長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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『標的の島 風(かじ)かたか』 in シネ・ウインド

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「私は自分の映画に描かれている海上保安庁の若者も、機動隊の若者も、自衛隊の若者も、守りたいです。彼らの命はもちろん、尊厳も守りたいです。そのために、なぜいがみ合う構図が作られているのか。この国の舵取りは誤っていないか。それを問い続けて、皆さんと一緒に考えていく映画を作っていきたいです。」

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1446.html↑『戦場ぬ止み』長岡上映会に寄せていただいた三上智恵監督のメッセージが頭をよぎったのが終盤、
再び起きるかもしれない戦争で何十年ぶりの戦死者となった兵士への思いを歌った
七尾旅人が歌う『兵士Aくんの歌』が流れる場面、
そして抗議のために立つ若い女性の視線を受け止められない若い機動隊員、、、

七尾旅人 "兵士Aくんの歌" (映像作品『兵士A』より)
https://www.youtube.com/watch?v=BpCMvXlhmIk&feature=youtu.be

那覇の抗議の追悼大集会から石垣島、宮古島、高江、辺野古と拡がっていく
沖縄の地で起きてる問題の現状を記録するために三上監督とスタッフとともに駆け抜けていく。
事態はさらに混沌さを増していき全く見えない着地点を手探りで探るようなもので、
徒労という言葉がよぎるかもしれませんが、
「この国の舵取りは誤っていないか」
↑とても大切な問いかけとともに今起きている私たちの問題について提起しているので、
決して目をそらすことができない映画でした。

そして改めて
抗議のために立つ若い女性の視線を受け止められない若い機動隊員、、、
これは視線を受け止められないのは自分のことだと深く痛感した次第です。

かつて成田闘争を記録した『三里塚』シリーズのドキュメンタリー映画の第一人者・小川伸介監督がいましたが、
三上監督の仕事はまさしく小川伸介監督の遺志を継ぐものではないか、
不当に虐げられてる者の尊厳を記録している姿勢に深い敬意を。

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本人がやっていないと一貫して言っているにもかかわらず、6ヶ月を超えて現在も勾留されている人がいることにほぼすべての国民が無関心だ。これではテロ等準備罪の成立を止められるわけがない。テロやスパイの嫌疑をかけられて、自分は違うと立証するのは非常に難しい。目をつけられたら罪人に仕立て上げられる。そういう社会なら声を上げる人は極端に減るだろう。もし博治さんのような人がテロリストの親玉に仕立て上げられたら、次は演説に拍手していた人々まで引っ張られる。そんな監視社会が訪れる。沖縄の平和運動のリーダーたちの逮捕・勾留は共謀罪の先取りで、国はどこまで国民が騒ぐかを注視しているのだと早くから指摘されてきたが、その実験の結果、今の国民の無関心は国に自信を与えてしまっただろう。

罪を犯しているのは国ではないのか~博治さん法廷へ
三上智恵の沖縄撮影日記

http://www.magazine9.jp/article/mikami/33083/

『標的の島 風かたか』は沖縄慰霊の日の翌日6月24日より7月7日まで新潟県内ではまずシネ・ウインドで公開されます。
https://www.cinewind.com/line-up/#coming

また三上監督の前作『戦場ぬ止み』は6月11日にクロスパルにいがたで上映されます。
https://www.cinewind.com/news/18109/

『標的の島 風かたか』
http://hyotekinoshima.com/
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