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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『炻器 三原研 陶展』 ぎゃらりい栗本



かつて柴田昌平監督『ひめゆり』を上映した関係者が出雲で顔をそろえて交流会を開いたことがあり、そこを仕切り、その圧倒されるほどの豊富な知識と活動から“出雲的文化人”と呼んでいる高嶋さんから
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-835.html
以下の連絡がありました。

“ご無沙汰しております。 極めて親しい友人が長岡で作品展をしている事を昨日知りました。 どんな場所か知りませんが、そちらで興味の何かのついでがあったらよってあげて下さい。

作品の質は保証します。日本を代表する陶芸家で良いと思います。 陶芸界の柴田昌平と言っておこう。 正当派異端児です。“

会場のぎゃらりい栗本って長岡駅前にあり、よく前を通ってるものの中に入ったことはないのでとてもいい機会だと足を運びました。

『炻器 三原研 陶展』

そもそも“炻器”をせっきと読めなかった次第の門外漢がみてもうたれる炻器の数々、自分が目を見張ったのはその器に彩られた色彩、これは着色したものではなく作家のイメージを基にさまざまな工夫の上で作り上げたもの、決して自然にできたものではなく、自然を思わせるほどの創意工夫がなされていたと知って余計に目を見張った次第です。

などと、それらしいことを書けたのは、まるっきりの素人のこちらに作家や炻器について丁寧に教えていただいたギャラリーの方からでした。
話を聞くとこの三原研という作家は今は滅多に個展を開くこともない第一人者で、このぎゃらりぃ栗林は三原研氏にほれ込み、ずっと個展を開きたいと熱望し、直談判をしに気持ちを伝え、三原氏もその気持ちを理解しながらも、互いの機が熟すのを待って、ようやく今回実現したそうです。
最初にお会いしてから10年越しの待望の個展とのこと。

なるほど主催者側が作家に熱意を伝えて個展が実現できるというのは、これは担当者がやってる上映会もそんなところがあるなぁ、と僭越ながら話を聞いて思いましたが10年越しというのは、、、

代表作『景』という作品があり、「これは器を否定することから創作された」という旨で説明を受けて、その作品作りのこだわりから確かに高嶋さんの言う「正統派異端児」というのも頷け、更に凄いのは異端にありがちな癖やてらいというのを感じさせず、完全に空間に溶け込んでそこに調和し存在していることでした。

“寡黙な作り手の思いを代弁するかのように、その炻器は静かに語りかけてきます。心地よい緊張感と優しさを伴って、荒々しくも気品をもつ三原研さんの炻器。“

パンフレットに書かれていましたが、なるほどこれを柴田監督作にも当てはめることができると思い読んでました。

『炻器 三原研 陶展』は4月1日までぎゃらりぃ栗本にて(連日19時終了)。

4月5日から4月10日まで新潟市の画廊イタリア軒で開かれてます。
滅多に地方で開かれないこともあって足を運ぶ価値は十二分にあるのでお勧めいたします。

それと真剣に芸術について熱い思いを持ってるギャラリーがあることを知ったのも収穫になりました。
高嶋さん、ありがとうございます。

ぎゃらりぃ栗本 公式HP http://www.gallery-kurimoto.co.jp/
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