師弟 再会

11月19日 『台湾萬歳』上映と酒井充子監督トーク
『台湾萬歳』上映後の酒井充子監督トークは映画の台湾のことを中心にお話しをし、その後はお客様からの質疑に向かい合ってきちんと応答をしていました。
予想外に沢山質問があったので、監督はとても喜んでいましたが、
客席に小林茂監督の姿を見つけると目を輝かせて勢いづき、小林監督との出会いから映画を監督のもとで学んだかことを熱を込めてみなさんの前でお話しされ、
「監督の弟子と呼んでもいいですか?」
とマイクを通じて小林監督に語りかけていました。
小林監督は前日に愛知県の『風の波紋』上映会に駆け付けた後、この日は朝に向こうを出発し『台湾萬歳』上映中に駆け込んでくださいました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-587.html
↑こちらのように今回も対談をお願いできないかと思ってましたが、
忙しいと知り声を掛けずにいましたが、
やはりお弟子さんが監督の地元にまた来るのでお越しいただきました。ありがとうございます。
この前日から長岡は初雪が降りはじめ大変寒し、お疲れのようでしたが、
久しぶりに酒井監督にお会いし積もる話もあったようでお昼は一緒にご馳走されたようです。
画像は会場入りした被爆ピアノを目にする小林監督と酒井監督。
五藤利弘監督も幸い挨拶できたおようで、五藤監督にとって小林監督は映画つくりがうまくいかなかったときに電話で叱咤激励をされ、今回は『レミングスの夏』に推薦のコメントを書いていただくなど、いわば恩人でもあり、
また東條政利監督は大学・高校の後輩でもあるので新作『地の塩 山室軍平』は観たかったと思いますが体調を考慮し、お昼過ぎに会場を後にされました。
機会があれば観ていただきたいと思ってます。
小林監督はこの日はとてもお疲れのようでしたが、先回の小国フェスタでは終始お元気でお話しされていたのはとても良かったです。
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