長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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遠い空の下、僕は世界が目覚める音を聞いた。



キューバ革命の英雄フィデル・カストロの訃報を耳にし真っ先に思い浮かんだのが『モーターサイクルダイアリーズ』でした。

2005年5月22日に市民映画館をつくる会主催で長岡市立劇場にて上映会を開きました。
青年時代のチェ・ゲバラが当時の年上の親友とともにバイクに跨り南米縦断の旅に出た姿を描いたロードムービー。
この旅を通して南米の歴史を知り、抑圧された人々、差別されてる人々の姿を見て
いわば社会の不平等を目の当たりにし、この世界を変えようと立ち上がるまでのゲバラの青春を描いてます。

当然、カストロと出会って革命を成し遂げるのは少し先の話になるので一人の青年がなぜゲバラになったのか?
を焦点にした結果、青春映画とロードムービーの傑作として多くの人が共感できる名作となってます。
いわば旅を通してその後の人生が変わった若者の物語として。

とはいえ当時、宣伝にまわっていたらゲバラの名前を聞いただけで顔をしかめた人や異議申し立てをしてくる人がいて、
顔をしかめるのは仕方ないけど、異議申し立てをするならば観てからにしてほしいと、そういう人に限って観ないのはなんだろうと思ったりしました。
未だに根に持っています。

上映会は正直、集客に苦戦しましたが35㎜のフィルムでスクリーンに映し出された南米の地の美しさと険しさの中で
世界に対して目覚めていく青年のドラマはもちろん観た方から多大な好評をいただきました。
上映できて良かったです。

革命を成功させ駆け引きして歩みながらも初志を貫き大往生となったカストロと、
ラテンアメリカ解放という大きな理想を追い求めた結果、若くして客死したゲバラと、
結果対照的となった二人が交差した時間は短いながらも、
今回の訃報で二人のツーショット写真をまた多く目にする機会があり、
その姿は本当に眩しい真の友情として目に入りました。
世界を変えたことに、たとえ功とともに罪があっても二人の姿は眩しいです。
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