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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2021年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年11月

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馬高縄文館



「火焔土器」「火焔型土器」「火炎土器」

『陶王子 2万年の旅』上映会を前にこのブログやリリースで気を付けていたことは
「火炎土器」ではなく「火焔土器」と表記することでした。
しかし資料を読んでいくと「火焔型土器」との表記もあり、
「火焔土器」と「火焔型土器」とはどう違うのか?
火焔型土器好きの方からすれば、ほんの初心者程度のこともわからないまま、
映画の宣伝をしているのもなんですが、
それでは不味いと思い、以前訪れた馬高・三十稲場遺跡隣の
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3129.html
馬高縄文館を勉強がてら訪れました。

開館と同時に入館し一人でぼーっと眺めていたらかわいそうに思ったのか
学芸員さんが「何か質問ありますか?」と尋ねてきたので、
すぐさま「火焔土器」と「火焔型土器」の違いについて教えを請けたら、
この馬高遺跡で昭和11年に最初に発見された上部のある突起物のある土器のみを「火焔土器」と呼び、
それ以外の同じ特徴の土器を「火焔型土器」と呼ぶそう、
さらに火焔型には王冠型もあるため、これらをまとめて「火炎土器」と呼ぶそう。

「火炎土器」と書いても決して間違いではなかったと知りましたが、
特筆なのがここ馬高遺跡で最初に発見されたもののみ「火焔土器」と呼ぶのかと。
すでに商品登録されてるとのことですが、
縄文土器の代表格である「火焔型土器」の中で一つしかないのがここで発見された「火焔土器」とは、
初めて知って驚いた次第、その割にはあんまり知られてないような、どうなんでしょうか?
担当者が知らなかっただけ?なのかと。

現在、この博物館で最初に目に入る「火焔土器」は長野に出張中でレプリカが飾られていましたが、
確かにこれが唯一無二と思うと余計なものを全てそぎ落としたような紛れもなくアートだと。

ほかに館内で圧倒されたのは長岡市内30か所の遺跡で発見された「火焔型土器」が壁一面に並んでること。
小から大、寸胴からスマートと大きさも形も違いながらも、
上部に突起物のある「火焔型土器」がズラリと並んでいるのは圧巻、
それ以上に長岡ってそんな30か所も縄文遺跡があるのかと。

ちょっと広告会社が絡めば安易に“縄文のふるさと”となって町おこしとなるのが、
あんまりそんな印象が薄いのは長岡は謙虚、ということか。

ちなみに馬高縄文館は現在特別展として
「信濃川流域の縄文草創期 早期の土器文化」展を開催中。
火焔型土器前のシンプルな土器が展示されていましたが、
以前から思っていたのはそんなシンプルな土器へのアンチテーゼが
積もりに積もったとある縄文人が己の感性を文字通り爆発させてしまった、
いわば“パンク”として衝動的に造り上げたのが「火焔型土器」ではないかと。

しかし館内の「火焔土器」の誕生という説明文を読んだら、
北陸、東北地方南部、関東中部のそれぞれの特徴ある土器の流儀を取り込み、
発展させたのが「火焔土器」とのこと。
これって何かと共通点がと思い出したのが、
ブルース・リーが編み出したあらゆる武術の良いところをミックスさせ発展させたジークンドー(截拳道)。
火焔型土器とはブルース・リー、担当者的にはしっくりとくる定義となりました。

ただ「火焔型土器」が花開いたのは1万5千年といわれる縄文時代の中でほんのわずかの間とのこと。
約5千年前に長岡に住んでいた縄文の人はどんな思いで「火焔型土器」を造っていたのか。
すぐ隣にこの「火焔土器」を生み出した縄文の人の息遣いを感じるようなことができて、
これはもう浪漫と言っていいのかと。

正直、これまで足を運んでなかったのはかなり損、
でも上映会をきっかけに今回足を運べたのはヨシとしたいです。
長岡の小学校はバス遠足で生徒を連れながら、この浪漫を素通りして歴史博物館に行っちゃうんでしょうか。

あとロビーには『陶王子 2万年の旅』のポスターが掲示されてました、ありがとうございます。

しかしこちらはいくら芸術に疎いとはいえ「火焔土器」に拮抗してるとはとても思えないオブジェが玄関前に(以下割愛)

馬高縄文館 HP https://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp/umataka/

『プリズン・サークル』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3098.html
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6lHlaX7VZA0

『陶王子 2万年の旅』長岡上映と柴田昌平監督×宮尾亨先生対談
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3110.html
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=-9cMkORXCeg

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佐藤真の不在との対話 見えない世界を撮ろうとしたドキュメンタリー映画作家のこと



『MINAMATA-ミナマタ-』のアンドリュー・レヴィタス監督、主演・プロデューサーのジョニー・デップは『阿賀に生きる』を観たのだろか?
今も『MINAMATA』が頭から離れないでいる中、ふとそんなことを思ったりしました。
土本典昭監督の一連の水俣病をテーマにしたドキュメンタリー映画の影響下が指摘されてるそうですが、
仮に監督、プロデューサーが事前に『阿賀に生きる』を観ていたら手触りの違う作品になってたのか否か、
などと想像を巡らす中で『阿賀に生きる』の佐藤真監督をめぐる1冊が発売されると知ったのでご紹介、
発刊する里山社のFACEBOOKから転載します。
もちろん『阿賀に生きる』『阿賀の記憶』の撮影でタッグを組んだ小林茂監督も登場します。

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【10/21新刊のご案内】

『佐藤真の不在との対話」

『 阿賀に生きる』『SELF AND OTHERS』『まひるのほし』『花子』『阿賀の記憶』『エドワード・サイード OUT OF PLACE』など、優れたドキュメンタリー映画を生み出し、07年に急逝した映画作家、佐藤真。それまで事件や社会課題を糾弾するのが命題だったドキュメンタリーというジャンルにおいて、「見えない世界」を撮り、問題の本質を炙り出すという方法論は、さまざまな示唆に富んでいた。 本書は、混迷を極めた現代もなお深い思考を促す佐藤の映画と言葉のもつ意味を探ろうとする人々による対話集である。

◉CONTENTS◉
*小森はるか(映画監督)佐藤真監督の葛藤に救われた
*小林茂(映画監督)わからないから撮る
*山根貞男(映画評論家)映画哲学者、佐藤真
*赤坂憲雄(民族学者)×旗野秀人(「阿賀に生きる」発起人、「冥土のみやげ企画」代表)
「福島に生きる」は可能か
*旗野秀人×永野三智(水俣病センター相思社)
「遅れてきた若者」だからできること
*神谷丹路 ( 日韓史研究・佐藤真・妻)
プライベートな世界を撮ることに向かった時期
*細馬宏通(人間行動学者)意味よりも過程を見ていたい
*保坂和志(小説家)見つめられないものこそ日常
*諏訪敦彦(映画監督)世界は見渡すことができない 
*北小路隆志×八角聡仁 佐藤真は終生ドキュメンタリー作家だった
*石田優子(映画監督) 彷徨いつづけることを認める
佐藤真の視線でーー
林建太/和島香太郎/岡本和樹/小谷忠典/川上拓也

「本当に特殊なのはそれを見ている自分なんだっていうことに気づかせる映画はなきゃいけないと思う。ドキュメンタリーというジャンルのなかで、日本でそういうことに触れようとしていたのは佐藤さんだけだった」ー諏訪敦彦(本書より)

定価 1500円+税
四六判並製/160頁/カバー帯なし
http://satoyamasha.com/books/2684

ネット書店、地方書店では21日ごろ発売。東京都内では14日頃から並びます!
********

特集上映「佐藤真特集 2021 その検証と継承」
日時:2021/10/18〜23
会場:アテネ・フランセ文化センター 
佐藤真の劇場公開作と影響を受けた監督たちの映画上映&トーク
(上映に関するお問い合わせはアテネ・フランセ文化センターまで)
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/sa/sato.html

https://www.facebook.com/satoyamasha/photos/a.465805223526711/4417766051663922

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Maxとき315号



なんか寂しくなりますね
本当にお疲れ様でした!
初めてMaxとき見た時に「あのNGTの曲の新幹線だ!」ってすっごく興奮したの覚えてます

私は1階席派でした

NGT48の「Maxとき315号」これからも大切に歌いたいと思います

#Maxラストラン
#E4系
#上越新幹線
#Maxとき
#Maxありがとう

twittr.com/Aoi_Furutate/status/1443855933809913862

しかしハロヲタの担当者がこのブログに定期的にNGT48のことを書くとは、
半年前というか3か月前でも思ってもみませんでしたが、
それも7月25日開催した「被爆ピアノ演奏会と映画『おかあさんの被爆ピアノ』上映会」に
NGT48の最年少メンバー愛称あおちゃんこと古舘葵さんが参加。
AKB48の「365日の紙飛行機」とNGT48の「Maxとき315号」を弾いてくださったおかげで、
関心を持ち、以来あちこちの動画を漁ってようやく現メンバーの半分の顔と名前が一致してるところです。

♪最後のトンネルを
 抜ければ近づく 美しいあの街
 希望が住むと 信じて来た
 私が生まれ育った 全てを知って欲しい

ただNGTの代表曲として「Maxとき315号」は当然当初から知ってて、
鉄道モノでは「あずさ2号」を超える名曲だと、
メロディと完全に合致する抒情的な歌詞には、
一言も“新潟”の文字は出てこなくても、
歌詞に込められた情景で新潟を広くアピールしている手腕、
坂道も手掛け、あれだけ多忙で時に炎上してしまうのに、
どうしてこんな美しい歌詞が書けるのか、
秋元康先生に感心するしか他ありません。

回りくどくなってますが、本日は二階建て新幹線として長年親しまれたMaxときのラストラン。
鉄ちゃんだけでなく最後に一目見ようと大盛り上がりだったようで、
中にはたぶんこの曲を脳内リピートして目にしたヲタさんも多数いたと想像します。
併せてNGTメンバーもMaxときとの思い出をツイートしてる中、
冒頭のようにあおちゃんもつぶやいておりました。

https://twitter.com/Aoi_Furutate/status/1419255762728067075
↑改めて「被爆ピアノ演奏会」でのあおちゃん「 Maxとき315号」

https://www.youtube.com/watch?v=00DEIhYNVgc
↑こちらの1時間32分過ぎにピアノ演奏だけでなく弾き語りも。
NST祭りの配信ですがMCさんたちの反応を見るとやはり特別な曲になってると。
あと最近あおちゃんは劇場以外でも引っ張りだこの活躍のようです。

担当者はコロナ禍前の東京行きはほとんど高速バス、
余ほどのことがない限り新幹線には乗らずにいて
最後にMaxときに乗ったのは4月24日のシネ・ウインドでの『陶王子 2万年の旅』初日での
柴田昌平監督舞台挨拶の相手役を務めるために乗車、
なんで新幹線に乗ったか思い出したら、翌日が『なぜ君は総理大臣になれないのか』の上映会、
上映会荷物をアオーレの市民協働ルームに置いてからMaxときに飛び乗り、
無事に相手役を務めて帰ったら、荷物置き場として協働ルームを使ったことで、
職員さんに怒られてしまいました。
こちらはいろいろ反論したかったのに黙って平謝りでありました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2980.html

その前はなんだっけと思い出したら、お仕事帰りにまだ間に合うと万代でのBiSHのフリーライブと、
やはり東京行きではなく時間がなくて新潟へ行くときしか乗ってないのか。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1874.html

あの階段を登って二階席に座るとちょっとしたセレブ気分を味わっておりました。
思えば自分が乗るよりも映画祭のゲストをお迎えするときに
Maxときが長岡駅のホームに入る際、ドキドキしてたことを思い出しました。
明日から走ってないと思うと、やはり寂しいものですが、
あおちゃんと一緒にお疲れ様でした。

♪未来はいつも思ったよりも
 やさしくて風景がふいに滲んで来る
 夢が叶うと その想いが溢れ出して
 瞳から伝えたくなる あなたと一緒に歩きたい

などと書いてNGT48には「みどりと森の運動公園」って曲もイイですよ。

『プリズン・サークル』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3098.html
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6lHlaX7VZA0

『陶王子 2万年の旅』長岡上映と柴田昌平監督×宮尾亨先生対談
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3110.html
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=-9cMkORXCeg

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