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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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白い恋人たち

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『纐纈あや監督特集』のチケット清算に文信堂書店を訪れた際、
ミュージシャンでもあるお世話になってる店長さんと雑談となり、
ちょうど亡くなったフランシス・レイの話をしておりました。

担当者の周りにはこの店長さんと同級生で最近会ってないN先生が世代的に一回り上なので、
フランス映画にどっぷりと浸かってた世代、だからN先生などはクロード・ルルーシュを好きな監督に真っ先に挙げていたので訃報を聞いてショックだっただろうと。

そんなことを思い出してこちらが話したのは、もう20年以上になるかと。
加茂になぜかフランシス・レイオーケストラがコンサートを開き、結構高額なチケットにも関わらず観に行ったことがあることでした。
肝心のフランシス・レイはもちろんこんな田舎(失礼)まで来ずに、
メッセージを送ったような覚えがありますが、
『男と女』はもちろん、観てない映画もあるけど数々の耳にしたことある名曲が次々と流れて、満員の観客はもちろん満足された中に当時、工場勤めだった担当者の別部署の上司も観に来てこちらを見つけ「俺、こういうの好きなんだよ」と工場では険しい顔つきの上司が柔和な笑顔で話したことを覚えています。
その後、工場は潰れてしまいましたが思えば田舎の工場で汗水流すブルカラーにまで虜にさせてることは真の意味での大衆映画音楽ではなかったかと。

そんなことを話したら店長さんはフランシス・レイは確か楽団で来日したときにアコーディオンを弾いてたビデオを見たことがある、と。
てっきり名義貸しのような楽団だと思ってたらそうではなかったんだと。

あと担当者が最も好きなフランシス・レイの音楽は『白い恋人たち』になるんですが、
クロード・ルルーシュが監督した本作がフランスの冬季五輪の公式記録映画なことに、
改めてこんなセンスのいい邦題をつけた配給会社に脱帽、
と同時に話は変わって2020年の東京オリンピックの公式記録映像を任されたのが、かの河瀬直美監督なのにビックリしました。
オリンピックという命題に向けて、東日本大震災の復興を知らしめる目的がはるか後方に行き、
悪名高い治安維持法が特定秘密保護法に名前を変えて可決され、なぜか改憲まで手を出す国家を味方にして、
どんなスタンスで撮るのか、本番に向けてのドタバタに興味は行っても、
肝心の本番はあまり興味がなかっただけに河瀬監督版の『東京オリンピック』はぜひ観たいと思っています。
音楽は『殯の森』と同じく新発田出身の売野雅道さんにお願いして、できたら8mmフィルムでも撮影して河瀬監督も集大成になるような作品に。

本当に大きく逸れて申し訳ありませんが、『男と女』『ある愛の詩』『白い恋人たち』『雨の訪問者』等々、タイトル見ただけでメロディが浮かぶ曲を生んだ名匠フランシス・レイにこの場を借りて合掌。
思えばホントに加茂になぜフランシス・レイ楽団が来たのか謎でしたが今も記憶にあることは感謝です。
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