深谷シネマ -映画館巡礼記-
S東京特派員のガシマシネマレポ。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1613.html
その奥様の関西映画館レポ
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1841.html
に続いて今回がご夫妻で深谷シネマレポを送っていただきました。
深谷シネマというと担当者は入江悠監督の『SRサイタマノラッパー』を想起し、
お仕事で深谷を訪れた際は映画に出てきたような鉄塔を目にするだけで感激してました。
今回のレポは(H)までが奥様で、その後の(S)までご主人が書かれたそうです。
映画館巡礼記と勝手に名前をつけたので、
今後ともよろしくお願いします!
・深谷シネマの外観
3月の関西に続き、いろいろな映画館に行ってみようということで今回は旦那さんと二人で深谷シネマへ行きました。
深谷は東京からでも湘南新宿ラインですぐ行けます。
初の深谷駅、降りてみると東京駅のミニチュアのような立派な外観に驚きました。
・深谷駅
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E8%B0%B7%E9%A7%85
wikiで調べて見ると、関東の駅百選にも選ばれているようです。
実際、東京駅をモチーフにしているらしく、東京駅のレンガが深谷で製造されたことに因むと書かれています。
・深谷シネマへの途中にあるポスター
そんな駅から歩くこと約10分、酒蔵を改装した深谷シネマに到着しました。
http://fukayacinema.jp/
↑webはこちら
酒蔵を改装した映画館ということで外観も風情があります。
映画館だけでなく、ここ七ッ梅酒造跡には古本屋、ライブハウス、飲み屋などが集まっており、ちょっとしたカルチャースポットになっていました。
そんなにいろいろなお店があると思っていなかったのでびっくりです。

・手描きのポスター
深谷シネマは酒蔵を改装したとはいえかなり綺麗な造りになっており、映画館としてとても快適に過ごせました。
上記HPでは改装前の写真も見ることができます。
中は広々としていてなんと個室(親子ルーム)もあります。
最近新しくできる映画館は子供と一緒でも来やすいことやバリアフリーなどに気を遣っている場所が多いように思います。



・本棚のあるスペース
映画は『女は二度決断する』を観ました。(H)
現在の建物は2010年にできたそうで、シアター内はシネコンと変わらない感じ。
スクリーンも小さくなく椅子も良くって問題なく快適に映画を鑑賞することができました。
・座席
映画を観終えて外に出ると19時を過ぎて外は真っ暗。
でも深谷シネマはこの後も上映があり、隣のやはり酒蔵を改造したライブハウスではにぎやかに演奏が続いているし、居酒屋はライブの終了に備えて野外にテーブル席を用意していました。
そんな風景を見ながら駅に向かったのですが深谷の夜の深さにはびっくり。
21時ごろに池袋に着いたのですが明るく人もいっぱいで、1時間半前の深谷との違いにちょっと都会と地方の差について考えてしまいました。
深谷の映画ファンはいい映画館があるおかげでいい映画を見る生活ができてちょっとうらやましいな思いながら家に帰りました。(K)
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1613.html
その奥様の関西映画館レポ
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1841.html
に続いて今回がご夫妻で深谷シネマレポを送っていただきました。
深谷シネマというと担当者は入江悠監督の『SRサイタマノラッパー』を想起し、
お仕事で深谷を訪れた際は映画に出てきたような鉄塔を目にするだけで感激してました。
今回のレポは(H)までが奥様で、その後の(S)までご主人が書かれたそうです。
映画館巡礼記と勝手に名前をつけたので、
今後ともよろしくお願いします!

3月の関西に続き、いろいろな映画館に行ってみようということで今回は旦那さんと二人で深谷シネマへ行きました。
深谷は東京からでも湘南新宿ラインですぐ行けます。
初の深谷駅、降りてみると東京駅のミニチュアのような立派な外観に驚きました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E8%B0%B7%E9%A7%85
wikiで調べて見ると、関東の駅百選にも選ばれているようです。
実際、東京駅をモチーフにしているらしく、東京駅のレンガが深谷で製造されたことに因むと書かれています。

そんな駅から歩くこと約10分、酒蔵を改装した深谷シネマに到着しました。
http://fukayacinema.jp/
↑webはこちら
酒蔵を改装した映画館ということで外観も風情があります。
映画館だけでなく、ここ七ッ梅酒造跡には古本屋、ライブハウス、飲み屋などが集まっており、ちょっとしたカルチャースポットになっていました。
そんなにいろいろなお店があると思っていなかったのでびっくりです。


深谷シネマは酒蔵を改装したとはいえかなり綺麗な造りになっており、映画館としてとても快適に過ごせました。
上記HPでは改装前の写真も見ることができます。
中は広々としていてなんと個室(親子ルーム)もあります。
最近新しくできる映画館は子供と一緒でも来やすいことやバリアフリーなどに気を遣っている場所が多いように思います。



・本棚のあるスペース
映画は『女は二度決断する』を観ました。(H)
現在の建物は2010年にできたそうで、シアター内はシネコンと変わらない感じ。
スクリーンも小さくなく椅子も良くって問題なく快適に映画を鑑賞することができました。

映画を観終えて外に出ると19時を過ぎて外は真っ暗。
でも深谷シネマはこの後も上映があり、隣のやはり酒蔵を改造したライブハウスではにぎやかに演奏が続いているし、居酒屋はライブの終了に備えて野外にテーブル席を用意していました。
そんな風景を見ながら駅に向かったのですが深谷の夜の深さにはびっくり。
21時ごろに池袋に着いたのですが明るく人もいっぱいで、1時間半前の深谷との違いにちょっと都会と地方の差について考えてしまいました。
深谷の映画ファンはいい映画館があるおかげでいい映画を見る生活ができてちょっとうらやましいな思いながら家に帰りました。(K)
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