キネマ・カンテツ座

三条に出来たばかりのミニシアター“キネマ・カンテツ座”
ショートムービー専門の劇場として稼動するそうです。
今月は「フィガロの告白」と「forgive」を公開。
「forgive」は女子高生のいじめを題材に、最後に僅かに救いがあるとはいえ観てて辛い作品でしたが、
「フィガロの告白」は思春期の男の子たちの美少女への激しい妄想がスパークする大変微笑ましい一作。
ワザとなのか男の子たちが告白するのに携帯でなく公衆電話というのが何気にツボに思いました。
オチは読めたとはいえ美少女へのフェチっぽい目線に、
ヤバさも漂ってましたが監督は女性と知ってちょっと驚き、
しかもしたまちコメディ映画祭など各地で映画賞を受賞してる作品と後で知り、
それも納得できお得に思いました。
館内では自家製カレーライス(美味しかったです)なども食べられ、
ここでないと観れないショートムービーを観れて嬉しく思いました。
画像はカンテツ座を前に代表の関本さん。
現在、上映できる作品を募集しているそうです。
http://kantetsuza.com/
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