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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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新潟県同和問題講演会 いのちを食べて いのちは生きる ~ある精肉店のはなし~



「当たり前のように毎日お肉を食べるが、お肉の出所を知らない」

9月11日朱鷺メッセの会議室にて新潟県・新潟県人権啓発活動ネットワーク協議会主催で
『いのちを食べて いのちは生きる ~ある精肉店のはなし~』と題して纐纈あや監督の講演会が開かれたので、
足を運びました。

「800キロ近い牛がノッキングの衝撃で一瞬宙に浮く
しっかり見なければいけない」

いわば新潟県が同和問題の啓発のために開催し、
平日の午後にも関わらず広めの会議室が満席となる中、纐纈監督が登壇。

「この瞬間を人に委ねていたのか、
知らないでおいしいおいしいと食べていたのかという衝撃」

自身がずっと気になっていた屠場について見学した際のお話から
知人から飼育から屠畜まで行う大阪の北出精肉店を紹介されて
映画化が動き出したこと。

「自分たちは何も恥ずべきことはない、映画を観て差別するならすればよい。
部落の中でも差別されてきた」

ただし屠畜をテーマにするとたくさんのハードルがあり、
それは纐纈監督個人の覚悟をしても映画化は人の人生を変えかねないことをお願いすることになる。
それでも絶対にあきらめられない中で北出さんが話した言葉が強い後押しとなり、
トラブルが起きたら逃げずに考えて乗り越えていこうと、
いろんな人の覚悟を背負い地域を巻き込んで撮影が敢行。

以上、断片的に纐纈監督の話を書きましたが、
他にもデビュー作の『祝の島』を通しての映像論。

「映像は撮られる側、撮る側、見る側とあり、
撮られる側が一番弱い。
撮る側、見る側はリスクを負わないので
映像表現はどこからものを見るのか、
『祝の島』では原発建設計画のある田ノ浦湾をどこから見るか」
にこだわり、祝島の暮らしを撮りたいということで生活者と同じリズムを心掛けたというお話も印象に残りました。。

さらにいえば監督になつとは思いもよらなかったが、
OL生活三年を経て、「仕事に対して誰かの役に立ちたい」と思うようになり、
さまざまな職業を経て師となる本橋成一監督との出会いから映像の仕事を始めたとも話し、
このくだりは10代の人たちにも聞いてほしいなぁ、と聴講しておりました。

ちなみに講演中は撮影禁止でしたが、
纐纈監督はさすがに県のお仕事だからなのかとてもシックにお洒落を決めておりました。

ついでに主催の方に依頼し『ある精肉店のはなし』のチラシを会場に置いてもうことになりましたが、
これまでの経験で会場に置くだけではお客さんはほとんどチラシを手にしないので、
事前に監督に講演の中で長岡上映会を触れていただけないかお願いしたら、
きとんと紹介してくださった結果、チラシは用意した分、すべてはけることができました。
講演の中で16分のダイジェスト版を流したので
あれだけ観たら、ほとんどのお客さんが全編みたいだろうなぁ、と思いました。
だからみなさん長岡上映会にお越しいただきたいです。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク
  
*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センターほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
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