柴田昌平監督 『幻のコレクション 100年前 夢の美術館』
『ひめゆり』『森聞き』『千年の一滴 だし しょうゆ』の柴田昌平監督がディレクターを務めたドキュメンタリーテレビが明日、NHK総合にて午前9時より放映されるのでご紹介します。
大作『NHKスペシャル 黒潮』が放映されたばかりなのに、相変わらず精力的な活動を続けているようです。
https://www.facebook.com/日仏合作ドキュメンタリー千年の一滴-だし-しょうゆ-562019030565129/

国立西洋美術館設立の礎となった
“松方幸次郎のコレクション” に迫る
幻のコレクション 100年前 夢の美術館
11月23日(木・祝)[総合]前9:00~9:49
「ル・コルビュジエの建築群」として世界遺産となった国立西洋美術館。
その設立の礎となった一大コレクションがあります。
それは、100年前に収集が始まるも、世界恐慌、ナチスの略奪、ロンドンの保管倉庫の火災など、20世紀の歴史の中で散逸した「幻のコレクション」。今、その全貌が明かされようとしています。
コレクションを築いたのは、実業家・松方幸次郎(1865-1950)。第一次世界大戦にともなう船舶好況で莫大な財を築き、それを元手に傑出した美術コレクションを作り上げました。その数、1万点。画家モネに直談判して買った作品もあります。現在オルセー美術館の目玉になっている、ゴッホの絵も。欧州に渡り散逸しそうになっていた浮世絵の大コレクションは、まとめて買い上げました。どれひとつ、自分のために買ったのではありません。「ニッポンの若者にヨーロッパの本物を見せる美術館を建設したい」という意思のもとに、莫大な私財を投じたのです。
しかし、世界恐慌で破産。所蔵作品はちりぢりになり、20世紀史の中で数奇な運命をたどりました。全貌がみえない「幻のコレクション」――それが松方のコレクションの枕ことばでした。ここにはどんな名画があったのでしょうか。
「まぼろしの美術館 ~ムッシュM 魂のコレクション~」では、国立西洋美術館で現在進行中の全作品解明プロジェクトを手がかりに、「100年前に初めて日本人が出会うはずだった西洋名画はどんなものだったのか」という知られざる流転の歴史とともに、松方のコレクションの全貌を明らかにします。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=12289
大作『NHKスペシャル 黒潮』が放映されたばかりなのに、相変わらず精力的な活動を続けているようです。
https://www.facebook.com/日仏合作ドキュメンタリー千年の一滴-だし-しょうゆ-562019030565129/

国立西洋美術館設立の礎となった
“松方幸次郎のコレクション” に迫る
幻のコレクション 100年前 夢の美術館
11月23日(木・祝)[総合]前9:00~9:49
「ル・コルビュジエの建築群」として世界遺産となった国立西洋美術館。
その設立の礎となった一大コレクションがあります。
それは、100年前に収集が始まるも、世界恐慌、ナチスの略奪、ロンドンの保管倉庫の火災など、20世紀の歴史の中で散逸した「幻のコレクション」。今、その全貌が明かされようとしています。
コレクションを築いたのは、実業家・松方幸次郎(1865-1950)。第一次世界大戦にともなう船舶好況で莫大な財を築き、それを元手に傑出した美術コレクションを作り上げました。その数、1万点。画家モネに直談判して買った作品もあります。現在オルセー美術館の目玉になっている、ゴッホの絵も。欧州に渡り散逸しそうになっていた浮世絵の大コレクションは、まとめて買い上げました。どれひとつ、自分のために買ったのではありません。「ニッポンの若者にヨーロッパの本物を見せる美術館を建設したい」という意思のもとに、莫大な私財を投じたのです。
しかし、世界恐慌で破産。所蔵作品はちりぢりになり、20世紀史の中で数奇な運命をたどりました。全貌がみえない「幻のコレクション」――それが松方のコレクションの枕ことばでした。ここにはどんな名画があったのでしょうか。
「まぼろしの美術館 ~ムッシュM 魂のコレクション~」では、国立西洋美術館で現在進行中の全作品解明プロジェクトを手がかりに、「100年前に初めて日本人が出会うはずだった西洋名画はどんなものだったのか」という知られざる流転の歴史とともに、松方のコレクションの全貌を明らかにします。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=12289
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