異端者 アウトロー特集 「高田世界館106映画祭」

昨日の記事に引き続きレターボックスに今度は上越市文化振興課から「高田世界館106映画祭」のご案内のポスター、チラシが届いてました。
毎回、35mmフィルムでの上映となるこの映画祭、例年9月に届いてましたが、
今年の開催は7月13日~7月17日にもちろん高田世界館で開催。
テーマは異端者・アウトローということで、鶴田浩二!勝新太郎!!高倉健!!!
と観客が夢見てたセオリー通りの人生の逸脱を銀幕で実現してきた三人の異端者が揃い踏み、
ついでにマキノ雅弘、内田叶夢、森一生、石井輝男と
切れ味鋭いフィルムの陰影に己の映画観を叩きつけてた映画作家のアウトローの揃い踏みでもあります。
「高田世界館106映画祭」
今年は、異端のヒーロー大集合!
時代を超えて今もなお惹きつけられる、アウトローたちの生き様を描いた作品をフィルムで上映!
▼日程:7/13(木)~7/17(月祝)計5日間
▼料金:1作品500円/4作品通し券1500円(全年齢共通)
※通し券は当日窓口でもご購入いただけます。
▼上映スケジュール
7/13(木) 10:00~『網走番外地』/12:00~『次郎長三国志』/14:20~『人生劇場 飛車角と吉良常』
7/14(金) 10:00~『不知火検校』/12:00~『網走番外地』/14:20~『次郎長三国志』
7/15(土) 10:00~『次郎長三国志』/12:35~『不知火検校』/14:50~『人生劇場 飛車角と吉良常』
7/16(日) 10:00~『人生劇場 飛車角と吉良常』/12:35~『網走番外地』/15:15~『不知火検校』
7/17(月) 10:00~『次郎長三国志』/12:35~『不知火検校』/14:50~『網走番外地』
※四作品すべてカラー映像です。
http://takadasekaikan.com/archives/5442
*鶴田浩二主演作「次郎長三国志」「人生劇場 飛車角と吉良常」には今年亡くなった松方弘樹さんも出演してます。
遺作となった自伝で松方さんは鶴田浩二に心酔していたそうで、なるほどこんな形で目をかけられ主演作に出演し頭角を現したんだろうかとチラシを読んで思いました。
http://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunka/106eiga.html
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