長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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Modern Love

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And these children that you spit on
As they try to change their worlds
Are immune to your consultations
They're quite aware of what they're going through

↑要約すると「大人が説教しても意味がない 子供たちはどこに向かうかわかってる」
になるんではないかと思いますが、
デヴィッド・ボウイの『Changes』の歌詞がスクリーンいっぱいに登場してから始まるのが、
青春映画の巨匠ジョン・ヒューズ監督の代表作『ブレックファウストクラブ』
歌詞はそのまま、劇中の高校生の気持ちを代弁しているようでした。

思えば担当者が映画をよく観るようになった80年代。
というかレンタルビデオが普及した80年代後半
デビッド・ボウイの名前は映画とともに目に飛び込んできたように思います。

ただ『戦場のメリークリスマス』はリアルタイムでスクリーンで確かに堪能した記憶があり、
今見返しても難解な作品を背伸びして向き合ったスクリーンに
デビッド・ボウイの麗しい姿を確かに記憶に残っています。

『Underground』『Absolute Beginners』『This Is Not America』などなど映画のテーマ曲とともに
デヴィッド・ボウイの歌声をよく耳にしていましたが、
中でもレオス・カラックス監督の第二作『汚れた血』の中で
デビッド・ボウイの『Modern Love』が流れた途端に主人公アレックスが
暗闇の中を猛スピードで疾走、そこへボウイの
”But I try, I try”の歌声が被さり、ずっとこのシーンは終わらないでほしいと思うほど、
痺れまくったことは脳裏にこびりついています。
ヌーベルヌーベルバーグも恐るべき子供もはるか遠くになってしまい、
こちらもたくさんの返り血を浴びて意識が毎日朦朧としておりますが、
『汚れた血』のあのシーンを観て、これからも痺れていく感性でいたいと、
デビッド・ボウイの訃報を知って真っ先にあのシーンが浮かびました。

ちなみに市民映画館をつくる会が1992年にNCホールを一週間も借りて
『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間』を上映し、
当時大ブームだったので連日盛況だったような記憶があります。
この中でデヴィッド・ボウイは捜査官役として思わせぶりに登場しながらも、
一瞬にして忽然と消えてしまいました。

デヴィッド・リンチのことだからドラマ版の謎を映画で解決する気などハナから無く、
むしろこの映画版でなおのこと謎が広がってしまったばかりか、
とっちらかってしまった印象がありますが、
現在またドラマ版を撮影しているそうで誰も映画版のボウイのその後は気にしてはいないと思いますが、
デヴィッド・リンチとデヴィッド・ボウイががっぷり四つに組んだ映画を撮ってほしかったとも思い返してます。

ロックスターとして最後まで伊達に貫いたデヴィッド・ボウイの大きな功績に敬意を。

DAVID BOWIE - MODERN LOVE - LIVE NY 2003 - 480p
https://www.youtube.com/watch?v=fpdXlLK7VGw&feature=youtu.be
↑肩の力を抜いて歌う姿もやはりステキです。
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