夢中人

昨日、日本初め全世界でクランベリーズの『ドリームス』がラジオ等で流れたことと思います。
ヴォーカルのドロレス・オリオーダンが46歳の若さで急逝、代表曲『Dreams 』が彼女を偲んで、、、
担当者もこの報を受けて真っ先に『Dreams』が頭の中に流れてきました。
『ユーガットメール』の主題歌でもあったので日本でも人気が高いかと思いますが、
この曲を『夢中人』のタイトルで香港でカバーしたのがフェイ・ウォン。
そして彼女主演でウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』の挿入曲として、
まるでフェイ・ウォンのMVのようにこの曲が使用されて圧倒的なインパクトを残してました。
担当者は東京で公開時に今はなきテアトル新宿で観賞。
あまりの面白さにこれはぜひ長岡で上映したいと決意し、その後まるで障害物競走のように様々な困難が立ちふさがりましたが、たくさんの協力者のおかげで上映することができました。
ある意味、この映画がなければ、その後出会うこともなかった人たちがたくさんいるようなぁと感慨にふけたと同時に当時の情熱は今は失せていることも自覚したりしました。
『夢中人』はフェイ・ウォンがオリジナルにかなり忠実に歌いながらも、そのふんわりとした浮遊感で独自の色を出して、あの90年代を生きた人たちの中でリピートしていると思います。
The Cranberries - Dreams
https://www.youtube.com/watch?v=Yam5uK6e-bQ
恋する惑星 Faye Wong フェイ・ウォン 夢中人
https://www.youtube.com/watch?v=Dt7V3gswMSg
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