長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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『小さき声のカノン -選択する人々』 鎌仲ひとみ監督ビデオメッセージ

3月6日 長岡アジア映画祭 プレイベント(仮)
『小さき声のカノン 選択する人々』上映前の鎌仲ひとみ監督からのビデオメッセージを
昨日の『ヒバクシャ』に続いて書きおこします。

身振り手振りを交えて、結びは悲痛に聞こえるかもしれませんが
笑顔で話し終えてました。

改めてお忙しい中、鎌仲監督本当にありがとうございます。

『小さき声のカノン -選択する人々』
公式HP http://kamanaka.com/canon/



今回、長岡アジア映画祭で「小さき声のカノン」を上映してくださってありがとうございます。
監督の鎌仲です。

この映画は3年半かけて撮影しました。
原発事故がおきて本当に日本中でこの事故の影響はいったいどういう風になっているのだろうか、
ということが私はマスコミを通じて充分に伝わっていないと思ってるんですね。
それで政府は、私は子どもや住民を守るために本来ならやるべきことをやってないという風に感じています。

でもそれを声高に「やれ」っていう風に言ってもですね、なかなか動かないジレンマがありますし、いろんな情報が複雑に行き来する中で、本当に汚染地に住んでいる、汚染地と言いますけども放射能汚染がおきてしまった土地に住んでいる人達がどういう選択をしていくのか、ということもとても難しい。

こっちの選択をすれば、やはり失うものがこれだけある。
こっちの選択をするとやっぱりこれも失う。
その中でやはり私達が同じ船に乗りあって原発事故の影響を受けた人達と、受けなかった人達が繋がりあって助け合うことができたらいいかなと思ってるんですね。

ただ福島に残って放射能のことを忘れたり、大丈夫だとか思ったりするんじゃなく、
あるいは心配し続けるのではなく、今回はこの映画で保養という選択肢を描いてます。

それは新しい選択肢。
まだまだ日本の人達が子ども達が保養が必要だということを知らない。
保養とはなんなのか。
放射能汚染地から子ども達が放射能汚染の無い所に行って健康を取り戻す、
あるいは病気になることを防ぐ方法がある、ということを知らないんですね。
せめてこれをやっていきましょうよ、というのが私がこの映画を作った最大の提案というか、
それは簡単には出来ないので、政府がやらないからムリよ、
ではなくみんなで一緒に手を取り合って子ども達を救っていく、っていうことができたらいいなと思っています。

映画が本当に広まっていくように皆さん助けてください。
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