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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『三里塚のイカロス』 代島治彦監督



「三里塚」というとまず小川伸介監督が思い浮かぶよなぁ。

シネ・ウインドで『米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー』を観に行ったところ、
本編前の予告編で流れたのが『三里塚のイカロス』
いわゆる成田闘争時のモノクロのフィルムと当時を振り返る当事者の現在の姿と真上を爆音とともによぎる飛行機と担当者も直接知らないあの時代を今の視点で総括する映画なんだろうか?
と同時にモノクロで伝える機動隊と対峙する民衆という図式は今の辺野古と重なるよなぁ、事情は違ういとはいえ、最後にキャッチコピー「成田空港のその下に‟あの時代が埋まってる“」を読んで何十年後に辺野古はこのコピーがあてはまるだろうか?

などと短い予告編が流れる間にさまざまなことを思い本編『米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー』を観賞。

なるほどテレビで放映されたものにプラスアルファをつけて劇場公開したのか、沖縄の今へと続く闘争史をおさらいするようで生真面目すぎる作りだけどカメジロー先生の声を大杉漣さんが引き受けて聴きごたえがありました。
カメジローさんを語る沖縄の人々が誰もみな高揚しながら語ることが本作の真髄だろうと。
沖縄の声を直接時の佐藤栄作総理にぶつけるカメジローさんと引かずに持論を堂々と唱える佐藤栄作総理との国会論戦、このひるまずに堂々とした論戦を今の国会に求めたいと思ったりと、、、、
ただ先日上映した『台湾萬歳』とまるで違う作風なので、この二本が同じドキュメンタリー映画という括りになるのは面白いなぁ、などと観賞終えて映画を反芻していたところシネ・ウインド支配人がこちらを呼び止めて紹介いただいたのが画像の『三里塚のイカロス』の代島治彦監督。

初対面の監督にこちらのことを尋ねられましたが話せば長くなるので支配人が知ってますと答えるのがやっとなものの、今年は『戦場ぬ止み』の上映会を開き沖縄に関心があるのでカメジローさんを観に来ましたとお伝えし、これも縁なので『三里塚のイカロス』は必ず観ますと監督にお伝えいたしました。
調子いいこと書いてとも思いますが、こういった縁は大事にしたいです。

代島治彦監督の『三里塚のイカロス』は12月15日までシネ・ウインドで公開しています。

シネ・ウインド公式HP
https://www.cinewind.com/

ある日突然、この土地に空港を作るから出て行きなさいと言われた農民たちの闘い。それが日本で最大の、そして最後の国家権力に対する抵抗運動、成田空港建設反対闘争だ。成田市三里塚の農村地帯に巨大空港を作ることを決定した政府による暴力的な土地収奪に、農民たちは抵抗運動を開始した。そこに、若者たちが集まった。農民たちの抵抗を支持し、三里塚を革命のための拠点とし、すべては変えられると信じていた若者たちが。あれから50年。“サンリヅカ=三里塚”から毎日、海外旅行へと人々が出発つ。そこでかつて何があったのか。多くの若者は知らない。忘れてしまった人も多い。成田空港のその下に“あの時代”が埋まっていることを。

『三里塚のイカロス』公式HP
http://www.moviola.jp/sanrizuka_icarus/
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