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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2017年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年12月

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drop



「第15回長岡アジア映画祭」で上映した西川文恵監督作の魚沼・新潟ロケ映画『あぜみちジャンピンッ!』
ろうあの女子高生がヒップホップダンスに夢中となり成長していくまっとうな青春映画でした。
主演の大場はるかさんはその後、女優へと進むかと思っていましたが自宅警備員を経て日本ツインテール協会が手掛けるアイドルグループ”drop”に加入。
そのスジでは絶大な人気を誇り活躍してます。

ただもう一組の日本ツインテール協会所属のまねきケチャが『きみわずらい』という後世に残る名曲があるのに比べれば、幾分分が悪くさらに主要メンバー二人が今秋卒業し、残った大場さん含め3人の活動となり、どうなるかと思ってたら唐突に本日解散となることに。
ただし明日からは新ユニットのナナランドへ以降と前向きな解散とのことで、ほっとした
この11月3日にdropがまねきケチャとともに新潟でライブを行ったと後で知り、これは一生の不覚とガックリときておりました。
事前に知ってたらライブに勿論足を運び大場さんとチェキを撮る際に『あぜみちジャンピンッ!』について話がしたかったので。

当時、映画祭で映画上映とともに大場はるかさんもトークに参加。
上映中に客席で観ており、さらに感激のあまり泣いてたほどですが、今は動画でライブの様子を見ると、かなりはっちゃけたキャラになってて、あ~すっかりアイドルだなぁ~と。
また当時、東京から熱心なファンが駆けつけ感想を熱心にブログに書き込んで感心した覚えがあり、
何より大場さん目当てでわざわざ来ることが、当時はちょっと信じられない思いでしたが、
今は幾分界隈の事情を知ってまったく不思議でないと思ったりしています。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1160.html
↑はるぴぃ(大場さんの愛称)のヲタからすれば貴重だと思う当時の画像。

https://www.youtube.com/watch?v=xCYlvXHG8rY
↑dropはホントにライブが楽しそうです。「ゲッチュ」

余談ですが大場さんのイメージカラーは緑。
これは『あぜみちジャンピンッ!』の風景として頻繁に登場する田んぼの緑からとったのではないかと思ってます。

というわけでナナランドでいつか新潟に来てほしいと。
今回は完全に担当者の趣味で書きました。

『あぜみちジャンピンッ!』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=lfyyttp_m1I
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被爆ピアノもオスロへ ICAN平和賞授賞式に合わせ



「今度、もっと寒い所へ行くんですよ」

昨日、被爆ピアノとともに広島からトラックを走らせてきた調律師・矢川光則さんに「被爆ピアノコンサート」のお礼を電話でお伝えし、次はどこへ行かれますか?と広島にいる矢川さんに尋ねたら来月にノルウェーのオスロへ行くと話されました。
ノーベル平和賞を受賞したICANの関係で、と話されていて、へぇー凄いなぁとしか言えなかったのですが、その夜にネットで朝日新聞の記事が流れてきて読んだら、
主催者はノーベル委員会で開催する平和コンサートで被爆ピアノが演奏されるとあり、これは完全にノーベル平和賞のイベントではないかと驚きました。

さまざまな国際関係のしがらみで公に核兵器廃絶を発言できないこの国の代表として
被爆ピアノが核兵器廃絶のメッセージの音色を会場に響かせてくれることを切に願います。

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被爆ピアノもオスロへ ICAN平和賞授賞式に合わせ
新谷千布美

2017年11月28日23時50分

ノルウェー・オスロで12月10日にあるノーベル平和賞授賞式に合わせ、広島原爆で被爆したピアノが海を渡り、授賞式翌日に現地であるノーベル委員会主催の平和コンサートで音色が披露されることになった。

 ピアノは、調律師の矢川光則さん(65)=広島市安佐南区=が所有する6台の「被爆ピアノ」のうちの1台。1938年のヤマハ製とされ、爆心地から約3キロの宇品町(現・広島市南区)の民家で被爆。98年に被爆者団体を通して矢川さんに託されたという。

 矢川さんは2001年以降、全国で1700回以上の被爆ピアノの演奏会をしてきた。海外は10年の米ニューヨークに続き2回目という。

 今回は平和賞に選ばれた国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN(アイキャン))の国際運営委員の川崎哲さん(49)らがノーベル委員会に提案して実現が決まった。ピアノは29日に広島を発ち、飛行機で現地に向かう予定で、演奏者や曲目は調整中という。現地で調律予定の矢川さんは「被爆の惨状を見てきたピアノだからこそ、伝えられることがあるかもしれない」と話している。(新谷千布美)

http://www.asahi.com/articles/ASKCX3DFYKCXPITB00C.html?ref=tw_asahi
↑長岡でも矢川さんはこの画像のジャンパー姿でした。

↓広島のテレビニュース
http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000000262.html

*被爆ピアノの画像はこの方が友人と呼んでいただき光栄に思った中沢さんより。
長岡でのコンサートで撮影。

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12/9(土)~自然も文化もてんこ盛り~小国フェスタ

二回目となる小国フェスタが12月9日(土)にアオーレ長岡市民交流ホールAで開催されます。
今回は『風の波紋』の上映と小林茂監督トークに加え、
音楽を担当し先の「被爆ピアノコンサートin長岡」で弾き語りしていただき大喝采を浴びてた天野季子さんのコンサート。
そして小国の伝統芸能の実演「巫女爺踊り」といづれも無料で観賞できる貴重でお得なイベントです。

主催 問 小国フェスタ実行委員会
電話 09078408324 (バナナカボチャの佐藤さん)



【日時】2017年12月9日(土)9:50~17:00 
【会場】アオーレ長岡(市民協働ホールA、ホワイエ)
【入場】無料 ※座席数が限られておりますので、映画「風の波紋」は入場券をお持ちの方優先でご案内いたします。(限定150席)
<入場券配布場所>
アオーレ長岡市民協働センター、長岡市小国支所、お好み焼き花月、文信堂長岡店(長岡駅ビル内)

【午前の部】
9:50~10:40 映画「春をよぶ巫女爺まつり」(22分)
上映後トーク 小林茂監督 + 小国の人々〈太郎丸地区〉

10:40~11:30 映画「ストーンフェイス 侍がゆく、小国古道」(12分)
上映後トーク ビューラ・ヨールグ教授 + 長岡造形大学学生 + 小国の人々〈法末地区〉

【午後の部】
13:00~15:00 映画「風の波紋」(99分)
上映後トーク 小林茂監督 (20分程度)

15:00~15:50 天野季子コンサート(50分)

16:00~17:00 実演「巫女爺踊り」

新潟県長岡市の小国地域は山に囲まれ、中央に渋海川が流れる、水と緑の豊かな地域です。
歴史・文化的にも貴重な遺産が残っており、小国フェスタでは映画と音楽、伝統芸能により、その魅力をお楽しみいただけます。

巫女爺踊り(みこじおどり)は、太郎丸集落に約150年前から伝わる民俗芸能で、新潟県の文化財に指定されています。長岡市在住のドキュメンタリー映画監督・小林茂が新たに撮影した短編「春をよぶ巫女爺まつり」と、実演をご覧ください。

また、小林茂監督の作品「風の波紋」は妻有・十日町地域を舞台に豪雪地帯の里山に暮らす人々の生活を描いており、隣接する小国地域の暮らしとも共通する部分が多くあります。主題歌を歌う十日町市在住のアーティスト・天野季子さんのピアノ弾き語りコンサートもアオーレ長岡では初開催です。

長岡造形大学のヨールグ・ビューラ教授と、造形大学学生たちによる短編映画「ストーンフェイス 侍がゆく、小国古道」は、小国の里山の豊かな森林を魅力的に映し出します。同時に、写真展も開催します。

すべて入場・観覧は無料ですのでお気軽にお越しください!

https://www.facebook.com/events/130763544264600/

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本日『被爆ピアノコンサート in 長岡』が“新潟ニュース610”で放映されます。 



11月18日に開催した『被爆ピアノコンサート in 長岡』の模様が本日夕方、11月27日(月)の18時10分より放映してるNHK新潟のニュース番組“新潟ニュース610”にて大事件がない限り放映されるそうです。

撮影クルーはこの日の教会での演奏会を一日中撮影していたばかりか、事前に資料を収集し矢川さんと二名の演奏者に焦点を合わせていたようです。

確かに今回応募いただいた一人一人について、これまでの人生の歩みと被爆ピアノを絡めれば一本のドキュメンタリー映画が生まれるように思いました。
こんな小さなイベントにも関わらず、参加した集った演奏者それぞれの人生模様は実に味わい深く思いました。

ニュースも思えばドキュメンタリーともいえるかもしれないので、
今回ディレクターさんの視点でどのように捉えられるか楽しみに思ったりします。

ちなみにディレクターさんは以前はFMながおかのパーソナリティをしていたそうで、
長岡に来たらその頃の習性なのかアオーレにおいてあるイベントのチラシをチェックしてるそうで、
今回この被爆ピアノコンサートのチラシが目に入り取材を決めたそうです。
なるほどとりあえずあちらこちらにチラシをお願いするのは間違いではないなと思った次第です。

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*11月21日の毎日新聞の新潟版にも被爆ピアノコンサートの模様が掲載されてました。

被爆ピアノ
「生きる人に力」 映画化前に長岡で弾く /新潟

毎日新聞2017年11月21日 地方版

広島に投下された原爆で被爆したピアノを弾く演奏会が18日、長岡市南町の日本キリスト教団長岡教会で開かれた。被爆ピアノを修理再生し全国でコンサートを開いている広島市のピアノ調律師、矢川光則さん(65)の活動をテーマにした映画化を計画している長岡市出身の映画監督、五藤利弘さん(49)の縁で実現した。


 披露されたピアノは爆心から1・8キロの民家で被爆した、1932年ヤマハ製のアップライトピアノ。所有者の名前から「ミサコのピアノ」と呼ばれる。表面は爆風を受けて傷付いた当時のままだが、演奏できるよう矢川さんが修理した。演奏会には公募などによる市内外の12人が参加し、クラシックやポップス、自作曲など思い思いの曲を弾いた。

 演奏した、祖父が広島の原爆に居合わせたという十日町市の天野季子さん(35)は「原爆という重い経験を背負った切ないピアノと思ったが、『自分は生きている』と明るくはつらつと主張してくるピアノです。晴れ晴れと豊かな演奏ができました」と感慨深げだった。

 「平和の種まき」と称した被爆ピアノの演奏会は全国で1500回以上になるという。矢川さんは「被爆した楽器ということで弾く人も聴く人も思いをはせやすい。平和の大切さを伝えるだけでなく、生きる人に力を与えてくれる」と話した。

 五藤さんによる映画化は来夏撮影が予定され、主役には大杉漣さんが決まっている。【金沢衛】

https://mainichi.jp/articles/20171121/ddl/k15/040/216000c

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「人のため生きる大切さを」



昨日の新潟日報朝刊の長岡欄に『地の塩 山室軍平』上映会の模様が「人のため生きる大切さを」の見出しで
東條監督の舞台挨拶の写真入りで掲載されていました。

この日は新潟から救世軍の方々が女性も含め正装である軍服姿で観賞し、
小隊長にも挨拶をしていただき、救世軍の活動と映画の感想もお話しいただきましたが、
大変感激した様子で良かったです。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1664.html
また東條監督の長岡高校の同級生も駆けつけて上映後のロビーは監督を囲んで賑やかな様子でした。

上映後の質疑応答では客席から(シネ・ウインドの支配人さん)、山室軍平に東條監督が学んだ同志社大学の校風について、
質問があり東條監督は「柔道ばかりやってたので」と前置きしながら、
同志社大学について話していましたが、
この同志社には東條監督はもとより小林茂監督、池谷薫監督、黒木和雄監督が学んでいるので、
日本芸術大学や立教、それにもちろん日本映画大学など、
映画に重きを置いてるわけでもないのに、なぜ映画監督の卒業生が多いのか以前から不思議に思ったりしてました。
しかし映画を観て山室軍平は新島襄亡き後の同志社に幻滅して離れたように描かれていて、
あっ、山室軍平は卒業してなかったのかと知りました。
結構、同志社大学もこの映画に協力的なのでこれは意外に思ったりと。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1684.html
↑あとこちらで紹介した東條監督が卒業した中島小学校の現在の校長先生も観に来ておりましたが、
「9/10」に続いての観賞となり、直接接点はないとはいえ卒業生をこうして応援しているのは素晴らしいことに思いました。

新潟日報の同じ欄にはトーア仏壇の年末の風物「慈善釜」が始まったという記事が掲載されていましたが、
奇しくもこの「慈善釜」は山室軍平がはじめた「慈善鍋」がルーツと小隊長から教えてもらったので、
これも何かの奇遇かと。

『地の塩 山室軍平』は昨日から東京・ポレポレ東中野で午後三時より一日一回で公開。
明日は東條監督の舞台挨拶があるそうです。

また来年二月よりシネ・ウインドでも公開されます。

https://www.facebook.com/gunpei.yamamuro/

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『第23回函館イルミナシオン映画祭』



『第23回函館イルミナシオン映画祭』が今年は12月1日~3日開催されます。
こちらの映画祭が募集したシナリオ大賞受賞作がこれまで何本も映画化され劇場公開作品となっていますが、今年特筆なのが五藤利弘監督作『レミングスの夏』と酒井充子監督作『台湾萬歳』と、この前長岡で上映したばかりの両作が揃ってこちらでも上映されもちろん両監督も駆けつけます。

ちなみに函館が映画つくりの原点ともえいるような酒井監督は先の長岡で小林茂監督とともに会場入りした被爆ピアノに触れた後に五藤監督作『春待ちかぼちゃ』『レミングスの夏』を観賞しており、とても面白かったと感想を述べてました。
それならばと五藤監督はぜひとも函館で『台湾萬歳』を観賞し、互いに感想を話し合ってほしいと思ったりします。
こんな形で映画人の交流の輪が広がってほしいと。

12月2日(土)12時30分~ 『台湾萬歳』 ゲスト 酒井充子監督

12月3日(日)11:00~ 『レミングスの夏』 ゲスト 五藤利弘 監督、城之内正明

詳細は公式HPを。
http://hakodate-illumina.com/

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『長岡監督新作上映会』



11月19日
「長岡監督新作上映会」

五藤利弘監督、東條政利監督。
ほぼ毎年精力的に作品を発表する五藤監督に、わりと寡作な東條監督と長岡出身とはいえ作風も経歴も性格もまるで違う二人が同年代でともに映画を生業としており、今回どちらも代表作と呼べる新作を携えて長岡入りをしました。

思えば地方都市で同世代の映画監督二人を輩出した事例ってあんまりないのかもしれまぜん。

東京でもあまり会う機会はないようで、今回久しぶりの再会となりロビーで互いの近況報告をしていたところをパチリと1枚。
切磋琢磨という感じなのでしょうが、そんなキリキリした感じもなくお互い意識してるのか、してないのか測りかねてしまいましたが会話も弾んでおりました。

今回、五藤監督は長岡上映ということで予告編の制作やSNSで広めていただいたり精力的に取材をこなしていただきました。
また東條監督は束の間の帰省の際に進んで教会へ宣伝にまわったりしていただきました。
ご協力ありがとうございました。
長岡での上映はどちらも好評をいただき、とても良かったです。

五藤監督作の『レミングスの夏』は明日から横浜・シネマノヴェチントと大阪のシネ・ヌーボXにて公開開始。
https://www.lemmings72.com/theater/

東條監督作『地の愛 山室軍平』は好評だったためか明日からポレポレ東中野で公開されます。
http://yamamurogunpei.com/#theater

ちなみに五藤監督は『被ばくピアノ』の前にすでに新作『美人すぎる市議』を撮り終えて、また自ら編集した後に公開となるハズです。
東條監督も次回作の企画を抱えており、早めに映画化に実現できればいいなと思います。

思えば画像の写真を見ながら、お二人の監督とは正直これまでにいろいろあったりしたのですが、それでもこちらを見捨てることなく今回上映会にこうして足を運んでいただいたことに深く感謝をいたします。
それだけにこのツーショットはとても感慨深く思ったりします。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1699.html
↑八年前のこちらよりも風格が増したように思うのですが、お二人ともこれからまずますのご活躍を長岡から注目し願っております。

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第30回東京国際映画祭  映画祭巡礼記

S東京特派員の久しぶりの映画祭巡礼記。
苦言で始まりながらも収穫は大きかったようです。
しかし毎年コンペティションの結果などどこ吹く風で自身の嗅覚を頼りにまだ観ぬ映画にたどり着く特派員に敬意を。
次回はフィルメックスをお願いします!

読んでて久しぶりの金城武のコメディが上映されたそうで、金城武がその昔、カネシロタケシだった頃にチュー・イェンピン監督と組んだ数々のバカ映画が脳裏を過りました。

担当者が今年気になってたのが『メイドインホンコン』のデジタルリマスターでの上映。
そうか、完成してからもう20年経ったのかと。

http://2017.tiff-jp.net/ja/



東京国際映画祭2017に行ってきました。
今年は去年ほどではないもののチケット入手に苦労しました。部門ごとの販売になったことで週末の2日間PCやスマホに張り付き、予約画面にたどり着けずやっと繋がったときにはすでに売り切れという映画もありました。
映画祭の前にかなり落ち込んだ気分のまま映画祭を迎えたと言えます。
来年は改善してもらいたいものです。

『ポップ・アイ』カーステン・タン監督(左)と主演のタネート・ワラークンヌクロさん。
『ポップ・アイ』カーステン・タン監督(左)と主演のタネート・ワラークンヌクロさん。.

『ポップ・アイ』シンガポール・タイ カーステン・タン監督
などと文句はいっていても実際こういう映画が見れたりするとうれしくなっちゃいます。
シンガポール出身の新人監督による長編第1作。
中年男性が子供時代に出会った象と偶然再会。
虐待されていた彼(この象の名前がポップアイ)を故郷に送り届ける旅がこの映画。
主人公が50代のしょぼくれた男性なのでてっきり男性監督かと思っていたらまだ30代の女性なのにびっくり。
人生のほろ苦さとともに希望を抱かせる大人な作品。
これからの活躍に期待したい監督さんでした。

『アケラットーロヒンギャの祈り』エドモンド・ヨウ監督(左)と主演のダフネ・ローさん
『アケラットーロヒンギャの祈り』エドモンド・ヨウ監督(左)と主演のダフネ・ローさん

『アケラットーロヒンギャの祈り』マレーシア エドモンド・ヨウ監督
監督の前作「破裂するドリアンの河の記憶」がよかったし、とくに今回がワールドプレミアということもありとても楽しみだった作品。副題にもあるのでロヒンギャ問題をどう描いているのかも興味あったのですが映画はあくまでもマレーシア目線。
マレーシアを脱出したいと願うヒロインとマレーシアに流れついたロヒンギャの難民の運命が交差し、映画は現実とフィクションが交じり合って進んでいく。そのテーマの横滑りが面白いと思いました。

『ヤスミンさん』マレーシア エドモンド・ヨウ監督
ヨウ監督今回は2連続上映。『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』の行定勲「鳩 Pigeon」のメイキングのはずがヒロインを演じるヤスミン・アフマド監督の常連俳優シャリフ・アマニ(役名もヤスミン監督にちなみ“ヤスミン”)だったことから通常のメイキングから徐々に逸脱して映画はヤスミン監督の伝記映画の様相に。エドモンド・ヨウ監督、この横滑りがもうたまりません。次回作も必ず見ます。

『怪怪怪怪物!』出演のユージェニー・リウさんとギデンズ・コー監督。
『怪怪怪怪物!』出演のユージェニー・リウさんとギデンズ・コー監督。

『怪怪怪怪物!』台湾 ギデンズ・コー監督
台湾のマルチアーティスト、ギデンズ・コーの初監督作品でノスタルジックな青春映画の傑作『あの頃、君を追いかけた』に続く第2作。これが前作を見た者の期待を裏切る壮絶ないじめ学園ホラー。
あの楽しい学園映画の監督がなぜ…しかし悪趣味なんだけど真摯にまじめにいじめに対する怒りをこめていて文句のつけようがないというというある意味、意地悪な作品。
この映画に出てくる怪物がCGで作られたモンスターではなく人間が変化したもので怪物というより怪人なのも「怪物はどっちだ?」という問いになっています。
厭な気分にさせること請け合いですが傑作。

『フォーリー・アーティスト』左からフー・ディンイーさん、ワン・ワンロー監督、プレゼンターのリ・シュンリョウさん
『フォーリー・アーティスト』左からフー・ディンイーさん、ワン・ワンロー監督、プレゼンターのリ・シュンリョウさん

『フォーリー・アーティスト』台湾 ワン・ワンロー監督
ドキュメンタリー。台湾の音響アーティストを追った映画の裏方から見た台湾映画史。
70年代の台湾映画はオールアフレコでしかも俳優のセリフも声優が吹替えで本人の声は使われたなかったこと、音楽も著作権無視で他の映画のものを使用したり(007はかっこよくてよく使ったなど)といった興味深い逸話がぞくぞく。
80年代台湾ニューウェーブの頃からリアルさと機材の発達で同時録音になっていき、いまはスタジオで音を作るフォーリー・アーティストは廃れているようです。
時代なのかもしれませんが少し寂しい感じです。
監督が「東京のシネコンはすばらしい。台湾の映画館では聞こえなかった音がここで聞こえた」といっていたのが印象に残りました。

『現れた男』QAの様子。
『現れた男』Q&Aの様子。

『現れた男』タイ プラープダー・ユン監督
舞台はほぼアパートの1室。登場人物は2人。
まるで演劇のような空間ですがカメラはふたりの心理芝居をアップでぐいぐい描いていて演劇とは似て非なる映画ならではの映画。会話が中心で変化がとぼしくやや単調に思えたのがとちゅうである展開があってから俄然面白くなり、ラストはあっけに取られました。こういうとぼけた終わり方、好きです。
監督は小説家で邦訳もあるとのこと。
小説のほうも読んでみたくなりました。

『迫り来る嵐』ドン・ユエ監督(左)主演のドアン・イーホン(中央)。
『迫り来る嵐』ドン・ユエ監督(左)主演のドアン・イーホン(中央)。

『迫り来る嵐』中国 ドン・ユエ監督
ワールドプレミアということで中国の観客もおおぜい。
90年代の地方都市。市場経済導入でゆれる国営企業の工場警備主任が連続殺人事件の犯人探しにのめりこんでいく。
常に雨が降る陰鬱な画面。
雨はすべて映画の効果だそうで撮影の素晴らしさも特筆ものの犯罪映画。
わずか20数年前の風景がCGで再現されるあたりに中国の発展のスピードを感じさせられました。

『私のヒーローたち』マレーシア エリック・オン監督
マレーシアで実際に取り組まれているという英語コンクールに挑む生徒たちを描いた教育を題材にした明朗学園ドラマ。
シネコンでもかかりそうなこの映画を見てマレーシア映画の発展というものを感じました。
そんなにマレーシア映画見てないのであくまで想像ですが。
いろんな映画を見てみたいのでこれからも作家性のある作品ではないマレーシア映画も上映されてほしいですね。

『Have a Nice Day』中国 リウ・ジエン監督
アニメーション。中国の地方都市。やくざの金を若者が強奪したことから始まる群像劇。
リアルなストーリーでキャラクターや背景もリアル。
でも実写ではできない独特な“絵”の魅力がある作品。
TOHOシネマズ六本木ヒルズの最大スクリーンで見てその映像の魅力が堪能できたのは今年の収穫でした。

『ソウル・イン』QAの様子。
『ソウル・イン』Q&Aの様子。

『ソウル・イン』中国 チョン・イー監督
中国にもラノベがあるのかも。と思ってしまった生と死をめぐるロマンチックな映画。
物語が進むにつれ主人公のまわりにだれもいなくなるんですがそのとき初めて一人前になっている、というのが人生の皮肉さが出ていていいと思いました。
また登場人物がみな死者の魂が成仏できるか気にしていて、死者に対する思いは強く感じました。
舞台になった町並みがよかったです。

『こんなはずじゃなかった!』香港・中国 デレク・チョイ監督
ジョン・ウーの『太平輪』が公開されてないのでひさしぶりの金城武と『サンザシの樹の下で』しかしらなかったので今作でのコメディエンヌぶりにびっくり(ほめてます)のチョン・ドンユィ共演のラブコメ。
主演ふたりが来てたら映画祭盛り上がってたと思います。そういう盛り上げも映画祭らしくていいですよね。
シリアスもいいけど金城武はやっぱりコメディがいいですね。

以上で私の見た映画は終わりです。
チケットが変えなかったり、時間が重なって見れない作品があったりで心残りはありましたが映画祭でなければ見れないであろう作品もあり、ゲストとのQ&Aもたのしい時間でした。
また来年を楽しみにしたいと思います。

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柴田昌平監督 『幻のコレクション 100年前 夢の美術館』

『ひめゆり』『森聞き』『千年の一滴 だし しょうゆ』の柴田昌平監督がディレクターを務めたドキュメンタリーテレビが明日、NHK総合にて午前9時より放映されるのでご紹介します。

大作『NHKスペシャル 黒潮』が放映されたばかりなのに、相変わらず精力的な活動を続けているようです。

https://www.facebook.com/日仏合作ドキュメンタリー千年の一滴-だし-しょうゆ-562019030565129/



国立西洋美術館設立の礎となった
“松方幸次郎のコレクション” に迫る

幻のコレクション 100年前 夢の美術館

11月23日(木・祝)[総合]前9:00~9:49


「ル・コルビュジエの建築群」として世界遺産となった国立西洋美術館。
その設立の礎となった一大コレクションがあります。

それは、100年前に収集が始まるも、世界恐慌、ナチスの略奪、ロンドンの保管倉庫の火災など、20世紀の歴史の中で散逸した「幻のコレクション」。今、その全貌が明かされようとしています。

コレクションを築いたのは、実業家・松方幸次郎(1865-1950)。第一次世界大戦にともなう船舶好況で莫大な財を築き、それを元手に傑出した美術コレクションを作り上げました。その数、1万点。画家モネに直談判して買った作品もあります。現在オルセー美術館の目玉になっている、ゴッホの絵も。欧州に渡り散逸しそうになっていた浮世絵の大コレクションは、まとめて買い上げました。どれひとつ、自分のために買ったのではありません。「ニッポンの若者にヨーロッパの本物を見せる美術館を建設したい」という意思のもとに、莫大な私財を投じたのです。

しかし、世界恐慌で破産。所蔵作品はちりぢりになり、20世紀史の中で数奇な運命をたどりました。全貌がみえない「幻のコレクション」――それが松方のコレクションの枕ことばでした。ここにはどんな名画があったのでしょうか。

「まぼろしの美術館 ~ムッシュM 魂のコレクション~」では、国立西洋美術館で現在進行中の全作品解明プロジェクトを手がかりに、「100年前に初めて日本人が出会うはずだった西洋名画はどんなものだったのか」という知られざる流転の歴史とともに、松方のコレクションの全貌を明らかにします。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=12289

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Taiwan Banzai



11月19日。
今年の初雪の日に最初に上映されたのが酒井充子監督の新作『台湾萬歳』
いわば今秋一番の寒波の日に風土も気候も人々も暖かい台湾に触れてください、
などと気の利いたことも言えずにいたこちらをすべて了解したかのように、
早く会場入りしていた酒井監督はスムーズに上映前の舞台挨拶を。

実は今回、都合で前乗りしていた酒井監督にあわせて、
ささやかな懇親会を開いてましたが、ありがたいことにもう顔なじみの感覚で接していただき、こんなことを書くのは大変僭越ですが気の置けない友人・知人と久しぶりに再会したかのようでした。
というか、それだけ酒井監督は気さくなことと、何より映画上映を大変喜んでいただきました。
そして言葉の端はしから大の付く台湾好きなことをよく実感いたしました。
ちょうど『春待ちかぼちゃ』の脚本を執筆した水元久美子さんも前乗りだったので、
お誘いしたらお母様とともに参加いただいたのですが、
映画人をこうして顔合わせしてお互いを紹介するのもこんな機会だろうなぁ、と映画談議に更けていました。

そして酒井監督は小林茂監督のお弟子さんということでいつも支えている(共に歩いてる)「小林茂のOタスケ隊」のメンバーの方も参加し小林監督の撮影中の新作についてお話ししていただき、酒井監督も強く関心を持って聞いていました。

個人的にはこの夜の映画談議で酒井監督の『人生フルーツ』についての感想が興味深く思いました。

迎えた上映後のトーク。
台湾の魅力の虜となった酒井監督より映画への思いを縦横無尽に話し、次々と挙手があがる質問に喜んで丁寧にお答えいただきましたが、
印象深い質問に映画の中で鹿の仲間のキョンを狩る原住民の猟師について、
「あれは狩るまでどれくらいの日数撮影したのか?」
という問いに猟師から撮れないことが珍しくないと撮影前に言われたものの、
実際には一晩、それも二頭も猟師は仕留め撮影したと話し客席を驚かせてましたが、
監督はツキがあると思わせるエピソードでしたが、
実はその前の晩、居酒屋かちんこで盛り上がった後の帰りがけ、ついてたテレビがたまたま日本対台湾という野球の試合。
しかし日本が大差で勝ってることを知った監督は台湾に声援を送ったところ、なんと台湾のバッターがすぐさまホームランを打ってしまい、それを見ていて監督は持っていると確信したりしました。

http://taiwan-banzai.com/

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被爆ピアノコンサート in 長岡



たまたま見つけて開いたWIKIにこの教会には山本五十六が足を運んでたことが記されていました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B2%A1%E6%95%99%E4%BC%9A

これを知って真珠湾から始まる開戦に長岡空襲で焼失したこの教会での被爆ピアノが繋がった気持ちがしました。

被爆ピアノを広島からトラックに積んでやってきた調律師・矢川光則さん。
被爆ピアノと長岡をつなげていただいた五藤利弘監督。
そして今回、演奏してくださった皆様、本当にありがとうございました。
また東京からおこしいただき朗読のみならず司会まで引き受けていただき会場を大きく盛り上げてくださった飯島晶子さん。
そして実現のためにご支援いただいた長岡教会はじめお力添いただいた皆さま。
本当にありがとうございました。

ピアノというのは大変繊細な楽器でトラックに揺られるのは勿論、会場の温度が違うだけでも調律をしなければならないそうで、
日々丹念に調律しながら全国をまわる矢川さんの凄みに何度か圧倒されてしまいましたが、

「ピアノは生きている」
口癖のように矢川さんは発していましたが、
原爆投下時の凄まじい瞬間がこのピアノの記憶に秘められているにも関わらず、
その朗々とした音色に誰もが耳を奪われていたかと思います。
そして目的であった”平和”について思いを共有できた一日となりました。

「もの悲しい音色がするかと思ったが、明るい音にびっくり」
本日付の朝日新聞にこの日、の一回目の演奏でトリを飾っていただいた
天野季子さんのコメントが掲載されていました。
http://www.asahi.com/articles/ASKCL4VCVKCLUOHB006.html

この日の出来事は折に触れて綴っていきたいと思います。

しかし満席の会場を見渡しながら、いつも以上に支離滅裂な挨拶をした後に、
すぐさま奈落の底へ突き落とされたようなトラブルに見舞われ、
やはり日頃の行いから神さまが罰を与えたのかとどうすればいいのか見当つかず完全に立ち往生した中で、
この日のスタッフが団結して次々とトラブルを乗り越えていく頼もしい姿をみていて、
改めて一人じゃなにもできないと自覚していました。


奏でる音色、平和の尊さを実感
長岡市で「被爆ピアノ」による演奏会

 広島で原爆被害に遭いながらも焼失を免れた「被爆ピアノ」の演奏会が18日、長岡市南町3の日本キリスト教団長岡教会で開かれ、平和を願う音色が会場を包んだ。

 「長岡アジア映画祭実行委員会!」が主催。演奏会は、被爆2世で広島市の調律師矢川光則さん(65)が修復したピアノと共に全国を回り開いており、長岡市出身の映画監督五藤利弘さん(49)が活動を映画化する予定だ。

 演奏は県内外からの希望者が担当した。ガラスの破片が突き刺さった傷が残るピアノに向かうと、ジョン・レノンの「イマジン」やショパンの「別れの曲」などを奏でた。ピアノ演奏のほか、朗読発表などもあり、約20人が平和への思いを披露した。

 ピアノを弾いた新潟市西蒲区の主婦朝倉志保子さん(52)は「鍵盤をたたくたびに平和の重さを感じた。音楽を楽しめるのは平和のおかげ」と感慨に浸った。

 演奏を聴いた五藤さんは「実際にピアノに触れ、音を聞くことが、あらためて平和を考えるいい機会になったはず」と語った。矢川さんは「ピアノは平和だけでなく、命や人権の大切さを音で伝えてくれる。これからもピアノを通して平和の尊さを訴えていきたい」と話した。

【地域】 2017/11/19 12:18

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20171119358351.html

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11月19日 長岡監督新作上映会 『レミングスの夏』『地の塩 山室軍平』

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11月19日(日) 長岡監督新作上映会 『レミングスの夏』『地の塩 山室軍平』

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

*『レミングスの夏』 長岡出身 五藤利弘監督作

子供をハサミで切りつける「ハサミさん」が現れるという奇妙な都市伝説が小学生の間に広まっていた2010年、取手の街。悲しい過去を持つ幼なじみの5人はある計画のため、自らのチームを集団で新天地を求め移動するネズミにちなんで「レミングス」と名付けた。中学2年生の夏、自分たちのしようとしていることは正義なのか、ただの犯罪なのか?葛藤にもがきながら少年達はついに人生を賭けた計画の実行を決意した。たった一つの目的のため、6年もの歳月をかけて入念に練られた計画は学校、警察、市長をも巻き込んで動き出す。
現在と、2010年のあの夏の話、そしてさらに遡ること6年前の小学2年生の夏が交錯しながら核心に迫っていく。

監督・脚本 五藤利弘 原作 竹吉優輔 音楽 スネオヘアー

出演 前田旺志郎、菅原麗央、平塚麗奈、瑚々、桃果、遠藤史人、
大桃美代子、スネオヘアー、田中要次、モロ師岡、渡辺裕之

光がある。影がある。
暗闇に差し込む光は眩く、時空の裂け目のように記憶を浮き立たせる。
それをともにあびる青春がある。
レミングスたちは、ズキズキ痛む傷口のような「ひっかかり」を舐めるように行動した。
大人社会の「善悪」を超えて。
レミングスたちが語る「新天地」とは、何だろうか。それを考え続ける98分間。
呼吸を止めるように観た後、私はようやく息を吐いた。
そして、観た人それぞれに「新天地」が広がっているにちがいないと思った。
デビュー作の「モノクロームの少女」から変わらない、強く握りしめたら壊れてしまいそうな人の気持ちを描いてきた五藤監督の新たな世界を見た。

ドキュメンタリー監督 小林茂
「チョコラ!」「風の波紋」

公式HP https://www.lemmings72.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=zJ6vfPcppb4

11月19日(日)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

13時20分~   五藤利弘監督 特別上映 『春待ちかぼちゃ』(30分)

13時50分~   五藤利弘監督 新作上映 『レミングスの夏』(98分)

15時30分~   五藤利弘監督トーク その他 (予定)
『春待ちかぼちゃ』脚本 水元久美子さん参加

水元久美子さんより推薦文
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1671.html

料金  前売 1200円 
当日 1500円 障害者・療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下、500円

プレイガイド ながおか市民協働センター(アオーレ長岡3階)/文信堂書店/ら・なふう/カーネーションプラザ/キャラメルママ/リリックホール/西時計眼鏡店・/でくのぼう(長岡市) えとせとら(柏崎市) みずすまし(三条市) シネ・ウインド(新潟市)


*『地の塩 山室軍平』 長岡出身 東條政利監督作

監督 東條政利 出演 森岡龍 我妻三輪子 辰巳琢郎 伊嵜充則 水澤紳吾 KONTA 渡辺梓

明治5年に岡山の貧しい農家に生まれた軍平は、母の愛によって育った。その母の願いは無事に軍平が無事に育って人の役に立つ人となって欲しいということ。だが貧しさから9歳の時に質屋に養子に出され、質屋を継ぎたくない軍平は、15歳の時に義父の家を飛び出してしまう。夢を追い求めて、東京で一人で生きることになった軍平は、印刷工として働きながら欧米から入って来た新しい学問を学ぶ。そして、キリスト教と出会い、これこそ人を救うためのものだと確信し、新島襄を慕い同志社に進学する。  貧しさの中、夢は常に追い続けた。その激しい情熱により、多くの人を惹きつけた山室軍平を、友人たちが支えた。そのお陰もあり、迷いや苦難を乗り越え、自分の道に向かって進み続けた。そして、救世軍に入り、苦しむ人たちを救おうと戦いが始まるのだった…。

『地の塩 山室軍平』

公式 HP http://yamamurogunpei.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=zoDPkh42NnQ

17時~ 東條政利監督 『地の塩 山室軍平』 (107分)
      東條政利監督舞台挨拶(予定)

料金  前売 1200円 
当日 1500円 障害者・療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下、500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!問 電話09045204222

プレイガイド ながおか市民協働センター(アオーレ長岡3階)/文信堂書店/ら・なふう/カーネーションプラザ/キャラメルママ/リリックホール/西時計眼鏡店/でくのぼう(長岡市) えとせとら(柏崎市) みずすまし(三条市) シネ・ウインド(新潟市)

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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映画 『台湾萬歳』長岡上映会と酒井充子監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第31回ウィルながおかフォーラムイベント」”



映画『台湾萬歳』上映と酒井充子監督トーク

『台湾萬歳』

いかなる時代にも 海に大地に人生を捧げ まっすぐに生きてきた人々の物語

台湾は1895(明治28)年から1945(昭和20)年までの51年間、日本の統治下にあった。
時は経て、東日本大震災の際、台湾から200億円を超える義援金が寄せられたことは記憶に新しい。
私たちは歴史的経緯をものともしない台湾の人々の思いやりに言葉を失ってしまう。
酒井充子監督は、台湾三部作の幕開けとなった『台湾人生』では、激動の歴史に翻弄された5人の日本語世代たちの日本統治時代、戦後の国民党独裁時代を経て現在に至るまでの人生に焦点を当て、『台湾アイデンティティー』では、第二次世界大戦、二二八事件、白色テロという歴史のうねりによって人生を歩み直さなくてはならなかった6人を通して台湾の戦後の埋もれた時間を描き出した。
そして最終章・・・。時代が変わろうとも、台湾の海に、大地に向き合い、汗を流して 生きてきた人々がいる。
本作では「変わりゆく台湾」を描いた前2作に呼応するかのように「変わらない台湾」の姿を尊敬の念を込めて描いた。
台湾の原風景が色濃く残る台東縣―。
そこで暮らす人々の生活の中心には今でも「祈り」、「命への感謝」、「家族」がある。いつしか日本人が失いつつあるものが、かつて<麗しの島>と呼ばれたこの島に生きている。
台・湾・萬・歳。

監督:酒井充子 統括プロデューサー:小林三四郎

撮影:松根広隆 録音・編集:川上拓也 

製作:マクザム/太秦 配給:太秦

(C) 『台湾万歳』 マクザム/太秦

公式HP http://taiwan-banzai.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=7bX6eNscA84
 
11月19日(日)
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第31回ウィルながおかフォーラムイベント」”

午前 10時~
上映後 酒井充子監督トーク

料金  前売 1000円 
当日 1300円 障害者・療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下、500円

プレイガイド プレイガイド ながおか市民協働センター(アオーレ長岡3階)/文信堂書店/ら・なふう/カーネーションプラザ/キャラメルママ/リリックホール/西時計眼鏡店/でくのぼう(長岡市) えとせとら(柏崎市) みずすまし(三条市) シネ・ウインド(新潟市)

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222

酒井写真01

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【監督】 酒井充子 Sakai Atsuko

1969年、山口県周南市生まれ。大学卒業後、メーカー勤務ののち新聞記者となる。
98年夏、蔡明亮監督の『愛情萬歳』(94)を見て、舞台となっていた台北を初めて訪れる。
映画のロケ地巡り気分で行った侯孝賢監督『悲情城市』(89)の撮影地、九份のバス停で、見知らぬおじいさんに流暢な日本語で話しかけられ、日本人教師の思い出を聞いたのをきっかけに台湾への興味を深めた。
2000年、「台湾の映画を作る」と決意し映画の世界に入り、02年、台湾取材を始める。
台湾の日本語世代が日本への様々な思いを語る初監督作品『台湾人生』が09年に公開された。
以後、『空を拓く-建築家・郭茂林という男』(13)、『台湾アイデンティティー』(13)、『ふたつの祖国、ひとつの愛-イ・ジュンソプの妻-』(14)を制作。
今回初めて外洋で漁船に乗るという経験をし、あまりのきつさに一瞬後悔するも、乗船を重ねるうち船上で食事ができるほどに。
ブヌンの森では、険しい道をズンズン進んでいく登場人物たちの後ろを必死で追いかけた。
これまでの5作品で一番体力を必要とする撮影となった。著書に「台湾人生」(10 年、文藝春秋)がある。
現在、故郷・周南市と台東縣の懸け橋となるべく奮闘中。

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映画『レミングスの夏』上映に寄せて。



映画『レミングスの夏』上映に寄せて。

9月30日に撮影地の茨城県から公開がはじまり、今も全国順次公開頂いているこの作品は、当初新潟県内では上映が決まっていませんでした。

「伊豆映画祭」「取手映画祭」「広島国際映画祭」「函館港イルミナシオン映画祭」など各地の映画祭からご招待頂く中で、故郷での上映がないことを見かねて上映に乗り出して下さったのが長岡アジア映画祭実行委員長の菅野勝一さんです。

これまでも応援を頂いてきましたが、今回はまた改めて上映の機会を頂いたことに感謝します。
映画は観て頂いてこそだと思っています。故郷の皆さんにはまず観て頂きたいのです。
この機会にぜひお越し下さい。

この作品は、茨城の皆さんが支えて下さり形になった作品ですが、実は新潟、長岡とも深いご縁があります。
僕が『花蓮~かれん~』という映画を霞ケ浦で撮らせて頂いた中で茨城の皆さんとのご縁を頂き、この『レミングスの夏』に繋がりました。さらに辿ると、故郷・長岡、栃尾地域で撮影した『モノクロームの少女』を観て、「こういう映画を自分たちの地域でも撮ってほしい」と茨城の方々が声を掛けて下さったことで『花蓮』が生まれ、『レミングスの夏』に繋がりました。

さらに、映画『レミングスの夏』には故郷の皆さんが大勢関わって下さっています。
音楽を担当したスネオヘアーは同郷長岡出身で、『モノクロームの少女』では主題歌を、『雪の中のしろうさぎ』では、主題歌と音楽を担当してもらい、今回は音楽と、印象的なシーンで出演までしてもらいました。

そして、これまで何本も出演頂いている大桃美代子さんに重要な役で出演頂きました。
そのパンフレットやチラシ、ポスターに使われているビジュアルのスチールを撮って下さったのが、栃尾ご出身の中沢賢治さんです。そして、公式ホームページをつくってくれたのが長岡出身で高校の同窓でもある杉本誠さん。また、撮影現場で制作や車両のお手伝いをして下さった小林隆浩さんもまた高校の同窓で、はるばる長岡から撮影に参加して下さりました。中沢さんと小林さんには過酷な撮影にずっとご一緒頂きました。
さらに、劇中で重要な役割を担っているうさぎのポシェットを栃尾の多田礼子さんとお友達の方がつくって下さりました。
こうして故郷の皆さんにお力添えを頂いてつくりあげた作品に、故郷の大先輩のドキュメンタリー監督・小林茂さんが勿体ないほどの素敵な寄稿文を下さりました。パンフレットにその全文を収めていますので、お手に取って読んで頂ければと思います。
パンフレットには、ご協賛頂いた故郷の皆様のお名前も載せさせて頂いています。

19日の上映では、『レミングスの夏』の撮影後にもう1本「富士山・河口湖映画祭」で撮影させて頂いた監督作短篇『春待ちかぼちゃ』も一緒に上映頂きます。こちらの短篇は、9月に上映頂いたばかりですが、今回また上映の機会を頂きました。

『レミングスの夏』メインキャストで出演頂いている桃果さんと平塚麗奈さんに主役・準主役で、須賀刑事役の城之内正明さんには主役のお父さん役で出演頂いています。

脚本をお書きになった水元久美子さんが静岡から駆けつけて下さります。
また、『レミングスの夏』上映後には、ドキュメンタリーの取材でお世話になり、来年映画化させて頂くことになった被爆ピアノの調律師・矢川光則さんが広島から駆けつけて下さり、被爆ピアノのことや来年の映画のことなど一緒にお話しをして下さります。

被爆ピアノもお持ち下さるとのことで、上映後、観賞頂いた皆さんに触れて頂くこともできます。
おかげさまで、『レミングスの夏』は上映頂く各地で好評頂いています。
とてもお得な上映会だと思います。故郷の皆様、ぜひこの機会にご鑑賞下さい。

五藤利弘

11月19日(日)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

午前 10時~ 『台湾萬歳』上映後 酒井充子監督トーク

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1643.html

詳細は↑こちらを。

13時20分~   五藤利弘監督 特別上映 『春待ちかぼちゃ』(30分)

13時50分~   五藤利弘監督 新作上映 『レミングスの夏』(98分)

15時30分~   五藤利弘監督トーク その他 (予定)
『春待ちかぼちゃ』脚本 水元久美子さん参加


『地の塩 山室軍平』

17時~ 東條政利監督 『地の塩 山室軍平』 (107分)
      東條政利監督舞台挨拶

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1645.html

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被爆ピアノコンサート in 長岡 被爆ピアノを弾きませんか!

長岡出身・五藤利弘監督が来年の撮影予定で準備を進めている『被爆ピアノ』
五藤監督がぜひ故郷・長岡の皆さんに音色を聴いていただきたいと、
この度『被爆ピアノ』のコンサートが実現します。
あわせて演奏者の募集を呼びかけていますので、
ピアノを弾かれる方で平和への想いとともに申し込んでいただけたらと思います。



被爆ピアノコンサート in 長岡

日時: 11月18日(土)
第一回目: 午後12時開場 12時30分開演
第二回目: 午後 3時開場 3時30分開演
会場: 日本キリスト教団 長岡教会 長岡市南町3-3-9 
    (お車でのご来場はご遠慮ください。)
入場料:1000円(入替制)

「被爆体験を語り継ぐ人がいなくなっても、ピアノの音色は語り継いでくれます…」
被爆ピアノを持ち主から託された広島の調律師・矢川光則さんは、そう話します。
自ら4トントラックを運転して全国に被爆ピアノの音色を届けて回っている矢川さん。

この度、初めて長岡に被爆ピアノを届けて頂くことになり、被爆ピアノコンサートを開催させて頂きます。
模擬原子爆弾が投下され、空襲で焼けたこの長岡で被爆ピアノに触れていただくのは意義深いことと思います。
この機会に、被爆ピアノの音色を聴いて、被爆ピアノに触れて、感じてください。

「被爆ピアノ」とは…
原爆投下時、爆心地より3km以内で原爆の爆風、熱戦、放射能等の被害を受けたピアノのこと。

*被爆ピアノを弾きませんか!
被爆ピアノに想いを寄せて下さる方にぜひ弾いていただきたいと考えています。
そこで、コンサートで被爆ピアノを弾いてくださる方を募集します。

被爆ピアノ演奏を希望される方は、次の2点を書いてメールまたは郵送にてお申込み下さい。
(第一回目か、第二回目か、希望をお書きください。なるべく考慮します。
お申込み締切10月31日

①弾きたい曲1曲(3分以内)


②被爆ピアノへの想いや、平和への想い

メール nagaokahibakupiano@yahoo.co.jp

郵送 〒940-8501
長岡市大手通1-4-10 アオーレ長岡
ながおか市民協働センター内 No.9
長岡アジア映画祭実行委員会!

お問合せ 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話09045204222

後援 長岡市・長岡市教育委員会

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本日、被爆ピアノコンサート



被爆ピアノコンサート in 長岡         キリスト教団 長岡教会

一回目 プログラム

主催挨拶

牧師様挨拶

*神保幸弘さん        『イマジン』『未来の記憶』メドレー

*渡邊大輔さん        『Endless Rain』

矢川光則さん  五藤利弘監督のお話

*風間典子さん        『別れの曲』

*津田ゆかりさん       『アオギリのうた』

*飯島昌子さん        朗読

*朝倉志保子さん       『トロイメライ』

*天野孝子さん       『めざめのとき』

矢川光則さん  五藤利弘監督のお話

閉会

2017年 11月17日

被爆ピアノコンサート in 長岡         キリスト教団 長岡教会

2回目 プログラム


主催挨拶

矢川光則さん 五藤利弘監督 お話

*土田英実さん        美女と野獣
*土田朱莉さん       きらきらぼし

*相澤夏生さん       「ベルガマス組曲」よりプレリュード
*風間典子さん       別れの曲

*津田ゆかりさん      アオギリのうた
*飯島昌子さん       朗読
*細野恵美子さん      芬陀利華(ふんだりけ)

*長坂将志さん       愛と哀しみのノクターン

*めぐり逢い フルート 青柳忠浩さん ピアノ伴奏土田実奈子さん
*ダニー・ボーイ 星に願いを サックス近藤良弘さん ピアノ伴奏土田実奈子さん
* シューベルトのアヴェ・マリア フルート青柳忠浩さん ピアノ伴奏土田実奈さん


矢川光則さん 五藤利弘監督 お話

被爆ピアノコンサート in 長岡

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1652.html

日時: 11月18日(土)
第一回目: 午後12時開場 12時30分開演
第二回目: 午後 3時開場 3時30分開演
会場: 日本キリスト教団 長岡教会 長岡市南町3-3-9 
    (お車でのご来場はご遠慮ください。)
入場料:1000円(入替制)

*当日19時より栃尾でも同じ被爆ピアノが演奏されます。

被爆ピアノコンサート 栃尾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1675.html

「被爆体験を語り継ぐ人がいなくなっても、ピアノの音色は語り継いでくれます…」
被爆ピアノを持ち主から託された広島の調律師・矢川光則さんは、そう話します。
自ら4トントラックを運転して全国に被爆ピアノの音色を届けて回っている矢川さん。

この度、初めて長岡に被爆ピアノを届けて頂くことになり、被爆ピアノコンサートを開催させて頂きます。
模擬原子爆弾が投下され、空襲で焼けたこの長岡で被爆ピアノに触れていただくのは意義深いことと思います。
この機会に、被爆ピアノの音色を聴いて、被爆ピアノに触れて、感じてください。

「被爆ピアノ」とは…
原爆投下時、爆心地より3km以内で原爆の爆風、熱戦、放射能等の被害を受けたピアノのこと。

矢川光則さんプロフィール

1952年、広島生まれ。ピアノ調律師。1972年、
浜松市河合楽器ピアノ調律技術者養成所卒、
河合楽器製作所入社。1993年、ヤガワ楽器調律センター設立。
1995年、矢川ピアノ工房設立。
1996年、環境保護の一環として、不用になったピアノを修理し
施設に贈る活動をはじめる。
2003年、ピアノ贈呈数が115台となり、広島市民表彰(市民賞)受賞。
その活動のなかで、「被爆ピアノ」に出会い、
2005年から被爆ピアノ全国巡演コンサートをはじめる。
2010年9月、初めて「被爆ピアノ」が海外へ。
そしてその活動は日本各地への被爆ピアノコンサートにつながる。

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キャメラマン



11月19日に上映する三作品、監督もそうですが
撮影監督もそれぞれ個性的で、ちょっとした縁があったりします。

酒井充子監督『台湾萬歳』の松根広隆撮影監督はご存じのように小林茂監督の元でも映画を学び、『わたしの季節』そして『風の波紋』が高く評価され日本映画撮影監督協会(JSC)主催 第24回「JSC賞」を受賞しました。
実は五藤利弘監督ともテレビのドキュメンタリー番組で組み撮影を担当したりしています。
酒井監督の初監督作『台湾人生』から全ての撮影を担当しています。

東條政利監督『地の塩 山室軍平』の高間賢治撮影監督は『デスノート』金子修介監督、『ラジオの時間』三谷幸喜監督など第一線で活躍してる映画監督の作品を手掛けておりますが東條政利監督とはデビュー作『9/10』 『カフェ代官山』と低予算であっても果敢にキャメラを廻す頼もしいベテランで『地の塩 山室軍平』でも手腕が存分に発揮されています。個人的に著作『撮影監督ってなんだ?』はかなり刺激を受けながら読んでました。

五藤利弘監督作『レミングスの夏』の谷基彦キャメラマンはアメリカで活動しており『長岡アジア映画祭‘14』で上映した新潟・長岡ロケ『チェイン』も手掛けており、撮影前に一度お会いしたことがありますがバリバリの関西弁を話す方でした。よって『レミングスの夏』で五藤監督と組むのは大変意外に思いましたが、今回長岡での上映を聞きつけてもしかしたらお越しくださるかもしれないという情報が入ったので、そしたら皆さんに紹介しようと思います。

以上、撮影の方にも注目していただきたいです。

11月19日(日)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

午前 10時~ 『台湾萬歳』上映後 酒井充子監督トーク

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詳細は↑こちらを。

13時20分~   五藤利弘監督 特別上映 『春待ちかぼちゃ』(30分)

13時50分~   五藤利弘監督 新作上映 『レミングスの夏』(98分)

15時30分~   五藤利弘監督トーク その他 (予定)
『春待ちかぼちゃ』脚本 水元久美子さん参加


『地の塩 山室軍平』

17時~ 東條政利監督 『地の塩 山室軍平』 (107分)
      東條政利監督舞台挨拶

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1645.html詳細はこちら↑を。

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パンフレット



11月19日の上映会で販売するパンフレットが届きました。

『台湾萬歳』     800円
『レミングスの夏』 500円 
『地の塩 山室軍平』 500円

以上の価格で販売いたします。

お買い求めいただいた方に監督がサインを書いてくれるハズなので、
こちらもぜひどうぞ。

あと『春待ちかぼちゃ』のDVDも五藤監督が持参して販売するかもしれません。
桃果さんのファンの方はこれは遠征してでも映画を観て買いに求める価値があるのでは。

11月19日(日)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

午前 10時~ 『台湾萬歳』上映後 酒井充子監督トーク

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1643.html

詳細は↑こちらを。

13時20分~   五藤利弘監督 特別上映 『春待ちかぼちゃ』(30分)

13時50分~   五藤利弘監督 新作上映 『レミングスの夏』(98分)

15時30分~   五藤利弘監督トーク その他 (予定)
『春待ちかぼちゃ』脚本 水元久美子さん参加


『地の塩 山室軍平』

17時~ 東條政利監督 『地の塩 山室軍平』 (107分)
      東條政利監督舞台挨拶

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詳細はこちら↑を。

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被爆ピアノ 祈りの調べ



“模擬原子爆弾で得られたデータは実際の原爆投下で使われたかもしれない。そう考えると、長岡も原爆とは無関係でいられない。
自分の故郷でもある長岡で、被爆ピアノの演奏会を開きたかった。“

今朝の朝日新聞新潟版に五藤利弘監督のインタビューとともに被爆ピアノコンサートについて掲載されています。
(隣には「めぐみさん拉致被害きょう40年」)

7月22日付の朝日新聞にも被爆ピアノについて掲載されていますが
http://www.asahi.com/articles/ASK764HG8K76UOHB00K.html

当時の長岡支局長は異動となり、新しく赴任した支局長も関心を持って取材されました。
おかげで問い合わせがありました。

そして当日にはNHK新潟が取材に来てくださるそうなんで、いつも以上にドタバタしそうです。

被爆ピアノコンサート in 長岡

日時: 11月18日(土)
第一回目: 午後12時開場 12時30分開演
第二回目: 午後 3時開場 3時30分開演
会場: 日本キリスト教団 長岡教会 長岡市南町3-3-9 
    (お車でのご来場はご遠慮ください。)
入場料:1000円(入替制)

*当日19時より栃尾でも同じ被爆ピアノが演奏されます。

被爆ピアノコンサート 栃尾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1675.html

「被爆体験を語り継ぐ人がいなくなっても、ピアノの音色は語り継いでくれます…」
被爆ピアノを持ち主から託された広島の調律師・矢川光則さんは、そう話します。
自ら4トントラックを運転して全国に被爆ピアノの音色を届けて回っている矢川さん。

この度、初めて長岡に被爆ピアノを届けて頂くことになり、被爆ピアノコンサートを開催させて頂きます。
模擬原子爆弾が投下され、空襲で焼けたこの長岡で被爆ピアノに触れていただくのは意義深いことと思います。
この機会に、被爆ピアノの音色を聴いて、被爆ピアノに触れて、感じてください。

「被爆ピアノ」とは…
原爆投下時、爆心地より3km以内で原爆の爆風、熱戦、放射能等の被害を受けたピアノのこと。

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長岡監督新作特集



11月19日(日)長岡監督新作特集として五藤利弘監督『レミングスの夏』、東條政利監督『地の塩 山室軍平』と続けての上映を企画したのは、担当者の個人的な願いというか望みというか、長岡出身のお二人の作品を同じ日に並べて、同じ日に来てお話ししていただきたいというのがありました。

これまで映画祭や上映会でお二人の作品を企画しても二人一緒に来てくださることは無かったので、
今回、ようやく実現できる運びとなって嬉しく思ったりしています。
おふたりが同じホールで上映しお話しすることでなんらかの化学反応を期待していますが、
一番の思いは長岡出身で活躍している映画監督と作品を長岡の人達に知って観てもらいたいということです。
映画監督と今では自称で名乗れますが、それが劇場公開までたどり着くのはどんなに大変なことなのか、
お二人と知り合ってからもう10年以上は経ちますが、長岡から活動を見ていて、
それが本当にたくさんの困難を抱えて実現できると知りました。

今回上映される作品は莫大な宣伝費がないのが正直なところでこちらのシネコンでは公開されず、
お二人のファンからすればホール上映なことに不満があるかもしれませんが、
それでも地道に積み重ねていった結果の成果として新作が世に出ること、
まさに真の“長岡魂”ではないかと思います。

両作品とも困難な条件の中で努力と工夫とそれに周囲のバックアップもあって、
ということはこれまでの活動に大きな信頼を得て命がけで二人の長岡監督が作った映画です。
ぜひとも足を運んでいただきたいと思います。

画像はもう8年前に東京・大久保駅前にて。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-353.html

*11月19日(日)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

13時20分~   五藤利弘監督 特別上映 『春待ちかぼちゃ』(30分)

13時50分~   五藤利弘監督 新作上映 『レミングスの夏』(98分)

15時30分~   五藤利弘監督トーク その他 (予定)

17時~ 東條政利監督 『地の塩 山室軍平』 (107分)
      東條政利監督舞台挨拶

↓詳細はこちらを。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1645.html

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『台湾萬歳』の酒井充子です。

11月19日上映『台湾萬歳』の酒井充子監督より上映に向けてのメッセージが届きましたので掲載します。



このたびはお招きありがとうございます。
三年ぶりに長岡にお邪魔させていただきます。

さっそくですが、みなさんは「台湾」と聞いて、まず何を思い浮かべられるでしょうか。
バナナ?おいしいですよね。
小籠包、マンゴー、台湾ビール、どれもおいしいです!
食べ物ばかり出してしまいましたが、

十人十色、みなさんそれぞれ台湾のイメージをお持ちだと思います。
わたしはというと、やはりまず浮かべるのは「人の温かさ」です。
19年前に初めて台湾へ行ったときから、台湾の人たちのやさしさや明るさに魅せられ、
日本語世代の方たちにお話しを伺う中で、彼らの強さやしなやかさに心打たれました。

今回は台湾の東海岸の南にある、
台東縣という小さな縣の小さな町、成功鎮を拠点に撮影しました。
元漁師の日本語世代のおじいさん、アミ族の漁師夫妻、ブヌン族の中学校教師でシンガーソングライター。
彼らの暮らしの中には、彼らの温かさのみなもとであり、わたしたちが大切にしなくてはならないものがたくさん詰まっていました。
台湾の人々の息遣い、台東縣の光や風を感じていただければうれしいです。

会場にてお会いできることを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします。

酒井充子

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11月19日(日)
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第31回ウィルながおかフォーラムイベント」”

午前 10時~
上映後 酒井充子監督トーク

料金  前売 1000円 
当日 1300円 障害者・療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下、500円

プレイガイド プレイガイド ながおか市民協働センター(アオーレ長岡3階)/文信堂書店/ら・なふう/カーネーションプラザ/キャラメルママ/リリックホール/西時計眼鏡店/でくのぼう(長岡市) えとせとら(柏崎市) みずすまし(三条市) シネ・ウインド(新潟市)

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222

監督:酒井充子 統括プロデューサー:小林三四郎

撮影:松根広隆 録音・編集:川上拓也 

製作:マクザム/太秦 配給:太秦

(C) 『台湾万歳』 マクザム/太秦

公式HP http://taiwan-banzai.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=7bX6eNscA84

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1643.html

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♪神様だって楽じゃない 願い事は順番待ち



「被爆ピアノコンサートin長岡」の会場、日本キリスト教団長岡教会へ下見ともろもろの確認事項のため足を運び、
併せて日曜なので皆さんと一緒に礼拝に参加しました。

この教会へと足を運んだ最初のきっかけは以前にも書きましたが親指ピアノのサカキマンゴーさんのライブでしたが、
それから何年かして担当者がいろいろ躓いた際に当時の牧師さまに相談したりし、
あわせて礼拝に参加させてもらい、しまいに調子に乗って映画上映会の宣伝に行ったりしておりました。

それが会場がどこも埋まってた中で、こちらの教会のことが思い浮かんで貸していただくことをお願いしたら
承諾をいただいたのも何かの縁なことと、
この教会も長岡空襲で消失したということを後で知って被爆ピアノのコンサート会場として相応しいのではと思ったりしています。

今回のコンサートで初めて教会自体にに行かれる方もいるかもしれませんが、
質素ながらもおごそかな空間はどこかほっとする場所だと思ってます。
この日は礼拝後にバザーも開かれ近所の人も来たりと周囲に溶け込んでいる様子でした。

被爆ピアノコンサート in 長岡

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1652.html

日時: 11月18日(土)
第一回目: 午後12時開場 12時30分開演
第二回目: 午後 3時開場 3時30分開演
会場: 日本キリスト教団 長岡教会 長岡市南町3-3-9 
    (お車でのご来場はご遠慮ください。)
入場料:1000円(入替制)

*当日19時より栃尾でも同じ被爆ピアノが演奏されます。

被爆ピアノコンサート 栃尾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1675.html

「被爆体験を語り継ぐ人がいなくなっても、ピアノの音色は語り継いでくれます…」
被爆ピアノを持ち主から託された広島の調律師・矢川光則さんは、そう話します。
自ら4トントラックを運転して全国に被爆ピアノの音色を届けて回っている矢川さん。

この度、初めて長岡に被爆ピアノを届けて頂くことになり、被爆ピアノコンサートを開催させて頂きます。
模擬原子爆弾が投下され、空襲で焼けたこの長岡で被爆ピアノに触れていただくのは意義深いことと思います。
この機会に、被爆ピアノの音色を聴いて、被爆ピアノに触れて、感じてください。

「被爆ピアノ」とは…
原爆投下時、爆心地より3km以内で原爆の爆風、熱戦、放射能等の被害を受けたピアノのこと。

矢川光則さんプロフィール

1952年、広島生まれ。ピアノ調律師。1972年、
浜松市河合楽器ピアノ調律技術者養成所卒、
河合楽器製作所入社。1993年、ヤガワ楽器調律センター設立。
1995年、矢川ピアノ工房設立。
1996年、環境保護の一環として、不用になったピアノを修理し
施設に贈る活動をはじめる。
2003年、ピアノ贈呈数が115台となり、広島市民表彰(市民賞)受賞。
その活動のなかで、「被爆ピアノ」に出会い、
2005年から被爆ピアノ全国巡演コンサートをはじめる。
2010年9月、初めて「被爆ピアノ」が海外へ。
そしてその活動は日本各地への被爆ピアノコンサートにつながる。

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愛しい歌の数々よ、どうぞ僕を守りたまえ



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1681.html
↑こちらの座C!nemaの上映会・大林宜彦監督作『青春デンデケデケデケ』に参加しましたが、いやぁー最高!これぞ大林!!、大林映画に夢中になって観まくり、神様と崇めまくってた頃の自分に戻ってしまい、観終えて主催の長岡造形大のビューラ先生相手に饒舌に自分にとって神様だったころの大林映画について、驚くほどまくし立ててしまいました。
最近はイイ映画を観た後さえ黙りこくって腹の中に収めていますが、そんな躊躇など微塵もなく、いつも以上に過剰なテンポの中で語られる大林ワールドをロッキンホースメンのエレキサウンドの中で瞬きもせずに観続けておりました。

ビューラ先生ももちろん大好きな作品で意気投合する場面は多々ありましたが、スイス出身の先生から見ればアメリカのベンチャーズにイギリスのビートルズで文化が違うのに一緒にしているのが不思議だ、などと感想を述べてましたが、なおそこに橋幸夫に三田明と独自の進化のただ中にある和製ポップに、ベンチャーズやビートルズのお下がりのグループサウンズまでごちゃ混ぜにした和洋折衷なのが大林映画などと能書きを返してしまいましたが、さらに大林監督と同じ年のジャイアント馬場さんにライバルのフリッツ・フォン・エリックまで踏み出せば収集つかなくなるので寸止めし、公開時に観て以来なのでいろんなことが思い返されて、自分はこの映画のヒロイン・柴山智加に確かに夢中だったこと、その彼女が当たり前だけど同じ笑顔で再び目の前に現れたことに、何やら感慨深いものを覚えてうっすらと涙が浮かんだりと。

そして特筆なのがやはり舞台の観音寺の何気ない街並みを大変情緒あふれる郷愁ある大林ワールドの舞台として描いてた撮影。で、エンドクレジットにロケーションコーディネーターとして現在は新潟県のフィルムコミッション協議会で活躍してるTさんの名前を見つけて、なるほど『この空の花』へと至る最初の道筋がこの映画でもあるのかと思いました。
とはいえ観音寺が凄いと思うのは本作以降にこの地で撮影された映画が思い浮かず、もしかしたら欲張らずに『青春デンデケデケデケ』が撮影された街という勲章だけで全うしているのではないかと。

さらに驚いたのは脚本が長岡ロケ映画『栄光の黒豹』の石森史郎さんだったこと。
『栄光の黒豹』は自分が生まれる前の懐かしの映画という認識だったのが、何度目かの絶頂時にあった大林映画の脚本を書いてたことに、そういえばフィルモグラフィにあったけど、まるで不意打ちのように現れてえらく驚いてしまいました。
年明けにシネ・ウインドで『栄光の黒豹』を上映するので目黒祐樹さんに支配人と会いに行った際に、昨年に目黒さんの舞台を石森さんが観にらっしゃり、それを知った目黒さんは舞台衣装のままロビーに駆けつけ何十年ぶりかに顔を合わして挨拶されたとお話ししてくださいました。

そういったわけでブレイク前の浅野忠信さんが非常に初々しいのは勿論ですが、出演してる若手俳優の中でその後に飛びぬけた存在になるのは、独特のオーラをすでに醸し出してるのでよくわかったと今見返して感じたり、ベンチャーズは出演もしてるのでたぶん本作を観たでしょうが、もう一人、今年亡くなった偉大すぎるロックンローラーに最大の敬意を込めた作品でもあり、果たしてチャック・ベリーは観ただろうか、観ていたら大変喜んだと思いたいです。
そういえばマイケル・ジャクソンが来日時LDを買ってたのが当時テレビで流れてましたがネバーランドの映画館で喜んで観ていただろうマイケルは容易に想像できました。
ともかく背中を押して元気にさせてくれるのが、やはり最高の映画の定義ではないかと大林宜彦監督作『青春デンデケデケデケ』を見返して改めて思いました。
ともかくこの時期に観てよかったです。

ついでに以前、座C!nemに足を運んだら長岡造形大生がたくさんいたので、ここぞとばかりに「『台湾萬歳』の酒井充子監督は小林茂監督のお弟子さんで、当日お越しいただき、どのような経緯で監督になられたか話してもらおうと思ってます。
『レミングスの夏』の五藤利弘監督、『地の塩 山室軍平』の東條政利監督は長岡出身なので、映画業界について、もう少し突っ込んで進路について相談をしたら多少お二人の人柄を知ってるので喜んで若者にアドバイスしてくれると思います。だから11月19日の上映会に来てみませんか?どれでもいいので映像を学んでるなら得るものがたくさんあると思います」とチラシを渡し、嫌われるのを承知で宣伝しようとしてましたが、観客は自分も含め昔デンデケを観てたおじさんしかおらず造形大生は映写を担当していたものの、21時に造形大行きのバスが出るとかで、いつの間にかいなくなってしまいました。

ここで思い浮かんだのは、かの淀川長治先生が日本映画学校で講師を務めていた時に、
生活がキツくてなかなか映画が観れないという学生に
「あんたたちはご飯を食べなくていいから、映画をたくさん観なさい」と泣きながら話してたというエピソードでありました。

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『レミングスの夏』上映後に被爆ピアノも参加します。



11月18日に長岡・栃尾でのコンサートを終えた被爆ピアノと調律師の矢川光則さんは、
こちらで一泊するので、それなら翌日の19日のアオーレ長岡市民交流ホールAでの
五藤利弘監督作『レミングスの夏』上映後のトークに被爆ピアノとともに参加いただき、
来年撮影予定の五藤監督作『被爆ピアノ』についてお話しいただこうとなりました。
『レミングスの夏』『春待ちかぼちゃ』とともにご期待ください。


*『レミングスの夏』 長岡出身 五藤利弘監督作

子供をハサミで切りつける「ハサミさん」が現れるという奇妙な都市伝説が小学生の間に広まっていた2010年、取手の街。悲しい過去を持つ幼なじみの5人はある計画のため、自らのチームを集団で新天地を求め移動するネズミにちなんで「レミングス」と名付けた。中学2年生の夏、自分たちのしようとしていることは正義なのか、ただの犯罪なのか?葛藤にもがきながら少年達はついに人生を賭けた計画の実行を決意した。たった一つの目的のため、6年もの歳月をかけて入念に練られた計画は学校、警察、市長をも巻き込んで動き出す。
現在と、2010年のあの夏の話、そしてさらに遡ること6年前の小学2年生の夏が交錯しながら核心に迫っていく。

監督・脚本 五藤利弘 原作 竹吉優輔 音楽 スネオヘアー

出演 前田旺志郎、菅原麗央、平塚麗奈、瑚々、桃果、遠藤史人、
大桃美代子、スネオヘアー、田中要次、モロ師岡、渡辺裕之

光がある。影がある。
暗闇に差し込む光は眩く、時空の裂け目のように記憶を浮き立たせる。
それをともにあびる青春がある。
レミングスたちは、ズキズキ痛む傷口のような「ひっかかり」を舐めるように行動した。
大人社会の「善悪」を超えて。
レミングスたちが語る「新天地」とは、何だろうか。それを考え続ける98分間。
呼吸を止めるように観た後、私はようやく息を吐いた。
そして、観た人それぞれに「新天地」が広がっているにちがいないと思った。
デビュー作の「モノクロームの少女」から変わらない、強く握りしめたら壊れてしまいそうな人の気持ちを描いてきた五藤監督の新たな世界を見た。

ドキュメンタリー監督 小林茂
「チョコラ!」「風の波紋」

公式HP https://www.lemmings72.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=zJ6vfPcppb4

11月19日(日)

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

13時20分~   五藤利弘監督 特別上映 『春待ちかぼちゃ』(30分)

13時50分~   五藤利弘監督 新作上映 『レミングスの夏』(98分)

15時30分~   五藤利弘監督トーク その他 (予定)
『春待ちかぼちゃ』脚本 水元久美子さん参加

水元久美子さんより推薦文
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1671.html

被爆ピアノ調律師・矢川光則さん参加

料金  前売 1200円 
当日 1500円 障害者・療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下、500円

プレイガイド ながおか市民協働センター(アオーレ長岡3階)/文信堂書店/ら・なふう/カーネーションプラザ/キャラメルママ/リリックホール/西時計眼鏡店・/でくのぼう(長岡市) えとせとら(柏崎市) みずすまし(三条市) シネ・ウインド(新潟市)

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1645.html

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第17回伊参スタジオ映画祭



今年も~山の中の小さくて大きい映画祭~群馬県の伊参スタジオ映画祭からチラシが届きましたのでご紹介します。
届いたチラシはちょうど11月19日のこちらの上映会にお客様が手に取っていただくようにしたいと思います。
伊参好きな方はこちらにもいらっしゃるので映画観賞とともに伊参のチラシを持って帰ってください。

今年の上映作・スケジュールは↓こちらで勿論シナリオ大賞の発表に恒例の『月とキャベツ』も上映されます。

2017.11.25(土) 
会場:伊参スタジオ 体育館
9:30 開場
10:00 開演/主催者挨拶
10:05 上映 『ポエトリーエンジェル』◆ 飯塚俊光監督 95分
11:40 上映後、ゲスト対談(飯塚俊光監督ほか、予定)
20分
12:00 休憩/お昼休み ~キャベツ刈り~ 60分
13:00 上映 『わさび』伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2015スタッフ賞受賞
『春なれや』◆公式サイト 外山文治監督 30分
20分
13:50 上映後、ゲスト対談(外山文治監督ほか、予定)
20分
14:10 休憩 10分
14:20 上映 『花戦さ』◆/談(篠原哲雄監督ほか、予定)
30分
17:00 ★記念写真撮影
17:10 休憩 10分
17:20 上映 『月とキャベツ』●中之条町ロケ作品 篠原哲雄監督 100分
19:00 第1日目、終了

第17回伊参スタジオ映画祭 【2日目】
2017.11.26(日)
会場:伊参スタジオ 体育館

9:30 開場
10:00 開演/主催者挨拶
10:05 上映前、舞台挨拶:田中晴菜監督 5分
10:10 上映 『いきうつし』
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016審査員奨励賞受賞 田中晴菜監督 30分
10:40 上映 『ちょき』◆公式サイト金井純一監督 98分
12:20 上映後、ゲスト対談(金井純一監督ほか、予定) 20分
12:40 休憩/お昼休み 40分
13:20 【伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2017】授賞式&講評
審査員:篠原哲雄氏、松岡周作氏、豊島圭介氏、
坂井昌三氏、龍居由佳里氏、 60分
14:20 休憩 10分
14:30 上映 【初公開】
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016
短編の部『三つの朝』
●中之条町ロケ作品 根岸里紗監督 30分予定
15:00 上映後、ゲスト対談:根岸組 15分
15:15 上映 【初公開】
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016
中編の部『子供は天使ですか』
●中之条町ロケ作品 川西 薫監督 60分予定
16:15 上映後、ゲスト対談:川西組 15分
16:30 ★記念写真撮影
16:40 交流会 30分
17:10 上映前、舞台挨拶:船越凡平監督、澤田サンダー監督 10分
17:20 上映 【アンコール】
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2015
短編の部『とっとこ将太』
●中之条町ロケ作品 船越凡平監督 29分
17:50 上映 【アンコール】
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2015
中編の部『ひかりのたび』
●中之条町ロケ作品 澤田サンダー監督 91分
19:25
第2日目、終了

http://isama-cinema.jp/isama2017/time2017.html

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『被爆ピアノコンサート in 長岡』 演奏者のみなさま



11月18日(土) 『被爆ピアノコンサートin 長岡』の演奏者の方々を明記します。

一回目 12時30分開演

神保幸弘さん
朝倉志保子さん  
風間典子さん   
天野季子さん

二回目  15時30分開演

長坂将志さん 
風間典子さん 
土田実奈子さんとお仲間のみなさん
細野美恵子さん  
他一名

神保幸弘さんは担当者がピアノを弾ける人ということで、真っ先に思い浮かんだ某書店の店長さんです。この話を持ちかけたらおこがましいと最初は遠慮しましたが五藤監督のラブコールもあって参加を決意いただきました。

朝倉志保子さんは以前から被爆ピアノを知っており、新聞で今回の件を知って申し込んでいただき、あわせて平和への思いを込めたお手紙はとても感動的でした。

風間典子さんは演奏者を探していると知人に伝えたところ、その知人と知人を通して話をお伝えして今回参加くださいます。いわば縁が繋がって演奏いただきます。

天野季子さんはご存知の方も多いと思いますが小林茂監督『風の波紋』の音楽・主題歌を担当された方です。こちらからこの話を依頼した趣旨を理解してくださり快諾をいただきました。
当日は『風の波紋』の挿入歌「めざめのとき」を弾き語りしてくださいます。

長坂将志さんはピアノの先生でいらっしゃり、この話を知って申し込んでくださいました。
「愛と哀しみのノクターン』を弾いてくださいます。

土田実奈子さんもピアノの先生で
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1669.html
↑こちらの千の森代表のフルート 青柳忠浩さんから紹介され、当日は青柳忠浩さんのフルート、サックス奏者の近藤良弘さん、バイオリン奏者の外川澄雄さんとともに演奏くださるほか、土田さんの娘さんにも弾いもらうなど、とても楽しく賑やかになりそうです。

細野美恵子さんは父親の弟さんが実際に広島の原爆で亡くなっており、亡き叔父に被爆ピアノで曲を捧げたいという強い思いで参加を申し込まれました。

また平和学習で広島を学んだ中学生も手を挙げて参加くださいます。

それに加えて話を知り名古屋から駆けつけて弾いて下さる津田ゆかりさん、
被爆ピアノとともに各地で自作の詩を朗読している飯島晶子さんも東京からお越しくださいます。

以上、参加いただける方々、本当にありがとうございます。
順番はこれから決めていきたいと思いますが、当日は矢川光則さんのお話しと被爆ピアノの音色とともに平和について思いを共有できるように思います。
もちろん五藤利弘監督もお話しくださいます。

長岡ではじめてとなる被爆ピアノの音色を聴きにぜひ足を運んでください。

画像は天野季子さんのCDアルバム『めざめ』
http://tongpoo-films.shop-pro.jp/?pid=110999781

*被爆ピアノコンサート in 長岡

日時: 11月18日(土)
第一回目: 午後12時開場 12時30分開演
第二回目: 午後 3時開場 3時30分開演
会場: 日本キリスト教団 長岡教会 長岡市南町3-3-9 
    (お車でのご来場はご遠慮ください。)
入場料:1000円(入替制)

問 電話09045204222

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1652.html

*当日19時より栃尾でも同じ被爆ピアノが演奏されます。

被爆ピアノコンサート 栃尾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1675.html

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愛情萬歳

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1969年、山口県周南市生まれ。大学卒業後、メーカー勤務ののち新聞記者となる。
98年夏、蔡明亮監督の『愛情萬歳』(94)を見て、舞台となっていた台北を初めて訪れる。

↑『台湾萬歳』の酒井充子監督のプロフィールは以上の文面から始まります。
ここに登場する蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の『愛情萬歳』はかのデヴィッド・リンチ監督が審査員長を務めた時のヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞した作品。

都会で暮らす三人の男女の全く熱のない愛情物語ですが、全編に渡って彼らの孤独がヒリヒリと伝わる大変痛い作品でラストシーンの慟哭がしばらく頭から離れられない紛れもない異色作といっていいかと思います。
観た人が共感できるか否か、好きか嫌いかハッキリと別れる作品で、舞台となった大都会・台北の喧騒はここにはなく、
ただただ深い孤独を抱えてる男女の絶望を凝視するなかで、
特に”歩く孤独”ことツァイ・ミンリャンの全作に出演してるリー・シャオカンの不敵な存在感にいつしか釘づけとなりっていきました。

酒井監督がこの映画に衝撃を受け、もしくは惚れて台湾に関心を持ったからこそ、
こうして映画となって届けれられ上映会を開くことを公開時ではなくビデオ化されてから見た担当者は当時は思いもよらなかっただろうなと思います。

監督二作目の本作で世界の頂点に立ったツァイ・ミンリャンですが、
この次の『河』でもはや前人未踏の地まで達したかのようなやりきった映画を撮り、
衝撃を再び世界に与えて担当者は完全にやられハマってしまい、
しばらく追いかけておりました。
特に『グッドバイ、ドラゴンイン』などという香港映画好きにとって狂喜してしまうタイトルの邦題『楽日』に至っては、
唖然とするほどの長回しが全編を貫き映画館愛に溢れながらも、この先どうするんだと一抹の不安を感じましたが、
その後に商業映画と決別し引退をしたと聞き、ある意味納得いたしました。

『愛情萬歳』というタイトルは勿論逆説的な意味が込められてるかと思いますが、
『台湾萬歳』はストレートにその地に生きる人々を称えたタイトルなので、
ぜひ台湾に魅せられた映画監督が三部作の最終章としてたどり着き思いもひとしおかと思うので、
ぜひ期待して足を運んでいただきたいです。

*11月19日(日)
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第31回ウィルながおかフォーラムイベント」”

午前 10時~
上映後 酒井充子監督トーク

料金  前売 1000円 
当日 1300円 障害者・療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下、500円

プレイガイド プレイガイド ながおか市民協働センター(アオーレ長岡3階)/文信堂書店/ら・なふう/カーネーションプラザ/キャラメルママ/リリックホール/西時計眼鏡店/でくのぼう(長岡市) えとせとら(柏崎市) みずすまし(三条市) シネ・ウインド(新潟市)

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222

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密陽



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↑こちらの記事(慌ただしく書いたのでいつもより酷い文章になったので多少修正)『地の塩 山室軍平』上映会の紹介のために長岡の教会まわりしながら、キリスト教の映画について思いを巡らせていました。

最近ではマーティン・スコセッシ監督、遠藤周作原作『沈黙』が大きな話題となりましたが、担当者がリアルタイムで観た中で真っ先に思い浮かぶのがメル・ギブソンが監督しキリストの受難を描いた『パッション』でしょうか。

とはいえ欧米の映画に限らず文学や音楽も聖書が背景というか練りこまれていると思うので、キリスト教の考えを取り込めないと完全に理解できない映画が多く見受けられるように思います。

そんな中で担当者が大きな衝撃を受けたというかほぼ完璧な映画として心に強烈に刻まれたのが韓国のイ・チャンドン監督作『シークレット・サンシャイン』
『グリーンフィッシュ』『ペパーミントキャンディ』そして『オアシス』といつもイ・チャンドンの重量級の作品には驚かされていましたが『シークレット・サンシャイン』については更なる高みに達してまさしく震えがおきたものの、この映画をキリスト教の映画として挙げるのは、クリスチャンの方には不本意ではないかと思います。

というのも受難のヒロインが救済のためにキリスト教に入信するものの、神様は到底理解しがたい思いをヒロインに抱かせて、どん底に突き落としてしまい、観ているこちらは『神』の救済に大きな疑問を持たざる負えないことに作者のキリスト教への疑問も組み込まれていた作品でした。

無論、観賞者それぞれの解釈にゆだねられる映画ですが、ラストシーンの光の加減とともにヒロインを見守り包み込んでいるのは決して神でないことに更なる感動を得た今も忘れられないシーンとして焼き付いています。

はたしてこの映画をクリスチャンの方々はどのように解釈、咀嚼したのか観た方にいづれ尋ねてみたいという思いがあったりしています。

あと欧米の映画はわりとカトリックが登場するものが多いように思いますが、長岡をまわるとカトリックよりはプロテスタントの協会の方が多いのは何か地域制とか関係があるんだろうかと。

しかしこの映画を紹介するにあたり根本的な問い、カトリックとプロテスタントはどう違うのかをクリスチャンの方に教えていただきましたが、ここでルターの宗教改革などと確かに中学の世界史に出てきたよ、などと懐かしい思いも感じておりました。

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『日本と再生』長岡上映会

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先日、お仕事前に緊急メールが鳴りスマホを開いたら柏崎刈羽原発で異常があり、屋内退避の準備を
などと書かれており、すぐに現場へ行かねばならず、しかも仕事場は携帯が所持できないため、
一体何事かと気が気でなかったのですが、お昼休みにスマホを開いたらどうも避難訓練だったようで、
しかし公式にフォローはなく、結構人騒がせではないかと思いましたが、
いざとなったら屋内退避で良いのだろうか?などとそんなことを思いながら
長岡でも河合弘之監督の『日本と再生 光と風のギガワット作戦』の上映会が開かれるのでご紹介します。

生憎、『被爆ピアノコンサート』の一回目と被ってしまいましたが、
お世話になっている団体なので上映が終わったら二回目のコンサートに間に合うことを伝えて、
19日の上映会のチラシ配布をお願いしたいと思ってます。

*原発ゼロネット 結成6周年企画

映画『日本と再生 光と風のギガワット作戦』上映会

日時 11月18日(土) 13時30分~
会場 長岡商工会議所大ホール
チケット 500円(当日会場でいただきます)

主催 問 原発ゼロ長岡市民ネット 電話/FAX 0258248780

https://twitter.com/K_Pro_2014/status/926975111273447424

『日本と再生』公式HP
http://www.nihontogenpatsu.com/

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すべて、疲れた人、重荷を背負ってる人は、わたしのところへ来なさい。わたしがあなたを休ませてあげます。



すべて、疲れた人、重荷を背負ってる人は、わたしのところへ来なさい。
わたしがあなたを休ませてあげます。(イエスキリスト)

『地の塩 山室軍平』の主人公・山室軍平はクリスチャンということで旧長岡市内の教会の紹介にまわりました。
ただ、こちらはお仕事が終わってからなので当然夜、教会は意外と開いておらず、
出発前に長岡造形大学の先生と出くわし教会に紹介に回ると伝えたら
「捕まらないように」などと言われ余計なお世話と思いましたが、
なるほど住宅街の中にある教会もあって、そんな中で夜間ごそごそしてたら不審者に思われてるだろうななどと。
一筆、紹介の文書とチラシを封書に入れて一軒一軒まわってて、
普段よく通る国道からの脇道に初めて見るわりと大きな教会があって驚いたり、
グーグルマップを頼りに辿り着いたら、無人でほとんど廃墟のような教会、
さらによく前を通ってた大きな教会はすでに更地になってて驚いたりと、
キリスト教もそんなに長岡では盛んでないのかと思いました。

冒頭の言葉は瀟洒な住宅街の中にわりと質素に佇んでた教会の壁面に書かれた言葉。
これを読んで教会の扉を開ける人はいるだろうな、などと共感してましたが、
一軒一軒回って教会というのもその地の歴史とコミュニティの中で存在していると思い、
例えば『被爆ピアノ』コンサートの会場でお世話になる長岡教会は
かつては今のアオーレ近くにあったそうですが長岡空襲で焼失し、
今の場所へと移ったと聞いて『被爆ピアノ』の会場に選んで間違いではなかったなどと思いました。

*『地の塩 山室軍平』 長岡出身 東條政利監督作

監督 東條政利 出演 森岡龍 我妻三輪子 辰巳琢郎 伊嵜充則 水澤紳吾 KONTA 渡辺梓

明治5年に岡山の貧しい農家に生まれた軍平は、母の愛によって育った。その母の願いは無事に軍平が無事に育って人の役に立つ人となって欲しいということ。だが貧しさから9歳の時に質屋に養子に出され、質屋を継ぎたくない軍平は、15歳の時に義父の家を飛び出してしまう。夢を追い求めて、東京で一人で生きることになった軍平は、印刷工として働きながら欧米から入って来た新しい学問を学ぶ。そして、キリスト教と出会い、これこそ人を救うためのものだと確信し、新島襄を慕い同志社に進学する。  貧しさの中、夢は常に追い続けた。その激しい情熱により、多くの人を惹きつけた山室軍平を、友人たちが支えた。そのお陰もあり、迷いや苦難を乗り越え、自分の道に向かって進み続けた。そして、救世軍に入り、苦しむ人たちを救おうと戦いが始まるのだった…。

『地の塩 山室軍平』

公式 HP http://yamamurogunpei.com/

予告編 http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1645.html

17時~ 東條政利監督 『地の塩 山室軍平』 (107分)
      東條政利監督舞台挨拶(予定)


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毎日新聞岡山県版 10月19日より↓

映画 社会福祉の先駆者、山室軍平の生涯描く 21日公開

映画「地の塩 山室軍平」
 日本の社会福祉の先駆者として知られる山室軍平(1872~1940)の生涯を描いた映画「地の塩 山室軍平」が21日から、東京などで上映が始まる。山室は明治から昭和初期にかけて、遊郭に売られた少女らを救う廃娼(はいしょう)運動をはじめ、貧困者のための職業訓練や病院開設など、さまざまな社会福祉事業に情熱的に取り組んだ宗教家だ。脚本も手掛けた東條政利監督は毎日新聞のインタビューに「人助けにささげた山室の生き方を、もっと多くの人に知ってほしい」と制作の狙いを語った。【岡礼子】
奉仕活動に身を投じた生涯
 山室が生きたのは、明治維新からまもない時期から、国内外で戦時色が強まっていく時期に重なる。まだ「社会福祉」という言葉が一般的でなかった時代である。関東大震災や濃尾地震といった大災害にも襲われるなど、誰もが生きるのに必死だった。
 山室自身も備中(現岡山県新見市)の貧しい農家の三男坊として生まれ、親戚の質屋に養子となった。上級学校へ進学させるという約束を養父にほごにされたことから、15歳で家出する。上京した山室はキリスト教と出合い、救済の精神を学ぶために新島襄の同志社神学校(現同志社大神学部)に入学し、やがて奉仕活動に一身を投じてゆく--。

 「困っている人々を何とかしたい」。脇目もふらず、目的に向かってひた走る山室について、東條監督は「今風に言えば、『空気を読めない人』だったと思う」と評する。山室は時の首相、伊藤博文に手紙で援助を頼むほどの型破りな人物だったが、周囲からとても愛されていたことを示す資料も残っているという。自身も同志社大出身である東條監督は「まじめすぎて逆におもしろい、チャーミングな山室の人柄を描きたかった」と、先輩への敬意を忘れない。タイトルの「地の塩」とは、聖書の一節「あなたがたは地の塩、世の光である」から取った。どのような者であれ、決して意味のない存在ではなく、社会で役に立つ者であることを意味するという。
廃娼運動に取り組み、女性の自活を促す
 山室はプロテスタントの国際組織「救世軍」に加わり、軍服風のいでたちで「社会鍋」と呼ばれる募金活動などに取り組んだ。特に注目すべきは廃娼運動に取り組んだことだろう。借金があっても自由に廃業できる制度を、郭(くるわ)に隔離された遊女たちは知らないでいたという。山室たちは廃業制度を分かりやすく説明するチラシを配ろうと吉原などの遊里に乗り込んでは、宿のあるじにたたき出される。しかし、そうした行動はやがて新聞で大きく報道されることとなり、遊女たちの運動が全国で起きるまでになった。山室と妻機恵子(きえこ)は、吉原などから逃げてきた女性に読み書きや縫い物を教えるなど自活を促した。

 東條監督は山室のいちずな生涯を調べるうちに「立身出世を目指さない、こんな生き方もいい」と感じるようになり、功績より人柄に焦点を当てることにした。宗教色が前面に強く出た半面、息子の無事を念じて、卵を食べないことを生涯にわたって貫き通した実母の情愛や、救世軍の同志として心を通わせた愛妻とのエピソードを多く盛り込んだ。
新進気鋭の森岡龍、ベテランの辰巳琢郎ら実力派が出演

制作は、日本初の孤児院を作り「児童福祉の父」と呼ばれる石井十次や、家庭学校(児童自立支援施設)を作った留岡幸助ら、社会福祉の先駆者を取り上げた作品を数多く手掛けてきた現代ぷろだくしょん。山室役には、数多くの作品に出演してきた森岡龍さん、機恵子役にドラマ「とと姉ちゃん」の我妻三輪子さん、新島襄役をベテランの辰巳琢郎さんが演じるなど、実力派がそろった。新宿武蔵野館(東京都新宿区)、岡山市のシネマ・クレール丸の内を皮切りに、全国で順次公開予定。107分。問い合わせはアルゴ・ピクチャーズ(電話03・3584・6237)。

https://mainichi.jp/articles/20171019/k00/00e/040/264000c

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