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『戦後映画史を生きる 柳澤寿男監督特集』



ついに柳澤寿男監督監督に光があたる時代になったのか~

小林茂監督のFACEBOOKで知りましたが、この二月に小林監督の師匠である柳澤寿男監督を特集した単行本『そっちやない、こっちや 映画監督 柳澤壽男の世界』が刊行。
それに合わせてになるのかシネマヴェーラ渋谷で『戦後映画史を生きる 柳澤寿男監督特集』が2月3日~2月16日開催されます。
http://www.cinemavera.com/preview.php?no=201

福祉ドキュメンタリー映画の先駆者として小林監督が助監督などスタッフで参加。
その現場では大変な困難に見舞われたと思いますが、それが今の小林監督の大きな財産になってるのではないかと思います。

長岡アジア映画祭では小林茂監督の講演とともに柳澤監督の作品を16㎜フィルムで上映。
『第8回』では後に小林監督が『わたしの季節』で記録するびわこ学園にキャメラを向けた『夜明け前の子供たち』
いわば『わたしの季節』は同じ学校を師匠の後を受けて小林監督が記録しています。
『第12回』の『風とゆきよし』では講演の最中に小林監督は当時の師匠や撮影現場を思い出し、感極まって涙を流していました。
また『第14回』の『そっちやない、こっちや コミニティケアへの道』では『台湾人生』の上映とともにゲストに来ていた小林監督のお弟子さんである酒井充子監督も小林監督の講演とともに鑑賞。目に涙を浮かべて会場を後にしていたことを覚えています。

「小川紳介、土本典昭と並ぶドキュメンタリーの巨匠として知る人ぞ知る柳澤だが、その業績は正当に評価されてこなかった。松竹の監督として出発した柳澤は、『どこかで春が』などのフィクションだけでなく、記録映画やPR映画、自主製作福祉映画でもスタジオで培った演出技法を手放すことはなかった。それらの作品群には日本映画の戦後史がそのまま詰まっているのであり、その意味でも柳澤を単なる企業PR映画の監督あるいはドキュメンタリーの監督と定義することはできない。
 本特集では現時点で上映可能な作品を網羅。あらゆる手法やスタイルが同居する重層的な映画作家・柳男の全貌に迫る!」
↑今回、特集を組むシネマヴェーラの解説文ですが、柳澤監督の映画を観た方ならば福祉ドキュメンタリー映画のイメージが先行するかと思いますが、実はそれは柳澤監督の一端に過ぎず、これまで明らかにされてなかった全貌がわかる機会となる特集上映のようです。

また山根貞男先生とゲストの対談も予定され当然、小林茂監督は2月11日に参加しますが、
2月3日は『ある精肉店のはなし』の纐纈あや監督も登壇するようです。
http://www.cinemavera.com/info.php#350

柳澤監督の問いかけはこの時代にどのように響くのでしょうか。
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