食卓から考えるTPP -長岡農業を育むことの大事さ-

今回、「モンサントの不自然な食べもの」の上映後、"食卓から考えるTPP -長岡農業を育むことの大事さ-”と題してお話いただく堀井修先生は農業問題のエキスパートとして世界中を駆け巡ってる方。
実際にモンサント社の本社も訪れたことがあるそうで、そういった面からも映画と絡めて関心のあることをお話しいたただけるハズです。ぜひ映画とともにご期待ください。
*堀井修 (ほりい おさむ)
JA小千谷農協理事/新潟大学 特任
履歴
1949年5月 小千谷市片貝町生まれ
1970年新潟県庁就職
農業改良普及員として果樹・農業経営を担当
1990年ころ米輸入自由化反対で世界中を行脚
2010年県庁退職
著書 人生はじけて
現場発の農政提案(共著)
放送 NHKあさの随想(11年冬)
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また堀井先生が中心となって「TPPを考える集会」が開かれますのでご紹介します。
* 政府はいよいよ、11各国から参加を認められたとTPPの交渉に入ることを決めました。
マスコミはTPPは農業問題と矮小化し、コメや麦など5品目を守れば国益は守れるとしています。
TPPは農業問題だけではなく、医療・労働・保険など21項目にも上る分野に影響を及ぼし、結果次第では国の形を変えかねない大きな問題です。
集会では、TPPのどこが問題か考えてもらおうと米韓FTA(自由貿易協定)締結でTPPの本質見えてきた韓国と、20年前に締結したNAFTA(北アメリカ自由協定)で農業に大きな痛手を受けたメキシコの現状を報告してもらいます。。
農業従事者だけでなく、企業で働く労働者や医療サービスの提供を受けている方など、多くの方から参加いただきTPPの抱える問題について考えていきたいと思います。
とき 2013年6月2日(日)13時~16時 電話0258-35-1305
ところ 長岡市 パストラル長岡
日程 実態報告
1 韓国から
2 メキシコから
会場のみなさんとの意見交換
まとめ
参加費 無料
申し込み 事前の申し込みは不要です。直接会場においでください。
主催 TPPに反対する人々の運動
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