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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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Life is Fruity



「長岡は初めてですか?」

こちらの問いに普段は東海テレビ局員である伏原健之監督は

「中越地震の時に1週間ほど山古志を取材していました]

名古屋の方なので長岡とは縁が薄いかと思ってましたが、
この話を聞いてこちららは当時に中越地震を体感した話を、
短時間で三度の震度六を味わったのは思い返しても恐怖ですが、
そういえば避難したのが、この会場のアオーレの前身の長岡市厚生会館だったと。
そこで三度目の震度6の地震が襲って悲鳴があがって電柱から火花が飛んだことを話しましたが、
思えば伏原監督もまさか当時、その後に映画監督になって長岡にまた来ることがあるとは思ってなかったハズです。

今回の『人生フルーツ』長岡上映会のために予定より早く伏原監督は長岡入りして、
宮内駅前の青島食堂で生姜醤油ラーメンを、
長岡駅に着いてからがレストランナカタの洋風カツ丼をお昼のハシゴしたそうで、胃袋はとても頑丈なんだと感心しました。

こちらは短時間でも長岡をご案内したいと思い、トークの合間に
長岡戦災資料館やアオーレのシアターの3D花火映画をご案内しました。
聞けば伏原監督は大林宣彦監督の『この空の花』は観ていたそうです。

それで長岡戦災資料館ではアメリカ側から綿密な空襲計画を検証した長岡空襲のビデオを見てもらいました。

ビデオに登場する焼夷弾の効果を実証する実験のためのユタ州の砂漠に東京下町の木造家屋の続く街並みを再現した日本村を設計したのが『人生フルーツ』の津端修一さんの師匠であるアントニン・レーモンドになるので、この焼夷弾の実験が長岡空襲に繋がると思うと、何かリンクするものがあり、このことを夜の懇親会で伏原監督と話すと、レーモンドは戦後日本人の弟子をたくさんとったのは償いの気持ちがあったのでは、という旨で話されてました。

しかしお客さんの感想に熱心に耳を傾けてから返答する謙虚な姿や映画のエピソードを縦横無尽に楽しく語る姿を見てて
今年一番ミニシアター系でヒットし、全国の映画館を潤わせたのでもっと威張ってもいいのではと、冗談で思ったりしましたが、その気さくな姿にお客様は勿論スタッフ一同好感を抱いたのは最もなことでした。

それで思ったのは
「津端修一さんは自身の思いを託すのに監督を選んだのではないか」と。

目の前に現れた伏原監督の謙虚な姿と才覚を感じて自身のこれまでの哲学を、
未来に向けて記録してくれると思ったのではと想像いたしました。

またの機会はお時間を取っていただき、
長岡のご案内もかねて上映会を開ければと思います。
ラーメン激戦区なのでお伝えしたいお店は数々、それともへぎ蕎麦か?

監督のますますのご活躍を長岡より祈念いたします。
良い上映会となって深く感謝いたします。

ちなみに監督によれば樹木希林さんの最後の句点のようなナレーション
”ル”にアクセントを込めた「人生フルーツ」は
一発撮りでなく、何度も収録したそうです。
改めて観ていてナレーションの味わい深さも感嘆していました。
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