長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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#ファミリーヒストリー



目黒祐樹さんが出演の「ファミリーヒストリー」
とはいえ今日の作業の準備のために仕事終わりにアオーレでチラシの印刷をしなければならず、家へ帰っても間に合わないので再放送を見るしかないかな、
と思ってたらアオーレの市民交流ホールAの前のモニターは常時、NHK,が放映されてることを思い出して行き鑑賞。生で見れました。

世が世なら剣豪だったと言われる長岡出身の時代劇スター近衛十四郎に焦点をあて、
ディレクターが長岡を取材するものの、やはり空襲でやられた長岡には戸籍も焼失し、
ルーツを辿ることはできずにいた中、ご親戚や幼馴染などすでに80歳、90歳さらに100歳の方までが貴重な証言で長岡時代の近衛十四郎について語り、
チャンバラごっこが好きで雪に閉ざされたこの街で映画に夢中になり、俳優を夢見て長岡を去る若き日の目黒寅吉(本名)の姿が浮かび上がりました。
しかし長岡で多くの人たちが出征の見送りに来ていたと証言する嘉瀬誠次さんて肩書が紹介されてませんでしたが、マスターオブ花火師のあの嘉瀬さんだったと思うのですがさらっと流してたのが何気に贅沢に思いました。

出征先では捕虜収容所で辛酸をなめながらも国定忠治の一人芝居で仲間を励ます姿にほろりとし、帰国後もGHQの指令で映画は時代劇が禁止され芝居の世界に足を踏み入れたものの映画と違う間合いでうまくいかず、かの女剣士・浅香光代さんに頭を下げて教えを乞うのは結構衝撃というか、凄い人だとは知ってるつもりでしたが、あの近衛十四郎が頭を下げてまで芝居について学びたいと思った人だとは、、、浅香光代さん最強説に幻想が膨らみました。

それも家族を養うためという事情、目黒さんが幼き日に経済的に困窮してたと語ってましたが、時代劇の大スターという側面だけでなく苦労も身に染みてたスターだったと。

しかし合間に近衛十四郎先生の戦前の時代劇が挿入されてましたが、無茶苦茶な勢いで果敢にバッタバッタと斬っていく殺陣は圧巻、やっぱ凄いわと。

時代劇禁止も解禁され映画にテレビに縦横無尽に大活躍していき、かつての収容所で励まされた仲間と松方さんのコンサートのチケットを語ったものの病に倒れて実現できなかったり、近衛家の家政婦さんに託されたお守り、そして元マネージャーが松方さんからいただいた父上の形見の腕時計など、なかなか切ないエピソードが終盤に立て続けに明らかにされて、いい番組でした。

目黒さんは高校時代に外交官目指してアメリカに留学するものの、次第に映画に夢中になって俳優を志していくのは父上と重なっていました。

そして全編を通して松方さんへの思いを感じさせてくれました。
たぶん目黒さんの隣で一緒に見ていたんじゃないかと。

しかし目黒さんの主演作のポスターが登場してましたが、それは長岡がらみで『栄光の黒豹』を使うべきでしょ、と。
綿密な取材はさすがNHKだと思いましたが。

目黒さん主演の昭和44年の長岡ロケ映画『栄光の黒豹』は2月18日から2月24日までシネ・ウインドで公開されます。

https://www.cinewind.com/news/2017/
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