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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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「これが未来の映画館 韓国ロッテシネマのLEDスクリーンを見る」

映画祭巡礼記を不定期連載してるS東京特派員はよくお仕事で韓国に出張しており、空き時間に映画館巡りをしています。
その度にくまなく劇場をチェックしており、新しいものがあったらレポートを送ってくださいます。
最も韓国だけでなく先日は佐渡のガシマシネマに足を運んだレポを送ってくださいました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1613.html
ありがとうございます。
それでその度に思うのは韓国の劇場は日本よりずっと進んでいるんだなと。
今回も初めて聞くよなレポートを送ってくださいました。



先日韓国に行ってきて映画1本見れるだけの時間が取れました。
そこでなにを見るかちょっと考えました。
(1) 日本ではネットフリックスの配信でしか見れないポン・ジュノ監督の「オクジャ」を見に行く。
(2)お台場に上映館ができたもののあまり日本では上映しそうにない韓国ホラー映画「チャンサンボム」ScreenX版を見る。
(3)まだ日本に導入されてないSphereXで何か見る。
どれも魅力的ですがなにしろ1本しか見る時間がないとなればもう選択肢は一つ。韓国でも7月14日にできたばかりのロッテシネマ ワールドタワーの「Super S」館を見に行くしかありません。

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「スーパーS」(ロッテシネマ命名)とはなにか?
一般的に言って映画館はプロジェクターから白いスクリーンに映像を投射して映画を見せていますがこのスーパーS館は違います。液晶テレビのようにスクリーン自体が発光するのです。
客席に着いたときはすでにCM上映中。
部屋を真っ暗にしてテレビを見ているときのようなまぶしさはなく見たところ普通の映画館と変わりません。
映画館用に調整された映像のようです。
ここはちょっと心配していたところで一安心。
でもプロジェクター方式と違いがないのも物足りない…とこの時は思いました。
このときはまだ灯りが完全に消えておらず館内がうっすら見えていたのでスクリーンはビスタサイズだと分かりました。
ということはシネマスコープの映画だと上下が狭くなります。
通常はスクリーンマスクが移動して映像が映っていないところを隠します。
そうしないと映像が映っていないスクリーンが見えてジャマだからです。
この日見た映画はアメリカ映画「猿の惑星:聖戦記」。シネマスコープサイズです。
映画が始まりました。映像の上下になにも映っていないスクリーンがあるはずですが真っ黒です。
いつのまにかわかりませんがスクリーンマスクがすばやく移動したのかなと思って映画を見ていたのですが映画が終了して場内が少し明るくなったとき(韓国ではエンドタイトルが流れ始めるとすぐに少し明るくなりみんな帰り始めます)スクリーンを見てびっくりしました。
そこには最初と同じビスタサイズのスクリーンがあるだけ。マスクはどこにもなかったのです。
考えてみれば当たり前なのかもしれませんがこのスクリーンは映像が映っていないときは真っ暗。
白いスクリーンは映像が映ってない時でも完全に黒にはなりません。なぜならスクリーンが白いからです。
映画は初めて黒を黒で表示するスクリーンを得たのです。
これは画期的なことではないでしょうか。
他にも投射していないので映像がゆがまないというメリットもあります。
スーパーSは4Kということで映像もきれいでした。
フィルムが映画館から消えたのに続き、映写室から出た光がスクリーンに向かっていく、という情景も過去のものになるのかもしれません。
残念な気もしますが今はすごくこのスクリーンでこれからも映画を見てみたいです。
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