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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2019年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年06月

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『共犯者たち』予告編 アオーレ長岡大型ビジョンにて放映中!



威勢のいい件名ですが、今回の『共犯者たち』の予告編については
大型ビジョンを管轄する長岡市役所の某部署より放映について“政治的”な理由で「待った!」がかかってきました。

これまで米軍基地、原発、従軍慰安婦、被差別部落を題材に決してウェルメイドではないものの、これらはいづれも抑圧された側に立ち、その思いをくみ取ってきたドキュメンタリー映画、言葉を言い換えればいずれも“政治的”な映画を上映し、その予告編を大型ビジョンで流していただき有難く思ってきましたが、なぜ今回の『共犯者たち』がダメなのか?
そもそも大多数の映画は“政治的”な側面があるのではないかという思いがあり、
例えばこちらで紹介した『記者たち』は新聞記者を主人公にした否応なく“政治的”な映画だと思いますが、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2266.html
この上映会を開く際も予告編放映について「待った!」をかけるのか?

担当者はこれまで上映してきた三上智恵監督作の米軍基地三部作の方がよほど“政治的”に映りますが、あれはよくてこちらはダメという線引きの権限は誰が覚悟をもって決めてるのか?

「待った!」をかけてきたのは人を介してなので、とりあえず予告編のどこがダメなのかきちんと文書で示してほしいと伝えてから電話で先方の担当者と話したところ
「上司が了解したので流してます」とのこと。
いささか拍子抜けをし、結局どこがマズイのか今後のこともあるので聞かせてほしかったと思ってます。

とはいえ、このご時世で内心いづれこういうこともあるだろうと構えてましたが、放映中止とまでいかなくても、それに近いことが現実に起き、いづれアオーレを借りての上映会も検閲が入るんじゃなかろうかと、笑いごとでない予感が外れますことを。

人から聞いた好きな話で新潟市でもう何十年前に公共施設を借りてチャップリンの映画上映会を企画した人がいて、管理をしているお偉さんがチャップリンはおそらくドタバタ映画というイメージしかないため中止を求めたそうで、それを聞いた主催者が「チャップリンにクレームとはヒトラーか」と反論し、ちょっとニヤリとしてました。

もし電話で終わらず直接、今回の先方の担当者に会ったら開口一番、
「この映画の存在を知らせないようにするとは皆さんも『共犯者たち』ですか?」
などと冷静に話そうかと思ってましたが滑ってしまうような。
いづれにしても誰への忖度なんだろうかと。

『共犯者たち』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=u4VoI4KT1vI

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*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~
19時の回 上映後  新潟国際情報大学国際学部 吉澤文寿教授講演
「映画で観る韓国民主化の系譜 たたかうジャーナリズムを考えるために」

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
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| 未分類 | 20:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Criminal Conspiracy



昨日はアオーレ長岡のミーティングルームを借りてのDM発送作業を賑やかにわいわいとやっておりました。
ホントに不思議なのが集まった5人の中で同じ職場になったり、通勤電車で一緒になったりと何某の縁があったりすることでした。
愚痴や近況報告も含めて、楽しく作業することができました。
参加いただきました方々、ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

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*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~
19時の回 上映後  新潟国際情報大学国際学部 吉澤文寿教授講演
「映画で観る韓国民主化の系譜 たたかうジャーナリズムを考えるために」

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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チェ・スンホ監督 『スパイネーション 自白』



「記者に質問させないと 国が滅びます」

『共犯者たち』の中で言論弾圧の当事者・李明博大統領その人に向かって叫ぶのが本作の監督チェ・スンホ。
公営放送MBCの凄腕のプロデューサーとして政権の不正に目を光らせた番組つくりをしていたのが、
李明博政権の介入によって骨抜きにされたMBCから解雇。
それでも不屈の闘志で独立した市民メディア“ニュース打破”を仲間とともに設立。
調査報道を継続しながら国家の不正の追及の手を緩めない番組つくりをしてた中で発表したのが『スパイネーション 自白』

拘束された“北朝鮮スパイ”への疑念を感じたチェ・スンホ監督とニュース打破のチームが
取材を進めていき国家権力の闇に突き当たるというドキュメンタリー。

韓国では『共犯者たち』の前に公開され、東京では昨年末に『共犯者たち』と同時公開された本作。
当然、新潟では未公開なので今回の『共犯者たち』上映会の評判が良かったら上映できたらとも思いますが、
まぁ、その前に『共犯者たち』を観てもらわなければ、と。

しかし「記者に質問させないと 国が滅びます」
このセリフを前に日本はもう滅ぶ兆候を感じてる方はぜひ観に来ていただきたいです。

『スパイネーション 自白』

2013年、脱北者でソウル市の公務員だったユ・ウソンさんが“北朝鮮のスパイ”として拘束された。しかし、国家情報院が提示した明白な証拠は彼の妹の「自白」証言だけ…。疑念を抱いたチェ・スンホ監督は、「ニュース打破」取材班とともに動き出す。取材を進めていくと、国家情報院の協力者が証拠書類の捏造を暴露する遺書を残して自殺を図った。さらに被害者は脱北者だけではなかったことが判明する。韓国、中国、日本、タイをめぐる粘り強い追跡取材の末、映画は40年間途切れることなく続いてきた国家権力の中枢によるスパイ捏造の深い闇へと切り込んでいく。

http://www.kyohanspy.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=f7_JBfqHdmU

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*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~
19時の回 上映後  新潟国際情報大学国際学部 吉澤文寿教授講演
「映画で観る韓国民主化の系譜 たたかうジャーナリズムを考えるために」

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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在原新左エ門に捧ぐ 大崩にて22



「昔、この大崩の集落は大土山と呼ばれていて盗賊どもが悪さをしていたんだが、
この先の池之平に住む在原新左エ門が盗賊を退治し、妻を手に入れたものの、
盗賊は油断させるために一旦負けてから再び勢力を伸ばし、
再度、在原新左エ門とあいまみえることになるのだが、
この大崩に入口があっただろ、そこで盗賊が集まってたら山崩れが起きて
盗賊どもは土砂に押し潰されてしまったばかりか在原新左エ門の妻も一緒に亡くなり、
傷心の在原新左エ門は会津へ行った。
以来、この地は大崩と呼ばれるようになった」

今年も大崩のご主人宅の田植えに参加しました。
春を超えて夏になったような猛暑のもと、時折吹く風が心地よかったものの、
担当者は年々、手植えが酷になっていくような気がして情けなかったです。

この日、集まったのはご主人を含め5名。
田植え初体験の人もいましたが、この大崩の長老というには若いですが、
ご主人がお世話になり理解を示しているとわかる長老が、
田植えの合間の一服時間に「なぜこの地は大崩と呼ばれるのか?」という疑問に
長老が語ったのが先の物語でした。
大崩という物騒な地名の元は想像すればするほど伝奇ロマンとなる物語があったことに興奮する思いでした。

その後、ネットでググったら↓以下のページがヒットし
http://www.ojiyajc.org/densetsu/den_okuzure.php

長老が話したよりもスケールアップしており
鎌倉時代に盗賊退治を朝廷から命じられこの地に赴任したイケメンの武将・在原新左エ門が、
悪党どもを退治し、地元の娘と恋におちて妻としたものの、反撃する賊軍との戦いの果てに妻を失い
失意とともに去っていく。

なんというかこの設定だけで映画で観てみたい、
特に雷雨と大嵐から大山崩れととなり、
賊軍が滅び行く一大スペクタクルは、それこそ監督の腕次第で大きなクライマックスになると想像したりと。
何度か足を運び一見、のんびりとしたこの里山でも大崩の名に相応しい伝奇ロマンがあったんだと。

ちなみに長老によれば盗賊どもがアジトにした洞窟は今も現存するそうで、
機会があったらぜひ足を運びたいと思いました。

| 未分類 | 06:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『標的の島 風かたか』DVD発売



昨夏、長岡上映会を開催した三上智恵監督作『標的の島 風かたか』がDVD化しました。
三上監督のFACEBOOKによれば二つの特典映像と監督のエッセイもついてお得なDVD化のようです。

二つの特典映像は三上監督のFACEBOOKから転載いたします。

1.博治さん石垣に行く
映画公開直後に晴れて「自由の身」になった博治さんが自衛隊ミサイル基地問題に揺れる先島へ飛んだ。そこで彼が見たものは。博治さんの意外な素顔と映画出演者たちのオフ会?の秘蔵映像、博治さんの解放を歌ったトゥバラーマなど見所満載の続編です

2..文子さん石垣に行く

映画をきっかけに山里節子さんと相思相愛になってしまった文子おばぁ。自衛隊問題で頑張る現場を勇気づけたい、八重山の古謡に触れたいという強い要望を受けて一緒に石垣に同行、節子さんと文子さん、この二人にしかできない旅になりました。歌満載。

https://www.facebook.com/chie.mikami.54/posts/2777500145658446

この映画はやはり機動隊員と反対派の若い女性が対峙しながら、
まともに女性の目を見つめられずに視線を逸らしてしまう機動隊員の姿が大変象徴的なのですが、
あの決定的な分断を表すシーンを思い返すだけでよく撮影できたと思います。
要所要所にこういった時代を象徴するシーンが挿入されてると思う『標的の島 風かたか』
DVD化を機会にまたより多くの人たちに観ていただきたいです。

『標的の島 風かたか』公式HP http://hyotekinoshima.com/

| 未分類 | 19:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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市民活動フェスタ ソトドマ



「市民活動フェスタのLINEを作り、
そこで各ブースがバンクシーの絵のように隠れた場所にQRコードを設置し、
それを参加者が見つけてクリックし景品などが表示できるようにしたらどうでしょうか。
LINE宝さがしと称して」

9月7日(土)開催の市民活動フェスタに向けた準備会が開かれ、
こちらはどうやらシアターを使っての映画上映会ができるようなのですが、
この日はアリーナやナカドマなど各会場の持ち場によって班を分けて
市民活動フェスタが盛り上がるためのワークショップが開かれました。

ソトドマ班の命題は当日参加するお客さんができるだけ、
多くのブースを見て回るにはどうすればいいのか?
ということを参加者一人一人が案を出していき、
まぁ、毎年こんなワークショップが開かれこちらは適当なことを言ってお茶を濁してきましたが、
今回は突然、降って沸いてきたとはいえ市民活動フェスタのLINEを作って、
スマホとともに楽しめる、というアイデアは我ながらいいのではと内心自画自賛してましたが、
まぁ、様子を見てると却下されるような。

しかし確か一昨年は町内会長に任命されたものの、
上映会の運営で手一杯でなんの役にも立たなかったのが、
今回は副会長となりましたが、その理由が周囲の皆さんが理由を述べて断ったためで、
特に理由もないこちらは小心者でもあるので、おだてられ引き受けてしまいましたが、
どうなるんだろうかと。

| 未分類 | 18:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Everyday、カチャーシー



昨夏『標的の島 風かたか』長岡上映会でお話しいただいた福本圭介先生がメンバーの一人として活動する沖縄に応答する会@新潟主催の

沖縄の自己決定権とは何か? ~戦中・戦後を生き抜いてきたウチナンチュ(沖縄人)の願い~
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2228.html

↑公開学習に参加しました。

一介の主婦という自己紹介から始まった岸本セツ子さん、知念栄子さんのウチナンチュ二人のお話しを聞いてともに痛感したのが現政権及び本土を見る厳しいまなざしでした。

何度も何度も米軍基地の辺野古への移設をNOと民意を選挙で示しているのに、
辺野古唯一を旗印に容赦なく埋め立てを進めてる現政権、そしてまるで他人事のような我々本土の温度差と。

「沖縄をまた捨て石にするのか
一緒に手を組んで歩いていこうか
瀬戸際にあると思います」

沖縄戦を知れば知るほどまさに捨て石にしたことがよくわかるだけに、
この時代に「捨て石」という言葉を本土に向けて使うのは余計に痛切に感じました。

「そんなに米軍基地が必要なら首相の地元に作って、
どれだけ酷い思いをするかわかるのではないか」という旨の発言は
沖縄に寄り添うと言うながら全く逆のことをしてる首相への怒りが伝わってきました。

担当者が知ってる範囲ではかつて小渕恵三総理は右傾化を進める法案を連打し、
あまりよい印象はなかったのが伝記を読むと学生時代から沖縄へ通い、
人々と交流を積みかさねて総理になってからも、
沖縄サミットや二千円札と文字通り沖縄に寄り添ってたという印象を持ちましたが、
思えばあの世代はまだ戦争の悲惨さを体験してる世代で沖縄がどんな目に遭ったかをよく知ってるんだろうと。

それに引き換え現総理は慰霊の日には沖縄へ行ってるものの、
あんなに問題を抱えた辺野古の現地の様子など全く視察する気もないようで、
あれではトランプ大統領が来ても沖縄について様子など知らないから、一言も発してないんだろうと想像できたりします。

ついでにお二人のお話の中で「最低でも県外」と言いながら、
結局ご破算となり沖縄の人たちを失望させ怒りを浴びせた鳩山由紀夫総理は、
辞めてから何度も沖縄を訪れ謝罪の言葉とともに共に辺野古で座り込みをしているそうで、
その姿を見て許していると話してたのも印象に残りました。

当時の沖縄の人たちの怒りはニュース映像などで強く報じられてただけに、
あれだけ怒っていたのが今は反省を行動で示してるのを見て許してると
当時はメディアリテラシーなんて言葉は知らなかったから、
今ほど疑うこともなくニュース報道を見てたので、
思えばあれも印象操作だったのかと『共犯者たち』の上映をするだけに余計にそんなことを思ったりしました。
鳩山元総理がそんな何度も沖縄を訪れてるとは。

最後はみんなでカチャーシーを踊ろうという企画。
市民映画館をつくる会の時に『ひめゆり』を上映し柴田昌平監督をお招きした際、
懇親会の締めで沖縄では最後にみんなで踊るので皆さん一緒に踊りましょう!とせっかく柴田監督が声掛けしても、こちらはカチャーシーが踊れずにいて監督をガックリさせたことが、今も引きづっているのでこの機に教わりましたが、流石に地元の人だけに基本からきちんと見本を示してもらい、なんとか踊ることが出来、これが身体がほぐれたりととても楽しいことがよくわかりました。

| 未分類 | 18:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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五藤利弘監督 『おかあさんの被爆ピアノ』本日クランクイン



長岡出身・五藤利弘監督の念願の映画化『おかあさんの被爆ピアノ』クランクインの報が広島から届いたのでご紹介します。
五藤監督をご存知の方はここまでの道のりが決して平坦でなかったことは重々承知しているかと思います。
クランクインできたことを喜び、このまま無事にクランクアップとなることを願います。

『おかあさんの被爆ピアノ』公式HP http://hibakupiano.com/
映画のカンパのよびかけはこちら→ http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1869.html

「被爆ピアノ」映画撮影前に献花 NHK広島のニュース

05月23日 19時24分

原爆の被害を受けながら今も音色を響かせる「被爆ピアノ」を題材にした映画の撮影が24日から始まるのを前に23日、監督や出演者が平和公園の原爆慰霊碑に献花しました。

映画「おかあさんの被爆ピアノ」は被爆ピアノを修復し、全国でコンサートを続けている広島市の調律師の男性をモデルにした物語で、調律師と東京の女子大学生との交流などを軸に平和への思いを描きます。
24日から広島市などで映画の撮影が始まるのを前に、23日は五藤利弘監督や調律師役の佐野史郎さん、それにヒロインの女子大学生を演じるAKB48の武藤十夢さんが広島市の平和公園を訪れました。
3人は原爆慰霊碑に献花し、原爆の犠牲者に祈りをささげていました。
これに先立って、一行は広島市東区の饒津神社で撮影の安全を祈願しました。
五藤監督は「来年で被爆から75年がたつが、この映画が原爆の被害を風化させずに記憶にとどめるための1つのきっかけになってほしい」と話していました。
調律師役の佐野史郎さんは「亡くなられた方の命や思いを受け止めて、ピアノの音として送り出すのが役目だと思っている。若い世代にぜひ見てもらいたい」と話していました。
映画は被爆から75年となる来年夏頃に全国で公開される予定です。

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20190523/0004452.html?fbclid=IwAR2LmjKkC3_oulu06xEzPVORfYGza1ckeoOehbno5zg3OKL83Uw7YUzzv4w

映画「おかあさんの被爆ピアノ」制作関係者が慰霊碑参拝 テレビ新広島

被爆ピアノの実話をもとにした映画「おかあさんの被爆ピアノ」のクランクインを前に監督や俳優陣が平和公園を訪れました。

平和公園を訪れたのは映画「おかあさんの被爆ピアノ」の五藤利弘監督と調律師役の佐野史郎さん、被爆ピアノの公演活動にかかわる少女役、武藤十夢さんで、慰霊碑に花を手向けました。
この映画は、被爆しながら焼け残った「被爆ピアノ」と被爆二世の調律師の実話をもとにしたオリジナル映画です。
【五藤利弘監督】
「原爆の被害にあった家族の物語をとおして記憶に留めていただきたいなと。そのひとつのきっかけの映画になればいいと思う」
【佐野史郎さん】
「ピアノ調律師というだけでなく、色々な人の命を受け止めての、ピアノの音を送り出す役目だと思っている」
【武藤十夢さん】
「そのピアノが今も演奏できて、音が出て、それで人の心を動かしているのがすごいことだと思うので、また後世に伝えるための大切な手段だと思う」
映画の撮影は、24日から広島市で始まります。
.
広島ニュースTSS

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000008-tssv-l34&fbclid=IwAR02u2mo1uF-REf2JvlNThj8SMKcr8tw5YfOIJIehU5SnQf_-L1G810ViwY

| 未分類 | 23:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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武蔵 -むさし-



浅草キッドのアサヒ芸能人、アル北郷のビートたけしの近況エッセイに井筒和幸監督の世相ブッタ切りコラム「アホか、お前ら!」、そして高橋しょう子にプロレスなら小佐野景浩、映画は秋本鉄次先生!マンガとなると『めしばな刑事タチバナ』、相原コージ先生の復活した『コージジ苑』は政権への忖度なしの風刺四コマが冴えわたるなど強烈な連載陣を抱え、ターゲットが被った週刊現代や週刊ポストはもう毒もない枯淡の境地に達したかのようですが、それに引き替えアサヒ芸能は先の連載陣の他にエロもヤクザも充実どころか今もギラギラしていて毎号必ずコンビニで目を通している中、現在発売中のアサ芸でテリー伊藤の連載対談相手として珍しく目黒祐樹さんが登場して話が弾んでいます。

目黒さんといえば主演作の長岡ロケ映画『栄光への黒豹』を上映した縁で、二年前にシネ・ウインドの井上支配人とともに東京でお会いしビデオレターを撮影した際、
本当に謙虚な方で人間としても尊敬できる方という好印象を持ちました。

長岡ロケ映画 『栄光の黒豹』主演 目黒祐樹さんにお会いする。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1385.html
↑詳細はこちらを。

その目黒さんが久しぶりの映画出演した『武蔵』のPRのためにテリー伊藤の対談相手として子役時代のアラカンへの失礼なエピソードや七光りならぬ十四光だと謙遜する父親で長岡出身の世が世なら剣豪だったという近衛十四郎に兄・松形弘樹への愛情のこもったエピソードを語ってます。

で、その映画『武蔵』は先月ぐらいから「ちゃーしゅー屋 武蔵」の各店舗でタイアップなのかポスターが目につくようになってどんな映画だろうと思ってましたが、なるほど目黒さんが出るのかと。

記事の中で興味深いのは目黒さん演じる沢村大学は実在した人物ながらもこれまで宮本武蔵を主人公にした映画や小説には出てこない人物。
武蔵と佐々木小次郎両方に会って巌流島の決闘へと導くといういわばプロレスやボクシングで言うマッチメイカーという役割を担ったそうで、この人物だけに焦点を合わせても面白いように思いました。

目黒さんは劇中で4分間の殺陣を披露するそうで、そのために一年に渡って道場に行って稽古を積んだとあり、何しろ父親はかの勝新太郎を凌駕する腕前だった本物の剣豪なので、その血筋を引く目黒さんが下手な殺陣は出来ないだろうと、ここも注目点かと。

ただこの時代に武蔵と小次郎というのは何かあるのか、疑問に思ったのも正直なとこですが、時代劇に拘りがあり宮本武蔵でなく新免武蔵と史実通りに名前を貫く三上 康雄の腕前はどんなものか、Tジョイ長岡はじめ全国で5月25日より公開されます。

「武蔵-むさし-」
ものがたり

幼き頃、父に徹底的に鍛えられた武蔵。二十一歳、剣術の名門、吉岡家に挑むため、京に来た。 当主、吉岡清十郎との試合のつもりが、弟の伝七郎、そして、一門数十名との一乗寺下がり松での決闘と熾烈な戦いを繰りひろげることになる。 その頃、細川家の重臣、沢村大学は、京の愛宕山で佐々木小次郎と出会う。
武蔵は鎖鎌の宍戸、槍の道栄とも戦う。
そして、ついには、細川家の剣術指南となった小次郎と雌雄を決することとなる。

「武蔵-むさし-」公式HP
https://www.musashi-movie.jp/

| 未分類 | 20:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『記者たち 衝撃と畏怖の真実』



「もし他のメディアが全て政府の広報になるならやらせておけ
我々は子どもを戦場に送る親たちの味方だ」

最近、シネ・ウインドで映画を観るたびに流れる映画の予告編で流れるこの台詞が強く印象に残ってます。

https://www.youtube.com/watch?v=PweuuM4tJvI

映画のタイトルは『記者たち 衝撃と畏怖の真実』

アメリカ政府が9,11の後に報復としてイラク侵攻に進む理由として挙げた「大量破壊兵器」の存在が嘘っぱちなことを取材で詰めて裏取りもしながら証明の記事を掲載したアメリカの弱小新聞社ナイトリッダーにスポットをあてた作品。

当時は以前から政権寄りのFOXニュースはもちろんニューヨークタイムズやワシントンポストといった大手新聞社までも政府の広報として追認、後に泥沼と化し多くの戦死者を出したイラク戦争の開始をメディアは止めることが出来なかったと言われても仕方ないハズ。

翻って現在の日本のメディアは政権の暴走を止めようとしているか、政府の広報になってないか、と言われると疑問符がつかざる負えない中で今回『共犯者たち』という映画を知り、それが政府の広報と化したメディアと徹底抗戦をした骨のあるジャーナリスト達を記録したドキュメンタリーと知り、政府の広報と化したメディアに異を唱えたい、この映画を知ったからにはスルーできないという思いが強くなって今回上映会を開催する運びとなりました。

それだけに『記者たち』もぜひ観たいと思いました。
しかしブッシュからトランプになったとはいえ、余計に分断が進んでる状況の中、トランプ政権にとっても目障りと思う本作にウッディ・ハレルソン、ミラ・ジョヴォビッチ、トミー・リー・ジョーンズといった大物が出演することにやはりハリウッドの強みを感じ、本作をイラク戦争開戦時の2003年から映画化を構想していたという監督ロブ・ライナーのこれまでのフィルモグラフィ『スタンドバイミー』『恋人たちの予感』』『ミザリー』『最高の人生の見つけ方』を並べたうえで深い敬意を示したいと思いました。

本作でアメリカの嘘を暴く記者たちを責任持って後押しするワシントン支局長をロブ・ライナー自ら演じ、冒頭の印象深い台詞も映画に責任を持つ監督自ら言葉にしてると知ると余計に強く印象に残ります。

シネ・ウインドで『記者たち』は6月8日から28日まで、イラク戦争を政権側から描いた『バイス』とともに公開されます。

https://www.cinewind.com/line-up/#coming

STORY
2002年、ジョージ・W・ブッシュ大統領は「大量破壊兵器保持」を理由に、イラク侵攻に踏み切ろうとしていた。新聞社ナイト・リッダーのワシントン支局長ジョン・ウォルコット(ロブ・ライナー)は部下のジョナサン・ランデー(ウディ・ハレルソン)、ウォーレン・ストロベル(ジェームズ・マースデン)、そして元従軍記者でジャーナリストのジョー・ギャロウェイ(トミー・リー・ジョーンズ)に取材を指示、しかし破壊兵器の証拠は見つからず、やがて政府の捏造、情報操作である事を突き止めた。真実を伝えるために批判記事を世に送り出していく4人だが、NYタイムズ、ワシントン・ポストなどの大手新聞社は政府の方針を追認、ナイト・リッダーはかつてないほど愛国心が高まった世間の潮流の中で孤立していく。それでも記者たちは大儀なき戦争を止めようと、米兵、イラク市民、家族や恋人の命を危険にさらす政府の嘘を暴こうと奮闘する…

『記者たち』公式HP http://reporters-movie.jp/

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*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~
19時の回 上映後  新潟国際情報大学国際学部 吉澤文寿教授講演
「映画で観る韓国民主化の系譜 たたかうジャーナリズムを考えるために」

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
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豊田直巳監督 「それでも『ふるさと』」全3巻 第66回産経児童出版文化賞大賞受賞



昨年の3月11日に『奪われた村』長岡上映会に来ていただきスライドとともに飯舘村の現況についてお話いただいた豊田直巳監督の
原発事故後の飯舘村を取材した「それでも『ふるさと』」全3巻が第66回産経児童出版文化賞大賞を受賞しました。
おめでとうございます。

受賞後に豊田監督よろメールが届いたので転載いたします。

*お礼とお知らせとお願い

フォトジャーナリストの豊田直巳です。
いつもお世話になっている友人の皆さん。

作家の落合恵子さんも審査員のお一人の産経児童出版文化賞の大賞に拙著・写真絵本が選ばれました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000604.000022608.html…

これも福島の取材を支えて下さった皆様のお陰と感謝申し上げます。
ありがとうございました。

また、私のカメラの前に立って下さった長谷川健一さん、花子さんご夫妻。菅野隆幸さん、益枝さんご夫妻。菅野榮子さん始め仮設おばあちゃんたちなど福島県飯舘村の皆さんのご協力があってのことと、感謝しております。

ありがとうございました。

しかし、フクシマに象徴される問題は、残念ながら何一つ解決しておりません。私も引き続き撮影取材を続けております。また、このシリーズの続巻の刊行を願っております。

引き続き皆さんのご協力とご支援をお願い致します

まだ、ご覧になっていらっしゃらない方は、是非この機会に手に取ってみてください。(続巻の刊行のためにも、これが売れないと・・・。(笑)

http://toretate.nbkbooks.com/9784540171864/

上記の写真絵本に掲載した写真を含めた写真展の国内、世界巡回展のクラウドファンディングへのご支援も引き続きお願いします。

*クラウドファンディング=写真展の応援プロジェクト

https://motion-gallery.net/projects/fukushima7yearsphoto…

*豊田新刊『フォト・ルポルタージュ 福島「復興」に奪われる村』(岩波ブックレット)

https://www.iwanami.co.jp/book/b440433.html

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豊田・新作ドキュメント『奪われた村』http://ubawaretamura.strikingly.com
共同監督映画『遺言〜原発さえなければ』 http://yuigon-fukushima.com/
豊田直巳公式HP『境界線の記憶』http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda/
豊田直巳戦火の子どもたち写真展を広げる会
http://senka-kodomotachi.cocolog-nifty.com/blog/1/index.html

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「映画で観る韓国民主化の系譜 たたかうジャーナリズムを考えるために」 

(C)KCIJ Newstapa

6月28日(金)の『共犯者たち』長岡上映会で二回目の19時からの上映後に、
新潟国際情報大学の吉澤文寿教授より
「映画で観る韓国民主化の系譜 たたかうジャーナリズムを考えるために」
と題して30分ほど講演いただくことになりました。

『共犯者たち』と絡めながら先生の知る範囲で、韓国民主化の様子がわかる映画を紹介しながらお話ししていただきます。
ぜひ映画とともにご期待ください。

吉澤先生のプロフィールは以下の通りです。

吉澤文寿(よしざわ ふみとし)
●新潟国際情報大学国際学部教授。1969年群馬県生まれ。専門は朝鮮現代史、日韓・日朝関係史。
●朝鮮への植民地責任(植民地主義)の問題についての研究。日韓会談の交渉史についての研究や在日朝鮮人の歴史についても研究。
●主な著作に(編著)『50年目の日韓つながり直し日韓請求権協定から考える』(社会評論社、2016年)(単著)『日韓会談1965 戦後日韓関係の原点を検証する‐』(高文研、2015年)(単著)『〔新装新版〕戦後日韓関係 国交正常化交渉をめぐって』(クレイン、2015年)他

*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

主犯は大統領
共犯者は権力におもねった公共放送の首脳陣

2008年、〈米国産牛肉BSE問題〉などの報道により国民の支持を失いかけた李明博政権は、メディアへの露骨な政治介入を始める。狙われたのは公共放送局KBSと公営放送局MBC。政権に批判的な経営陣が排除され、調査報道チームは解散、記者たちは非制作部門へと追われた。両局の労働組合はストライキで対抗するが、政権が送り込んだ新しい経営陣は解雇や懲戒を濫発。その結果、政府発表を報じるだけの「広報機関」となった放送局は、〈セウォル号惨事〉で「全員救助」の大誤報を流し、〈崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件〉の隠蔽に加担することになった……。

メディアの存在意義をかけたジャーナリストたちの抵抗

しかし、それでも諦めないジャーナリストたちがいた。局内に残った記者たちは、さらに激しいストライキに突入。いっぽう、不当解雇されたチェ・スンホ監督たちは、市民の支援で立ち上げた独立メディア「ニュース打破」で調査報道を継続。言論弾圧の「主犯」である大統領と、権力に迎合して韓国の報道を骨抜きにした放送業界内の「共犯者たち」をカメラの前に立たせ、その実態と構造とを明らかにしていく。

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6AiL-Lgbq7U
『共犯者たち』公式HP http://www.kyohanspy.com/

主催 長岡アジア映画祭実行委員会! 電話 09045204222 
e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com
後援 長岡市・長岡市教育委員会

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夏の魔法



「それなら図書館の前にポスター貼ったらどうか」

昨日の続きで古町どんどんの長谷川さん代表のいる新潟映像ギャラリーのブースに元シネ・ウインド支配人の橋本さんも現れました。

数日前にこちらが電話した際、
「『共犯者たち』上映会を長岡市に後援申請し、返事が遅いと思ってたら担当の部署より電話が来てた。出られなかったので、もしかしたら後援できない知らせだったかも」
などと話したら、冒頭の言葉をいただき、長岡市の後援がもらえないと
図書館などの公共施設にポスターやチラシが置けず、
宣伝展開に不都合があるとはいえ、はたして図書館の前に何かポスター貼れるところがあったっけ?
電信柱とかに勝手に貼ったら余計にマズイだろうと危惧してましたが、
その後に担当部署に電話をしたら、念のための確認事項を問われ、
幸い後援の承認は大丈夫だとのお返事をいただき、
実際承諾の通知が届いたので
古町どんどんで会った橋本さんにお伝えすることができました。

ちなみにこの日、古町どんどんで新潟映像ギャラリーがブースを出してた場所は、
新潟市最初の映画館である“電気館”があった場所の前とのことで、
今はテナントも撤退したのか店舗後にシャッターが閉じられてましたが、
究極的に映像ホールの開業を目指す新潟映像ギャラリーにとって偶然では片づけられない奇縁を感じました。

画像はこのブログ恒例の古町が産んだRYUTistで長岡出身のメンバーMIKUさん。
古町どんどんが賑わうのも全国からファンを集めるRYUTistの功績も大だと思います。
そういえば昨日はまほほんの卒業公演で自分が言いたいことの代弁として
「黒い羊」を歌ったそうですが、
NGT48のドロドロした内情とはるか別次元の位置にいるのがRYUTistだとも言えるのですが、
MIKUさんは今回の騒動に思うところは多々あるんだろうけど、
そういった発言を一切しないのがRYUTistでもあるからファンは一切そういった心配もなく推せるのも強みなんだろうと。
この日、担当者は夜勤だったもののステージを見て単純に元気をもらいエネルギーがチャージできました。
とはいえ推しメンは長年ののこさんだったりします。

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幻の湖



今の映画秘宝に繋がる「底抜け超大作」というムック本を貪りながら読んだのは1995年の頃になるのか。
どこかヘンで歪な古今東西の超大作映画を紹介し、紹介者独自の視点からたとえ大失敗作でも映画を楽しむことを教えてくれた一冊。

その中で最も印象に残ったのが『幻の湖』
そこで書かれたあらすじを読んでも、まったく内容が掴めず正直狂ってるとしか言いようのない映画が東宝設立50周年記念として制作された経緯も驚異に思いましたが、
この映画の監督がかの橋本忍先生。

言うまでもなく『羅生門』から『生きる』『七人の侍』『生きものの記録』『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』『悪い奴ほどよく眠る』と黒澤明監督全盛期の大傑作を次々と脚本を手掛けたばかりか、『日本沈没』『砂の器』『八甲田山』といった大ヒット作の脚本を書かれた、たぶん名実ともに日本映画史上最大最高最強の脚本家ではないかと思います。

で、話は飛んで先日の古町どんどん。
お世話になってる新潟映像ギャラリーの長谷川代表と皆さんがまたブースを出すので挨拶やお世話になってるお礼も兼ねて足を運びました。

例年、長谷川さんは収集した貴重な映画ポスターを蚤の市として売って会の活動費にしているので、今年も足を運んで映画ポスターが目に入る直前に積み重なれてたサイン色紙の束を目にしたところ、一番上に『幻の湖 橋本忍』の文字が!

即座に買い求めてしまいましたが、いまだ『幻の湖』を見てないこちらからすれば恐れ多い色紙になります。
ともかくこれを崇めて多少は文章がうまくなれればと淡い期待を。
しかしこの色紙がどのような過程で入手されたのかを知ってしまい複雑な思いもありましたが。

ちなみにポスターの掘り出し物は内田裕也さん追悼なのか『水のないプール』
毎度、よくこんな貴重なポスターを惜しげもなく並べるものだと思いました。
多少なりとも関心のある方は春と秋の古町どんどんに
新潟映像ギャラリーのブースを探してみたらどうかとお勧めします。
掘り出し物が見つかる可能性が高いです。

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『風の波紋』in長岡・江陽公民館



このブログで何度か登場しているバナナカボチャ農家の佐藤さん。
長岡アジア映画祭で小林茂監督『ちょっと青空』を観賞し、
自身も介護で疲れていた時に観たので感銘を受けて以後、監督の運転手として
『風の波紋』の撮影に献身的に協力していました。。

いささか個性的でもあるので、同じく悪い意味で個性的な担当者と
何度か衝突しましたが現在は仲良くしていると思います。
一言でいえば憎めない方です。

それで佐藤さんがこちらにチラシの印刷について質問したことがあり、
尋ねてみると『風の波紋』の上映会を計画しているとのことでした。

その上映会が近々、開かれるのでご案内します。
佐藤さんによれば小さな会場なので満員になるから宣伝しなくてもイイ、
とのことですが小林監督のお話もあるなら、やはりご紹介したいと思いました。

画像は先のアフリカンフェスタにて『チョコラ!』上映後に舞台挨拶を行った小林監督です。

*『風の波紋』 上映会

6月2日(日)
江陽公民館(長岡市江陽1丁目9−8)

開場 13:30
上映 14:00〜15:40
上映後 小林茂 監督トーク

大人 1000円
子供 無料

舞台は越後妻有(えちごつまり)の里山。この雪深い村に都会から移り住んだ木暮さん夫婦は、茅葺き屋根の古民家を修復し、見よう見まねで米を作って暮らしてきた。ゴリゴリと豆を挽いてコーヒーを淹れ、野山の恵みを食卓にならべる。草木染職人の松本さんは、山桜で染めた糸を夫婦並んで手織りする。色鮮やかな着物が仕立てあがるころ、娘さんが成人式を迎えた。
悠々自適、気ままな田舎暮らしに見えるけれど、ときに自然はきびしい。冬ともなれば雪がしんしんと降り続け、来る日も来る日も雪かきに追われる。ひとりでは生きられない。茅葺きや稲刈りも協働作業だ。木暮さんのまわりには不思議と個性ゆたかな仲間が集まり、ことあるごとに囲炉裏を囲んで宴がはじまる。歌と笑い、もちろんお酒もかかせない。そうやって、ここでは新しいかたちの「結(ゆい)」がゆるやかに息づいている。
ある春の朝、大きな地震がおきた。木暮さんの家も全壊したが、彼は再建を決意する――。

『風の波紋』公式HP http://kazenohamon.com/

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映画『ごはん』長岡上映会



お世話になってる団体が映画上映会を開催するのでご案内します。

『ごはん』

監督・脚本・照明・編集 安田淳一
出演  沙倉ゆうの 源八 井上肇  紅壱子 小野孝弘 福本清三 浅野博之

あらすじ
実家が農家の若い女性ヒカリは、東京で派遣社員をしていたが、父が突然亡くなったとの知らせを受け、急いで京都府の実家に帰る。父の葬儀も済み、東京に戻ろうとする中、父が近所の農家30軒分もの米作りを請け負っていたことを知らされる。農作業を手伝っていた源八も骨折で作業ができず、各農家も自分たちで水田の面倒は見られないと言われて、ヒカリは途方に暮れる。しかし、トマト作りが得意な老農夫西山に「お父さんがなんであんなに一生懸命やったか知りたないか」と言われ、源八の足が治るまで水田を守る決意をする。慣れない作業で失敗をする中、幼い頃に母が病院で亡くなった時も父は水田を見に行ってしまい、ひとりで母の死を見届けたことを思い出し、父の気持ちなど分からないのだが…。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

日時 5月25日(土) 14時 上映開始
会場 長岡市中央図書館二階講堂
入場券 500円
事前にお問い合わせください
主催 映画「ごはん」中越地域実行委員会
問 電話0258371039

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=SFcDmkvqqA0

・正直、井上肇さんと福本清三さん以外は監督も出演者も初めて見る名前で、
わずかとはいえ田んぼ仕事を手伝ったことのある担当者があらすじを読んで農家30軒ぶんの田んぼ仕事を
未経験の若い女性ができるもんだろかと思いましたが、足掛け4年も撮影に費やしたという監督のこだわりからして、
納得のコメ作りが展開されるように思います。

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『神宮希林 わたしの神様』 5月18日~ シネ・ウインド、  6月30日 えとせとら

神宮希林_sub4(C)東海テレビ放送

3月15日に長岡上映会を開いて大好評だった伏原健之監督の劇場公開第1作『神宮希林 わたしの神様』が
お世話になってるシネ・ウインドと柏崎のえとせとらで上映されるのでご紹介します。

担当者は今年のお正月に樹木希林さんの人気もあってシネコンでリバイバル公開され大ヒットしていると、
ツイッターで目に飛び込んできて『人生フルーツ』の伏原監督人気もあるのかシネコンで大ヒットは凄いなぁ、
どこだろうと思ったら伊勢神宮のある三重県のシネコンでした。
そりゃ、まぁヒットするだろうなぁと納得できました。

旅人・樹木希林さんが伊勢神宮を通して辿る戦争と東日本大震災。
旅を通して神様に問い続けた答えとは?

希林さんが初めての霊的体験(というほど大げさではありませんが)に
かの美輪明宏様が絡んでるのは何気にすごいように思いました。

シネ・ウインドでは5月18日から5月31日
https://www.cinewind.com/
問 電話0252435530

柏崎 えとせとらでは
6月30日(日)①10時~ ②13時~
前売 1000円(茶菓子つき) 当日1500円
問 電話0257-21-8558
http://www.jingukirin.com/theater/

長岡上映会の時のお客様の感想
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2199.html

長岡上映会に寄せていただいた伏原監督メッセージ
『神宮希林』の経緯がよくわかります。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2234.html

『神宮希林 わたしの神様』公式HP http://www.jingukirin.com/

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天安門事件30周年企画「池谷薫監督特集」​のお知らせ

チラシ表改天安門チラシ裏tennannmon

*池谷薫監督よりポレポレ東中野で開催される特集上映のご案内BCCメールが届きましたので転載します。
劇場公開作のほかに貴重なNHKスペシャルで演出した二作品も上映されます。

トークゲストはポレポレ東中野公式HPをご参照ください。
https://www.mmjp.or.jp/pole2/

天安門事件からもう30年ですか、、、

【転送大歓迎】

BCCでメールを差し上げる失礼をお許しください。
令和の時代となり、気持ちを新たに、しかし平常心を忘れずに過ごしていきたいと思っています。


時の流れは早いもので、来月、僕が中国と向き合うきっかけとなった天安門事件から30年の節目を迎えます。
そこで6/1(土)〜6/14(金)の2週間、東京のポレポレ東中野という映画館で僕の特集上映を開催することになりました。
映画4作(『延安の娘』『蟻の兵隊』『先祖になる』『ルンタ』に加えて、

僕が演出したNHKスペシャル2本(『黄土の民はいま』『西方に黄金夢あり』)も上映します。
まだ早いという声が聞こえてきますが、現時点での僕の集大成となる特集上映です。
この機会にひとりでも多くの方々にご覧いただきたいと願っています。

トークイベントも豪華な顔ぶれがそろいました。
監督トークの他に芥川賞作家の楊逸(ヤン・イー)さん、反体制詩人の廖亦武(リャウ・イウ)さん、
中国の人権派弁護士の支援をしている東大の阿古智子さんらに連続的にご出演いただきます。

鍾愛を明記したチラシを添付させていただきます。
お忙しいところ大変恐縮ですが、情報の拡散にご協力願えると幸いです。
紙のチラシが必要な方は遠慮なくお申し付けください。

思えば、中国を撮ることは人間の「業」を撮ることでした。
時代や国家に翻弄されながらも懸命に生きる人々――。
僕の作品を通じて、人間の尊厳とは何か、人が人として生きられる社会とは何か、少しでも考えていただければ幸いです。
ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

感謝を込めて

映画監督/甲南女子大学教授

池谷 薫(いけや・かおる)

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『MY MOTHER IS A BELLY DANCER 』



昨日のアフリカンフェスタinながおか2019には世界の音楽ライブと題したプログラムとして
アフリカにルーツを持つカポイエラとベリーダンスが披露されて盛況でした。

さらにサカキマンゴーさんのライブに先生でもあるベリーダンサーが登場して互いに即興で火花を散らしあいながらも素晴らしいステージを繰り広げて圧巻でした。

それでベリーダンスショーを目にしながら思い出してたのは奇しくも小林茂監督『チョコラ!』が世界初上映された『第13回長岡アジア映画祭』で上映した香港映画の『MY MOTHER IS A BELLY DANCER』

香港の平凡な主婦たちが家庭内外のさまざまな問題を抱えながらもベリーダンスに生きがいを見出し前を向いていく物語。
たぶん香港でも大ヒットした『Shall we ダンス?』の影響下にあると思うのですが、同じ中年の危機(ミドルクライシス)がテーマにありながらも、ドニー青木の怪演があるわけでもなくコンテストに出場し入賞を狙うわけでもなく、ひたすら地味でそれだけに庶民の息遣いを身近に感じられたような作品でした。

“世界中の平凡で偉大な母親たちに捧げる”
クレジットの謝辞も印象深かったです。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-166.html

それで本作を上映することになり、以前から長岡にベリーダンス教室があることを知っていたので、ダメ元で教室に赴きシリアから来たというカリーラ先生に上映前に生徒のみなさんと踊っていただけないかとお願いしたら快諾をいただき、当日は40名の着飾ったベリーダンサー達が舞い踊る圧巻のステージと化しました。
本番前に皆さんに出演のお礼を伝えに行ったところ着飾ったダンサーの皆さんは本当に半裸でもあったので、かなりドキドキした覚えがあります。
演舞のラストはカリーラ先生のソロで蝋燭を小道具に使いたいというので、わざわざ消防署まで事情を説明して許可を貰ったのも今ではイイ思い出でありました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-205.html

カリーラ先生はこの後、数年もしないうちに結婚のために長岡を離れたそうですが、お相手がイスラム教徒なので、自身も改宗してもう人前に肌を見せることもないんだろうか、ベリーダンスも封印になるのか、なんだか勿体ないと複雑な気持ちになったことも思い出してました。

今回のアフリカンフェスタのベリーダンスの先生は東京から長岡に教えに来るそうで、
少しお話をさせていただいたらカリーラ先生とは面識はないけど、当時カリーラ先生に教わってた生徒が学びに来ているそうです。
そういった意味でカリーラ先生が長岡に根付かせようとしたベリーダンスはしっかり生きているんだと嬉しく思いました。

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アフリカンフェスタinながおか2019に参加する。



本日アオーレ長岡市民交流ホールAとホワイエで開催された『アフリカンフェスタinながおか2019』
担当者は『チョコラ!』の映写係のお手伝いとして小林茂監督作の上映に携わるのは大変名誉なことと思いながら参加したものの、当然それだけではなく朝から集合し会場設営から参加。

その合間に確認として『チョコラ!』の試写をし映写をチェック。

うまく映ってると思った頃にとても勢いよく小林茂監督がやってきて、スクリーンをチェック後に取りあえずえず映写はこれでいいけど音量をもっと上げてくれないかとの注文を無事にこなして上映まで辿り着くことができました。

小林茂監督はこの日の『チョコラ!』での舞台挨拶、
トークセッションの司会などをこなすだけに気合を大変感じておりました。

担当者にとって肝心の『チョコラ!』の上映はうまくできて、
この日はこれで終わりというわけにはならず、
市民交流ホールAの松下照美さんがものトークセッションやサカキマンゴーさんのライブなどプログラム全てうまく進行できるよう、
おこがましく言えばこれまでの経験が活かされたり、
はたまた経験が通じなかった場合の対処を学んだりすることができました。

奇しくも久しぶりに『阿賀に生きる』の発起人の旗野さんがも来てたものの、
すでに出来上がってる時に遭遇したら
「トラブルがあっても、それも面白いだろ」と飲んでるのに全てを悟ったようなことを言われ頷いてました。

今年はこれまであったナカドマを諸事情で借りることはできずにいましたが、
時折、市民交流ホールAを抜け出して食べ物や雑貨のブースが並ぶホワイエに足を運ぶとどこも盛況と熱気に包まれてて、ナカドマで開催できないことが惜しいとも思いました。

当然反省点はあったでしょうが、それ以上にうまくいったイベントで参加してとても楽しかったです。
印象に残ったのはスタッフのおひとりがイベント終了後の懇親会で話してた、この日の本番含め県内各地で開催された「テル&マンゴー」のツアーでそれに協力したたくさんの人たち全てがアフリカンフェスタのスタッフと総括したことでした。

しかしこの日、最も驚いたのは小林監督、松下照美さんも参加した懇親会。
先のお二人が宴もたけなわながらも退席した後に懇親会会場の店主がスマホで見せてくれた動画。

二、三日前に長岡技科大の先生二人と松下照美さんがドラッグリハビリセンターの水道設備について先生方がお力添えをしていただいてるのでお酒を飲みながら打ち合わせをしたところ
「テルさん出身が徳島なら阿波踊りが踊れるの?」
と何気に尋ねたら、すぐさまテルさんは椅子から立ち上がり、3歳から男衆の踊り手をやってたと話してから豪快かつ、本格的な阿波踊りを披露した姿が映ってたことでした。

いつもユーモアを交えながらもその外見からも伺える真面目な姿からは、いくら徳島出身でお酒が入ってるとはいえとても想像も出来ない豪快な阿波踊りの姿は、普段の姿からはとても想像出来ない破天荒そのものの姿でしたが、かえってテルさんに好感を抱くことができました。

松下照美さん主宰のモヨ・チルドレンセンターの公式ツイッター
https://twitter.com/MoyoChildren

というわけでスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
思えば第一回のアフリカンフェスタは食いつきながら志望して参加させていただいたので、
こうしてお誘いをいただき楽しく過ごすことができてありがとうございました。

アフリカンフェスタinながおか公式HP
https://africa-nagaoka.jimdo.com/

画像は出店してたポレポレ食堂のマフェ。
西アフリカのチキンシチューだそうですが、とてもマイルドな味わいでした。

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サカキマンゴー with 阿弥陀如来



昨日の続きで松下照美さんの講演の後は鹿児島から途中休憩を挟みながら車で23時間かけてやってきたサカキマンゴーさんのライブ。

親指ピアノだけでなくアフリカの珍しい楽器を駆使して展開され、
冒頭の不思議で魅惑なメロディが親指ピアノから鳴り出すと、
大喜びしたチビッコが自然と笑いながら笑顔で踊りだしたので、
これは情緒教育にもよろしんじゃないだろうか、と思ってたら
サスガというか故郷・鹿児島に伝わる民謡を親指ピアノとともに
「よさこい」のメロディで奏でながら自身のボーカルで歌い、
その歌詞がキワドクてチビッコはもちろん阿弥陀如来もいるこの空間で
物ともせずに歌ってました。
罰当りのようにも思いましたが阿弥陀様は寛容でしょうからニヤリとしながら聴いていたと思いたいです。

とはいえ、この日のライブはマンゴーさんにとって不完全燃焼なのではと。
明日に迫ったアフリカンフェスタinながおか2019のライブで会場一丸爆発することを期待したいです。

ちなみにニューアルバム「ビンテ・クライ・ベイベー」は6月9日に発売されますが、会場の物販にて先行発売されるハズです。

http://sakakimango.com/j_index.html

5月12日 アフリカンフェスタinながおか2019
https://africa-nagaoka.jimdo.com/

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80歳の夢



「ドラッグリハビリセンターを設立し70歳の夢が実現できたので、次は80歳の夢の実現に向けて半永久にケニアにいられるビザを現在申請してます」

昨日、「テル&マンゴー」の県内ツアーのひとつとして、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2238.html
未来の生活を考える会・三条主催で浄土真宗大谷派三条別院の敷地内にある旧御堂で開かれました。
当初は会議室ような場所で開く予定でしたが、三条別院の方の粋な諮らないなのか阿弥陀如来像のある旧御堂で開かれました。

最初に松下照美さんが『チョコラ!』で撮影を担当した吉田泰三キャメラマン(通称ゾウさん)が今年、ケニアの松下さんが主宰のモヨチルドレンセンターを訪れ活動をまとめた30分ばかりの記録映像を流し、松下さんが解説していくというスタイルでしたが、記録映像にはシンナー中毒に侵された子どもたちを集め入院させ治療とリハビリに専念する施設を設立したという活動報告を受けて、冒頭の言葉をお話しされたのですが、満席となった客席一人一人がはたして自分は70歳になって夢の実現などと情熱を持って話すことができるか、ましてや80歳の夢とはとそれを考えた上で松下さんというのは遠いアフリカの地でトンでもない生き方を選択したのだと改めて思いました。

ただお話のなかで政府の教育の法律がすぐさま変わるので振り回されたり、また後ほど懇親会では賄賂や汚職などは日本では考えられないくらい常習化されたりビザの更新の申請だけでも莫大なお金をふんだくられるなど聞いてて正直、よくそんな国で生きていくものだと思いましたが「子どもたちのために生きる」という崇高な目的の前では小さいことなんだろうと思いました。

質疑応答の中で記録映像を見て現在もストリートチルドレンの間でシンナー中毒が蔓延している若者が松下さんへそもそもなぜドラッグを手にするのか?
という問いに
「まず地方から家出した少年が路上で生活する際にシンナーを兄貴分から薦められて手にする。
路上の生活は朝晩寒く、さらに空腹なのでシンナーを吸うことによってそれらが少しでも免れるらしい。
しかしそもそもなぜ地方から家出するのか根本的なことと、
路上に住まざる終えない貧困が問題」という旨で返答されました。
後ほどこの若者を捕まえて5月12日のアフリカンフェスタで松下さんの記録を撮ったとも言える『チョコラ!』を上映するとお勧めをしておきましたが、
ぜひ観ていただきたいと思ってます。

しかし吉田泰三キャメラマンは『チョコラ!』の完成後も毎年ケニアを訪れ、
松下さんの活動を記録しているようで、これはいづれ『チョコラ!2』じゃないけど1本の作品として完成してもいいのではと思いました。

今回この記録映像の冒頭に以前は原っぱの真ん中に家を建てたようなモヨチルドレンセンターの周辺は現在はアパートの建設ラッシュとなり、すっかり様子が様変わりしていました。
その事について松下さんに尋ねたら近くに大学があるため地方からの若者たちがたくさん住むようになったものの、毎晩大騒ぎしてやかましく子ども達にとっても迷惑なので何度もアパートに苦情を言っていると迷惑そうな顔で話されておりました。

しかしその反面、モヨ・チルドレンセンターのあるティカは『チョコラ!』の撮影時と入れ替わりがあるものの、ストリートチルドレンの数はそんなに変わらず経済が上向きかといっても貧困についてはそのままのようでした。

しかし5月12日にアフリカンフェスタinながおかに勿論、松下さんはやってきてお話しされるのですが、このゾウさんが撮影した記録映像は流すのでしょうか。
リアルに現在のケニアが伝わるように思いました。

いづれにしても松下さんの貴重なお話を聞けて大変よかったです。

5月12日 アフリカンフェスタinながおか2019
https://africa-nagaoka.jimdo.com/

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らこって 2019年5月号



ながおか市民協働センターの情報誌らこってのチラシ同封作業に今回の『共犯者たち』のチラシを折り込むために、
久しぶりに参加いたしました。

今回のらこっての表紙及びインタビューは越路のコミュニティスペース“千の森”の代表・青柳忠浩さんが。
おととし市民協働センターの職員さんに『被爆ピアノ』コンサートの奏者募集について相談したところ、
ご紹介をいただいたのがこの青柳さんで話を聞いてすぐさま
演奏いただくピアニストの方を紹介してもらい自身もフルート奏者として参加し場を盛り上げていただきました。

今回のらこってを読むと教員、市職員を経て出会いの場を作るために、
この交流スペース“千の森”を設立したそうで、その意気込みに頭が下がる思いがしました。
青柳さんとは時折イベントで顔を合わせて、大変気さくなので親しくお話しができますが、
千の森には足を最近は運んでない不義理を感じてるのでまた時間を見つけて行ってみようかと思いました。

https://nkyod.org/racotte-list/171670

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*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

『共犯者たち』公式HP http://www.kyohanspy.com/
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!電話 09045204222 
e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com

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『共犯者たち』in立教大学



昨年の6月おそらく日本公開よりも半年早く開かれた『共犯者たち』の上映会をS東京特派員が観賞していたのでレポを送っていただきました。
ありがとうございます。

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『共犯者たち』

政権が放送局に政権寄りの経営者を送り込みコントロール。
政権を批判する記者は解雇、もしくは閑職に追いやられる。
そんな言論封殺に対するジャーナリストの戦いを描いた映画が『共犯者たち』。

2017年8月に韓国で公開されて以来話題の作品が日本で見れるということで行ってきたのが去年の6月の立教大学での上映でした。
1000人以上入るホールに多くの観客がつめかけ熱気がありました。

韓国の放送局が政権の圧力を受けていた、という事実を知らなくて、まず驚き、そして巨大すぎる相手に会社を解雇されて個人の立場になったジャーナリストがどう立ち向かうのか?ドキュメンタリーながらものすごくスリリングな映画でした。

また、政権側の人間が記者の追及にどんな顔をしてどんな風に接しているか、そこからその人間性が立ち上がってくるところがなんといっても映像の強みだと思いました。

この上映にはチェ・スンホ監督も来日、上映後にシンポジウムもありました。
東京新聞の望月衣塑子記者も参加していて、この映画の中の韓国と同じような状況の現在の日本で放送局と新聞という違いはあるものの同じ報道に関わる者として刺激を感じているようでした。

先日見た『主戦場』のミキ・デザキ監督が観客とのQ&Aで「映画に現実は変えられない。けれどそのきっかけは与えられる」と話してましたが優れたドキュメンタリーは気づきのきっかけを与えてくれるのだと思います。『共犯者たち』もその1本なのは間違いないと思いました。

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*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

『共犯者たち』公式HP http://www.kyohanspy.com/
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!電話 09045204222 
e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com

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小林茂監督ドキュメンタリー映画「魂のきせき」(仮)製作趣意書



先日のアフリカンフェスタプレイベント『女を修理する男』上映会のお客様はご存知かと思いますが、小林茂監督が現在撮影中の『魂のきせき』製作趣意書及びカンパのお願いが完成し配布されました。
これまでは仮のものをこちらの上映会でも配布してきましたが、今回完成したのはグラフィックデザイナー、装幀家の鈴木一誌氏が紙面をデザインしました。

担当者は鈴木一誌氏というとキネマ旬報の山根貞男先生の長期連載「日本映画時評」のデザイナーとして名前がいつも掲載され自然にその名を覚えた方なのですが、こんな形で小林茂監督の映画製作にか関わるのも、しかもこの製作趣意書には鈴木一誌氏は推薦文も寄せていて嬉しく思いました。

以下、小林茂監督のFACEBOOKより記事を転載します。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2079450495517914&set=a.245415155588133&type=3&theater

小林茂監督ドキュメンタリー映画『魂のきせき』製作ご支援のお願い。製作趣意書ができました。
『魂のきせき』は、われわれの心にひそむ差別を明らかにし、光を放つたたかいである。        
                             監督:小林茂
                          
2016年12月、新たなドキュメンタリー映画製作に着手しました。主題は「性被害」「性虐待」に関するものです。とても複雑で、デリケートな問題でもあり、困難な道が想像されます。しかし、私はドキュメンタリー映画のあらたな可能性を切り拓くことも含め、挑戦したいと思うようになりました。
私が20歳のころ出会い、水俣病の支援活動をする仲間だったMIYAさんが40歳をすぎてから郷里へもどったことをきっかけに、幼いころ受けた性虐待のフラッシュバックをおこしました。彼女の精神は崩壊していくようでした。困惑しながらも、性虐待の問題に関心を持つようになりました。
2011年、『週刊金曜日』に、にのみやさをりさんの「性虐待」の写真レポート「声を聴かせて」が掲載されました。私は「性虐待」に向き合う人の存在におどろき、編集部を通じて手紙を送り、にのみやさんと出会いました。にのみやさん自身が性犯罪被害者でした。
 「そのときから私の世界は色が失われ、モノクロの世界になりました。PTSD、フラッシュバック、解離、自傷行為をくりかえした。人間存在、人格、尊厳が消失し、生きているのか死んでいるのかわからない状態が延々と続いてきました」と、にのみやさんは語りました。
人間崩壊です。その後、にのみやさんは「モノクロ写真なら私の世界を再現できるのではないか」と直感し写真の世界へ入っていきました。つらい体験を共有するように、性犯罪被害者を撮影する。また、相談窓口を開く。もだえ苦しみながら生きてきた20数年。
 MIYAさんを佐賀に訪ねました。じっくりと聞きました。カメラと録音機がそれを吸い取りました。私ははじめて彼女の声を聴いた気がしました。同じ地平には立てないが、性被害者について語り合える「同志」でいることはできます。
この映画製作を知って「被害者の一人として協力したい」と申し出る人びとが何人も現れました。隠れたる底の深さを知る思いです。
深海に生きる魚族のように、自らがもえなければ何処にも光はない
 ハンセン病の歌人、明石海人の言葉です。ハンセン病の人びとと出会って40余年。にんげんぞんざいの「やさしさ」の根源を私に問うものでした。水俣病や薬害スモンの人びと。障害者との出会い。人工透析で生きる私。
私はどこか地層のずれた異空間にまぎれこんだようだです。そして、その異空間の魅力にとりつかれた半生でもありました。
 性虐待という言葉だけが宙に浮いているのではありません。その現実を生きる人びとがいるのです。「魂の殺人」と呼ばれるほどの「性虐待」の実態を私は知らない。その苦しみの深さ、殺意、悔恨、解離、自傷、自殺。
その底流には「支配」と「被支配」、「抑圧」と「被抑圧」というの関係があると言われるます。そうであるならば、私もあなたも被害者にも加害者にもなりうるということを意味しているのではないでしょうか。お互いを尊重し平等に生きる社会になることが、この問題を解決する道です。
 「自らの中にあるえらいさん願望を根絶やしにしなければなりません」とわが師、柳澤壽男監督は言いました。差別の根源を問うことこそ、解放された自由な精神を生きることができるのです。
 私は「魂」の映り込むドキュメンタリー映画を作りたいと思います。さまざまな問題を抱えた人びとが、地下水脈でつながることができるイメージを共有する作品となることでしょう。
みなさまのご支援をお願い申しあげます。
 
< 映画製作のカンパの送り先 >
● 郵便振替口座 00550‐3‐25169 
             「小林茂の仕事」Oタスケ隊
● ゆうちょ銀行口座
    (名義 タマシイノキセキセイサクイインカイ)
ゆうちょ銀行から 
       記号 10150 番号 86622591 
他の金融機関から
   〇一八支店(ゼトイチハチシテン)(普通)8662259
1口5000円
※一口以上でも、「一口はちょっと」という方は5000円未満でも結構です。ゆうちょ銀行に振り込まれた方はお名前ご住所等別途お知らせください。
連絡先 〒940―0088長岡市柏町2丁目8―33 目黒秀平
TEL&FAX0258―36―6323
メール nagakura@kasamafilm.com (カサマフィルム)

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俺は『ET』に殺されかけたんだよ。



俺はETに殺されかけたんだよ。

一昨日、昨日の続きというかシネ・ウインドでの『誰がために憲法はある』上映と井上淳一監督舞台挨拶の前に担当者はTジョイ万代・午前十時の映画祭で『ET』を観賞してました。

ちょうどこの日は元シネ・ウインド支配人の橋本さんも休日というので、せっかくなら『ET』でもどうですかとお誘いしたら、冒頭の言葉が返ってきました。

映画の足を洗いながらも映画界に一言ありながら全く劇場には足を運ばない橋本さんなので、こちらが『ET』観賞後に原信で落ち合いお昼を食べながら、あれやこれや話し合ってたら当時の『ET』に殺されたかけた思い出話を饒舌に語り始めました。

『ET』が公開されたのは1983年。
橋本さんは勤めてた名画座ライフが閉館後、カミーノ古町の新潟シネマへ映写技師として移籍。
早速お正月映画の超目玉として当然『ET』が大ヒット。

「当時、新潟では『ET』は新潟シネマと東映パラスの二館で公開、
支配人はこれは入ると正月三が日のオールナイト興行を指示したんで、
自分は三日三晩、映写室に籠もって『ET』を上映。
本当に人気が凄まじくでお客さんは劇場がある最上階から階段を下ってずっと並んでた。
オールナイトもほとんど毎回満席、ようやく三が日が終わって解放されて朝、外に出たらもう次の午前の回を待ちわびてるお客さんが並んでいたよ」

まさにレインメーカー、金の雨を降らせた『ET』でしたが、そのおかげで『ET』は今も満腹ばかりか、当時『ET』のフィルムをまわしすぎたためかついに病気でダウン。
本当に2月から3月はずっと病院で入院するハメになったそう。

しかし『ET』のおかげで殺されかけても自身の若き日の黄金時代でもあるのか、
普通ならもうとっくに捨ててるであろう当時の『ET』ミニカレンダーを持参しながら懐かしそうに話してました。

その午前十時の映画祭で久しぶりに観た『ET』はやはり今の目からするとB級っぽいような、
特にあの宇宙船のデザインはこんなだったけ?
ETもそんな可愛くないなぁ、などと失礼なことばかり思ってました。

当時の与太話として宇宙人とすでにコンタクトしてる米政府が、それを発表しても国民というか世界がビックリしないよう多額の制作費を米政府が出資した。
なんてのを覚えているのですが、スモールタウンの描写にピーター・パンへのオマージュなどスピルバーグらしさを数えながら観ながらも、そんな超大作でもないような。
まぁ、こちらがもう汚れきったからでしょうが、先回の『ジョーズ』は久しぶりに観たらこちらは大興奮してただけに、と思いながらクライマックスの別れのシーンは確かにウルウルしながらも、でもこれは音楽ジョン・ウィリアムスの功績大だろとすっかり汚れた自分を自覚していました。

なんて感想を伝えたら橋本さんは真剣にこちらの見方について批判していたので、あ~やはり思い入れが少なくともこちらよりあるんだなと。

とはいえ他にもこの日、ウインドに挑むのは結構キツイことがあったのでいろいろと橋本さんに相談したりし、やはりこんな時は頼りになるなぁと思ってました。

新潟シネマの後にシネ・ウインドに入ったのですか?
と尋ねたら、その前にワンクッションあってウインド創生にたどり着きながらも時間切れとなりました。

ちなみに憲法の映画を観ると伝えたら、じゃぁ監督に質問してくれと言われた問いが
「明らかに憲法違反をしてる事例が現政権にたくさんあるのに罪に問われないのか」
担当者も疑問だったので井上監督にぶつけながらも、その問いは今もぐるぐるしてます。

画像は橋本さんが大切にしてた「ET」ミニカレンダーを撮影したもののピンボケだったので、この日にヲタ活した道産子アイドルのWHY@DOLL。

濃い一日でした。

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オードリー・ヘップバーン生誕の日に



昨日の記事の続きで万代でヲタ活後に偶然会った日本のダグラス・トランボを期待する井上淳一監督をお見送りし、古町へ足を伸ばして三越で開催されてたオードリー・ヘップバーンの写真展へ。

ちょうどこの日がオードリー生誕90歳の日と教えてくれた方もいて、だったらなおさら行かなければと。

もちろん『ローマの休日』から『おしゃれ泥棒』までの絶頂期の麗しの姿を撮ったモノクロの写真が並び、むろん映画のスチール写真からオフショットにプライベートの貴重な姿、どれもこれもまさに絶頂期のオードリーは完全に時代を超越してまさに永遠だよと思いながら見てましたが、ただやはり感心したのは脚本を全て覚えて撮影に挑むという努力家の一面、
自室で脚本を必死に読み込んでる姿、そしてプレッシャーでタバコを手にして集中し撮影に挑む姿とやはり黄金期のハリウッド女優で常にトップを走ってた妖精の過酷な姿をちょっと垣間見たような写真が印象に残ったりしました。

ただこんなことは別にこのブログの記事にすることでもないことは承知なのですが、
ふと足を止めたのが『尼僧物語』を撮影中のオードリーの写真。
キャプションにはアフリカ・コンゴで撮影とあり、つい先日映写係で参加させてもらったアフリカンフェスタinながおかのプレイベント上映作『女を修理する男』で正直、性暴力の蹂躙で女性にとって生き地獄のように映った地がコンゴだったので、少なくともこの『尼僧物語』が撮影された1959年頃はハリウッドのトップ女優が撮影に来ても大丈夫だった治安だったのかと、ちょっと驚いたりしてました。

ただし当時も貧困の地であったようで、この映画の撮影でアフリカを知ったことで後にユニセフ親善大使として最貧国の子ども達の支援に積極的に活動したのではないか、という旨のキャプションが添えられてました。

オードリーが女優としてももちろん人間としても今も尊敬されているのは、このユニセフ親善大使の活動が大きいと思うので、そのきっかけのひとつとも言える『尼僧物語』
オードリーのファンとはいえ恥ずかしながら本作は見てないので、いづれ見てみたいと。

本当に余談なのですがオードリーは『シャレード』や『暗くなるまで待って』とサスペンスも得意だっただけに、ぜひ全盛期のヒッチコックの映画に出てほしかった思いが。
ヒッチコックは何度もオファーしたのにオードリーは断ったそうなので、実現したらサスペンスの神様はハリウッドの妖精を容赦なくサディスティックにいたぶって大傑作を撮ったんじゃないかと。
まぁ、オードリーはそんなの嫌だから断ったんでしょうが。

「写真展 オードリー・ヘップバーン」は明日まで三越で開催されてます。
http://niigata.mitsukoshi.co.jp/contents/190301audrey.html

しかしせっかくオードリーの誕生日に入館したのに会場にはどこも誕生日だとアピールしてなくて、そういうものかと。

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『誰がために憲法はある』 井上淳一監督舞台挨拶 「その仕事に正義はあるか」



Long Time Ago 59年前
原子爆弾が落ちてきたことを
日本のお偉い人は 一体どう考えてるんだろう?

Long Time Ago 59年たった今
原子爆弾と同じようなものが
おんなじこの国につぎつぎと出来ている

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そういえば本日、朝起きたらキヨシロー氏がNHKの「あの人に会いたい」で特集され
「Long Time Ago」を歌ってるのを目にしていたので、
複線というか繋がっていたのかと思いながら観ていました。

『大地を受け継ぐ』長岡上映会にお越しいただいた井上淳一監督が新作『誰がために憲法はある』のシネ・ウインド初日にあわせて来館。

日本国憲法を擬人化した「憲法くん」を85歳の名女優・渡辺美佐子さんの語りと初恋の人が広島の原爆で亡くなったことを知ってはじめたライフワークともいえる原爆朗読劇の活動を記録。

この朗読劇に参加してるのが新劇の女優さんたちだけに

「被害だけといいたくない、どっちが始めた戦争なのか」
「戦争で死ぬ前に反対と父から教わった」

などと思わずメモしたくなる言葉があった中で日色ともゑさんが若いときに朝ドラ主演後に殺到するオファーに翻弄されてる中でお芝居の先生から言われた

「その仕事に正義はあるか」

この言葉を基準にして仕事を選ぶようになったと語り、
この先生というのはその言葉からおそらく戦争を体験し大変な思いを潜り抜けてきた人なんだろうと想像しましたが上映後に登壇した井上監督によると宇野重吉先生だそうで、それはもう筋金入りだと納得できました。


映画は渡辺美佐子さんが語る「日本国憲法前文」で締め、
その美しい言葉から放たれる前文の中で

「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」
↑このご時勢、ここが強く印象に残りました。

監督曰く「憲法の基本の基の字、考えるきっかけ」になればと動機を話した流れの中で
師匠の若松孝二監督が何のために映画を撮るのかと問われたこと
韓国映画『1987年 ある真実の闘い』を例に挙げながら
日本に社会と向き合った映画がなく、
あわせて今年の憲法記念日が現行の憲法の最後の記念日ではないかという危機感から、
世の中の流れにカウンターから放つ映画をという思いで撮られたことなど、
相変わらず熱いトークで観客の皆さんをひきつけていく中で、

「映画のチケットに書かれた上映時間が71分だけど正確には69分」
と始まる最初のバージョンから削除された2分間の理由が、
現在この国のさまざまな局面にある「忖度の肥大化と脳内リスク」を象徴するようなエピソードで、これは間違いなくヤバイことだと否応なしに考えさせられました。
詳細はSNSで書いてもいいと言われたものの、これは観た人たちでしか感じれないと思い、
ここでは割愛、もし知りたい人がおりましたらご連絡ください。

ただこのエピソードに対して事情を聞いて柔軟に打開策を監督に話したのが
音楽を担当したPANTA氏でこれはサスガにカッコよく、
監督もPANTAさんが今もこの世界で生きているのは自身も何度か同じような局面に立たされ柔軟に回避したのではないか、という旨で話されてなるほどと。

正直、この日のウインドには映画とは別でいろいろ苦しい思いをしたので、
監督と話したいことが多々あったものの後にしたら、
その後に偶然、万代のオタ活後におっかけ女子と井上監督と再会し、
いろいろお話しした後にこれから高速バスで今度は金沢へまた舞台挨拶に行くという
井上監督をバス停留所までお見送りとなりました。

また機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。

『誰がために憲法はある』は5月17日までシネ・ウインド、高田世界館で公開されます。
しかしいろんな監督をたくさんお会いし、見てきたつもりですがおっかけ女子がいる監督など初めてのように思います。

ついでに渡辺美佐子さんの初恋の人が原爆で亡くなったことは
是枝裕和監督の『いしぶみ』と通じるんだな、と思いました。
是枝監督にも観てもらいたいと。

『誰がために憲法はある』公式HP http://www.tagatame-kenpou.com/

日本国憲法

前文

日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民と協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。

われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。

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主戦場



S東京特派員より東京で公開中の『主戦場』という映画が必見とのお墨付きでとても良かったとDMが届きました。
担当者は本作を最初に知ったころ、いわゆる歴史修正主義者(修正なんてよく言えるものだと)の論客達(本物の右翼からすれば似非だと思う)が従軍慰安婦問題について好き勝手なことを言ってる映画という認識で構えていましたが、公開が近づくにつれ、そういう映画ではな く論客が放つ持論について検証し、論破していく映画のようだと知り、さらに予告編に登場する櫻井よし子先生の意気揚揚とした最初の表情とは真逆の後ろめたさが残る最後の表情を見て、俄然関心が湧きました。

『主戦場』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=SQq5LvhMi1o

『主戦場』は県内では5月11日より、初日はミキ・デザキ監督を迎えて、
5月18日よりシネ・ウインドで公開されるのでどちらかでいづれぜひ観たいと思ってますが、ご存知のように櫻井よし子先生は長岡高校出身。
長高OBが長岡では大手を振る印象を以前から感じてるので仮に本作を長岡で上映するとなると新潟や高田とは違う空気が長岡にあるんじゃないかと懸念が浮かんだりしました。

長岡アジア映画祭で以前、平壌のドキュメンタリー映画を上映した際、長高OBが櫻井よし子先生の名を持ち出して絡んできたことが、非常に不快だったので必要以上に警戒してるのかもしれません。

ただ『主戦場』の公式HPを開いたら証言をする論客の中に小林よしのり先生がいないのは何か理由があるのかと気になりました。

従軍慰安婦論争の発端は小林よしのり先生の『ゴーマニズム宣言』からだと思い、その頃の『第二回長岡アジア映画祭』で従軍慰安婦をテーマにしたドキュメンタリー映画『ナヌムの家』を上映し、後から私服の警官が客席にいて万が一何かあった場合にと備えてたらしい聞きましたが、あれは本当だったのか、思えばあの頃よりもこの論争はさらに様々な人たちを巻き込んだなかで『主戦場』は誕生したように思うので、やはり小林よしのり先生はインタビューしてほしかったというか、何かこの映画にいない理由があったのかと気になってます。

ついでに二年前にアオーレ長岡の市民交流ホールBで改憲をテーマにしたプロパガンダ映画が何度か無料上映され、そういった勢力を持つ団体が主催なんだと思いましたが、言い分を知りたい、いっそ映画を観て納得できたら自分は改憲派へと転向し楽になりたいなんて気持ちがあったものの、言ってはなんですがそんなに知識がないこちらが観ても粗が目立ちあ~やはりこんな人たちが改憲を叫んでも任せてはいけないと思った次第です。
終盤に着物をまとい派手なメイクと照明を浴びた櫻井よし子先生が登場してメッセージを放つのですが、そのラスボス感漂う姿だけでプロパガンダ映画として失敗してると思いました。

そんな訳で『主戦場』ではいつも毅然としてる櫻井よし子先生がなぜあんなうしろめたい表情を見せるのかも注目して観てみたいと。

『主戦場』公式HP http://www.shusenjo.jp/

あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。

慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?

次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。

映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが——それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。

さて、主戦場へようこそ。

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◎余談ですが本日の憲法記念日に合わせた憲法集会を毎年、長岡市立中央図書館で開かれてるので『共犯者たち』が通底してると思い、参加者にチラシ配布をお願いできないかと思ったものの、今年は図書館で開かれず野外で開くようで残念ながら検索してもヒットせず、代わりではないけどこの日にヒットしたのが日本会議新潟県支部が長岡の某所の会議室で東京と映像でつないで櫻井よし子先生の改憲をテーマにした講演を流したようで、少なくともこれは護憲派はなにかしらネットで開催することを発信するべきではないかと思いました。

*『共犯者たち』長岡上映会日時 6月28日(金)①15時~ ②19時~会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

『共犯者たち』公式HP http://www.kyohanspy.com/
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com

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♪夜から朝に変わる いつもの時間に 世界はふと考えて 朝日が出遅れた なぜ悲しいニュースばかりTVは言い続ける



4月30日 アフリカンフェスタ!inながおかプレイベント上映会『女を修理する男』
映写係として参加しましたが本編が終わってエンドクレジットが流れてもお客様は席を立たずにいて、ホール内の灯りがついてようやく重い足取りで外に向かってたいたように見受けられましたが、やはり衝撃的すぎる事実に皆さん打ちのめされたように思いました。

映画の上映前に主催の方より、そもそも撮影されたコンゴはどこにあるのかから始まった解説の中で「戦略としてのレイプ」という旨があり、担当者は事前の試写会で見て次元が違う数々の性暴力について、“野蛮”という言葉が不適切かもしれませんが思い浮かび、教育が大事なんだろうと観た後に思いましたが、おそらく教育も大事なんでしょうが、それ以上に「戦略」としてレイプ、あの地では女性は農作業などで重要な働き手なので傷つけることで深いダメージを与え、ついには子どもを産めない身体にしてしまうことで集落自体を滅ぼしていく、そこまで練られてることにある種の衝撃を受けながら見直してました。

その理不尽な性暴力に対して毅然と女性の側に立って『女を修理する男』ことデニ・ムクウェゲ医師の活動についてコンゴでは一切報道してないそうで、その理由としてこんな立派な医師が国民に知れ渡ったらいずれ、この医師を大統領にという声が湧き上がることを政権は恐れているようだと。
しかし映画を観るととても知的で国の行く末について深く考えメッセージを発してるこの医師が大統領になることが、最も理想的なように映ったのも事実のように思いました。

主催者側の予想以上にお客さんが入ったそうで、その皆さんがおそらく遠いアフリカの地に思いを馳せた日になったのではないかと思います。

アフリカンフェスタinながおかは5月12日(日)が本番です。
https://africa-nagaoka.jimdo.com/

それに合わせて来県するサカキマンゴーさんのライブと松下照美さんのスケジュールはこちらを↓。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2244.html

しかし映写担当者としては本番はうまくいったように思いましたが、
試写の段階でまるっきりダメだったのでこれはきちんとしなければと。

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