長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

NO DIRECTION HOME



2004年 市民映画館をつくる会主催で田口トモロヲ監督作、みうらじゅん原作『アイデン&ティティ』の上映会を長岡市立劇場で開きました。

前年の『第8回長岡アジア映画祭』で田口トモロヲさんをゲストにお招きし、
その後の東京フィルメックスで『アイデン&ティティ』を観賞して、
とても良かったので上映をしました。

映画はメジャーデビューしたものの自分がやりたいロックができず、
悶々とするバンドマンの前にボブ・ディランの姿が現れ、さまざまな啓示を受けて自分の道を模索してる姿を描いていきます。

「君の立場になれば君が正しい、僕の立場になれば僕が正しい」

そしてエンディング曲は世界で初めて映画主題歌に使われた
「ライクアローリングストーン」が流れて鳥肌が立つなかで模索してることを肯定するように背中を押してくれます。

『アイデン&ティティ』長岡上映会には原作者のみうらじゅんさんがFAXでメッセージを寄せていただき、
「ライクアローリングストーン」の歌詞の中の
How does it feel どんな気がする 
に着目したメッセージでしたが、
以降何をするにもディランがどんな気がする?と突っ込んでくれるような気がしてました。

それ以降、例えば東京で「ライクアローリングストーン」誕生とその背景に迫ったマーティン・スコセッシ監督作『ノーディレクションホーム』が公開されると知れば足を運んだりと、そんな熱心ではないもののディランに注目しておりましたが、
その後に市民映画館をつくる会が無くなり、
自分の存在場所を失ったと喪失してると
ディランが自身を戒めるための説もある『ライクアローリングストーン』の中の歌詞

どんな気がする
たった一人で
帰る家も無く
誰からも見向きもされない
石のように転がっていくのは

↑これは自分に対してディランが説いてるように聴こえて身につまされました。

そのディランのライブに初めてようやく先日渋谷まで足を運んできました。
御年74歳の神様の今は「ライクアローリングストーン」は歌わず、
「ブルーにこんがらがって」も「風に吹かれて」も原曲の跡形がほとんど失せたようなアレンジでピアノとともに歌うなど、
最近のナンバーを中心に歌い、ピアノを弾き、ハーモニカを吹き(神様に失礼だけどやはり圧巻!!)、時にステップ踏んだりし
中でも最後にスタンダードの「枯葉」を朗々と歌い上げた声量と美声には驚きさえ覚えましたが、
何より長いキャリアとしてたどり着いたステージに立ち歌う神様の姿を目にし、耳にしたのは
また背中を押されたような気がしました。

「やらなきゃならないことをやるだけさ、だからうまくいくんだよ」
言葉通りに実践したのがこのステージの姿なんだろうなぁ、と。
スポンサーサイト

| 未分類 | 11:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/tb.php/1118-aecbce6b

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT