長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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悲しくてやりきれない



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↑こちらで毎日新聞に掲載された女性と記事掲載後に初めてお会いしました。
お世話になってる和蔵という居酒屋のご主人のお母さまなのですが、
改めて異端の漫画家であったご主人・棚下照生先生との日々を聞いていました。

編集者として上司から原稿を受け取るまで戻って来るな、と言われて棚下先生の元へ行っても、
案の定、出来ておらず、そればかりか戻って来ないと言われたなら、
池袋に飲みに連れまわされ朝帰りとなってしまい、
翌日また受け取りに行ったら、きちんと原稿があがっていたとか
なんというか映画の1エピソードが浮かんだりしました。

そんなわけでこの貴重なトキワ荘の生き証人である女性と無頼派漫画家・棚下照生先生の
波乱万丈な純愛劇をどなたか映画化してくれないだろうか、
藤子不二雄A先生の『まんが道』や市川準監督の『トキワ荘の青春』とまた別角度から、
トキワ荘にタムロする漫画家達の青春群像とそこから発光する純愛劇が奏でられそうに思うのですが。

少年漫画で成功したもののブームは長く続かない棚下先生は、
ついに漫画で食べて行けずに日雇いの肉体労働者として辛酸を味わいながらも、
その後に少年漫画に見切りをつけて劇画を描き、その中から『めくらのお市』が大ヒット、
しかし友人として劇画に身を投じる棚下先生に忠告する寺田ヒロヲ先生や、
その背後に彼ら漫画家達が崇める手塚治虫先生など、
ホントにエピソードに事欠かないので、改めてどなたかクリエーターの方、連絡いただきたいです。
話を聞くだけで創作意欲が沸くような。

ちなみに周囲の反対にあって心ならずも生き証人の女性と棚下先生は別れてしまうのですが、
その後に棚下先生が結婚したのが映画化された『めくらのお市』の主演女優・松山容子さん。
『めくらのお市』を観てないので松山容子さんて誰だ?と思ったらボンカレーの人でした。
幼少の頃によく目にしたボンカレーの看板の女優さんとこんな形で話が俎上に乗るとは…

しかしこの女性(藤子不二雄A先生と同い年)からはどんなに無茶苦茶な無頼の漫画家であっても、
悪口ひとつもこぼさずトキワ荘の漫画家達との日々がホントに楽しかったと屈託なく語るのを聞いてて、
棚下照生先生って人間的に魅力あふれる方なんだろうなぁと想像しておりました。
身近にいればたまったものではないでしょうが、
長身で石原裕次郎よりも股下が長かったとなると当時はモテモテだっただろうと。

ついでに編集者として棚下先生以外にどんな人の原稿を受け取りに行ったのですか?
と尋ねたらサトーハチロー先生にいわさきちひろ先生とこれまた身震いするビッグネームが出てきて驚いておりました。

そしてその翌日にようやく『この世界の片隅に』を観たのですが、
最初は戦時中という割にはのんきだなぁ、
と思って観てたのが徐々にのっぴきならない状況に追い詰められていくさま、
繰り返し繰り返し神経を逆なでする空襲警報のサイレンに
否応なしに観客を戦時中のただ中に叩き落してしまう演出を観ていくうちに、
やはり評判通りの傑作だと頷いておりましたが、
冒頭に「悲しくてやりきれない」のカバーが流れ、
エンドクレジットを眺めてたらこの曲の作詞がサトーハチロー先生だと知り、
(てっきりフォーク・クルセダーズだから北山修だと思ってました)
サトーハチローってロイド眼鏡の大人だったと昨晩、生き証人の方から聞いてたので、
こんな形でまたリンクするとはと不思議に思っておりました。

和蔵に行ったのはいつも上映会のポスターをお願いしているので、
今回もそうだったのですが、この生き証人の方が福島出身なので『大地を受け継ぐ』に関心を持ち、
観に来てくれると言ってくれたのでとりあえず営業として成果があったのではなかろうかと。
画像はカウンターに飾ってた切り枝の桜の花が満開となっておりました。
相も変わらず雪は降り続いてますが、やはり春は近づいてるんだと。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
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