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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『おだやかな革命』 渡辺智史監督



“おだやかな”と“革命”という相反する言葉が並ぶ『おだやかな革命』
この映画をぜひ観たいと教えてくれた人がいたので気になっておりましたが、
昨日からシネ・ウインドで公開され渡辺智史監督トークもあるので駆け付けました。

映画は冒頭、田んぼと牛飼いを生業にしてた飯舘村の農家・小林さんが、避難地の仙台から駆け付け先祖の墓参りをするシーンから。
続いて喜多方で酒造会社を経営する方が福島原発事故の惨状を見て、これからのエネルギーは自然エネルギーだとして太陽光発電を主軸にした会津電力を立ち上げ、先の飯舘村出身の小林さんの背中をおして奪われた故郷を取り戻ずために飯舘電力を設立。

以後、原発に代表されるエネルギー政策に行き詰まりを感じ、全国各地で歩み始めてる自然エネルギーについて取材を重ね、その地に生きる人々が移住者も巻き込んで、地域の本当の意味での豊かな発展について思いを巡らしていく、“おだやかな”“革命”を記録していきます。

渡辺監督は前作『よみがえりのレシピ』に続いて行き詰まりの中で新たな提案をテーマにした映画を発表、対談相手がおらってにいがた市民エネルギー協議会の佐々木寛先生だけにうってつけでしたが、トークの中で『阿賀に生きる』について触れ、渡辺監督自身、佐藤真監督の映画と著作で多大な影響を受けたことを話してたのが印象に残りました。

確かにそれまでの告発系のドキュメンタリーと一線を画す『阿賀に生きる』のチルドレンだと伺える作品つくりに思いましたが、実は担当者にこの映画が観たいと紹介してくれたのが『風の波紋』の主人公・木暮茂夫さんだったので、このつながりは必然のように思いました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1845.html
↑こちらでご紹介した『世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集』の佐藤広一監督とは、互いに山形での映画仲間のようで『おだやかな革命』と渡辺監督の次作の『YUKIGUNI』は佐藤監督が撮影を担当しているそうです。

『おだやかな革命』は5月18日までシネ・ウインドで公開されてます。

『おだやかな革命』
http://odayaka-kakumei.com/
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