長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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軽蔑は軽蔑を招きます。 暴力は暴力を駆り立てます。

担当者は政策以前に人柄としてヘイトスピーチを繰り返すトランプ次期大統領に対してはアンチの立場であるため、
政治活動としてアンチ・トランプの記事を紹介します。

1月8日に開かれたゴールデングローブ賞の授賞式が開かれ「セシル・B・デミル賞」を受賞した
メリル・ストーリープのスピーチが大きな話題になっており、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1369.html
↑こちらで記事にした亡くなったキャリー・フィッシャーの素晴らしい言葉も引用されているので
こじつけですが備忘録の意味も込めてこちらにハフィントンポストより転載いたします。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/09/meryl-streep_n_14067036.html

“報道する力を持ち、いかなる攻撃があっても権力者たちを批判する、信念のある記者を必要としています。”
↑これは何もアメリカだけではなく日本もそうなんだろうと。

個人的にはトップアスリートがガチンコで闘うマーシャルアーツも芸術ではないかと思ったりしますが、
アーツとアーツを掛けているのか、その辺のニュアンスがわからない自分が残念です。

名指しでないとはいえ非難されたトランプ次期大統領は早速ツイッターで反撃しましたが、
今更ビックリするくらい品性がないんで、ホントにアメリカ大丈夫なんだろうかと思いました。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/09/trump_n_14068202.html



ストリープのスピーチ全文は次の通り。

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ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとう。どうぞお掛けください。どうぞお掛けください。みなさんを心より愛しています。お許しいただきたいのですが、今週末、叫んだり嘆いたりして声が枯れちゃったんです。それから、この1年の初めからいろいろ気が動転してしまったので、あらかじめ書いたものを読ませてもらいます。

ハリウッド外国人映画記者協会のみなさん、ありがとう。ヒュー・ローリーが言ったことでちょっと気づいたことがあります。みなさん、そしてここにいる私たち全員が、まさに今、アメリカ社会で最も悪口を言われているんです。考えてみてください。ハリウッド、外国人、それに記者なんですから。しかしまあ、私たちって何者なんでしょう。そして、ハリウッドって一体なんでしょう。さまざまな場所から来た人たちが集まっただけなんですけどね。

私はニュージャージーで生まれ育ち、公立学校で学びました。ヴィオラ・デイヴィスはサウスカロライナの農家の小屋で生まれ、ロード・アイランドのセントラルフォールズで育ちました。サラ・ポールソンはブルックリンでシングルマザーに育てられました。サラ・ジェシカ・パーカーはオハイオで7人か8人兄弟の1人です。エイミー・アダムスはイタリアで生まれました。ナタリー・ポートマンはエルサレムで生まれました。彼らの出生証明書はどこにありますか? 美しいルース・ネッガはエチオピアで生まれ、育ったのは……アイルランドではありません。たしかそうだったはずです。彼女はこのゴールデングラブ賞で、ヴァージニア出身のの小さな町で女の子役でノミネートされています。ライアン・ゴズリングは、すべて素敵な人たちのカナダ人ですし、デヴ・パテルはケニアで生まれ、ロンドンで育ち、今回はタスマニア育ちのインド人役です。

ハリウッドには部外者と外国人が大勢います。その人たちを全員追い出したら、フットボールとマーシャルアーツ(総合格闘技)以外に見るものがなくなります。しかしそれはアーツ(芸術)ではありません。このことを言うために彼らは私に3秒くれたのです。役者の仕事はただ1つ、私たちとは異なる人たちの人生に入り込み、どのように感じるのかを見る人に感じてもらうことです。そしてこの年もパワフルなパフォーマンスがたくさん、たくさん、たくさんあり、そのどれもが驚くべき情熱的な作品でした。

しかし、私はこの年、あるパフォーマンスで衝撃を受けました。私の心にはそれが突き刺さったままです。良かったからではありません。いいことなんてまったくありません。しかしそのパフォーマンスは影響力があり、功を奏しました。意図的に作られた聴衆を笑わせ、敵意をむき出しにさせたのです。そのパフォーマンスがあった瞬間とは、我が国で最も尊敬される地位に就こうとする人物が、障害を抱える記者の真似をした時のことです。その人物は、特権を持ち、権力を持ち、反撃する力もその記者よりはるかに上です。それを見た時、胸が張り裂けるような思いでした。今でも頭から離れません。映画じゃないんです。現実の世界の話なんです。

このような衝動的に人を侮辱するパフォーマンスを、公の舞台に立つ人間、権力のある人間が演じれば、あらゆる人たちの生活に影響が及び、他の人たちも同じことをしてもいいという、ある種の許可証を与えることになるのです。軽蔑は軽蔑を招きます。暴力は暴力を駆り立てます。権力者が弱い者いじめをするために自分の立場を利用すると、私たちは全員負けてしまいます。これは記者にもつながる話です。報道する力を持ち、いかなる攻撃があっても権力者たちを批判する、信念のある記者を必要としています。だから建国の父たちは報道の自由を憲法に記したのです。

なので私は、とても裕福なことで知られているハリウッド外国人映画記者協会のみなさん、そしてわたしたちハリウッドコミュニティのみなさんにこれだけはお願いしたい。私に加わって、ジャーナリスト保護委員会を支援してください。なぜなら、前進するためには彼らが必要になるからです。そして彼らは、真実を保護するために私たちが必要になるからです。

もう一つわかったことがあります。かつて私はセットの近くで泣き言を言っていました。私たちって、食事もとらずに仕事したり、長時間仕事したりするじゃないですか。そんなようなことです。そのとき、トミー・リー・ジョーンズが私に言いました。「これって特権じゃないか、メリル。役者ってそういうもんだろう」って。そう、その通り。私たちはお互いに思い出さないといけないですね。感情移入するような演技をする特権と責任が私たちにはあるんです。私たち全員が、ハリウッドがこの場所で今夜栄誉を与える仕事をしているんだということに誇りを感じるべきです。

私の友人で、親愛なる故レイア姫は、かつて私にこう言いました。ブロークン・ハート(傷ついた心)をもってアートに変えていこう。ありがとう。

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