義監督のドキュメンタリー映画を連続上映会を開いており、
次回は3月18日に開かれるのでご紹介します。

『姫田忠義ドキュメンタリー 民族文化映像研究所 十日町上映会』

日時 3月18日(土)14時~

会場 農と縄文の体験館なじょもん

上映作 祈りとまつりシリーズ
『神と紙その郷のまつり』 1993年 58分
福井県今立町五筒は英知全和紙の産地。紙祖神の川上御前を祀る岡太神社と大滝神社では春と秋に大祭が行われる。社殿が国の重要文化財に指定されやのを機に改修工事を計画し、その完成を祈念し、1992年春の大祭は例年以上の大事業となった。その中には江戸末期まで続いた神仏習合のいくつかの行事が復活した。

『御伊勢講とほうそう踊り』 1979年 31分
疱瘡(天然痘)はかつて死をもたらす恐ろしい流行病だった。疱瘡は神がもたらすものと考えた人々は必死にその慰撫に努めた。鹿児島県大浦町では伊勢神にほうそう踊りを奉納することで、伊勢神の力をかりて疱瘡神を鎮めようとした。これは2月に行う宮園のほうそう踊りに記録。

*料金 1000円 (高校生以下無料)
交流会あり(要予約)

問 十日町上映実行委員会 電話09023129685

姫田作品十日町上映会 https://www.facebook.com/himeda.tokamachi/

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三上智恵監督より 『戦場ぬ止み』長岡上映会メッセージ



◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

「6年目の福島を沖縄とともに深く真摯に考える一日となったことに感謝しています。忘れてはいけないことを忘れずに済むための努力を続けて行きます。」

『大地を受け継ぐ』『戦場ぬ止み』を続けてご覧になられた方より感想をいただきました。
読んで「福島を沖縄とともに」という表現でもっと多くの人たちにアピールできた上映会だったと思うと悔いが残ったりしますが、
こんな風に思っていただき率直に嬉しいです。ありがとうございます。

『戦場ぬ止み』上映前に読み上げた三上智恵監督より届いた長岡上映会へのメッセージを転載いたします。
三上監督お忙しい中、ありがとうございました。

『戦場ぬ止み』公式HP http://ikusaba.com/

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『戦場ぬ止み』上映会にお越しの皆さんへ

新潟県長岡市のみなさま、こんにちは。気温で言えば10度は暖かい沖縄でこのメッセージを書いています。沖縄在住22年目になる三上智恵です。

 全国で上映会があるとき毎回思うことは、実際に出かけて行き、上映の後、今どうなっているかをお話したり、こぼれ話で楽しんでいただいたり、また皆さんの熱い感想をじかに聞いたりする機会がその都度あったらいいのになあと言うことです。しかし現実には沖縄での撮影も続いている中で難しい面がありますので、代わりにメッセージをさせていただきます。

ご存知のように辺野古の基地建設は、去年の3月一旦は政府と和解したものの、国が沖縄県知事を訴え、翁長知事が埋め立てを取り消した手続きが最高裁の決定で無効化されてしまい、昨年末から工事が再開しています。東村高江を取り巻くようにオスプレイの訓練を展開する予定のヘリパッドも、去年夏からの必死の抵抗もむなしくほぼ完成してしまいました。そして3月公開の新作映画「標的の島 風(かじ)かたか」で描いたように、宮古島石垣島には新たに陸上自衛隊のミサイル部隊が設営されることになり、島の生活を押し潰す南西諸島軍事要塞化が進んでいます。それは沖縄だけではなく、日本全体を戦場にする危険性を孕んだ恐ろしい計画の一環であり、誰も無関心ではいられない問題のはずなんですが、大手メディアはなぜか沈黙したまま。ほとんどの国民が自衛隊配備も米軍基地建設も沖縄の問題に過ぎないと思い込み、日々を過ごしています。
しかし、いま沖縄が発するSOSというのは、決して沖縄が大変だと言うレベルのものではないのです。この国が平和をかなぐり捨てて暗い時代に突進していくさまは、沖縄に根を張って報道をしてきたからこそ具体的に見えてきます。私は自分の映画に描かれている海上保安庁の若者も、機動隊の若者も、自衛隊の若者も、守りたいです。彼らの命はもちろん、尊厳も守りたいです。そのために、なぜいがみ合う構図が作られているのか。この国の舵取りは誤っていないか。それを問い続けて、皆さんと一緒に考えていく映画を作っていきたいです。
戦争と基地は、別物ではありません。米軍と自衛隊も、もう別のものではありません。考えないと、また戦死者を出す国になる。今日の映画がみなさんが考えるきっかけになれば、何より嬉しいです。
それではみなさま。どうぞ最後までごゆっくりご覧下さい!    
 

             2月吉日     三上智恵

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忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れない



◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

『大地を受け継ぐ』上映後の井上淳一監督トーク。
事前にお仲間の方から「よくしゃべる人」という感想を聞いたので、
トークは30分でと事前にお願いしてましたが、
これは30分ではすまないだろうと、でもせっかくだから10分くらいオーバーしても、
お話しくださいとお伝えしたら、
ノンストップで延々としかも熱くお話ししていただいたので、
聞いてるお客様みなさん深く聞き入り、
お話しに止めに入るのはとてもできないという思いに駆られてました。

作品つくりの発端に作品に込めた思いから、
被災した農家の樽川さんの思い、聞き入った若者の思い、
若者の母親まで、そして傍聴した裁判、目にした福島の被災者など
多方面の視点から『大地を受け継ぐ』を浮かび上がらせたお話しをしていただきました。

流石にこの後の上映もあるので、そろそろと時間の止めに入ってしまいましたが、
こんなに熱心にお話しいただけたのなら、もっと時間を用意しておけばと監督、お客様双方申し訳ない思いが。

お話しの中で井上監督は次の『戦場ぬ止み』の上映に絡めて沖縄先行上映会のエピソードを。
これはなるほどなぁ、と聞いててやはり立場によって思考が違うことを教えてもらい、
さらに福島の農家に嫁いだウクライナ人のお嫁さんに至っては、
チェルノブイリ、福島と生涯に二度も原発事故の脅威に晒されてしまうという、
ご主人も含めての悲劇の顛末は言葉を失うとはまさにこのことなんだろうと。

お客様が熱心に聞き入る姿も含めて井上監督をお招きして本当に良かったです。

「樽川さんの沈黙の後ろには福島の人々の姿がある」
という話はこの日に聞いてて余計に突き刺さってました。

ついでに担当者と井上監督とのファーストコンタクトは互いにプロレスが好きということで楽屋で一致しておりました。
ただこちらは井上監督がファンにとって伝説のあの祭典を目にしてたことに驚いておりました。

その日の夜の懇親会も大変盛り上がって改めてありがとうございました。

『大地を受け継ぐ』 https://daichiwo.wordpress.com/

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あなたに降り注ぐ全てが 正しいやさしいになれ

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~
『大地を受け継ぐ』『戦場ぬ止み』長岡上映会
昨日無事に終了いたしました。

お越しいただきました方々、ありがとうございました。

『大地を受け継ぐ』上映前にミニライブを開いたウィズコーションの皆さん。
上映後にお話しいただいた井上淳一監督。
『戦場ぬ止み』上映後に講演いただいた馬場秀幸弁護士。
この日のためにお時間を作ってお越しいただき、
真正面から向き合ってライブ、お話しいただいたおかげで、
映画とともにそれぞれお客様に福島、沖縄への思いが3月11日という特別な日に刻まれたと思います。

また作品の上映を了解いただいた配給会社の方々、
メッセージを寄せていただいた三上智恵監督、
予告編を編集いただいた方、流していただいた方々、
プレイガイドやチケット販売に協力いただいた方々
ポスター掲示の協力、チラシ組作業と配布の協力、
アオーレの職員さんに井上監督をピックアップいただいた方、
上映情報をHP、雑誌、新聞、SNSに取り上げていただいた方々、
そして当日の運営に朝から夜まで動いてくださったスタッフのみなさん。

こうして書き連ねると3月11日に二本の映画をお客様に観ていただくために、
本当にたくさんの人達の顔が思い浮かび、
またこちらの知らないところで、顔も名前も知らない方々が協力してくださったおかげで
観た方の心に刻まれる映画が上映できたと思います。

ありがとうございました。

本当にいい上映会になりました。

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『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』長岡上映会 ~沖縄・福島を観る知る3月11日~

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 監督:井上淳一  企画:馬奈木厳太郎 プロデューサー:小林三四郎 
日本 2015年 作品時間 86分

*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)

*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)

*12時     井上淳一監督トーク (30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/
監督:三上智恵 撮影:大久保千津奈 音楽:小室等 ナレーション:Cocco
日本 2015年 作品時間 129分

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
http://www.baba-law.jp/

*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

*プレイガイド  *アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/長岡駅CoCoLo文信堂書店/ら・なぷぅ/でくのぼう/リリックホール/カーネーションサークル/キャラメルママ/西時計眼鏡店 (長岡市) えとせとら(柏崎市)シネ・ウインド(新潟市)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

後援 長岡市・長岡市教育委員会
協力 3.11福島を忘れない!長岡実行委員会

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『大地を受け継ぐ』 予告編 https://www.youtube.com/watch?v=ljQZA-5EW8Q

11人の子どもたちが福島へ向かった。
知られざる農家の孤独な“声”に心を揺さぶられる、たった一日の食と命の体験。
わたしたちが変われば、世界は変わる。

 2015年5月、東京。ごく一般的な16歳から23歳までの学生が集まった。初対面の人も多いなか、いささか構えてはいるものの、初々しい表情。まるで学校の課外活動のような気持ちで参加した。車内は、道すがらの風景をスマホで撮影する子、SNSに書き込みをする子、新しい友達とおしゃべりする子。平和で和やかな空気が流れる。そして、到着したのは福島県須賀川市。福島第一原発から約65km離れた一軒の農家だった。笑顔で出迎える、息子と母親。そして語り始められた彼らの四年間の物語。その孤独な“声”に耳を傾ける。それは生涯忘れられない、たった一日の食と命の体験に、心揺さぶられる瞬間だった――。

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=zo4nzhwdlx0
 
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。
今、辺野古の海を埋め立てて最新のアメリカ軍基地が作られようとしている。
巨大な軍港を備え、オスプレイ100機が配備されるそれは、もはや普天間基地の代替施設などではない。
2014年8月14日、大浦湾を防衛局と海上保安庁の大船団が包囲。
日本政府は機関砲を装備した大型巡視船まで投入して、建設に抗議するわずか4隻の船と20艇のカヌー隊を制圧した。
陸上でもなんとか工事を止めようと市民が座り込みを続ける。
基地を作るのは防衛局だが、市民の前に立ちはだかるのは沖縄県警機動隊と民間警備会社。
国策に引き裂かれ、直接ぶつかり合うのは県民同士だ。
「私を轢き殺してから行きなさい」と工事車両の前に身を投げ出したのは、あの沖縄戦を生き延びた85歳のおばあ。
彼女にとって沖縄はずっといくさの島、それを押し付けるのは日本政府だった。

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~沖縄・福島を観る知る3月11日~  in アオーレ長岡市民交流ホールA

繧オ繝・_convert_20170310110756(C)「大地を受け継ぐ」製作運動体

高畑 勲(アニメーション映画監督)
どんなにひどい仕打ちをされても、怒っても、常にユーモアと笑いを忘れない沖縄の人々のたくましい“人間力”が心に迫る。こんなにも生き生きと体を張っているのに、辺野古の新軍事基地作りは冷たく“粛々”と進む。見ているうちに、本土の私たちが連帯しないでよいのか、という思いがこみ上げる。

http://ikusaba.com/comments/
↑市民映画館をつくる会が1991年『おもいひでぽろぽろ』を上映会を開いた際、高畑勲監督が舞台挨拶に訪れ、つくる会の事務所でお話されてる姿を担当者は見てました。
その高畑監督が『戦場ぬ止み』に“連帯”という言葉を使って寄せています。
沖縄の基地問題をなぜ長岡で?
という問いの中にあの日の高畑監督の姿と人間の尊厳をかけて闘ってる沖縄への人たちへの連帯をここで表明したいという思いがあったりします。

おとといのニュース23で放映されていましたが『戦場ぬ止み』にも登場する反対派のリーダー山城博治さんは今も不当拘留が続いてます。
基地反対リーダー勾留5か月、国際人権団体が批判
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3001686.htm
現在進行形でさまざまな問題が起きている沖縄の一旦を記録した作品を上映することで連帯とともに知ってほしいと強く思ったりしてます。
映画とともに馬場秀幸弁護士からは2014年の沖縄県知事選以降の動きをオスプレイ墜落、ヒロジさん不当拘留もあわせて解説いただくことになってます。

また6年目の3月11日ということで『大地を受け継ぐ』を上映するのは、あの日からの日々を忘れてはいないか、と自戒を込めて上映します。
今はあの日の前に戻ったような錯覚がありますが震災後の停電、テレビに写し出された津波の猛威に原発事故と決して忘れられない思いをこの日、この映画を上映することで再びあの日抱いた思いと被災者への思いをおこがましいですが映画を通して共有できたらと思います。
井上淳一監督は各地でこの映画が上映されますが、あえて長岡を選んでお越しくださりお話しいただきます。

沖縄も福島の声も届かない現状があるかもしれませんが、あえてこの日に耳を傾けるような上映ができたらと思ってます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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東日本大震災6年 四半世紀ぶり復活 アマバンド 原発への思い歌う - かくしてバンドは鳴り止まず6



「東日本大震災6年」という震災を前にした毎日新聞新潟県版の連載企画に昨日付で
『大地を受け継ぐ』上映前に福島への思いを歌うウィズコーションが紹介されました。
記事を読んで問い合わせがあったので明日はウィズコーション目当てのお客様も来るかと思います。
記事を転載しますので、ぜひ映画とともにご注目ください。

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東日本大震災6年
.
四半世紀ぶり復活、アマバンド 原発への思い歌う 映画イベントでミニライブ 長岡で11日 /新潟

東京電力福島第1原発事故を契機に四半世紀ぶりに活動を再開した、反原発や平和を歌うアマチュアバンド「WITH CAUTION(ウィズ・コーション)」が、事故から6年を迎える11日、長岡市のアオーレ長岡である映画イベントでミニライブを開き、福島や原発への思いを歌う。【金沢衛】

「(現実に)なっちゃった。何かしないとならない」

 原発事故から10日ほどたった2011年3月下旬、長岡市の若井武美さん(63)はいても立ってもいられず、かつてのバンド仲間に連絡を取った。

 バンドは1980年5月、1号機が着工したばかりの柏崎刈羽原発の反対運動に関わっていた音楽好きで結成した。反核平和の曲を作り、柏崎や長岡を中心にライブ活動をしていたが、それぞれの事情で90年ごろから自然休止となっていた。

 原発反対を声高に歌っていたメンバーにとって、福島の事故は「警鐘の歌が現実になってしまった」ショックな出来事だった。若井さんの呼びかけに、7人いたメンバーのうちベース、パーカッション、ボーカルの3人が再結集し、ギターの1人が新たに加入。結成時は20代前後だった若者が、平均年齢60歳の「おやじバンド」として2014年に活動を再開した。

 福島から新潟への避難者が書いた詩を参考に、メンバーの思いを込めて新曲を作成。表現が直接的で過激だった休止前の歌も、現代風に共感してもらいやすいよう作り直した。「福島の明日に架ける橋」「命を売るな」。福島から避難せざるを得なかった人たちに寄せる思い、事故で奪われた古里への郷愁、原発のない街をと歌う。

 これまで開いたライブでは観客4人という会場もあったが、歌い続けることに意味があるという。若井さんは「事故から何年過ぎても原発の現実は変わっていないことを若い人たちと共有できるライブにしたい」と意気込んでいる。

 ミニライブはイベントオープニングの11日午前10時20分から。映画は、原発事故に翻弄(ほんろう)される農家の現実を描いたドキュメンタリー「大地を受け継ぐ」(2015年)と、沖縄の米軍基地問題を取り上げた「戦場(いくさば)ぬ止(とぅどぅ)み」(同)を上映する。1作品1200円。問い合わせは長岡アジア映画祭実行委員会!(090・4520・4222)。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170309/ddl/k15/040/124000c#csidx83b904b2f47221494d6df9938b3e090
Copyright 毎日新聞

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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We Shall Overcome 勝利を我等に

(c)2015『戦場ぬ止み』製作委員会

3月11日(土)アオーレ長岡市民交流ホールAにて開催する『大地を受け継ぐ』『戦場ぬ止み』上映会で販売する物販を紹介します。

『大地を受け継ぐ』
*パンフレット 600円
*DVD 3500円

『戦場ぬ止み』
*パンフレット 600円
*「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ): 辺野古・高江からの祈り」 1400円
三上監督の撮影日誌
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b196122.html

パンフレットは今時、良心的なお値段で『大地を受け継ぐ』をお買い求めいただいた方には井上淳一監督よりサインをしていただけます。

『大地を受け継ぐ』DVDはレンタル化されてない本編が収録されています。

映画を観てよろしければお買い求めください。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
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戦場ぬ止み(いくさばぬ とぅどぅみ)=戦場にとどめを刺して終わらせよう



本日、アオーレ長岡市民交流ホールAが空いてたので、
届いた上映素材の試写をしながら『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』を見返し、
スクリーンを前に観賞すると変に書くと自画自賛になりどうかと思いますが、
この時期での上映にふさわしいと強く思いました。

『戦場ぬ止み』のタイトルは2014年11月の沖縄県知事選の際に抗議行動が続く辺野古前で歌われた琉歌からとられたもので、

今年 しむ月や(くとぅし しむちちや)=今年の11月にこそ
戦場ぬとどみ(いくさばぬ とぅどぅみ)=戦場にとどめを刺して終わらせよう
沖縄ぬ思い(うちなーぬ うむい)=沖縄の思いを
世界に語ら(しけに かたら)=広く世界に知らせましょう
http://www.magazine9.jp/article/mikami/15722/

映画では沖縄県知事選に沖縄知事選で翁長知事誕生で沸き返る人々を映しながらも、
その数日後に粛々と工事が進められる姿も映され、
映画が終わってからもご存知のようにこの二月に辺野古埋め立て工事が着工してしまうことを
これから観る人たちは知っていること、
また反対派リーダーとして鬼のような形相と場の空気を読んで大衆運動は自己責任ではないと冷静に諭すなど、
魅力的な姿をとらえてる山城博治さんは昨秋に微罪で逮捕され、
病気なのに「逃亡の恐れがある」という不可解な理由を掲げて最高裁でも釈放が認められないという人権侵害が進んでることなど、この映画が終わっても辺野古の戦いは続いてることに様々なものが去来するかと思います。

『大地を受け継ぐ』はあの原発事故について若者たちに語る
福島の農家・樽川和也さんがスクリーンに大きく映し出され、
その苦悩の表情から様々なものを読み取れるように思いました。
本格的な劇場ではないとはいえ市民交流ホールAのスクリーンは、
ちょっとしたミニシアターに引けを取らない迫力があったりするので、
充分に観賞に耐えられるかと思います。
間違っても井上淳一監督が憤慨していたような大阪の某映画祭のような事態にはならないいと断言できます。

念のため画像はアオーレでありますが、ここで上映するわけでなく現在ナカドマの大型ビジョンで予告編を流しています。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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知らなければ、何も始まらない だから、ボクらは福島へ向かった

螟ァ蝨ー繝。繧、繝ウ_convert_20170307203031(C)「大地を受け継ぐ」製作運動体

つい先日、『大地を受け継ぐ』の井上淳一監督に連絡することができ、
当日のトークのことについてご要望をお伝えいたしました。
あわせて井上監督は若松孝二監督のお弟子さんで荒井晴彦先生とも深いご縁があり、また五藤利弘監督のお仲間でもあるので、この三人の映画人に共通項がある長岡のお店にご案内したい旨をお伝えしたら快諾いただきました。
監督は日帰りになりますが、上映後にこのお店でみなさんでお話しできたらと思います。
担当者はできたら若松孝二監督の思い出話をこの店で井上監督に話したいと思ってます。
もし参加をご希望される方がいらっしゃいましたら、ご連絡願います。

またトークの後にパンフレットを買っていただいたお客様に井上監督がサインをしていただきますので、こちらでも監督に感想をお伝えできたらと思います。
もちろんトーク時に監督はお客様の質問にお応えいただきます。

以下、井上監督が作品に込めた思いを綴った文章を見つけたので転載します。
6年後の3月11日を前に、さらに『大地を受け継ぐ』上映を前に大変考えさせられました。

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描くべき鼓動が聞こえないか、語るべき問題が見えないか
脚本家・映画監督 井上 淳一

 はじめての体験だった。福島での先行上映後のパンフレットのサイン会で、ほぼ全員のお客さんが僕に語りかける。映画の感想だけではない。この五年間の、自分の体験、痛み、哀しみ、怒り......話しながら、涙ぐむ方もいる。

 『大地を受け継ぐ』は、原発事故二週間後、農作物出荷停止の報を受け、自ら命を絶った父親の跡を継ぎ、放射能で汚された土地で農業を続ける樽川和也さんの「声」を撮ったドキュメンタリー映画だ。映画の中で、樽川さんはしばしば沈黙する。深く、昏い沈黙。何度目かに全編通して観た時に、ああ、この沈黙を撮りたかったんだと思った。その沈黙の中にある声にこそ耳を傾けたかったんだ、と。そこに生きる人の数だけ声はある。しかし、その声はいつも語られるわけでない。沈黙の中に埋もれている。その声を、僕は確かに聞いた。普段黙して語られることのない、福島に生きる方々の、沈黙の声。この映画を作って良かった、と勘違いでも思える瞬間はそんなにあるものではない。その貴重な瞬間を僕は体験した。

 しかし、いいことばかりではない。先行上映した福島の映画館の支配人は、この映画に批判的だった。福島に生まれ育った彼は、原発事故以降、奥さんと小学生の娘を京都に避難させている。そういう思いを他所から訪れた人に語ってきた。もちろん、その場では誰もが一緒に憤り、中には涙を流す人もいる。しかし、自分の生活空間に戻り、一日経ち、二日経ち、三日経つと結局は日常生活の中で忘れていってしまうのではないか。この映画は、原発事故後、はじめて福島を訪れる11人の学生が樽川さんの話を聞くという作りになっている。映画の中で、学生たちの顔はみるみる変わっていく。生の福島の声に触れ、彼らが受けた衝撃は計り知れない。しかし、東京に戻り、新宿の雑踏の中に消えていった彼らもまた、日常生活の中で忘れてしまうだけではないのか。

 そうかもしれない。でも、それでもいいんじゃないか、と僕は答えた。もし、彼ら彼女たちの中に、ひっかき傷のようなものでも残っていれば、それでいいんじゃないか。11人の中の1人にでも、その小さな傷が残り続ければ、そして、その傷を時々気にしながら生きていくのなら、それでいいんじゃないか。知らなければ、何も始まらないのだから。

 よく想像しなくては、と言う。しかし、残念ながら、我々の想像力はそんなに逞しくはない。例えば、シリアの難民のことを、例えば、最近あまり報道されなくなったパレスチナのことを、例えば、全く報道されないスーダンの虐殺のことを、我々はどれだけ想像し、自分の痛みとして感じることができるか。答えは明白だ。だからこそ、知らなければ何も始まらない。想像なんて出来ない。そのことを自覚した上で、やはり想像しなくてはならない。この世界に存在する圧倒的な不平等を少しでもなくしていくために。

 初日の舞台挨拶で、学生たちの言葉を聞きながら、彼らの中にひっかき傷以上のものがちゃんと残っていることを知った。樽川さんが彼らの中に蒔いた言葉という種が確かに彼らの中で芽吹いていた。そのことを福島の支配人に電話すると、そうですか、良かったです、とやわらかい声で応えた。

 そういう映画を僕は作っています。

 皆さんはどうですか?

 思い出して下さい。五年前のあの日を。これからは、否応なく「3.11」を意識せざるを得ないし、意識しない作品に何の意味があるだろう、くらいのことは思いませんでしたか?この五年、世の中は加速度的に悪くなっています。特定秘密保護法、マイナンバー、そして、安保法制。それでも下がらない政権支持率。そういうことを射程に入れた映画やドラマがどれだけありますか? 毒にも薬にもならない、映画館を出て三歩歩いたら忘れてしまうような映画を作るのは、そろそろやめにしませんか?

 『大地を受け継ぐ』は50万円で作った映画です。もちろん、配給宣伝費にはその何倍ものお金がかかっています。それでも、全部で300万円足らずです。映画を作るより、映画を観てもらう、いえ、そういう映画が存在していると世間に知ってもらう方が大変な時代だというのは、誰よりも知っているつもりです。それでも、デジタル化によって、今までより格段に安く、資本側からの制約なく、好きなように映画が作れるようになったのは紛れもない事実です。だからこそ、何かを忖度したり、自主規制という名の、表現の自由を無自覚に放棄したかのような作品を世に出すのは、もう終わりにしませんか。耳をすませて下さい。我々が描くべき人の鼓動が聞こえてきませんか。目をこらして下さい。我々が本来語るべき問題が見えていませんか。

 若松孝二さんが、大島渚さんが、新藤兼人さんが亡くなって、彼らが座っていた椅子がぽっかり空いています。誰も座りにいかないのなら、脚本家である僕がとりにいっちゃいますよ。

この記事は、監督協会会報「映画監督」2016年3月号からの転載です。

日本映画監督協会 特集5年後の課題
http://www.dgj.or.jp/feature/2016/0405-8.html

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
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ゆめどり



『大地を受け継ぐ』には新潟県出身の映画人が知る限り参加しています。
一人は柏崎出身の小林三四郎さんでプロデュースと作品配給を手がけてます。

もう一人は制作進行を努めた某伝説の映画監督と同姓同名の長谷川和彦さん。
その長谷川さんが新潟・古町に焼き鳥屋さんを開いたと知って、いつか挨拶をせねばと思ってたので伺いました。

店の前には『大地を受け継ぐ』の井上淳一監督から送られたお祝いのお花が大きく飾られており、
井上監督からの信頼がとても厚いことが一目でよくわかりました。
入店しビールと焼き鳥の盛り合わせを注文して店主の長谷川さんを探してあいさつをし
満席というお忙しい中、お話しさせていただきました。

こちらは井上監督とは面識ないので、どんな方なのか?まずお尋ねしたら
「よくしゃべる方」と即答し、なるほどトークの時間は30分を予定してますが、
それだけでは足りないようなので時間のギリギリまでお話し、あとお客様からの質問も受け付けたいと思いました。

また井上監督も参加した大阪の某映画祭での上映が大変お粗末な上映だったことが話題にあがり、
映画へのあんまりな扱いに激怒したことが伝わっていたので、
こちらは間違ってもあんな上映にはしないと力説しておりました。

いつも作品に関わっていた方を目にすると、余計に作品に敬意を抱いたりするので、
今回もきちんと試写をして確認をしようと肝に銘じ、
気持ちよく監督にお話しいただけるようにしたいと。

長谷川さんは制作進行ということで当然撮影現場にも参加し、
本作のポイントを尋ねると
「最初、観光気分じゃないか、大丈夫かと思ってたら若い奴等が、
(福島の被災者の)話を聞いて顔つきが変わっているところ、
最初と最後の顔つきを見てほしい」という主旨でお話しされてました。

たぶん若者たちの顔つきが変わっていくと同じように観ているこちらも変わっていくように思います。
そうなることを期待したりしています。

その後に持参したポスターをお店に掲示いただきました。
ありがとうございます。

メニューの焼き鳥には「心残り」「振袖」という上品なネーミングがあって、
どこの部位なのかと尋ねたら、お返事になるほどと思いました。
ぜひ味を確かめに行っていただけましたら。

串家 ゆめどり 古町店
18:00〜24:00 月曜定休
〒951-8063
新潟市中央区古町通り7番町1005-3
橋田ビル1F
025-229-0305

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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“豆腐の上の原発”を動かしてはならない



6年目となる3.11に合わせて各地で東日本大震災に関連するイベントが行われていますが、
(「大地を受け継ぐ」上映もそれにあわせてますが)
地質学の観点から原発再稼動を批判し各地で講演会にひっぱりだことなってる
立石雅昭新潟大学名誉教授の講演会が“原発ゼロ長岡市民ネット”主催で3月12日に開かれるのでご紹介します。

立石氏の著作「“豆腐の上の原発”を動かしてはならない」の豆腐の上の原発とは柏崎・刈羽原発のことで
軟弱な地層の上に23本もの断層群に囲まれて建つ柏崎・刈羽原発がいかに危険かを説いています。

『福島原発事故から6年 ともに考える3,12市民のつどい』

講演 『豆腐の上の原発』の著者 新潟大学名誉教授(地質学)立石雅昭さんが語る「危険な柏崎刈羽原発の実相」

とき 3月12日(日) 1時30分~3時30分 終了後パレードになります。

ところ 長岡商工会議所大ホール

参加費 300円

主催 問 原発ゼロ長岡市民ネット
電話 FAX 0258-24-2870

HP http://nagaokashiminnet.blog.fc2.com/

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ジュゴンの見える丘 Cocco



彼女とは以前一緒にドキュメンタリー番組を作ってるんです。2007年なんですが、その頃は誰も辺野古の問題に関心がなくて、どうやったら興味を持ってもらえるんだろうと思って、「人魚の棲む海〜ジュゴンと生きる沖縄の人々〜」という、地元の人々が撮影隊を作ってジュゴンを撮影するというドキュメンタリー番組を作ったんです。その番組のナレーションをCoccoさんがやってくれたんですが、その時の撮影隊が撮った2匹のジュゴンの姿を見て、Coccoさんは「ジュゴンの見える丘」という曲を作ったんですね。

http://rooftop.cc/interview/150523185939.php?page=4

沖縄出身のミュージシャン、Coccoの数ある名曲の中で、
是枝裕和監督も共感しCoccoのドキュメンタリー映画『大丈夫であるように』を手掛けるまでになった曲が
映画の中でテーマ曲といえるまでの存在になってた『ジュゴンの見える丘』
冒頭のインタビューにあるようにその誕生に三上智恵監督が琉球朝日放送時代に手掛けた番組が深く関わっていたことから、
今回の『戦場ぬ止み』のナレーションはCoccoが担当しているようです。

『ジュゴンの見える丘』が初披露された2007年のアースデイのコンサートの中で、
この曲を歌う前に「沖縄の女なので沖縄の話をします」と言葉を添えて、
辺野古に帰ってきたジュゴンと基地建設についての思いを語っています。

https://www.youtube.com/watch?v=JAYJgrLOcyg
↑『ジュゴンの見える丘』とともに大変感動的なスピーチなので必聴に値すると思います。

辺野古工事着工のニュースを〝強く儚い”Coccoはジュゴンとともにどのような思いで聞いたのかと。

『戦場ぬ止み』は国策に揺れ続け沸騰した沖縄をCoccoがなだめようとするかのような静かな語りが、
かえって印象深くスクリーンに目を向けさせてくれるかのように響きいてます。

「I believe and I`m sure,
We can do something for just LOVE & PEACE.
-私は愛と平和のために
私達にできる事があると確信しています。-」

ちなみに『ジュゴンの見える丘』のカップリング曲『お菓子と娘』は柴田昌平監督『ひめゆり』に感激したCoccoが
映画の中でひめゆり学徒隊が口ずさんだと証言してる童謡で、
おばぁたちのために歌ってレコーディングしたそうです。
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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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栃尾鉄道 ホーム 『栄光の黒豹』ロケ地を探す



『栄光の黒豹』には悠久山へと向かう貴重な栃尾鉄道の姿がフィルムに刻まれています。
当時の中越高校で現在の長岡大学が劇中では信越大学という設定で
大学教授の佐野周二とその娘の生田悦子が乗車する通勤列車として登場しますが、
二人が列車に乗る直前にワンカットだけ駅のホームが登場し、
その風景が妙に残ったりしてます。
東京のちょっと郊外の住宅地にある私鉄線の駅のホームのような。

映画には駅舎の姿は出てこないので、
あれはどこの駅なのか大変気になったりして、
とりあえず先回、シネ・ウインドで一緒に観たKさんが栃尾鉄道についても造詣が深いので、
いろいろ尋ねて悠久山へと向かうには長岡駅は東口だろうとウロウロしておりました。

長岡駅東口もKさんの話からだいぶ変貌したようで、
ひとつひとつ思い出してかつての残像を探ったりしてましたが、
担当者もうっすらと覚えてる地下道のわきにはかつてお店が並んでたこと、
その先の現在は自転車置き場へとなってる場所はかつては栃尾鉄道へと乗車する登り口の名残でもあったようで、
ブラタモリではないですが、変容前の当時の姿を思い浮かべながらウロチョロしていました。
画像はCoColoの東口駐車場からデイリーストア、ホテルメッツ、レンタカー営業所、公衆トイレへと連なる裏道から
長岡駅のホームを望んだもの。
この辺りは勝手に立ち入り禁止だと思っていましたが、
今回歩くとお咎めなしで踏破できてたおかげで長岡駅をこの場所から初めて目にすることができました。

しかし佐野周二さんは小津安二郎監督の作品にも出演してたせいか、
それとも松竹の映画で笠智衆さんも出演してたせいなのか、
悠久山へと向かう田園地帯を静かに走る栃尾鉄道の列車内で
年頃の娘との何気ない会話の中で気遣う姿はどこか小津映画を彷彿させて、
いいシーンでありました。

そういえば同じく長岡ロケ映画で昭和36年作の『故郷は緑なりき』でも
長岡へと向かう信越本線の蒸気機関車内で主人公はヒロインの佐久間良子さんを目にして
一瞬に恋におちる様が、ちょっと前衛的に撮られて印象深く、
長岡ロケ映画と鉄道は相性がいいのではとこじつけですが思ったりしました。

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