長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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長岡造形大学 澤田雅浩先生 最終講義

上野&澤田先生_最終講義フライヤー2

『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会の宣伝に長岡造形大学を訪れたところ、
澤田雅浩先生の最終講義というポスターが目に留まりました。

建築・環境デザイン学科で都市計画・都市防災を専門にしているそうですが、
中越地震後に被災地のフィールドワークを重ね復興支援に尽力された方として、
何度か報道などで目にして長岡アジア映画祭では1999年に発生した台湾大地震の
惨状と復興を記録した台湾のドキュメンタリー集団『全景』の作品群を上映した際に解説をしていただきました。
澤田先生も現地に足を運び調査をしたため『全景』の作品群には強い関心をもったようです。
よく覚えてるのは『部落の声』という復興に対して足並みが揃わないコミニュティを記録した作品の上映の際、
中越地震の被災者が澤田先生の解説後に補償について直接尋ねてアドバイスをしていただいたことでした。
こんな形で被災者の方に映画が役立つこともあるんだと思いながらやりとりを聞いていました。
しかし今から考えれば先生はかなり忙しいご身分なので、よく引き受けていただいたと思ってます。

また長岡の街づくりにも積極的に活躍し、
長岡市民活動団体助成事業に澤田先生が審査員の一人に名を連ね、
そこで長岡インディーズムービーコンペティションスカラシップのプレゼンをし、
澤田先生がどのような評価をしてくださったのかは直接は聞いてませんが、
無事に審査が合格して、その助成金を得て制作されたのが長岡・山古志ロケ映画『冬のアルパカ』でありました。

昨年の熊本地震での報道の中で東京のNHKスタジオからコメンテーターとしてテレビに映ってたのを見て、
やはりこのような災害に関して識者として一目置かれてる方なんだと思ってました。

造形大を退職後は他大学大学院で教鞭をとられるそうですが、
新天地でのご活躍を祈念いたします。
あいにくこの日は不在のようでしたが、この場を借りて
お世話になりありがとうございました。

その澤田先生の最終講義が2月11日に市民公開講義として開かれどなたも聴講できるそうです。

日時 2月11日(土) 13時~14時30分(その後 Q&A)

会場 長岡造形大学大講義室

http://www.nagaoka-id.ac.jp/news/2017/01/12/960/

追記で全景の作品群を思い返してますが大地震に打ちのめされながらも復興に勤しむ逞しい人々を記録。
特に一人の青年が震災を通して成長する姿をとらえた『三叉坑』という作品は傑作といっていい反面、
『部落の声』のように人間の正直なエゴをすくい上げた異色作まで、
大震災に多方面からアプローチした試みは、
比較するべきではないと思うものの東日本大震災は個人の作家が記録しているのが多数ですが、
全景のように集団で記録していくものは無いように見えるので、
あの作品群を上映できたことはとても貴重でした。
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