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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『教誨師』



大杉漣さん最初のプロデュース作で最後の主演作となった『教誨師(きょうかいし)』が東京で公開され、観賞者から大きな評判となっているようです。

死刑囚が出てくる映画に登場するのをよく目にしますが、
ほんの脇役程度の教誨師に焦点をあてた本作は漣さん自らプロデュースを買って出たほど脚本に惚れ込み出演を決めたようですが、死の直前に死にゆくものの言葉に耳を傾ける役というのも、何か感じるものがあります。

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以前書いた↑こちらの記事の文庫版『現場者』に奥様の寄稿文が掲載され、『教誨師』の現場の漣さんのエピソードが書かれてるともに、多分これから映画の現場志望の若者たちに囲まれた撮影のオフショットの漣さんの写真が掲載されているのですが、微笑む漣さんを中心に周りの皆さんがみんな微笑んでる現場の様子と漣さんの人柄がよくわかる写真で、ぜひこの映画は観たいと思わせました。

『教誨師』の佐向大監督は死刑囚と刑務官のずしりと重い物語で漣さんが脇役で出演してた『休暇』の脚本を書いた方。
また『休暇』の門井肇監督の前作『棚の隅』は低予算ながらもやはり漣さんが惚れ込んで主演した作品。
思えば漣さんは若手や低予算ながらも芽が出そうと感じたなら自分が出演することでプラスになればとどんどん、そういった映画人に機会を与えていたのも大きな功績だったと思います。

『教誨師』の成功は長年の現場の経験から漣さんもわかっていたと思います。
これに高じて二作目、三作目のプロデュース作を放ってほしかったと。

先の『現場者』を贈っていただいたお礼に事務所に電話をしたら漣さんを支えていたマネージャーさんが出てきて、『モノクロームの少女』を上映した報告を伝えましたら『教誨師』をよろしくと言われたこともあり、こちらでご紹介します。

新潟では12月5日よりシネ・ウインドで公開。
高田世界館でも公開されるようです。

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プロテスタントの牧師、佐伯保(大杉漣)。彼は教誨師として月に2回拘置所を訪れ、一癖も二癖もある死刑囚と面会する。無言を貫き、佐伯の問いにも一切応えようとしない鈴木(古 寛治)。気のよいヤクザの組長、吉田(光石研)。年老いたホームレス、進藤(五頭岳夫)。よくしゃべる関西出身の中年女性、野口(烏丸せつこ)。面会にも来ない我が子を思い続ける気弱な小川(小川登)。そして大量殺人者の若者、高宮(玉置玲央)。佐伯は、彼らが自らの罪をしっかりと見つめ、悔い改めることで残り少ない“ 生” を充実したものにできるよう、そして心安らかに“ 死” を迎えられるよう、親身になって彼らの話を聞き、聖書の言葉を伝える。しかしなかなか思い通りにはいかず、意図せずして相手を怒らせてしまったり、いつまで経っても心を開いてもらえなかったり、苦難の日々が繰り返される。それでも少しずつ死刑囚の心にも変化が見られるものの、高宮だけは常に社会に対する不満をぶちまけ、佐伯に対しても一貫して攻撃的な態度をとり続ける。死刑囚たちと真剣に向き合うことで、長い間封印してきた過去に思いを馳せ、自分の人生とも向き合うようになる佐伯。そんな中、ついにある受刑者に死刑執行の命が下される……。

教誨師

刑務所や少年院等の矯正施設において、被収容者の宗教上の希望に応じ、所属する宗教・宗派の教義に基づいた宗教教誨活動(宗教行事、礼拝、面接、講話等)を行う民間の篤志の宗教家である。
平成29年末現在の矯正施設における教誨師の人数は約2,000名であり、そのうち仏教系が約66パーセント、キリスト教系が約14パーセント、神道系が約11パーセント、諸教が約8パーセントとなっている。

http://kyoukaishi-movie.com/
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| | 2018/10/24 01:04 | |















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