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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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すべて、疲れた人、重荷を背負ってる人は、わたしのところへ来なさい。わたしがあなたを休ませてあげます。



すべて、疲れた人、重荷を背負ってる人は、わたしのところへ来なさい。
わたしがあなたを休ませてあげます。(イエスキリスト)

『地の塩 山室軍平』の主人公・山室軍平はクリスチャンということで旧長岡市内の教会の紹介にまわりました。
ただ、こちらはお仕事が終わってからなので当然夜、教会は意外と開いておらず、
出発前に長岡造形大学の先生と出くわし教会に紹介に回ると伝えたら
「捕まらないように」などと言われ余計なお世話と思いましたが、
なるほど住宅街の中にある教会もあって、そんな中で夜間ごそごそしてたら不審者に思われてるだろうななどと。
一筆、紹介の文書とチラシを封書に入れて一軒一軒まわってて、
普段よく通る国道からの脇道に初めて見るわりと大きな教会があって驚いたり、
グーグルマップを頼りに辿り着いたら、無人でほとんど廃墟のような教会、
さらによく前を通ってた大きな教会はすでに更地になってて驚いたりと、
キリスト教もそんなに長岡では盛んでないのかと思いました。

冒頭の言葉は瀟洒な住宅街の中にわりと質素に佇んでた教会の壁面に書かれた言葉。
これを読んで教会の扉を開ける人はいるだろうな、などと共感してましたが、
一軒一軒回って教会というのもその地の歴史とコミュニティの中で存在していると思い、
例えば『被爆ピアノ』コンサートの会場でお世話になる長岡教会は
かつては今のアオーレ近くにあったそうですが長岡空襲で焼失し、
今の場所へと移ったと聞いて『被爆ピアノ』の会場に選んで間違いではなかったなどと思いました。

*『地の塩 山室軍平』 長岡出身 東條政利監督作

監督 東條政利 出演 森岡龍 我妻三輪子 辰巳琢郎 伊嵜充則 水澤紳吾 KONTA 渡辺梓

明治5年に岡山の貧しい農家に生まれた軍平は、母の愛によって育った。その母の願いは無事に軍平が無事に育って人の役に立つ人となって欲しいということ。だが貧しさから9歳の時に質屋に養子に出され、質屋を継ぎたくない軍平は、15歳の時に義父の家を飛び出してしまう。夢を追い求めて、東京で一人で生きることになった軍平は、印刷工として働きながら欧米から入って来た新しい学問を学ぶ。そして、キリスト教と出会い、これこそ人を救うためのものだと確信し、新島襄を慕い同志社に進学する。  貧しさの中、夢は常に追い続けた。その激しい情熱により、多くの人を惹きつけた山室軍平を、友人たちが支えた。そのお陰もあり、迷いや苦難を乗り越え、自分の道に向かって進み続けた。そして、救世軍に入り、苦しむ人たちを救おうと戦いが始まるのだった…。

『地の塩 山室軍平』

公式 HP http://yamamurogunpei.com/

予告編 http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1645.html

17時~ 東條政利監督 『地の塩 山室軍平』 (107分)
      東條政利監督舞台挨拶(予定)


http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1645.html

毎日新聞岡山県版 10月19日より↓

映画 社会福祉の先駆者、山室軍平の生涯描く 21日公開

映画「地の塩 山室軍平」
 日本の社会福祉の先駆者として知られる山室軍平(1872~1940)の生涯を描いた映画「地の塩 山室軍平」が21日から、東京などで上映が始まる。山室は明治から昭和初期にかけて、遊郭に売られた少女らを救う廃娼(はいしょう)運動をはじめ、貧困者のための職業訓練や病院開設など、さまざまな社会福祉事業に情熱的に取り組んだ宗教家だ。脚本も手掛けた東條政利監督は毎日新聞のインタビューに「人助けにささげた山室の生き方を、もっと多くの人に知ってほしい」と制作の狙いを語った。【岡礼子】
奉仕活動に身を投じた生涯
 山室が生きたのは、明治維新からまもない時期から、国内外で戦時色が強まっていく時期に重なる。まだ「社会福祉」という言葉が一般的でなかった時代である。関東大震災や濃尾地震といった大災害にも襲われるなど、誰もが生きるのに必死だった。
 山室自身も備中(現岡山県新見市)の貧しい農家の三男坊として生まれ、親戚の質屋に養子となった。上級学校へ進学させるという約束を養父にほごにされたことから、15歳で家出する。上京した山室はキリスト教と出合い、救済の精神を学ぶために新島襄の同志社神学校(現同志社大神学部)に入学し、やがて奉仕活動に一身を投じてゆく--。

 「困っている人々を何とかしたい」。脇目もふらず、目的に向かってひた走る山室について、東條監督は「今風に言えば、『空気を読めない人』だったと思う」と評する。山室は時の首相、伊藤博文に手紙で援助を頼むほどの型破りな人物だったが、周囲からとても愛されていたことを示す資料も残っているという。自身も同志社大出身である東條監督は「まじめすぎて逆におもしろい、チャーミングな山室の人柄を描きたかった」と、先輩への敬意を忘れない。タイトルの「地の塩」とは、聖書の一節「あなたがたは地の塩、世の光である」から取った。どのような者であれ、決して意味のない存在ではなく、社会で役に立つ者であることを意味するという。
廃娼運動に取り組み、女性の自活を促す
 山室はプロテスタントの国際組織「救世軍」に加わり、軍服風のいでたちで「社会鍋」と呼ばれる募金活動などに取り組んだ。特に注目すべきは廃娼運動に取り組んだことだろう。借金があっても自由に廃業できる制度を、郭(くるわ)に隔離された遊女たちは知らないでいたという。山室たちは廃業制度を分かりやすく説明するチラシを配ろうと吉原などの遊里に乗り込んでは、宿のあるじにたたき出される。しかし、そうした行動はやがて新聞で大きく報道されることとなり、遊女たちの運動が全国で起きるまでになった。山室と妻機恵子(きえこ)は、吉原などから逃げてきた女性に読み書きや縫い物を教えるなど自活を促した。

 東條監督は山室のいちずな生涯を調べるうちに「立身出世を目指さない、こんな生き方もいい」と感じるようになり、功績より人柄に焦点を当てることにした。宗教色が前面に強く出た半面、息子の無事を念じて、卵を食べないことを生涯にわたって貫き通した実母の情愛や、救世軍の同志として心を通わせた愛妻とのエピソードを多く盛り込んだ。
新進気鋭の森岡龍、ベテランの辰巳琢郎ら実力派が出演

制作は、日本初の孤児院を作り「児童福祉の父」と呼ばれる石井十次や、家庭学校(児童自立支援施設)を作った留岡幸助ら、社会福祉の先駆者を取り上げた作品を数多く手掛けてきた現代ぷろだくしょん。山室役には、数多くの作品に出演してきた森岡龍さん、機恵子役にドラマ「とと姉ちゃん」の我妻三輪子さん、新島襄役をベテランの辰巳琢郎さんが演じるなど、実力派がそろった。新宿武蔵野館(東京都新宿区)、岡山市のシネマ・クレール丸の内を皮切りに、全国で順次公開予定。107分。問い合わせはアルゴ・ピクチャーズ(電話03・3584・6237)。

https://mainichi.jp/articles/20171019/k00/00e/040/264000c
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