長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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青原さとし監督と再会する。



第10回長岡アジア映画祭での『雪国木羽屋根物語』上映以来だからもう10年ぶりでしょうか。

広島から来た青原さとし監督と↓こちらのイベントで久しぶりに新潟市で再会。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1039.html

新作『土徳流離 -奥州相馬復興への悲願』の新潟公開を前に
真宗教団の集いの法話という形で撮影を巡って新作を抜粋し上映しながら興味深いエピソードをお話されました。

青原監督自身も広島の浄土真宗のお寺の僧侶であり、
原爆で焦土と化した自身のお寺のルーツを父の言葉ととも探る自作『土徳 焼け跡地に生かされて』の
上映で訪れた震災後の福島・相馬地方の光景が広島と重なったことから、
この地でキャメラをまわすことを決意。

200年前に北陸や越後から相馬に移住した浄土真宗門徒をテーマに、
3.11後の福島と200年前を照らし合わせながら編集し
現在、原発事故によって再び離散される状況となった相馬の人々を描いてるようです。

広島と福島が重なることで広島も福島もカタカナで書いて記号化してはいけないという言葉が、
両方の地を知る者としての警鐘として印象に残りました。

映画は新潟も大きく登場するようですが、
それでも本編に入らない挿話を二編特別に見せていただきました。

中之口村から会津若松に移民して集落を形成した人々。

新潟から相馬で焼き物を学び、その後は米百表を長岡藩に送ったことで著名な三根山藩お抱えの陶芸職人となった為八さんの話など、おそらく取材した中で小さくても関心を持った話をとことん追求している姿勢に頭が下がる思いがしました。
為八さんの足跡を探して今は陶芸も廃れた集落に足を運んで聞き取り調査をしてるのは、
当然、師匠の姫田忠義監督譲りなんだろうなぁ、と見てて思いました。

立ち話で青原監督と少しお話ししましたが、
『雪国木羽屋根物語』の主人公・倉重德次郎さんも登場する
小林茂監督作『風の波紋』はすでに試写でご覧になられたようで感想を聞いたりしてました。

新作『土徳流離 -奥州相馬復興への悲願』は5月21日から5月27日まで
連日、第一部は10時より、第二部は12時30分よりシネ・ウインドで公開されます。

https://www.facebook.com/dotokuryuri/

しかし真宗のお寺の皆さんの集まりなので最初と最後に皆さんで合唱して念仏を唱えてたのは興味深く思ってました。
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