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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2020年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年04月

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キネマの神様



子どもの頃、三条厚生会館に全盛時のザ・ドリフターズがやってきて、
『8時だョ!全員集合』のような大がかりなセットを組んだショーを見に行った。

なんて記憶が確かにあるものの、ツアーに明け暮れてた頃のようなビートルズのように、
あんな忙しいドリフがわざわざ、こんな田舎までやって来たのだろうか?という疑問があり、
あれはドリフ熱にウナサレタ中での夢だったんじゃないか?
しかし加藤茶が豪快な下ネタを披露して、自分も含め同世代のチビッ子の歓声は確かにリアルに残っているので、
やっぱり自分は全盛期のドリフを見に行ったハズ、ということにしてます。

“日本の喜劇王”志村けん(あえて敬称略)が新型ウイルスで亡くなりました。
担当者も志村加入後の「全員集合」直撃世代なので、大笑いさせてくれただけに大変感慨深いものの、
たぶんほとんどの日本国民の人格形成の中で“志村けん”は影響を与えているハズなので、
一人一人の“志村けん”を尊重し、ここに書くのはほどほどにしたいですが、
後追いのネット記事でこのご時世、数ある行きつけの店が閑古鳥となり、
それならばと漢気を見せて、連日お店を飲み歩いてお金を落とした結果、
新型ウイルスに感染したなどという最もらしい記事を読んで、本当なら最後まで志村で男前だったかと。

ご存じのように高倉健さんと共演して大評判となた『鉄道員(ぽっぽや)』の後で
たくさんオファーがあっただろうにも一蹴した中、
かのヨージ・ヤマダに口説かれた『キネマの神様』に主演との報を年明けに知って、
本当に楽しみにしていたものの、これはぜひと観たかったです。

でもご本人はあんまり湿っぽくなるのはイヤだろうと思うのでこの辺で。
本当に楽しませてもらいありがとうございました。

そういえば寅さんとドリフの映画が二本立てであり、
寅さんファンの父親に連れられた記憶の中で長さんが主役で志村は出番の少ないお巡りさん役で登場した映画ってなんだったんだろか?
今でも見れるんでしょうか?

画像はSNSで流れてきたのを、無断で拝借。すみません。
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『共犯者たち』DVD化決定及び先行配信中



昨年、6月28日にたぶん新潟県内で唯一上映会を開いた韓国映画『共犯者たち』が現在、配信中及び5月29日に、
同じくチェン・スンホ監督『スパイネーション/自白』とともにDVD化されます。

時の政権が露骨にメディアへの政治介入を図り、政権批判を骨抜きしようと画策するものの、
気骨あるジャーナリスト達は“報道の自由”を盾にストライキを刊行し対抗、
または放送局をクビになりながらも新たなメディアを創立し時の政権とカメラとペンを武器に立ち向かう。

率直に言えば、こんな骨のあるジャーナリストを記録したドキュメンタリー映画があると知って
権力の監視が重要な柱であるのに日本の国営放送(NHKですが)の政権寄りの報道が酷いことに
疑問を持って上映会を開きましたが、
あれからさらにNHKは酷くなり、報道についてはもはや大本営か朝鮮中央テレビかというレベルまで
陥ってると過言でないかとみています。

むろんNHKの岩田記者(書いちゃった)だけでなく現総理とお食事会を開き
不正には知らぬ存ぜぬと目につぶるばかりか、ネタを潰すことに躍起になってる他の民放、大手新聞社の幹部などは
この映画を観て何を感じるのかと興味深く思いますが、
もはやそこまで行くと何も感じることはないようにも思ったりします。

だからそこまで魂を売る前に新潟日報の記者に県内で観れる稀な機会なので、
試写状を送ったのに誰も来なかったという(また書いちゃった)、
新潟日報は隣国の同業者の話など関心ないのかと苦い思い出がよぎったりする映画です。

本作のチェン・スンホ監督は政権の圧力に屈した放送局MBCをクビになりながらも
不屈の闘志で新たなメディア“ニュース打破”を仲間と設立。
時の政権相手に調査報道と猛烈な抗議活動を映像に記録した結果、
政権が変わったらMBCより信頼回復のためもあって社長として迎えらたというエピソードとともに、
マスコミを手なずけ骨抜きにしている我が国でぜひと観ていただきたい必見の映画だと思ってます。

DVD化、配信について詳しくは公式ホームページを。
http://www.kyohanspy.com/

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My Generation



巻頭流れるのはTHE WHOの『My Generation』!
しかし物語はいじめ、それも転校生の身体障害者へのいじめとなるので、
昨日、観た『子どもたちによろしく』に続いていじめの映画かと気が重くなり、、

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2550.html
↑こちらで紹介したけやきの会主催の『聲の形』上映会が開かれるのでリリックホールシアターへと足を運びました。
N先生はともかくとしてお世話になってる方々がこのけやきの会主催の映画上映会に関わっており、
このご時世こちらも『祝の島』上映会を開いた折、来ていただいたお客様はいつも以上に感謝の念を抱いたこともあり、
ともかくこの期の上映会に参加することは喜んでいただける、
という思いがあったのは正直なことでしたが、
それ以上にやはり映画自体、それも京都アニメーションの作品とはどんなものかに関心があったので観に来ました。

繰り返しになりますが、この期にこうしたイベントを開くことは主催者側は大変悩んだかと思い、
今回観賞者には消毒スプレーは勿論、マスクの提供、そして驚きは入場前に体温計で検温までしてもらったことでした。
これだけ実行すれば否応なしに本気度が伝わりました。

映画は耳の聞こえない少女へのいじめを結構じっくりと描き、
結構もたれましたがその後に主犯格の少年がいじめる側からいじめられる側へとまた残酷に変容後、
5年後の高校生になってから少女と少年は再会。
変わってたのは少年はかつてよく考えずに耳の聞こえない少女をいじめてたことに
自身がひどい後悔の念を抱きながら成長していたこと。
そしてなんとか少女と友達になれないか悶々と自身への憎悪感に縛られながら近づいていく様を繊細に描き、
周囲の友人たちとの波紋も拾い上げててとても見応えがありました。

ただ面白いと思ったのはヒロインのキャラ。
まず浮かぶのがヨージ・ヤマダの『息子』の和久井映見が演じてたように美人でまるで聖女のように障害者を描くことが多々ある中、
本作は無論とびっきりの美少女の聴覚障害者でありながら、
自身の無意識のうちに結構周囲が振り回されて特に主人公にとっては偉い災難ではないかと、
とある事件を通して思い、それでも彼女に尽くす姿に深く同情しながら観ておりました。

そこで劇中に何度も『My Generation』が脳内で響いてたのが、
担当者の頃以上に同調圧力を感じ周囲の目を気にしながら学生生活をサバイバルする主人公の心情がパンクの先駆けのような歌詞の『My Generation』のようで、
そんな思いを抱いてた彼が、真っ当に目覚めていく、こそばゆいですが人を愛しつくすまで成長していく話なんだなぁ、と後味良くいい映画を観させてもらいました。

ただエンディング曲がaikoでこちらはヒロインの心情を歌い上げてますが、
60年代の曲である『My Generation』以上にこの時代に合ってないような気がしましたが。
それはともかく永束くんはサイコーでした。

この期に観れて良かったです。
上映ありがとうございます。

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子どもたちをよろしく



久々に胸糞悪い映画を観てしまった。
しかし、それらは自分がこれまで目を背けてたものがスクリーンから突き付けられたと気づいた時になんとも居たたまれないものが。

欠点が目に付く映画だと思いながらも、それを一蹴する子供たちの熱演がともかく素晴らしく、
特に目が行ったのが『教誨師』で大杉漣さんの少年時代を演じた杉田雷麟くん。
他にも話題作に引っ張りだこのようで、将来日本映画を背負う存在になるんじゃないでしょうか。

あといちいち喋り方が癇に障る女子を演じた大宮千莉さんも胸糞悪いとはいえあれだけ印象に残ると、
いづれ大きな役で目にするかもしれません。

身勝手な大人たちの犠牲となる子どもたちがテーマとなり、
これは現実だと企画を担当した前川喜平氏、寺脇研氏は自身のキャリアに重ねた訴えを映画にしたと思うものの、
それならこの逆境を手助けするような大人も登場させてほしかったような思いが。
映画と同じ境遇の子どもが本作を観てその救いのなさに一層の絶望を感じるのではと思うほど痛々しすぎる作品でした。

ついでにギャンブル依存症となり借金で首が回らなくなったオヤジが登場し、
そのアッパレな依存ぶりに他人事ながらハラハラしてしまうのは、
こちらはギャンブルは怖いので一切やらない身が、もしハマったら、
あ~なってしまうんだろうと反面教師としてこれは効果がありましたが
、だとするとなおのことラストのあの行動に違和感を感じた次第です。

あとモロに繁栄から取り残され没落した地方都市が舞台となってますが、
撮影に協力したこのロケ地はとても立派だと思いました。
本作を観てロケ地巡りを思い立つ人はあんまりいないように思い、
この映画の負の面が、この地方都市に生きることも関係があることが十分伝わってきました。
本作で町おこしとはいかないので、いわゆるフィルムコミッションは本作に関わってるのかも気になったりします。

また観ながらずっと暗雲立ち込めるような中で一服の清涼剤と言っていいのか、
担当者が知っててお世話になってる方がデリヘルの客という難役で登場、
そればかりかとんだゲス野郎だと明らかになって笑わせてくれましたが、
以前は役者として鳴らしながら、今は本作含め数多くの映画の配給を手掛ける偉い存在になりながらも、
こんなゲス野郎を喜々と演じているのに嬉しく思いました。

この映画のチラシをシネ・ウインド支配人から頼まれ先日の『祝の島』上映会でお客様に配布したものの、
はたして受け取った方で本作を観に来た方がいらっしゃるのか、
大いに気になって足を運び観ましたが、日本はすっかり没落してしまったと思わざる負えなかったです。
ラストの白々しい証言って、あれってあたしゃその没落の原因と言っても過言でない
現政権の胸糞悪い白々しい答弁と重ねて観ておりました。

最後に途中で消え去った二人組のその後をぜひまた映画化していただきたいです。
あまりにもドラマチックすぎてちょっと震えました。

『子供たちをよろしく』は4月3日までシネ・ウインドで公開。
明日は寺脇研氏の舞台挨拶があるそうです。

『子どもたちをよろしく』公式HP http://kodomoyoroshiku.com/

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The Show Must Go On



発売中の週刊プロレス、本来ならアオーレ長岡で決勝戦となった春のG1ことNEW JAPAN CUP の勝者、
もしくは決勝戦の模様が表紙を飾ってたと思いオカダか内藤はたまたSANADAになるのかと本来なら、
そんな予想を事前に立てながらも、やはり新型ウイルスの影響で“業界の盟主”新日でさえ中止に追い込まれた模様。

自粛や延期、無観客試合など相撲やプロ野球、Jリーグも大変でしょうが、
独り勝ちといっていい新日はまだ大丈夫なのかもしれませんが、
多くがスポンサーに頼ることができずファンの入場料で存続していると言っていいプロレス業界はたぶん大打撃を受けてるハズで、
それでも今号の週プロはDDTの田中VS竹下の激突を表紙に、巻頭は全日の伝統三冠戦・宮原vs諏訪魔を持ってきて、
さいたまスーパーアリーナで敢行したK1は随分叩かれていましたが、
後楽園ホールで敢行した二団体の興行を軸に気を吐いてるプロレス団体にスポットを当てています。

いづれも勝者はプ女子からはそんなに見向きもされないと思う泥臭さが売りの田中将斗と諏訪魔が制したのは、
どこか痛快に思いながら、この最中でもプロレスはやってるのかと。

週プロを読むと新日の他、ドラゲーやノアはビックマッチを中止、大日本はやはり血みどろのデスマッチをメインに敢行と各団体、大変悩んだと思いますが、それでも各自の決断を支持したいと思います。

ところで今号の週プロで特筆なのが女子プロレスラー、Sareeeのインタビュー。
去年だかWWEにスカウトされたというニュースが流れ、
この度、正式に世界一のプロレス団体WWEと契約しアメリカ進出への意気込みを語っているのですが、
Sareeeというと二年前に記事に書いたこちら↓
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2144.html

おととしの暮のある日、突然、アオーレから殿町界隈に女子プロ興業のポスターが貼られ、
一体誰が貼ってるのか気になったら、与華楼のご主人がSareeeという女子プロレスラーが貼りに来たとのこと。
正直、聞いたことのないレスラーなので調べたらまだ下積みかと思ってたら
チャンピオンベルトも巻いたことのある立派なメインエベンターで、
いわばトップレスラー自らポスター貼りに廻らなければならないとは女子プロも相当厳しいんだな、
などと上から目線で偉そうなことを書いており、
読み返して恥ずかしくなりましたが現在、WWEは女子プロレスにも力を注ぎ、
昨年の”世界最大のプロレスの祭典“レッスルマニアでついに女子プロレスラーがメインイベントに立つなど、
確実に時代のニーズを読み取ってアッと言わせており、
当然、日本の女子プロレスラーをチェックしていく中で目に留まったのがSareeeということなのでしょう。

奇しくも今号の週プロの特集はレッスルマニア35年の歴史からハイライトを抜粋し、
ハルク・ホーガンからストーン・コールド、ロック様へと連なる時代を彩ったスーパースターの活躍が網羅されており、
個人的にやはり文字通りの“闘う経営者”ビンス・マクホン会長自らリングに立ってホーガンと闘い、
時に不動産王時代のドナルド・トランプまでリングに挙げてしまうなど、
やはりWWEは最近表に出ないので気になるけどビンス・マクホンが一番のスーパースターではなかろうかと。

話はソレましたがSareeeはこのレッスルマニアで闘うことを目標にしており、
二年近く前の殿町にポスター貼りに廻ってたのが、
今はWWEと契約しレッスルマニアを視野に入れるなど厳しい世界だろうけど、
捨てたもんじゃない夢のある世界なんだなと思いました。

しかし今年のレッスルマニアもアメリカでも新型ウイルスが猛威を振るってるために初めて無観客試合となるそうで、
これまで逆境に曝されながらも、逆手にとってきたビンス・マクホン率いるWWEは何か大きな仕掛けを練ってるんじゃないかと、
例年以上に今年のレッスルマニアに注目したいです。

「今日の戦いを見て、フラストレーションは飛びましたよね?」

表紙の激闘を制した田中将斗は試合後にマイクを握り観客に向けて問いかけたそうです。
早くフラストレーション溜まる世界を抜け出したいものです。

The Show Must Go On

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雪国春耕

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松之山在住の写真家・橋本紘二さんが亡くなったと知りました。

小林茂監督『風の波紋』の初期撮影に同行した際に拠点となった民宿”地炉”を一人で管理・経営していた方です。
あわせて『現代農業』という雑誌の連載で全国津々浦々の農家を訪ねて、
鋭いペンとともに、この国の第一次産業である農業についてキツク問題提起をし続けていた方。
地に足をつけたカメラマンで、原発事故の際はすぐさま福島へと飛んでシャッターを押してたはず。

担当者とは↓こちらで意見に耳を傾けていましたが、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1252.html
思い出すのはのどごし生をケースで購入、常に喉を潤してた姿でした。
のどごし生で橋本さんを偲び献杯をしようと思います。

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『峠 最後のサムライ』



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク
纐纈あや監督のトークを終えた後、小林茂のOタスケ隊の須藤さんの長岡高校時代の二人の同級生についてマイクを手に紹介が。
まずもちろんの小林茂監督の撮影中の新作『魂のきせき』について現状報告と制作支援のお願い。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2251.html

もうひとつが長岡ロケ映画『峠 最後のサムライ』について、むろん長岡藩の家老・河井継之助が主人公なのですが、
助監督の酒井直人氏が須藤さんにもちろん小林茂監督の同級生ということも併せて紹介。

しかし改めてドキュメンタリー映画監督として尊敬される小林監督と黒澤明監督の弟子でもある酒井助監督が同じ教室で学び、
今も親交を持っているということは互いの仕事を敬っていることだと思うので、
ちょっとその友情が羨ましく思ったりしました。

ついでに今回の『祝の島』上映会に『峠』のチラシをお客様に配布したのは、
やはりお世話になってる長岡ロケなびが、担当者ウロチョロしてるながおか市民センターの
ウィルながおかの隣に引っ越してきたため、以前よりもチラシを手に入れる機会を得ているせいでもあります。

ところで先日、ながおか市民センターの受付の人と歓談していたなかで、
ある日『峠』のチラシを手にしたお客さんが受付の人に問い合わせ、
というか半分怒りながら話したのは、チラシの裏面に “9月25日”全国公開としか明記しておらず、
そのお客さんは受付の人に向かって「上映時間が書いてないのはおかしい」と延々と不満を述べてたとのこと。
受付の人からすれば、それはこちらでなくTジョイ長岡、もしくはロケなびに言ってくれ、ということなのでしょうが、
それでもわかる範囲で返答をしても、まるっきり理解してくれなかったと、
そもそもTジョイ長岡で公開されることがわからず、アオーレ長岡の自主上映会だと(それってウチのこと?)思ってるようだったと。
それを聞いて、こちらは『峠』のような作品はTジョイ長岡で公開されることが当たり前のように思ってますが、
それが当たり前と考えちゃいけないことでもあるのかと。

『峠 最後のサムライ』 9月25日 全国公開されます。

STORY
敵軍50,000人に、たった690人で挑んだ“最後のサムライ”

慶応3年(1867年)、大政奉還。
260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、
諸藩は東軍と西軍に二分していく。
慶応4年、烏羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。
越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、
東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。
戦うことが当たり前となっていた武士の時代、
民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。
だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。
継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、
西軍と砲火を交えるという決断を下す。
妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、
最後の戦いが始まった……。

『峠 最後のサムライ』公式HP http://touge-movie.com/

以前にも書きましたが纐纈あや監督も『峠』のチラシを手に持ったので関心があるかと思い、ぜひ観てほしいと思います。
映画は豪華キャストが結集したなかで黒澤明監督の現場を知ってる俳優さんが要所要所を締めてるのはサスガ、
黒澤監督のお弟子さんでもある小泉&酒井コンビだと余計に楽しみになってます。 
ただしかし副題がどうしても『最後のサムライ ザ・チャレンジ』を想起して蛇足のように思うんですが、、、

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撮影 “ありぱぱ”氏



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

今回、纐纈監督トークとウィズコーションライブの撮影を担当いただいたのが“ありぱぱ”氏。
担当者は以前ほど熱心ではなくなったとはいえヲタ活を趣味としており、
最も熱を入れ、せわしなくライブに通ってた頃に知り合ったのが“ありぱぱ”氏でした。

と、どこまで書いていいのか、“ありぱぱ”氏は伝説のアイドルグループのメンバーのお父さんで、
そのライブをひょんなことから時折裏方としてお手伝いしてた頃、
“ありぱぱ”氏が熱心にそのアイドルグループの撮影をしてるのを横目に見てて、
次第に機材が増えてしかもOP映像や協賛CMの撮影・編集まで手掛けるようになり、
なんだか趣味の域を次第に超えていると感心しておりました。

しかし今でも残念なのですが、そのアイドルグループは解散。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1501.html

それとともに“ありぱぱ”氏とお会いする機会もほとんどなくなっておりましたが、
SNSで趣味としてスポーツ少年団の撮影をしていると知っていたので、
今回の上映会の撮影を思い切って依頼いたしました。

思い切ってというのもヲタ活界隈の人たちにこちらが映画上映会をしている姿を見せたことは、
あんまり無いのでこんな依頼は驚くだろうなぁと躊躇、
それにこのご時世だし引き受けてくれるものだろうかと思いましたが、
でも他にいないので一週間前に思い切って趣旨を電話で説明しご理解いただき快諾。

当日は三脚にカメラ二台づつ用意、しかも撮影対象者をネットで下調べしてから臨んで撮影いただいたようでした。

それで撮影した素材を編集しDVDに落としていただいたばかりか
画像のような立派なジャケットをデザイン制作いただき、
こちらの予想を超える仕上がりとなり嬉しくも大変恐縮した次第です。

受け取りに行った際に歓談をしたら纐纈監督と楽屋で本番直前まで話して盛り上がってたこと、
ウィズコーションのライブを編集しながら次第に曲が頭から離れなくなったことなどを楽しそうに話していました。

たぶん“ありぱぱ”氏にとっても、これまで手掛けてた撮影と違うジャンルなだけに刺激があったのではと思いました。

勿論、完成したDVDはこれから纐纈監督とウィズコーションに送ります。
喜んでいただけることを確信してます。
この度は改めてありがとうございました!

安田温泉 ゆたからサーモン
https://www.youtube.com/watch?v=mjixtvuYWzg
↑現在、放映中のこのCM撮影を手掛けたのも“ありパパ”氏です。

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スズランビル4F



担当者は糊口をしのぐため日々、日銭稼ぎに東奔西走していますが
先日、大手通りの某塾の移転作業という徹夜のお仕事に赴きました。
塾にある机、椅子、パーテーション等をお仕事仲間とともにえっさほいさとトラックに積んで、
移転先に荷下ろしをするのですが、赴いた先の新装の塾がよりによってスズランビルでした。

よりによってというのは当然、4階まで机・椅子をバケツリレー方式でわっせわっせと運び上げましたが、
この4階は市民映画館をつくる会の事務所がかつてあった場所。
もう8年前に手放したのか、その前は担当者は時にここで寝起きしながら上映会の準備をして
顰蹙を買ったりしながらも一言で言えないほど大変思い出深い場所。

他にも例えば佐藤忠男先生が『第一回長岡アジア映画祭』での講演を終えて、
この4階の事務所まで足を運んで、当時のメンバーを激励した場所でもあり、
一緒に机・椅子を運んだお仕事仲間は当然そんなことなど露知らずにいるなか、
一人でとても奇麗になった内装や男女別々として作られたトイレなどを目にして感慨深くなっていました。

正直、こんな形でかつてのつくる会事務所に足を運んだことに複雑な思いを抱きましたが、
でも塾ができたら当然入ることなどないので、
こんな形でも入れたのはこの部屋がこちらを覚えてて招いてくれたんだろうと思うようにしました。

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With Caution with  Director Aya Hanabusa  ~かくしてバンドは鳴りやまず17~



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

ウィズコーションのライブの時、纐纈あや監督は会場の片隅に座って熱心に聴き入ってました。
ライブ終了後、関心を持った纐纈監督とウィズコーションのメンバーは挨拶を交わした後に
何やら座談会を開いてましたが、おそらく曲作りについてメンバーに質問していたのではないかと思います。
聞いてないのでわかりませんが。
でもこんな形で纐纈監督に少しでも長岡に面白く素敵な活動をしている人たちを知ってほしかったので良かったです。

ちなみに作詞とギターとボーカルを兼務する飯塚さんは長岡にいると知らなかったのですが、
柏崎では結構名の知れた方のよう。
そんなことを直接、飯塚さんに話したら
「そんなことない、そんなことない 普通のおじさん」だと否定してましたが。
世のため、人のために大変でしょうが活躍期待しています。

画像はライブ後のウィズコーションと纐纈監督。
纐纈監督の手には会場に置いてた『峠』のチラシ。
こちらも長岡を知る映画なのでぜひ観てほしいです。

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Never Ending Tour



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

この日、担当者はボブ・ディランのTシャツを着て参加しておりました。
というのも上映会直前に来月のディラン来日ライブハウスツアーが、
やはりというか新型ウイルスのため中止。
購入したチケットの整理券は800番台で、
ライブハウスというとヲタ活でよく行くゴールデンピッグや柳都オレンジスタジアム、新潟SHOW!CASE!!のような
こじんまりとしたハコを想像し、まさかそんなとこにディランが来るのかと思ってましたが、
それはやはり誤解で、もうホールと言っていいんだろうあと800番台のチケットを手にして楽しみにしてましたが。
しかしそんなライブハウスだとこりゃ中止を覚悟していた矢先でありました。

先日、プロモートするウドー音楽事務所から電話がわざわざきて、
払い戻しについて親切に話してくださいましたが、
ウドー音楽事務所はチケット購入者にわざわざ1件1件電話しているのかと感心しました。
その際に今年はダメでもまた来日してほしいと伝えたら
アーティスト側には要請しているとお返事をいただきました。

神様も御年78歳。
二年前のフジロックでピアノを弾きながらオチャメな笑顔で歌う姿が強く印象に残りました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1963.html
あれからもはてしないツアーを敢行し、最近は行く先々でギターを手にしてると聞き、
生涯の一曲「Like a Rolling Stone 」が聴ける期待をし来日公演を楽しみにしておりましたが、
次の来日が決定しますことを。

ちなみに現在、ディランに関する二本の映画製作が進行中、
創造者を刺激続ける神様がいつまでも歌い続けますよう。

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『祝の島』を巡って二人の闘士



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

『祝の島』上映会前に会場を借りて試写をしながら観てた際、
祝島の集会でおばちゃん達の姿をカメラに収めてる老人がいることに気づきました。
ガリガリに痩せ小柄な姿ながらも眼鏡の奥のまなざしは厳しく俊敏に被写体の基へ赴きカメラを構え撮影する姿。
確か2シーンほど登場しましたが、あれは反骨の報道写真家・福島菊次郎さんではなかろうかと。

2012年になるのか、『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』
http://www.bitters.co.jp/nipponnouso/
というドキュメンタリー映画を新潟のガラガラのシネコンで観賞しました。
大杉漣さんが朗読を担当していたこともあって観ましたが、写真家としての原点・広島への原爆投下への怒りから始まる反骨ぶりは徹底していて、矛盾あふれる日本の戦後史の姿を写真を通して訴える姿に圧倒される思いで観ていました。

ただ途中、離島へ隠遁生活に入り、その際は女性と生活していたというちょっと艶っぽいエピソードに人間味を感じさせましたが、映画は最晩年、原発事故後の福島へと取材に赴く中で、
やはり祝島の反原発闘争は自身の中でも大きなテーマとしてあったのかと、そして纐纈あや監督とも接点があったとも知りました。

『祝の島』は10年前に新潟県内縦断上映された際に観てて、
当時は福島菊次郎さんの名前を知らなかったので特に気にしてなかったハズですが、
10年経ったらこちらは映画の中にすでに亡くなった伝説のカメラマンが登場してて驚いた次第です。

もう一つ、10年前の県内縦断上映が長岡で開かれる際、主催団体から長岡市立中央図書館講堂で上映会を開くので映写を依頼されて引き受けました。
その時の上映活動のリーダーが金子貞男さん。

県内の反原発活動を率先した方で、かなり癖の強い方と事前に聞いていましたが、
その上映会のミーティングでお会いした際は物足りない奴だと思ったのか、
特にこちらは不快な思いはしませんでしたが、
お話を聞いてて大変な博学でいらっしゃり、
やはり原発について反対と表明するには徹底した理論武装が必要なんだと様子を見て思ったりしてました。
そして関西の人はよく知っているが、この辺ではあまり知られてないとして祝島を。
その祝島をテーマにした『祝の島』についてお話しいただきましたが、
正直当時の担当者にとって祝島は全く未知の話でありました。

農業が本業だと聞き、いつも見かける姿はとてもダンディな印象でしたが
4年前にまだ若いのに病で亡くなったと知ってかなり大変驚き、
今もおそらく金子さんを知る反原発団体で活動している人たちの心の支えになってるかと思います。

いわば担当者とは纐纈あや監督を引き合わせてくれた方でもあるので、
例えばウィズコーションがライブの際に亡くなった橋本桂子さんに捧げ演奏したように、
今回の『祝の島』上映会の際に金子さんについても触れるべき、
福島菊次郎さんも上映前にこのブログで映画に登場することを紹介するべきだったと思い、
連日、新型コロナウイルス対策で頭がいっぱいとなり
それらが出来なかったことはこちらの失態だと。
今こうして遅くなりましたが紹介します。

金子貞夫さんはこのブログに寄稿いただいてました。

ダイアナが示す被ばく予測 http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-336.html
柏崎刈羽原発のベントで放出される放射能量 http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-342.html
過酷事故シナリオと避難計画 http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-351.html
被ばくを避ける権利 http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-361.html
原子炉格納容器の過温破損とはなにか http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-422.html

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3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク お客様の感想



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

来場いただいたお客様のアンケートより抜粋して掲載します。

*今、私達が忘れかけている豊かな生活を見たような気がします。
原発問題に本気で向き合っている島民のみなさんに頭が下がりました。
人を分断させ闘わせるような原発が人を幸せにできるはずがありません。
みんな仲良く平和の中で生きていけることが、一番の幸せです。
島民の方々の笑顔がとても良かったです。
 お疲れさまでした。よくぞ上映してくださいました。ありがとうございました。
私は魚沼で「柏崎・刈羽原発を考える魚沼市民の会」をしています。
2月に“福島は語る”の映画上映を2日前になって中止してしまいました。
苦渋の決断でした。
福島の原発事故を風化させないように、お互い頑張っていきましょう。(60代・女性)

*冒頭の演奏、とても良かったです。いい音でした。
 町内だが離島。海によって生きている人たちの日常だからこそ訴えるものが感じられました。
推進も反対も人の心理は同じに共感します。
スタッフ・会場はあたたかい雰囲気でリラックスできてよかったです。 (60代・男性)

*祝島の方々が明るく生きている様子がうれしかった。
自然と共在し、自然の恵みへの感謝を忘れずに孫子のために産みを守ろうとする生き方がステキで感動的でした。
 スタッフ・会場は消毒や換気など気を配ってくださりよかったです。(50代・女性)

*幸せとは何か、豊かさとは何か、人間の生き方とは、、、を考えいました。
「自分も恵を受けて大きくなった。これを子・孫につないでいかないと。」
「賛成の人も命をかけて賛成と言え」
「人間はこの地球では新参者」
胸に響く言葉がたくさんビシビシ響きました。ありがとうございました。
日常の幸せが国によって壊される。
人々が分断される、争いに時間を奪われる、と感じました。  (50代 男性)

*島の人達が何を大切にしているか。
海、山、生活を次世代に残したい - 良く判った。
これからも注視したい。     (70代・女性)

*1982年からずっと原発反対運動を続けていること。その強い想いに本当に驚きました。
おだやかな日常の暮らしとその海と海上や座り込みでの反対運動の姿、表情の対比がとても印象的でした。
祝島のおじいちゃん、おばあちゃん達の未来をみすえ、未来のため、次世代のために選択し続けてきた言葉と姿、その生き方に胸を打たれました。本当にすてきな方々でした。
監督のトークも映画を作るに至った想いと現在もつづく原発問題について知れてとても良かったです。
 すばらしい映画の上映をして下さり、ありがとうございました。 (30代・女性)

*①第一部の歌 実際に行った場所もあるので昔日の景が浮かんできて感激。
②山口にも友人がいるので祝島のPC内容を事前に調べておいたので、映画も興味を持って観ました。
関西電力の件も東日本(福島)、鹿瀬、実際頭にきてます!!
会場が少し温度が高い思いで参りました。
スタッフの方々は皆さま感じよく参加できました。
年齢的に夜間外出は交通機関(電車)のこともあり季節的に無理のこともあります。(80代・男性)

*原発反対 20年以上の精神力、島民一丸となって、とても素晴らしい映画でした。
ユーモアもあり良かったです。
私たちも見習いたいです。柏崎は反対です。
とてもきれいな会場でおどろきました。

*極力説明をおさえた映画は、その一瞬一瞬、断片断片が観る人それぞれの人生と重なり合うような気がしました。
祝島の暮らしは自然と共存していく、これからの生き方のヒントのようでもあり、その暮らしを投げうって長い長い期間、反対運動をしている事を改めて、なんて辛いことだろうと染み入りました。
このような状況の中、開催してくださりありがとうございました。
細やかな配慮に感激しました。 (40代・女性)

*祝島の人々の日常、暮らしぶりから伝わる、人間の本当の豊かさ!文化!
改めて思い知らされました。
「妨害行為は違法行為です」の呼びかけに
「お前らがやっていることは違法以上じゃ!」と返す。
体からほとばしり出る言葉に感動してました。
そんな風な人間に私もなりたい。
 コロナウイルス対応の中でたいへんな思いで上映会を実施されたスタッフの皆さんの判断と力に感謝です。(70代・女性)

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「インディアンムービーウイーク」 in 高田世界館



『祝の島』上映会ではお世話になってる高田世界館より開催する「インディアンムービーウイーク」のチラシ配布の依頼を受けてお客様にお渡ししました。

3月21日から3月27日に高田世界館で開催する「インディアンムービーウイーク」を紹介します。

ラインナップを眺めると『ムトゥ 踊るマハラジャ』をイメージする娯楽色の強いマサラムービーとちょっと一線を画すような社会派が並んでる印象を受けました。
そんな中、正統派の純愛映画ではないかと思う『’96』に惹かれるものがあり、
インド映画の多様性に触れる絶好の機会ではないかと思います。

しかし『ムトゥ 踊るマハラジャ』公開時でさえ、結構イイ年齢だったと思う“スーパースター”ラジニカーント主演作が二本あって、相変わらず精力的に活躍してるのは嬉しいです。

「インディアンムービーウイーク」
会場 高田世界館内
さきざき
上映作品のご紹介
①『サルカール 1票の革命』2018/タミル語/162分
   米国在住の大富豪スンダルは、州議会選挙への投票のため一時帰国でチェンナイを訪れる。しかし、何者かが彼に成りすまして既に投票を終えていた!スンダルは司法に訴えて再投票の権利を勝ち取るが、その過程で既存の政治家たちの腐敗を目の当たりにし、さらなる行動に打って出る… 現実世界の既成政党への批判を縦横に繰り広げたため、現地での封切り時には物議をかもしたポリティカル・スリラー。
監督: A.R.ムルガダース
出演: ヴィジャイ、キールティ・スレーシュ、ヴァララクシュミ・サラトクマール他
 
 
②『ペーッタ』2019/タミル語/170分

≪ものがたり≫
ヒル・ステーションの寄宿学校に寮長としてやって来た謎の男カーリには、ある青年を守るという秘めた目的があった。彼を保護しつつラクナウに向かい、20年前にマドゥライで起きた惨劇の遺恨を晴らす。空前のマルチスターキャストで展開する非情なギャング・ワールド。
監督: カールティク・スッバラージ
出演: ラジニカーント、ナワーズッディーン・シッディーキー、ヴィジャイ・セードゥパティ他
 
③『永遠の絆』2019/タミル語/146分
≪ものがたり≫
テーニ地方に住むドゥライは有力者だが、その腕力頼みの生き方に嫌気がさした妻は去ってしまった。村人から請われたこともあり、ドゥライはムンバイまで出向いて妻とよりを戻そうと試み、娘を襲撃者から守る。カラフルな田舎の祝祭、お約束の乱闘、コテコテのお笑いなど、伝統的娯楽映画を踏襲しながらも訴えるメッセージのあるファミリー・アクション。
監督: シヴァ
出演: アジット・クマール、ナヤンターラ、ジャガパティ・バーブ、アニカ他
 
 
④『カーラ 黒い砦の闘い』2018/タミル語/161分

≪ものがたり≫
インドの縮図とも言われる巨大スラムで、王と称されるタミル人カーラ。大家族の長として平穏に暮らすカーラが地域の再開発計画をきっかけに、その背後にいる宿敵のヒンドゥー原理主義・マラーティー至上主義政治家と対峙。開発に名をかりた社会的弱者の排除に対抗し、「土地は我らの権利」をスローガンとしたカーラの戦いが始まる…インド神話を裏返しに下敷きにしたうねるようなドラマの中に社会正義・公正への渇望を訴える社会派ドラマ。
監督: パー・ランジット
出演: ラジニカーント、ナーナー・パーテーカル、フマー・クレーシー他
 
 
⑤『ウスタード・ホテル』2012/マラヤーラム語/151分

≪ものがたり≫
裕福な家庭に生まれドバイで育ったファイジはシェフになるのが夢。しかし、それに反対する父から勘当されてしまったためカリカットの祖父の元に身を寄せ、祖父の経営する大衆食堂を手伝いながら成長していく。カリカットのムスリム社会を背景に、ケーララ州の名物料理のイメージを交えながら、青年の成長をのびやかに描く。ゴーピ・スンダルの音楽も魅力的な青春ドラマ。
監督: アンワル・ラシード
出演: ドゥルカル・サルマーン、ニティヤ・メーノーン、ティラカン
 
 
⑥『’96』2018/タミル語/158分
≪ものがたり≫
1996年に高校を卒業したクラスメートが20年ぶりに集う同窓会。旅行写真家のラームは、初恋の女性ジャーナキに再会して心が揺れる。宵の口から夜明けまで、詩情溢れる夜のチェンナイを舞台に、不器用な男女二人が繰り広げる大人のロマンス。
監督: C.プレームクマール
出演: ヴィジャイ・セードゥパティ、トリシャー・クリシュナン他


詳細は↓こちらを。
http://takadasekaikan.com/archives/10446

担当者はいつぞや本場インドでシャールク・カーンもしくはアイシュワリヤ・ラーイの主演作を観たいとインドへ飛びましたが、端境期だったのか残念ながら二人の新作はやってなく代わりに現地の映画館でサルマン・カーン主演のラブコメを観ました。
あ~、こりゃまず日本での公開はないだろうなぁ、という水準作でしたが却って貴重に思ったりと。
ついでにインド行く先々で出会う店員さん等に向かってシャールク・カーンに似てる!と言うと大抵大喜びし、
ちょうどアイシュワリヤ・ラーイの誕生日だったらしくテレビを付けたらインド中が祝福ムードに包まれ、ダイアナ妃みたいな存在なのかと思ったりしました。
しかしホントに毎日三食カレーだった他、行く先々でカルチャーショックを受けて、よく無事に日本に帰国できたもんだと思い返してます。

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橋本桂子さんに捧ぐ 「もう原発じゃない」  ~かくしてバンドは鳴りやまず16~



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

ウィズコーションLIVE セットリスト

1、福島の明日に架ける橋

2、ホタル舞うふるさとの夜空

3、阿賀のお地蔵さん 「阿賀の記憶 阿賀の語り」より

4、いのちと大地に LOVESONG 「もう原発じゃない」 原発 is Over

=================================================

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2540.html
↑こちらの新潟日報で大きく紹介されたウィズコーション。
この記事を読んだ川口の小学校より出演依頼があり、
生徒の子供たちの前で歌ってきたそうで、
東日本大震災の惨状を目の当たりにして復活したおじさんバンドは
徐々にとはいえ着実に活動が評価されていくように思いました。

今回、事前にフロントマンのベーシストにこんな最中だけどウィズコーションはどうですか?
と尋ねたらライブをやる気満々で万が一がこちらが中止になったら、
自分たちで会場を探してライブを決行すると話してくださいました。
こちらは中止になったら悔しいので中止になってもトモシアは押さえますので歌って下さい、と話しましたが
長岡で感染者が公になったら即中止とトモシア側から言われていたので、
こちらが決行を決めても、本当に当日までわからない事態の中でした。

ウィズコーション、特にベーシストはこちらに↓書いた橋本桂子さんと深い親交があるため
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2560.html
ぜひ追悼の思いで歌いたいと決意し、
実際ラストに歌われた橋本桂子さんに捧ぐ、として万感の思いで唄われました。
MCでは自家製のアンプは太陽光発電から充電とあくまで原発に頼らずに歌う姿勢をアピール。

♪もう原発じゃない 世の中変わったんだ
福島の風が 世界に届いてる

と明快で今時珍しすぎるストレートなメッセージソングは素直に響きました。

また水俣病をテーマにした新曲「阿賀のお地蔵さん」は

♪おめさん頼んだよ 阿賀の記憶を 川底に沈めてくれるなよ

阿賀の語り部の目線がこちらへと深く突き刺さりました。

もちろん1曲終えるごとにヒートアップしていきラストは万雷の拍手が客席から鳴り響きました。
なんだか応援しているバンドが次第にメジャーになっていく過程のただ中にいるようです。

しかしポール・マッカトニー、ビル・ワイマン、ジョン・エントウィッスル、ジョン・ディーゴン、はたまたシド・ヴィシャスといった顔を思い浮かべてベーシストがフロントマンってバンドはあんまりないなと思ったもののキャロルの永ちゃん、ドリフターズの長さんくらいになるのか?
あっ、スティングもいるか。

などと話がズレましたが、今回もありがとうございました!

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祝島から



3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

2011年3月12日。
福島原発危機の中、纐纈あや監督は『祝の島』上映会で山梨に赴き、
会場を抜け出し菅総理の記者会見をテレビで見ても、全く今後についてどうなるのかわからず不安を抱き、
また上映中の会場に入ったらスクリーンには屈託のない祝島のおばちゃんたちの笑顔に救われる思いがした。
そんな話の流れで3,11当時と現在を重ね、また奇しくも非常事態の中『祝の島』上映会に赴くのも、
たぶん纐纈監督の運命なのではと思ったりしました。

こちらがお迎えすることもなく会場にやってきたので、もう長岡は慣れたんじゃないかと思いましたが、
一同、こんな事態の中でお越しいただいたお礼を述べ、
すぐにスタッフと打ち解けておりました。
本当にこれは嬉しいです。

『祝の島』上映後のトークでは本橋成一監督のスタッフをしてた当時『アレクセイと泉』の上映会のため、
祝島へフィルム担いで行ったところ、原発を反対してる人たちと事前に聞いて構えていたら、
出迎えた島の人たちは普通すぎるくらいの人たち、
しかしその後にテレビで原発反対をする祝島の人たちと報道されたら、
自分が知ってる島の人たちとまるで違う姿ばかり捕らえてたことに憤りを感じ、
それなら映画制作などまるで考えてなかったのに、
自ら映画を撮ることを決意、取材も兼ねて祝島に住もうとしたところ、
当時は島へ移住する者が皆無だったので、なかなか見つからなかったと話してましたが、
現在の祝島は若い世代の移住者、Iターンが増えているとのこと。
その一端はおそらく『祝の島』がきっかけのように思いました。

東日本大震災を経て中断した上関原発計画はやはり法律を勝手に解釈し曲げて、
ぞろぞろと動きが始まったようなので、映画を観たお客様へ状況を注視してほしいと訴え
どうしても伝えたいこととして映画に登場する棚田の深淵なエピソード。
これは実際に映画を観た方しか通じないと思うのですが、
祝島へ行く機会があったら、ぜひ行ってほしいということで
映画に登場する石垣が何段も連なる棚田。
歩いて1時間ほどかかるそうですが、
現在の主人の祖父が30年かけて孫のためにと石を積んで完成したもの。
自分の孫のために作られながら、その後は原野に戻ればいいと、
未来を予見しながら積み上げた圧巻の棚田と原発が対峙する姿を見た時に、
映画の核ができたんだろうと思いました。
しかし今のこの時代に存在するあの棚田が存在するだけで、
大切なものは何かと雄弁に説いてるように思います。

あと印象に残ったのが島の原発推進派を描いてないという批判は重々承知の上、
「退屈で眠くなった」
という感想があると、日常を撮ることが目的なのでやったと思ったなど。
やはり作り手は批判は覚悟の上と肝に銘じてるんだろうと。
多くの映画監督にはそういった器の大きさを感じたりしました。

そして最後は制作中の新作の狙いとカンパの呼びかけをして
https://satomoribito.wixsite.com/miho/blank-7
幕を閉じましたが、新作も棚田を被写体にしてるのは偶然でしょうが面白いです。

顔見知りとなったスタッフと話し込んだり、ウィズコーションに強い関心を持ったりと
今回、こんなご時世となりましたが、次回はもっと長岡を満喫してほしいと思いました。
というのも帰りがけに「また呼んでください」と言っていただいたのは大変嬉しかったです。
本当にこんなご時世に来てくださり、ありがとうございました。

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祝の島へ



「いい映画会でした。片付けせず、とんづらですみません。でした。又お元気で!」

「おはようございます。散々悩みましたが、開いて良かったです。ありがとうございました。」

「生きていると悩みはつきません、決めるのは自分です。ありがとございました!!」

昨晩の“『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク”に参加した方がショートメールを送ってくださり、そのやりとりです。
たぶん参加した方の半数以上は参加して良かったと、
こちらとしてははほとんどの方が参加して良かったのではと思いたいです。
足を運んでいただいたお客様ありがとうございます。

このご時世の中で上映を決めたこちらを理解し、東京から駆けつけてトークをしていただいた纐纈あや監督(換気のためスタッフ一緒にドアを開けてくださいました)、逆境の中だからこそ余計に力強いライブを開いて下さったウィズコーションの皆さん。
本当にありがとうございました。

そして上映会といういわばですねまさにですね表現の自由の場をこんな事態だからこそとリスクを承知で守ろうと、
お手伝いいただいたスタッフの皆さん、換気や消毒をやってる姿をお客様は目にしてるだけに安心されてたと思います。
お疲れさまでしたとありがとうございました。

とりあえず自主上映会歴30年以上になるのか、無論到底忘れられない上映会となりました。
画像はウィズコーションのライブ時。
お客様へは歌詞カードを配り一曲終わるたびに盛大な拍手が沸き起こりました。

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3月14日 『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク



○『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

日時 3月14日(土)

18時~ ウィズコーションLIVE

18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)

20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)

『祝の島』上映会 衛生面での対応
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2568.html

*『祝の島』 

前売  一般1200円、シニア(60歳以上)1000円  
当日  一般1500円 シニア(60歳以上)1200円
     障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、学生(学生証をお願いします) 500円

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール
長岡市表町2丁目2−21
https://tomoshia.jp/

プレイガイド アオーレ長岡西棟三階ながおか市民協働センター/長岡駅・文信堂書店/ら・なぷぅ/キャラメルママ/西時計眼鏡店/R's/ハーブ談話室(長岡市)えとせとら(柏崎市)みずすまし(三条市)シネ・ウインド(新潟市)

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
後援 長岡市/3.11福島を忘れない!長岡実行委員会

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監督日記
http://yashihofilms.com/diary

—————————————————————————

纐纈あや・はなぶさあや(映画監督)
東京生まれ。自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社。本橋成一監督の『アレクセイと泉』('02年)『ナミイと唄えば』('06年)の映画製作に携わる。'10年に上関原子力発電所に反対し続ける島民の暮らしを映し撮った映画『祝の島』を初監督。シチリア環境映像祭で最優秀賞受賞。大阪貝塚市の北出精肉店の家族の暮らしを描いた二作目『ある精肉店のはなし』(2013年)は釜山国際映画祭、山形国際映画祭招待作品。ニッポンコネクション(フランクフルト)ニッポン・ヴィジョンズ観客賞、第5回辻静雄食文化賞。平成26年度文化庁映画賞文化記録映画部門大賞。

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*1000年先にいのちは続く ドキュメンタリー映画 『祝の島』

1000年前、沖で難破した船を助けたことから
農耕がもたらされ、 子孫が栄え、
現在に至るまでいのちをつないできた小さな島がある。

山口県上関町祝島。
瀬戸内海に浮かぶこの島は、台風が直撃することも多く、
岩だらけの土地には確保できる真水も限られ、
人が暮らしやすい環境とは決していえない。
その中で人々は、海からもたらされる豊穣な恵みに支えられ、
岩山を開墾し、暮らしを営んできた。そして互いに助け合い、
分かちあう共同体としての結びつきが育まれた。
人間の営みが自然の循環の一部であることが、祝島でははっきりと見える。

「海は私たちのいのち」と島の人は言う。
1982年、島の対岸4kmに原子力発電所の建設計画が持ち上がった。
「海と山さえあれば生きていける。だからわしらの代で海は売れん」
という祝島の人々は、
以来28年間反対を続けている。

効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
原発予定地と祝島の集落は、海を挟んで向かい合っている。
1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、
私たちは何を選ぶのか。
いのちをつなぐ暮らし。
祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。

————————————————————————

監督 纐纈あや
プロデューサー 本橋成一
撮影 大久保千津奈 編集 四宮鉄男 音響設計 菊池信之 ナレーション 斉藤とも子
2010年 日本 105分 製作 ポレポレタイムス社

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=fn2qN9kp204

映画公式HP https://www.hourinoshima.com/

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With Caution(ウィズコーション)
飯塚寿之 ボーカル、ギター、ブルースハープ
星野 淳 ギター、ボーカル、コーラス
若井武美 ベース、コーラス

プロフィール
1980年結成、およそ10年間、長岡を中心に活動。しばらく休止したが東日本大震災と「福島第一原発事故」後、活動を再開。
曲はオリジナル、「命と地球にLoveSong」をポリシーに、「どこでも1曲でも」をモットーとして県内中心でLive活動展開中。

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本日、『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク を開催します。



効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
原発予定地と祝島の集落は、海を挟んで向かい合っている。
1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、
私たちは何を選ぶのか。
いのちをつなぐ暮らし。
祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。

==============================
本日、予定通り『祝の島』上映と纐纈あや監督トークをトモシア多目的ホールにて開催します。
改めてご入場いただくお客様に新型ウイルス対策として以下の事項をお願いいたします。

*入場前スプレーで手指の消毒をお願いします。
(事情を説明し強制的にお願いをしようと思ってます)
*開演前、開演中は換気扇を常時“強”で運転します。
多少は音が気になるかもしれませんが、ご了承ください。
*ライブ終了と映画上映前、映画上映後と監督トークの前に職員さん立ち合いで換気口を開き、ホール内の換気をします。
*また現在イオンシネマで実施されてるようにお客様とお客様の間に座席を入れて
離れて座っていただくようお願いします。
*お客様には可能でしたらマスクの着用とせきエチケットをお願いします。
*もちろん体調が優れなければ来場をお控えください。
*これはこのご時世仕方ないのですが、お客様の数は正直少ないと予想しています。
ですから余裕をもって観賞でき、皆様がそのぶん映画の世界に浸れるよう注意をしながら上映をしたいと考えています。

纐纈あや監督に諸事情をお伝えし

”それではお目にかかれるのを楽しみにしております。”

とメールが届いてました。
ウィズコーションも張り切っています。
来ていただけます方、お待ちしています。

○『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク

日時 3月14日(土)
18時~ ウィズコーションLIVE

18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)
20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)
*『祝の島』 

当日  一般1500円 シニア(60歳以上)1200円
     障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、学生(学生証をお願いします) 500円

会場 長岡市社会福祉センター トモシア 3階 多目的ホール
長岡市表町2丁目2−21
https://tomoshia.jp/

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
後援 長岡市/3.11福島を忘れない!長岡実行委員会

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=fn2qN9kp204

映画公式HP https://www.hourinoshima.com/

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♪この地球の平和を 本気で願ってる



担当者は昨日、今日と電車で二時間かけてお仕事に参りました。
現場は50人ほどが熱心に額に汗水流して働いておりましたが、
これってこの地域だけでなく全国どこでも見られるよなぁ。
いづれこんなお仕事も無くなってしまうのか、
そうなったらもう経済的に破綻が見えてしまいますが。
昨日書いたウィルながおかのようなミーティング自粛は今の段階で決して珍しくはなく、
もはや日常と言っていいかと思いますが、
お仕事の自粛が日常と化す前に声をあげないと。
などと帰りの割と混雑している電車の中で思い手洗いを実行した次第です。

そういったなかで本日、新型コロナ特措法成立。
このご時世、必要だという認識の方はトラック運転してるチンパンジーが(しつこい)躍起になって成立させたことが、わかんないんだろうかと。

いづれ小さい声も奪う世の中になる前に、小さな映画の上映の場をこのご時世確保
しなければ、と思った次第です。

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効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
原発予定地と祝島の集落は、海を挟んで向かい合っている。
1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、
私たちは何を選ぶのか。
いのちをつなぐ暮らし。
祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。

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画像は行く先々でラーメン屋さんのチェックは怠りません。

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*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク 

開催日時 2020年3月14日(土)
18時~ ウィズコーションLIVE
18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)
20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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まじですかスカ!



一昨日だったかお世話になってるウイルながおかより電話があって
3月26日に予定していた登録団体のミーティングを中止にするとのこと。

理由は勿論、新型ウイルスの感染拡大防止とのことですが、
ちょっと待ってください!と思わず電話で叫んだのは
毎年定期的に開かれるこの会議、参加者はせいぜい20人くらいで、
確かにそんなに換気がよくない調査室を使うからかもしれませんが
そんな集まりでも自粛してしまうのですかと。
参加する皆さん、こちらより上品な方々なので日頃手洗いをよくしてるでしょうと。

登録団体で参加してる輩は担当者くらいですが、
毎回、長岡の溌剌としたご婦人たちの活動に耳を傾け刺激を受けてる良い集まりだし、
むしろこんな時こそ雑談でも各団体から智慧を出し合って、
新型ウイルスに対しての情報交換を得られる機会、
それがストレス発散にもなるいい機会でもあるのに
簡単に剥奪してもいいものかと。
無論、ウイルスを恐れたり体調不良だったりすれば来ない人は来ないでしょうし、
自粛ばかりで特に刺激をうけることもない中、
外の空気を吸って仲間と会ういい機会、そんな絶好の機会を奪ってしまうとはと。

まじですかスカ!

勿論、行政が呼びかけるミーティングで万万が一、感染者が発生したらメンツ丸潰れ、
あとこんな小さな集まりでも自粛することで人の動きを止めて拡散防止ということなんでしょうが、
それってもう別の意味で病気のように正直思いました。
それともこの前、トラックを運転してるチンパンジーがまた大規模なイベント自粛要請をし、
それへの忖度なのかもしれませんが。

ウイルスのピークって5月という専門家もいるし、
終息まで二年という専門家も。
何が正しいか無論わかりませんが仮にこのまま半年一年も続いて
自粛していたら社会生活はどこもかしこも破綻してしまうのは火を見るより明らか。
そんなことより手洗い、うがいに気を付け日常を取り戻すことが大事なのではないかと。

まじですかスカ!

などと東日本大震災後によく口ずさんだフレーズが頭の中をまわりましたが、
今思えば震災後の先行き不透明、不安ばかりで前のめりになってた中で
この一見、ノー天気な曲に励まされておりました。
一見、ノー天気とはいえ

♪きっと私もママみたいな家族を持って、でこう言うのよ、幸せ!

幸せな家族を持つことが難しくなった時代でこんな高らかに宣言することでグッときたりと。

ついでに先日、♪やばいよやばいよジャパニーズ
なんてタイトルさすがにどうかと、とコメントがありましたが
あちらはBEYOOOOONDSのフレーズから取ったものなので、
こんな最中にこんな曲を歌ってるBEYOOOOONDSは不謹慎ということなのでしょうか。

最もチンパンジーがトラックを運転して(しつこい)さんざんやらかし反省も責任もとらずに
緊急事態宣言なんて言ったらどうみてもジャパニーズやばいと思いますが。

♪こんな日々でもスペシャルで 
めっちゃキラキラ花咲かそう

「まじですかスカ!」に震災後、励まされてたのはこんなフレーズを口ずさんだでたことも大きかったと。

しかし久々にMV見たら鞘師はやはりスゴかった。
なんてことを書くのもこのご時世不謹慎なんでしょうか。

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*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク 
(状況を注視しながら開催準備を進めています)

開催日時 2020年3月14日(土)
18時~ ウィズコーションLIVE
18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)
20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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3,11後の『祝の島』



お仕事帰りに見たどこの局だかわからないニュースのトップは新型ウイルスについて。
春のセンバツまで中止となった事態だけにそれは当然でしょう、
と言いたいのがふと、それが当然だろうかと思いながら続けて見てて、
ほとんどおざなりのような感じで東日本大震災から今日で9年というニュースを報じてましたが、、、
たぶんどこの局でも一緒かと。

『東電テレビ会議 49時間の記録』『小さき声のカノン』『大地を受け継ぐ』『奪われた村 避難5年目の飯舘村村民』『おだやかな革命』とこの時節にあわせて3,11を忘れずに振り返りながら、『東電テレビ会議』を除くと震災を経て生きていく人たちを記録した映画を上映してきました。
作品を羅列すると多角的にあの震災とその後の人々の生き方について考察ができるように思います。
そして原発事故は決して収束などしていないと。

今回上映する『祝の島』は2010年の作品。
先日、試写で改めて観ましたが10年前よりもより深く作品に触れられたのは、
この10年の間に3,11が発生、これまでの価値観がひっくり返されたあとで、
本作に登場する祝島の島民たちは自然の恵みを享受し、
折り合いをつけながら調和し共同体を形成している姿は3、11後の指標として響きました。
子孫と未来のために原発に、巨大な電力会社を相手に反対する。
3,11を経て本作を観ると、この行動について様々な思いが交差するかと思います。

一旦、中断された祝島前の上関原発建設は昨年末から、また動き出したようです。
担当者は10年前にこの映画で祝島のことを恥ずかしながら初めて知りました。
だからまた標的にされてる祝島を知る機会を、この時節に失せることは、
祝島の人たちの声を奪うことになるのではと。

現在、3,11後のような沈滞ムードが再び覆っています。
3.11のあんな体験をしながらも僅かでも望んだ、それでもよりよい社会をつくろうという思いは、
分断され弱者に牙を向け排除する一層残酷な社会に映ります。
まさに♬こんなはずじゃなかっただろ? 歴史が僕を問いつめる、だと。

そして東京ドームならまだしも、自主映画上映会だけでなく小さな集会までもが、
この先の収束が見えない中で自粛していくことは、
いつしかこちらの声まで奪われ沈黙することに慣れて行きかねないのではと。

たくさん悩みましたが3月14日は衛生面の対策に力を注いで『祝の島』という小さいけど3.11後に観る価値の大きい映画を上映します。
纐纈あや監督も了解いただき、駆け付けてお話しくださいます。

そして改めて東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

『祝の島』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=fn2qN9kp204

映画公式HP https://www.hourinoshima.com/

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*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク 
(状況を注視しながら開催準備を進めています)

開催日時 2020年3月14日(土)
18時~ ウィズコーションLIVE
18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)
20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
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♪科学の力を信じてたのに メルトダウン



担当者はかつて映像会社のアシスタント、いわば三脚持ちをしてた頃、
仕事として柏崎・刈羽原発内の取材に加わったことがあり、
中越沖地震から復旧する柏崎・刈羽原発というテーマなので
中央制御室や複雑に入り組んだ建屋内部を実際に目にしたことがあったので、
何かと話題の『Fukushima50』はまず福島原発内のセットを興味深く観ておりました。

最もその前に↓こちらの記事が流れて読んだので、

映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70707

読んで残念に思いながらも余計に観たくなり足を運びました。
以前、この映画の紹介をしたときに菅総理がどのように描かれてるかが気になると書きましたが、
確かに先の記事より観たら映画全体の憎まれ役として予想以上に酷い描かれ方をしており、
原作があの方とはいえ、そこは骨のあるW主演が納得して出たからにはとW主演への信頼に期待を寄せていたのですが。

ともかく暴走する原発に対してもはやこれまでと撤退を匂わす東電本店に乗り込んで怒鳴りこみをを菅総理がしなければ、
吉田所長はじめ現場で奮闘する運転員さんは撤退など毛頭ありえなかったでしょうが、
隙あらば責任回避の当時の会長・社長は本当に撤退を考えてたフシがあったので
憎まれ役に徹しながらも本店に乗り込んだ菅総理の意気込みに対して
映画の渡辺謙さん扮する吉田社長は大変下品な応対を見せることが、ただただ残念でありました。
謙さん、原作は当然読んだでしょうが、まさかほかの資料は読まなかったのか?
あのシーンを観て一番大喜びするのは菅総理が福島原発への海水注入中止とデマを流した
現総理がすぐさま思いう浮かぶので、それに向けて作られたかと思うと確かに疑問を感じざる負えません。
なんだか立憲掲げて結局「緊急事態宣言」に賛成する某党を想起。

まぁ、映画の中では終始不眠不休で事態の対応をしてたことは描かれてるので、
まぁ誰かさんよりもはなんぼかマシに思いましたが。

しかしトモダチ作戦って戦艦の乗組員の米兵が被爆したことを描くかと思ったら、
それとは別の作戦を描き、あそこまで時間を割いて描く意味ってなんだろうかと。

いづれにせよ公開前は反原発映画ではないかとの指摘があったとはいえ、
観たら全然違ってたというのはよくあること。
映画を観ないで文句ばかり言ってる人は理解できないでしょうが。

冒頭に書いた柏崎・刈羽原発のお仕事は東電が記録用に制作したもので
案内した広報の人が話したことでよく覚えてるのは「今、東電の株を買った方がいいですよ」というもの。
いづれ再稼働すれば株価が上がるという意味に受け取りましたが、それってどうなの?

結局、そのお仕事は東日本大震災の福島原発事故を受けて中止となってしまったのは、
さすがに東電もそれどこらじゃないと決めたことでしょうが、
この話は続きがあって、結局今現在東電から支払われたと思う給与は映像会社がピンハネしたのか、
いまだにこちらの手元に降りてこないという過酷な現実があります。

以上何かと今現在の話題作を観て諸々駆け巡りましたが、確かに飽きの来ない、ある意味良くできた作品なものの、
じゃぁ原発事故の責任について転向してボスに顔向けできるのか泉谷しげるが免罪する程度でいいのかと。

あと住民投票によって建設断念された巻原発跡地は今も東北電力が所有してると最近知りました。
これも隙あらば建設狙ってるんだろうかと。

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『祝の島』上映会 衛生面での対応



昨日『祝の島』の上映素材が届いたので
会場のトモシア多目的ホールを借りて試写をしました。
幸い無事に映写できたことと合わせて、
職員さん同席いただき会場の確認をいたしました。

会場には手指用の消毒スプレーが常備、
また天井には換気扇も備え付けており、
窓の上部には排気口が大きく開かれるようになっています。

そこで入場いただくお客様に新型ウイルス対策として以下の事項をお願いいたします。
*入場前スプレーで手指の消毒をお願いします。
(事情を説明し強制的にお願いをしようと思ってます)
*開演前、開演中は換気扇を常時“強”で運転します。
多少は音が気になるかもしれませんが、ご了承ください。
*ライブ終了と映画上映前、映画上映後と監督トークの前に職員さん立ち合いで換気口を開き、ホール内の換気をします。
*また現在イオンシネマで実施されてるようにお客様とお客様の間に座席を入れて
離れて座っていただくようお願いします。
*お客様には可能でしたらマスクの着用とせきエチケットをお願いします。
*もちろん体調が優れなければ来場をお控えください。
*これはこのご時世仕方ないのですが、お客様の数は正直少ないと予想しています。
ですから余裕をもって観賞でき、皆様がそのぶん映画の世界に浸れるよう注意をしながら上映をしたいと考えています。

しかし『祝の島』10年前観た時よりも素晴らしい映画でした。

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*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク 
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開催日時 2020年3月14日(土)
18時~ ウィズコーションLIVE
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🎵やばいよやばいよジャパニーズ



先回の『教誨師』上映会でも上映前に弾き語りで歌ってくれた“未来と生活の会・三条”の田中会長が
いろいろあって珍しく長岡に来たので、
流れで大手通り十字路のおがわで中国そばとシューマイをご馳走いただきました。

今、余裕があるんですよと笑いながら奢ってくれましたが、
話は最近仕事上で厳しい選択を迫られたこと。
聞いてて、やはり自分がアメリカ人ならトランプよりサンダースに投票するよ、と。
まだ民主党の候補に決まってないけど。

でも田中会長の信条はいつもニコニコしてること。
「そうすればお金も人も集まってきますから」
新型ウイルスの情報収集で浮かない顔してるのを見て話してくれましたが、
確かにそうだと思いなるべくニコニコしようと思ったものの
でもそれって震災後に「ニコニコしてれば放射能は寄って来ない」と
妄言流してた山下教授に通じるなぁ、最近謝ったそうだけど。
そんなことからも今年も3月11日が近づいてきましたと。

画像はその時のおがわのシューマイ。
おがわはギョーザが名物だけどシューマイも旨いと。
田中会長の話を聞きながらなので少しほろ苦かったけど。
ご馳走さまでした。
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*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク 
(状況を注視しながら開催準備を進めています)

開催日時 2020年3月14日(土)
18時~ ウィズコーションLIVE
18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)
20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)
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『新聞記者』日本アカデミー賞 3部門受賞


“今頃は日本赤デミー賞に釘付けなんだろ。赤旗がお似合いな訳だww”

愛読者のコメントが日本アカデミー賞放映時にあって、そんなにこちらのことばかり考えてることって相当ヤバいような、
パソコンを消して外の空気を吸って新型ウイルスに感染すればいいのに(でも罹ってもほとんど発症しないそうですが)と思いましたが、しかし売国奴の現総理のシンパってこの程度なのかと思われるのが現総理にとってヤだろうなと思いました。


昨晩の日本アカデミー賞、ご存知のように『新聞記者』がまさかの最優秀作品賞、主演女優賞、主演男優賞の三部門受賞。
望月衣塑子記者が原作なのに映画には現官房長官も現総理も登場しないことから、かなりギリギリの角度で映画つくりをし、現政権下の深い暗部を抉り出してるためテレビで宣伝したくても、テレビ局の忖度で出来なかった映画が堂々と受賞の模様が生中継で放映されたのは、とても痛快に思いました。
この時代を象徴する作品としてお墨付きを得たのではと。

その昔は日本アカデミー賞に釘付けだった頃がありましたが、
ある年で和久井映見が『息子』『就職戦線異状なし』で最優秀新人賞を受賞。
しかし和久井映見ってその前年度に『ぼくと、ぼくらの夏』で映画出演してるハズで、
そんなほとんど誰も知らないような小品については黙殺するのが日本アカデミー賞かよ、
その後にあれの受賞作は大手映画会社の持ち回りの出来レースらしいと知って関心も持たなくなっていましたが、
『新聞記者』の受賞で健全さが証明されたと思いました。

今までごめんなさい。ネットで結果をしってビックリでした。
だけど『ぼくと、ぼくらの夏』は原作が好きで見ましたが、原作とは別方向に行ってしまうとはいえ、いい映画だったような。ジュリーも出てるし。


『新聞記者』は昨年6月の参院選を前にミニシアターでなくどうしてもシネコンで全国拡大公開してたくさんの人に見せなければという河村光庸プロデューサーの現政権下の危機感が結実したと思います。
もはや社会派の巨匠などほぼ失せた日本映画界の中で藤井道人という若い監督の可能性と出演を決めたシム・ウンギョン、松坂桃李の勇気に賭けたことで成功。

その後に同じくプロデュース作『宮本から君へ』が日本芸術文化振興会からピエール瀧が出演してたことで助成金取り消しにあったのは『新聞記者』への嫌がらせとも言われましたが、表現の自由の侵害だと日本芸術文化振興会を提訴、つまり文化庁=お国とケンカして心底骨のある映画プロデューサーなんだと思いました。

ただ栃尾ロケ映画『愛しのアイリーン』もプロデュースしてるそうで社会派にこだわってるわけではないんだとも。


『新聞記者』は現在、高田世界館で公開中。
ドンピシャな時期に公開してるセンスは特筆ですが、
昨秋『新聞記者』を長岡で上映会開けないかと配給にお尋ねしたら、
自主上映にはまだできないと返答があって、今回の栄えある受賞で
ますます自主上映会には貸さないだろうな、と思いました。


とはいえ松坂桃李さんの新作『あの頃。』今から楽しみにしております。


『新聞記者』公式HP https://shimbunkisha.jp/

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AS TEARS GO BY

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少し前に遡って先回の『教誨師』上映会の翌日、新潟日報を開いたところ、
雨宮処凛さんの連載で相模原障害者施設殺傷事件の被告人と獄中接見をしたことが書かれていました。
『教誨師』の中で玉置玲央さん(最近『麒麟が来る』で話題となってるよう)が演じた役のモデルだろうと思うので、
映画を観た方ならこのコラムを読んで感じるものがあったのではと思います。

また三面記事には上映会を開いた2月14日に、昨年起きたある痛ましい事件の公判が新潟の裁判所で行われたことが記事になっていました。
その後、結審しましたが、こちらの被告人を知っているので2月15日の紙面を読みながら、
2月14日は『教誨師』のお客さんがたくさん来てくださり喜んでいたけど、
この日はあの事件の公判だったのか、
書かれてた供述が大変痛々しく感じた次第でした。
被告は教誨師と話したりしているのだろうかと。

ついでに『教誨師』上映日、事前にチラシ組作業をしていたスタッフが
『主戦場』を観たので、なるほどと思ったと。
今はおそらくほとんどが忘却の彼方かと思うのですが、
当時、選択的夫婦別姓についての衆院代表質問で「だったら結婚しなくていい」と
野次を飛ばしたのが保守論客の一人として、
『主戦場』の中で言いたいことを言って、それはあんまりじゃないか?
と観客誰もが?が頭に浮かんだ杉田すいみゃく先生。
少子化問題が深刻化する中で、その野次はどうなんだと叩かれたものの、
やはり何もお咎めなし、というか次から次へと茶番が
「意味のない質問だよ」から最近の「高齢者は歩かない」まで
野次の炎上はまた別の野次の炎上で消火してしまうという、
あんまりな事態ですいみゃく先生のそんな野次があったことは多くが忘れたかもしれませんが、
しかし『主戦場』を観た方なら、あぁあの人かと納得できるだろうと。

ついでにすいみゃく先生は新型ウイルス拡散防止のために
政府が立食パーティーや飲み会を避けるよう呼びかけた2月25日、その日の夜に
政治資金パーティを臆面もなく開いた方なので、
やはりまた『主戦場』を観た方は、あぁあの人かと納得できるだろうと。

とまぁ、映画は社会との接点になると思ったことでした。

『祝の島』については豊かな自然の恵みに包まれた島で
未来に生きる子孫のためにも、ここに原発はいらないとずっと抗議を続けてきた島の人たちの思いが、
これまでの合理主義が破綻した東日本大震災後に指標となるのでは、
そして一旦中止が下されながらも、また昨年末に地質調査の動きが出てきて、
あれほどの甚大な被害を被ったのに未だ収束もされないのに、
また懲りずに原発を造ろうというのは、どういうことなのか?
『祝の島』にはさまざまな問いかけが観賞者に宿ると思います。
それは映画を観たものの大きな特権となるはずです。

画像は全然関係ありませんが、本日出勤時に遭遇した事態。
強風で祠がひっくり返っていました。

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*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク 
(状況を注視しながら開催準備を進めています)

開催日時 2020年3月14日(土)
18時~ ウィズコーションLIVE
18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)
20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
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『ネクタイを締めた百姓一揆 ~新花巻駅設置を巡る14年間の物語~』



“にわかには信じられない実話の途轍もない群像ドラマ。登場人物一人一人が、そこに生きていた。
「このままじゃ、どっちにしろダメだ。だから俺はやる!」
劇中のセリフだがこの途方もない映画つくりの間で監督は何度も呟いたのではないだろうか。
にわかには信じられない実話を映画と郷土への熱量で一気に魅せてくれる途轍もない群像ドラマ。登場人物一人一人が、そこに生きていた。
しかし膨大なスタッフ、キャストの青春を束ねて、困難さえも容易に超えて1本の魅力ある映画に仕上げてる手腕は数多あるインディーズムービーの中で愛してやまない『黙って前見て運転せよ』から一切ブレない河野監督の手腕、それがより強靭になってさらに魅力あふれる映画になってることが嬉しかった。”

担当者は正直、自主映画について強い偏見をかつて持ってたことを白状します。
安っぽくて安上がりで作り手の自己陶酔が鼻につく、等々酷いことを思ってました。
すみません。
しかしそんな偏見を一蹴させた映画が河野和男監督の『黙って前見て運転せよ』
暑い太陽の真下で繰り広げられる河野映画のミューズ鈴木明日香さんとの
ドタバタなセンチメンタルジャーニーが最後に
夏の黄昏と青春の黄昏を見事に重ねて気がついたらほろりとさせてくれた一編、
間違いなく担当者の心に深く突き刺さった映画でした。

河野和男監督はこの直後に東京を離れて実家の岩手に戻りながらも、
映像制作の仕事をしていると動向を耳にしていましたが、
やがて熱い気持ちを持った地元有志をスタッフ・キャストにスコセッシもビックリの大群像ドラマを完成しました。

『ネクタイを締めた百姓一揆 ~新花巻駅設置を巡る14年間の物語~』

“新花巻駅は、設置予定のなかった花巻市という街の住民たちが有志として立ち上がり、行政や国鉄の協力を得て、ついには法改正まで行い設置にこぎつけた新幹線請願駅です。そこには、将来の街の発展を願い、それぞれが人生をかけて運動を行った軌跡が残っています。”

公式HPのイントロダクションから抜粋しましたが東北新幹線に当初予定のなかった新花巻駅を誘致しようと、
街の住民たちが立ち上がった昭和の14年間の物語を僅か147分で描き切ってしまいました。
河野監督は本作のためにたくさんの資料を読み解いて脚本化、
どのシーンを切り取っても作り手、キャストの本気度が伺える大変熱い映画、
2017年に完成したそうですが、携わった一同の思いは劇場公開すること。
それが念願かなって3月13日~3月19日にフォーラム盛岡で劇場公開されます。
https://www.forum-movie.net/morioka/

何度か河野監督にお会いしましたが映画つくりへの情熱あふれる好漢、
おそらく映画の完成とともに劇場公開までの道のりも多難を極めたのではと想像しますが、
「このままじゃ、どっちにしろダメだ。だから俺はやる!」
劇中のセリフそのままに壁をどんどん乗り越えて行ったと思います。
いつのまにか改名していましたが河野ジベ太監督、おめでとうございます!

ちなみに劇中に長岡に縁の深い立身出世の鏡のような巨人が実名で登場。
河野監督によればある意味、この人の力がなければ新花巻駅誘致はならなかったそうですが、
資料を深く読み込んだ河野監督は実際のエピソードをここに挿入しているそうで、
ここは長岡の人なら深い関心を持つんじゃないかと思いました。

『ネクタイを締めた百姓一揆 ~新花巻駅設置を巡る14年間の物語~』
公式HP http://shinhana-eiga.com/

ちなみに冒頭の推薦文は担当者が担当しました。
河野監督がこちらを覚えていたことがとても嬉しかったです。

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日本政府、東日本大震災追悼式やめるってよ



東日本大震災の政府主催追悼式中止へ 新型コロナ感染拡大で
毎日新聞2020年3月3日 23時07分(最終更新 3月3日 23時07分)

政府は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、11日に予定する政府主催の東日本大震災9周年追悼式を中止する調整に入った。当初は規模縮小を検討していたが、感染者数が増加を続ける中、安倍晋三首相が大規模イベントの縮小を自ら呼びかけたこともあり、政府が率先して感染拡大防止に取り組む姿勢を示す必要があると判断した。これまでのような式典は行わないが、首相や秋篠宮さまが何らかの形でメッセージを出すことを検討している。

 首相は2月26日に、大規模イベントについて「今後2週間は中止、延期、規模縮小の対応を要請する」と表明。首相は翌27日には全国の小中高校に一斉休校を要請するなど、感染のリスクがある多数の人が集まる機会を作らない対応を進めている。

 政府は震災翌年の2012年から、政府主催の式典を東京都千代田区の国立劇場で開いている。例年、被災者や遺族、政府関係者ら1000人前後が参列し、一般からの献花も受け付けている。政府は今回の式典について、当初は参列人数や献花を制限しながら開催する検討をしていたが、これまでのような式典は見送る方向に傾いた。【野口武則】

↑連日、報道は笑えない喜劇と化した中、
昨日付けだけど本日目を疑ったニュースです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の死者・行方不明者数は約18000人だそうです。
勿論、各自各々の場所で追悼すればいいことでしょうが、
割り切れないのは震災からまだ9年しか経ってないのに日本政府として追悼式を開かないと、
これまでの価値観がひっくりかえった震災で亡くなった膨大な数の人たちを悲しみ、偲ぶことをそんな簡単に国として追悼式を開かないと決めてしまうものなのかと疑問が沸いて沸いておかしくなってます。

新型ウイルス感性拡大を防ぐために大人数での開催は中止。最もだと思います。
それならば天皇、総理、そして遺族の方を数名お招きしてでも、感染防止に万全を尽くした中で
最低限小規模でも政府は開催し、ネット中継をすればこのご時世、皆さんは納得できるのではなないでしょうか。

確か10年を区切りとして政府主催の追悼式は以後開かないと、ついこの間のたまわった時も
あれだけの大震災を10年で区切るのは変に思ったものでしたが、
国難のただ中とはいえ9年でいくらでもやりようがあるのに中止というのは、
亡くなった方々への誠意を示すことなくをこの程度でと思われても仕方ないだろうに。

唐突に1作目『ゴジラ』を思い出すのは昭和20年の敗戦の年から9年後に『ゴジラ』は封切られましたが、
当時観た観客は放射能を放ち大都市を蹂躙していくゴジラは、
ほんの9年前の戦争、沖縄の地上戦から東京大空襲をはじめ長岡含む各地のB29の大空襲、そして広島、長崎の原爆投下等の再来の悪夢としてリアリティを持ってゴジラに慄いてたんだろうと。
僅か9年前の東日本大震災と、昭和29年から僅か9年前の敗戦までの道程を重ねて思います。

余談ですがハリウッド映画『ゴジラ キングオブモンスターズ』でゴジラにまるでドーピングを打つように核兵器を投入するのを観て、この監督はゴジラヲタクという触れ込みながら、まるでわかってないことに呆れました。
キングギドラの持ち腐れとなったのは当然かと。

3,11の惨禍で感じた絶望と未来への不安は体験したほとんどの人たちが共有できるものとして残ってるハズ。
当時の3,11をきちんと検証せず、目をつぶったことが今の3,11を思い出させる事態となってる、でないと先手先手と言いながら誰が見ても後手後手、なんの反省も責任も取らず、戦後最悪の権力者がこのノリで今以上にやりたい放題やることが可能な『緊急事態宣言』などと言われては、たまったものではありません。

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*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク 
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18時~ ウィズコーションLIVE
18時30分~ 『祝の島』上映 (105分)
20時15分~ 纐纈あや監督トーク (約30分)
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Anthony Wong in 『Ebola Syndrome』



先回、このご時世に思い出す映画として『感染列島』を記事にしたところ、
猛省すべしと怒られてしまい、確かにそうだと反省しながらも、
やはり思い出した映画に香港映画『エボラシンドローム 悪魔の殺人ウイルス』があります。

ホントに罰当たりな映画でストーリーを書くことも躊躇しますが、
エボラウイルスに感染しながらも抗体を持った最低なロクデナシによって被害が拡大、
南アフリカ、そして香港が感染パニックに陥るというもの。

これは触りのストーリーで検索して粗筋を読んだだけで、
これがどんなダメな映画かわかるハズ、
それでもここに紹介するのは主演がアンソニー・ウォン(黄秋生)ということ。

担当者がアンソニー・ウォンを意識したのは90年代初頭のチョウ・ユンファ主演作
『ハードボイルド』『恋のトラブルメーカー』『フルコンタクト』と亜州影帝チョウ・ユンファを相手に
まるっきり別のキャラで登場して確かな演技力を感じさせた、というよりも
『ハードボイルド』の強烈に濃い悪役に目を見張ったことでした。

その後に香港返還前のヤケッパチな刹那的なムードの中で
『八仙飯店之人肉饅頭』、その系列の『エボラシンドローム』といったエログロ変態猟奇映画で一世を風靡し、
一躍日本でもスキモノの間で注目されましたが、
返還後にはジョニー・トー監督作『ザ・ミッション 非情の掟』『エグザイル/絆』『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』、
そして大傑作『インファナル・アフェア』の激渋い警部補役で名優の地位を確立しました。
担当者はそんな名優と呼ばれる前のゴミ映画でもビデオ化されると追っかけていたほどのファン、
ついにパンクといっていい強烈にシャウトするボーカルが収められたCDまで買ってしまうほどでした。

かつてのエログロ映画への出演も演技力の賜物だと思い、
他にも出演作は多岐に渡って多くがゴミ映画かもしれませんが、
中には『野獣特捜隊』のような傑作もあって目が離せない存在だったにも関わらず、
最近は香港の芸能人の多くが口を閉ざした雨傘運動への支持を表明。
おかげで大陸から睨まれてしまい映画業界から完全に干されているとのこと。

それでも香港映画界がこの名優を放っておくハズはなく現在公開中の
『淪落の人』では車椅子の初老の男を演じ、
香港を支えていながらもこれまで映画ではほとんど描かれなかった、
フィリピンからの出稼ぎメイドさんとの交流を描いた感動作とのこと。
アンソニー・ウォンは脚本を気に入りノーギャラで出演、
結果、香港アカデミー賞主演男優賞を本作で3度目の受賞となる快挙を成し遂げ、
干してる映画界に一泡吹かせたりしました。
かといって今も香港政府を批判し干されている状況は変わらないようですが。

映画『淪落の人』アンソニー・ウォンコメント付き予告編
https://www.youtube.com/watch?v=4VaBlPr48sM

↑こちらの日本向けのコメントをするアンソニー・ウォンの姿に、
最近の仕事がほとんどない辛酸を味わいながらもどこか一皮むけた凛々しい顔つきになってて、
それこそ30年来のファンであるこちらは感慨深く思いました。
イップ・トンやサム・リーと香港映画好きが喜ぶスターが脇で登場するようで
『淪落の人』はいつか観たい映画となっています。

画像は『エボラシンドローム』から拝借しようとしたら、
どれもこれも酷すぎるので新潟県内ロケで弥彦スカイラインをドリフトする(もう解禁でしょう)
『頭文字D』でジェイ・チョウのお父さん役を演じたアンソニー・ウォンです。

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