『長岡監督新作上映会』

11月19日
「長岡監督新作上映会」
五藤利弘監督、東條政利監督。
ほぼ毎年精力的に作品を発表する五藤監督に、わりと寡作な東條監督と長岡出身とはいえ作風も経歴も性格もまるで違う二人が同年代でともに映画を生業としており、今回どちらも代表作と呼べる新作を携えて長岡入りをしました。
思えば地方都市で同世代の映画監督二人を輩出した事例ってあんまりないのかもしれまぜん。
東京でもあまり会う機会はないようで、今回久しぶりの再会となりロビーで互いの近況報告をしていたところをパチリと1枚。
切磋琢磨という感じなのでしょうが、そんなキリキリした感じもなくお互い意識してるのか、してないのか測りかねてしまいましたが会話も弾んでおりました。
今回、五藤監督は長岡上映ということで予告編の制作やSNSで広めていただいたり精力的に取材をこなしていただきました。
また東條監督は束の間の帰省の際に進んで教会へ宣伝にまわったりしていただきました。
ご協力ありがとうございました。
長岡での上映はどちらも好評をいただき、とても良かったです。
五藤監督作の『レミングスの夏』は明日から横浜・シネマノヴェチントと大阪のシネ・ヌーボXにて公開開始。
https://www.lemmings72.com/theater/
東條監督作『地の愛 山室軍平』は好評だったためか明日からポレポレ東中野で公開されます。
http://yamamurogunpei.com/#theater
ちなみに五藤監督は『被ばくピアノ』の前にすでに新作『美人すぎる市議』を撮り終えて、また自ら編集した後に公開となるハズです。
東條監督も次回作の企画を抱えており、早めに映画化に実現できればいいなと思います。
思えば画像の写真を見ながら、お二人の監督とは正直これまでにいろいろあったりしたのですが、それでもこちらを見捨てることなく今回上映会にこうして足を運んでいただいたことに深く感謝をいたします。
それだけにこのツーショットはとても感慨深く思ったりします。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1699.html
↑八年前のこちらよりも風格が増したように思うのですが、お二人ともこれからまずますのご活躍を長岡から注目し願っております。
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