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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2018年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年04月

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ウィルながおか 平成29年事業実績 (暫定版)



今年度最後のウィルながおか登録団体の代表者会議があって参加しました。
こちらとしてはウィルながおかフォーラムの登録団体イベントに『映画「台湾萬歳」上映と酒井充子監督トーク』で参加したので、その報告を。

ウィルながおかフォーラム記録集が発刊されるので、上映会は1ページ書かせていただけましたが、その後として長岡上映会で観た大学生が卒業旅行で映画の舞台となった漁村を訪れたことを話しました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1814.html
↑この大学生もウィルながおかが無ければ台湾へ行かなかったように思います。

他にこちらの活動報告として『人生フルーツ』と『被爆ピアノ』について話しました。

ところで公務員は異動の季節なのでウィルながおかもお世話になったというか迷惑ばかりかけて申し訳なかった課長とセンター長が残念ながら異動となり、印象に残ったのがセンター長は次は水道課へ行くことになり、ウィルながおかのように市民と直接話す機会はなさそうで余計にウィルが印象深いと述べたことでした。

また課長は『人生フルーツ』を観に来て喜んでいただいたので、たまたま手元にあった『人生フルーツ』のポスターをお礼に渡したつもりでしたが、喜んでもらえたのだろうかとも思い返してます。

ともかくありがとうございました。
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農文協



3月11日 『奪われた村』長岡上映会と豊田直巳監督講演会

事前に豊田監督の最新出版作 写真絵本シリーズ『「牛が消えた村」で種をまく』『「負けてられねぇ」と今日も畑に』『「孫たちは帰らない」けれど』の出版社・農文協の担当の方から直接会場で販売したいと連絡があり、それはもちろん構いませんが、よければ人出が足りないので、ついでにお手伝いお願いできませんか?
とお返事をしたら快諾してお越しいただいた農文協の方。

なんでもかつては長岡地区を担当していたそうで、その頃はよく長岡農業高校に営業に行ってたとのこと。
今回も会場での物販だけではなく、早めに長岡入りして、いつもお世話になってる長岡駅の本屋さん文信堂に飛び込み営業をかけたそうです。

「お店に『奪われた村』のポスターが貼ってあったので、ここなら理解してくれると思った」そうで、
無事に文信堂の震災関連のコーナーには先の三冊が発売されているので、お求めになられたい方はぜひ文信堂書店へ。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1806.html

ちなみに上映会では先の三冊だけでなく、農文協の雑誌、単行本も何冊か販売され意外と熱心にお客さんが手に取っていたので農文協ってどのスジなのかはわからなくても結構人気のある出版社なんだろうかと見てましたが、発刊してる雑誌に『現代農業』を見つけ、あっ!この出版社なのかと納得しました。

現代農業のグラビアで全国の農村・漁村をまわって記録した写真を長期連載してるのが橋本紘二カメラマン。
小林茂監督作『風の波紋』の撮影は最初この橋本さんが管理してる松之山の宿を拠点にして撮影されており、その時に何度かお話しさせていただきました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1392.html

今も橋本さんは元気で活躍されてるようでと知って嬉しかったです。

農文協 公式HP http://www.ruralnet.or.jp/

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『炻器 三原研 陶展』 ぎゃらりい栗本



かつて柴田昌平監督『ひめゆり』を上映した関係者が出雲で顔をそろえて交流会を開いたことがあり、そこを仕切り、その圧倒されるほどの豊富な知識と活動から“出雲的文化人”と呼んでいる高嶋さんから
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-835.html
以下の連絡がありました。

“ご無沙汰しております。 極めて親しい友人が長岡で作品展をしている事を昨日知りました。 どんな場所か知りませんが、そちらで興味の何かのついでがあったらよってあげて下さい。

作品の質は保証します。日本を代表する陶芸家で良いと思います。 陶芸界の柴田昌平と言っておこう。 正当派異端児です。“

会場のぎゃらりい栗本って長岡駅前にあり、よく前を通ってるものの中に入ったことはないのでとてもいい機会だと足を運びました。

『炻器 三原研 陶展』

そもそも“炻器”をせっきと読めなかった次第の門外漢がみてもうたれる炻器の数々、自分が目を見張ったのはその器に彩られた色彩、これは着色したものではなく作家のイメージを基にさまざまな工夫の上で作り上げたもの、決して自然にできたものではなく、自然を思わせるほどの創意工夫がなされていたと知って余計に目を見張った次第です。

などと、それらしいことを書けたのは、まるっきりの素人のこちらに作家や炻器について丁寧に教えていただいたギャラリーの方からでした。
話を聞くとこの三原研という作家は今は滅多に個展を開くこともない第一人者で、このぎゃらりぃ栗林は三原研氏にほれ込み、ずっと個展を開きたいと熱望し、直談判をしに気持ちを伝え、三原氏もその気持ちを理解しながらも、互いの機が熟すのを待って、ようやく今回実現したそうです。
最初にお会いしてから10年越しの待望の個展とのこと。

なるほど主催者側が作家に熱意を伝えて個展が実現できるというのは、これは担当者がやってる上映会もそんなところがあるなぁ、と僭越ながら話を聞いて思いましたが10年越しというのは、、、

代表作『景』という作品があり、「これは器を否定することから創作された」という旨で説明を受けて、その作品作りのこだわりから確かに高嶋さんの言う「正統派異端児」というのも頷け、更に凄いのは異端にありがちな癖やてらいというのを感じさせず、完全に空間に溶け込んでそこに調和し存在していることでした。

“寡黙な作り手の思いを代弁するかのように、その炻器は静かに語りかけてきます。心地よい緊張感と優しさを伴って、荒々しくも気品をもつ三原研さんの炻器。“

パンフレットに書かれていましたが、なるほどこれを柴田監督作にも当てはめることができると思い読んでました。

『炻器 三原研 陶展』は4月1日までぎゃらりぃ栗本にて(連日19時終了)。

4月5日から4月10日まで新潟市の画廊イタリア軒で開かれてます。
滅多に地方で開かれないこともあって足を運ぶ価値は十二分にあるのでお勧めいたします。

それと真剣に芸術について熱い思いを持ってるギャラリーがあることを知ったのも収穫になりました。
高嶋さん、ありがとうございます。

ぎゃらりぃ栗本 公式HP http://www.gallery-kurimoto.co.jp/

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2018韓国シネコンめぐり

韓国出張によく行くS東京特派員より、また韓国シネコンめぐりのレポが送られてきたので掲載します。
ありがとうございます。

読んでてそういえば担当者の近所の老舗シネコンも有人のチケットカウンターが廃止され、
券売機のみにいつの間にかなってましたが、あれはあれで便利でもさびしく思いました。

CGV龍山アイパークモール

2018韓国シネコンめぐり

2月と3月に韓国に行く機会があり、いくつかのシネコンで映画を見てきたのでその感想を書きたいと思います。去年オープンの最新鋭のシネコンやフィルム時代からのシネコンなどです。

まずはCGV龍山アイパークモール
今回一番行きたかったところです。
去年2017年7月にオープン。
全20スクリーンという巨大シネコンです。
すべてのスクリーンがひとつの階に入っているので移動が楽かと思ったのですがこれだけスクリーンがあるとどこにあるのか迷ってしまう(笑)それぐらい広いシネコンです。

CGVは特殊スクリーンが多いのですがここではそのほとんどが入っています。韓国最大のIMAXレーザースクリーン、去年日本にもできたスクリーンエックス(2スクリーンもあります)、4DX、さらには食事しながら見れたり横になって見れたりする劇場も。
その中でも注目のひとつなのが座席が動いたりする4DXと3面スクリーンのスクリーンエックスという本来別々のサービスが同時に体験できる「4DX with SCREEN X」。

29750816_1690200867733548_1966763546_n.jpg

ちょうどスクリーンエックス作品である『ブラックパンサー』が上映中だったのでさっそく見て来ました。
まず最初の4DX with SCREEN Xのデモ映像がすごかったです。
「自動車の運転手の主観映像なんですが都会を走っていると突然地面に穴があき、落ちかかったと思ったら穴の中からクモ型ロボットの大群が表れ町は大パニック。攻撃してくるロボットから逃げながら最後は反撃!」というストーリー。それが3面スクリーンで視野いっぱいに広がる臨場感、その間中車の動きやロボットの攻撃にあわせてシートは揺れまくり、風は吹くわ水しぶきはかかるわというもう完全にアミューズメントパーク状態。これだけでも充分お金払っていい体験でした(笑)

そんなわけでもうぐったり。さて肝心の『ブラックパンサー』のほうですが、スクリーンエックス場面は全編ではなく30分ぐらいなので事前の予想としては「まあ4DXの効果のひとつとしてスクリーンエックスが加わるぐらいかな…」と思っていたのが足し算かと思ったらかけ算だった!!という感じでした。これはかなりすごいものだという気がします。
また映像に関しては日本のスクリーンエックスは3面になった時に左右のスクリーンの明かりが反射して中央のスクリーンが白っぽくなる欠点があるのですが龍山はそれがかなり軽減して映像がはっきり。避難誘導灯も消えているなど工夫があって進歩を感じました。
これは早く日本にも導入してほしいです!

29550890_1690203697733265_368117029_n.jpgロッテシネマワールドタワー SUPER S(LEDスクリーン)
 
次はロッテシネマワールドタワー。
去年の夏に見たLEDスクリーンをもう一度見たくて行って来ました。
今回見たのは『トゥームレイダー ファースト・ミッション』。
LEDスクリーンは先日タイのシネコンで導入が決まったとのニュースがありましたが韓国でもまだあまり普及していないようです。
スクリーンからじかに届く映像は明るく鮮明で私にはすごく魅力的なんですが映画ファンがこれを見たらどう感じるのか?すごく興味があります。
このスクリーンも早く日本で見れるようになってほしいですね。

また私は見れなかったのですがこの日のロッテシネマワールドタワーにある世界最大級のスクリーン「スーパーG」で日本映画の韓国リメイク『いま、会いに行きます』が上映中でした。
このスクリーンは横幅30メートルのシネマスコープスクリーン。今流行りのアトラクションや体感型スクリーンとは一味違う往年の豪華な巨大映像タイプという感じです。IMAXのように映画が限定されないのでこんなラブストーリーも上映できる自由さが魅力に思います。

最後は宿から歩いて5分ほどの距離にあるCGV新林。晩ご飯を食べたあと時間があったので行ってきました。ソウルという都会のせいか平日でも夜遅くまで映画をやっています。
見た映画は韓国映画『消えた夜』。ホラータッチのミステリー映画。スペイン映画『ロスト・ボディ』のリメイクです。
公開2週目の平日の夜10時過ぎの回でしたがそこそこお客さんが入ってました。
このシネコンは最近できたものではなくフィルム時代からのシネコンです。
そのせいかスクリーン横の黒いカーテン(スクリーンマスク)が稼動します。
最初ビスタサイズだったスクリーンがすーっと広がってシネマスコープサイズに。この瞬間はいつもワクワクします。
ただ映像とスクリーンの比率が微妙に合っていないのは残念。デジタル化以降こういうことが起こるようになりました。
フィルム時代のなごりが残るこういったシネコンもやがては無くなってしまうかも…その前にどんどん映画館で映画を見ておこう、とそんなことも思いました。

29750510_1690204801066488_1411573816_n.jpg

ロッテシネマ新林の売店。基本的にチケットは券売機で購入。
有人のチケットカウンターは廃止されなんと売店でチケットを売ってました。

| 未分類 | 20:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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思ひよらぬ梅の花見て善光寺



2008年 この年に長野・善光寺がナショナリズムの最前線になったことがありました。
北京五輪の聖火リレーが世界を回る中で各国で当時の中国政府の領土・人権問題での抗議活動にさらされ、
善光寺はチベット仏教への配慮からスタート地点の予定を拒否、
長野五輪が開かれた関係で長野で聖火リレーがまわるため、
そのために当日は中国人留学生が大挙押し寄せて、それに抗議するために集まった中国断固抗議の日本人たちと
せめぎあいとなり、よりによって担当者はTBSの下請けの下請けの三脚持ちとして、
この只中を取材に駆け回るという尋常でない体験をしたことがあります。
(前にも書きましたが、いまだにこの下請け会社から賃金全額をいただいてない、、、)

陰謀論なのかTBSという腕章を見ただけで名指しで罵声を浴びせられ、
生きた心地がなかったのですが、
もうあれから10年ですか、昨日書いた松本の翌日に久しぶりに訪れた善光寺は春の光がまぶしくたおやかで、
あの日の喧騒はまるでなかったかのようでした。

それで本殿を参拝後にガイドマップ片手に周辺を周っていたら、
井上井月の句碑を見つけました。

5年前に『長岡アジア映画祭・プレイベント』として長岡藩出身の放浪の俳人・井上井月を題材にし
長岡ロケもある『ほかいびと』を上映したことがあるため、
この俳人にはひときわ関心を寄せているので、思わぬ形で巡り合った気がしましたが、
最も流浪の果てに辿り着いたのが信濃の伊那なので善光寺とも所縁があるだろうと。

”思ひよらぬ梅の花見て善光寺”

”蝶に気のほぐれて杖の軽さかな”

この二句が刻まれ句碑にはあわせて梅ノ木が添えられていました。
まだつぼみでしたが満開のこころは井月ならずも花見酒といきたいと思いましたが、
さすがにお寺では不謹慎でしょうか。

さらに周辺を巡るとまたも長岡藩出身だという岡本翠山という人の大きな碑を発見。

案内板を読むと室生流謡曲をこの地に広めて多くの門弟を輩出。
この碑も門弟が建てたものの、2011年の長野・新潟県境地震で倒壊したため、
また門弟たちが建てたようで、本当に立派な碑でこの方の人望を深く感じるのですが、
そもそも初耳だし“謡曲”となると漠然とした印象しかないので、
この界隈ではかなりメジャーなのか?
井月もあんまり知られてなかったのが研究者によって脚光を浴びたようなので、
どなたか長岡藩出身だという岡本翠山について調べてる方がいないだろうかと。

ちなみに先の井月の句碑は一茶、漱石、山頭火といづれも温度差があるとはいえ、
善光寺に縁のある俳人の句碑とともに並んでいましたが、
山頭火の句となると

”八重ざくらうつくしくして 南無観世音菩薩像”

他の俳人の句と並んで読むと余計に山頭火はパンクだと。

となると井月はグランジになるのだろうか。
ただ順番は逆だけど。

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松本にて



「今、山雅松本の監督は反町監督なんですか?」

画像にあるように松本へと行ってきました。
久しぶりのヲタ活の遠征だったのですが、
松本へは振り返ると何度か訪れており、
その中で印象深いのが確かコスタリカだったと思うのですが、
(違うかも)
いづれにしても南米か中南米の国が松本にワールドカップの事前合宿とかなにかで、
やってくるので当時、報道の下請けの雑用仕事(しかし未だにお給料が全額いただけず)で
松本へと取材に赴き、J2の下の北信越リーグにいた松本山雅の試合の取材でスタジアムを訪れたことでした。
サッカーに疎いのでJ2の下にまたリーグがあると知って驚いてた有様でしたが、
熱く盛り上がってた山雅松本のサポーターを見てサッカーがしっかり根付いてるとの印象を持ちました。

その後、この山雅松本とAC長野パルセイロがJリーグ入りを目指すと同時に、両チームの戦いが松本と長野の地域的な歴史の因縁も踏まえてるとして描いたドキュメンタリー『クラシコ』を面白く観たので、繰り返してサッカーに疎いこちらでも山雅松本の名前が刻まれたりしました。

それで今回、ライブ前に近くにあった松本城に足を運んで、せっかくなんで目の前にあったお蕎麦屋さんで蕎麦を食べた後にお店にあった山雅松本のポスターの真ん中が見覚えのある顔だったので店員さんに

「今、山雅松本の監督は反町監督なんですか?」
と尋ねたら嬉しそうに
「ええ、そうなんですよ」とお返事が。
「新潟から来ました。前に反町監督はアルビレックスの監督だったんですよ」

いくらサッカーに疎いとはいえアルビレックス新潟の功労者は反町監督という認識を持っていたのですが、思い出したのが『第6回長岡アジア映画祭』の時に大杉漣さんがトークの中で
「がんばれ反町」と話してたことを覚えてました。

漣さんのサッカー好きは広く知られていましたが当時、新潟のチームの監督までチェックしていたことに驚いたりしてました。

あの漣さんが応援してた反町監督は今は松本にいるのかと調べたらJ1へ昇格しながらもJ2に転落と、結構波乱に飛んでいますが余計にちょっと松本に親しみを覚えました。

それともうひとつ松本に所縁のある人がいて市民映画館をつくる会の頃は長岡技大生の主のような存在で事務所に出入りし、卒業後はシネ・ウインド専従となり、どちらも一環してこちらは怒られた記憶が大いにありながらも『故郷は緑なりき』の長岡市立劇場上映会ではわざわざ駆けつけて35㎜の映写をしてくれたHさんが松本だったのですが、最近会ったN先生がHさんは今病気で伏せてるようだと言われました。
現在の状況が確認できないのですが、「がんばれHさん」とこの場を通して。

こんなことを書くと、また何バカやってんだと怒られそうですが、また怒られたいです。

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燃えよ!!スタントマン



昨日の続きで担当者がこれまで読んだ映画本で一番面白かったのは『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』でなくて谷垣健治監督の『燃えよ!!スタントマン』です。

ジャッキー・チェンに憧れて香港でアクションスターになるべく、コネもないのに香港へと渡り、波乱万丈、阿鼻叫喚の香港映画界の洗礼を受けながらスタントマンをこなしていくうちに自分は俳優よりも裏方の方が性に合ってると気づきアクション監督へと登っていくさまが全盛期の香港映画の裏側とともに絶妙に描かれています。

80年代、ジャッキー・チェンはじめ香港映画が日本を席巻してた頃、確かに腕に覚えのある若者が香港へと赴き、その多くが挫折、中には行方不明になったものですが、この本を読むと谷垣監督が一線を画していることを十分に伺えます。

もちろん現地のスタントマンが嫌がるような危険なスタントさえ厭わずに挑み、かの地の映画人の信頼を得ながらも、ともかく読みやすい文章であることから頭脳の良さが際立ち、香港流のアクションの見せ方、作り方がついてこと細かく丁寧に書かれており、この本を片手に香港アクションのビデオを見ながら学んだことは数多くあったりします。

終盤にはドニー・イェンとの出会いからアクションはもちろん撮影、編集、演出とほぼ映画のすべてをドニーさんの現場で学んで、世紀のアクションスターの厚い信頼と友情を築いていく様が語られていきます。

というわけでこの本を何度も読み返した者にとって『ENTER THE FAT DORAGON』で二人が並んでいる姿を目にしては、共に苦労を重ねながらドニーさんは『SPL』から『イップ・マン』『ローグ・ワン』、谷垣監督は『るろうに剣心』三部作のアクション監督と互いがアクション映画界で大成功を収めたことに、感慨深いものを思ってました。

谷垣監督はこの日はそう難しいシーンではなかったせいなのか絶えず現場で笑みを浮かべ、スタントマンがうまくできたら褒め、意にそぐわない時は自分でスタントを実践し手本を見せたりと要所要所を確認していくような形で現場を治め、撮影が終了した後にこちらがトイレから出たところ、目の前に偶然谷垣監督の姿を見つけ声をかけたら嬉しいことにこちらを覚えており握手をしてくださいました。

その小柄な身体から鬼気迫る『るろうに剣心』のアクション設計を手がけたことが信じられない気がするのですが、童顔は相変わらずながらも現場で闘った歴戦の名残なのか声が初対面の時よりもかすれたぶん風格を覚えました。

今頃は中国・深圳で撮影の終盤を迎えてると思いますが『ENTER THE FAT DORAGON』が谷垣監督、そしてドニーさんの新たな代表作になりますことを。

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最後の本格派



昨日の続きでNHK大河ドラマ『龍馬伝』で斬新な演出を手掛けた大友啓史監督はNHK退社後のフリーとなり、「やんちゃなことしてる」と1本のアクション映画に着目。
それがドニー・イェン監督・主演の『ドラゴン危機一髪’97』
すかさずスタントマンの他にアクション指導を手掛けている日本人・谷垣健治さんを次作のアクション監督に指名して日本版『ワンスアポンアタイムインチャイナ』を目指した映画がかの『るろうに剣心』
これまでの時代劇と一線を画す優れたチャンバラが生まれた一因に『ドラゴン危機一髪’97』があるとうのも、あの映画を熱烈に支持したものの内輪のビデオ上映会で紹介したらドン引きされてしまった苦い経験を持つ担当者からすれば嬉しい話です。

それで担当者が見た『ENTER THE FAT DORAGON』の現場のドニーさんは昨日の記事にアップしたポスターそのもののヲタク風デブで現場に現れ、共演した美人女優と何やら掛け合い漫才風なテンポで饒舌に話しておりました。
映画のドニーさんはそのほとんどが寡黙にして、いざアクションモードに入ると絶対お近づきになりたくない殺気とともにとてつもないアクションを披露していますが、今回は顔は特殊メイクで胴体はボディスーツで膨らませてのデブゴンそのものとはいえどういうシチュエーションでこの美女と日本の道の駅にいるのかは謎なものの、本番ではかなり砕けた感じで台詞をたぶんアドリブ含めて陽気に話してました。

そして本番を終えるとモニターの前で谷垣監督と並んで座り、さっき撮影したばかりシーンを食い入るように確認し、また本番の合間も絶えずアイデアが沸くようで谷垣監督とディスカッションを重ねていました。

様子を見てて自分は監督じゃないからと人任せにせず、やはり主演俳優として映画に責任を持って深く関わろうというタイプ、たぶんジャッキー・チェンも人に監督を任せながらも現場でどんどんアイデアを出していくようなので同じタイプなんだろうと。

思えば立派な監督作『ドラゴン危機一髪’97』があるばかりか、自作のアクション監督も多く兼任している表現者としての監督としても一流の映画人。
担当者はドニーさんのキャラクターの中ではチャン・イーモウ監督作『HERO』での孤高のハードボイルドとして登場しジェット・リーと対峙、そして対決しながらすべてを悟り敗北する”長空”に痺れていましたので、できたらあんな役柄でこの目で見たかったと思いながらも、素なのか饒舌に喋り、真剣にモニターを見つめ、共演する日本の大物俳優に敬意を表しながら共演してる生のドニーさんをできる限り脳裏に焼き付けようと、半分ストーカーのようなまなざしでドニーさんを追っていました。

あと意外と小柄なことと、香港映画は吹き替えが多いと聞いてましたが地の声も映画と同じなことに気づかされ、そんなことを同じく東京からエキストラに参加したという同好の志とあれやこれやと気づいた点を話し合っていました。
傍から見たらウザかったでしょうが。

画像はエキストラの記念品としていただいたエコバック。
これは重宝して喜んで使ってます。

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A DONNIE YEN FILM 『ENTER THA FAT DRAGON』



画像はドニー・イェンの公式FACEBOOKにアップされていたのを拝借。
なのでもう書いてもいいかと思い、書いちゃいますが、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1785.html
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1786.html

↑担当者が先月北関東の某市でエキストラに参加した映画は
原題が『肥龍過江』、英語が『ENTER THE FAT DORAGON』、そして主演がドニー・イェン!!

『ワンスアポンアタイムインチャイナ 天地大乱』でジェット・リーとクンフー映画史に残る激闘を、
『ドラゴン・イン』では無敵の宦官を怪演し場面をかっさらい、
『ワンスアポンアタイムインチャイナ外伝 アイアンモンキー』ではまだCGが発展してなかった時代なので撮影所で本物の炎を燃やした中でマッチョで狂ったカンフーを披露と、
以上のツイ・ハーク絡みの大傑作三本で当時のカンフー映画好きなスキモノの間で大評判となり、ついたあだ名が”最後の本格派”

それ以来ずっと大ファンだったアクションスターを間近で目にして感極まってた一日でありました。

そして傍にはドニーさんの現場でずっと映画を学びスタントマンからアクション指導者としての地位を確立した谷垣健治さんの姿が。

純粋なカンフー映画の傑作にして自身が頂点に達した『イップ・マン』を経て、ついにハリウッドに呼ばれ『ローグワン』で座頭市と化してトゥームルーパーに蹴りを入れて名実ともに”宇宙最強”となったドニーさんも、一時期不遇の時代があり、そんな中でも己の映画つくりに邁進した中、当時の不遇な思いを全身全霊でフィルムにぶつけた結果、異様な傑作となった『ドラゴン危機一髪’97』も含めて谷垣さんが不遇時代のドニーさんを支えていたことを知ってる数多のカンフー好きにとっては、ドニーさんの映画を”監督”のクレジットで手掛けてる谷垣さんを目にするのも本当に感慨深いものがありました。

ちなみにこの日の撮影ではスタントマンにこうしてみてはと実演する谷垣さんの姿もあって、ホントにカッコよかったです。

撮影場所が道の駅で普通に一般人も出入りするので、この日はドニーさんのアクションシーンは残念ながらありませんでしたが、最後のショットが不審者を追って走るドニーさん。
今思えばほとんど待機だったエキストラ一同へのサービスのように思ったりしますが、その走ってる姿を見て森の中を集団で全力疾走してカンフーバトルをしてしまうという斬新すぎた『ドラゴン危機一髪’97』を一瞬思い出してしまい、また感極まりました。

ナルシストの権化でもあるドニーさんがポスターのような風貌からしていつも鬼気迫るカンフー映画を得意とするドニーさんが新境地となる、たぶんアクションコメディだと思うのですが、この日に撮影したシーンを集めても5分にならないハズでずいぶんと贅沢な映画のように思いました。

タイトルは若き日のサモ・ハン・キンポーの名作『燃えよデブゴン』と同じとはいえリメイクではないそうですが、昨年暮れの香港から始まった撮影は日本ロケを経て現在も大陸で撮影中のようです。

結構長期に渡る分、大作のように思いますが中国での公開予定が今夏だそうで間に合うのかわかりませんが、担当者は午前は不審者に驚く通行人、午後は道の駅でスマホをいじる人で映ってるかというよりも、日本の大物俳優も参加しながら、あの日の撮影だけではどんな映画になるのかまるで見当がつかないのでともかく無事の完成を祈ってます。

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ほら、冷やしておいたよ



3月11日 『人生フルーツ』上映会 アンコール

上映会にお越しいただく方をなるべく見て知り合いの方を見つけましたら挨拶を心掛けてます。
ホントにいろいろあって立ち上げた会なので以前の経緯・事情を知ってて来てくださる方に感謝を。
もちろん諸事情など知らなくてもいいので作品を観たいという一心でお越しくださる方も有難く思います。

おかげさまで最近はアンケートに住所を書かれた方に上映会ごとにDMを送り、それで知って観に来られた方が回収されたアンケートを確認すると結構いてくださり、残念ながらこちらは顔を知らないので直接お礼を伝えずにいるのが心許ないのですが、、、、

それで上映会の度に毎回、ポスターをお願いするお店などがあり、そこの店主の方が観に来てくださるのも嬉しく思います。
毎回、そんなメジャーでない映画の上映会活動など、何やってんだと疑問に思ってるかもしれないので映画とともに活動の様子を観に来て下さると、次回のポスター貼りも一層協力してくれるように思い、今回はいつもポスター掲示を頼む美容室の奥様が以前から観たかったと『人生フルーツ』に来て下さり、上映後も喜んでいただけたので良かったです。

そしてそして姿を目にしてオーッ!と思ったのは「いろは商店」の社長さんが観に来てくださいました。
こんなことを言うとまた怒られるように思いますが老舗のお米屋さんである「いろは商店」を経営していることから長岡の名士の一人と言っても過言でなく、かの市民映画館をつくる会では一時期副会長を務めていた際、この方がつくる会の活動をサポートしていたおかげで様々なところに顔が利き、話が通ったり、要は一目置かれることが度々あった気がします。
いわばつくる会の保証人のような気がし、たびたびこちらが長岡の大物だと思ってる方を完全に子ども扱いしてる様を見ていると、ホントに名士なんだなと。またそんなことを言うと怒られるような。

つくる会の活動と並行しながら長岡の伝説の映画館「シネマチャオ」の経営者として、長岡に映像の灯を常時灯るようホントに悪戦苦闘していた方でもあります。
最もつくる会の末期、そして解散のことを思うと担当者はいろいろと思うことがあり、できたら記憶から消したいのですが、そうも行かず今も悪夢にうなされたりします。

いろは商店の社長にはつくる会末期から意見が合わなくなり、解散後は話をしても最後にはこちらがちゃぶ台をひっくり返す有様でポスター掲示依頼にお店に顔を出すだけになりました。
それでもきちんとお店に貼っていただき応援してくださると思ってます。

確か立ち上げ直後の『ほかいびと』を観に来て下さった以降は、一度も観に来てなかったのが『人生フルーツ』を来て下さり、特に感想は聞きませんでしたがこちらは盛況な会場の様子を観ていただけて充分だと思いました。
もちろん来て下さったはお礼はお伝えしました。

画像はいろは商店のきな粉。
県内のスーパーで結構流通しており、お正月に手にする方も多いハズ。
実はいろは商店は表向きはお米屋でありながら工場を持ち、そこできな粉、麦茶、打ち豆、珍しいところではチベットの主食でもある大麦を煎って粉にしたツァンパも生産。
この工場が近代化された設備では全くない昔ながらの職人仕事が占める味わい深い工場で、それこそ映画のロケにでも使われたらどうかと思うほど。
担当者は正月前の繁忙期に何度かバイトでこの工場に潜入し、きな粉つくりの一部始終を目にしてましたが、何が感動したかってきな粉って本当に混じり気ない100パーセント大豆を原材料にしてたことでした。
などと書かれるとまた怒られるような、、、、

件名は最近何度かこのブログに登場するN先生が考案した「いろは商店」の麦茶の宣伝コピー。
そういえばN先生と社長もいろいろあったな、と思い出したりしました。

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トモシア攻防



3月10日 『人生フルーツ』上映会。
今回の会場は何度も書きましたが長岡社会福祉センタートモシア多目的ホール。
それでトモシアの職員さんに最初、会場を借りに行った際に東日本大震災にあわせて映画上映会をしたいと伝えた際は前例がないと難色を示されたような気がしましたが、こちらの要望を最終的に聞いてくださり、無事に上映会が開かれることができました。
協力をいただき改めてありがとうございます。

その間に何度か空いてる時に試写をし、改善点を一緒に考えて下さったり、備品についていろいろと教えていただいた親切な職員さんもいる反面、
これは書くのはどうかと思いますが職員さんの中に、こういった異例は認めづらいと思ってるのか、ずいぶんな物言いをされる方がいて相当にやりづらい思いをしたのも事実です。
もちろん話しぶりから根はいい人なんだろうと思いましたが、最初の上映会本番前、こちらが準備不足なのは悪いと自覚し謝りますが、それにしては意地の悪い言い方をされて、さすがにこちらはドタバタして余裕が全くない状態なのでキレてしまい、皆さんの前でかなり大声でまくし立ててしまいました。
無論、自己嫌悪に陥りましたが、己のこれまでの人生でこんな形でターゲットにされることは多々あり、なんというかホントに人とよく衝突してしまう星の下に生まれた運命を呪うしかないんだろうか、などと度々思ったりします。

それで上映会が無事に終わり、その職員さんは流石に大人というか、こちらがかなりヤバい奴と思ったのか丁寧な物言いになっており、きちんと互いに挨拶をしてその日は終わることができました。

とはいえやはりまだまだ修行が足りないと自覚した次第です。

今後また使用するかわかりませんが、多目的ホールのスピーカーはあの規模の割にはとても音響がいいので、続けていればいづれまた使用するような気もします。

長岡市社会福祉センター トモシア https://tomoshia.jp/ 

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星空帰り道



3月11日 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』と豊田直巳監督講演会が終了し、後片付けを終えて監督との懇親会。
豊田監督はなにしろ第一線で活躍するフォトジャーナリストだけに自然と政治や原発、マスコミに対しての貴重な意見を拝聴することができました。

海外初取材は若き日にアルジェリアだったという豊田監督のキャリアの中で特筆なのはイラク戦争への取材。
当時、日本テレビの特派員も兼ねて現地から緊迫していく状況を一刻一刻と伝えていく役割を持ち、かの地での報道について話していただきましたが、そうか当時はまだ写真はデジタルでなくフィルムだったので、いかに命がけで撮影したフィルムをイラクから脱出させるのか、相当なプレッシャーのなかで取材していたことを伺えました。

他にかつて週刊プレイボーイに沖縄の基地問題について連載をしていたこと。
このナンパな雑誌を手に取る若者のうち何パーセントでも沖縄に関心を持ったら幸いという気持ちで挑んで書いてたそうですが、確かに担当者は今も立ち読みしていますがグラビアに交じって今も時折結構硬派に原発問題について切り込んでたりしてる記事があるので、そういった伝統がこの雑誌に受け継がれていると思い、これからもグラビアだけでなく硬派記事も注視しようと。

スライドトークでも広河隆一氏とともに震災直後に福島を取材したことを話されていましたが、この懇親会でも随所に広河隆一氏の名前が出てくるので、気になったので尋ねたら先輩後輩というより師弟関係に近いように伺えました。最も笑いながら今も時々会うけどいつも最後はケンカになると。
もちろん信頼したうえでのことなのでしょうが大御所・報道写真家との接点を知りなるほどと思いました。

また『奪われた村』は『日本と原発』の河合弘之監督と監修・構成を務めた海渡雄一先生と両弁護士がプロデューサーに名を連ねているので尋ねたら、この二人から脱原発訴訟の証拠資料映像として依頼されたもので撮影しても豊田監督としては裁判だけでなく一般に観てもらいたいため、このような形で作品化したようでした。
ちなみにかつてバブル期に大企業の弁護士として腕を振るった河合先生と当初から原発問題に携わってた海渡先生はまさに水と油だったようですが、河合先生が脱原発に舵を切ってから共闘している様はなかなか面白いと正直思いました。

豊田監督は翌朝、早起きして福島へ取材に向かわなければという割には二次会含めて遅くまで話は尽きず、一貫して被災、被害者の側に立って取材をし続ける豊田監督にいつのまにか魅了されて、いづれまた長岡にお招きしたいと思いました。

改めてありがとうございます。

星も蛍も降らない夜空でしたが宿泊したホテルまでご案内する途中で、こちらは長岡のことを話すとアオーレ、アオーレと言うのを燻がった豊田監督は
「最近はよくわからない名前を付けてのが多いけど、アオーレって何ですか?市役所なの、だったらアオーレ(市役所)と括弧つきでもいいから、なんの施設かわかるようにしないと」と苦言を呈してた頃にちょうどアオーレが目の前に現れ、
「なんだこれは」とまさに絵に描いたように口をあんぐりさせていました。

「でも、これは素晴らしい」

と最初に褒めることが人間関係を円滑に進めるコツとすぐさまお話して参考になりました。

アオーレは市役所でプロレスもやってるというと大抵、クエスチョンマーク?が頭をよぎると思います。

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長岡戦災資料館にて



3月11日 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映会と豊田直巳監督講演会

この日、豊田監督は前日に上映会とスライドトークを終えた京都から半日かけて、日本海側を電車で北上、長岡へ。
長岡は二度目だそうですが雪景色を期待してたけど、そんなになかったと残念がっていましたが、
いや、もう3月ですし、そもそも日本海の海沿い側はあんまり積もらないんです、とお伝えしました。

長岡駅でお出迎えした後、会場のトモシアの上映開始時間まで少しあるので、
こちらがお招きした映画人はなるべく足を運んでいただいてる長岡戦災資料館へとご案内しました。

ここの資料とビデオを一通り見ていただければ長岡の気質に少しは触れられるのではないかと、何より駅前すぐにあって入場料が無料なのも特筆です。
もちろん豊田監督は戦場カメラマンとして世界中の紛争地を取材された方なので長岡空襲について知っていただきたいという思いもありました。

館内に入った途端、展示してある写真一枚一枚に目を寄せ、
戦時中の長岡へ世田谷から疎開した人たちの写真を見つけて、
「これを世田谷にも展示して互いに交流をすれば面白いのではないか」
鉄が不足しついに何件ものお寺の鐘が取り外された写真を見つけて、
「これは当時の新聞写真だろうか?お寺には今、きちんと鐘が釣られてるのだろうか?」等など、独自の視点から意見を話しながら熱心に資料を見て回ってました。

そして長岡空襲を米側の視点から主になぜ長岡が空襲されたのか検証するビデオを目にし、東京大空襲も指揮した司令官カーチス・ルメイが日米戦で最後の指揮だったことに強い関心を寄せていました。

ビデオで長岡花火が空襲の慰霊の花火だと知り、見終えて館長と懇談した中で戦後に空襲を思い出し長岡花火に反対している人もいると聞き、
「いろんな意見があったんですね、福島も同じです」と語って講演の前によい勉強になったと話されて、ご案内して良かったです。

しかし上映会に県外からお招きした映画人はなるべく足を運んで長岡を知ってもらう一環にしてる長岡戦災資料館なんですが、こちらの上映会がいくら長岡市から後援をいただいたと伝えてもポスター掲示、もチラシ設置も拒否されるのはどうなんだろうといつも思ってますが、これからも機会があえば映画人をご案内していきたいと思ってます。

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いやなことばかり、言わないでいいことだけを考えましょう。

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◎トモシア多目的ホールでの3月10日『人生フルーツ』、3月11日『奪われた村』上映会のお客様へのアンケート
スタッフ、会場について、そのほか気づいた点がありましたら教えてください。
に書かれていましたことを抜粋して担当者がお応えいたします。

今回のアンケートを読んでて気づいたのは毎回、ひっそりと上映会を開いてますがリピーターの方が多いように思いました。
あらためてありがとうございます。

『人生フルーツ』

*ありがとうございます。 
*とても良い機会をありがとうございました。 
→こちらこそありがとうございます。

*長岡では2回めなのですね。
もっとたくさんの方に観ていただきたいです。
家族や知り合いにも観せたいです。次回の上映も希望します。 (40代・女性)
→『人生フルーツ』は昨年夏の上映が大好評だったので、再び上映しました。
『人生フルーツ』をまた上映したいという思いはありますが、他にも長岡で上映したいと思う映画が多々あるので検討させてください。

*会場のスクリーンはもう少し、後ろからでも見られるよう、少し高くした方が見易い。
→ご意見に賛同いたしますがトモシア多目的ホールは元々、映画上映を考えて設計されたものでなく、今回もさまざまな特例をいただいて上映が可能となり、あとスクリーンとプロジェクターは動かさないよう設定されておりギリギリの妥協でした。
お許しいただけたらと願います。

*せっかく早く着いても結局後ろの方になってしまい残念でした。
最初の段階できちんと並び方をアナウンスした方がいいです。
→二回目の回に来場された方のようで本当に申し訳ありません。
今回、一回目の回の前売券が売れているため、そちらの方にばかり気が向いてしまい、
2回めは気が緩んでしまい、きちんと入場整理ができませんでした。
次回開催する際には気をつけたいです。

*スタッフの皆様、申し訳ありません。ありがとうございました。
→なぜ謝っているのかわかりませんが、こちらこそお越しいただきありがとうございました。

*初めて参加させていただきましたがとてもよい会ですね。
→ありがとうございます。大きな励みになります。

*イスがもっとあったらと思いました。
→あまり椅子を並べると後ろなどが観辛くなるので、事前の前売券の売り上げ枚数から入場者数を予測して椅子を並べました。
開場直前までスタッフでこれでいいのか意見を出し合ってあの形になりました。
ご意見は次回の参考させていただきます。

*老人が多いので足腰悪く、正座はムリなのでいすが多い方が良かった。ござの部分はやはり若い人が座っていたので。
チケット販売のスタッフが一人で大変で忙しそうだった。いつもご苦労様です。
→なるべく若い人はござ席で、ご老人は椅子にともっとアナウンスをすればいいかと思いましたが、なかなかタイミングが計れずうまくいかなかったのが正直なところです。
こちらもご意見を参考にいたします。
スタッフが少なくて受付係には難儀な思いをさせてしまい反省しております。
ただ随時、上映会をお手伝いいただく方は募集していますので、よろしければ御参加いかがでしょうか。

『奪われた村』

*企画・準備などありがとうございました。
アオーレよりも落ち着いて利用できる会場に思いました。
→こちらこそありがとうございました。
正直、アオーレ長岡市民交流ホールAは普通に土日祝日の予約が取れない状況となってて、今回トモシアになりましたが、
こちらも改善点が多々あると思いながらもこじんまりとした上映会に活用できると思いました。

*ご準備ありがとうございました。自主避難です。お世話になります。
→湯沢から来られたそうで遅い時間にも関わらずありがとうございます。

*「ともしあ」には時々、食事に来ますが映写会はできれば中央で「アオーレ」の方がありがたいです。
昨年「人生フルーツ」をアオーレで観ました。
→同意いたします。ただトモシアで今回、職員さんたちと折衝しながらも協力をいただき上映会が開かれたことは糧になったなぁ、と思います。

*丁寧な応対で良かったです。
→ありがとうございます。当日のスタッフの皆さんの賜物です。

件名は『人生フルーツ』でひっかかった英子さんの何気ない言葉です。

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『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映会と豊田直巳監督講演会 お客様の感想



3月11日 ○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映会と豊田直巳監督講演会 お客様の感想。

*うちの家族はもう7年たっているから、、、、と言ってました。
変わってないと私は思ってきました。
でも、わかってないことが山のようにあるのだと改めて思いました。 (60代・女性)

*・原発事故と皆んなで言っているけれど、実際生活の場にそれを生かすにはどうすればと話しているマスコミ、映画等が少ない。
・江戸時代の藩の取りつぶしや戊辰戦争のあと会津藩が南部地方に移されたことを思うと廃止とその生活を訴えてほしい、誰でも生活費を取るために暮らしている。 (70代・男性)

*決して人ごとでない長岡に住む我々もよく考えなくてはならない問題である。 (70代・男性)

*とても勉強になりました。ひとりでも多くの人に伝えます。 (50代・女性)

*あきらめと無関心が日々の生活の中に少なからずあります。
トークや歌をききながら「希望」を忘れている自分に気がつきました。
途方に暮れる証言者に何か希望を見出す日は来るのでしょうか。
再びの原子力発電所事故はすぐ近くある様に思い恐れます。
現在の日本人の強欲が全ての問題の解決を難しくしていますね。 (60代・女性)

*大変勉強になりました。 (60代・女性)

*真実を話すすごい人だった。 (70代・男性)

*原発事故前の豊かでおだやかな生活にもどれない… くやしさ、悲しさがにじみでていて切ない思いで見ていました。
これがわが身に起こったら?
人ごとではなく、自分のこととしてこれからも振り返りつつ、考えを続けてゆこうと思いました。(60代・女性)

*福島の現状が映画とトークでひしひしと伝わってきました。 (30代・女性)

*中越地震で家が全壊して街中に住んでいますが(元の所に住めないと決めて)
汚染で住みたくても住めない方々の事を思うと切ない気持ちでいっぱいです。 (70代・男性)

*トーク、大変勉強になりました。 (60代・男性)

*福島・日本の現実をわかりやすい映画と講演をありがとうございます。 (50代・女性)

| 未分類 | 23:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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旧 友 再 会



「豊田さんとは何度か会ったことがあります。
懐かしいし会いたいものです。
是非行きたいです。」

小林茂監督作『風の波紋』の主人公である木暮茂夫さんはかつて報道カメラマンとして活躍。
世代的にもしかしたら豊田直巳監督をご存じではないかと『奪われた村』上映会の案内を木暮さん宛に送った際、豊田さんをご存知ですか?と一言添えたら冒頭のお返事がメールで届きました。

一方の豊田監督にもやり取りの中で木暮さんをご存じですかと尋ねたら
『風の波紋』は観てないそうですが木暮さんは勿論知ってたものの、いつの間にか映画の主人公になってたと知り驚いておりました。

とはいえ『奪われた村』は夜の上映になるので松之山の山奥からお越しいただくのも忍びなく思っていたら、上映会当日の朝に仲間と観に行くと木暮さんからお電話が。

それならばぜひお二人が再会する時間を作らなければと気負ってたものの、
ちょっとした空き時間にどちらからともかく近づき、言葉を交わしての久しぶりの対面となりました。

写真家時代の木暮さんはこちらの知らない姿ですが、それを知っている豊田監督にとっても積もる思いがあるでしょうし、もちろん今はカメラを捨てながら世界と対峙している木暮さんにとっても。

お互い連絡先を交換し、今後お二人がまた交流を持つようでしたら、これも上映会を開いたうえでのヨロコビでした。

とはいえ豊田監督はその前に『風の波紋』をぜひ観てほしいです。

あと木暮さん、久しぶりにお会いしたらLINEを操作してて、結構カルチャーショックに思いました。

*豊田直巳監督作『遺言~原発さえなければ』『奪われた村~避難5年目の飯舘村民』がこの週末に東京で上映会が開催されます。 

2018年3月17日(土)/ 18日(日)
 
【開場】 13時45分
 
【上映時間 】
14:00~18:00 映画『遺言~原発さえなければ』(休憩あり)
18:20~19:25 『奪われた村~避難5年目の飯舘村民』 
19:25~20:00 監督トーク(豊田直巳/野田雅也)
 
【料金】予約1800円 / 当日2000円 / 学割1500円(予約優先・先着順)
* 4月7日に正式オープンするシネマハウス大塚のご協力により今回の格安上映が実現しました。
 
○『遺言~原発さえなければ』(2013年製作・公開)
http://yuigon-fukushima.com
「原発事故に見舞われた福島県の様子を、東日本大震災直後から800日間にわたり記録した、3時間45分におよぶ長編ドキュメンタリー。震災翌日の2011年3月12日、福島第一原子力発電所の取材現場にかけつけたフォトジャーナリストの豊田直巳と野田雅也が、13年4月まで、その土地の人々と過ごした日々を記録し続けた」
(予告編)
https://www.youtube.com/watch?v=0n7R-zhA_sw
 
○『奪われた村~避難5年目の飯舘村民』』(2016年製作・公開)
http://ubawaretamura.strikingly.com
「2年前に公開した映画『遺言~原発さえなければ』でも放射能から逃げ後れた住民の方は、高濃度汚染地帯に取り残されたままこう言ったのです。「目に見えない戦場で戦っているみたい」と。この『奪われた村』は、「見えない戦場」で続く「戦争」の下に生きる人びとドキュメントです」
(予告編)
https://www.youtube.com/watch?v=RYDgmeLeHmQ
 
予約はこちら、メールのみ(50席限定/予約優先・先着順)
info@yuigon-fukushima.com

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語り 大杉漣 『世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集』 ~新潟上映会~



お世話になってるにいがた映像ギャラリーの長谷川さんより先月に
「新潟で上映会の手伝いをやることになったんだけど、知ってる?
にいがた映画塾のOBが監督した酒田の映画館のドキュメンタリー映画。
もしだったら長岡でも上映会どう?」

という連絡をいただき、その映画館は淀川長治先生が称賛しながら火事で焼けてしまったことを確か、その映画館がテーマの本を借りて読んだ覚えがあるので、あの映画館のドキュメンタリー映画が出来たのか、という程度でしか認識がなく、酒田の映画館の話が長岡でどれくらい関心があるかなぁ、などど話半分に聞き流そうと(申し訳ありません)しておりました。

それから少しして大杉漣さんの突然の訃報に接して、最近の活動を調べなおしてたところ目に入ったのがナレーションを担当したという『世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集』

えっ!?、これってこの前に長谷川さんが手伝うという映画じゃないの?
知った途端、すぐさま長谷川さんに電話して長岡でも上映が可能なんだろうかと尋ねてしまいました。

これまでの経験でよくこんな繋がりがあったりしてきました。

先日の『人生フルーツ』アンコール上映会に手伝いに来た女性スタッフは「第10回長岡アジア映画祭」でゲストに来た大杉漣さんを間近で見たばかりか喜びの刻印を腕に刻んでもらった思い出話や、自身が最も好きな俳優さんと漣さんが共演した際の、漣さんのステキなエピソードを話してくれて、聞いてて漣さんの姿をまた思い出してこちらの目頭が熱くなってしまいした。

「漣さんを語り続けてる限り漣さんは生きている」

真面目な顔でこんな旨を呟いた女性スタッフを見て、ここにも漣さんの思い出に染まった人がいるのかと、そんなことを思いながら、この上映会も漣さんが生き続けている証だと思うので紹介します。

すでに観賞希望の予約がたくさんきているようで行かれる方は早めに予約された方がよろしいようです。

予告編の漣さんの声はやはり味わい深いです。

「世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集」 予告篇

https://www.youtube.com/watch?v=Nyi94VYPQtg
↑しかし後に焼けてしまった映画館で『タワーリング・インフェルノ』を二回観た消防士というのも、なんというか、、、

*『世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集』 ~新潟上映会~

監督:佐藤広一(上映後トークあり)  ナレーター:大杉漣
主催:非日常倶楽部

事前予約が必要です。 問い合わせ・予約先:070-3128-1313(藤原)

日時:平成30年4月7日(土) ①15:00~  ②19:00~
場所:新潟市中央区古町6 カフェ・パルム(チラシ上のカファ・パルムは訂正します)
料金:1,000円(税込)コーヒー付き

https://blog.goo.ne.jp/nekoyan1200/e/bbb4c29d496757324cdff2b126314b6d

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「ホタル舞うふるさとの夜空」 かくしてバンドは鳴り止まず10



3月11日『奪われた村』上映前に三度目の登場となる福島への思いを歌うウィズコーションのバンド演奏。

今回、トモシアで初の映画上映の他、バンド演奏も前例のない初めてとなり、先方の職員さんに多目的ホールを借りる時にお伝えしたら「何を言ってるんだ」と露骨に顔色が変わってしまい、後日いただいたお返事が諸々の特例の中で突きつけられたのが映画もバンドも音が外に漏れたら即、中止ということでした。

おまけによりによって多目的ホールの通路を挟んだ向かいの会議室では進学塾の学習会が借りられており、大きなプレッシャーを感じてしまいましたが、ともかく初日の『人生フルーツ』は静かな映画でもあるので、外には漏れない気がしましたが、さすがにバンド演奏はどうなのか、ウィズコーションが音を抑えるくらいなら全力を出し切ってもらい、今後使用禁止になっても構わない心づもりでしたが、さすがにドアを開けたら外に漏れてたものの防音設備もあるのか、ドアを閉め切れば大きくは漏れずアンプラグドで挑んだウィズコーションは3曲全力で完走してくださいました。

ありがとうございます。

それで会場の後ろで拍手を送りながら熱い視線を送っていたのが豊田直巳監督。

中でも3曲目の「ホタル舞うふるさとの夜空」の歌詞に歌われた世界は豊田監督にすれば、まさに『奪われた村』の飯舘村の様子そのものだと絶賛、なんの打ち合わせもないのに映画にピッタリの曲を歌ってもらったことを大いに喜び、バンド終了後に楽屋にウィズコーションを訪ねてうれしい感想を伝えてました。

こんな形で繋がりができたのも見ていて嬉しく思いました。

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豊田直巳監督 スライド&トーク



『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』の上映後、

「東日本大震災」からもう7年なことを話してから、関心を持ってお越しくださるお客様へお礼を伝えてから始まった豊田直巳監督のスライド&トーク。
こちらの予想以上に熱い話となり、本当にお招きしてお話いただき良かったと思ってました。

自身がイラク戦争に取材した際の記録写真を最初に流して当時の政府の嘘、隠蔽について断罪後、東日本大震災の東電や政府の対応もに連なる前振りなのですが、ちょうど混乱している現政権へのあてつけとして皆さん受け取り、うなずきながら拝聴していました。

そして震災が発生した翌日から同志と呼べる報道カメラマン達ともに福島での取材当初、
広河隆一氏、森住卓氏、そして豊田直巳監督がそれぞれ持参した放射線測定器の数値が完全に振り切ってる写真からさらに見入ってしまいました。

その後は映画に登場する場面以外の飯舘村の記録。
主に人がいなくなった村で皆さんの税金で、と解説を加えながらこのような除染に意味があるのか?さらに膨らみ触れ続けるフレコンパックのまさに気が遠くなる写真に、まるでコントのようなことを本当にやっている行政の姿を見ながら豊田監督の解説とともに雄弁にこちらに響き伝わるものがありました。

いづれもテレビでは伝えることができない姿でもあるので、改めてお招きしてよかったと。

終盤には甲状腺ガンの検診を受ける子どもの写真が。
原発事故からもう7年、この子どもたちにとって震災の記憶は直接的に何がおきたか知らないであろうから、新刊は写真と絵本を一冊に収めてたものを作りましたと話し、やはりこれからを担う子ども達のことをまず考えているんだと思いました。

時間をはるかにオーバーしてしまいましたが、その後の懇親会で担当者は豊田監督から人との付き合い方、コミュニケーションを学んだように思いました。

このトシになってそうそう変われるものではありませんが、この二日の上映会の中でコミュ障ではないかと自覚が多々あり、またも嫌われたなと思うことが多々あったので、最後に豊田監督から学ばせていただきました。

豊田監督はこの日の二日前まで写真展の開催のために台湾、そこから京都で同じく上映とトーク、そして長岡を経て翌日にはまた福島へと取材と本当に忙しい中にお越しいただき、ありがとうございました。

また機会を作って、ぜひとお願いしたいです。

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『人生フルーツ』長岡上映会 アンコール お客様の感想

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『人生フルーツ」でエゴサしておりましたらキネマ旬報に書かれていたようで、
シルバー世代がまず観て評判となり、それを聞いた娘夫婦が観に行き、また家族や仲間に評判を伝えリピーターも増えていき大ヒットロングランとなった旨が紹介されていました。
SNSでなく口コミによる大ヒットがかえって新鮮な気がしました。
確かに今回のアンコール上映でのお問い合わせは前回観た方より評判を聞いて、というのが多かった気がします。

3月10日トモシア多目的ホールでの『人生フルーツ』長岡上映会アンコールにお越しいただいたお客様の感想を抜粋して掲載します。
改めてありがとうございました。

画像は物販で販売し、余ったら買おうと思ってた文庫版「ときをためる暮らし」でしたが、やはり売り切れてしまい担当者は入手できませんでした。

『人生フルーツ』公式HP http://life-is-fruity.com/

*テレビで映画のことを知ったが、もう見れないと思っていたのでよかった。(40代・女性)

*私はTVで2度見ました。とても良かったです。 (60代・女性)

*いろいろな作物を育てていて充実していて楽しそうでした。 (10代・女性)

*いつも素敵な作品を届けてくださり、感謝します!
ありがとう!とても良かった! (60代・女性)

*コツコツとゆっくりやってみたいです。 (70代・女性)

*こんな素直な気持ちで人生を送っておられる方がいるんですね、皆がそういう生活が出来ればいいナと思います。 (70代・女性)

*とてもよかったです。観られてよかった。 (40代・女性)

*自然の中のくらし、年老いた人生長く美しさにほれぼれしました。 (70代・女性)

*丁寧なくらしが良かったです。
(12月末まで在中で、ダンナ転勤にともない長岡へ引っ越してきました。
成田にいた時にJWAVEで良い映画ときいて引っ越し作業であきらめていたのですが、ラッキーです。 →中野まで遠かったため。 (40代・女性)

*本日このような機会にめぐりあう事ができて何だか、これからの人生の指針になるくらい充実しました(心が)ありがとうございます。 (40代・女性)

*造形大学へ通っているのですが、建築分野だけでなく、生きていく上での自然の偉大さに触れる機会になったと思います。
今回感じたことを生かせる時が来ればいいなと思います。 (10代・女性)

*とても心が豊かになる映画でした。
大切なものは何か、幸せについて考えるひとときでした。 (40代・女性)

*すばらしい映画でした。久々によいものをみました。 (80代・女性)

*「すべての答えは大自然の中にある」感動しました。 (60代・女性)

*自分の人生と重ねて考えさせられました。 (70代・女性)

*お金より“ひと”。
心の豊かさを感じました。
こつこつと。
そして、身体を動かすこと。 (50代・女性)

*とても良い映画をありがとうございました。
DVD化することを希望します。 (30代・女性)

*すてきなご夫妻でした。 (60代・女性)

*現在に生きるのに一番足りない物、考えを教えてもらった気がする。 (70代・女性)

*修一さんと英子さんの生き方を見習いたい。 (60代・男性)

*心あたたまる映画でした。
すてきな夫婦に感動しました。 (60代・女性)

*全体的に良かったです。
私も手紙を書きたくなりました。 (20代・女性)

*少しずつ、こつこつとやっていくことで見えてくるこはあると言っていたので、あまりあせらずやって行こうと思った。 (30代・女性)

*素晴らしいご夫婦でした。
お互いを敬い日々を丁寧に生きる。毎日コツコツと。
普段見落としていた生活のさまざまをみつめる思いでした。
人工的な団地の空間に雑木林と風の帰り道を。生きる幸せを教えてくれました。 (40代・女性)

*上善水如。
死んだ父親を思い出した。
手作りのドールハウスは正に同化していた。感動! (50代・男性)

*とても良い作品でした。
「こつこつやっていれば、何か必ず見えてくる」
「人は長く生きるほど美しくなる」
感動する言葉でした。 (50代・女性)

*すてきな作品を観せてもらいました。
私もこの夫婦のような生き方、人生を歩みたいです。 (50代・女性)

*本当にいい映画に出会えました。ありがとうございました。 (50代・女性)

*ほんとうによかったです。マンションでなく本当は木の家に住みたいです。 (60代・女性)

*ゆったり なまけず コツコツと (60代 女性)

*観にこれて良かったです。
ほっこりしました。 (50代・女性)

*テレビで以前 さいごだけ見たので、前の方がが見れて良かったです。
こんな風に生きられたらよいですね。 (60代・女性)

*私には望むべくもないけれどすばらしい人生と思います。
こんな老夫婦もいられるとうらやましくなりました。 (70代 女性)

*れいちゃん日記 人生フルーツ
https://mamesenblog.blogspot.jp/2018/03/blog-post_12.html
↑長岡上映会にお越しいただいた方が書いておりました。

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3月11日 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映と豊田直巳監督講演会



○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映会と豊田直巳監督講演会

日時 3月11日(日)

*18時00分~ ウィズコーションLIVE

*18時20分 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』上映 (作品時間64分)

*19時30分 豊田直巳監督講演 (約60分) 

(以上、予定)

前売  1000円  
当日  1300円  障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします) 以下500円

プレイガイド 長岡駅CoCoLo文信堂書店/アオーレ長岡三階ながおか市民協働センター/ら・なぷぅ/キャラメルママ/西時計眼鏡店/ハーブ談話室(長岡市) みずすまし(三条市) えとせとら(柏崎市) シネ・ウインド(新潟市)

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール
長岡市表町2丁目2−21
https://tomoshia.jp/

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』

監督/撮影 豊田直巳  ・プロデューサー  河合 弘之  ・監修 海渡 雄一

2016年 / 64分 / 日本語 / ドキュメンタリー / HD

はじめに

「シリアには行かないんですか?」「今度はいつイラクに?」と聞かれます。
でも、私には5年前から日本も戦場になってしまっていたのです。
福島第一原発が爆発したとき、福島に向かっていた私はカメラバックにガイガーカウンターを入れていました。
それは、イラクの戦場取材で使っていたものです。米英軍が攻撃機や戦車で撃ち込む劣化ウラン弾も目には見えない放射線を調べるためでした。
そして 、福島ではそのガイガーカウンター役に立ったのです。とても残念で悔しいことでしたが・・・。
それにしても、その放射線測定器を「まさか日本で使うようになるとは」と 思いながら。

2年前に公開した映画『遺言〜原発さえなければ』(野田雅也氏と共同監督)でも放射能から逃げ後れた住民の方は、高濃度汚染地帯に取り残されたままこう言ったのです。「目に見えない戦場で戦っているみたい」と。

この『奪われた村』は、「見えない戦場」で続く「戦争」の下に生きる人びとドキュメントです。


2016年6月 豊田直巳

STORY

5年を経て明らかになる放射能汚染地帯の現実

福島第一原発の爆発直後のまだ村にヨウ素131が漂い、セシウムが強烈な放射線を放っている時期には「安全だ」と言われて村に留め置かれ、半減期8日の放射性ヨウ素が放射線を放って消滅した頃になって村民全員がふる里を追われた飯舘村。

 以来、村人は放射線被ばくによる健康不安、慣れない仮設住宅に暮らすストレス、共同体の崩壊による孤独感を味わってしました。

 そして時を経るごとに実感するようにな るのは、原発事故によって奪われたものの大きさでした。

 しかし、村を追われ、理不尽さを耐え忍んできた人々が、いま、声を上げたのです。原子力ムラに叛旗を翻すべく、ADRに申し立てたのだ。

「謝れ!償え!かえせふるさと飯舘村」と。

このドキュメンタリー作品は人口の過半数を超える3000余名の村民が立ち上がった「謝れ!償え!かえせふるさと飯舘村」原発被害糾弾飯舘村民申立団の協力を得て取材撮影されました。

 また製作に当っては同申立団を法的に支える弁護団の協力の下、ドキュメンタリー映画『遺言~原発さ得なければ』の共同監督でフォトジャーナリストの豊田直巳が、自らカメラを回し、また構成・監督を務めました。

 撮影は昨年(2015年)3月から今年、4月まで1年に及びました。それは、村民が「奪われたもの」が何なのかを、製作する側が実感するためにも必要な時間でした。しかし、村人自身が「奪われたもの」が何なのかを自覚するまでには5年という、あまりに長い苦渋の歳月があったのです。

 この作品に登場する村人の眼前に、そして心の中にあった「美しい村」から何が「奪われた」のか、是非、ドキュメンタリーをご覧いただき、こころに留め置かれること願いつつ・・・。

プロフィール写真豊田01IMG_8233

*豊田直巳

監督

フォトジャーナリスト
映画「遺言 原発さえなければ」共同監督

3・11以降の主な著作
『福島を生きる人びと』 (岩波書店)
『フクシマ元年 原発震災全記録』(毎日新聞社)
『福島 原発震災のまち』(岩波書店)

共著
『TSUNAMI 3・11―東日本大震災記録写真集 豊田直巳編』(第三書館)
『JVJA写真集3・11メルトダウン』(凱風社)  

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』公式HP
http://ubawaretamura.strikingly.com/

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=uvzNd_OdtJc&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
BLOG http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
協力 3.11福島を忘れない!長岡実行委員会

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3月11日 『奪われた村』長岡上映会と豊田直巳監督講演会



昨日、『人生フルーツ』長岡アンコール、お越しいただきました方々ありがとうございます。
予想以上に盛況でした。
初めての会場でこれまで以上にドタバタして、ついに会場の様子の写真を撮り忘れてしまいましたが、
思ったのは、本当にお手伝いいただける方々の力で上映会ができるんだなということでした。
ありがとうございます。

お客様のアンケートを読むと好評のうちに終わることができました。
もちろん至らない面もありましたが、いづれこちらでもお伝えできればと。

7年目の3月11日。
あの大惨事は今も地続きで昨日の政局と繋がっているように思いましたが、
あの日と被災地に思いをはせる意味で『奪われた村』を上映します。

18時からの福島への思いを歌にするおじさんバンド‟ウィズコーション”から、ぜひお越しいただけましたら。

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映会と豊田直巳監督講演会
日時 3月11日(日)
*18時00分~ ウィズコーションLIVE
*18時20分 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』上映 (作品時間64分)
*19時30分 豊田直巳監督講演 (約60分) 

前売  1000円  
当日  1300円  障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします) 以下500円

プレイガイド 長岡駅CoCoLo文信堂書店/アオーレ長岡三階ながおか市民協働センター

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール 
長岡市表町2丁目2−21
https://tomoshia.jp/

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』公式HP http://ubawaretamura.strikingly.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6okn268-dME

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
BLOG http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
協力 3.11福島を忘れない!長岡実行委員会後援 長岡市/長岡市教育委員会

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3月10日 『人生フルーツ』 長岡上映会 アンコール



(C)東海テレビ放送

『人生フルーツ』 長岡上映会 アンコール

*キネマ旬報2017年 文化映画ベストテン1位

日時 2018年3月10日(土) 
①17時00分~   ②19時00分~

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール
長岡市表町2丁目2−21
https://tomoshia.jp/

料金 前売券 800円  
当日 1000円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下500円

プレイガイド 長岡駅CoCoLo文信堂書店/アオーレ長岡三階ながおか市民協働センター/ら・なぷぅ/キャラメルママ/ハーブ談話室/西時計眼鏡店(長岡市) みずすまし(三条市)

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

*お手伝いいただける方 随時募集 ご希望の方はお問い合わせください。

『人生フルーツ』 監督 伏原健之 ナレーション 樹木希林 作品時間91分

愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。

かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。ふたりの来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、ゆっくりとはじまります。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Y5HwkS35_Go&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

プロデューサー 阿武野勝彦 製作・配給 東海テレビ放送 配給協力 東風
2016年 日本映画

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きっと、いいことがありますよ。 本日『人生フルーツ』長岡上映会 アンコール



きっと、いいことがありますよ。

樹木希林さんの言葉で語られる津端修一さんの願いをまた聞きたくて動いてた
『人生フルーツ』長岡上映会アンコールですが、
おかげさまで一回目の前売券は完売いたしました。

当日券をお買い求めになられる方は様子を見て立ち見をお願いするかもしれません。
スタッフの指示に従っていただけますようお願いいたします。

まだ若干、二回目のほうが余裕がありますので、
お時間が可能ならばそちらをお勧めいたします。

今回、初めての会場となり、さらにドタバタと行き届かない箇所が出てくるかもしれませんが、
皆様に観ていただけるようにしたいと思います。

画像は津端修一さん、英子さん夫妻の最新刊「きのう、きょう、あした」
物販で販売していますが早い者勝ちになります。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1811.html
↑こちらに記した物販のお値段は端数すぎるので、
消費税なしで販売したいと思ってます。

○『人生フルーツ』 長岡上映会 アンコール

*キネマ旬報2017年 文化映画ベストテン1位

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Y5HwkS35_Go&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

日時 2018年3月10日(土) 
①17時00分~   ②19時00分~

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール
長岡市表町2丁目2−21

料金 当日 1000円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下500円

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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試写



数日前、会場のトモシア多目的ホールを借りて『人生フルーツ』の試写をしました。
幸い無事に上映できましたが、小さな会場なので前列にカーペットを敷いて
お客様に直に座ってもらおうと思っています。

また椅子並べも様子を見ながら間隔をあけた方がいいかと思いました。
初めての会場になるので至らぬところが出てくるかと思いますが、
精一杯がんばりたいと思います。

それで前売り券の肩を優先にして、当日券の方は立ち見になるかもしれませんが、
スタッフの指示に従いますようお願いいたします。

そして上映前に昨夏にお越しいただいた伏原健之監督の上映前の舞台挨拶の様子を流そうと思っています。

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MORNING GATE

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担当者は駅から仕事場まで送迎のワゴン車にちぢこまって揺られていきます。
仕事場に向かう朝の車中のカーラジオはドライバーさんの好みなのかFM PORTの「MORNING GATE」に合わせてます。

仕事場まで揺られてるとついつい「ドナドナ」のメロディが流れようとするのですが、
辛うじて留まるのはナビゲーターの遠藤麻里さんの落ち着きながらも柔らかな口調。
慌ただしい朝には騒がしい声よりも、こういった落ち着きのある声がいいなぁ、と毎日聴いてると自然に思ってきたりしましたが、
この冬の豪雪で印象的だったのがリスナーからのメールで
「昨日、どこどこで車が雪にはまり身動きできなくなったら、助けてくれた方がいました。名前を名乗らなかったので、もしかしたらこのラジオを聴いてるかもしれず、私の代わりにお礼をお願いします」
などと頻繁にこういったメールが続くことでした。

リスナーと遠藤さんの信頼関係が伺えるように思え、大雪が続く中でこういったメールを読んだ後によく遠藤さんは「ドライバーの皆さん、スピードは出さずに遅刻してもいいんです」と落ち着いた口調で話されてました。
出勤の車中で聴いてるリスナーが多いと思い、焦って雪道で事故を起こすことを思えば遅刻など取るに足らないと納得、と同時にこれは遠藤さんだけでなく雪国のラジオパーソナリティはある意味、安全をナビゲートしてるんだと、かなり責任の重い仕事だと受け取るようになりました。

それで今朝も「ドナドナ」が流れようとする前に遠藤さんの声を聴いていたら
「今年もまもなく7年目の3月11日を迎えます。各地でそれに合わせたイベントがあるようです」という趣旨で話し始め、もしかしたらと耳をそばだててたら『奪われた村』長岡上映会を紹介してくださいました。
FM PORTにもリリースを送りましたが、それではなく3月1日付の新潟日報長岡欄でこの上映会の告知記事が掲載され、
遠藤さんが気になる話題を紹介していくなかで、新潟日報の記事をもとに上映会と豊田直巳監督講演会に触れていただきました。

ありがとうございます。
あと記事を掲載いただいた新潟日報にもお礼を。

車中の他の面々は担当者がこの上映会に関わってることなど知らないので、よく聴くラジオで、不意打ちのように紹介されるのは聴いてて不思議な気がしてました。

『奪われた村』上映会はやはり3月11日が近づくにつれて問い合わせが増えてきました。

画像は遠藤麻里さんのエッセイ集『自望自棄~わたしがこうなった88の理由(わけ)』
結構、本屋さんで平積みされているのをよく見ます。

https://www.fmport.com/program/index.html?key=f73ff6edac10003b00d4f13a192845d8

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映会と豊田直巳監督講演会
日時 3月11日(日)
*18時00分~ ウィズコーションLIVE
*18時20分 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』上映 (作品時間64分)
*19時30分 豊田直巳監督講演 (約60分) 

前売  1000円  
当日  1300円  障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします) 以下500円

プレイガイド 長岡駅CoCoLo文信堂書店/アオーレ長岡三階ながおか市民協働センター

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール 
長岡市表町2丁目2−21
https://tomoshia.jp/

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』公式HP http://ubawaretamura.strikingly.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6okn268-dME

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
BLOG http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
協力 3.11福島を忘れない!長岡実行委員会後援 長岡市/長岡市教育委員会

| 未分類 | 22:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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長岡での台湾萬歳の上映会を見て成功鎮を訪れました。



『台湾萬歳』のFACEBOOKにうれしい記事が投稿されました。
昨年、11月18日の『台湾萬歳』長岡上映会に足を運んだ大学生が現在、自転車で台湾一周の旅をしているそうです。

酒井充子監督に上映会後に映画を観た方が台湾へ行ってみたいと話してたという感想を伝えたら、
大変喜んでいたので実際にこんな形で若者が自身の足で訪れたことに映画を作った大きな喜びを感じたと思います。

それは上映会を主催したこちらも同じように嬉しく思いました。

若者の旅というとアルゼンチン生まれのエルネスト青年が親友とともにオンボロバイクで南米を縦断した旅を描いた『モーターサイクルダイアリーズ』を真っ先に思い浮かび、エルネスト青年は旅を通して見聞を広めやがてチェ・ゲバラとなって世界を変えましたが、この若者がそこまで極端にならなくてもいいので、この体験を大きな糧にしてほしいと思いました。

旅の無事を長岡から祈念します。

https://www.facebook.com/taiwanbanzai/photos/a.433076100373273.1073741828.430781767269373/584028451944703/?type=3&theater
↑こちらよりそのまま転載させていただきます。

【台湾・成功鎮に寄せられたメッセージより8】
★★★長岡での台湾萬歳の上映会を見て成功鎮を訪れました。大学の卒業旅行で自転車で台湾を一周しています。今日は玉里から出発しました。安通温泉で日本語がとても流暢な台湾のおじいさんと出会い、日本統治時代の様子をたくさん話していただきました。この他にも、自転車をこいでいる道中に、日本語の話せるおじいさんやおばあさんに出会い、大変忘れ難い経験になりました。台湾を訪れてとてもよかったです★★★

監督の酒井です。昨年11月、雪の長岡で上映していただきました。そのときにご覧くださった大学生がいま、台湾の旅の真っ最中です。自転車で反時計回りにぐるっと一周。聞けば昨日で17日目だったとのこと。じっくりゆっくりいろんな場所でいろんな人との出会いを重ねていらっしゃるのだと思います。今ごろはもう花蓮に向けて走られているでしょうか。卒業旅行とのこと。この旅が新しい生活へのエネルギーとなりますように。

≪↓↓↓成功鎮プレゼント情報≫*2018年夏まで続きます!
http://taiwan-banzai.com/present.html
プロデューサーの陳韋辰(ちん・えいたつ)氏にご連絡いただくか、成功鎮の「鎮公所」をお訪ねください。そして、よろしければ鎮公所のノートにメッセージをお寄せください。
★Facebook messenger アカウント名:陳韋辰

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かちんこにて



トモシアで試写をした後、いろいろ問題点があるなぁと、とぼとぼとチャリンコに乗ってたら、
偶然なのかまたN先生と遭遇。

「ちょうど良かった、大杉漣さんを偲んでかちんこで飲みたいと思ってたところなんで付き合ってくれないか、奢るから」

最後の言葉に惹かれてしまい殿町のかちんこへと。
以前にも何度か書きましたが、こちらのご主人はかつてピンク映画の俳優として活躍、
当時、同じくピンク映画によく出演していた大杉漣さんとは仲間だったようで、
旅番組で長岡を訪れた漣さんは、ご主人の代表作『トルコ110番 悶絶くらげ』のDVDを見ながら昔話をこのお店で振り返ってたそうです。

今はそんなお二人がいなくなったことに感慨深く思いながらN先生は、ずいぶん昔に来たことがあるだけなので、
それならこちらがよく知っているとご主人がなくなった後、お店を継いでる女将さんとカウンター越しで漣さんの話でひと際盛り上がっておりました。

かつて市民映画館をつくる会で何度も大ゲンカしておりましたが、
羽振りが良いらしいN先生からゴチになるとは不思議な気がしましたが、
「あの時、漣さんは女性スタッフ一人ひとりとハグしてたんだよな、すごいサービス精神だ」などと、
たぶん第6回長岡アジア映画祭の舞台裏で目にしたこちらの知らない漣さんの話を聞いていました。

いつしか話は脱線して、かつてつくる会で一生懸命だったスタッフが病に倒れてるなど、
知らない話も幾つかあって、相変わらずお酒をグイグイと飲んでるN先生に
「俺も気を付けるからほどほどに」などと。

話してて自分の中では市民映画館をつくる会が大きな存在だったと改めて思い知らされましたが、
確かに互いにいつ病に倒れてもおかしくないトシかもしれんなぁ、と次第に呂律が怪しくなってきたN先生を見てて思いました。
とはいえごちそうさまでした。
今度、配布するチラシについて連絡します。

ちなみに女将さんに漣さんがこのお店を訪れた番組は録画したのかと尋ねたら、
「したけど、常連さんにDVDを貸したらその日のうちにどこかへ行ってしまった」とのこと。
いくら酔っぱらってたとはいえ、常連さん、それはダメでしょ。

画像はつまみが何がいいかとなって『モノクロームの少女』で漣さんが食べてたことを思い出しての
栃尾のあぶらげです。

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次の日曜日で、あの3.11から丸7年がたつ。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/page-1.html
↑こちらで紹介した『奪われた村』の豊田直巳監督の写真展に足を運んだ日本経済新聞の記者が本日コラムで紹介していますので、こちらにも掲載します。



 売れないとわかっていても、原発事故で一度は汚染された畑を耕し、ソバを育て風景を守る農家がある。取り壊しの近い仮設住宅で築いた人間関係を惜しむ高齢者がいる。東京・広尾の聖心女子大学で始まった写真家、豊田直巳さんの作品展は福島の今を静かに伝える。

▼戦場取材の長い経験を持ち、東日本大震災の後は東北に通い続ける。撮りためた作品の展示会が開かれるのは3年ぶりだという。震災後は毎年、どこかで作品展が開かれた。しかし最近は世間の関心が薄れ、展示会を主催しようとする人が減ったそうだ。情報が減り、人々の気持ちがさらに離れる。そうした悪循環がある。

▼福島県、宮城県、岩手県の被災地で、除染や宅地整備が進む。しかし街や集落が元通りになるわけではない。一つの土地で生きてきた人たち、一つ屋根の下で暮らした家族が戻る人と戻らない人に分かれる。危険を恐れる人と安全を信じる人が言い争う。震災からこれまでに「人々の分断も進んだ」と豊田さんは振り返る。

▼「ありがたいことに写真はしゃべらない」。言葉がないからこそ、雄弁な写真の数々。台湾での作品展の開催も決まったそうだ。次の日曜日で、あの3.11から丸7年がたつ。関連する報道や催しも増えることだろう。あの日の記憶を一人ひとりが思い起こし、被災者の痛みに改めて思いをはせる。そんな時間を持ちたい。

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO27687210V00C18A3MM8000/

次の日曜日、3月11日に豊田直巳監督をお招きして『奪われた村』の上映会を開催します。
画像は取材中の豊田監督です。

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』長岡上映会と豊田直巳監督講演会
日時 3月11日(日)
*18時00分~ ウィズコーションLIVE
*18時20分 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』上映 (作品時間64分)
*19時30分 豊田直巳監督講演 (約60分) 

前売  1000円  
当日  1300円  障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします) 以下500円

プレイガイド 長岡駅CoCoLo文信堂書店/アオーレ長岡三階ながおか市民協働センター

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール 
長岡市表町2丁目2−21
https://tomoshia.jp/

○『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』公式HP http://ubawaretamura.strikingly.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6okn268-dME

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
BLOG http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
協力 3.11福島を忘れない!長岡実行委員会後援 長岡市/長岡市教育委員会

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キリリと、おしゃれ キッチンガーデンのある暮らし



3月10日『人生フルーツ』長岡上映会アンコールですが、
昨日、記事にしたながおか市民協働センターに続いて、
長岡駅の書店・文信堂書店でも17時の回の前売券が売り切れました。
19時の回はまだ余裕がありますので、こちらをお求めていただくことをお勧めいたします。

当日の物販ですが、書籍は先回なかったものを選んで販売いたします。

津端修一・英子ご夫妻のライフスタイルは書籍化されてて、
たくさんのファンを生んでいたことは昨夏の『人生フルーツ』上映会で知りましたが、
今回発売する中でミネルヴァ書房から発売された『キリリとおしゃれ ~キッチンガーデンがある暮らし~』はその中で最も早い書籍のようで2007年に発売されたものです。

他に『ききがたり ときをためるくらし』は前回は単行本を発売しましたが、
今回は文春文庫から発売されてる文庫本。

そして昨年11月に刊行された最新刊『きのう、きょう、あした』
もちろんパンフレットも発売しますので、こちらもご注目ください。

*「キリリと、おしゃれ」  1080円

*「ききがたり ときをためる暮らし」 799円

*「きのう、きょう、あした」 1512円

*「人生フルーツ」パンフレット 800円

○『人生フルーツ』 長岡上映会 アンコール

*キネマ旬報2017年 文化映画ベストテン1位

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Y5HwkS35_Go&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

日時 2018年3月10日(土) 
①17時00分~   ②19時00分~

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール
長岡市表町2丁目2−21

料金 前売券 800円  
当日 1000円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証をお願いします)以下500円

プレイガイド 長岡駅CoCoLo文信堂書店/アオーレ長岡三階ながおか市民協働センター
(一回目は売り切れ、二回目はまだ余裕があります)

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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