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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2020年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年08月

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ちょっとオフサイド 「大林版 禁じられた遊び」



大変、お世話になった岡村毎日新聞元長岡支局長がブログを始めたので読んでくれと連絡が届きました。

『冬のアルパカ』を観た方なら取り立て屋のボスで通るかと思いますが、
どのような方かというと↓こちらを読んでいただけましたら。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1755.html

ブログのタイトルはサッカー狂らしく『ちょっとオフサイド』
第一回は大林宣彦追悼記事で『この空の花』公開前に大林監督に取材した際の思い出を書いています。
https://glassgeneration.hatenablog.com/?fbclid=IwAR3PqgzvCb7rCzw45vix9pFc4TnyR2YwpcsoWVH-9vhhEzNzCsD7j4cYEfw

記事のタイトル「大林版 禁じられた遊び」は担当者も絡んだエピソードで、
初めて大林監督の講演会に行ったとき1991年(だったハズ)のNCホール、
大林監督は『ふたり』が公開された後のころ、
お話しの中で強烈に残った話がずっと忘れられなかったにも関わらず、
その後に読んだ大林監督の数多の著作にこの件は一行も触れておらず、
次第にあれは夢だったのかと思うようになり、
それを岡村支局長に話して取材の中で問ていただいたのですが、
ICレコーダーから書き起こした大林監督の話は記憶にある講演の時よりもずっとディティールが詳細なので、
(ざっくりと二つになっているような轢死体が放置されていた。
などとまでは話してなかったハズ)
これは大林監督にとっても生涯忘れられない記憶だったのだろうと。

封印したと思ってたこのエピソードをこのブログによれば
「大林宣彦 がんぼう」(2002年、角川書店)の中で話していたそうで、
ぜひ手に取って読んでみたいと。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200105000492/

そしてやはりこのエピソードは大林監督の手で映画化してほしかった思いが改めて。
監督の脳内では何度も撮影されてたような気がするんですが、
それはリアルなドキュメンタリータッチなのか、キッチュでポップな『HOUSE』のようなタッチだったのか。

岡村支局長は思うことがあって毎日新聞を退社されたそうですが、
ブログの中に書いてる以下の文章、

“大林監督が全身全霊で映画に込めた反戦と平和への痛烈な思いを、
私なりに若い世代に何らかの形で伝えていきたいと切実に思っている。”

現在の職場でどのようなお仕事をされてるのか知りませんが、
思い出がこのように結実するのは素晴らしいことで大林監督も喜んでいるハズだと。

画像は長岡に赴任した頃に、このお店があれば食事もお酒も困らないと
贔屓にしていた長岡駅前 居酒屋・太陽の日替わりランチ。
大将には岡村さんが退社したことをお伝えしておきました、
お元気で、またお会いいたしましょう!

大林監督の新作『海辺の映画館 キネマの玉手箱』は9月4日よりTジョイ長岡で公開されます。
公式HP https://umibenoeigakan.jp/ 
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入江悠監督自主映画 『シュシュシュの娘』 クラウドファンディング



入江悠監督が、「全国ミニシアターで公開するため」に制作する
映画『シュシュシュの娘』のサポーター募集!

入江悠監督が『SRサイタマノラッパー』シリーズ以来9年ぶりに撮る自主映画。
商業映画では作れないタブーへ挑戦。
ウィズコロナで制作し、2020年秋撮影予定。
コロナ禍で苦境に陥った全国ミニシアターでの公開を目指します!

https://motion-gallery.net/projects/irie-movie

自主映画から出発し背水の陣で挑んだ『SRサイタマノラッパー』の大成功で日本映画最前線に躍り出た入江悠監督。
『ジョーカーゲーム』『22年目の告白 私が殺人犯です』『AI崩壊』とメジャーに抜擢されて大ヒットを飛ばすなど、
たぶん現在の自主映画監督達の大きな目標となってるハズですが、
その入江監督でさえこのコロナ禍で準備していた映画と連続ドラマが無くなってしまったそうで、
それならばと以前から温めていた自主映画をこの機会に撮ることにしクラウドファンディングをスタートしたそうです。

<本作の3つの夢>
1. コロナ禍で苦境にある全国のミニシアターで本作を公開すること
2. コロナ禍で仕事を失ったスタッフ・俳優と、商業映画では製作できない映画を作ること
3. 未来を担う若い学生たちと新たな日本映画を完成させること

以上の3つの夢を掲げていますが、思えばこのコロナ禍で真っ先にミニシアターの危機を感じ取り支援の声を挙げた映画監督が入江悠監督でした。
完成した暁には『SRサイタマノラッパー』のような熱で全国の苦境に立つミニシアターでの公開し満席とすること、
ミニシアターで育ててもらったと語る入江監督が原点に立ち向かうことに、また面白さを感じたりしました。

長岡インディーズムービーコンペティションで『OBSESSION』 『SEVEN DRIVES』で監督賞となり、
授賞式にやって来た入江監督は長髪でどことなく鬱屈したものを抱えた口数少ない印象でしたが、
『第14回長岡アジア映画祭』で『SRサイタマノラッパー』の上映で駆けつけてくださった時は、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-720.html
恰幅もよくなって自身に満ち溢れた表情を浮かべてお話しくださいました。
この時にゼロ年代史上最高の青春映画『SR サイタマノラッパー』を上映できたことは今も大きなヨロコビです。

今回撮影する『シュシュシュの娘』は最近の日本映画で避けている政治的なテーマも織り込むと宣言、
大変頼もしく思い、入江監督で思い出すのは東日本大震災直後、
『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』を編集しながら、
当時、ネットで注視されていた東電幹部の記者会見を見ているとブログに書いてたことが、今も印象に残っています。
あの時、あれだけの原発事故を起こしながら嘘や隠蔽を貫き通した記者会見は
現在の数多ある政権不祥事と通底していると思うので、
自主映画というフィールドに戻ってどこまで踏み越えて描くか期待します。

ちなみに入江監督の劇場デビュー作は『ジャポニカ・ウイルス』
恥ずかしながら未見なのですが、予告編を見ると今のコロナ禍を予言してるような描写があったりして気になります。
https://www.youtube.com/watch?v=JykkFhUlbEY

当然、『シュシュシュの娘』は今の現在進行形のこの空気感も伝わる作品になるかと思います。
入江監督がこの閉塞した時代をどのように描くかも期待したいです。

クラウドファンディングのリターンは「メシ奢ってやるよ券」とか「よーいアクション!券」とか、
とてもユニークなんで読んでみるだけでも価値ありです。

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山田火砂子監督 『一粒の麦 荻野吟子の生涯』 上越、新潟、長岡上映会


「©現代ぷろだくしょん」

これまで上映会を開いた山田火砂子監督『筆子、その愛』、長岡出身・東條政利監督『地の塩 山室軍平』を制作した
現代ぷろだくしょんの新作で山田火砂子監督作『一粒の麦 荻野吟子の生涯』が県内三か所で上映会が開かれます。
長岡はなんと長岡市立劇場大ホールで上映されます。

いつもあまり知られていない偉人に光を照らす山田監督が今回描いたのは日本初の女性医師・荻野吟子、扮するのは若村麻由美。
そして毎回、山田監督作は豪華キャストが結集されますが今回も山本耕一、山口馬木也、賀久千賀子、綿木勝彦、そして佐野史郎さんに柄本明(!)などの名も実もある面々が現役最高齢・山田監督のもとに集っています。

日時 会場 (開場は30分前を予定)
8月28日(金) 14時~ リージョンプラザ上越 コンサートホール

8月29日(土) ①10時30分~  ②14時~ 新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール

8月30日(日) 14時~ 長岡市立劇場大ホール

*各上映前に山田火砂子監督舞台挨拶の予定

料金 前売 一般 1200円 当日1500円 製作協力券でも入場可能
チラシご持参の方は割引料金1300円 (5名様まで)
長岡上映会の前売券は長岡市立劇場にて発売中

問い合わせ 良い映画を観る会 電話03-5332-3991 (平日10時~18時)

===============================

日本で初めての女医、荻野吟子。

医師だけでなく、社会活動家としても
不屈の精神と大いなる愛に生きた波乱の生涯を待望の映画化

文部科学省選定

日本で初めての女性医師第一号として日本国家が認めた人・・・その人が荻野吟子です。
まだまだ男尊女卑が残っていたあの時代。女性の仕事は、子供を産んで育てるだけで良いと言われたあの時代。
女性たちの悲しい話をたくさん聞いた吟子は、女医になる事を決意します。
そして北海道の開拓地でも、治療費のない貧しい人達を進んで診てあげます。
北海道瀬棚町では、吟子の像が立っている程、今でも吟子に感謝しているのです。そして大正三年、後輩達から慕われつつ吟子は亡くなります。
初めて出版された女医会の本で、巻頭文を吟子は任されます。しかし、その印刷された記事を見る事も出来ませんでした。そして最後まで、一人の子供を産む事も出来ませんでした。
しかし、吟子の後にたくさんの女医が誕生した事を、大変喜んでいました。しかし残念ながら現在の日本では、驚く事に女性医師の数は世界で一番少ないのです!私は、「もう一度荻野吟子先生、生き返ってきてください!!」と叫びたくなり、この荻野吟子の実話を映画化しました。
明治時代、女性解放運動を目指した女性達は、圧倒的にクリスチャンが多いのです。何故なら、当時牧師と宣教師先生だけが、「男も女も平等」と言ってくれたからなのです。
最後に吟子の愛した聖書の言葉を、送ります。
「人その友の為に己の命をすつる。之より大いなる愛はなし。障害のある人も 貧しい人も苦しんでいる人もすべて平等に愛しなさい」

『一粒の麦 荻野吟子の生涯』にかける思い
監督 山田火砂子

皆様、私達女性は戦争に負けて初めて女性解放運動が出来ました。
明治時代の封建制度の中「女三従の道」や「女三界に家なし」の女性蔑視社会で、女性は従うしかないという教育の中、女性解放運動に尽くした女性がいました。その一人が荻野吟子です。
吟子は医師という職業をあたえてくれない明治時代に十八年もの間勉学に明け暮れ、日本第一号の女性医師となりました。
彼女は十八歳で結婚し、夫より病気を移され、医師はすべて男性だということ、そして、男性医師に自らの体を見せるのが嫌で自殺をしたり、生涯医者にかからず痛みに耐えている女性の多さを知り、自らが女性医師となることを決意します。
つい先日、大学医学部の入試における男性有利が問題になっている、私は明治時代にさかのぼったかと驚きました。どうかこの映画で吟子の一生を観て頂いて考えていただけましたら、私は大変うれしく思います。
荻野吟子はこの功績が認められ埼玉県の三大偉人(他二人は渋沢栄一・塙保己一)の一人になりました。その陰で女性解放の為に戦った女性がまだたくさんいると思います。私はこの映画をその女性の方々に捧げます。

 『一粒の麦 荻野吟子の生涯』 公式HP https://www.gendaipro.jp/ginko/

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人形の家

20151020-7人形の家

【弘田三枝子さんを悼む】洋楽カバーでは”本家超え”の歌声…パンチの効いた”うなり”も独特で唯一無二の魅力を放っていた

歌手の弘田三枝子(ひろた・みえこ、本名・竹永三枝子)さんが21日に心不全のため、急逝したことを27日、所属事務所が発表した。73歳。東京都出身。大ヒット曲「人形の家」はミリオンセラーを記録、日本レコード大賞歌唱賞を受賞した。

 所属事務所によると、弘田さんは20日、千葉県内の自宅で倒れ、病院へ搬送されたが、21日午後10時31分、死去した。倒れる前日までは何ら変わりなく元気だったという。親族・関係者により26日に密葬が執り行われた。

   ◇   ◇

 結果的に最後のシングルになった2015年発売の「悲しい恋をしてきたの」のレコーディングを取材した時、弘田三枝子さんは、元気いっぱいだった。カップリングのスローテンポな曲「ひいふうみいよう」には、さまざまな経験を経てきた女性の慈しみが込められていて、心に染みる作品に仕上がった。

 多くの人にとって弘田さんと言えば、ブランクから復活した時のヒット曲「人形の家」とダイエットで知られていると思う。が、デビュー当時に歌っていた洋楽のカバー曲の歌いっぷりは、天性の歌のうまさを発揮して、大きなインパクトを残した。

 1965年には、日本人歌手で初めて米国のニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演。ビリー・テイラー、トニー・スコットという一流演奏家をバックに披露した歌声は、現地の音楽誌で高く評価された。

 パンチの効いた“うなり”も独特で、後に都はるみが「マネしたいと思った」と語っている。

 コロムビア時代には、美空ひばりさんにかわいがられ、他人にめったに詞を書かないひばりさんが、「夢見る乙女」を提供して周囲を驚かせた。

 日本のポピュラー史にも詳しかったミュージシャンの故・大瀧詠一さんは、「歌声にオリジナリティーがあったという希有な例」とし、「美空ひばりや三波春夫のオリジナリティーに匹敵する」とも。そして、「ヴァケーション」のコニー・フランシス、「子供ぢゃないの」のヘレン・シャピロというオリジナルに「勝っちゃった」と最大限の賛辞を送っている。

 また、売り出し中だった作曲家・筒美京平さんの最初のヒット曲「渚のうわさ」を歌ったのが弘田さんだった。洋楽ノリの分かりやすくてしゃれたメロディーを弘田さんの力強くも軽やかな歌い方で、筒美時代の幕開けを飾った。

 サザンオールスターズの桑田佳祐(64)も弘田さんに魅せられ、「MICO」を作詞作曲(83年のアルバム「綺麗」収録)。「ふりしぼるような歌い方」「お前がいなけりゃ 俺 今さら歌などない」と歌い込んだ。これに感激した弘田さんは、同年「MICO」名義で、アンサーソング「O―KAY」を出した。

 晩年は、「銀座スウィング」などでジャズを歌っていた弘田さん。ジャズバージョンの「人形の家」は絶品で、経験を積み上げたボーカルは、唯一無二の魅力を放っていた。まだまだ聴かせてほしかった。合掌。(本庄雅之)

https://www.chunichi.co.jp/article/95178

弘田三枝子さんの訃報が流れながらも正直、思い入れがないのでいかんともしがたいですが、
先の記事に大瀧詠一、桑田佳祐といった大御所から賞賛されたとなると本当に侮れない歌手なんだと。

もう4年前になるのか2016年6月11日長岡市立劇場で35mmフィルムで上映をした
長岡ロケ映画『栄光の黒豹』(1969年)のなかで
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1115.html
目黒祐樹さんと生田悦子さんがデートする高級クラブ“クラブ銀座”で生バントを従え
弘田三枝子さんが『人形の家』を歌います。
そのまんまのシーンが今回の訃報とともにこちらのTLにYOUTUBEが流れてきました。

69' 人形の家 弘田三枝子 生田悦子
https://www.youtube.com/watch?time_continue=13&v=3cLK8ot4wcI&feature=emb_title

これは東京でセットを組んで撮影したんじゃないかと思ったりしますが、
長岡観光会館に実際にあったクラブで撮影したと聞きました。
二人とも大学生のカップルとはいえ、もんのすごい大人だし、
そもそも今の長岡にこんなクラブは思い浮かばないので、
昭和の長岡の繁華街は令和よりもずっと繁栄してたんじゃないかと。

しかし『栄光の黒豹』は確かDVD化されておらず、
ずっと前にVHSが出たようですが、そこからアップした動画なんでしょうか。

いづれにしても当時、弘田三枝子さん目当てにチケット買って『栄光の黒豹』も観たお客さんもいるでしょう。
いにしえの長岡の栄華を彩った高級クラブのステージが映えた弘田三枝子さんにこの場を借りて合掌。

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カルアミルク



五藤利弘監督作『レミングスの夏』『美しすぎる議員』上映会のポスター依頼に訪れた長岡・殿町のショットバーへ
今回は『おかあさんの被爆ピアノ』のお願いに。

五藤監督のご親戚がバイトしてると知って訪れたのが最初にきかっけ、
一年ぶりとなった今回はご親戚はもうお辞めになったようでしたが、
去年もいた女性のバーテンダーがこちらを覚えていたので、
ポスター、チラシのお願いを快諾いただきカルアミルクを注文。
ついでに痩せたと言われましたが、いやそれはサスガにお世辞でしょう。

♪電話なんかやめてさ
 六本木で会おうよ いますぐおいでよ
 仲直りしたいんだ 
 もう一度 カルアミルクで

岡村靖幸先生直撃世代なんでこの名曲を思いカルアミルクをよく注文し、
結構、女の子が飲むものという印象が強いようで、
そのたびに岡村先生とこの曲への思い入れを滔々と語り迷惑がられながら、
ミスチルはじめいろんな人がカバー、岡村先生もセルフカバーするなか、
やはり「家庭教師」収録のオリジナルが最高だよと。
こんなことバーテンダーさんに話しても理解してもらえるかと思いましたが、
カウンターの隣の隣の席に常連さんが独占しているので、お礼を言ってそうそうに引き上げました。

というわけで20枚でいいというのに30枚届いたポスターはここで打ち止めとなりました。

『おかあさんの被爆ピアノ』

8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開

公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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ライトを照らせ



未来と生活を考える会・三条の田中代表から、
またラーメンでも食べて話さないかということで、
今回は田中代表の前の職場に近い丸竹食堂へ。

重要課題が二点、
一点は全国的な組織の三条支部への勧誘。
とはいえ、その組織の主要活動は全面的に支持できるものの、
地方支部に至ってはこちらの上映会活動の経験からどうだろうか?
と思うことをねちっこく述べた上で入会金を払うだけでいいというので加入。
しかし加茂支部長は田中代表はよく知ってるらしく、
こちらは以前、電話で頭を下げながらチラシを送るお願いをしたことがあったので、
なんだ、知ってるんだったら紹介してほしかった、と述べたら
「いや、聞かなかったから」と返事が。

もうひとつが未来を考える会・三条の今後について。
田中代表は発展的解散を望んでるようでしたが、
ストーンズだっていつまでやってんだという批判もあったろうけど、
(今日はミック・ジャガー77歳の誕生日!)
今はやり続けてるからカッコいいんじゃないか、
と自分でもよくわからない持論を述べましたが納得したような顔を浮かべてました。

現在、田中代表はしばらく腹を括って執筆活動に専念しているそうで、
こちらは働けど働けど楽にならず、じっと手を見る日々なので、
ある意味、羨望を感じましたが、それなのに奢っていただきました。
ごちそうさまでした。

画像は丸竹食堂のラーメン。
思えば鶏ガラ醤油スープは新潟県内の一般的なスープに思いますが、
これは新潟県内独自なのか、全国的なものなのかふとどうなんだろうかと。

ついでに店内は満席で、
そんな中でラーメンを運んできた店主に大声で田中代表は
「彼がブログに載せるんで写真撮っていいですか!」
と尋ねましたが、こちらは自意識過剰なんで結構恥ずかしかったです。
まぁ、それがマナーとして当然でしょうが、
もうちょっと小声でも良かったんじゃないか田中代表。

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♪悲しみのない 星ではやさしくなれないだろう?



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2665.html
↑こちらに続いてビューラ先生の畑仕事に参戦。
今回はバナナカボチャの佐藤さんは不在というか、自分のバナナカボチャ畑仕事に専念するため不在。
結果的にビューラ先生と二人で土と格闘となりました。

スイス時代は家族の畑仕事を子どものころに手伝っていたとはいえ、
あまり熱心じゃなかったと先生は話しますが、
現在はこの渡里町の蔵416の畑のほかに
長岡造形大でも畑を持って学生たちと畑仕事に精を出してるそうで、
コロナ禍で授業がオンラインとなってしまったため、
造形大の畑には仲間と会いたいと学生たちがよく集まっているそうです。

この日、収穫したのはジャガイモ。
種イモからこんなにたくさん実るのかと驚きながら、せっせと土を掘った後に、
ニンジンと長ネギを植えて収穫を待つことに。

そういえば『冬のアルパカ』の原田裕司監督も造形大の先生としてオンラインで授業をしているそうですが、
先日、原田監督から『冬のアルパカ』のロケハンで行ったコスプレ居酒屋はまだあるのか?
と問い合わせがあり、また長岡で撮影すべく脚本を書いてるんだろかと思いました。

ちなみにビューラ先生の息子さんが仲間と映画館デビューをしたそうで、
その作品『今日から俺は!』は息子さんにとって忘れられない映画になるんじゃないかと。
とりあえず先生に『おかあさんの被爆ピアノ』のチラシを渡したので、
できたら一緒に観てほしいと思いました。

そしてジャガイモのおすそ分けありがとうございます!

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cana÷biss

EdsMsQSU8AACUIm.jpg

映画館は再開したけど同じくコロナ禍で休館を余儀なくされたライブハウスはどうなんだろう、と気になっておりました。

その前に担当者はハロプロ原理主義者でありましが知人に勧められて新潟で活動してたAngel Generation(愛称エンジェネ)にハマってしまい、
そこから圧倒的に身近に感じられたローカルアイドル、いわゆるロコドルへの沼にハマっていきました。

Angel Generationはいわゆる居酒屋アイドルとしてホールスタッフで働く居酒屋を本拠地に持っていましたが、
初めてイベントで目にしたエンジェは豊栄の商店街のお祭りで、
その日は雨だったのでテントの下で歌って踊る姿と追っかけてるファンの姿は結構衝撃的に映りました。

その後にエンジェネを追いかけてあちこちのイベントに行ったところ、
エンジェネの他にもロコドルさんが新潟にたくさんいることに気づいて、
これはもう文化と言っていいんだなぁ、と思いました。

その頃はNegiccoはもう別格でしたがRYUTist、princpal!、乙女座長銀河団、プチふるーる、越後姉妹GEEKS、Palette²等々、
当時は百花繚乱のごとき咲き誇って週末ともなると、どこかで必ずライブやイベントをやって頻繁に通っておりました。

中でも先ほど文化と書きましたが、それがカルチャーショックを覚えるほどだったのがprincpal!(愛称プリエク)が燕市の聞いたこともない地域でイベント出演するというので、
ある夏の終わりにガラケーでグーグルマップを頼りに探し辿り着いたら、
これが完全な村祭りで、追っかけファンも十数人程度、あとは地元のおじいちゃん、おばあちゃんがゴザに座ってる前のステージで「初恋サイダー」「nerve」というお馴染みのカバー曲とともに自身の代表曲「夢幻中二病回廊」をフリフリの衣装で歌い切ってたことでした。
この曲、いわゆる腐女子の妄想なのか純愛なのかを転調に次ぐ転調の怪曲と言っていいのですが、
誰もが一度聴いたら脳内を離れない中毒性が物凄くて、これを爺さん、婆さんに向かって歌う姿はまさにパンクだと。

それと大抵、ロコドルさんにはマネージャーさんがついて物販を仕切ったりしているのですが、
傍目で見てて一台のバンに乗って県内各地、時に県外のイベントに出演、
おそらく苦楽を共にしながら街から街へと流れているのはアルドリッチの名作『カリフォルニア・ドールズ』を思い出しロードムービー的だなと思ったりと。

たぶん雀の涙の運営資金で活動していると想像する県内のロコドル状況が一転したのが、
とてつもない大資本をバックにしたNGT48が新潟に進出する前後のこと。
NGTの影響があるのか、ないのか定かでないものの解散や活動停止、メンバーチェンジとネガティブなことが相次ぎ、
少なくともエンジェネは影響を受けて解散、先ほど村祭りのプリエクもメンバーの脱退、加入そして改名と目まぐるしく変わったりしました。

プリエクはcana÷biss(カナビス)となって活動を再開。
ライブを中心に積み上げていきヲタさん達が物凄い熱情でフロアで沸きまくってついにアイドルの祭典、東京アイドルフェスティバルにも出演を果たすなど揺るぎない地位を確立。
現在は5人体制で活動していますが、更なる飛躍となったハズがこのコロナ禍で他のアイドルさん同様、無念にもライブ活動のストップを余儀なくされ配信が実施されたものの、やはりカナビスと言えば生ライブだと待ちわびてたところようやく、延期になってたメンバーのりっすん、あやちむの二人の生誕祭を実施することになり、NegiccoもRYUTistもNGT48もまだ観客を入れてのライブに踏み切れてないので、これはライブハウスの現状とともに上映会の参考になるかもと足を運びました。

会場は新潟市のゴールデンピッグス・レッドステージ、今回は人数制限を行い名前や連絡先を申告する完全予約制、
しかも直前にライブハウス側の意向で東京からのお客さんは遠慮してもらうなど、
やはり入場までこれまでになかったことが実施され、入場後も検温、マスクの着用義務、ステージは飛沫予防のビニールシートが下がり、フロアではソーシャルディスタンスを保って、なるべく会話をしないよう要請、
当然ライブもコール無しと時に過激なモッシュとなったりするカナビスとして、がんじがらめに縛られたように思いましたが、
やはりこのご時世、ヲタさん達は承知の上でまず何よりライブを楽しむこと、
そしてこの日はアイドルさんとヲタさんの関係で最も神聖な生誕祭でもあるんで各自、制約の中に自由がある(by大林監督)とばかりに各々の立場でライブを盛り上げていきました。

担当者はメンバーが登場するSEが流れると万感の思いで手を叩いて登場を待ち好きな曲でかなり意味深な「ロウラク」が流れると「ヨッシャー!」と心の中で叫んで沸いたりしておりました。
併せてゲストに栃木の雷都少女、石川のオモテカホさんとどちらもライブに定評のあるアイドルさんも登場、たぶん4か月余りの空白期間を思うととても満喫できました。

映画館だとソーシャルディスタンスは却ってイイように思ってますが、
ライブのソーシャルディスタンスはこれまでと全く別物となった感があり、
今後ははこんな形で根付いていくのか、どこかでコロナが終息して元通りになるのか、
この状況下では今後もライブハウスはこんな形で決行していくことをどこかで納得せざる負えないと思ったものの、
まずは再開の一歩を生誕とは別に祝福したいと思います。

画像は新潟アイドル界でもベテランの域に達した感のあるカナビスのりっすん、でもまだ22歳。
こちらは生誕の時しかチェキを撮らない不届きモノだけど人懐っこさはピカ一のような。
今回のライブで歌わなかった名曲「ティーンエイジャー」いつか歌ってとリクエストしました。
https://www.youtube.com/watch?v=M7U-OrYopDw

チェキも互いにマスク装着での撮影となっております。

https://twitter.com/canabiss0226

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視点・論点 チェルノブイリとヒロシマ



昨日の記事、『千と千尋の神隠し』を観て、エンディング曲の「いつも何度でも」に癒され、
本家の木村弓さんをYOUTUBEで何度も聴いてから、
https://www.youtube.com/watch?v=v6VWTSdWmhk

あがってるカバー曲を漁り、
日本語でビックリするほど清らかにフランスの聖歌隊が歌ってたり、
https://www.youtube.com/watch?v=OUoTVfplxac&t=283s

はたまた陸自の歌姫がいるのを知りました。
https://www.youtube.com/watch?v=n-Kx9qICE6E

そんな中、「ウクライナ美女が 千と千尋~ 主題歌を熱唱」という割と下世話な件名をクリックすると、
これがおそらく2008年の8月6日に放映されたNHK『視点・論点』をアップしたもの。
https://www.youtube.com/watch?v=d4Kijkkz4f0

ウクライナ出身のナターシャ・グジーさんが民族楽器バンドゥーラを奏でながら「いつも何度でも」を歌うのですが、
その前に父親がチェルノブイリ原発で働いてたため、
原発近くに住んでた幼少のナターシャさんは事故の翌日、何も知らされずに放射能が降る外で遊んでいた、、、
三日で帰れると聞かされ避難したものの、結局戻ることが出来なくなった、、、
などなど流麗な日本語で話しているので聞き入ってしまいました。
チェルノブイリ原発事故の生き証人の貴重な証言なので。

「悲劇を忘れないでください 同じ過ちを繰り返さないでください
そう願って、私は歌を歌ってます」

そう話した後に、もちろん日本語で「いつも何度でも」を歌われるのですが、
チェルノブイリの惨劇を体験したせいなのか、
圧倒される美声で胸に突き刺さりました。
恥ずかしながらナターシャさんを知らずにいましたが、
8月6日を前にこんな巡りあわせもあるんだと。

しかしナターシャさんの願いも虚しく、人類は同じ過ちをこの後に繰り返してしまいましたが、、、

あとコメント欄にあるように当時のNHKは今の大本営と違って骨のあることが伝わってきます。
最もいまだ削除しないのはNHKの中の良識派が奮闘してると思いたいですが。

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♪悲しみの数を 言い尽くすより  同じくちびるで そっとうたおう



ご存じのように多くのシネコンが再開した6月に合わせてなのかスタジオ・ジブリの4作品
『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』が
「一生に一度は、映画館でジブリを。」と題して公開中です。
http://www.ghibli.jp/info/013278/

中でも『風の谷のナウシカ』は何度もテレビ放映で見たとはいえ、
公開時は劇場で観てなくずっと後悔していたので、この機に足を運んで観賞したら、
当たり前ですがテレビと全く別物の衝撃、そして作品を通して作り手が提起した多くの難題が、
今も全く解決などされてなく一層深く傷口を広げ、もはや後戻りできない地点を超えてしまってる実感、
この映画はさらに未来までも予言していると気づいて震撼いたしました。

その後に観た『もののけ姫』はナウシカの次に観たらよけいにナウシカと表裏一体の世界観なことに
たくさん気づかされて、宮崎駿監督(ご先祖は長岡出身らしい)とおんなじ時代に生きてるヨロコビを改めて感じました。

続けて『千と千尋の神隠し』は無論『もののけ姫』と同じく公開時観ておりましたが、
こちら意外と公開時観た時の印象とそんなに変わることなく、
むしろ当時も思ったあれだけ油屋に溢れんばかりのファンタジーを総導入しながらも、
終盤は腰砕けとなってしまうことに改めて、それってどうなの?と思ったりと。
今も日本映画最大のヒット作とはいえ作家としてのピークは『もののけ姫』ではなかろうか?
などと生意気ですが。

とはいえ初見時と違うのは劇中のハクの声を演じた入野自由くんは
五藤利弘監督の劇場デビュー作『モノクロームの少女』の主役を演じ、
担当者は父親役の大杉漣さんとの絡みの栃尾ロケシーンを見学させていただき、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1994.html
入野くんが漣さんの胸を借りながらも、延々と漣さんは即興でアドリブをかまし、
おそらく戸惑いながらも、なんとか漣さんに食いつこうとする姿を目撃、
(と書いててこれは入野くんにとってもんのすごい勉強になっただろうと)
そんなことを思い出しながらハクの声に集中して、劇中のハクについては特に刮目しておりました。

現在、入野くん『聲の形』など声優業が順調の傍ら舞台俳優にも力を注ぎ、
昨年確か長岡市立劇場の舞台に立ったハズで、
ここは栃尾の隣だと意識して『モノクロームの少女』の撮影を思い出したりしてたのか、
五藤監督の新作『おかあさんの被爆ピアノ』が大杉漣さんが主役の予定だったことを、
どこかで知っていてほしいと思いました。

『千と千尋の神隠し』に戻って異世界で奮闘した後、一回りも二回りも千尋が大きくなり、
油屋での日々を懐かしむラストの後にエンディング曲『いつも何度でも』が流れて、
すっかり癒されてしまったことは、こちらも当時と変わらず聴き入っておりました。

いつも何度でも / 木村弓
https://www.youtube.com/watch?v=v6VWTSdWmhk&lc=UgxeJvgXOBDvLuNAoph4AaABAg

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中華料理おがわ



スズラン通りにある、今風に言えば町中華の老舗“中華料理おがわ”
以前は“王雅和”と漢字でしたが、
かつて市民映画館をつくる会があったスズランビルの隣なんで、
その頃から上映会ポスターをいつも、お店に掲示を頼んでおりました。

今回、『おかあさんの被爆ピアノ』のポスターを頼みに行ったのは、
昨年同じく五藤利弘監督作『美しすぎる議員』の上映会をアオーレ長岡市民交流ホールで開いた際、
このお店で餃子を焼いてるお兄さんが観に来てくれたのでご紹介がてらに。。

今回行ったらお兄さんはお休みなのか不在でしたが、
もう何十年と通ってポスター掲示をいつも頼んでる女将さんがいたので、
お兄さん云々の話を伝えてポスターを片隅に貼らせていただきました。
すると女将さんはチラシを手にして何かを感じたのか、
もっといいところに貼りなさいと結構目立つ場所を開けて貼らしてもらいました。
ありがとうございます。

ちなみに担当者はいつもお得な餃子ライスを注文するのですが、
この日は人と会うので餃子は控え味噌ラーメンを頼んでたところ、
女将さんはこちらの顔見ていつもの餃子ライスかと早々に餃子を焼いていたので、
だったらこの餃子を食べなさいとサービスして下さいました。
ご馳走様でした。
画像は味噌ラーメンで黙っててもバターを入れてくれるのが嬉しい一品。
なんだかこのブログは最近、食べログ化してますが。

『おかあさんの被爆ピアノ』

8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開

公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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Be Water My Friend



本日、7月20日はブルース・リーの命日なので、現在全国を席捲している『ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020』をご紹介。

子役時代の出演作と『燃えよドラゴン』を除く『ドラゴン危機一髪』『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』『死亡遊戯』とゴールデンハーベスト製作の4作が生誕80年を記念しれリマスター化されて各地で大評判となっています。

ただこの時期に特集上映が組まれるのも何か因縁めいたものを感じます。
というのも昨年巻き起こった大規模な香港民主化デモはブルース・リーの名言「水になれ」を合言葉に臨機応変にデモ活動を実施、発端となった逃亡犯条例の改正案撤回まで追い詰めたほどでしたが、ご存じのように中国政府はコロナ禍でデモが弱まるとすかさず「国家安全法」を成立させて自治介入し実質返還から50年維持を約束した一国二制度は崩壊、デモ隊の大規模な逮捕や言論弾圧など香港の民主化に暗雲が過る中でブルース・リーが復活しているのは何も偶然のように思えない気がします。

『燃えよドラゴン』が全米で公開された際、アジア系はもとより黒人からヒスパニック系まで差別を受けてた側がブルース・リーの雄姿に触れて勇気を奮い立たせた、なんて話を聞き、それは今も教室のいじめられっ子から圧倒的権力者相手に自由と人権を叫ぶ者まで世界中のマイノリティに今もなお計り知れない影響を与えて背中を後押ししているように思います。

「国家安全法」によって息の根を止められたかに見えた香港人ですが、先の香港予備選投票では中国・香港政府が圧力をかけながらも、予想をはるかに上回る人たちが投票に駆け付け「国家安全法」へ反対の意思を民意が表明したと知って、ここにもたぶんドラゴンを胸に秘めた人たちが勇気を振り絞って投票所に駆け付けたんじゃないか、などと思ったりします。

ブルース・リーはかなり数奇な運命を辿り夭折し伝説となりましたが、言えるのは「借り物の時間、借り物の場所」である香港で映画を撮ったからこそ、世界へ打って出ることが出来たハズ。
だからこそ、香港が大変な最中にブルース・リーが今も輝きを失わずにいて人々を奮い立たせることを、この機に再確認したいと思って劇場に駆け付けたいと思います。
などと言うのは単に屁理屈でチャック・ノリスやカーリム・アブドゥル=ジャバールとの激闘はやはりスクリーンで観て手に汗握りたいと。
『ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020』はシネ・ウインドで8月22日より、高田世界館でも日時はまだ未定ですが、公開予定のようでいづれもどのような形で上映するのか気になったりしています。

ともかく東京オリンピックも長岡花火もフジロックも延期になった2020年、
個人的にこの『ブルース・リー 復活祭』が大きなお祭りです。

あと最近『ワンスアポンアタイムインハリウッド』でブルース・リーが実際どうあれ、わりとヤな奴として登場してるのを観て、『キル・ビル』でオマージュしているとはいえ「ブルース・リーよりもサニー・チバやジミー・ウォングの方が好きだ」と語ってたタランティーノらしいと思いましたが、真実云々とはいえクライマックスはブルース・リーが愛弟子シャロン・テートを救出すべくマンソンファミリー相手に怒りの鉄拳を放つまでやってほしかったと思っておりました。
あそこまで歴史を改竄してくれるなら。

画像について担当者は悲壮感溢れる『燃えよドラゴン』のリー師父より、
この闘いのさなかに余裕かます笑顔を見せる『死亡遊戯』のリー師父の姿がモノ心着いた頃に目にしてカッコイイと思いました。

http://brucelee4k.com/

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お好み焼き 中しま



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1477.html
↑こちらに書きました長岡で唯一、広島のお好み焼きが食べられるお店・中しま。
いつも入店するとご主人は広島カープの試合をテレビ観戦している印象もありますが
先の記事に書いたように広島出身のご主人と知り、
最初は大林宣彦監督作の上映会ポスターをお願いしたのがきっかけ。
その後に広島が舞台となるハズの『被爆ピアノ』の映画化の協賛金集めのチラシの紹介に行った際、

「俺が4歳の時に原爆が落ちたんだ」

という言葉をポツリと言って協力を引き受けて下さり、
その後に同じく広島カープの大ファンである五藤利弘監督と食べに行ったこともありました。

それで今回『おかあさんの被爆ピアノ』として無事に完成、紹介しに足を運んだら
感慨深げにチラシを手にして裏の解説文を読んでおりました。

後日、訪れたら店の外側にポスターが貼っており、
普段こちらの上映会のポスター依頼をしますが、
いつも店内の掲示なので今回、外を歩く通行人にも目を惹くことになったので、
あぁ、やっぱり広島への思いは格別なんだと思いお礼を伝え、チラシをまた置いてもらいました。

大林監督の新作『海辺の映画館』は久しぶりに尾道が舞台だそうなんで、
ポスターが担当者の手元にあったらまずは中しまに紹介に行きたいものだと。
広島愛LOVEのご主人が良い場所に貼ってくださると思うんですが。

新潟から赤ヘルを見つめて25年、広島出身のお好み焼き店主が語る「カープ愛」
https://na-nagaoka.jp/taberu/5986

しかしご主人、そうには見えませんがもう80歳近くなのかと。

「被爆ピアノ」題材の映画 全国公開を前に広島市で上映始まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200717/k10012521261000.html?fbclid=IwAR3ohEfqKfpIjlvLOfTM20vwby8A8rTX6mouQ5gYrHIz6z29oSaCm5I00_w

『おかあさんの被爆ピアノ』

8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開

公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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香港製造



「映画祭の打ち上げで書店員です、と挨拶して隣に座って話を聞いてたんだよ
受賞まで長かったけど、本当によかったね」

こちらで紹介した↓馳星周先生『少年と犬』がご存じのように第163回直木賞を受賞しました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2669.html

早速、お世話になってる文信堂書店で『少年と犬』を買い求めに行ったら、やはり品切れ。
これから増刷するだろうから、今月末に届くんじゃないかとのこと。
当時は書店員でしたが、今は店長なんだよなぁ、と思いながら
映画祭時の馳星周先生について話ができるのは間近でこの店長しかいないことに気づき、
それはそれで寂しいものだと思ったりしました。

直木賞選考委員・宮部みゆきさんの話 
選考に際しては、委員の間でもすんなりと話がまとまった。馳作品は動物が出てくるが、涙を誘うようなあざとい作品では全くなく、“半グレ”や泥棒らも登場させ、人間の生態をうまく描写している。彼でないと書けない人物像が多かったという点で、彼の代表作と言ってもよいと思う。
https://mainichi.jp/articles/20200715/k00/00m/040/179000c

あの宮部みゆき先生が太鼓判を押すのを知ってさらに期待を抱きますが、
それにしても宮部みゆき先生、あんなに忙しいのに審査員までやってるのかと、そちらの方も驚きました。

画像は『第4回長岡アジア映画祭』で多忙な馳星周先生をお招きした際に上映した『メイドインホンコン』
リマスター版が最近、リバイバルされましたが残念ながら新潟県内は未公開。
1997年の香港返還時の出口無しのノーフィーチャーな青春像をザラついたフィルムに収めた傑作でしたが、
2046年まで香港の一国二制度は保証すると当時の中国政府は約束してたのが、
今年簡単に反故にされてしまい、映画の絶望はたぶん今とも繋がってるんだろうと。
馳星周先生は現在本作についてどう考えているのか気になったりします。
主演サム・リーは当時素人のスケボー少年だったのが、フルーツ・チャン監督に見出だされ抜擢、一躍新世代スターに躍り出ましたが、最近『淪落の人』に出てサスガにちょっとおじさんになってて互いの歳月を思ったりしました。
それを言うなら受賞で知った最近の馳星周先生の近影も年相応になってて、
かつて映画祭で金髪を続けて禿げたら剃ると言ってたことも含めいろいろ感慨深いです。

いづれにしても馳星周先生、直木賞受賞おめでとうございます。

『メイドインホンコン』公式HP http://mihk.united-ent.com/

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フェニックスまちかどビジョン



「この前、NHKのラジオ聴いてたら被爆ピアノのことを放送していたよ、
映画の話だけでなく、印象に残ったのは被爆ピアノのピアノって当時は家一軒買えるほど高級だったんだって」

お世話になってるお花屋さんガーネットに『おかあさんの被爆ピアノ』を紹介に行ったところ、
ご主人はたぶん被爆ピアノの調律師で映画の佐野史郎さんのモデルである矢川光則さんが出演したラジオを聴いてたと思い、
サスガにラジオとはいえマスコミの力は凄いもんだと。

その後に奥さんが
「大手通り十字路の上にある大型ビジョンで予告編を見た」と話し、
それは知らなかったのでガーネットを後にし大手通りに駆け付けフェニックスまちかどビジョンを見上げておりました。

近隣にいつもこちらの上映会予告編を流してもらってるアオーレ長岡の大型ビジョンがありますが、
こちらは長岡市民はT・ジョイ長岡で公開される予告編が流れてるビジョンという認識ではないかと思います。
無論、それだけではないものの大抵の公開近い話題作の予告編を見上げたらここで流しており、
『おかあさんの被爆ピアノ』もいづれ流れるだろうと思ってましたら、
わりと早く流れてるんだなぁ、と待つこと30分、
なかなか放映されずにいて、この大型ビジョンのあるビルの隣が
かつて市民映画館をつくる会の拠点だったスズランビルで、
お世話になってる方より、つくる会末期にこのフェニックスビジョンの担当の方を紹介されたものの、
流すには広告費が必要でそんなお金はなく価格も聞かなかったなどと苦い思い出がよぎったころ、
『コンフィデンスマンJP』の後に『おかあさんの被爆ピアノ』の予告編が流れてホッとしました。
音声がないのは残念とはいえ、ガーネットの奥さんのように感心を持ってくださる方がいるので益々の効果を期待します。

『おかあさんの被爆ピアノ』は本日、広島の八丁座で無事に封切られ満席だったそうです。
おめでとうございます。
これから8月へ本作が全国各地で公開されると思うと五藤監督はとても意義深い映画を撮ったと改めて思います。

『おかあさんの被爆ピアノ』

8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開

公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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終戦75年「蟻の兵隊」全国ツアー HP

池谷薫監督よりメールが届き、↓こちらで紹介した
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2683.html
終戦75年「蟻の兵隊」全国ツアーのHPを作成したそうです。
https://115119.wixsite.com/arinoheitai

こちらを開くとシネ・ウインドでは8月24、26、28日に上映。
26日の上映後に池谷監督のトークが開かれるようです。

届いた監督の意気込みが伝わるメールを抜粋して転載します。

B5チラシ表arinoheitaijpg

いつも応援ありがとうございます。

公文書の改ざんをめぐる森友問題の裁判がはじまりましたね。
改ざんを強いられ命を絶った赤木俊夫さんの無念を思い、
実名を明かして提訴した妻雅子さんの覚悟を思います。
個人の尊厳が国家に踏みつぶされる――森友問題を見ていると、
「蟻の兵隊」の悲劇と何も変わっていないことに愕然とします。

その「蟻の兵隊」全国ツアーの開催が近づいてきました。
8/1の長野を皮切りに、神戸、東京、宮古、名古屋、大分、
広島、横浜、京都、大阪、新潟、鳥取、沖縄をまわります。
僕のメッセージ、作品内容、開催スケジュール等を掲載した
全国ツアーのホームページをつくりました。

https://115119.wixsite.com/arinoheitai

情報の拡散にご協力いただけると幸いです。

今、我々一人ひとりが権力と向き合う個人の生き方を問われています。
人間の尊厳をかけて闘った元中国残留日本兵・奥村和一さんの姿を
いまこそご覧いただきたい気持ちでいっぱいです。

しぶといコロナ、引き続き体調管理にお気を付けください。
僕も安全第一、徹底的に注意をして旅をします。

感謝を込めて

映画「蟻の兵隊」監督 

池谷 薫(いけや・かおる)

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大林宣彦監督への感謝の花火打上げ



お世話になっている長岡ロケなびの渡辺会長よりご案内が届きましたのでご紹介します。

大林宣彦監督の新作『海辺の映画館 キネマの玉手箱』のT・ジョイ長岡での9月4日の初日公開に合わせて
『この空の花 長岡花火物語』で長岡を知らしめた大林宣彦監督への追悼と感謝、
そして『海辺の映画館』のヒット祈願を込めて皆さんで花火の打ち上げを企画。
お世話になった大林監督への長岡らしい贈り物に思います。
実現できたら玉手箱のような花火を期待したりしますが。

詳細はこちらを↓
大林監督へ感謝の花火打上げ隊
https://www.facebook.com/大林監督へ感謝の花火打上げ隊-108932900895899/?__tn__=%2CdK-R-R&eid=ARCvsW5WARxAr0787yvcbuCgOTxs_ATX8pBcBwDXXO63TP1SlkOZDaTj7dwMFlW8wJYerCxQwuOJUrMy&fref=mentions

■打上予定日:9月4日(金)遺作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』T・ジョイ長岡公開初日
■打上場所:信濃川河川敷
■ご寄付の方法(何口でも可):個人1口2千円・団体企業1口1万円
■納入方法:8月31日(月)までに下記口座へお振込みを願います。ご寄付をいただきました方のお名前は、長岡ロケなびのホームページやFacebook「大林監督へ感謝の花火打上げ隊」にて掲載させていただきます。

口座名:長岡フィルムコミッション
口座番号:北越銀行 長岡市役所支店(普)2039488

■問合せ窓口:〒940-0062 長岡市大手通2-2-6 長岡ロケなび事務局
TEL.0258-32-1187/FAX.0258-31-1777
Email:film-c@nagaoka-navi.or.jp

『海辺の映画館 キネマの玉手箱』公式HP https://umibenoeigakan.jp/ 

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あかごま



殿町のあかごまへ『おかあさんの被爆ピアノ』の紹介に。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1941.html
↑二年前の記事ですが『被爆ピアノ』映画化の協賛金集めのチラシを、
五藤監督の高校時代の同級生である、あかごまのご主人に渡したらすぐさま賛同してくださり、
ここは何があっても外せないという思いがあったので。

名物の担々麺を注文したらご主人はこちらに気づいたので、
他のお店と同じくまた上映会かと思ったようですが、
五藤監督の被爆ピアノの映画がTジョイ長岡で公開と伝えると大変驚いたようでした。
すかさずシネ・ウインド、高田世界館でも公開されると話したら、
「新潟県内だけじゃないよね?」と冗談交じりに。
こちらはやはり戦争がテーマだけに8月に全国各地で公開、
これまでの五藤作品の中で最も劇場公開されると伝えて、
ポスター、チラシをお店にお願いしたら快く引き受けていただき、
「監督によろしく伝えておいてよ」と。

ちなみに担々麺はいつも激辛を頼んで食べてましたが、
もはやトシなことを自覚し無茶もできないというわけで
普通の辛さを注文したら、マイルドなスープで挽肉とゴマがちょうど溶け合い大変美味でした。
あかごまはダイニングバーという名目で決してラーメン屋さんではないのですが、
やはりあちこちのラーメンを食べ歩いてよく理解できるのは、
長岡ってラーメンに関してはレベルが高いよな、と。

今につながるヒロシマ 映画「おかあさんの被爆ピアノ」 17日から広島公開 中国新聞
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=98975&fbclid=IwAR36eDXJd_-xML80jjnBZykOO4PrhXsrfBxeut685B5HarCj_wfdt-xvFmQ

『おかあさんの被爆ピアノ』
8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開

公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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11月7日



今年もウィルながおかフォーラムイベントへの参加を申し込んだところ、
11月7日(土)にアオーレ長岡市民交流ホールAを押さえていただき、
これ機にまた上映会を再開できたらと思います。
無論、コロナ禍でどうなるのか、わかりませんがとあえず報告まで。

しかし重症者は減ってるらしいとはいえ東京の感染者が増えてるさなか、
休業要請の検討とGoTOキャンペーンの実施が並行してTLに流れてくるんですが、
一言でいえば狂気。

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みずさわ



北長岡駅近く長岡生姜醤油ラーメンが評判の「らーめん みずさわ」
もう何十年もこちらに上映会のポスターをお願いしているので、ご主人からすっかり認知され、
いつもポスター掲示を快く引き受けてくださってます。
てっきりこちらは、この上映会を生業にしていると勘違いが発覚したことがあり、
確かに商才と可愛げがあれば、これ一本で生きていくことは可能かもしれませんが、
そんなことは甘い夢だろうなぁ、とコロナ禍で思い知らされました。

こちらを久しぶりに訪れたのはむろん『おかあさんの被爆ピアノ』のポスター掲示のお願い、
T・ジョイ長岡で公開されることを伝えたら、
「お客さんで従業員さんも食べに来てるけど、コロナで休館となったらしいね」と。
今は再開をしたことを話し、こちらはどうでしたか?と尋ねたら、
「うちみたいな個人事業種は休業補償が難しいって言うんで、
休まず開けてたけど、思ったより売上が落ちなかった」と。

確かにこの日は盛況、従業員も4人も雇っており繁盛しているようでした。
ちなみに息子さんが埼玉県に出店しているそうでこちらも大忙し、長岡生姜醤油ってブランド化に成功しているのかと。

ポスターを託したら「行けたら観に行くよ」と。
忙しいか思いますが骨休みにたまには映画でも観てください。

画像はこの日、初めて食べました冷やし中華。
いわゆるインスタ映えするんで、ちょっと驚いた次第です。


『おかあさんの被爆ピアノ』
8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開

公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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『沖縄スパイ戦史』DVD化決定



昨年11月に長岡上映会を開催した『沖縄スパイ戦史』のDVDが9月25日に発売が決定したそうです。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-10-4523215266246

『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』と一貫して米軍基地問題と日本で唯一の地上戦に見舞われた沖縄を精力的に取材し、確固たる思いで映画で戦争への歯止めと警鐘を鳴らし続ける三上智恵監督の新作『沖縄スパイ戦史』は若手ジャーナリストでもある大矢英代監督とともに沖縄戦での深い闇に挑みます。

その存在がこれまで知られていなかった「護郷隊」という少年兵達と「戦争マラリア」
沖縄戦のこの二つをテーマに絞って挑み、浮かび上がるのは軍は住民を守らないという事実、
この事実が現在も続いている危険性を告発し、沖縄戦が決して過去のものではないことを解き明かしました。

本作の完成後、三上監督は『証言 沖縄スパイ戦史』、大矢監督は『 沖縄「戦争マラリア」―強制疎開死3600人の真相に迫る』を書籍化し映画で描き切れなかった記録を書き連ねています。
遠い過去となっても執念で真実を掘り起こしていくお二人に敬意を抱く思いです。

=================================

第二次世界大戦末期、米軍が上陸し、民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。
1944年の晩夏、42名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そして彼らがもたらした惨劇とは……。

『沖縄スパイ戦史』公式HP http://www.spy-senshi.com/

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Maestro



7月6日に“マエストロ”エンニオ・モリコーネが亡くなりました。
幼馴染のセルジオ・レオーネ監督作『荒野の用心棒』から始まる数々のマカロニ・ウエスタンから『1900年』『天国の日々』『ワンスアポンアタイムインアメリカ』『ミッション』『アンタッチャブル』等の傑作・名作、
しかしチチョリーナ主演『エーゲ海に捧ぐ』はえちえちなラッシュを観て引き受けたというイタリア人らしいエピソードも大好きなんですが、
特に日本では『ニューシネマパラダイス』を手掛けたことで映画音楽の巨匠として別格の存在になったのではと思います。

市民映画館をつくる会で1990年12月14日に長岡市立劇場にて上映会を開いてました。

映画館に囚われた者たちが次々と不幸となり、
主人公トトも映画監督として名声を得ながらも決して幸せでなく、
街の思い出の中心だった映画館を最後に爆破してしまうという、
凄まじい終末を迎え、ほかにどうにかならなかったのかと思うほどでしたが、
これもモリコーネの音楽があってからこそ感動の名作として語り継がれているかと。

ただ今も釈然としないのはあの映画館の映写機が1台しかないこと。
担当者は長岡市立劇場やシネマチャオの映写機を触らせてもらったことがありましたが、
どちらも映写機は二台で、映画一本分は一台では上映できず、その度に切り替えを、フィルムのコマに黒い目印が出てから7秒後に映写機のボタンを推すと切り替えになり、
タイミングがズレるとコマが重なったり、空白ができたりとかなりハラハラしながら慎重にボタンを押したことがあるので、
映写機が1台なことにケチをつける訳でなく2台にして、この映写機のボタンを押すタイミングについてエピソードに入れれば、ウソが気になるよりも面白くなるのになぁ、と思ったりしてます。

ジュセッペ・トルナトーレ監督とはその後も『海の上のピアニスト』『マレーナ』の音楽を担当、
いづれも観に行ったらやはりモリコーネの格調高い旋律が残ったりしましたが、
解せないのは『遊星からの物体X』。
口に出してはいけないのかもしれませんが、
いつものジョン・カーペンター監督自ら作曲するお手軽なシンセサウンドにしか聴こえず、
ホントにモリコーネが作曲したのかと怪しんだら、
作ってもらった音楽が合わず、結局いつも通りカーペンターが自分で作曲した音楽に差し替えた、
なんて話がTLに流れてきて頷けるものの本当かなぁ、と思ったりします。

かのクェンティン・タランティーノ監督はマカロニウエスタンの大ファンで、
おそらくその流れでモリコーネに音楽を依頼したものの、
断られ続けていたのがようやく『ヘイト・フルエイト』で実現、
これでモリコーネは87歳にしてアカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞というのはいい話です。

とはいえやはりモリコーネと言えば『ニューシネマパラダイス』
琴線に触れる珠玉の音楽を生み出してくれたマエストロに改めて深い敬意とお礼を。

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のぼる小寺さん



今回は完全にこじつけです.
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2688.html
↑こちらに久しぶりにお会いした矢部さんのことを書きましたが、
手塚眞監督作『白痴』を新潟に根付かせるために奮闘、その勢いでにいがた映画塾を立ち上げた方。

それで映画『白痴』の撮影前に手塚眞監督と行く坂口安吾ゆかりの松之山ツアーというのが企画され、担当者も参加した覚えが。
手塚監督の他、古澤敏文プロデューサーも参加していたので、今思えばロケハンも兼ねてたと思うのですが、その宴席でなぜか矢部さん、古澤プロデューサーと古厩智之監督について話題が上ったことを覚えています。

当時の古厩智之監督は『この窓は君のもの』が評判となって自主映画の監督達にとっては、
今で言うと上田慎一郎監督ではなく少し前の今泉力哉監督のような大きな目標となるような存在。

古澤プロデューサーが話し終えた後に矢部さんと顔を見合わせたりしたのですが、
その後の古厩監督は『ロボコン』を大ヒットさせた後も『さよならみどりちゃん』『奈緒子』『ホームレス中学生』と若者を主人公に傑作や話題作を手掛けて大活躍、新作が現在公開中の『のぼる小寺さん』

担当者は決して推しメンではなかったものの本作のヒロイン、工藤遥といえばモーニング娘。の中でもズバ抜けたルックスとハスキーボイスで目を惹く存在。
性格は“狂犬チワワ”と揶揄されるほど負けん気の強さで、いづれリーダーとして引っ張っていく存在だと思ってましたが、ハロプロが力を入れるお芝居でボーイッシュで中性的なキャラが大当たりとなって女性ファンが急増ならまだしも、ハロプロのメンバーからも熱い視線が注がれることになり、本格的な女優を目指してモー娘。を卒業。

その映画初主演作が『のぼる小寺さん』
最初にチラシを見た時は静かなブームのボルダリングにかこつけたアンチョコな映画ではなかろうか、
監督誰かと見たら古厩智之監督とあったので、
これは単なる元アイドル映画の枠に収まらない思いを抱き、ようやくコロナ禍を経て公開されたので足を運びました。

周囲の目など気にせず、教室でも不思議ちゃん扱いのくどぅー(愛称)扮する小寺さんが放課後、体育館でボルダリングの壁を上っていく。
失敗したらマットが敷いてあるといはいえ結構な高さから落下するものの、めげることなく上っていく小寺さんを見つめる同じクラスの級友とはいえない面々が小寺さんに影響を受けていく。
小寺さんを見つめ、目標を見つけていくという青春映画。

”狂犬チワワ”と揶揄された、と書きましたが本作でのくどぅーはハロプロで培った我の強さを封印、セリフも少なくただただボルダリングでてっぺんを目指すというアクションで観る者を釘付けにさせ、そのせいで彼女を見つめた面々が大きな一歩を踏み出すことに説得力を感じさせて、やっぱり古厩監督に任せて正解。
特にボルダリングの壁に凛と視線を送る表情は絶品。

ついでに結構危険なロッククライミングのシーンもあって、あれはやはりハロプロで培った体力と天性の運動神経が功を奏したんだろうと。
思えばモー娘。時代に“見つめられる”ことを生業にしていたくどぅーを思うと感慨深いものが。
ただボルダリングに青春を捧げるのも結構だけど、多少色気があってもいいのではと思ったら、意外とツンデレだった小寺さんというラストシーンにイイ年したこちらもキュンとなってしまいました。

途中、くどぅーが披露するコスプレはあれはBerryz工房へのオマージュか、できたら『ピョコピョコウルトラ』もやって欲しかったなどと余計なことを思いましたが、
ネットでは脚本が吉田玲子先生(『聲の形』)もあって称賛の声も多し、
中には大傑作のお墨付きもありますが、そんなこと言われると構えてしまうので、
こちらは観賞したこの日はメンタルがやられてかなり落ち込んでた日。
それが本作を観てホントに前向きな気にさせてくれたので、それだけで十分イイ映画でした。

たぶんくどぅーの脇を固める学生の面々がいづれこれからの邦画を引っ張っていくんじゃないかと。
そしてまたくどぅーをスクリーンで観れますことを。


『のぼる小寺さん』はTジョイ万代で公開中です。
http://www.koterasan.jp/

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『おかあさんの被爆ピアノ』前売券発売中



長岡出身・五藤利弘監督の新作『おかあさんの被爆ピアノ』のT・ジョイ長岡、シネ・ウインドでの公開まであと一か月となりました。
現在、どちらの映画館でもお得な前売券が1400円で発売中だそうです。
全国共通鑑賞券なのでどこの劇場でも観賞できるようです。

画像は現在のシネ・ウインドで目立つ場所にポスターが掲示され、
入り口前のモニターには予告編が流れて「アヴェ・マリア」の歌声を耳にした、
お客さんが足を止め、見入っていたので効果あると思いました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2676.html
ついでに↑こちらでT・ジョイ長岡の正面入り口にポスターが真っ先にあったと書きましたが、
先日足を運んだらその場はジブリの4作に奪われ、
残念ながらわきに追いやられておりましたが、
それでも8月7日公開と長岡出身・五藤利弘監督作と書き添えられていたので、
ひょっとしたら、どなたかこのブログを読んだのだろうかと思いました。

『おかあさんの被爆ピアノ』
8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開

公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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ひまわり

1435954himawari.jpg

ご存知のように映画音楽の巨匠”マニエストロ”エンニオ・モリコーネが91歳で亡くなりました。
やはり『ニューシネマパラダイス』の音楽が真っ先に思い浮かぶので、ちょこちょこ書こうかと思ったところ、
とある理由にかこつけて本日は同じくイタリア映画『ひまわり』を。

現在、シネ・ウインドには予告編でソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ主演の名作『ひまわり』が流れます。
もちろんヘンリー・マンシーニの名曲とともに。
公開50周年を記念してHDレストア版ということですが、
よく意味がわからないのは恥ずかしくデジタル技術で一層修正したということだと思います。

市民映画館をつくる会ではかつてNCホールを借りて往年のクラッシックの名作を16mmフィルムでよく上映会を開いてました。
洋画では『明日に向かって撃て!』『カサブランカ』『太陽がいっぱい』『哀愁』『慕情』『誰がために鐘は鳴る』『嵐が丘』『シェルブールの雨傘』、そしてやはり圧倒的に人気だったオードリー・ヘップバーンのキラ星の作品群『ローマの休日』『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』『おしゃれ泥棒』『マイフェアレディ』等々、
書き連ねるとかなり贅沢、今となっては貴重な試みに思いましたが、
担当者は上映会の手伝いとともに、これらほとんどビデオでも見ていなかった作品を目にして、
結構新鮮な思いを抱き、特に『シェルブールの雨傘』には驚きました。

『ひまわり』もその1本で1997年11月20日に上映会を開いてました。
当時、印象深かったのが、手伝いに来ていた女子高生も観賞。
昔の映画だし、かったるいんじゃなかろうかと余計なお世話に思いましたが、
「ラストシーンに泣いてました」と感動した様子でした。
その後、この女子高生は『ひまわり』を観たからというわけでは決してないものの、
スペインを経てイタリアに移住してしまい、
向こうで旦那さんを見つけたりとその行動力に驚いた次第です。

予告編を見るたびにそんなことを思い出したりしますが、
本作はたぶんイタリア人と同じくらい日本人にも愛された悲恋映画ではなかろうかと思います。
一面に広がるひまわり畑と三者三様の想いとマンシーニの音楽とともに。

『ひまわり 50周年 HDレストア版』は8月1日よりシネ・ウインド、また高田世界館でも近日公開されるそうです。 

本日、七夕の日に紹介する映画ではないかもしれませんが
『ひまわり』を監督したヴィットリオ・デ・シーカ のお誕生日だそうです。

http://himawari-2020.com/

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新潟特撮上映会と2人のLEGEND



にいがた映像ギャラリーの長谷川代表より招集がかかり新潟は古町へ。
新潟特撮上映会の代表と最近知り合い、横のつながりを希望していたのを知って
橋本シネ・ウインド元支配人、矢部にいがた映画塾元代表、にいがた映画塾の第一期塾生でもある前山村長、そして担当者が集まって、この新潟特撮上映会の吉川代表の話を聞く集まりとになりました。
ちなみに長谷川代表の方ははかつて新潟にあった映画館・日活に勤めていました。

吉川代表はシネ・ウインドを貸館で借りて平成ゴジラ映画を35フィルムのプリントで上映、
ゲストに大森一樹監督、手塚昌明監督をお招きしトークショーを開催するなど特撮ファンで毎回満杯になってるよう、
しかし相変わらずだと思ったのは橋本さんは初対面の人に対してもズゲズゲと物申す姿。
相手がどんな立場であろうと空気を読むことなく持論を述べ、
これまでたくさん誤解されただろうに変わらないなぁ、と。

その前に橋本さんはシネ・ウインドの前は今はなき伝説の名画座ライフに勤め、
その際、定期的に発行していた際のフリーペーパーのゴジラ特集を持参し吉川代表に提供。
驚き喜んでる姿から特撮だけでなく、かつてあった映画館にも深い関心を持ってるようでした。
現在、30代の前半なので物心つく前の新潟にあった映画館に。

一方、矢部さんは担当者が知るなかで最も特撮にこだわりを持っており、
年長の特撮ファンとしてさまざまなアドバイスや意見を放ち、
はざまに映画『白痴』の新潟での撮影で始まったにいがた映画塾の成り立ちについても熱心にお話を。
理論的なものの、時に頑固に思うこともありますが、
今ならフィルムコミッションがありますが、そういったノウハウがないころに
手探りで『白痴』という大作を新潟に根付かせようと奮闘していたことは当時傍目にまぶしく映っていました。

こちらはその二人が並んでる姿を見て大変感慨深くなっておりました。
平成ゴジラシリーズは観ているとはいえ深い思い入れが正直無いのですが、
この橋本、矢部ご両人には市民映画館をつくる会初期からお世話になり、
この二人からたくさん意見を聞いて活かしたりし、
中には突拍子もないことを言ってその発想はある意味、
常識的に生きてたつもりのこちらの感覚を破壊したといっても過言ではなく
その二人がこうして並んで若者に向けてアドバイスをする姿は当時とまるで変わってないなぁ、と。
しかも記憶にある限り、このお二人が一緒にいることは担当者の目の前では無かったので大変レアでした。
こちらにとってお二人はまさに尊敬できるLEGENDなので。

平成ゴジラは思い入れがないものの、
こちらからは特撮だと最近は「トチオンガー」になるので、
上映会をお手伝いいただく方がトチオンガーの大ファンで、
かつてシナリオを学んだことからオリジナルのトチオンガーの脚本を書き、
いつか星昌弘さんに読んでもらおうと思ってることを伝えましたが、
吉川代表が持参した資料の中に幻の『獣人雪男』があり、観たことがあるそうなので、
そちらの方に関心を持ちました。

あと平成ガメラにも話が及んだので、
ゴジラ、ガメラ両シリーズでヒロインを演じた中山忍さんを以前、
長岡アジア映画祭でお招きしたことがあるので、その時の話でもしようかと思いましたが言いそびれてしまいました。

また前山村長には拠点としてる古民家には
担当者が知ってる方々も出入りしているので渡してほしいと『おかあさんの被爆ピアノ』のチラシを託しました。
チラシを手にして五藤監督はきちんと実績を残してることに感心したようです。

会合が終わって吉川代表は橋本さんにかつて名画座ライフがあった場所を教えてほしいと一緒に帰りましたが、
こういった曇りない若者への協力は惜しまない橋本さんを見倣いたいものだと思ったりと。

いづれにしても橋本・矢部ご両人のお話を聞けたことは大変ラッキーに思いました。

新潟特撮上映会はぜひいづれ三条出身の水野久美さんをお迎えしてほしいと、、、、

新潟特撮上映会
https://twitter.com/N_GODZILLA

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淹沒



熊本地方での大水害の被災者の方々にお見舞い申し上げます。
担当者は7,13水害を経験したこともあり、
あの時の水害の恐怖をテレビを通して思い出したりしました。
各家庭から廃棄された家財が道端に並んだ際の強烈な異臭が脳裏にこびりついてます。

それとは別に不謹慎と言われそうですが、
TLにこんな記事が流れてきました。

中国の“弱点”三峡ダムが決壊の危機…世界中で株価暴落の可能性も
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e051c2d90ad4d0e025a9bd887d8bd16e1103134?fbclid=IwAR1nQ-S1WIPZfgB392oJfKFhANTf7QIeNjYpI3Mmc001TGSEeibtPGjWt78

中国の重慶では集中豪雨が続き「史上最大規模の洪水」が発生中。
あわせて世界一の水力発電のダム、三峡ダムの決壊が危惧され、
決壊となったら下流の武漢から上海まで広範囲で水害が発生となると。
日本ではこの記事で初めて知りましたが、中国でも検閲なのか限定的に報道されてるようで、
知らされてない国民も多いように思いました。

この記事を読んで思い出したのが『第11回長岡アジア映画祭』で上映した中国のドキュメンタリー『水没の前に』
山形国際ドキュメンタリー映画祭で大賞を受賞した映画ということで上映したのですが、
三峡ダムの建設とともに住居を追われる様々な人々の必至な姿を記録。
繁栄に向けた国策で家を追われることになった人々の不条理の運命を映し出しながら、
ラストシーンは確か取り壊した家々から金目や役立ちそうなものを漁る人々。
転んでも決してタダでは起きない中国人の圧倒されるバイタリティーを記録し観賞者の印象に強く残りました。

三峡ダムの完成後、NHKは中国のテレビ局と共同でのんきに遊覧船に乗ってレポートした番組を放映してましたが、
そんな国営放送では絶対に映さないであろう側面を記録した秀逸なドキュメンタリーでした。

『鉄西区』の王兵もそうですが、中国当局が知られたくない断面を目を掻い潜って記録する志あるドキュメンタリストが中国にはいるようで頼もしく思いました。

いづれにしても三峡ダム決壊となると世界経済がコロナ禍に続き世界経済に大きなダメージを与えるのは間違いないようで、
気になったネット記事なので紹介しました。

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水没の前に Before the Flood 淹沒

中国/2004/中国語/カラー/ビデオ/143分
Dir. 李一凡(リ・イーファン)、鄢雨(イェン・ユィ)

三峡ダムの建設で歴史の町が水没する。移転に伴う補償を求める庶民の強欲と行政の混乱、キリスト教会の裏帳簿に建材の転売取引。電気水道が止められた灼熱の廃墟に留まり続ける人々。喧騒に満ちた生活のどこにでもひっそり遍在するカメラと見事な編集が世界を驚愕させた、ダイレクトシネマの真骨頂。

シノプシス
2009年完成予定の世界最大の三峡ダム。何百、何千の人々が住居を失い、多くの町が貯水の水位下に沈む。そのひとつ詩人李白で有名な四川省奉節(フォンジエ)の町にカメラは目を向ける。貯水間近な2002年1月から、住民の最大の関心事である移転問題を軸に、先の生活への不安を抱えた人々の葛藤と逞しさを、次第に移住へ向けて動き出す町の情景と共に描き出す。ひとつの時代の変遷を鋭く捉え、これから編まれてゆく時の流れを予感させる見事な余韻。

http://www.cinematrix.jp/dds/2006/08/beforetheflood.html

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イップ・マン 完結



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2672.html
↑こちらで紹介したT・ジョイ長岡でなぜか旧作の『イップ・マン外伝 マスターZ』が公開されたのは
本家の『イップ・マン 完結』のT・ジョイ長岡での公開の伏線ではなかろうかと推理と期待を寄せましたが、
残念ながらT・ジョイ長岡ではなく県内はユナイテッドシネマで9月25日の公開が決定したようです。
まだ少し先ですがこれまで新潟県内を素通りしてたウィルソン・イップ監督、ドニー・イェン主演『イップ・マン』シリーズが、やっと完結編にして公開されるとは喜ばしいです。

実在した武術家で詠春拳の師範、イップ・マンが日本統治下の広東省でカラテバカの日本軍人相手に中国人の誇りとともに闘う第一作。
二作目以降は香港に移住をし、この地で道場を構え愛する家族と香港の人々とともに生きていく実直な姿と詠春拳を武器に様々な格闘家と闘い香港人のアイディンティティーを模索していきます。

映画の方は50年代からの香港の発展も背景に描いていきますが、
1作目が公開された2008年からこの間は大陸の経済成長とともに、
かつての経済都市・香港がローカル都市のひとつに治まっていく香港という地位の中であえて香港を舞台に広東語で撮ることにウィルソン・イップとドニー・イェンの香港への拘りをいつも感じたりします。

特にイップ・マンの弟子ブルース・リーがクンフー映画という巨大なジャンルで映画を席捲と同時に
世界を“借り物の時間、借り物の場所”でもある香港に目を向けさせたこともあって、
現代にイップ・マンとブルース・リーから香港を問い直すことを映画でやり遂げたように思います。
大陸で撮れば収益も一層期待できるのに『スーパーティーチャー』そして『肥龍過江』と近作は全て香港を舞台にしてることから、
このドニー・イェンの香港への強い拘りに香港映画好きとしては喜び、
昨日の記事に書いたようにもはや香港警察が市民への弾圧に精を出すことで
香港映画のもう一つの大きなジャンルだった「香港ノワール」も大陸の意向がもっと強くなれば作りにくくなっていくだろうから、
クンフー映画が例え細々と制作されてもクンフー映画がある限り香港映画は死なず、と。

ついでにドニーでなくても未来のクンフーマスターが催涙弾や放水車を武器にする横暴極まりない香港警察相手に
目を覚ませとばかりに詠春拳や截拳道でボコボコにしてしまうクンフー映画が撮られますことを。
随分横道に逸れましたが「イップ・マン 完結』は人種差別が横行するサンフランシスコのチャイナタウンを舞台にイップ・マン&ブルース・リーの師弟コンビが再び中国人の誇りを賭けて闘うようなんで、有終の美を飾れますことを。

余談ですが少年ブルース・リーが香港から移住したシアトルで近所に住んでたのがかのジミ・ヘンドリックス。
二歳下のジミヘンはリーにビビりまくってたそうですが、これを誰か映画のエピソードにしてくれないだろうかと。

そしてこれで担当者がエキストラで参加した『肥龍過江』の日本公開に弾みがつきますことを。

https://gaga.ne.jp/ipman4/

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香 港 獨 立



香港民主化デモが街中を闊歩、
老タクシー運転手は発進できないことに苛立ちを覚える様を映した後に、
横断歩道を渡った無抵抗も何も普通に歩いてるように見えるデモ参加者に制服警官が近づき躊躇なく腹部を拳銃で射撃、
倒れたデモ参加者から流れ出た血で路面が染まり、
失神したのか身動きもなく
先ほどの老タクシー運転手は一部始終を見てて喝采をあげる、、、、、

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2671.html
↑こちらで紹介した堀潤監督の『わたしは分断を許さない』の冒頭、昨年の香港民主化デモを記録した衝撃映像が映し出されて言葉を失いました。
ニュース映像というより一般市民、もしくはデモ隊側が撮影した映像のように思い、
当然ネットを通して世界中を駆け巡ったかと思いますが、
恐ろしいのは普通ならこの警官の暴力は猛烈なバッシングを浴び、
デモへの過剰な警察の抑え込みはセーブされていくように思いますが、
こんな証拠映像が記録されても、まるで何事もなかったかのように、
これ以降も警察のデモ隊への過剰な暴力は通常営業のようで、
ここでこちらの映画脳のことで大変不謹慎ですが、
もはや警察を主人公にした数多の香港映画はいくら絵空事とはいえ、
心底楽しみことはできなくなったなと。

ジャッキー・チェンやチョウ・ユンファ、アンディ・ラウもトニー・レオンも
それに刑事役と言えばのダニー・リーと数多の刑事片、
いづれも正義を旗印に巨悪相手に命懸けで闘い、
観てるこちらはスターの活躍に拍手を贈り束の間の時間の中で、
ささやかな幸福と満足感を得て明日もガンバロウとなってきましたが、
実際の香港警察は最高権力者の忠犬となり小市民をボコボコにしてちゃぁ、
一体、香港警察のどこに心情を寄せればいいのかと。

そして6月30日に中国で可決されすぐに施行されたジャッキー・チェンも支持する
「香港国家安全維持法」がとんでもない悪法なのは
↓こちらを読んでいただければと思いますが

香港を殺す国家安全法、明らかになった非道な全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d21fdcf97f46f2610549e894f99d4a31f84e10f?page=1

7月1日はだけでデモの参加者300人を悪法の下で逮捕もはや約束された一国二制度はトドメを刺されたことに
香港にあった自由の終焉を否応なしに思わされました。

しかしそもそも大陸は世界経済の重要な拠点だった香港を足掛かりに経済で躍り出たのが、
あれだけ裕福となったら香港を足蹴にするって人の道に反してるだろうと。

中国映画は公安を悪く描けない、汚職刑事など持っての外だと聞きましたが、
香港映画は正義漢溢れる熱血刑事のほかに汚濁併せ持つ警察官、もしくは完全な汚職刑事も闊歩し、
それが映画の幅を広げてきましたが、
今後はデモ隊をボカボカ殴って催涙弾を浴びせるようなプロパガンダ映画が登場した暁には悪夢としか言いようがないだろうと。

昨冬に長岡上映会を開いた『乱世備録 僕らの雨傘運動』の雨傘運動の発端はマトモな選挙を要求することでしたが、
それがこんな形で弾圧を正当化することに、中国政府にこの場で書いても何も力になりませんがNOと書かせていただきます。

「私たちはこれからも闘い続けます」
『乱世備録 僕らの雨傘運動』の最後、この運動に参加した参加者のモノローグで終わりましたが、
彼らは大丈夫なのか映画を観たら確かに他人事ではないように思っています。

先の国家安全法の解説を読むと例え日本人でも中国の人権問題を非難したらしょっ引かけられる可能性もあると読めますが、
とりあえずこんな件名を書いて検索に引っかかって担当者もいづれお呼びがかかるんだろかと。

画像は完全に香港を舞台にした香港映画で警察内部のゴタゴタをテーマにした『コールド・ウォー 香港警察 二つの正義』
香港映画の警察モノでもしかしたら、これが最後の傑作かもしれません。
(異議は認めます)
とはいえこれはもう2012年の作品。
チョウ・ユンファが登場する続編は機会を逃して未だに未見なのはお恥ずかしいです。

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逆から読んでも



武藤 十夢(むとう とむ、1994年11月25日 - )は、日本のアイドルにして、女性アイドルグループAKB48チームKのメンバーであり、また気象予報士でもある。東京都出身。DH所属。成城学園中学校高等学校、成城大学経済学部卒業、成城大学大学院経済学研究科修了 。AKB48のチームKの武藤小麟は妹。

愛称は、とむである。氏名は回文になっている。名前の由来は、「父親が上から読んでも下から読んでも『むとうとむ』になるようにと、母親にも相談せず勝手に決めた」と明かしている。覚えてもらいやすいため本人は名前を気に入っている。キャッチフレーズも「逆から読んでも武藤十夢」である。
特技はピアノで、3歳から高校2年生まで習っていた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E5%8D%81%E5%A4%A2

担当者はハロヲタなのでAKB48は関心はそんなに無く、というか一時期潰しに来たことがあったので、
不快な印象を持っていたのが正直なところ、
また推していた新潟アイドルAngel GenerationがNGT48の進出によって人気を奪われ解散してしまったりと
その時は複雑な思いを抱きましたが、
それがなんの因果か以前にも書いたようにAKBの顔が揃った『So long!』のMV撮影に手伝いとはいえ潜り込み、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2661.html
メンバーを至近距離で見て確かなオーラを感じてました。
転びませんでしたが。

今回、五藤利弘監督作『おかあさんの被爆ピアノ』のポスター、チラシを手にしていると
いやがうえにも佐野史郎さんとW主演の武藤十夢さんを目にしながら回っているので、
当然、武藤さんに関心を持ち動画を漁ったりしておりました。

デビューは2011年ということは来年アイドル活動10周年という節目を迎えるようで、
浮き沈みが激しい中でアイドルを10年近く活動しているのは素直に尊敬をし、
きちんと夢だった気象予報士の資格を取って活躍しているというのは、
これは後進の良いお手本になっていると思いました。

またアイドルヲタク用語にDD(誰でも大好き)というのがあり、
とかくヲタクは気が移ろいますが武藤さんのファンは一本気、古参からとむ一筋というのが多いそうで、
気丈なお姉さんに見えながらもはかなさをまとったりしてるので、
その気持ちは理解できるなぁと思いました。

特技はピアノということで映画ではピアノを弾くシーンがあるそうなんで特に注目したいと。

先程、NGT48が出てきましたが、あれだけ新潟愛を前面に出しながら、
あんな体たらくで最近見かけないと思ったら今夏に新曲を出すと知り、
活動再開と『おかあさんの被爆ピアノ』のシネ・ウインドでの公開のタイミングが合うのではないか、
どちらも新潟・万代に劇場があり、シネ・ウインドの支配人は顔が広いので
同じ万代シティのショービズということでNGTの運営にももしかしたら面識があるのでは、
だったらぜひチラシでも送ってメンバーに紹介、あわよくばコラボなんて夢を抱いたりしました。
メンバーもスキャンダル以降、表に出る機会を伺ってると思うので。

でも、そんなに強く推さなくても武藤先輩が映画に主演することは当然キャッチしてると思いたく、
黙っててもメンバーは『あかあさんの被爆ピアノ』を観に行くだろうと。
そうじゃなきゃ、余計にNGTにこちらの失望が重なってしまうと。

いづれにしても現在のAKB48のメンバーから映画主演というのは、
大きな偉業を成し遂げたと言っていいので、
これもAKBだけでなくアイドル界隈の後進の良いお手本になると思います。

『おかあさんの被爆ピアノ』
8月7日(金)~ T・ジョイ長岡  
8月8日(土)~ シネ・ウインド 
8月15日(土)~ 高田世界館にて公開
予告編
公式HP http://hibakupiano.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9OeywtIcpfU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR17mXDqW9zhU0xWjPDVk9WgYfsrCnpsR

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