NEW

昨日の続き。
水道橋駅の改札口には田舎から来たと思われるご婦人が、
駅員さんに東京ドームへの道のりを訪ねておりました。
ポール・マッカートニーより少し年下だとは思いますが、
まさかビートルズ来日時に武道館コンサートへ行ったツワモノではないでしょうが、
世代的に一緒に感じて、今日は全国から大勢当時の淑女が当時と同じくポール目当てに東京ドームに来てると思うと、
何やら熱いものが込み上げてきました。
五藤監督はビートルズの大ファンでカーステレオでよく流しており、
どちらかというとポールよりジョンが好きだと思うのですが、
先回のポール来日コンサートにも行っており
「居酒屋カンちゃん」では見たばかりのコンサートについて、
感想も含めてセットリストやポールの調子などを熱を込めて話してました。
こちらは80年代から入ったので、その当時の曲を歌わなかったのは残念でしたが、
やはり圧巻のビートルズナンバーが目の前で繰り広げられてるのを体感しながら、
まさにロックの歴史に立ち会っているんだな~と感慨に更けてました。
特に名盤『アビーロード』のB面メドレーはまさに格別であり、
それに匹敵とまでもちろんいかないまでも最新の名曲『NEW』で現役バリバリな曲を歌ってたのは素晴らしかったです。
と、同時に二時半歌いっぱなしなのはもちろん、
ギター、ベース、ピアノ、ウクレレと常に楽器を奏でながら、
ステージ上で水一滴も飲まずにパフォーマンスする姿に驚嘆、74歳、、、、
今もツアーを続けるのは観客と一緒に楽しみたいという大きなモチベーションがあるためだと思いますが、
もう半世紀以上もこうしてステージをこなし歌い続けてるプロフェッショナルな姿に改めて深い敬意を。
何よりとても楽しいコンサートでした。
また近いうちに来るんじゃないかと。
それで五藤監督とはもちろんポールばかりでなく、
自身の映画制作の進行状況について話を聞いてました。
こちらは山あり谷ありで楽な道はなく大変に聞こえましたが、
それを糧にまたいい映画を撮ることを期待したいです。
『被爆ピアノ』の協賛依頼のチラシをまたいただいたので、
できる限りで配布していき協力したいと思いました。
五藤利弘監督 『被爆ピアノ』 ご協賛のお願い
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1467.html
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