長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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MMコンビが恋と青春をかけて放つファンタジスタ長岡!



昨日の長岡ロケ映画『栄光の黒豹』上映会にお越しいただきました方々ありがとうございます。
正直、集客には大苦戦し昨年の長岡ロケ映画『故郷は緑なりき』の半分以下でしたが、
上映後、それに本日も前売券回収集金にまわってる中で観た方から映画の感想を大変喜んでいただき、
とりあえず上映して良かったと思いました。

幻の映画と言われてる本作、市立劇場の大スクリーンに映し出されたら、
一部、十日町ロケがあったとはいえホントに全編長岡ロケ映画に偽りなく、
当時の空気感が見事に映し出されてました。

ロケ地も長生橋、長岡郷土資料館、悠久山公園、悠久山球場、吉乃川酒蔵などなど、
今も残るスポットの当時の姿が映ると今の姿と重ねて観てしまったり、
そして無き長岡観光会館の温泉センターでは森田健作さんが「佐渡おけさ」を、
目黒祐樹さんが「長岡甚句」をといづれも美声で披露し、
詰めかけた観客やステージ上で披露される民謡流しに往年の輝きを感じて、
さらに弘田三枝子が「人形の家」をたっぷり歌い聞かせる「クラブ銀座」も観光会館を使ったようで
銀行の駐車場となった現在の跡地を思い浮かべるとまさに"夢の跡”だなぁ、などと。

それに財津一郎さんが珍演を披露するホテルニュー信濃となると、もはたその面影を探すのが難しいように思いました。

担当者が観てて最も「オオっ!」となったのは山古志や蓬平へと向かう上り道のふもとの川沿いの風景が登場した時、
場所は村松になるのか?
山古志へと向かう時に目にする馴染みの場所が、
約半世紀前のスクリーンの中で変わらない光景として登場した時に感慨深くなりました。

またサッカー部の合宿として立派な石段のあるお寺が出てくるのですが、
お寺の方は洞照寺、石段は定正院と、
観賞したとてもお世話になった喫茶店いそしぎの川上さんが教えていただきました。
二つのお寺を合わせて一つのお寺にとして撮影してたことに、
当時のカツドウヤのプロフェッショナルなものを感じてました。

他にも学生のたまり場となる喫茶店や変わったデザインの体育館など気になるスポットや、
当然、長岡花火も出てきましたが今は打ちあげてないらしい、
珍しい水中花火も映っており、
当時の長岡の姿が感じられる貴重な風景の続出に見入っておりました。

物語は翌年の大阪万博へと向かうイケイケドンドンの高度成長期の只中、
″努力、友情、勝利”の少年ジャンプの三大法則をなぞったかのような、
偽りなきまっとうな青春映画、むろん日本映画史に残るような映画ではないでしょうが、
当時の映画ファンはこのようなスター映画を楽しんでただろうと、
その期待に十二分に応えた市村泰一監督のあれよあれよとスピーディな演出も特筆、堪能できました。

そしてアグレッシブな体育会系の笠智衆さんというレアレアな姿、
しかも『俺は男だ!』出演前の森田健作さんと剣道で勝負するなど楽しすぎました。

クライマックスの信越大学と教育大学のサッカーの試合、
まぎれもなく悠久山球場にコートを轢いてゴールを持ってきてマウンドを削って、
野球場をサッカー場にしてましたが、
敵対するチームが同じ青系のユニフォームなのはわかりづらいという突っ込みもしながら、
サッカーのシーンもなかなかの迫力で、観てまずどこにも損などないと断言できます。
見どころ多すぎて観て良かった、と。

件名は担当者が今回の上映会で考えた宣伝コピーでしたが間違いではなかったものの、
ただ観ても『栄光の黒豹』という意味はわかりませんでした…

画像は改めて長岡の文化遺産だとつくづく思った貴重な35㎜映写機を囲んで上映会スタッフとワークショップの参加者。
スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

ちなみにこの映写機は市立劇場がリニューアル後も残してくれると聞いたものの、
また動くかどうかは決して安泰でないと知りましたが、この話はまたいづれ…
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