長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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田中泯さんのビデオレター



4月28日

「撮る場所を決めておいてくれよ」
明治時代に建築された“町屋”を再生・交流した施設「高田小町」の中にて、
全国でも最古級だという劇場・高田世界館での北村皆雄監督との
「ほかいびと」上映後のトークに向かう途中、こちらを目にして田中泯さんが放った一言。
もちろん自分たちはここがいいのではと場所を決めて準備に入ってました。

この日、北村監督から紹介をいただき
「ほかいびと」長岡上映会に足を運ぶお客様への田中泯さんのビデオレターを撮影に来た実行委員の面々。
いくぶん緊張しながら田中泯さんの姿を目にしてました。
特に担当者にとっては山田洋次監督「たそがれ清兵衛」の時代とどうしようもなくズレ、滅びを自覚しながらも侍の誇りを胸に刀を振い戦う姿に痺れていたので、あの人が目の前にと。

細身、ダンディ、低い声、そして気さくにファンにサインする姿。
68歳だそうですが、いい年を重ねた男の姿はやはり惚れ惚れとしておりました。
撮影者は初めてビデオカメラで撮影をするので、この日のために何度も練習を重ねたそうで、それを見抜いたのか「自分の目線に合わせて」と優しくアドバイスをしてから、長岡で撮影したエピソードを饒舌に語ってくださいました。

「ほかいびと」のユニークな点は井上井月を演じる田中泯さんがレポーターとなって謎に満ちた井口の足跡を辿るドキュメンタリーシーンもあること。
余中、監督が田中泯さんに井月を演じることについて質問するシーンがあるのですが、
その時の答えがちょっと意外に思い観てました。
いわば役を掴む前の俳優の姿もドキュメントで捉えてます。

実際の井上井月は“乞食”として朽ちていったようですが、田中泯さんが演じる井月はどこかに聖人としての品も感じたりしたのですが、そこはぜひ観賞者それぞれの解釈があっていいのではと思ってます。

この日、撮影された長岡のお客さまに向けたビデオレターは6月30日の「ほかいびと」上映前に流します。
また書いていただいたサイン入りポスターも展示いたします。

お時間を作っていただき田中泯さん、そしてこの日の上映関係者の皆様、ありがとうございました。
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