「雪の中のしろうさぎ2」(案)

昨日紹介しました地域発信型映画。
http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/chiikieiga.html
自分だったらどうするかと考えてましたが、
まず浮かんだのが安直ですが「雪の中のしろうさぎ」の続編。
得体の知れない風来坊が田舎町にやってきてヒロインというより、
マドンナに惚れて振られて一騒動ってもちろん五藤監督が敬愛する
寅さんへのオマージュだと思いますが、
これを新潟県に限定し、
各地の名物や人情、自然の美しさを取り入れてシリーズ化も可能ではないかと。
主人公の岩尾望さん扮する"山田太郎”はエセ芸術家という設定。
これがいつばれるかが毎度の作品の要にして、
ここに寅さんのようにマドンナとつかの間の恋物語を挟め、
その土地の人情の機敏に触れたりするエピソードを取り入れたりすれば、
地元の人も全国の人も観て楽しめる映画になるのではと。
ついでに「モノクロームの少女」「ゆめのかよいじ」と
栃尾ロケ映画には必ずあぶらげを登場させた五藤監督だけに、
このシリーズも(もう決めたりしてますが)やはり名産品を食べるシーンを入れて
観客のおなかをグーグー鳴らしてほしいと。
ちなみに「雪の中のしろうさぎ」ではへぎそばや妻有ポークが登場してました。
などと書いててやはり安直ですが同じ監督や続編はダメという縛りはないと
思うので検討の価値があるのではと思ったりしました。
仮にロケ地が長岡だったら?三条だったら?と想像は広がりました。
「雪の中のしろうさぎ」十日町凱旋上映に足を運んだ際、
上映後に長野県境地震への募金を呼びかけに出てきた
岩尾さんと少しお話させてもらったことがあります。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1409.html
岩尾さんは今はももクロにご熱心と聞きましたが、
当時は筋金入りのBerryz工房のファンで知られており、
こちらはハロプロをずっと応援していたので、
テレビでよく紹介していただくお礼をお伝えしました。
その際に共演のあべこうじさんが当時、モー娘。のリーダーだった高橋愛サマと
舞台共演のため十日町に来てなかったので、
「高橋愛さんと共演してるあべさんが羨ましくありませんか」
などと下世話な質問をしました。
「そんなことありませんよ~」と笑いながら否定してて、
あ~、やはりBerryz工房が大好きなんだなぁと思いましたが、
しかしまさかこの時の舞台で共演したあべこうじさんと高橋愛サマが、
その後に私生活でもくっついてしまうとは夢にも思いませんでした。
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