長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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むかし、ある建築家が言いました。 家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。

(c)東海テレビ放送

『人生フルーツ』の上映素材が届いたのでアオーレ長岡市民交流ホールAが空いてるわずかな時間を予約して無事に映るか試写をしました。

幸いにも無事に映写ができてほっとし、あとは当日微調整をすればいいかと思いますが、加えて全編をこの際、試写をして観てみました。

今回、8月14日を押さえたのは、もはや市民交流ホールAは週末や祝日は行政のイベントが何か月前からも予約されて、真っ当なやりかたでは押さえることが出来なくなった中で、申込日では8月13~8月15日が奇跡的に空いてると知り、早起きして通常のやり方(ここを強調)で幸いにも予約ができました。

ただ上映作品は前もって『人生フルーツ』に決めてましたが、いつ上映するか、8月13日はサスガに無理だろうし、8月15日の終戦記念日には、ちょっと趣旨が違うと思い間を取って8月14日がいいのではと決めましたが、今回試写してみて8月15日に上映しても意義のある映画なんだと実感しました。

というのも主人公の津端修一さんは戦時中は戦闘機の設計に携わりながらも、終戦後にマッカーサーが厚木の基地に降り立ったのを目にしながら、戦争で住む場所が無くなった人たちにこれからの時代は住居を作らなければと日本住宅公団に入社して各地の団地設計に携わったほか、伊勢湾台風で五千人もの死者を出したのを目にし、災害に強い都市計画作りに携わるなど、その業績は大変大きなものだと挿入されるシーンを目にして観客は自然と理解していくように編集されています。

しかし日本が高度経済成長に邁進するのを不本意に感じ、自ら手掛けたニュータウンの中に土地を買い家を建て雑木林を育て自分の思想を実践していく姿は、そのまま戦中、戦後の日本の在り方を声高でなく、まさに本当の豊かさとは何かを考えさせてくれ、それが如実となるシーンで住む人の幸福を第一に考える建築について大きな感銘を観ていて受けました。
本当の意味で凄い人に焦点をあてた映画だと。

ちなみに言葉の端端に建築家の矜持を感じたので、とりあえずネットで長岡の建築家を探してDMを書いて送ってみましたが、はたして観に来ていただけりだろうかと。

アントニン・レーモンドに倣ったという30畳一間の家の見取り図や各々の位置関係を観てもやはりよくわからないので、これはプロの建築家の方が観たら喜んで観るんじゃないかと、そして津端さんの語る矜持に聞き入ったり、膨大な図面に見入ってほしいとも思いました。

ちょっと筋道が最初と変わりましたが、いわば長岡上映の翌日が終戦記念日だと思うと、戦後の復興に一役買いながらも自身の仕事を通して国の歩みに異を唱えた津端さんに思いを馳せる意味で終戦記念日を控えた14日の上映で良かったと思いました。

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1532.html
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